ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

よいお年を!

2018年12月31日 | フラワーアレンジメント
なんとなく年末の実感がわかないまま、年末恒例の正月飾りレッスンに参加する。

年末ぎりぎりに行われるこのレッスンでは壁飾りとアレンジの両方を作る。


今回の花材はこれ



お正月には欠かせない松やピンポンマムやスプレーマム。

ちょっと豪華なラナンキュラス。

こんな水引とかしめ縄とか



壁掛け用のフレームとか



「お正月!」って感じのピックあれこれ




花器や壁飾り用のフレーム以外は自由に配分を考える。

1年の最後のレッスンでは先生も温かく見守るだけで、みんな自由に作品を作ってゆく。


先に壁飾り作り始めよう





今回はあえて松を使わずシンプルに。


松やお花はアレンジに




アレンジはお供え餅と一緒に下駄箱の上に飾ろう




壁かけは床の間に



床の間に飾った花は



ちょっと変わったモフモフの菊や華やかな金の竹と柳でお正月っぽく



以前に設計させていただいた美容院さんからのご依頼で、壁掛けをもう一つ



こちらも松などは使わずにシンプルに


そしてちょこちょこ余った材料を寄せ集めてざっくりとした自宅のドア飾りを作ってみる





さらに余った材料と、夫の実家のために作ったアレンジの花材の残りを使って、トイレに飾るアレンジと壁飾りも作る







ところで、ここ数年、お正月用に桜を買っている。

啓翁桜という山形県産の桜は真冬に咲くので、年末になるとお花屋さんに並ぶことが多くなってきた。

私はディノスのお正月特集でゲット

2日前に届いた時には固い蕾だったが日の当たる玄関に置いておいたらちらほら咲き始めた。



お正月にはきれいに咲きそろうかも。

今からちょっと楽しみ

キッチンの掃除を終え、お正月の飾りつけもなんとなく終わり、今年は珍しく年賀状も終わっている。

あとは明日、近所に住む母と分担しておせちを作る。

そして同じく近くにある夫の実家で年越しそばを食べて年を越すのが毎年の大みそか。

皆様、今年もいろいろとありがとうございました。

来年もよろしくお願いします。

よいお年をお迎えください。





















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ぎりぎり洗濯機

2018年12月30日 | インテリア

クリスマスが終わったら洗濯機が壊れた。

正確には壊れていた。

洗濯機本体のどこかからじわ~っと水が漏れていたようだ。

床が水浸しになるほどではなかったので全然気が付かなかった。

洗面所の床はタイル張りなので防水パンをつけていない。

たまたまスリッパが洗濯機の中にすっと入ってしまい、ひっぱりだしたら濡れていて気が付いたから、いつから漏れていたのかわからない。

漏れては乾き・・・をくりかえしていたのかもしれない。

16年前に家を新築した時に一緒に購入した洗濯機は、以来一度も故障しなかった。

ムリだろうな、と思いつつ一応修理の依頼をしてみる。

古いので部品がないかもしれません、と東芝のカスタマーセンターの女性が申し訳なさそうにおっしゃる。

大丈夫、わかってます。

出張費がべらぼうに高かったらやめようと思ったが3500円だというので、ダメもとで来てもらうことにした。

2日後の修理の約束の朝、時間の確認のため担当者から電話が入る。

彼曰く

思い当たる原因の修理に必要な部品を探してみたが、すべて廃番になっていて入手できない、とのこと。

それが例えばホースの亀裂ってだけだとしても・・・

もし自分が伺ったとしても原因がわかって安心するだけ、ってことになるので、出張費をいただくのが申し訳ない

買い替えをお勧めしたい

とおっしゃる。

わかりました、と私

ただ、洗濯機をビルトインしているので、今のドラム式はみんな大きくて入らないかもしれなくて、修理をお願いしてみました、と言うと

このタイプは受注生産もしているけれど、アイリスオーヤマの製品がほぼ同じサイズなのでそちらを検討みてはいかがでしょう?

とうれしいアドバイス。


何が壊れたときだったかは忘れたけれど、東芝のカスタマーセンターの電話の応対や、修理に来てくださる方たちの対応は他メーカーに比べてダントツに感じがいい。
マニュアルなのかもしれないが、困ってる人の気持ちに寄り添ってくれてる気がする。

それにしても、16年間メカニックの部分が一度も壊れなかったのはすごい。
本体の劣化ってことだけって言うのが残念だ。


ともあれ早速夫と二人で電気屋さん巡り。

まずは、確実にアイリスオーヤマ製品がある近所のホームセンターユニディへ。

確かにぴったり同じサイズ。

ただ、昔買ったときとほぼ同じ値段なのに乾燥機能がない。

こちらは納期が1月5日

次に、ケーズデンキ

アイリスオーヤマ製品は扱っていないが、AQUAというメーカーの同サイズのドラム式があった。
こちらも乾燥機能はない。

そして納期は1月10日

今現在、洗濯機の下に古いバスタオルを敷いてしのいでいるが、そんなに待てない。

納期を確認しただけなのに、すでに伝票を作って現れた洗濯機担当の店員さんは、ちょっと考えます、と言うと目の前で伝票をぐしゃっと丸めた

いくらなんでもちょっと失礼だ。

今まで大体の家電はケーズデンキで買っていたけれど、少なくとも洗濯機は買うまい、と心に誓ってヤマダ電機へ向かう。

ここにもありました、アイリスオーヤマ

しかも年内に届けてくれる

乾燥機能はないけれど、考えてみれば乾燥機能って数えるほどしか使っていない。

乾燥機能が付くととたんに値段が跳ね上がり、軽く20万円を超えてしまう。

アイリスオーヤマで十分です

ということで、無事年末ぎりぎり30日に洗濯機が届く。




きっちり納まりました


今のような斜めドラムが出てくる前はドラム式はこのサイズが主流。

高級マンションなど、ビルトインしていたところも多かったはず。

みなさんどうしているんだろう。

我が家のビルトイン部分はカウンターは桟木に乗っかてるだけだし、横の収納もビス止めで止まっているだけなので、最悪外しちゃおうって思っていた。
でも、年末にそんな面倒なことをしないで済んでよかったよかった。

このサイズの製品をあえて作っているアイリスオーヤマとヤマダ電機の機動力に感謝して、早速洗濯します






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メリークリスマス‼

2018年12月24日 | インテリア

毎年クリスマスのころになると、自宅のあちこちにサンタが出現する

今まで作ったリースやアレンジをはじめ、自分で買ったりいただいたりしたクリスマスグッズも一緒に飾る

年々増えてくるのでだんだん乱雑になってくるけれど、引き算ができなくて結局たくさん飾ってしまう


フラワーアレンジスクールでは11月にリースやスワッグなどの日持ちのするものを作り、12月にアレンジを作るのが毎年のパターン


この11月に作ったリースは私がプランニングした札幌の分譲住宅(新琴似モデルハウス)の玄関に飾っていただいた




この雰囲気がちょっと素敵だったので、自宅用に同じものを作って玄関に飾ってみる




そしてこの後このリースは和室の床の間に移動



我が家の和室は例年地元の友人たちとのクリスマス宴会場となるので、床の間もクリスマス仕様にしないと


床の間の真ん中のキャンドルスタンドは、料理研究家の栗原はるみさんが季刊誌を出して間もないころ、その雑誌の通販ページで買ったもの

一番上のカップは割れてしまったけれど、そのまま飾っている


昨年下駄箱の上に飾ったアレンジは、今年は床の間へ




リースとは別にちょっと小さめのスワッグも作ったので玄関ドアにかけてみる



12月初めに作ったフレッシュグリーンのこのスワッグはいい感じにドライになってきている


玄関を開けた正面の壁には数年前に作ったリースとその下の飾り棚の上には同じく数年前に作ったシックなツリー





ツリーの足元にはサンタたち







12月初めに作った生花のアレンジは、白いバラが枯れてしまったのでトルコキキョウに挿し変えて下駄箱の上に




アレンジの中で穏やかにほほ笑む素焼きの天使は、数年前函館に旅行した時にトラピスチヌ修道院で買ったもの

かわいいし癒されるので毎年アレンジのどこかに紛れ込ませている


昨年はここ





下駄箱の上は、グッズだらけ







トイレの手洗いカウンターの上には




同じくトイレのニッチには以前にいただいたワインの瓶を



生協で買ったウォールステッカーも貼ってみる


リビングの吹き抜けの手摺壁にある四角い小窓にもサンタたち




週末だけ玄関前のタイサンボクをライトアップ




こうして室内が整ったら、みんなで持ち寄ったお料理で毎年恒例のクリスマス宴会が始まる





そして今年も宴会は深夜まで続くのでした

皆さん、楽しいクリスマスをお過ごしください





























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暮らしを彩る色・モノ・かたち・・・「器」から「住まい」へ

2018年12月15日 | 住宅


12月8日にオープンした新琴似モデルハウスには随所に作り手達のこだわりが散りばめられています


外観で言えば、なんといっても窓



決して広いとは言えない間口に縦長のフォルム
間口は5.46m、3階建て
建坪42坪で延べ床面積は139㎡です


ここに、大小のサッシをバランスを考えながら組み合わせて、まるで大きな一つの窓のように見せています


このデザインにすることによって、外部ではシンプルな外観にインパクトを与え、内部空間では開放感と明るさを取り入れられる、という効果が生まれます
既存のサッシを使うことでコストも抑えられ、かつ、デザインも楽しめるアイディアです


シンプルモダンでグレイッシュな外観に合わせたシルバーの玄関ドアを開くと、温かみのある黄色味のグレーをベースにした玄関ホールが目の前に広がります

間口の狭い細長い空間なので、玄関ホールを階段室と一体化することで空間の無駄をなくしました

スケルトンの階段は、圧迫感がなく、空間の広がりを感じさせる効果があります

さて、ここからは(株)色彩塾 代表 カラーコーディネーター勝馬ちなつ氏が細部にまでこだわりぬいた色彩計画と研ぎ澄まされた五感を駆使してセレクトしたインテリア小物たちによって作り上げられたインテリア空間をご紹介


私がプランニングした暮らしの「器」が彩りある「住まい」へとうれしい変化を遂げています


階段の下に入り込む土間が奥行きを感じさせる玄関ホールでまず目を引くのが玄関マット
一見すると無彩色のマットですがよ~く見ると、絶妙なバランスで黄色味が散りばめられていて、ハラコの素材感とともに、温かみを添えています


足元から壁に目を移すと、壁に大小の丸いオブジェのようなフックが



違う大きさのフックをランダムに配置することで、壁にリズムが生まれます


Dot's(ドッツ=水玉)と名付けられた壁掛けフックは北欧デザインのブランドMUUTO(ムート)のもの


もともとは青みを感じるグレーでしたが、ダイニングセットの塗装色に合わせて塗装しなおしました

コートをかけるのはもちろん、写真のようにリースを飾ったり、と使い方はいろいろ

LDKのある2階フロアは、まずリビングスペースに入るプランです
階段を上りきると大きな窓から光が降り注ぐ開放感のあるLDKが目の前に広がります


2階のリビングへと階段を上っていくと、素敵なソファーがお出迎え



福岡の老舗家具メーカー「大川家具」でオーダーしたソファーは張地に高級感があり、
全体が温かみのあるグレーでシックな空間の中に配置された黄緑色は、アクセントカラーとして空間をつなぎ、引き締めます


その足元に敷かれたラグは温かみのあるグレー


色みの弱いグレーは色の印象よりも素材・質感・形の印象が伝わりやすい、という特徴を踏まえてセレクトされたラグは、質感・デザインともにこだわりを感じます



このリビングのラグと玄関マットはいずれも「二―ディックテキスタイル」の製品


その上に何気なく置かれているこのサイドテーブルは、「IKEA」で購入した安価なもの


玄関のフックと同じく、グレーに塗装していただきました


札幌にIKEAの実店舗はまだ出店していないようですが、オンラインショップでお買い物ができます。


リビングのカーテンはドレープ・レース共に「マナトレーディング」のオーダーカーテン


シンプルでシックなドレープカーテンは輸入生地


光が柔らかく差し込むレースカーテンは国産生地


光が差し込むとちょっとわかりにくいのですが、こんな柄が入っています



毎日の食事に欠かせないダイニングセットは「カマルクジャパン」の「SIMPLES」


この家のインテリアに合わせるために温かみのあるグレーの新色をラインナップに加えていただきました


なんと、このモデルハウスのこの家具が新色第一号で、今のところ世界で一つです!

この2階フロアは、そこにいると常に家族の気配を感じることができる空間です

3階で過ごす家族が、帰ってきたときもお出かけするときも2階にいる家族とお互いに気配を感じながら暮らしていく様子をイメージしてプランしました

シック&モダンな2階リビングから3階へと階段を上がると、ややカジュアルなプライベートゾーンとなります

2階から随所にさりげなく散りばめられた黄緑色が、グレーのシックな空間からグリーンのカジュアルな空間へと違和感なくつなげています



このモデルハウスでは子供部屋を想定してディスプレイしていますが、もちろん使い方は住まう人のライフスタイルに合わせて自由自在
例えばこの部屋は、後に二部屋に分けられるようにドアが二つ付いています
最初のうちは広々とした一部屋として使い、家族が増えたら間仕切りをつけて二部屋に...という使い方もできますね

この部屋のカーテンは「リリカラ」
壁紙や床材でもよく知られているメーカーです




このカーテンタッセルは 丸い部分がマグネットになっているので、カーテンを横にひいて束ねるのはもちろん、途中まで引いて留めたり、上にたくし上げて下から挟んで留めたり、といろいろな使い方ができてとっても便利


ところで、新琴似モデルハウスでは各部屋の壁紙の明るさが、一般的に見慣れている白い壁紙よりもやや抑えめであることにお気づきでしょうか?


人の肌の明るさ(和室のじゅらく壁くらい)の壁紙が貼られた空間は、心地よく落ち着きます


加えて家全体のトーン(色み・明るさ・鮮やかさ)を揃えることで統一感のある洗練された空間となっています

写真では伝わらないこの空気感


なんとも落ち着く心地よさをモデルハウスで感じていただきたい・・・

(※モデルハウスの展示は現在終了しています)

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クリスマスアレンジ

2018年12月13日 | フラワーアレンジメント


12月のレッスンは毎年恒例クリスマスアレンジ🎄
11月に日持ちのするリースやスワッグを作り、12月はアレンジ、って言うのが毎年のスケジュール。

造花と生花が選べるけれど、今年は生花で。

キャンドルやミニツリー



たくさんの松ぼっくり



これらを、10月のハロウィンアレンジで使ったシルバーのお皿に、白いバラやコットンと一緒にアレンジしていく。



バランスを見ながらヒバやもみの木も入れてできあがり。



バラがクリスマスまでもたないかもしれないけれど、挿し変えながら飾りましょう。

さて、11月に作ったリースは、というと、12月初旬にオープンしたモデルハウスの玄関に飾っていただいた。



コートフックの色と調和して、ちょっと素敵だったので、自宅用に同じものもうひとつ作って玄関に飾ってみる。



クリスマスまで、あと少し。

家の中を片付けて、クリスマスの飾り付けを始めよう。





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