ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

いよいよ土用干し

2012年07月31日 | グルメ
むこう3日間はどうやら雨は降らなさそう

早くしないと、来週は旅行に出かけてしまう

ということで、いよいよ昨日から土用干しを決行

今日は、午後の一瞬の にわか雨にちょっとあせったけれど、
直前に察知して梅干しを中に入れたので、
大事にはいたらなかった

土用干しをしていると、出かけていても
梅干しのことばかり気になってしまう。

にわか雨の前に、梅干しは家の中に入れたのに、
洗濯物はそのままで出かけてまい、
「しまった」と思ったら、
家にいた次男が入れてくれていたので助かった

最後の1日は夜通し外に出しておくらしい。

あと1日、雨が降りませんように



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ええから加減

2012年07月30日 | 演劇
すごいものを観ちゃった、
というのが、一緒に観に行った友人たちとの共通の感想だ

土曜日の夜に友人二人と観に行ったこの舞台。
劇場は日比谷のシアタークリエ。

木曜日の朝日新聞の評では大絶賛だった。
この舞台は果報ものだ、とまで書いている。

かねてから一度観たいと思っていた藤山直美さんの舞台。

藤山直美さん演じる濱子と高畑淳子さん演じる宇多恵という
結成25年の漫才コンビのお話。

上方演芸大賞を目指して奔走する二人の
それぞれの思惑と、取り巻く人たちの泣き笑いなのだけれど、
もうこれが、ほんとのベテラン漫才師にしか見えない

芋洗坂係長演じる、元芸人の裏方さんが
開演前に前説をはじめて、二人の漫才が始めるのだけれど、
演芸場にいるかのような錯覚に陥るほど

あまりに自然すぎて、最後の解散の時には
泣きそうになったくらい

情けないけれども限りなく優しい濱子の夫を
赤井英和さんが好演。

失礼ながら決してきれいとはいえない、藤山さんの
あのオーラはなんなのだろう。

先月の浅丘ルリ子さんのオーラとは全然種類がちがうけれど、
舞台に出てくるだけで、完全に目がそっちに行ってしまう

前回、高畑さんが主演の「ゆきやこんこん」という舞台を観たときは
高畑さんってすごいと感動したものだ。

けれど、今回は高畑さんもすごいけれど
藤山さんは頭一つ飛び出してる感じ。

現時点で私の感じた今年の一番すごい人だ

舞台が終わってのカーテンコールも、
退場する時にセットの電信柱にぶつかったり、
とサービス精神を忘れない。
しかも、計算されていて、確実に笑いをとるのはすばらしい
才能、ってこういうことをいうのだろうか・・・
と凡人の私は思う。

興奮さめやらぬまま、友人たちと地元に戻り
食事をしながら、語り続ける。
藤山直美さんの舞台はこれから要チェックだ

そして、このあと、深夜から明け方まで、
凡人は、漫画家の妹のアシスタントをやらされて、
翌日使い物にならなくなるのだ・・・











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納涼会

2012年07月29日 | 友達
昨年末の忘年会から始動した、高校のプチ同窓会
2月の新年会に続いて、今回は納涼会

木曜日の夜にもかかわらず、10人が集合
今回初参加の友人も
彼女は確か、修学旅行の時 同じグループだった

会場は茅場町、串エ門という和食系のお店
茅場町は電車に乗ってる時間が20分
近くて、ほんとに助かる

近況報告や、思い出話で、信じられないほど話題に事欠かない。
顔ぶれをみると、実は高校のときはそれほど親しくなかった人が多い。
それでも、こんなに話がはずむって、同級生ってすごい

なんといっても 今回のびっくりは、
10人のうち2人の友人の知人が私を知っていたこと

一人は会社で隣の席に座ってる方が私を知っている、という。
聞けば、地元保育園の仲間で
旅行に行ったり宴会をしているときに、ご一緒した方

長男の保育園仲間は、卒園後も毎年旅行に行き、
2、3か月に1回は宴会をする
ここ数年は子供たちの予定がまったく合わないのと、
体調を崩した友人がいるのとで、旅行は行ってないけれど・・・

最初は長男の同級生のご家族とのお付き合いだけだった。
この皆さんにはたまたまみんな、4歳上のお子さんがいて、
そちらのお仲間とも交流が続いていたので、ある時期から合体して、
結構な人数の団体になり、今も仲良くしていただいている

私を知っていた方は4歳上チームの一人。
おそらく、1、2回ご一緒した方だけれど、よく覚えていてくださった
この方には それはそれは きれいなお嬢さんがいらして
お嬢さんと一緒に飲んだ回数のほうが多い

もう一人は、ご主人の会社の同僚が私を知っている、と

こちらは大学のサークルの1年後輩

「僕はほんとに彼女を世話しました」
と言っていたらしい
ちょっと誤解をまねきそうな言い回しだけれど
確かにホントにお世話になりました

大学時代、死ぬほどバイトをしていた私・・・

課題の提出のときはいつも徹夜でじたばたしていたが、
そんなとき、後輩だった彼らが深夜アパートの扉をたたく。

「課題、終わりそうですか?」

そして、男女数人でスクリーントーンを貼るとか、
レタリングをするとかの作業を手伝ってくれて、無事提出
というのを、何度繰り返したことだろう

彼らがいてくれなかったら、卒業できたかどうか・・・

その節は本当にありがとうございました

私ったら、どれだけ他の人の力で生きてきたのだろう

ああ、どこで誰が誰とつながっているかわからない。
気を引き締めて暮らさないと・・・

楽しい楽しい2時間飲み放題はあっという間に終了
結構遠いところから参加してくれた友人もいるし、翌日も仕事なので、
ここで解散

次回は この日も参加していたヴィオラ奏者の友人の
11月のリサイタルで集まろう、ということに
彼は、ちゃっかり自分のCD発売の告知ビラを配っていた

茅場町から千葉方面に向かう電車には4人。
この日は欠席だったもう一人を加えると、千葉県チームは5人。

今度、千葉県チームで西船橋で飲みましょう、
とローカルな約束をして一人ずつ電車を降りる

いつも、日程を調整し、みんなに連絡を取ってくれる友人と、
いつも、美味しいお店をセッティングしてくれる友人に
心から感謝感謝

美味しくて楽しかったです。
また、秋にお会いしましょう























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もうすぐ土用干し

2012年07月23日 | グルメ
7月になってからというもの、
土日に打ち合わせが入ることが多く、
バタバタしているうちに、あっという間に月末が近づく

6月に塩漬けした梅干しが放置状態・・・

もしや、カビが・・・
と恐る恐るのぞいて見たら
セ~フ

いい感じに梅酢が上がっている




よかった~

早くしないと土用干しができなくなってしまう

あわてて、赤紫蘇投入




これで、あと1週間ぐらい漬けこんで、
なんとか月末には土用干しにこぎつけねば

それにしても、小梅が買えなかったことが、今さらながら悔やまれる

来年はもたもたしないよう気をつけないと

先日、友人と行ったお店で、
手作りの梅ドリンクを炭酸で割ったものをいただいたら、
それはそれは美味しかった

フラワーアレンジでご一緒する方が、
梅酢ドリンクのレシピをくださったことだし、
来年はこちらもチャレンジしてみよう

どうか 月末、晴れますように











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【観劇メモ】宝塚ふたたび

2012年07月19日 | 演劇

義弟が取引先からいただいたチケットで
初めて宝塚を観たのは2月のこと。

「全国賃貸管理ビジネス協会」
創立20周年記念公演”感謝の集い”
とかいう、貸切公演だった。

華やかな舞台にいろんな意味でドギモを抜かれのは
記憶に新しい・・・

今回、またまた義弟がチケットをいただいた。
5枚あるチケットのうち、2枚を渡してくれたので
高校の同級生を誘って出かけてゆく

彼女は最近、18年の長きを共にした愛猫を亡くし
落ち込んでいたので、気晴らしになればと声をかけてみたところ、
初めて観るので行ってみたい、と言ってくれた

今回は
”三光ソフラングループ お客様感謝の集い”
という、これまた貸切公演だ

三光ソフランって?

と思っていたら、前回と同じく開演の前に主催者のご挨拶。

あれ、前回挨拶していた会長と同じ人
何とか協会の会長は、このグループの会長だったらしい

前回は花組公演だったけれど、今回は星組。

主役は男役トップ 柚希礼音さんと
娘役トップ 夢咲ねねさん

演目は

1幕目がミュージカルプレイ「ダンサ セレナータ」

主役の二人の なかなかスムーズにいかない恋愛あり、
国家の一大事あり、
脇を固める人たちの 身分違いの恋あり、
友情あり、と盛りだくさん。

舞台となるクラブでのダンスショーも見ごたえ十分。

男役の柚希さんの立ち振る舞いは
その辺の本物の男の人よりはるかにりりしい・・・

前回観た演目より、華やかで、わかりやすく、楽しかった。

2幕目はショー・グルーヴ「Celebrity-セレブリティ-」

こちらは、セレブリティをテーマにしたショー作品。
セリフなどはなく、歌と踊りでにぎやかに

次々と場面も衣装も変わり、華やかなこと この上ない。

総勢71名全員が舞台の上で踊るのは圧巻

最後は宝塚名物ロケットダンスに続いて、
大きな羽を背中にトップ二人が大階段を降りてくる

これぞ宝塚って感じで幕が下りる。

今回は貸切公演なので、さらにそのあと、トップ二人が再び舞台にあらわれ、
最後の最後にもう一度ご挨拶。

おなか一杯って感じ

残念なのは・・・

前回もそうだが、今回も、不動産関係の貸切とあって、
観客の半分ぐらいがおじ様達・・・。
女性も年齢が高い・・・。

なので、どうにも盛り上がらない

特に2幕目は、
ここはきっと手拍子をするところにちがいない、とか
ここは歓声があがるところなんだろうな、
とわかるけれど、誰も何もしない・・・

演じる側も さぞかしやりにくいことだろう。

貸切公演とはいえ、前の方にはホントのファンとか
関係者とかを仕込んで
盛り上げるタイミングを促すくらいの配慮があってもいいのでは?

と思ってしまう。

個人的には、女性が付け髭までして男性を演じるのは
ちょっと違和感を感じて、やっぱり普通の演劇のほうが好きだけれど、
一度くらいはちゃんとチケットを買って、
正しい宝塚観劇をしてみるのもいいかも
















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