ニシヘルマンリクガメ & アルダブラゾウガメ

リクガメの繁殖日記&アルダブラゾウガメ、ビルマ・インドホシガメ、ホルス、アカミミ、うさぎ、極小ヨーキー、ミーア

騙される体重減少とヒガシヘルマンリクガメの産卵

2023年08月29日 | 産卵・孵化仔


ヒガシヘルマンリクガメのカブが、無事に産卵しました。


ガブもそうですが、同種のジェイスリー、インドホシガメのナツも

産卵箱や産卵ケージ内での体重の減少がかなりあり、

その都度 産卵した? と思うほどですが、実際は産卵ではなく、

排泄量の多さに驚愕し、脱水が心配になります。

触診をしても卵はなく、私としては、イソイソと手で産卵土を掘り起こしたことが、

何度も 何度もあります。 我が家のリクガメ産卵 あるある です。


詳細は次のとおりです。

卵の重量 22g   4cm × 2.5㎝ 

     22g     同 上


産卵前の体重  1759g → 1,650g(産卵なし)→ 1,717g → 1,637g → 1,662g

産卵前の体重  1,603g(現在)

爆食後は100gは増加すると思います。

たった1日で100gぐらいも減少したら、産卵したと思い込み、

私はいつも騙されています。

触診を嫌がる仔もいますから、触診は最小限にして、

体重の減少で産卵の有無を確定しています。


まだまだ不思議なことが続く、リクガメの繁殖です。

 
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