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ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

なかなか歩けない・・・コロナ&坐骨神経痛のその後

2025年09月02日 | ヘルス

8月13日、お盆初日にコロナを発症し、

その夜歩けなくなったことは、これまでのブログに書いた。

 

まさかのコロナ💦 - ゆるゆるらいふ

コロナ&歩けない、のその後 - ゆるゆるらいふ

 

・・・まだ歩けない

 

和室の布団からリビングを眺めて寝ているのも、今日で3週間。

 

私はどうしてしまったんだろう、と思いつつも、

少しずつ変化はある。

 

一番最初は四つん這いでしか移動できなかったけど、

家の中くらいは二足歩行で移動できるようになった。

 

一定の時間以上(その時による)、身体を起こしてると足が痛くなるので、

大急ぎでシャワーだけだった入浴も、湯船につかれるようになった。

 

食事もうつぶせの犬食いだったのが、

椅子に座って食べられる。

 

人間らしくなってきた。

 

ジャングルの中で見つかった、

オオカミに育てられた人間が、

少しずつ人間らしくなっていくのってこんな感じかな、

などと妄想する。

 

とはいえ、椅子に座っていられるのは

今のところ最長20分強・・・

歩く距離も、トイレに行って、帰りにキッチンで飲み物をとって、

その隣にある仕事部屋でちょっと必要なものをとって・・・と

寄り道がすぎると、もう足首のほうからじわ~っと痛みがあがってきて、

やばい、きたきた

ってことになり、布団の上でしばし、足をマッサージしたり、

痛み止めを飲んだり。

一回の歩いていく目的地は1か所!寄り道はだめ!

 

この3週間の間に、

仕事の打ち合わせをキャンセルし、

ネイルの予約もキャンセルし、

ものすごく、ホントにものすごく楽しみにしていた

「三谷文楽」のチケットを泣く泣く妹に譲った。

 

オンラインの講座は、画面オフにして、ちょっと間の抜けた牛のアイコンで参加した。

 

今週末のフラワーアレンジレッスンもキャンセルし、

月末に変更してもらったけど行けるんだろうか。

 

同じく今週末、土日に行く予定だった舞台のチケットは、ひとつは友人に譲り、

ひとつはキャンセルできた。

堤真一さんと中村倫也さんを見られるはずだったのに・・・

 

私のカレンダーから次々と予定が消えていく・・・

 

でもでも

怪我の功名と言っては申し訳ないけれど・・・

 

家族がびっくりするくらい優しい。

 

近所に住む、母と妹は、

二日に一度くらい、食事を届けてくれる。

 

今まで、洗濯とお風呂洗いがメインで

絶対に料理をしなかった夫が、

初めて炊飯器でご飯を炊き、

初めてお吸い物を作り、

初めてかに玉の素を使ってかに玉を作り、

初めて炒り卵を作り、

初めてぎこちなく梨を剥いた。

 

成功体験が次々と彼の背中を押し、

頑なに使おうとしなかった食洗器も

昨日デビューを果たした。

 

半寝たきり生活も、なかなか捨てたものじゃない。

 

息子二人とともに、男子チームは支えあって何とか日々をしのいでいる。

 

君たち、やればできる子だったのね!

 

歩けない、の話に戻るが、

もしかしたら、狭窄症か、ヘルニアかもしれない、ということで、

9月17日に、MRI検査をすることになった。

私が行ってるクリニックにはMRIないので、

近くの総合病院で検査だけお願いしてるらしい。

そこが激込みで、まだずいぶん先のことになってしまった。

 

薬のおかげで、

寝てるだけでも痛い、ってことはなくなったので、

ずいぶん楽になった。

 

朝日新聞の連載小説「あおぞら」(柚木麻子)に

 

努力でどうにもならないことに左右されるのが人生なら

いっそ、空を仰いでいるほうがずっといい

 

という一節があった。

 

私も今のところ安静にしてる以外にすべはないので、

和室から見える青空と、リビングのエバーフレッシュを見ながら寝ていよう。

 

もう少し半寝たきりの日々は続きそうだけど、

1/3寝たきりくらいを目指して、じわじわ回復を目指します!

 

 

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動けないからできること

2025年08月23日 | ヘルス

コロナ&坐骨神経痛で安静生活を始めてから12日。

 

和室の広縁に映る、

庭の木の影なんかを見つめつつ

ゴロゴロしている。

 

こんな私の安静ライフでとても役立っているグッズはこれ!

 

友人が作ってっくれた

「ピーナッツ」

テニスボールを2個テーピング用のテープでぐるぐる巻いたもの。

落花生みたいでしょ?

これを背中の凝ってるところにあてて、ごろごろ。

ちょうど真ん中のへこみが背骨を避けて具合がいい。

うつぶせでいろいろやってると、

肩が凝るのです。

 

私は不器用でうまく巻けないので

友人が見かねて作ってくれたけど、

簡単らしいので、みなさんもぜひ!

 

 

最初のうちは、

土曜日(今日)の三谷文楽までに何とか歩けないかな、

とか

来週の打ち合わせまでになんとかならないかな、

とか

いろいろ考えてあせったけど、

こうも動けないとさすがに開き直ってきた。

 

動けないけど時間はある。

 

さて、寝たまま何をしよう❓

 

いつもは家事や仕事や、母の通院の付き添いや義実家への顔出しなど、

なんだかバタバタしている。

そのうえ遊んでるしね

 

そうだ、購入したまま全然見てない講座の動画を見よう!

と、見始めたら面白くて最後まで見てしまった。

 

所属しているコミュニティの会員限定の

画像生成AI の使い方講座も見てみる。

 

教えてもらったURLにアクセスし、AIに条件を文章で入れると

(プロンプトって言うらしい)

なんだかわからないうちにちゃんとそれっぽいイラストができた。

これは絵心のない私にはありがたいツール。

今のところ使うところが思いつかないけど。

Canvaとの組み合わせのところは、明日視聴しよう。

 

毎朝読んでる新聞の連載小説もゆっくり読む。

 

ゆっくり読んだら美しい文章表現が目に留まり、

いつもなら、素敵だな~、と思っただけで そのままするりと読み流したけれど、

うつぶせで読んでる横にノートがあるので、書き留めちゃったりする。

 

だって

「日傘のレースの模様が顔の上でワルツのように踊る」

なんて表現、素人は思いつかない。

 

新聞の中だけでも

素敵な言葉や、心に刺さる言葉がたくさんあって、

メモするのが楽しい。

 

朝ご飯を食べながら、新聞を読んでるときには

(お行儀が悪いですね)

気が付かなかったかもしれないし、

メモなんてしなかった。

せいぜい本の広告のところで、読みたい本があったら写メるくらい。

 

新聞のコラムで67歳の女性がミセスグリーンアップルの曲に感動した話を読んで、

食わず嫌いだった彼らの音楽をアマゾンミュージックで聞いてみる。

字幕で出てくる歌詞が美しい。

 

最近の若いグループの歌は横文字ばっかりで何言ってるかわからない、

という先入観で、聞いてみようとも思わなかった自分を恥じる。

 

私が若いころ(今も)聞いていたサザンなど、

私の親世代は何言ってるかわからん、って思ってたんだろうな~、

などと思ったりする。

 

以前に、後で読もう、ととりあえずダウンロードしたテキストに目を通したり、

たまってるメールを削除したり、

動けないからゆっくりとできることが山ほどあって、

なんだか忙しい。

 

昨日、発症後初めてダイニングで椅子に座って夕食を食べた。

座っていられたのは10分くらいだったけど、

人間らしい食事ができた気がした。

 

思えば最初の5日間は、四つん這いで移動。

いまは、ちょっとだけなら二足歩行。

人類の進化のようだ。

 

8月いっぱいは安静なので、

のんびりゆっくり、

今のこの状況を味わおう、

っていうかそれしかできないし・・・

 

神さまがくださった休日だと思って、寝てることにします。

家族に感謝しながら・・・

 

 

 

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動けなくてもできること

2025年08月22日 | ヘルス

コロナと坐骨神経痛を併発してから、

早くも10日がたった。

 

あいかわらず、布団に寝転がったまま。

 

最初の5日間は、寝ていても痛くて、

コロナのためか咳もひどく、

物理的に何もできなかった。

 

コロナ発症から5日が過ぎ

6日目にやっと整形外科を受診して、

処置をしていただき、薬を飲んだら、

徐々に楽になり、

トイレやお風呂くらいまでは歩いていけるようになった。

 

うつぶせで食べていた食事も、

畳に座って食べている。

10分くらいしか座っていられないが、

ちょっと人間らしくなってきた。

 

四つん這いから、直立歩行へ・・・

人類の進化を見ているようだ。

 

とにかく移動ができないので、

必然的に布団の周りにいろんなものが増えてくる。

 

薬の袋たち(今回のもこれまで飲んでたものも)

本やノート

携帯の充電器

化粧品

朝食用のパンやおやつのお菓子

 

などなど・・・

 

息子がのぞいて

「パッと見、ダメ人間の部屋だよね!」

と笑う。

 

まあ、確かにそうだ。

 

でもないと困るのでせめてまとめよう。

 

ということで、

フラワーアレンジで使った大きめのバスケットを夫にとってもらい、

薬とか暇つぶし用の本とかノートとかを

分けて入れる。

 

うつぶせでいられる時間も増えてきたので、

ノートパソコンも持ってきてもらう。

 

ゴロゴロしながら、いろいろ拾い集め、

バスケットに入れたら少しすっきりした。

 

 

まだしばらく続きそうな

動けない時間。

 

少しは快適な環境を作らないと・・・ね!

 

 

動けなくなるまでの経緯はこちら

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コロナ&歩けない、のその後

2025年08月19日 | ヘルス

コロナ罹患から6日目の月曜日の朝、

足は相変わらず歩けない上に、寝てても痛い。
さすがに我慢の限界で、
昨年股関節の手術でお世話になった病院の整形外科を受診することにした。
 
結果は、
もともと腰のすべり症だったところの神経が過敏になり(コロナで誘発されたかもしれないし、そうじゃないかもしれない)座骨神経痛のような症状になっている。
入院安静が望ましいけれど、コロナの陽性反応が出てるので、申し訳ないが入院できないので、自宅で安静にしてほしい。
もし、安静にしても痛みが続き、その時コロナが陰性だったら、入院も考えよう、と言うもの。
 
痛み止めの処置(坐薬)を受け、レントゲン、CTの検査をしてもらっての結果だ。
 
この日の先生は手術をしてくださった先生とは違うけど、お薬をいただきに行ったりして顔見知り。
この病院の院長だけど、ものすごくフレンドリー。
 
ちょっと時間かかるけど、良くなるから大丈夫!治していこうね、と帰り際に声をかけてくださった。
 
受診までの5日間は地獄の5日間だった。
特に後半の土日は家にあった鎮痛剤も効かなくなって、やってはいけないけど、倍量飲んだり、2時間おきに飲んだり。
 
それにしてもこの病院のスタッフのみなさんは、ほんとに優しい。
 
前日に救急で電話した大学病院は、忙しいとはいえ、冷たい。
 
症状を説明したあとに、椅子にすわっていられないので、横になって待てるところはありますか?と聞いたら、もしベッドやソファーが空いてたらできるけど、空いてなければムリ、とバッサリ。
最終的に、たてこんでるので、受けられません、ほかを探してください、お役に立てずすみません、と機械的に言われて心が折れ、他は探さなかった。
 
夜中、痛みで寝られず、朝まであと何時間、と時計を見ていた。
 
そんな思いのあと行にった今回の病院は神対応💕
 
家からなんとか車に乗って横になり、病院に到着。
夫が受付で、身体を起こせないので車イスも難しい旨を伝えると、外の駐車場までストレッチャーを持ってきてくれて、院内は検査も含めてずっとそれで移動。(ちょっと恥ずかしい)
 
コロナなので、待ち時間、廊下の端っこのカーテンの中で待ってる時も、看護師さんが、ちょこちょこ覗いて「一人にしないから大丈夫よ〜」なんて声をかけてくれる。
心強い。
 
処置のおかげで、出口からはストレッチャーを降りて数歩だけど歩いて車に乗れた。
 
病院を受診できたあとの安心感ったらない!
 
コロナの後遺症で普通に歩けなくなった、なんて記事を読んだりして、余計不安になったりしてた。
それまで座骨神経痛の気配も無かったので痛みの原因がわからない、っていうのがとにかく不安。
 
寝てる間の痛みは無くなったし、動いたあとの汗が出るくらいの激痛は無くなった。
でもまだやっぱりトイレの行き帰りに歩くのがやっと。
 
幸いなことに、夫が定年退職して、家にいる。
家族に迷惑かけてるけど、どうしようもないので、甘えることにする。
 
92歳の母が電話してきて
「私より先に寝たきりになったらどうしようかと思った」などというので、
「そのときは介護をお願いするよ」
って言ったら「ご飯食べさせるくらいしかできないな」なんてやる気満々だった😅
 
とりあえず、しばらくは半寝たきりですごします。
 
時々顔を上げて、和室の窓から見える庭の緑を眺めながら。
 
 
 
 

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まさかのコロナ💦

2025年08月17日 | ヘルス

いつもは2階の寝室でベッドに寝ているけれど、お盆初日から1階リビンク横の和室の天井を眺めながら寝ている。

 
コロナに感染してしまったからだ💦
 
5類になった今、以前のような厳しい隔離は必要ないけれど、医療従事者(病院事務)の息子にうつしては申し訳ないので、自発的にこもっている。

リビンクのエバーフレッシュが下から見るとかなり大きい。

咳はでるけど、もともと咳が出やすいし、熱も微熱で大したことなかったけれど、お盆は夫の実家で高齢の義母と食事をしたりするので、念の為検査をしたら、陽性だった。
知らずに行ってうつさなくてよかった、と胸をなでおろす。
 
そもそものコロナの高熱とか喉の痛みもないので、日頃の睡眠不足を解消すべく爆睡して、目が覚めたら、おかしい・・・
ちょっと歩いたら足に激痛が走って歩けない。
歩いたら、と言うより、身体を起こしたら、の方が正しい。
床に座っても、椅子に座っても、ただ立っても、足が床につくかどうかにかかわらず痛い。それも、汗が出るほどの激痛で、おさまるまでに10分はかかる。
 
これはいったい⁉️
 
病院に行ったときは普通に歩いてたし、その後少し離れた薬局にも行った。
そのあとは寝てただけ。
 
とはいえ、コロナってフィルターがかかると、他の科は診てくれないし、とりあえず様子を見よう、と5日が過ぎ、やっぱり歩けない。
 
痛みも強くなってるので、救急あんしん電話相談(#7119)に相談したら、とても親切で丁寧な対応で、救急車を呼ぶか救急外来を受診したほうがいい、とのお言葉。
 
なんとなく救急車は気が引けたので、救急外来に聞いてみたらあっさり断られたので、明日、股関節を手術した病院になんとか行ってみようと思う。
 
ちなみに痛いのは手術したほうの足ではない。
 
この状態が、コロナと関係あるのかないのかわからないけれど、コロナが絡むと、ただの整形外科案件だとしても、なにかと面倒になるのは、今も変わらないようだ。
 
それにしても、どこでコロナに感染したのか、全くわからない。
感染している本人も気がついてないってことも、あるでしょうし。
私もお盆じゃなかったら微熱なら病院に行かなかったと思うし。
 
油断してたけど、まだまだ蔓延してるみたい。
みなさんもお気をつけください。
 
【追記】
歩けなくなったのは、座骨神経痛を併発したからだった。
入院、安静が望ましいらしいけれど、まだコロナの陽性反応が出てるので、入院できず、投薬&自宅安静、ということに。
 
ご心配おかけしました。
 
 
 

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