【Kazumasa Oda Tour 2025 「みんなで自己ベスト!!」】
2025/8/6 有明アリーナ
ダメもとで申し込んでみたら
チケットをゲット!
妹と二人で有明アリーナに出かけて行く。
前回も確かこの会場。
ここはとにかくアクセスがビミョー
どこの駅からも遠いのだ。
前回は股関節の手術前だったので、会場までの行き帰りがホントにつらかった。
今回は足は痛くないけれど、会場から徒歩10分くらいの
有明ガーデンまで車で行ってみた。
有明ガーデンで軽く食事をして
そこから歩いてアリーナへ。
いつもはガラガラのフードコートが平日なのに満席!
もしやみんな小田さん?
そういえばなんとなく有明なのに同世代が多い気がする(思い込みかも)
ファンクラブでもないので
ゲットできた席は2階のステージの裏側の端のほう。
でもまあ、スクリーンもあるし、
小田さんは結構歩き回るし、
ピアノはステージ中央にあるし・・・
と楽観していたら、案の定小田さんはじっとしていない。
アリーナの観客の間まで歩いてる。
77歳というが、相変わらずの透き通る歌声。
今年行った鈴木雅之さんや竹内まりやさんが70歳になろうとしているというのに歌声が変わってなくてすごいと思ったけれど、
もうすぐ80歳になろうとしている小田さんのあの歌声は奇跡だ!
ちょっと背中が丸くなって、
所作はお年寄りのそれっぽいけれど、
それにしてもすごい!
小田さんのコンサートは
スクリーンに歌詞が映し出される。
この年になると、言葉の一つ一つがなんだか心に沁みる。
歌を聞きながら、色んな思い出がよみがえってくる。
この日のセトリにはなかったけれど、
オフコースの「さよなら」が街に流れていたころは
高校3年生だった気がする。
当時の彼の男友達が失恋して、街の中でこの曲が流れてきたときに泣いてたっけ、
なんてことを思い出したりもする。
ネットに出ていたこの日のセットリストはこれ。
1:ラブ・ストーリーは突然に
2:wonderful life
3:夏の日
4:woh woh
5:東京の空
6:たしかなこと
7:こころ
8:その先にあるもの
9:the flag
10:風と君を待つだけ
11:Yes-No
12:キラキラ
13:言葉にできない
14:すべて去りがたき日々
15:君住む街へ
アンコール
16:愛を止めないで
17:YES-YES-YES
18:hello hello
19:今日も どこかで
20:いつもいつも
アンコールの最後は
バンドの皆さんと一緒にアカペラで合唱。
楽器ができる人たちは歌もお上手なのね。
小田さんのバンドの人たちも
そこそこのお年頃。
おそらくは同年代。
年を取ってからも楽器ができるっていいな~、と最近しみじみ思う。
だって、演奏している皆さんのお顔がホントに楽しそう。
小田さんの曲はみんな名曲だけど、
私はやっぱりオフコース時代の歌が好き。
コンサートが終わり、会場を出るのに30分近くかかる。
出口が狭いし、出た後の通路も狭い。
近隣の方々への配慮なのか、入った時とは逆方向のものすごく遠いところまで誘導され、
そこで誘導するスタッフが急にいなくなり、どっちが駅?とまごまごする人がたくさん。
なんとなくみんなのあとについて有明ガーデンにたどり着く。
ここまでで、会場を出てから30分近く。
さらに駐車場を出るのに30分。
この施設内にあるガーデンシアターでもなにかイベントをやってたのかもしれない。
ものすごく広い駐車場なのに精算機が2台で出口が1箇所。
近所のスーパーより出口が狭い・・・
歩くのは大変だけど、次回はやっぱり電車で行って、
有明ガーデンで一度休憩して、アリーナに行こう!
いや、有明アリーナのコンサートは極力行かないようにしよう!
と小田さんの余韻がすっかり消えてた帰りの道で思ったのでした。
とはいえ、小田さんにはもっともっと続けていただきたい。
来年のコンサートが有明アリーナだったら、きっとまた申し込んじゃうんだろうな~
どうかお元気で、来年も歌ってください。
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