ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

ギフトアレンジ ~アンティークカラーの結婚記念日ギフト~

2015年01月23日 | フラワーアレンジメント

 

フラワーアレンジのスクールで、「ホビーコース」というコースをメインで受講している。

資格取得を目指したりはせず、将来お花の仕事につきたい、という野心もなく、ただただ楽しみたい、と言う人のためのコースだ。

受講しているコースに関係なく、「シーズンフラワー」と言うのがあって、誰でも受講できる。
クリスマス、お正月、ひな祭りなど、その季節ならではのテーマで作品を作る。

私はほとんど月に1回しか行かないので、シーズンフラワーになることが多い。
が、今回のバレンタインのアレンジはあまりに可愛らしすぎて、ちょっと気恥ずかしいので、
「インテリアセレモニーコース」と言うコースの中にある「アンティークカラーの結婚記念日ギフト」というテーマにチャレンジ

スクールの決まりごとは全体的にざっくりとしているので、最近はこのコースと二股をかけている


花器はちょっと渋めのこちら。




材料は、こんなアンティークなカラーのプリザーブドフラワーやアーティシャルフラワーたち。

 

これらにワイヤーをかけてアレンジしていく。


出来上がりはこちら。



しっとりとできあがりました


この1月で、私たちは結婚25年、銀婚式ってこともあり、柄にもなくこんなテーマに手を出してしまったけれど、
夫はこの日の約束を完全に忘れていた

すっかりばかばかしくなってしまい、今となってはこんなものを作ってしまった自分が腹立たしい

でも、お花そのものはきれいだし、見てると癒されるので、来月の「ひなまつりアレンジ」までは玄関に飾ります






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ベイマックス

2015年01月18日 | 映画
終盤、じわ~っと泣けてきた

休日の朝、家族がまだ寝ている間に、ひとりで映画館に向かう。
車で15分ほどのところにある、ショッピングセンターの中のシネコンプレックス。

このところ、舞台を観に行くことが多くて、映画館で映画を観る機会がめっきり減ってしまった。
けれど、これはどうしても観たかった



主人公は、14歳の天才少年「ヒロ」。
両親を亡くし、大学生の兄と一緒に叔母の家に住んでいる。

兄が事故で亡くなり、兄の残したケアロボット「ベイマックス」と共に成長していく姿がなんともいじらしい。
ベイマックスは、怪我や病気などの身体の痛みや心の痛みまでもケアしてくれる。

「もう大丈夫だよ」と言うまでは、ひたすらそばにいてくれるベイマックス。
ロボットゆえに、常に淡々とした口調だけれど、たった一つしかない表情までもが
優しく微笑んでいたり、悲しんでいたり、ちょっと怒っていたり、と言う風に見えてくるから不思議。
何より、ヒロを慈しむ感じが、もしやお兄さんは生きていて、ベイマックスの中から出てきちゃうんじゃないか、とさえ思わせる。

事故の陰に潜む陰謀に気付き、苦しいほどの怒りや憎しみに突き動かされるヒロを、
ベイマックスがひたすらに支え、包み込み、兄の仲間たちが協力し、温かく見守る。、
どす黒く渦巻いていたヒロの心の渦が、やがて使命と希望に変わっていき、
知力と才能をどう使っていくかの道筋が見えてくる。

キャラクターのかわいらしさもさることながら、ヒロとベイマックスが行く先々で見る景色がこの上なく美しい。

まるで実写だ。



満開の桜やちょっとエキゾチックな街並みは、日本を感じるアジアンテイストで、観ていてなんだかほっとする。

できることなら、実はお兄さんは生きていて・・・なんてラストがあったら、などど思ってしまう。

この日、ちょっとだけ、心が疲れていたけれど、もやもや、ドロドロしていたものが流れて行き、
なんだかふんわりと癒された気がした。

誰かと感動を共有するのはもちろん楽しいけれど、感動の余韻を一人でじっくりと楽しむのもなかなか、だ。

これからちょっと一人シネマにはまっちゃうかも・・・













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合格祈願と初ランチ

2015年01月18日 | 友達
新年早々、ランチのお誘いが

誘ってくれたのは、以前の職場の同僚だった女性

今は大阪に住んでいる彼女は、現役のデザイナーで、仕事でちょくちょく上京している。

で、時間が空くときがあると、声をかけてくれる

時にはチケットサイトでランチのチケットを購入した上で誘ってくれた上にご馳走してくださる。
いたれりつくせり、だ

今回も、あらかじめチケットを買って、お店を予約しておいてくださった。

六本木一丁目駅からほど近いイタリアンのお店、「ニコラスピザハウス」

なんでも、1954年に日本で最初に「ピザ」を紹介したお店だとか・・・。

お食事は、前菜、パスタ、メイン、デザートからなるコース

メインはお魚かお肉を選ぶのだけれど、
この日のお魚のアボガドのソースがちょっとニガテなので、お肉をいただく。

 

 

美味しいお食事をいただきながら、いつものごとくしゃべるしゃべる
仕事のこと、友達のこと、昔話、アンチエイジング、そしてこれからのこと・・・話は尽きない。
残念ながら、ピザは食べられなかったけれど、ちょっと豪華なランチタイムを過ごさせていただきました

このあとは、泉ガーデンの中にあるカフェでお茶を飲みながら、またまた怒涛のおしゃべり。

彼女は私よりも年上だけれど、パワーが落ちることは無い。
いつもいつも前向きで、でも決してガツガツした感じがなく、ふわふわと優しい雰囲気を漂わせている。
けれど、デザイナーとしてのプロ意識の高さと言ったら

彼女と話していると、みるみる元気が湧いてきて、しょぼくれてなんていられない、と思うし、
いつまでも自分を磨き続けないといけない、と強く思う。

さて、この日はセンター試験の前日。

妹の息子も受験する。

約束の時間より、少し早めに家を出て、学問の神様、湯島天神に行ってみる。



息子が受験生の年の元旦に初詣に行ったときは、地下鉄の駅を降りてすぐからものすごい数の人がいて、
1時間以上は並んだ気がする。

この日は平日の昼間だったので、それほど人はいなくてお守りもあっさりと買うことが出来た。

手相を見てる謎のおじさんに呼び止められて、ちょっと心が動いたけれど、そんな時間はない

でも、駅までの道に、どうみても喫茶店だけど「ぶどうパンの店」と書いてあるのを見つけて、吸い込まれるように入ってしまう。
中に入ると、やっぱり喫茶店だけど、ぶどう食パンが並んでいるので、ついつい これから会う彼女の分まで買っちゃう。

「お昼休み?」なんてお店のオバさんが話しかけてくれる。
「甥っ子の合格祈願に来たんです」
「お近く?」と聞かれ「千葉からです」
「まあ、それはそれは!」と驚いていたので、千葉のものすごく奥の方から来たんだと思ったに違いない。
30分くらいで来れるんです。なんかごめんなさい、と心の中で思っていたら、
「合格したらまた来てね」と言ってくださったので「はい、ぜひ」と店を出る。



家に帰って切ってみたらレーズンがぎっしり
レーズン大好きの私にはたまらない

湯島天神で、心が穏やかになり、楽しくて美味しいランチで、お腹も心も満たされる、という贅沢な一日。

家に帰る頃にはすっかり暗くなっていた。

ステキな時間をありがとうございました。
今年もよろしくお願いします。
またお会いしましょう

そして受験生のみなさんは、いよいよ受験に突入ですね
がんばれ~









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LEGO三昧

2015年01月17日 | インテリア
このところ、誕生日とかクリスマスとかに息子たちがLEGOをプレゼントしてくれるのが恒例となった

「海外建築シリーズ」だ。

すでに、フランク・ロイド・ライトの落水荘とビッグ・ベン(今はエリザベス・タワー)がテレビの上に並んでいる。




ただ、いざ作り始めるとなると、そこそこのまとまった時間が必要なので、始めるタイミングがむずかしい

年末年始は慌ただしく過ぎるので、とてものんびりLEGOなんて作っていられない。

と言うことで、成人の日をからめた3連休に決行

この連休には三谷幸喜さんの脚本の「オリエント急行殺人事件」があるので
それを観ながら組み立てよう

手始めにピースの少ない、ミース・ファン・デル・ローエが設計した、ファンズ・ワース邸。

実物はこれ。



すっきりとしたフォルムが美しい。


で、LEGOは・・・



それっぽくできました。
しかも家具付き

落水荘は、形が複雑なのでピースも多く大変だった割には、一番肝心な「水」がさすがにブロックでは表現でききれず、
ブロックの限界を感じたが、建物だけならそこそこ行ける。

実はこのファンズ・ワース邸を製作中、ちょっと休憩してお風呂に入っている間に、
やりたくてうずうずしながらも遠慮して手を出さずにいた夫と次男が、結構進めてしまっていた
しかも、そこそこ山場の部分・・・
「ちっ」って感じ


翌日は、「オリエント急行殺人事件」の後編を観ながら、「ホワイトハウス」にチャレンジ。

今日も二人が近くでうずうずしてるので、最初から仲間に入れてあげることにして、
細かいパーツを作ってもらう。

円柱とか、それを支えるパーツはちょっとマニアックな感じ。

昨日より、かなりピースが多かったけれど、3人がかりなので、短い時間で完成した。
ホントは時間をかけてゆっくり楽しみたいところだけれど・・・

できあがりはこちら。

 
後ろもちゃんと精密だ。

たまには童心にかえって、こんなことに没頭するのも悪くない。
楽しい時間をプレゼントしてくれた息子たちに感謝

さて、次回はなにをもらえるだろう















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二人で新年会

2015年01月16日 | 友達
昨年12月、友人の奥様とお嬢さんの個展を見た後、
このお二人と、この日一緒に個展を見た友人の4人で楽しくお食事したことは、記憶に新しい。

お腹いっぱいで電車に乗りこんですぐに、別れたばかりの友人からLINEで新年会のお誘いが・・・。

そしてあっという間に年が明け、新年会の日を迎える。

この日は、次男の高校の同級生のお母さまがやっている九州料理のお店「酒菜」へ。

二人だけなのに、わざわざ個室をご用意いただいた。
恐縮です・・・

私はお酒が飲めないので、ソフトドリンクだけれど、彼女は最初からワインのボトルを1本

1か月もたたないで会ったというのに、お互いしゃべるしゃべる

何時もながら、お料理も美味しい

 
お通しもかわいいし、しめさばがあんまり得意じゃない私も、このゴマサバはイケる。


 
じぶ煮もほっこりと美味しいし、さっぱりとしたカニのサラダも。


このひょろひょろで、かりかりの魚は「わらすぼ」と言うらしい。
 


右側の、大根みたいなお漬物は「酢茎」っていうんだって。

見た目は大根だけど、かなりの歯ごたえ・・・。

このあと、厚焼き玉子をいただき、デザートにと柿をむいてくださり、お料理が終了。

ゆっくりゆっくりとお料理が運ばれてくるので、ものすごくおなかがいっぱいになった


「ごゆっくり」というお言葉に甘えて、おしゃべりしてたら、もうすぐ12時になろうとしている
時間ってホントにあっという間に過ぎていく

なんとか終電の1本前に乗り込んで、LINEでお互い間に合ったことを確認する


子供達が手を離れ、夜に出かけやすくなり、友人達と会う機会が格段に増えたここ数年。

手が離れたと言っても、その年齢なりの心配事は尽きない。
私たちも、こうやっていろんな人たちに心配され、見守られながら今の年齢になったんだなあ、としみじみ思う。

そして、今度は私たちが高齢になった親を心配している

同じスピードで年を重ね、その時々の楽しいことや、つらいことを話したりできる友人がいるというのは本当にありがたい。

新年から楽しい時間を過ごさせていただきました。

近いうちにまた会いましょう









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