1か月ほど前、高校生の長男が学校からサンショウウオを持ち帰りました。
生物の宿題で一人一匹ずつ持ち帰り成長の様子を観察するというのです。
エサはイトミミズ・・・
げーっと思いましたが、これが思いのほかかわいい。
次男などはウーパールーパーになると信じていたくらい。
最近、息子たちにあまり相手にされなくなった夫は、まめに水を替え、餌をやり、
うっとりとながめていたりして、息子にやりすぎだと叱られる始末。
やがて足がはえ、ウーパールーパーにはちょっと遠くなってきたサンショウウオ。
そして、ついにお別れの日がやってきました。
成長したサンショウウオは学校に戻り、近々どこかに放流されるのだそうです。
今朝、息子は、持って帰ってきた時のジャムのびんに、少し大きくなったサンショウウオを入れて学校へ行きました。
せめてものハナムケにとミネラルウォーターを入れている姿がおかしい・・・。
夫は、さよならを言って一足先に会社へ。
次男は、記念に写メを。
私は残された生臭い観察ケースを洗わなきゃ。
さよなら、サンショウウオ
そして、貴重な体験をさせてくださった生物の先生、ありがとうございました。
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