ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

葉加瀬太郎コンサート

2020年09月30日 | コンサート

しばらく前に買ったチケットなので、中止になるんじゃないかな、と ちょっとドキドキしていたけど、無事開催されたので、妹と二人で出かけて行く。

 
会場は地元「市川市文化会館」
 
 
時々大物がやってくる。(失礼ですね
 
 
入場前に座席や連絡先を記入。
グッズやCDの販売も無いし、もちろん、握手会もない。(参加しないけど
 
 
座席は、同伴者はくっついてるけど、一つおき。
前後は特に互い違いにはなってない。
 
 
建物が古いせいか、がらんとした感じが際立ってちょっとさびしい。
 
 
そんな中、葉加瀬太郎さんはド派手な衣装で登場❗
観客が少なくたってちゃんと盛り上げる⤴️⤴️
 
 
以前はlive imageに行けば必ずトリで演奏してたのに、ここ数年は参加しなくなっていた。
最近のlive imageは知らない人が多くなって、ちょっと足が遠のいている。
今年が最後だったらしいが、コロナで延期になってしまったようだ。
 
 
なんて思っていたら、live image音楽監督の羽毛田丈史さんがバックでピアノを弾いていた。
あまりにもラフな服装で全然わからなかった。
 
 
1部が終わって15分の休憩があり、
2部に登場した葉加瀬さんは真っ赤なスーツ。
 
 
これで金髪ならカズレーザーだ。
 
 
 
ものすごく派手な衣装だけど、演奏は繊細。
 
 
特に高音がふわ~っと優しく上がって心地いい。
 
 
テレビや映画、飛行機の中などで聞いたことあるな~って曲が多くて、気持ちが入りやすい。
 
 
 
音楽って、それを聞いた時の情景やその音楽とは関係ないそのころの記憶が不思議と浮かんでくる。
 
 
 
コロナ禍の観客のマナー(?)として定着した「立ち上がらない」「叫ばない」を遵守していたけれど、ラストの「情熱大陸」で葉加瀬さんが煽っちゃって、ほぼ全員立ち上がっちゃいました。
 
 
 
この曲の時には葉加瀬さんのファンの方たちが前のほうで「ハカセンス」と呼ばれるバブル期を彷彿とさせるふわふわの付いたオリジナルのセンスを振って踊ったりしているが、さすがに今回はセンスを振ってる人はいない。
 
 
 
一度座ってアンコールは「エトピリカ」
 
しっとり落ち着いたところで、コンサートは終了して、ブロックごとの退場となる。
 
 
 
この日の曲目はこちらです。
 
 
 
第1部
 
START!
MORNING SHOW
Boys Be Ambitious
Manta's Song
Ave Maria
ひまわり
 
第2部
 
Can't Help Falling In Love
Another Sky
Fragrant Woods
冷静と情熱のあいだ
Take On Me
情熱大陸
 
 
アンコール
 
エトピリカ
 
 
 
 
ところでこの「市川市文化会館」はこの日でクローズして、1年半休館し、リニューアルするとのこと。
 
 
確かにかなりレトロ。
 
 
コンサートやイベントで何度も訪れた。
 
 
 
ステージの床がよくないのか、宝塚が来たときは幕の後ろで次のシーンの準備をしている音がドタドタとうるさくて、幕の手前で演じている人たちの声が聞き取れなかったりしていた。
 
 
 
市内の小学校の合唱大会で息子を見に来たりもしたものだ。
 
 
 
すぐそばの道路も外環道が通ったために様子がかわり、道を曲がる目印だった大きな月極駐車場があったところはイオンになった。
 
街がどんどん姿を変えている。
 
 
 
ずっとあったものが変わらずそこにある、というのは安心感があるので、ちょっと残念だけれど、
新しく生まれ変わるホールにどんなアーティストの方たちがきてくれるんだろう、と楽しみでもある。
 
 
 
1年半後の杮落しを楽しみに待つことにしよう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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秋のウォールデコレーション・・・夏から秋へ

2020年09月26日 | フラワーアレンジメント

お彼岸を過ぎたら、急に秋になった。

 

玄関にはヒマワリの壁掛けを飾りっぱなしだったので、そろそろ外さなきゃ、と思っていたところに今回のレッスン。

 

テーマは

「秋のウォールデコレーション」

 

 

フレームに秋っぽい造花の木の実や紅葉などの葉っぱや花をペタペタと貼り付けていく。

 

 

最初にフレームの上に並べてみて各々デザインを考える。

 

お隣の席の方は川の流れのような美しいラインを作っていた。

 

 

私のは

こんな感じに出来上がりました。

 

 

 

前日に妹とボタニカルフラワーのレッスンに行き、こちらも実りの秋をテーマにした花材を活けた。

 

 

 

これは床の間に飾ろうかな、と思っていたけれど、色合いがぴったりな気がして、壁掛けと一緒に玄関に飾る。

 

 

玄関が一気に秋モードにシフト。

 

では、床の間は・・・

 

 

階段下の物入れをちょっと片付けたら、10年以上前に作った秋の壁掛けを発見

 

 

乾燥剤がいっぱい入っていたせいか、カビが生えることもなく、ほぼその時のまま。

豆とか木の枝とか唐辛子とかひとつひとつ貼り付けるのにそれはそれは時間がかかったっけ。

 

 

これを床の間にしばらくかけよう。

スズバラの実とススキを花瓶に入れて、一緒に飾るとここも秋モード。

 

 

 

今年の夏はコロナ禍のうちに何となく過ぎていった。

はたして来年はオリンピックでにぎわっているのだろうか・・・。

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
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【観劇メモ】十二人の怒れる男

2020年09月23日 | 演劇
【十二人の怒れる男】

作 レジナルド・ローズ
演出 リンゼイ・ホスナー
シアターコクーン

先日の「ゲルニカ」(PARCO劇場)に続いて、今回は同じく渋谷のシアターコクーン。

自分の中の「観劇」のコロナ自粛が、やや薄れつつある今日このごろ。

「十二人~」はあまりにも有名な演目。

モノクロの映画でも観たし(テレビだけど)何年か前に中井貴一さんが主演のバージョンも観た。

今回の演出家はコロナ禍で来日できず、リモートで演出したとか・・・。

真ん中に舞台があって、両サイドに客席。

会議室にあるような長机に座って話し合う12人を見下ろす感じ。

12人は陪審員。

黒人の16才の少年が父親を殺した、と言う事件について審議して、有罪か無罪かを決定する。

評決は全員一致でなければならず、もし有罪ならば少年は死刑。
これまでの裁判の内容では、少年の有罪はあきらか。

陪審員長を務める1番(ベンガルさん)がまず最初に決を取る。

これで全員「有罪」に票を入れれば、審議は終わり。

7番(永山絢斗さん)はチケットを持っている野球の試合を観に行くことができるし・・・

もちろん全員が有罪、と思いきや8番(堤真一さん)がまさかの無罪に1票。

彼は、無罪とも思ってないけど、少年の人生を決めるのにもう少しちゃんと話し合いたい、と提案し、みんないやいやながら話し合いを始める。

少年が住んでいる地域は治安が悪いらしく、罪を犯すのは当然、という偏見や人種差別的発言が飛び出したり。

目撃証言があるのだから・・・と何の疑いも持たなかったり。

少年が主張しているアリバイを最初から嘘だと決めつけたり。

だけど、話し合いを重ねるうちに少しずつ「あれ?それっておかしくない?」ってところがぽろぽろ出てくる。

何度か決をとるうちに、少しずつ「無罪」に手を挙げる人が増えてくる。

「無罪」とはっきり言えないけれど「有罪」にするには矛盾が生じてくるのだ。

ドアの外で待っている警備員に図面を持ってきてもらったりして、徐々に審議は熱を帯びてくる。

陪審員たちの生活環境、家族関係など、さまざまな個人的な感情が少年の事件と重なり合い、憎悪したり同情したり・・・

やがて、大きな矛盾が見つかり、みんなの意見はついに無罪に向かっていく。

一つの部屋の中で、椅子に座ってひたすら話し合うだけ。

ちょっと休憩時間にトイレに行って、手を洗いながら雑談したり、調子のいい自慢話をしたり、
意見が通らずひたすら大声で威圧したり、高齢の陪審員をあからさまにバカにしたり、
ふざけて茶化したり、ひたすら真面目に冷静に分析したり、人の意見に流されたり・・・。

人間の性・縮図みたいなものがぎゅっと詰め込まれていて、目が離せない。

6番の梶原善さんは、少し前に配信されたの三谷幸喜さんの「12人の優しい日本人」のリモートリーディングでも陪審員をやっていたので、思い出したりもする。
なんだか二度おいしい気がしてちょっとうれしい。

今回は、舞台が真ん中にあるので、当然俳優さんがこちらに背を向けて話すときがあるのだが、人によっては何を言っているのか全然聞こえないのがちょっと残念だった。

特にベンガルさんの声が聞き取りにくく感じたし、2番の山崎一さんが聞き取りにくいのがちょっと意外だった。

そんな中、4番の石丸幹二さんはどこをむいてしゃべっていてもはっきり聞こえる。

さすがです。

高齢の陪審員9番の青山達三さんの声も聞き取りやすかった。

7番永山絢斗さんのチャラい感じ、12番溝端淳平さんの広告代理店にいそうな鼻に付く感じも、いかにもいそうな人たちでニヤニヤしちゃう。

結果がわかっているのにはらはらどきどき。

最後は皆さんが部屋を出ていく姿を見ながら「あ~よかった」って思う。

このところ、コロナ禍で舞台の生配信がちょくちょくあって、視聴チケットを買ってみたりしてるけど、なんとなく不完全燃焼感が漂っていた。

生で観ていると、例えば誰かばしゃべっているとき、隅っこで水を飲んでいる誰かの仕草を見たり、いや~な顔をしている誰かを見たり、と私は自由に好きな所を観ることができる。

けれども配信だと、カメラマンさんが見せたいところしか見られない。
たぶん、そこの所の違和感なんだろうな~

劇場のコロナ対策は・・・

先週のパルコ劇場と同じように、マスク着用、靴底、手指の消毒、座席は隣が空いていて、前後も互い違い。

加えて、舞台に近い席はフェイスシールド着用。

今、これだけゆったりとストレスフリーで観られると、コロナが落ち着いた時にびっしり満席状態がいやになってしまいそう。

社会の動きがピタッと止まってしまった春に比べると、いろいろなことがゆっくりと動き出した今、油断するとまた春のようになってしまうのかなあ、と思いつつ、みんな手探りで前に進んでいるのが実感できる。

誰かを誘うのもちょっと気が引けるので、一人でそっと観劇して心を満たして劇場を後にした。

ここでまっすぐ帰れば、満足感だけで済んだものを・・・

シアターコクーンの入っている建物には東急百貨店がくっついていて、地下の食料品売り場で買い物をしようと思ったのが、間違いだった。

7月に骨折してまだ治らない義母の好物のカニのお弁当を買おうと、特設の売り場に並んだばかりに、思わぬことに巻き込まれることになる。

先に一人の女性が支払いをしていて、私ともう一人テレビドラマに出てくるようなお金持ち風のマダムがほぼ同時にその横に立った。

先の女性が売り場を離れたら、すかさずマダムが注文をする。
それを聞いた店員さんが私を見て一言「大丈夫ですか?」と聞いた。
何を意味したのかはよく分からないけど、マダムが注文したのが私も欲しかったのではないかと思ってくれたのか、
私のほうが先に並んでいたのかと思ってくれたのか、とにかくその一言がマダムの逆鱗に触れた。

「それどういうこと?私がわりこんだってこと?」と大声で怒り出したのだ。
「私のほうがずっと先に待ってたでしょ!」

いやいや、そんなに先でもないし・・・

店員さんは平謝り。
「そんなつもりでは・・・」
何度も何度も謝ってるのにマダムは決して許さない。

同じことを何度も繰り返し、彼女の名前を聞き東急の上の人に抗議するなどと恫喝する。
こんなに誤ってるんだからもういいじゃない、と思っていたら私を指さし「こっちが何も言ってないのに何でそういうことを言うの⁉」

ぼーっと立ってたら「こっち」呼ばわり・・・。

奥から上の人らしき男性が出てきてさらに平謝り。
それでも怒りはおさまらない。
ゴールドカードをたたきつけ、こんなに嫌な思いをしたのだからサービスしなさい、と有料レジ袋代4円を踏み倒し、奥の売り場に消えていった。
ぽかんとしてたら、上の人と店員さんに「不快な思いをさせてしまって申し訳ありませんでした」と謝られた。
マダムに買われなかったお弁当を一つ買って、袋代4円を払って、売り場を後にする。
あんなに怒って、マダムはすっきりしたのだろうか。
あのお弁当は美味しくいただけたのだろうか・・・
お金持ちそうだけど幸せなのだろうか・・・

などと考えながら帰り道を急ぐ。

ぼ~っとしてたら変なことに巻き込まれて、せっかくの舞台の余韻がどこかに行ってしまった・・・。

次回は寄り道しないぞ!と心に誓ったのだった。
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アンサング ヒーロー(unsung hero)

2020年09月14日 | 家族

クリニックに勤務する長男の上司が(二人とも事務職)、お昼休みに近所のお店に食事に行って、ずーんとへこんで帰ってきたと言う。

隣のテーブルで食事をしているご夫婦の会話が聞こえてきたとのこと。

「医療従事者って服とか髪の毛にいっぱいウィルスをつけたまま、こういうお店でご飯食べたりするのかしら?」

一瞬、自分のことを知っていて話してるのか、とドキッとしたけど、どうもそうではないらしい。

夫が「そんな失礼なこと言うもんじゃない」と注意したので、ちょっとほっとしたものの、なんだかご飯は美味しくない。

近所の人の中には自分を知ってる人も少なからずいるので、しばらくは近所で外食するのは控えようかな、と上司。

テレビなどで、医療従事者への差別があるというのは見ていたが、やっぱりホントにあるのね、とちょっとびっくり&がっかり。

そんな話を息子たちが子供の頃お世話になった英会話の先生(オーストラリア人、現在オーストラリア在住)にSkypeで話したところ、彼はひとしきり憤ってくれた後でこう言った。

彼ら(長男を含む医療従事者)はunsung hero(アンサングヒーロー)だ、と。
英語の意味がよくわからず、ポカンとしていたら、日本語訳を画面に出してくれる。
讃えられない、歌詞に載らない、いわゆる「縁の下の力持ち」

このことを長男に伝えたところ、「縁の下の力持ちっていうよりなんだかかっこいい」とちょっと喜んでいる。

横で聞いていた次男は
「いいなぁ、俺も言われたい」
などと言っている。
ちなみに次男はエレベーターのメンテナンスの仕事をしている。
彼もまた縁の下の力持ちなのかもしれない。

じゃあ、unsung hero兄弟ってことで。


それにしても
3月ごろから、じわじわとstay homeとなり、家族がみんな家にいる中、長男は毎日きちんと出勤していた。

コロナ患者を受け入れるような大きな病院ではないけれど、コロナ以外の病気の人だってもちろんいるから、病院は休めない。

さらに、コロナの影響で赤字になり、ボーナスなんて1か月分もない。
よくやってられるなあ、と思っていたくらいだ。

それなのにそんな風に言われちゃうんだなあ。


夫も私もそれほど教育熱心ではなかったし、息子たちもお勉強が好きではなかったから、彼らは「いい大学」にも行ってないし、エリートでもない。

けれども、彼らは、地味で目立たないけれど誰かがやらなければならない仕事を休むことなく毎日黙々とこなしている。

買い物帰りの車の中できれいな夕焼けを見ながら、母はそんな彼らをちょっと誇りに思ったりしてるのだ。
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【観劇メモ】「スジナシ」生配信

2020年09月12日 | 演劇

昼間に新しくなったパルコ劇場で「ゲルニカ」という舞台を観た私。

「ゲルニカ」・・・やっと行けたパルコ劇場

夜は、9/22で閉館になるマイナビBLITZ赤坂で上演される「スジナシ」の生配信を自宅で観る。

このところなかなかチケットが取れなかった「スジナシ」

ホントはBLITZで観たかったけど、先に買っていた「ゲルニカ」と日程がかぶってしまった。

コロナ禍の昨今、劇場のはしごはさすがに気が引ける。

「夜は7時からスジナシを観ます!」と家族にあらかじめ宣言しておいた。

じゃあ夕食は?

お好み焼きのデリバリーで済ませていただきました。

というか、むしろ喜んでいる。

ノートパソコンとテレビをケーブルでつなぎ、スタンバイ。

今日のゲストは鈴木保奈美さん。

鶴瓶さんがゲストと台本無しのぶっつけ本番で芝居をするこのシリーズ。

以前は深夜にテレビで放映されていた。

決まっているのはセットだけ。

今回はテナントビルの中のお店。

登場の仕方、名前などは観客がその場で決める。

衣装や小道具もその場で決める。

観客の一人が適当なところで電話の音など効果音を鳴らす。

いつ、何の音が出るのかわからない。

進行役のアナウンサー中井美穂さんが合図をするまで芝居は続けられる。

お互いの関係などは決まってないので、相手の言った言葉は服装などからどういう人なのかを探り探り進めていく。

鶴瓶さんが店舗に、そこを買おうとしてるらしき人がいる感じで話をしながら舞台に登場。

そこに、赤いコートの保奈美さんが花束とスーツケースを持って「ただいま~」と入ってくる。

そのときの鶴瓶さんの「え?あなたは誰?」って顔がたまらなく可笑しい。

探り探りのやりとりのうちに、鶴瓶さんは有名デザイナーだけど、コロナの影響もありこの店舗を撤退しようとしているということに。

保奈美さんはその弟子でニューヨークでブランドを持っていたけど、秘書に持ち逃げされて傷心で帰国した、という設定に落ち着く。

保奈美さんは鶴瓶さんのブランドの30周年記念パーティーが開かれていると思って花束を持ってきた、ということらしい。

華々しいころを思い出しながら二人でランウェイを歩く、などなど、すっかりデザイナーっぽくなってるのがホントに面白い。

保奈美さんが投げる変化球をしっかり受け止めてまっすぐ返す鶴瓶さんはさすが。

最後は二人で再起を誓って幕・・・。

20分の休憩の後、編集されたVTRを見ながら「この時はこういうつもりだった」とか「あれにはびっくりした」とか

芝居の本音を語ったり、反省したり。

当日の深夜に放映させるのだけれど、やっぱり生が面白い。

劇場で観られなかったのが本当に残念。

BLITZはスジナシの時しか行かないけれど、無くなってしまうのかと思うとちょっと寂しい。

客席の様子も映し出されていたけれど、隣と2つ空けて座っていた。

これならチケットは買えなかっただろうな~。

家族は皆、演劇には全く興味が無いのに、私が夢中になって観ているので、約2時間静かにしていてくれた。

協力に感謝

コロナ対策の一環で舞台の生配信が増えたのはちょっとうれしい。

なかなかチケットがゲットできない舞台が家で観られるのだ。

生で観るより時はその時セリフを言っている人だけでなく、舞台の全体の中の自分の好きなところを観られるのが楽しい。

セリフを聞いてる人の表情、仕草、反応、思いがけない動き・・・。

生配信だと、カメラマンさんの視点で観なければならず、舞台上の好きなところが見られないのが難点ではあるけれど観られないよりはずっといい。

少しずつエンタメ業界も活気を取り戻しつつある。

何度も書いているけれど、ただ観ることにだけ集中して舞台を楽しめる日が一日も早く戻ってくることを願うばかり。

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