ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

桜いろいろ

2013年03月30日 | 季節
あちこちで桜が満開のこの季節

私が道を歩きながら、テレビを見ながら、「桜
と騒いでいるせいか、息子たちが写真を撮ってきてくれた。

長男は、先日、市川市の桜の名所、真間山弘法寺へ友達とお花見に

このしだれ桜は、樹齢400年以上と言われている・・・らしい




本人たちは、どうもそうとは 知らなかったらしく、
「どれが、400年の桜?」という私の問いに、
何のこと?って顔をしていた

結局、上の写真の左側がその桜なのだけれど、完全に見切れている・・・


でも、知らないながらも、桜の下に潜り込み、色々と写真を撮ってきてくれた。

 

 

まるで桜が降ってくるよう

写真だけでも癒される


弘法寺近くの女子大の前にある公園の桜はこちら




こちらは、次男が撮ってきてくれた、彼の通う高校のすぐそば、千鳥ヶ淵の桜。
あまりの人手に、立ち止まってはいけなかったらしい・・・
隅田川の花火大会状態



彼の入学の年は、入学式のころが満開だった。
今年は入学式までには全部散ってしまうんだろうなあ・・・


我が家の目の前にある公園の桜も満開



近所の人たちがブルーシートを敷いて、お花見をしたりしている


そして、我が家の庭の桜はというと・・・



まだ、ほんのこれだけ・・・

毎年、ほかの桜が散りはじめたころ、やっと満開になる。

次の週末あたりが見ごろかなあ・・・


世の中に絶えて桜のなかりせば春の心はのどけからまし 

~ 桜が美しく咲き誇れば、散るのが心配になってしまう。
この世の中に桜がまったくなければ、春の気持ちも、のどかなものであるのだが ~

っていう歌を詠んだ、在原業平さんの気持ちがちょっとわかる、今日この頃・・・な~んて

 






 








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3月の庭 ~いきなり花盛り~

2013年03月27日 | ガーデニング
急に暖かくなったので、今年は例年より1か月くらい早いペースで
花たちが急に咲き始めたような気がする

昨年、伸びた枝をそのままにしていたウンナンオウバイが
ジューンベリーの枝に覆いかぶさるように咲き乱れている。




ムスカリやツルニチニチソウも、ものすごいペースで咲き始めた。

 


庭にはタンポポまで・・・



可愛そうだけど抜かないと後で大変なことになる


秋に植えた球根も花が咲いたけれど、花の名前を書いた札がどこかに飛んで行ってしまい、
なんて名前かわからなくなってしまった・・・

 


水仙は微妙に色が違う2種類が咲いている。
植えっぱなしで何の手入れもしていないのに、毎年ちゃんと咲いてくれる

 


チロリアンランプとマーガレット

 


クリスマスローズは増殖中

 

 


この季節は、1日たつと違う花が咲いていて、毎朝とても楽しみ。

いつもの年は4月中旬に咲く、我が家の富士桜がもうすぐ咲きそう

来週末はお花見宴会かしら・・・
















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フェンシング部卒業試合

2013年03月25日 | イベント
この春、大学3年生になる長男は、高校生の時に、フェンシング部に所属していた。

昨年の卒業生の保護者の皆さんのお骨折りで、
昨年に引き続き、卒業試合が催された。

この時期、OBも含めての卒業試合が恒例になりつつある。

昨年の卒業生は、なんとインターハイに出場することができたので、
部も俄然活気をおび、OB会を発足することになったらしい。

で、今回はこの日曜日に開催となった。

今年卒業する部員はたった一人・・・。

太田選手のオリンピックでの活躍以来、少しずつ知名度が上がっているとはいえ、
まだまだフェンシングはマイナーな感がぬぐえない。

市川市の中学校でフェンシング部があるのはわずか1校のみ。

高校だって数えるほどしかないので、いきなり県大会って感じ。

部員だけでは盛り上がらないのでOBも召集されるが、
なにせ、部に昇格したのは長男が高1のときなので、
長男の2学年上に2人、長男たちが4人、その下の子たちが4人、と
OBを合わせても大した数にはならない・・・

大学に入ってもフェンシング部があるところは少なく、
長男が行っている大学には残念ながら無い・・・
OBで今も続けているのは2人だけ。
卒業試合なんて、はたしてできるのか?足は動くのか?
と本人も不安がっていた。

それでも、たまたま続けているOB二人のチームに入ったため
団体戦で優勝したらしい・・・。
卒業生に花を持たせればいいのに・・・と大人は思ってしまうけれど、
まわりを気にせず一生懸命やれるのは今のうちよね

試合終了後、現役高校生とOB、それに顧問の先生、保護者も加わり、
お食事会が開かれる。

試合から参加していた保護者の方も多数いらっしゃったが、
私はここから参加。

場所は京成市川真間駅近くの和食のお店「おいどん」
お店の名前から居酒屋かな、なんて思っていたら、
中庭の池に鯉が泳いでいるようなちゃんとしたお店でびっくり

お食事も進んできた頃、部員やOBたちが自己紹介をし、
たった一人の卒業生に向けて、思い出や贈る言葉を話し始める。

私の向かい側に座ってらっしゃる彼のお母様の目が潤む。

大学受験真っ最中の2月、彼はお父様を亡くした。
お父様が闘病中ということは他の保護者の方から聞いてはいたけれど、
こんなに早く亡くなってしまうとは・・・
これから晴れて大学生になる息子さんを残して逝ってしまうのは、どれほど無念だったことだろう。

彼を慕う後輩たちの言葉や、彼のこれからを応援するOB達の暖かいまなざしを
お父様にも見せてあげたかっただろうな、と私も胸が熱くなる。

最後に、ご本人とお母さまが一言ずつ。

暖かい拍手と一本締めで、この日のお食事会は和やかに終了

少ないながらも、新2年生と新3年生合わせて13人、と部員も増えた。
素晴らしい指導者に恵まれ、部は日に日に強くなっている。

息子が部活を始めなければ、おそらく一生ナマで見ることはなかったであろう、フェンシングの試合。

これも何かの縁なので、これからもできる範囲で、見守り応援していきたい、と思う。


このあと、盛り上った子供たちは、そのまま後輩のお宅になだれ込み、
徹夜で麻雀をし、翌日の夕方まで、帰ってこなかった・・・

すみません、お世話になりました・・・




















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【観劇メモ】趣味の部屋

2013年03月24日 | 演劇
いい意味で予想とまったく違った舞台だった

中井貴一さん主演の「趣味の部屋」

私の苦手な渋谷「パルコ劇場」での公演。

「パルコ劇場」は素敵な劇場なのだけれど、渋谷って場所がちょっとニガテ

駅から、パルコ劇場へと向かう道の人の多さに毎回圧倒され、
たどり着くまでに結構なエネルギーを消耗してしまう・・・

タイトルやちょっとした紹介文から、もう少し重たい内容を勝手に想像していたのだけれど、
フタを開けてみれば、サスペンス・コメディ。

それも、いたるところに伏線がちりばめられていて、どんでん返しの後にまたどんでん返し、
という、予測不能の極上のサスペンス・コメディだ。

物語は最初から最後までマンションの1室で繰り広げられる。

男たちが、誰にも邪魔されることなく、
それぞれの趣味を楽しむために共同で借りている「趣味の部屋」

この部屋の提案者である博識で温和な内科医に中井貴一さん。
趣味は、珍しい食材を使っての料理。
この日も、カンガルーや、ワニの肉を使った料理を、皆にふるまっている。

古書の収集が趣味の、車のセールスマンに、川平慈英さん。

ガンダムオタクで、大学の医学部で教鞭をとる精神科医に、白井晃さん。

化粧品メーカーに勤務していて、未だ自分の没頭できる趣味を見つけられないという
悩める男性に戸次重幸さん。

この部屋で、カメの飼育を趣味にしている男性が、2週間前から行方不明だ、と言って
この部屋に突然乱入してくる、婦人警官姿の女性に原幹恵さん。

この女性の登場で、平和なはずの趣味の部屋が混乱し、
男たちの楽園のはずの部屋が、疑いと諍いの場になっていくのだけれど・・・

確かにこんな部屋があったら、男女問わず、至福の時を過ごせるのだろうな、と
うらやましくもある。

それにしても男性4人の掛け合いの絶妙なことったら

白井さんがコスプレで演じる、ガンダムオタクは、
アメトークのガンダム芸人に出てきそうなくらい完璧

残念ながら私はガンダムを知らないので、随所に出てくるガンダムの名セリフがわからず、
その一言一言にすごくウケてる皆さんがうらやましかった

川平さんは思ったより小柄で、でもアクの強いセールスマンを好演。
何人かで集まったら、必ずいるだろうな、っていうちょっとイヤな人の感じがおみごと。

戸次さんは、大泉洋さんの劇団の方だけあって、絶妙な間で笑いをとるのがさすが。
この人の一言で場がくるくる変わっていくさまが、本当に面白い。

中井さんは、さすがの貫録で、最近テレビドラマでも演じてらっしゃった、
まじめなゆえに可笑しい人、がすっかりはまっている。

まだ、公演が始まったばかりなので、あまりストーリーを書けないのが残念。

げらげら笑ったり、ちょっとドキドキしたり、
休憩なしの2時間はアッというまに過ぎた。

本当に楽しい舞台だった。

さて、舞台を観に行くと、芸能人が結構普通に客席に座っている。

この日、通路側の席だった私達。

通路をはさんで隣に、中尾明慶さんと仲里依紗さんが、座っててびっくり。
やっぱり、芸能人はお顔が小さい・・・

ごく普通のカップルのように仲良く、楽しそう。
きれいで、おしゃれだと絵になるわ


今、東京は桜が満開

途中、乗り換え駅の九段下は、千鳥ヶ淵の桜が有名なので、
花見客で大変なことになっていた。

一緒に行った友人は、昼間ご主人とここでお花見をしていたので、九段下の駅で合流。
私も、ちょっと外に出て、写真でも撮ろうかな、と軽く考えていたら、とんでもない
一度出たら、駅に戻れなくなりそうなので、残念だけどスルー

だんだん暖かくなり、私のお出かけ回数も増えそうです













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日本フラワー&ガーデンショー

2013年03月23日 | イベント
幕張メッセで開催中の日本フラワー&ガーデンショーに
妹と二人で出かけてみた。

彼女はメッセのある駅の隣の駅に住んでいるので、
自宅ポストに入場料タダ券付きの冊子がはいっていたらしい。

そろそろ、庭の手入れを、と思っていたので、
なにか目新しいものがあれば買っちゃおう、
もしもあれば、アレンジの資材なんかも・・・と車で出かける

来場者の平均年齢はかなり高め
フラワーショーというより、園芸市って感じかしら・・・

ちょっと想像と違っていたけれど、
アルストロメリアやトルコギキョウだけでも、こんなにいろんな種類があるのね、
ってくらいの展示があり、結構楽しい

なにより、生花は見ているだけでなんとなく癒される。

寄せ植えを実際に作ってみよう、などの
体験コーナーも色々あるが、それほどゆっくりもしていられないので、
なんとなくスルー

でも、花の苗などが売っているコーナーでは思わず足が止まってしまう。

安い・・・


よく売ってるけれど、土とか種とかセットになってる色んなレタスを栽培するキット
なんて、買っちゃう。



普通に庭に植えると、ものすごい勢いで虫に食べられちゃうし、
そのうちに雑草が交じってどれが食べられる葉っぱかわからなくなったりするので、
今回は、室内で育てて、絶対食べよう


受け皿付きのこんなポットも。



3個買ったら、1個おまけしてくれた


最近ちょっと好きになった、ラナンキュラスは1鉢200円




小さな花がたくさんついているクレマチスは、寄せ植えに入れてみよう。



このほかに、1束500円の切り花も。



バラと、スイトピー


先日、ネットで買った春の寄せ植えもちょうど届いたところ




1、2週間後には、開花が遅い我が家の桜も咲きそうな感じになってきた。

お花見までに、ボチボチ庭の手入れを始めようかしら・・・
























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