「涼しそう！」と「美味しそう！」のハーバリウム２種

私が通うフラワーアレンジスクールでは、通常のレッスンとはとは別に、ハーバリウムを作ることができる

特に予約をしていなくても、材料がそろっていれば、その日の気分で「作りたいです！」というと先生が花材を出してきてくださる

 

私もちょっとやってみました

 

まずは「キッチンハーバリウム」

 

材料は、おいしそうなにせものフルーツたち

 

 

これを少し大きめの瓶の中に大きさや色のバランスを見ながら長～いピンセットで入れていく

パーツが大きいものが多いので、半分に切ったりしながらどんどん入れていくのだけれど、詰め込み過ぎてもいけない

 

頃合いを見てオイルを注ぐ

 

ピンセットで位置を微調整したら出来上がり

 

 

美味しそうだけど食べられません

 

 

他のレッスンの日に、「夏」のハーバリウムを作ってみる

 

８月にお宅にお邪魔する叔母へのプレゼントにしよう

 

ブルーの花や貝殻を入れて、涼やかに

瓶の底に海の砂のような細かい石を敷いて海っぽく

 

 

涼しそうに出来上がりました

 

すでに叔母には秋の紅葉のハーバリウムや

 

 

春の桜のハーバリウムをプレゼントしている

 

 

 

あと冬のハーバリウムをプレゼントできたら４シーズンがコンプリート

 

またプレゼントできる機会がありますように

 

 

 

ホワイト＆ブルーで涼しさを感じる空間を

７月のレッスンのテーマは「サマーブルーシェルデザイン」

 

貝殻のような花器を使って、夏らしいアレンジを作る

 

 

花材は、久しぶりのプリザーブドフラワー

 

 

このところ、造花を使うことが多くて、プリザーブドフラワーのワイヤリングは本当に久しぶり

 

 

ちょっとモタモタしながらも、なんとか無事ワイヤリング終了

 

夏らしさを演出する貝殻やヒトデ

 

 

これらを器に貼り付けたり、花の間にアレンジしたり

配分とバランスが難しい・・・

 

最後にホワイトとブルーの細いリボンをどこにどうしようかとさんざん悩んだあげく、全体にふわっとかけたりフリンジにしたり

 

夏らしいさわやかなアレンジが出来上がりました

 

 

 

 

 

紫陽花のあとはクレマチスで癒しの空間づくり

紫陽花の季節も終わりに近づき、庭の紫陽花の色もちょっと褪せてきたので、そろそろ床の間も模様替え

 

壁の竹かごは、夏の間飾っておくとして、床の花をクレマチスとハランに変えてみる

 

クレマチスのウネウネをハランで支えるような形で落ち着かせる

 

紫陽花の大きな花も素敵だけれど、ぽつりぽつりと楚々としたクレマチスもかわいい

 

紫陽花の紫と、やや青みのある赤いクレマチスの色がつながって心地いい

 

 

残ったクレマチスは、八ケ岳で買ってきたフレーム花器に挿してみる

 

 

 

この花器は、フレームの後ろに試験管が立ててあるだけなのに、なにを挿しても絵のようになって重宝している

クレマチスのうねうね感となんだかぴったりで嬉しい

 

じめじめとした毎日が続くけれど、花を飾って気持ちだけでも涼やかに暮らしましょう