ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

セカンドポストを買い替えました

2022年04月27日 | エクステリア

新しいセカンドポストを買った

 

セカンドポスト?

 

ポストは門扉のそばとか

インターホンの近くにあるのは一般的

 

我が家ももちろんあるけれど

 

門から入って玄関ドアの横にももう一つあるのだ

 

これを勝手に「セカンドポスト」などと呼んでいる

 

そして戸建てなのにオートロックのマンションのように

インターホンも門扉の横と玄関ドアの横とに二つある

 

すでに亡くなってしまったが、

我が家の隣には夫の遠い親戚の

一人暮らしのおじいさんが住んでいた

 

おじいさんが住んでいた家の隣に我が家を建てたとき

敷地の境界の塀に木戸をつけた

 

おじいさんがショートカットで我が家に来られるように

 

少し離れたところに住んでた時から

おじいさんはちょっと読むのがめんどくさい書類など

我が家に持ってきたりポストに入れて行ったりしていた

 

その習慣は変わらなかったので

そのためにもう一つインターホンを付け、

置き型のポストを置いた

 

さらに近所には夫の親戚がたくさんいるので

留守中に何かを入れていくことも多い

 

家を建ててから 20年

 

これで3代目のポストもさすがに色があせ、

汚くなってきたので

今回、買い替えることにしたのだ

 

カーキにしようかブルーにしようか悩んだけれど

ブルーに決定

 

上のポスト部分はディノス

脚はベルメゾン

 

ディノスのほうが割引率が高いんだけど

脚はベルメゾンでしか売ってなかったので

ちょっとせこい買い方をしてしまった

 

届いて設置したら

 

あれ?なんだか曲がってる・・・

 

と思ったら

把手の溶接が取れてる

 

ディノスに電話してみたら

新しいのに取り換えてくれました

 

 

あなたが壊したんじゃないですか?

って言われたらどうしようかとドキドキだったけど

とっても親切な対応でした

 

おじいさんは亡くなったのなら

もういらないんじゃない?って思いますよね

 

ところが

ずいぶん前にダメもとで新聞屋さんに

中のポストに入れてもらえますか?

と言ってみたところ入れてくれてる

 

これならパジャマで取れる

 

親戚も時々何かを入れていくし

やっぱり必要なのだ

 

で、今までのポストはというと

 

 

ちょっとくたびれてるけど

庭になじんでるので花台にリサイクル

 

SDGs?

 

ポストは前よりちょっと小さいけれど

設置した翌朝、ちゃんと新聞が入ってました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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春は庭が一番にぎやかな季節

2022年04月26日 | ガーデニング

最近雨が多いので

一雨ごとに花がどんどん咲く

 

モッコウバラが一気に咲き始めて、

玄関までのアプローチが華やかだ

 

ヒメシャリンバイが満開になると

凄い迫力

 

綺麗なんだけど、この花は一番虫が寄ってくる

蜂が飛び回るのが一番困る・・・

 

 

門を入ってすぐのところにあるカマツカは

大好きな花

 

白い花の中にピンクがぽつぽつと控えめに

なんとも可憐だ

 

 

ブルーベリーの花もかわいい

 

 

今年はたくさん花が咲いてるので

実がなるのが楽しみ

 

 

コデマリもたくさん咲いたので

 

 

一枝切って、玄関に飾ります

 

 

クリスマスローズも摘み放題なので

下駄箱の上に飾ってみる

 

どんなのが咲くかわからない

ミニチューリップの球根ミックスを植えたら

ちょっと変わったチューリップが咲き始めた

 

 

まだ咲いてないのがいくつかあるので

どんなのが咲くのかとっても楽しみ

 

ラベンダーや

 

ツツジや

 

ツルニチニチソウが

足元で咲いている

 

 

散り始めた桜の花びらがたくさん落ちてるプランターでは

 

去年のこぼれ種から大葉が目を出した

 

今年もたくさん食べられるといいな~

 

仕事場のアプローチも新緑と

シロヤマブキやオトコヨウゾメでいい感じ

 

 

毎日、楽しいんだけど

もう少し、小出しにじわじわ長く咲いてほしい、

と毎年思う

そういう花しか植えてないのが一番いけないんだけど

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【観劇メモ】「広島ジャンゴ」

2022年04月24日 | 演劇

「広島ジャンゴ」

作・演出 蓬莱竜太

於 シアターコクーン

2022/4/20

コロナが落ち着いたわけではなく、高止まりのままだけど

なんとなく世間は日常を取り戻しつつあるような・・・

上演中止や休演が相次いでいた演劇もわりと普通に上演され

一人おきに座っていた客席も、いつのまにか以前のように

びっしりくっついて座っている

ということで私もボチボチ観劇を再開しつつある今日この頃

人出が復活しつつある渋谷に出かけて行く

天海祐希さん主演の「広島ジャンゴ」は

ちょっと不思議な世界に迷い込んだ感じ

舞台は広島の海辺の牡蠣工場

もくもくと牡蠣を殻を剥く作業をしている山本(天海祐希)

工場長(仲村トオル)はワンマンで、

自分がファンである

広島カープの優勝祈願懇親会に

社員を休日返上で半ば強制的に参加させようとしている。

娘との時間を大切にする山本一人がそれを断り、雰囲気が悪くなるが、屈しない。

シフト係の木村(鈴木亮平)は板挟みに苦しみ、飲み過ぎて眠ってしまう・・・

ここから、なぜか木村はディカプリオという名前の馬になっていて、

みんなは西部劇のような恰好になっている

そこは原因不明の川の干上がりで、

水不足に苦しむ開拓時代の西部の町「ヒロシマ」

山本はジャンゴと名乗り、娘ケイと旅を続けるお尋ね者。

木村はその二人の馬、という謎の設定。

木村の夢の中であろうその世界は

現実の工場での人間関係とよく似ていて、

独裁者の町長はやっぱり仲村トオル

工場の時と同じように「みんな家族」などと言いながら

私腹を肥やしている

馬の木村が人間の言葉を話しても

みんな普通に受け入れてるし、

なんだか不思議でハチャメチャな展開にも見える

そこにみんなが抱える深刻な問題が浮かび上がる

独裁者による制圧と暴力

DV

子供への虐待

ブラック企業での過労からの自殺

借金苦から身を売る女たち

今の世の中が抱える問題ををぎゅっと濃縮したようだ

コミカルな展開の中に深刻な内容が散りばめられ

笑っていたと思ったら

涙がこみ上げるような切ない心の叫びがあり・・・

ウクライナで起こっている悲劇とも重なり

コロナ禍で生活が激変してしまった人たちの姿が浮かび

様々な理不尽に耐えている身近な人たちを想い

棟の中に複雑な思いが渦巻きながら、食い入るように舞台に見入っていた

ジャンゴたちと町長の対決はジャンゴたちが勝利して

町は水を取り戻し、平和日々が戻ってくる

目が覚めて現実の工場に戻った木村の意識も変わり

木村の働きかけで工場のみんなの意識も変わっていく

恐ろしいのはついさっきまで独裁者と戦おうと団結していた町の人たちが、

独裁者のスピーチを聞いているうちにいつのまにか独裁者側に向いて行ってしまうその過程。

みんな「悪い人」ではないのだ

ただ、それぞれの「正義」に基づいて

保身や利益のために行動しているだけ・・・

そんな心のすき間に独裁者はつけ込んで、コントロールしていく

こんな風に歴史は繰り返され

戦争は無くならないのか・・・

と妙に納得させられる

自分があの場にいたらどうなっていただろう

強い意志を保ち続けられるのだろうか

仮に保ち続けたら、異端者として処刑されてしまうのだろうか ・・・

明るい西部劇みたいな舞台なのかと思ったら、

かなり深くていろんなことを考えさせられる内容だった

それにしても天海さんのカッコいいことったら

お顔は小さいし、

すっと立っただけで絵になるし、

さえない牡蠣工場のパートの格好をしていても

オーラが隠せない

さすが宝塚だっただけあって、ジャンゴの立ち居振る舞いは

男の人たちよりはるかに男らしくて美しい

人の良さからみんなに振り回される

鈴木亮平さんのコミカルさはこの物語の救いだ

家族の命を守るために独裁者に屈する藤井隆さんの苦渋に満ちた姿と

それを受け入れられない奥さんの中村ゆりさんの切ない演技

スマートに残酷に皆を支配する仲村トオルさん

こんな豪華キャストも楽しみのひとつ

この日、お付き合いくださったのは

ライフオーガナイザーという資格を取った時に同期だった方

このご時世、なかなかお出かけに誘いにくいけれど

いつも快諾してくださる

平日の昼間、贅沢な時間を過ごさせていただきました

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たけのこ三昧

2022年04月22日 | 料理

この季節になると、

毎年たけのこをたくさんいただく

 

友人のご主人のご実家の敷地にたくさんでてくるらしい

 

ご主人が次々と掘ってくるので

タケノコに殺される!」

 

などと言っている

 

この日は3本いただいた

 

皮をむくと半分くらいお大きさになってしまう

 

どこまで剥くのが正解か、今もよくわからない

 

関係ないけど、タケノコの下のところって

「風の谷のナウシカ」にでてくるオームに似てる気がする

 

 

友人におすそ分けして

我が家はたけのこごはんと筑前煮

 

贅沢なタケノコ三昧

 

とほっとしたのもつかの間

同じ友人から再び

「たけのこどう?」のLINE

 

いつもの待ち合わせ場所は

お互いの中間地点にあるホームセンターの駐車場

 

車を横付けして闇取引のように

たけのこと我が家の夏ミカンを物々交換

 

今回はなんと10本

 

写真だけ見たら八百屋の仕入れ・・・

 

すぐに茹でないと固くなるので

ガンガン剥いて、ヌカと一緒にひたすら茹でる

 

 

鍋2つでは入りきらず、

もう一つの鍋はカセットコンロで・・・

 

深夜までかかって茹で終えた

 

翌日から実家の母や友人たちにおすそ分け

 

下茹でしてあるととても喜ばれる

 

さて、今度はどうやって食べよう

 

ソテーしてカレー塩で食べると美味しい、

って教えてもらったし

 

天ぷらもいいな~

 

ひき肉をサンドしたフライも本に出てた

 

旬の恵みを分けてくれる友人に感謝感謝

 

しばらくはタケノコの日々を楽しみます

 

 

 

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母の日アレンジ 造花のダリアを使って

2022年04月20日 | フラワーアレンジメント

今日のフラワーアレンジレッスンは

ちょっと早めの母の日アレンジ

母の日と言えばカーネーションだけど

今年は大きなダリア

今からアレンジってちょっと早いんじゃない?

と思うかも。

でも大丈夫

全部造花です

花材はこれ

まるで本物

最近の造花は侮れない・・・

そして生花よりお高い・・・

あれこれ悩みながら

先生にもアドバイスをいただきながら

何とか形になりました

義母と母、同じものを、バスケットだけ変えて2つ作ろうと

花材をお願いしていたけれど

自分が欲しくなっちゃったので、

義母の分は母の日の前の日のレッスンで

生花で作ることにします

これは母でもある自分へのプレゼントとして

自宅に飾っちゃう

いかにも母の日っていうアレンジではないので

しばらく楽しめそうです

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