勝手に映画評

私の見た映画を、勝手に評論します。
基本的に、すべて自腹です。

記憶にございません!

2019年10月22日 | 邦画
国民に嫌われまくり、史上最低の支持率を記録した総理大臣が、投石に遭って記憶を失くし、人が変わった様に善良な人間になってしまった・・・・

この作品で一番驚いたのは、“夜のニュースキャスター”。いやぁ、有働さんには見えないですよ。「誰かなぁ?」と思いながら見ていたんですが、まさかね。ビックリです。

もう一人驚いたのは、啓介の義兄を演じたROLLY。「え?あのROLLY?!」こちらも驚きです。

描かれているのは完全なフィクションで、もし仮に何かに似ていたとしても偶然の産物と言う事らしいですが、描かれているストーリーと言い、何か日本の今を暗喩しているような気がしました。

タイトル 記憶にございません!

日本公開年 2019年
製作年/製作国 2019年/日本
監督 三谷幸喜
出演 中井貴一(黒田啓介/内閣総理大臣)、ディーン・フジオカ(井坂/総理大臣秘書官)、小池栄子(番場のぞみ/総理大臣事務秘書官)、迫田孝也(野々宮万作/総理大臣秘書官補)、草刈正雄(鶴丸大悟/官房長官)、佐藤浩市(古郡祐/フリーライター)、石田ゆり子(黒田聡子/啓介の妻)、斉藤由貴(寿賀/総理大臣官邸料理人)、吉田羊(山西あかね/野党第二党党首)、田中圭(大関平太郎/警察官)、寺島進(南条実/大工)、濱田達臣(黒田篤彦/啓介の息子)、有働由美子(夜のニュースキャスター)、梶原善(小野田治/小野田建設社長、啓介の幼馴染)、藤本隆宏(古賀/SP)、ROLLY(鱒淵影虎/衆議院議員、聡子の兄、啓介の義兄)、後藤淳平(八代/官房長官秘書官)、宮澤エマ(ジェット・和田/ナリカワ米国大統領に随行する通訳)、市川男女蔵(桜塚/厚生労働大臣)、飯尾和樹(牛尾/外務大臣)、小澤雄太(戸波/啓介の記憶喪失を診断した脳外科医)、木村佳乃(スーザン・セントジェームス・ナリカワ/アメリカ大統領)、山口崇(柳友一郎/啓介の小学校時代の恩師)


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