ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

母の日アレンジ

2013年04月30日 | フラワーアレンジメント

月に1度のフラワーアレンジレッスン

4月、5月は母の日アレンジ。

生花とプリザーブドフラワーのどちらかを選べる。

で、義母に生花、私の母にプリザーブドフラワーを贈ろう

生花でアレンジするにはまだ、ちょっと早いので、
今日は、枯れないプリザーブドフラワーでアレンジすることに。


器はこのバスケット




花材はこちら




手前のカーネーションっぽいのとガーベラっぽいのは
プリザーブドかと思ったら、ソーラーという木の皮で作ったお花だとか・・・
色んなものがあるのね


これらの花たちにワイヤーをかける。
小さな花は少しずつまとめて・・・




毎回のことだけれど、こういう手先を使う作業は苦手・・・
10時半くらいからワイヤリングを始めて、終わったら、もう1時近い。

ドライ用のオアシスを、バスケットの底の板に直接グルーガンでべったりと固定して、
花を挿し始めたら、30分で終了
今日はこれまた苦手なリボンもないし

出来上がりがこれ




寝かせた状態の写真だけど、冒頭の写真のように立てておくこともできる。

母は多分立てるだろうな・・・

母の日までまだ間があるので、プレゼントするまで、我が家にちょっと飾っちゃう

義母の生花アレンジは母の日の2日前に花材を取りに行く予定。

私も母なんだけど、だれか作ってくれないかなあ・・・








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ネモフィラの丘 ~国営ひたち海浜公園~

2013年04月28日 | 

義姉のお誘いで、夫の家族全員で茨城県にある国営ひたち海浜公園へ
この日まで、この公園の存在も知らなかった・・・

とにかく広い

総敷地面積350ha、うち開園してるのが190ha・・・
ヘクタールって言われても、広すぎてぜんぜんピンとこない

太平洋に面した敷地には、砂丘、樹林、草地、湧水池などがあるらしいが、
今日私たちがうろうろしたのはそのほんの一部


GWの真っただ中、通常なら2時間くらいで到着のはずが、やっぱりの渋滞で
4時間半もかかって到着

少し前に行った、千葉にある東京ドイツ村と同じように、
普段はそんなに混んでないにちがいないと思うのだが(失礼?)、
この日はチケット売り場もディズニーランド並みの混雑




義姉のお目当ては、ネモフィラという淡いブルーの花。
ネモフィラという花の名前も初めて知った

この時期、見晴らしの丘、と呼ばれる小高い丘一面に、約450万本のネモフィラが植えられ、
ネモフィラの丘になっている。

芝桜同様、一つ一つは小さな小さな花なのに




集まると こんなことに




圧巻だ




丘は 思いのほか高いので、一番上に着いたら、そこそこ息が切れていた
運動不足だわ


丘の上からは海も見える




こんな古民家があったり

 

 


こんな森みたいなところも。

 


何かの花粉が飛んでるらしく、花粉症の夫と義母はくしゃみをしたり、涙目になったり。


臨時駐車場近くの西口ゲートから入場し、見晴らしの丘周辺を回ったあと、
中央ゲート近くのプレジャーガーデンエリアへ。


食べ物を売っているところは、どこに行っても長蛇の列で、
ここのレストハウスでやっと昼食にありつけたときにはすでに3時近い・・・。


食後は義母の希望で観覧車に乗ってみる。

  


もはや広すぎて、どこまでが公園なのかわからない・・・

観覧車を降りたら、4時を回っている。
あまりギリギリまで楽しんでると、今度は駐車場から出られなくなりそうなので、
中央フラワーガーデンを通って、西口ゲートに戻る。

チューリップがきれい

 




高速道路に乗るまでがちょっと渋滞したものの、帰りは比較的スムーズ


きれいな夕焼けを見ながら、家路につく・・・




きれいな花や、広大な景色を見て、心なしか視力が上がったような・・・

前回行ったドイツ村といい、そう遠くないところにきれいな場所はいろいろあるのね

もうちょっとアンテナをはっておかないと・・・

































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もうすぐ5月

2013年04月26日 | ガーデニング
暖かいと思ったら急に冬のような寒さになったり・・・

花が咲いてから寒くなるせいか、今年は花のモチがいいような・・・


早い時期から、咲きかけては止まり・・・
を繰り返していたコデマリがやっと満開




イベリスとマーガレットも一気に咲き始めた

 


忘れな草もジューンベリーの木の下で増殖中




オダマキ




ヒメシャリンバイも満開

 


カマツカは花が終わったら赤い実がつく。
食べられないみたいで、鳥たちは見向きもしない・・・

 


モッコウバラもちらほら




ジャスミンとコバナランタナはなぜかお隣に向かって咲いていて、
我が家からはよく見えない・・・

 


オトコヨウソメとシロヤマブキ

 


なんだこれ?の花たち・・・

  
 


ハツカダイコン収穫




クリスマスローズはたくさん咲いたので、玄関に  





もうすぐ5月なので5月人形も出してみた

床の間にはちゃんとした5月人形、というか兜




玄関はミニチュア




花台の上には小さなガラスの兜




トイレのニッチはこれ。桃太郎




ついこの前、年が明けたと思ったらもう5月。

うっかりしてると夏になっちゃう

ゴールデンウィークは、庭の手入れかな・・・
























 

コメント (3)
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【観劇メモ】木の上の軍隊

2013年04月25日 | 演劇

故井上ひさしさんが生前、最後まで書こうとしていたという この舞台。
こまつ座&ホリプロ公演「木の上の軍隊」
劇場は渋谷文化村、シアターコクーン。

ものすごく観たかったけど、この辺りの日程がけっこう立て込んでいたので
一度はあきらめたのに、生協に割引チケットがでてたので、つい・・・。

舞台は大2次世界大戦末期の沖縄の島。
敗戦を知らずに、ガジュマルの木の上に2年間潜伏していた
二人の兵士の実話をもとに構想されたという。

数々の戦場を経験してきた上官に、山西惇さん。
ドラマ「相棒」で「暇か?」と特命係にコーヒーを飲みに来るあの人だ。

この島生まれで、ほかの世界を知らない若く純真な志願兵に藤原竜也さん。
逆境の中でも時折見せる無邪気な笑顔がホントに素敵

その無邪気さが上官をいらだたせるのだけれど、本人は全く気が付かない。

二人の心情などを代弁するガジュマルの精に片平なぎささん。

音楽は、舞台の端で演奏されるヴィオラだけ。
ヴァイオリンよりちょっと低音のヴィオラの響きが、重厚さと もの悲しさを際立たせる。

援軍が来ると信じて、ガジュマルの大木の中に身を隠し、
米軍の野営地から出る残飯をあさり、命をつなぐ。

実は上官は途中で敗戦に気が付くけれど、保身のためか新兵に知らせず、潜伏を続ける。

上官は自分の得になることに貪欲で、新兵をけっして信用しない。
この島の明日よりも、本土に帰った後の自分のことだけを案じている。

最初は上官に絶対的な信頼を寄せ、尊敬していた新兵だが、
沖縄の現状に何も心を痛めない上官に次第に反発を覚えていく。

上官は「日本」
新兵は「沖縄」
この二人の関係は今も続く、本土と沖縄の関係の縮図、
という思いで見ると、いっそう切なくなる。

二人の存在に気付いた島の人たちからの「戦争は2年前に終わりました」というメッセージを
新兵が見つけ、木の上の生活は終わりを告げることになるのだが。

舞台中央の、傾斜した巨大なガジュマルの木を表す装置の上だけを、
ロープを使ったりしながら登ったり下りたりする二人の動きが
とてもリアルで、時折ぱ~っと金色に輝くその命の木が神々しくて鳥肌が立つ。

シリアスな内容の中にも時折、くすっと笑える場面があり、
どっぷり暗く重くならないのが こまつ座ならでは。

ガジュマルの精の片平さんも時に優しく見つめる母のように、時に激しく、時にコミカルに
二人の心情や周りの様子を解説者のように語るけど、ちょっと細かく語りすぎかな、って気もした。
あと少し、観る側の想像する部分を残してくれてもいいような・・・

ともあれ、休憩なしの約2時間。
一緒に2年間を過ごしたような錯覚に陥りそうなくらい、中身の濃い舞台だった。

一緒に行こうと言っていた妹の都合が悪くなり、
急きょ月曜日とは別の高校の同級生にお付き合いいただいた。
年末から体調を崩していた彼女はすっかり元気になっていて、一安心

急な誘いに快く付き合ってくれた友人に感謝感謝

ちょっと、詰め込み過ぎの演劇鑑賞だったので、ここから5月いっぱいはお休みします













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しゃばけ

2013年04月23日 | 演劇

まさかの3日連続で舞台を観に行ってしまった

昨年12月にも同じようなことがあったような・・・

デジャヴ~


そもそも数か月前から積極的に買ったのは、日曜日の「鶴瓶噺」だけ。

その後しばらくしてのお誘いで、土曜日の「根っこ」

そしてこの日の「しゃばけ」はペア5組様プレゼントに当選

当たると思わなかったので、適当な日を書き、忘れていた・・・


月曜の公演なのに、当選のお知らせは木曜の夜のメール
ちょっと直前すぎ・・・

たまたまこの日のお昼に、ランチの約束をしていた友人に
時間を夜に変えてもらって、お付き合いいただいた

劇場は赤坂サカスにある赤坂ACTシアター。

原作は、江戸時代を舞台に、妖(あやかし)たちが大活躍する畠中恵さんの小説『しゃばけ』。

主役の薬種問屋兼廻船問屋・長崎屋の若だんなに 沢村一樹さん。
ちょっとファン

その親友一太郎に宇梶剛士さん。
一太郎の妹で、若旦那に思いを寄せながらも身分の違いから、違う人のところにお嫁いく
けなげな女の子に臼田あさみさん。

若旦那を溺愛し、突然歌いだしたり踊りだしたりする母親役の麻美れいさんの
はじけっぷりったら

失礼ながら、原作を読んだことは無いけれど、身体の弱い若旦那と、
彼にだけ見える妖たちが力を合わせて事件を解決していく話ってことはざっくりと知っていた。

今回は若旦那の腹違いの弟に憑りついた悪い妖が起こす事件を、
若旦那と妖も含めた仲間たちが解決していく。

妖は 若旦那や父親を羨み、ねたみ、憎む弟の心の闇に入り込む。
あと少しのところで九十九神になれなかった、この妖の無念さも漂う。

絵にかいたような勧善懲悪モノで、後味がいい

客席へのサービスもばっちり

1幕目と2幕目の間には役者さんたちが客席を歩き回って、
もうすぐはじまりますよ~、席についてくださ~い、なんて言ってる。

一太郎が妖に追いかけられるシーンでは、客席を逃げ回り、
通路だけでなく、座席の狭い隙間にもどんどん入っていく。

妹の結婚式のシーンでは、客席みんなで三三七拍子

見事な一体感の中、幕が下り、カーテンコールでまたまたみんなで三三七拍子

前日に引き続き、大笑いしたり、ほろっとしたり。
またも免疫力が上がった気がする

タダの席なので後ろのほうかな、とオペラグラス持参で出かけたけれど、
結構前のほうの席で、必要なかった

運を小出しに使ってしまった気もするが楽しかったので良しとしよう

急な時間変更にもかかわらず、付き合ってくれた友人に感謝

今度はちゃんと計画してお誘いします



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