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ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

今日いち-2025年5月9日

2025年05月09日 | 
母の日のプレゼント用の枝垂れ桜に一目惚れして、自分で衝動買い😅
ゆらゆら揺れる桜が可愛くて、ずっと見ちゃう🌸
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今日いち-2025年5月7日

2025年05月07日 | ガーデニング
見上げるとエゴノキの花がたくさん咲いています。
下向きにぶら下がって咲く姿がかわいい💕
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今日いち-2025年5月6日

2025年05月06日 | ガーデニング
家の裏で、植えてないのに勝手に育ってるピラカンサス。
なんだかすごいことになってます。
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今日いち-2025年5月5日

2025年05月05日 | 住宅
夫の実家を設計したときに、玄関ホールにピクチャーウィンドウをつけました。
今の季節は新緑とシャクナゲが綺麗です。
コメント (2)
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【観劇メモ】フロイス―その死書き残さず―

2025年05月04日 | 演劇

【フロイス―その死書き残さず―】こまつ座

作 長田育江

演出 栗山民也

2025/3/9 紀伊國屋サザンシアター

ルイス・フロイスという戦国時代の宣教師の

生涯を描いたこの作品。

彼は宣教師であったと同時に、

戦国時代の日本を肉眼で見て、

書き残した記述者でもある。

私は信仰を持たないので

感情移入しにくい部分も多々あったけれど、

宗教であれ、なんであれ

心の中に何か一本通った柱のようなものがあれば

人は強くなれるものなのだな、としみじみと思った。

フロイスはポルトガルから来日後、

30数年日本に滞在し、信長や秀吉に面会し、

ときどきの権力者に翻弄され、

長崎で没したという。

滞在中の記録は

「日本史」という著書として残り、

当時の様子が克明に記されているらしい。

フロイスを演じたのは風間俊介さん。

声がいい!

静かに淡々と話すさまが

異国で生きる決意をした静かな強さみたいなものを感じさせる。

キリシタンが踏み絵を踏むことが出来ずに、

命を落とす話はよく読んだり聞いたりしたけれど、

終盤、島の信者の女性(増子倭文江さん)が叫ぶ言葉は

絵を踏んでも何をしてでも生き残れ、というもの。

本当にその通りだと思う。

殉教とか殉死などと言う言葉の響きは

美しいように聞こえるけれど、

信仰でもなんでもやはり命があってのものだと思う。

信者としての矜持をもつということは、

死を選ぶことでは決してないように感じるのだ。

フロイスのことも

キリスト教のことも

よくわからないけれど、

長田さんの脚本には

井上ひさしさんが描く、市井の人々の日々の暮らしの中のささやかな幸せやきらめきみたいなものが随所に感じられた気がした。

いつも思うことだけど、

長田さんが実在の人物や出来事を描く時の掘り下げ方や表現がとても好き。

朝ドラ「らんまん」の時もそうだった。

子供も含む殉教者がいたことはとても悲しいことだけれど、

絶望のなかにも、何となく希望が見えるようだった。

キリスト教徒の方達が観たら、きっと違う様々な思いがあることと思う。

信仰が無い私は失礼な発言をしているかもしれない。

でも、舞台上のお芝居としては堪能させていただいた。

戦国時代の話だけれど、

今も世界のあちこちで起きている宗教がらみの紛争も頭の中によぎりつつ・・・

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