ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

鶴瓶噺

2014年04月28日 | ライブ

鶴瓶さんが、約2時間、ひたすらしゃべりつつける鶴瓶噺。

毎年4月後半に行われるこのトークショーをここ数年楽しみに通っている。

ご自分の出演してらっしゃるNHKの番組で出会うたくさんの人たちとのできごと、

街中で遭遇する強烈な人たちや、理不尽な扱い、など

情景が目に浮かぶ巧みな話術で涙が出るほど笑わせてくれる

特に、大阪のおばちゃんたちの強烈なこと
道を歩いていて、急に両替を頼まれたり、
隣の公衆電話で電話してるおばちゃんに電話を代わって息子と話してくれ、と頼まれたり・・・。

びっくりする、といいながら、快く応じている鶴瓶さんってスゴイ


タクシーの運転手さんとのやりとりも毎年パワーアップしている。

「僕は感じがいいから怒らない」とご自身がおっしゃるように、
よくもまあ、怒らずに無礼な人たちに対応してるなあ、と頭が下がる思いだ。

が、それらすべてをちゃんと覚えていてネタにしているプロ意識が、これまた素晴らしい

奥さんをはじめとするご家族に叱られ、振り回されながら、「思っても言わない」と、
ちゃんと愛情をもって上手に振り回されてる姿が目に浮かんで微笑ましい

後半、ご自身の高校時代の話になり、修学旅行での事件の再現フィルムがスクリーンに映し出される。


出演はこの3人。



終演後、このパネルがロビー2箇所に置かれていて、この前で記念写真を撮ってる人も大勢いた。


「最初に断っておきますが・・・」

と毎年鶴瓶さんがおっしゃるのが

「落語はやりませんよ!最後までこうやってしゃべってるだけです!着物には着替えませんよ!」

必ず間違って来てる人がいるらしい。


この日の席は、2階席の1番前で、舞台のすぐわきあたり。
舞台に近くてとてもよく見えるけれど、客席もよく見える。

2階、1番前の中央あたりに何気なく目をむけると・・・

SMAPの中居君と吾郎ちゃんが普通に座ってる

その並びには、ナイナイの岡村さん、TKOの木下さん、野際洋子さんなどそうそうたるメンバーが・・・

野際洋子さんは、その中でもひときわオーラを放ち、年齢を感じさせない美しさ


アイメークが無くなるくらい大笑いして大満足で席を立った時、お隣のオジサマ3人組が一言・・・

「落語だと思ったのになあ・・・」


間違った方、ここにいらっしゃいました







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ビタミンカラーのアンティークフレームアレンジ

2014年04月23日 | フラワーアレンジメント

今回のレッスンは、ビタミンカラーのカーネーションを、アンティークなフレームに貼りつけていく、というもの

カーネーションがメインなので、母の日ギフトにも使える


フレームはちょっと渋めのグリーン系。




花材は・・・

スケルトンのカラーリーフと、ピック。

 

そして、プリザーブドのカーネーション。




メインはミルフィーユと呼ばれる色が交じったプリザーブドカーネーション。

 


まずは、リーフの配置を試行錯誤・・・




そのあと、リーフが完全に隠れないよう、そのほかの花材を配置してみる。




ああでもない、こうでもない、とあちこち置いてみること約1時間半・・・

決めてしまえばあとはグルーガンでペタペタ貼るだけ


で、出来上がったのはこちら。



プレゼントにしようか、自分のものにしちゃおうか・・・思案中です




















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酒と涙とジキルとハイド

2014年04月21日 | 演劇

久しぶりに、舞台を観て気持ちよく笑った笑った

三谷幸喜さんの「正しいコメディ」って感じがする

そう、ドリフターズやバカ殿に通じる、次がどうなるかわかるのに笑っちゃうっていうあのばかばかしさ


タイトルの通り、主人公はジキル博士。

人間の人格の善と悪を分離させるという世紀の大発明をやってのけた、はずだった・・・

という、このジキル博士を演じるのは、ラブリンこと片岡愛之助さん。

冷静で、事の成り行きを静観し、ときどき混ぜ返す助手プールに、迫田孝也さん。

ジキル博士の恩師の娘で婚約者のイヴに優香さん。

博士に雇われた売れない役者ビクターに藤井隆さん。


学会での薬についての発表を明日に控え、準備に追われている研究室の中で繰り広げられるドタバタ・・・。

実際には効き目がないこの薬のことをなんとかごまかそうと、
自分の悪の部分を売れない役者に演じさせようともくろむジキル博士。

ビクターに同じ服を着せて、善の自分が薬を飲んで衝立の後ろに入り込んだら、
悪の人格になって飛び出すよう指示し、何度も練習を繰り返す。

愛之助さんの生真面目な感じと、おどおどしながら突然はじける藤井さんのコンビが絶妙で、
展開がわかっていても、あまりのくだらなさに爆笑してしまう

藤井さんの動きも間もさすが吉本って感じで、ホントにお上手

薬は効く、という暗示にかかった優香さん演じるイヴの、淑女から悪女への変貌ぶりがこれまたお見事

淑女のはずの優香さんが、実はちょっとみだらな欲望をもっている、という伏線がちょこちょことはられていたので、
面白さが何倍にも膨れ上がる

志村けんさんとのバカ殿のときのはじけっぷりが健在。
あそこまではじけてくれると観ていてホントに気持ちがいい

イヴに促され、薬を飲んだ博士が、半澤直樹でおなじみのオネェに変貌するのも見逃せない。

ずっとクールに見守る助手のプールの冷静な一言がまたおかしい。
グダグダになってる皆を、確信犯的に茶化しながらよりグダグダにしようと引っ張っていく。

途中、「200回は、成功しました」とか「実験ノートもあります」とか
旬の小保方さんネタをはさむのも忘れないサービスぶり・・・

季節の変わり目で、なんとなく疲れ気味の今日この頃。

大笑いしてすっきりさせていただきました


この月末は、鶴瓶噺で、再度大笑いしてきます











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4月の庭

2014年04月20日 | ガーデニング
お花見前後から、我が家の庭の花たちが次々と咲き始め、にぎやかになってきた


世間のソメイヨシノが満開のころ、まだ咲かない富士桜に変わって花を咲かせるのはジューンベリー。

  

白く、さわやかな花で、本当にきれいだけれど、3~4日で散ってしまうのがもったいない。

このあと、赤い美味しい実をつけて、鳥たちとの戦いが始まる


植えっぱなしでもじわじわ増えているムスカリ。

   

肥料もあげてなかたので、白のムスカリはちょっとはかなげ・・・
それに比べて鉢植えの方は撮っても元気。


同じく植えっぱなしのチューリップたち。

 


ミニ水仙が終わった後に咲き始めた大きな水仙。




イチゴやブルーベリーも。

  


門の前の寄せ植えもいい感じにボリュームが出てきた。




姫リンゴの花も可憐

 

道路際に植えているので、花びらが道路に散らばって、お掃除が大変だけれど・・・


オトコヨウソメとシロヤマブキ

 


ツルニチニチソウは庭のあちこちに花を咲かせている




柊の花ってこんなのなんだ・・・




ウンナンオウバイはものすごく大きくなって手が付けられなくなりつつある




イベリスとか忘れな草もほったらかしでも毎年ちゃんと咲いてくれる

 

ツツジもちらほら




10年ほど前に小さな鉢植えだったコデマリは、こんなことに・・・

 

この後ろにある紫陽花がすっかり見えなくなってしまった


カマツカの花も大好き。

 


ガーデンシクラメンが今頃咲き始めた。




一昨年生協で買って植えた球根だけれど、名前がわからなくなってしまった花たち・・・

 


なんとなく白い花が多い我が家の庭


これから少しずつ、色のある花も咲いてくるはず


そして、雑草との戦いも始まる・・・


 











 









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お花見ファイナル

2014年04月14日 | 季節

4月の第1週、東京周辺のソメイヨシノは満開となり、桜の周りはお花見をする人たちで大賑わい

我が家のすぐそばにある小さな公園の桜の下でも、ブルーシートの上で、
そこそこの数の人たちがお花見を楽しんでいた

ソメイヨシノが散り始め、お花見気分も薄らいでくる4月第2週ごろ、
我が家の庭の富士桜が、ぽつぽつと咲き始める

約10年前家を建てたときに、造園会社にお願いして植えてもらった、大きくならない品種の桜だ。




毎年、多少の剪定はしているものの、10年たってもやっと2階に届くくらい。
もともとが2メートルくらいだったので、さほど変わっていない。




花はなんとなくコロンと丸っこくて、ソメイヨシノよりも少し濃いめのピンクが可愛らしい。


この桜が咲いた週の週末は、友人たちを招いてお花見宴会をするのが恒例となっている。

出足の遅い私たちは、夕方からぼちぼち集まって、深夜まで飲み続ける

仮に昼間から集まっても結局深夜になるのだけれど・・・


前日の強い風で、散ってしまうのではないかと心配したけれど、花たちはなんとか大丈夫。


せっかくなので、一枝 手折って、宴会場となる和室の床の間に飾る




せっかくの桜が夜になると見えなくなるので、昨年ホームセンターで買ってきたスポットライトでライトアップ




桜は和室からちょうど見える場所に植えてあるので、いい感じにお花見気分が盛り上がる。


例年、お花見に限らず、我が家では、ちょくちょく宴会を開くのだけれど、
昨年は次男が受験生だったこともあり、やや自粛気味だった。

けれど、次男が無事大学生となった今、宴会解禁だ

と言うことで、調子に乗った私たちは、夕方5時ごろから飲みはじめ、
途中何人かは一度眠ってまた復活し、深夜2時過ぎに解散、となったのでした









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