ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

30回目の結婚記念日

2020年01月29日 | 家族

1月28日は30回目の結婚記念日。

 

よく続いた・・・

 

外でお食事でも、と思っていたが、次男が卒論でバタバタしていて夫はそれが気になって仕方がない。

 

こういう時にお出かけしても、夫は家を出た瞬間から帰ることを考える。

終始そわそわして「心ここにあらず」状態になり、一緒にいるこちらも落ち着かなくなって楽しめない。

 

今日は家でお寿司のデリバリーでいいや、と「銀のさら」に注文する。

 

昨夜の残りのおでんの鍋をカセットコンロにのせて、お寿司をつつく。

 

昨年はファミレスだったっけ・・・

 

銀婚式は約束を完全に忘れられていたし・・・

 

な~んて思っていたら、夫が紙袋を手渡す。

 

「長い間ありがとう」だって。

定年退職するみたい。

 

開けてみると・・・

 




 

ヴィトンのお財布

びっくりだ

 

そういえば、10年ほど前、胃潰瘍で入院した後のクリスマスに買ってくれたヴィトンのお財布がずいぶんくたびれている。

 

そうだ、夫は10年に1度くらいプレゼントをくれるのだった。

 

そして私は何も用意していなかった・・・

 

30年ってずいぶん長い。

長男は今年、私が結婚した年になる。

 

こちらこそ、長い間ありがとう。

 

これからもよろしくお願いします。

 

 

 

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不用品で社会貢献 古着deワクチン

2020年01月27日 | 福祉

クローゼットの中の洋服や靴箱の中の靴はあまり使ってなくてもなかなか捨てられない。

買ったときの値段が高かった・・・

これといって状態が悪いわけでもない

いつか使えるかも・・・

普段着用にとっておこう・・・

となってしまいがち。

シミが付いたり穴が開いたりしてたら思い切れるのに。

歩くたびにどこかが痛くなる靴とか

2軍3軍に控えていて、今一つ出番がない服たちだけど

ゴミ袋に入れて捨てるのはちょっと罪悪感がある。

というときに気持ちがスパッと割り切れるのが

「寄付」

息子たちが小さかったころから度々利用しているのがこの「古着deワクチン

子供服のサイトの中にあった時は段ボールと送り状だったけれど

今は運営も変わり大きな紙の袋。

以前は送り状だけとか段ボールとセットとかいくつかの選択肢があったけれど、

今は袋と送り状のキットを購入する、というのみ

3000円ほど費用がかかるけれど、「寄付」と割り切ると抵抗はない

年明けから気持ちがお片付けモードの私。

秋の衣替えの時に一度送ったけれど、入りきらない分があり翌月に追加注文していたキットの期限が切れそうなので、あわてて詰め始める。

前回かなり洋服を詰めたので、今回の袋の2/3は靴。

最近、足腰が痛いので、あまり踵の高い靴は履かなくなった。

先の細いハイヒールもNG。

履いたり脱いだりに時間がかかるロングブーツも足が痛くなってからはほとんど履かない。

長時間歩くと足が痛くなるからほとんど履かない靴も何足かある。

でも、あまり傷んでないから処分できずにいたけど、今回は思い切った。

ついでにほとんど履いていない夫や息子たちの靴も詰めてしまおう。

今回は服と靴だけだったけれど、

マフラーやアクセサリーなども受け付けてくれる。

袋に詰めてガムテープで貼ったら、あとは集配を頼んで着払いで送る。

かなり重くなるので、2階などで詰めないようにしましょう。

このところ仕事部屋を片付けているので、文房具の不用品もいろいろ出てくる。

こちらはまとめて「ワールドギフト」に送る。

送料はかかるけれどとにかく引き取ってくれるものの種類が多い。

使った食器、使いかけの鉛筆やノートなどなど、なんとなく残っているものが一気に減る

本やCDなどはブックオフに引き取ってもらうけれど、その他いろいろは寄付。

古着や雑貨などはブランド物を持っているわけではないので、売ってもいくらにもならない。

ならば誰かの役に立ったほうが・・・

今回、服や靴を処分したおかげで、クローゼットと玄関がずいぶんとすっきりした。

が、仕事部屋の片づけはまだまだ続きます

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一番苦手なブーケにチャレンジ❗

2020年01月25日 | フラワーアレンジメント
長年フラワーアレンジのレッスンに通っているけれど、どうにもブーケは苦手💦

同じ花材でアレンジとブーケどちらか選べます、ってときには迷わずアレンジを選んで逃げてきた。

今回のブーケはスタンディングブーケ。
自立するブーケだ。

やったことがないのでやってみよう❗と無謀にもブーケをチョイス。

今回の花材は春の花たち







ラナンキュラス、チューリップ、スイートピーなどなど

ガーベラやブプレリウムを加えて、花を種類ごとに分けてテーブルに並べる。

あとはバランスを見ながらスパイラルに組んでいく・・・のだけれど

これが難しい

花を回してるつもりが手がねじれる💦

何度か組む練習をして、そろそろ大丈夫かな、って思ったら、周囲にゼラニウムの葉っぱを配置して、ラッピング。

足元を折り返して、ブーケ単独で立つように。



ラッピングも苦手だけど、先生にお手伝いいただきながら、なんとか形になりました。

ビミョーな完成度ではあるけれど、ゼラニウムのいい香りが漂って、癒されます、

次回はミモザのリース。

春がそこまで来ています。







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庭にやってくる猫たち

2020年01月21日 | 

お天気がいい日に、猫の親子が我が家の庭にひなたぼっこをしにやってきます。

私自身は動物が苦手なので、遠目から見るだけ・・・

 

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【観劇メモ】七転抜刀!戸塚宿

2020年01月20日 | 演劇

「七転抜刀!戸塚宿」

シアターコクーン

作  福原充則

演出 水田信生

 

久しぶりのさんまさんの舞台。

パンフレットにも書いてあったが、前回観たのは5年前の「七人くらいの兵士」

 

そのときの感想はこちら

七人ぐらいの兵士

 

札幌在住でさんまさんの大ファンの友人が上京した時に一緒に観たんだっけ。

このとき共演していた生瀬勝久さんは今回はいらっしゃらないが、

中尾明慶さん、山西惇さん、温水洋一さん、八十田勇一さんは今回も一緒に出演。

 

兵士姿のさんまさんも素敵だったが、時代劇の浪人姿も素敵

 

時代は幕末

 

父の仇討ちを果たすべく、尾長泉之丞重忠(おながせんのじょうしげただ)を待ち構えているのは鳥居房蔵(とりいかねぞう)。

二人は何度出会って、戦おうとしてもなんだか決着がつかない。

仇討ちの手助けをするアイヌ忍者、アシリとマキリ、と松前藩の書状係、松林貞慥(まつばやしていぞう)。

重忠に惚れて貢ぐ飯盛女 己九里(みくり)

 

実は重忠は房蔵の父の自害をかばっているだけで殺してはいないが、房蔵のためを思い仇役に徹している。

房蔵はすでに重忠となあなあになっていて、一緒に酒を酌み交わしたりしている。

重忠を自分が率いる自衛段に引き込もうと画策する元同僚北村忠三郎も現れて・・・

 

前回の舞台同様、相手のために軽妙な嘘をつく、強く優しい浪人重忠はさんまさん。

ちょっと情けない房蔵が中尾さん。

 

忍者の温水さんが現れるとなんだか笑ってしまう。

絶妙な間で現れる書状係は八十田さん。

突き放したような物言いで、自分の仕事以外のことはしなさそうで、助け舟をだしてくれる。

 

理想を追い、現実を見失いそうな忠三郎は山西さん。

 

明治維新後は重忠と二人で職を探し回ったりしている。

 

己九里役の佐藤さんが凛として美しい!

ライザップでやせたことはしかりといじられていて、

走り抜けるのを見ているその他大勢が口々に「やせた」「やせた」とつぶやいたりする。

 

前回の舞台の時もそうだったが、相手の気持ちを軽くするために機転を利かせて優しい嘘をつく。

そのために自分が恨まれても決して言い訳しない。

そんな役どころがさんまさんにぴったりだ。

 

へらへらしながら、ときにシリアスな顔つきになるギャップがたまらない。

 

もちろんアドリブも全開で舞台上の共演者はもちろん、客席もいじられる。

 

維新のあと、武士は必要なくなり、職を探し回るが町人からも疎まれる。

それでも未来を見据えて、軽やかに前に進んでいこうとする姿に希望が見える。

 

とにかくたくさん笑って、ちょっと切なくなって・・・

そして何より希望に満ちていて・・・

観終わったあと、ああ、私も頑張んなきゃって気持ちにさせてくれる舞台だった。

さんまさんファンの友人にも観せてあげたかったな、としみじみ思う。

 

せめてもの気持ちで、パンフレットを買い、フライヤーと一緒に送ってみた。

「仕事で気がめいって帰ったらさんまちゃんが待っててくれた

とメッセージが届く。

喜んでいただけたようでよかったよかった。

 

今回付き合ってもらったのは大学の同級生。

新年になって初めての一緒の観劇。

あ~楽しかった~

 

今年もまたお付き合いくださいませ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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