勝手に映画評

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ラストスタンド / The Last Stand

2013年04月28日 | 洋画(アメリカ系)
元カリフォルニア州知事(と言う肩書きが付くんですよね)のアーノルド・シュワルツェネッガーの俳優復帰第一作。シュワちゃんと言えば、アクション。この作品も期待通りのアクション作品です。

『ラストスタンド』と言うのは“最後の砦”と言う意味。メキシコ国境手前のサマートンが、逃亡を図る麻薬王を確保するための、まさに最後の砦として立ちはだかると言うのが、この物語。事前にあまり情報を入れなかったんですが、逃亡の手段が、スーパーカーなんですね。なんか『ワイルド・スピード・シリーズ』とか、『トランスポーター・シリーズ』見たい。もっとも、それらの二作品は、いわゆる良い者側がスーパーカーを操っているんですが、この作品では、悪者側がスーパーカーを操っています。

自分でもセリフで言っていますが、シュワちゃん、(失礼ですが)歳とりましたね~。往年の激しいアクションは、ちょっと期待できないです。その代わりと言ってはなんですが、カーアクションとか、銃撃シーンが激しくなっていました。撃たれるシーンとか、銃弾が放伐するシーンとかで、人体が・・・。

ぶっちゃけ言うと、アレほどまでに用意周到で、組織力も有る組織なら、スーパーカーで国境を目指すなんて面倒なことはせずに、一気に空から国境越えが出来そうな気がするんですけどね?まぁ、そんなことしたら、映画にならなくなってしまうかもしれませんが。満足度90何%とか、TVCMでやっていたような気がしますが、本当か?派手なドンパチが見たい時は、良いと思います。

タイトル ラストスタンド / 原題 The Last Stand
日本公開年 2013年
製作年/製作国 2013年/アメリカ
監督 キム・ジウン
出演 アーノルド・シュワルツェネッガー(レイ・オーウェンズ/保安官)、ルイス・ガスマン(フィギー/副保安官)、ジェイミー・アレクサンダー(サラ・トーランス/副保安官)、ザック・ギルフォード(ジェリー・ベイリー/副保安官)、ロドリゴ・サントロ(フランク・マルチネス)、ジョニー・ノックスビル(ルイス・ディンカム)、エドゥアルド・ノリエガ(ガブリエル・コルテス)、ピーター・ストーメア(ブレル/コルテスの手下)、フォレスト・ウィテカー(バニスタ/FBI)、ジェネシス・ロドリゲス(リチャーズ/FBI)

[2013/04/28]鑑賞・投稿


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