ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

ギフトアレンジ ・・・鉢物といっしょに

2013年05月31日 | フラワーアレンジメント

どんどん暑くなってくるこれからの季節、生花のモチがどんどん悪くなってくる

例年、このころから、フラワーアレンジのレッスンも
涼しげなグリーンを使ったり、プリザーブドフラワーに移行したり・・・。

で、今回は、生花だけでなく、花の苗をポットごとセッティングしちゃおう

これなら、生花が枯れてしまった後、ポットを植え替えたり、
生花を入れ替えたり、といろいろ楽しめる。


今回の花材はこちら



ポットに入ったマリーゴールド2色、それにバジルとローズマリー

すでにバジルのいい香りが漂っている


生花はこれ。

 

トルコキキョウ、スプレーバラ、ブプレリウム、それにビバーナム。

淡い色合いが涼しげ・・・


バスケットの中でポットの位置を決めたら、
空いているところにオアシスを敷きつめて、生花をアレンジしていく。

今回のポイントは、鉢物と、生花がはっきりとわからないようになじませること。

なので、グルーピングという、同じ種類をまとめる手法でアレンジしていく。

少し、大げさなくらいに凹凸をつけて、鉢物と同じように自然な感じを目指して、なんとか完成
ただ、ポットの土と、オアシスが吸った水で、むちゃくちゃ重い・・・


持って帰って玄関に飾ろう




花台のチェストとバスケットの色が偶然にもしっくりくる

来月も、ぎりぎり生花のアレンジをする予定。

いよいよ関東も梅雨入り

庭の花たちには恵みの雨だけれど・・・。









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パースソフトの講習会

2013年05月28日 | 建築
建築設計の仕事をしているというのに、絵心が無い・・・

「図」は描けるけど、「絵」は描けない・・・
一緒に仕事をしている妹も同じ・・・

致命傷だ・・・

今までは、どうしてもの時には、末の妹が漫画家なので、描いてもらっていた。
かなりクォリティーは高い。
だが、最近彼女も忙しいのでそうそう頼めない。

そんなとき・・・
この2月に見に行った建築建材展の会場で、4月中旬発売予定のパースソフトのプロモーションをやっていた。
以前から持っていたパースソフトがバージョンアップして、なんだかすごい


私が持っていたのはかなり古いけれど、それでもバージョンアップ価格で買えるというので、
思い切って購入してしまった。

が、どうにも使いこなせない・・・

電車で30分ほどのところで1日講習を受けられるというので、申し込んでみた。

1人か2人のクラスになります、とのことだったが、結局私1人。

先生とマンツーマンで、午後1時から6時までぶっ通し

途中、10分の休憩が2回だけで、がーっとやっちゃう。
それでもなんだか時間が足りない

おそらく私より年上の女性の先生は、それはそれはわかりやすく、丁寧に教えてくださる。

もしかしたら質問できるかも、と今、動いている仕事の図面を持参してたので、具体的なことを聞いてみたら、
とても親切に教えてくださった

先生と一緒なら、例題の住宅もなんとかやれたけど、問題は一人になってから・・・

忘れないうちにとぼちぼち練習を開始してみたが、なかなか進まない

いざって時は、有料で、マンツーマンの講習を受けられるらしいが、それにしたってある程度やっていかないと。

せっかくのソフトが無駄にならないよう、ちょっとがんばります










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加古隆40thアニバーサリーコンサート

2013年05月27日 | 音楽
ここ数年、この時期 足を運ぶのが恒例となっている live image

昨年のステージを最後に、加古隆さんが、卒業してしまい、さびしいなぁ、と思っていたが、
今年はその1週間後に加古隆さんのコンサートが

いつもlive imageに一緒に行く友人夫妻と出かけて行く

会場は、サントリーホール。

第1部は、加古さんのピアノソロから始まる。
細見で長身、長髪に黒い帽子をかぶって颯爽と登場。
デビュー40周年ってことは、そこそこのご高齢でいらっしゃるはずなのに、
このかっこよさったらどうだろう

曲の合間に、ちょこっとトークがはいる。
静かな口調でとつとつとお話になるのだが、作り上げた曲への真摯な思いが伝わってきて、
なんだかじーんとしちゃう。

テレビ番組のテーマ曲やCMの曲が数多くあり、今回の演奏もそのほんの一部。

「ジブラルタルの風」
「チトン通り11番地」
「秋を告げる使者」

とソロが続き、続いてカルテット登場

昨年のlive imageのときに、カルテットの皆さんと登場し、
ずっとカルテットを作りたかった、とおっしゃっていたっけ。

新曲「テンペスト」から始まり、
NHKドラマ「キルトの家」のテーマ「キルトの家」
「それぞれの海」
そして名曲「パリは燃えているか」
NHKスペシャル「映像の世紀」のテーマ音楽だ。
今回はこの番組のために作曲した「ザ・サードワールド」と「睡蓮のアトリエ」
と言う曲を加えて組曲にする、という豪華ラインナップ

「パリは燃えているか」はナチスドイツがパリを破壊しようとした作戦に由来しているという。
live imageの時は、バックにモノクロの戦争の映像が流れ、
美しくてせつない音楽とマッチしすぎて、友人はいつもここで泣いてしまう。
彼女は実際のNHKの番組をみていて、その時の悲惨な映像を思い出すらしい・・・。
そう、加古さんの音楽は、情景が浮かんでくるのだ


第2部はオーケストラ登場

ここで、live imageでも加古さんの曲を演奏していたNAOTOさんがゲストとして登場。

青の地平(NHKドキュメント日本のテーマ)
をオーケストラと共に、演奏

金髪をタテガミのように立たせているルックスとはうらはらに、
演奏はとっても繊細なNAOTOさん。
す~っと最初の音に入るときの丁寧な感じがとっても好き

1曲だけで引っ込んでしまったのは残念

次に化粧品のCMテーマ曲、「Flola」

シネマメドレーへとつづく・・・

大河の一滴~阿弥陀堂だより~白い巨塔~博士の愛した数式~最後の忠臣蔵~大河の一滴

私は、「博士の愛した数式」と「最後の忠臣蔵」の音楽がとてもじ~んと来ちゃう。

友人は「阿弥陀堂だより」でまた泣いている・・・


「ポエジー」

「熊野古道(世界遺産登録の記念の曲)」

そして最後に「フェニックス」という曲。

NHKスペシャルプロジェクトJAPANのエンディングテーマ曲だという。

スタンディングオベーションに迎えられてアンコール

ここでもう一度NAOTOさんが登場

一昨年の東北地方の震災で命を落とした方たちに捧げるという
静かでせつない「鎮魂歌」から続けて、
live imageでもNAOTOさんが演奏した「黄昏のワルツ」

とっても素敵でした

live image の音楽監督、ピアニストの羽毛田丈史もドラマ「とんび」テーマ曲など
同じように美しい曲を作られているが、羽毛田さんの音楽はなんとなく明るくさわやかな感じ。

加古さんの音楽はぐ~っと胸を締め付けられるような切ない感じなのだけれど、とてもやさしい。

あくまで私の主観です

美しい音楽で心がリセットされたような・・・。

少し、子供たちにも優しくしよう

それにしても私ったら、加古さんがテーマ曲を作ったNHKの番組って全然見てない・・・

たまにはドキュメンタリーとか見てみよう、と思った午後でした















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梅干しの季節  ・・・ジューンベリーも

2013年05月25日 | 保存食
昨年の今頃は、モタモタしていたら、小梅の季節を逸してしまった

次の機会に、などと思っていると、たいていのことはできずに終わる

で、今年は、見つけたその日にゲット

早速、先週末、梅干しにトライ

次男は梅干しが大好きだけれど、市販の梅干しのちょっとの甘味がイヤだという。
仕方がないので数年前から漬け始めてみたが、やってみると意外とそれほど面倒なこともない

一番面倒なのは、ひとつひとつのへたを取ることかな。




この、小さな黒いとこ・・・


今年見た本には、一晩水につけてあくを抜く、と書いてあったので、やってみる。




まだ、応用はきかないので、とりあえず基本に忠実に・・・。


そのあとは、粗塩をまぶして、重しをのせるだけ。




約一週間で、梅酢がいい感じにあがってる



あとは、赤紫蘇を買ってこなきゃ


さて、この時期、ジューンベリーの実も色づく



ここ数年は、ここまで赤くなる前に、鳥にほとんど食べられてしまったが、
今年はこの前後、急に暑かったので一気に赤くなり、まだ鳥にほとんど食べられていな

収穫するなら今だ

上の方は鳥に残して、3段の脚立で手が届くところまで・・・

それでも、こんなに



ジューンベリーは、ブルーベリーと違って、種の固さが私は気になる。

今まではジャムにしていたけれど、裏ごしが結構大変

なので、今年はただ漬けるだけの果実酒にチャレンジ



見た目はきれい

ただ・・・

やってはみたものの、私はお酒が飲めません・・・
















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Birthday Dinner

2013年05月21日 | グルメ
毎年、ファミレスとか出前でなんとなく済ませてしまう私の誕生日

今年は、なんだか趣が違う・・・

なんと、ホテルでお食事

事の発端は、前夜、一緒にお出かけした友人からのおめでとうメール。

彼女は母の日にお嬢さんが超高級ホテル リッツ・カールトンの
ランチを予約して、ごちそうしてくれたとか

すばらしい

そのことを、夫と私に同時にメールしてくれた。

「今日の誕生日は、リッツ・カールトンでお食事?」と。

後日、聞かれたときに、ファミレスとは言えなくなってしまった夫は、
苦し紛れに、新浦安のブライトンホテルのレストランを予約してしまった

新浦安や舞浜のホテルに泊まってるのは、ディズニーランドに来ている人たちがほとんどなので、
ヒルトンとかシェラトンなどのホテルでも、中にいる人たちの服装はいたってカジュアル。

都内のホテルよりは断然 敷居が低い

さて、この日のお食事は「燔(ひもろぎ)」という鉄板焼きのお店。

テーブルの真ん中に大きな鉄板。
その前にシェフ。
廻りを8人がコの字型に囲む。

私達4人のほかには若いご夫婦。
すでに、お食事のコースは進んでいる
奥様のお腹には赤ちゃんが

どうやら、3日前までに予約が必要な、記念日のディナーらしい。
花束とかケーキがチョイスできる。
奥様はスタッフから花束を受け取っていた。

いいなあ

という私のつぶやきを聞きつけたシェフがすかさず、

何か記念日ですか?

私の誕生日なんです、というと、
おめでとうございますと一言添えてくださる。

ありがとうございます

さてさて、シェフは、若夫婦のお料理を鉄板で調理しながら、
私たちのお料理も作り始める。

両手に持った、お好み焼きをひっくり返すヘラのようなもので、
なんでもさばいちゃう

まるで魔法のヘラ

ホテルのレストランなので、写真は自粛していたのだけれど、
写真はよろしいですか?
とシェフが言ってくださったので、お言葉に甘えて、息子がスマホで撮影
わざわざ、写真が撮りやすいようにおいてくださる。
いたれりつくせり・・・


シェフが野菜の下ごしらえをしている間に、前菜とサラダが運ばれてくる。

 


前菜は、玉ねぎのムース。甘くてまろやか。
サラダはアロエ入り。アロエはちょっと苦手・・・


育ちざかりの息子たちはお肉と魚介両方の入ったコース。

最近、お肉がきつくなってきた夫と私は魚介だけのコースをいただく。




息子たちに、クルマエビとスズキが。

魔法のヘラでエビの皮をむき、背ワタまでとってしまう。
プロの技恐るべし

その間、私達にはグリーンピースのスープ。



マメ特有の口の中に残る感じが全然ない


続いて焼き野菜。



今が旬のホワイトアスパラ。
焼いたホワイトアスパラって初めて食べたかも。

漬けだれは、たまり醤油、ごまだれ、玉ねぎのマリネの3種類。
玉ねぎ、激ウマ


ここで、息子たちお待ちかねのお肉登場




これから焼く、私たちの伊勢海老とアワビもわざわざ並べてくださる。



2種類から選べるので、二人でひとつずつお願いして、シェアすることに。


 

アワビは写真を撮る前にちょっと食べちゃった

自分たちのお料理以外に、私達のお料理も、「一口ちょうだい」と食べていた長男。
伊勢海老と、アワビを食べたときに、シェフが微笑みながら一言。

「これで、当店の本日の魚介をすべてお召し上がりになりました。
 一日ですべての魚介をお口にされたのはあなたが初めてです。」

長男と次男がお肉の種類を変えていれば、肉も含めて、全品制覇だったらしい

おしい


デザートの前に、シェフがちょっといなくなったな、と思ったら、ステキなサプライズ



先ほどの話から、事前の予約もないのに、こんなかわいいデザートを作ってきてくださった

普通のはこちら。



シェフ、ありがとう

その上、記念写真を撮って、ミニアルバムにメッセージと一緒に入れてくださった

なんだか申し訳ないくらい。

テレビドラマのシェフがやってくれそうな完璧なサービス
こんなことってホントにあるのね

帰りは、シェフがお店の外までお見送り。

いろいろありがとうございました。
ごちそうさまでした

エレベーターホールから見える夜景もきれい。



左奥にほんのり、スカイツリーが見える。
ちょっとセピアにしてみました。

大満足で家に帰ったら、息子たちからプレゼント

じゃーん



クリスマスに引き続き、LEGO海外建築家シリーズ。
今回はミース・ファン・デル・ローエのファンズ・ワース邸

今度、ゆっくり作らせていただきます

近年に無い、豪華な誕生日を過ごさせていただきました。

みなさん、ありがとう











































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