ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

フレッシュグリーンのクリスマスのスワッグを作りました!

2023年11月30日 | フラワーアレンジメント

11月最後の日のレッスンは

フレッシュグリーンを使ったクリスマススワッグ🎄

 

花材はこれ

 

コニファーやヒムロスギ、ユーカリ

それとコットン

 

コニファーとヒムロスギの脇枝を払い

中心になる枝をワイヤーで留める

 

そこに払った枝を同じくワイヤーで留めてたり

小さな枝はグルーガンで貼り付けると

だんだんこんもりしてくる

 

今はこんもりだけど、クリスマスまでにはドライになって

少しボリュームダウンするはず・・・

 

ここでオーナメント登場

 

これらをバランスよく配置したらできあがり

 

 

玄関に飾ります。

 

そろそろ部屋の中もツリーを出して

オーナメントや以前に作ったリースなどで飾り始めよう

 

 

コメント (2)
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後藤悠仁・清水将仁デュオコンサート2023

2023年11月29日 | コンサート

毎年11月になると同郷の同級生がヴィオラのリサイタルを開いている。

 

彼は長い間、日本フィルハーモニー交響楽団の首席奏者を務めていたが、

今は演奏者としては引退し、日本フィルの常任理事となっている。

ただ、ソロ活動は続けていて、奏者、指導者、指揮者として活躍している。

昨年でリサイタルは最後にする、と言っていたので、もう演奏が聴けないかと思っていたが、

今年はピアニストの方とのデュオコンサートとして、開催された。

 

 

もちろん、私も出かけて行く。

場所は銀座王子ホール。

銀座三越のすぐ裏手にあって、アクセスは抜群。

そんなに広くはないけれど、とてもいいホールだ。

 

演奏プログラムはこちら

 

クラシックに詳しくない人でも

「あ、聞いたことある!」って曲が入っている。

 

彼の人柄もあって、とてもアットホームなコンサート。

クラシックの敷居がぐっと下がる。

 

登場するなり楽譜をばさっと落としちゃったり、

曲の途中で拍手しちゃった人がいても、

嫌な顔したりせずに、ステージ上から客席にむかって

にっこりと微笑んだり。

 

ヴァイオリンよりも少し低めの重厚な音色は、なんだか落ち着く。

ピアノの優しい音色と重なり合い、より美しい。

ゆったりとした癒しの時間だ。

 

ちょうど前日に会った友人二人に

明日コンサートに行くんだ、って言ったら行きたいって言うので

直前にチケットをお願いして、ご一緒した。

もう一人、いつも演劇を一緒に観に行ってる友人と総勢4名で前から3列目に並ぶ。

ヴィオラだけの演奏を聴くのは初めての3人だったけど、

とても心に沁みたらしい。

 

ここに来ると、彼のご家族に会えたり、他の同級生に会えたりするのも楽しみの一つ。

彼の奥さまとお嬢さんにお会いして、年内にご飯を食べに行こう!と約束を交わす。

 

豊かな癒しの時間を過ごせたね~と大満足で会場を後にする。

 

さて、終演後、直前にお誘いした二人組は演奏だけでなく、面白い干渉の仕方をしていたことに気が付く。

 

彼女たちは4スタンス理論という体のタイプ診断をやっているので、

演奏している彼らのタイプが何かっていうのも見ていたらしい。

2人で答え合わせをして盛り上がっていた。

どうやら演奏していた彼らは二人ともA2タイプらしい。

ちなみに私もこのタイプ。

 

2人のうちの一人はプロゴルファーなので

この理論に基づいた指導をしているらしい、が私はゴルフをやらないのでよくわからない・・・

ご興味のある方はこちらのH・Pをご覧ください。

Beautiful Life With Golf | ゆるく楽しく美しく〜人生に彩りを〜

 

この日は満月

 

美しい月の光を見上げながら、いい気分で家に帰ったのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「石田組」のコンサートに行ってきた!

2023年11月26日 | コンサート

【石田組 2023/2024 アルバム発売記念ツアー】

石田泰尚・石田組

2023/11/23 ミューザ川崎シンフォニーホール

 

以前から気になっていたヴァイオリニスト石田泰尚さん率いる石田組。

友人がチケットをゲットしてくれたので、川崎まで出かけてゆく。

 

会場は「ミューザ川崎」

もうずいぶん長いこと関東に住んでいるけれど

川崎駅に降りたのは初めて。

祝日と言うこともあり、ものすごい人・人・人

 

 

角刈り、サングラス、強面・・・

お召し物も黒のスーツにちょっと柄が入っていたり・・・

組長感MAX

組員の皆様も黒いスーツだけど、

こちらは皆さん何となく繊細そうで、組員感はないかな

 

曲目は 

 

 

すっとヴァイオリンを弾き始めると

音色の優しいこと

そして繊細

 

ホールの音響もいいせいなのか

なんとも心地いい

 

第一部があっという間に終わって、

あれ?もう休憩?って感じ。

 

第二部では組員の紹介もあり

このおしゃべりもガラが悪くて楽しい。

 

ゴッドファーザーメドレーはとても懐かしく、柔らかく

目を閉じると映画のシーンが浮かんでくる。

目を開けると見た目もマフィア・・・

 

これまたあっという間に終わって、

アンコールへ

 

アンコールは3曲

  • ファリャ:「恋は魔術師」より 火祭りの踊り
  • 筒美京平:ブルー・ライト・ヨコハマ
  • オアシス:ホワットエバー

 

観客の年齢層が比較的高かったせいか

ブルー・ライト・ヨコハマのイントロを引き始めると

場内から笑いが起きる。

若い方たちはこの曲を知らないんだろうな~

なんて思いながら聞いてたけれど、

歌詞が全部出てくる自分にびっくりする。

 

あ~楽しかった~

 

それにしても、近年、クラシックの敷居が低くなり

あまり詳しくない私のような人たちも行きやすくなった気がする。

 

遠い昔、まだ子供だった頃、

小さな市のホールに、テレビコマーシャルにも出ていた有名女性ピアニストが来たことがある。

田舎者の私たちは、クラシックになじみなんてないけれど、

コーヒーのコマーシャルに出てる有名人なので、

かなりの人が集まった。

私も親に連れられて、妹と一緒に見にいった。

が、みんな、慣れてないので、拍手をするところがよくわからず、

楽章の間で拍手をしたりしていたら、

彼女は突然演奏をやめて、舞台上から客席を鬼の形相でにらみつけた。

美人が怒るとめっちゃ怖い!

しばらくの間のあと演奏は再開されたけど、

クラシックは軽い気持ちで聞きに行ってはいけないもののような気がしたものだ。

もっと高尚でお金持ちの人のための物のように子供心に感じた。

 

けれど、昨今の演奏家の人たちは

もっと気軽に聞かせてくれるし、楽しませてくれる。

コンサートによっては、曲の背景や作曲家の思いを解説してくれたりすることもある。

 

今でも、時折気持ちよくて寝てしまいそうになるけれど、

行ってみたいな、と思えるようになった。

 

どの音楽も特別な人のためのものではない、と思う今日この頃。

でもオペラはちょっとチケット代が高すぎて無理。

特別な人たちのための物もやっぱりありますね

 

石田組はチケットがなかなか取れないらしいけれど

また機会があれば行ってみたい。

 

チケットをとってくれた友人に感謝です

 

           

 

 

 

 

 

 

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【観劇メモ】無駄な抵抗

2023年11月20日 | 演劇

【無駄な抵抗】

作・演出 前川知大(劇団イキウメ)

2023/11/17 世田谷パブリックシアター

 

荒天の中、友人と大好きな「イキウメ」の舞台を観に三軒茶屋の世田谷パブリックシアターに出かけて行く。

 

 

悪意無く、他人から自分に向けて発せられた言葉が

呪いのように突き刺さり、その後の人生を左右する。

人は定められた運命に抗えるのか・・・

 

ある日、電車の通過駅となってしまい、

寂れていく街の駅前広場が舞台。

 

何もしない大道芸人(浜田信也)が広場のあちこちに移動しながらまるですべてを見通してるかのように人々を見ている中、

元占い師でカウンセラーの桜(松雪泰子)とクライアントの芽衣(池谷のぶえ)が話し始める。

2人はかつての同級生で、芽衣は桜が小学生の時に自分に向けた言葉を呪いのように受け止め、そうならないように禁欲的に生きてきたらしい。

 

広場に現れる人々の会話から、じわじわと芽衣の置かれている状況が見え始め、

そこに出たり入ったりする人たちとの関係性がわかってくる。

 

芽衣とホストの関係を調査する探偵(安井順平)と依頼主の孫(穂志もえか)

施設育ちのホスト(渡邊圭祐)と施設仲間のシングルマザー(清水葉月)

少し疎遠になっている芽衣の兄(盛隆二)

かつて施設ので今は駅ビルの警備員(森下創)

駅に電車が停まらなくなってしまったため、閑古鳥が鳴いているカフェのマスター(大久保人衛)

 

最初はただのヤバい人のように見えた(私には)芽衣が抱える闇が見えてくると、

その闇が周りの人たちも包み込み、どんどん深くなってくる怖さ・・・

 

パンフレットによると、

ギリシャ悲劇「オイディプス王」を題材にした作品だという。

恥ずかしながら、オイディプス王をよく知らないのだけれど、

そうとは知らずに運命に導かれていく恐ろしさ、残酷さがじわじわとこみあげてくる

 

運命と自由意志、捨て子、父親殺し、近親相姦・・・

 

広場の人たちの会話から一つ一つが「あれ?もしかしたら」と思い始めると、

それぞれの立ち位置がどんどんつながってきて、「あの人とあの人がもしや?」と

頭の中がぐるぐるして舞台から目が離せない。

ちょっと気を抜くとおいて

 

席は前から2列目で、役者さんたちの表情まで、よく見える。

唇を震わせたり、苦痛にゆがんだり、あまりのリアルさに、観ているこちらまで胸が締め付けられるようだ。

少しだけ明るい未来が見えたのがせめてもの救い。

 

「いろいろあってここにいる」という運命を受け入れるセリフが、胸に刺さる。

 

「イキウメ」の舞台は、パラレルワールドみたいなものが出てくることが多い気がするが、

今回はちょっと違う。

だけど、現在と過去を行き来する感じはそれに近いのかも。

 

ちょっと今の社会(戦争も含めて)への風刺のようなセリフもちくちくとささる。

 

登場人物たちが、色々あっても運命に抗いながら前を向いて生きていく姿が心に焼き付いた気がする。

観終わった後も、じわじわといろんなことを考えさせられる舞台だった。

 

 

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色づく庭

2023年11月19日 | ガーデニング

一気に寒くなってきたからか、

庭のいろんなところが色づいてきた。

今年はヒイラギがいっぱい実を付けていて、

じわじわと赤くなってきている。

クリスマスのころにはいい感じになりそう。

勝手にあちこちに生えている南天も、

鮮やかな赤。

ブルーベリーの葉っぱもきれい。

ヤマボウシは「冬枯れ」感がすごい。

挿し木したスプレーマムがちんまりと咲き始めた。

同じく挿し木のヒペリカムも実を付けてる。

ふと見ると椿も一輪だけ咲いていた。

淡い色の花が咲く、って書いてあったのに

全然淡くないパンジー

普通によくあるやつだった・・・

なつみかんは緑色の時にはよくわからなかったけど

かなりの豊作

小さい柚子の木も過去最高の数の実がなっている

今年は実モノの当たり年なんだろうか・・・

そんな中、この寒い中

朝顔がまだ咲いている

この夏、暑すぎたせいか、10月くらいからぼちぼち咲き始め、

まるで夏の分を取り返すかのよう・・・

あと2~3個蕾があるけれど、全部裂くことが出来るだろうか・・・

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