ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

房総館山へのんびり旅

2024年07月08日 | 旅行

仙台お墓参りツアーから戻った私たち家族は

翌日1日休んだ後、館山に向かう。

一緒に上京してきた叔母と一緒にどこかに行こう!と企画したものだ。

 

母91歳、叔母87歳というアラ90二人と一緒の旅は

とにかくゆっくりゆっくり。

観光の予定は盛り込まず、きれいな景色を見てのんびりしよう。

 

朝も10時過ぎにゆっくり出発。

千葉市に住む妹を拾って

途中、海ほたるに寄り道して、ここでお昼ご飯。

 

ちょこちょこサービスエリアで休憩したりしながら、

15時過ぎに宿に着く。

 

 

この日の宿は「鳩山荘松庵」

館山【公式】鳩山荘松庵 (hatoyamaso.com)

 

故鳩山一郎元首相の別荘だった邸宅が宿泊施設になっている。

20年位前に一度泊ったことがあるけれど、

さすがにずいぶん傷んできたな~、って感じ。

部屋を開けたときに古い家独特の匂いがする。

 

でも、レトロでちょっと素敵。

 

ロビーにはデロンギのコーヒーマシーンが置いてあり、

滞在中自由に飲んでいい。

がちょっと薄い・・・

 

廊下には鳩山一郎氏の書や、

上皇ご夫妻が訪れたときの写真などが飾ってある。

昔の人って字がお上手!

 

この日の宿泊客は私たちのほかに一組だけで、

静だし、お風呂も貸切状態。

 

海のすぐそばなので、部屋からきれいな夕陽が見える

 

夕食はバイキングっていうところが多い中、

海鮮を自分たちで炭火で焼いて食べるスタイル。

 

お食事処はこんな感じ。

 

これらを焼いていただく

 

帆立は最初に焼いてくださいね、とアドバイスあり

 

お刺身も美味しい

 

 

朝ご飯の会場はガラッと雰囲気が変わってテラスに面した明るいお部屋

 

朝食はバイキングが一般的だけど、

コーンスープや、シリアルの入ったヨーグルト、

スクランブルエッグやソーセージのワンプレートにパン、

という洋食スタイル。

朝からそんなに食べられない私たちにはちょうどいい。

朝食の時間が8時半か9時っていうのも、朝はゆっくりしたい私たちにぴったり。

11時がチェックアウトなので10時過ぎごろのんびり動き出し、

チェックアウトして、近くにあるパワースポットらしい安房神社に向かう。

 

 

すいてる・・・

 

人があまりいないので、ゆっくりとお参りして、おみくじを引いたら中吉だった。

 

 

 

木々が歴史を感じさせる。

台風で倒れそうだけど、数年前この辺りを襲った大型台風には持ちこたえたのね。

 

ここの砂利道を母が思っていたより歩けなくて、

本人はすっかり自信喪失。

 

館山城の城跡にでも行ってみようかと思ったけど、

道の駅に寄りながら帰途に就くことにする。

 

直ぐ近くの道の駅グリーンファーム館山はビミョーだったので、

保田小学校という小学校を改装した道の駅に向かう

前回来たときはガラガラだったのに(これは前回の写真)、

この日は土曜日のせいもあってかものすごい人。

ここでお昼を食べようかと思ったけど、混んでいてちょっと無理。

 

ここで、お土産を買ったり、

お花を買ったり・・・

 

私は前から欲しかったブーゲンビリアを買いました。

 

みんな、そんなにお腹もすいてないので、

高速に乗って、SAで食べようと言うことになり、市原SAで軽食を。

 

途中千葉市で真ん中の妹を降ろして、

家に帰るのでした。

 

仙台2日、館山2日とハードな一週間が終った。

この旅で、母は思ってた以上に衰えを感じ、自信を無くした。

本人が自分を過信して組んだスケジュールだが、

次回があるならば、課題はたくさんある。

 

自分自身もそうだけれど、老いと真摯に向き合わないといけないな、と強く感じた旅だった。

叔母はめちゃめちゃ元気で歩くのも早かったけど。

これが80歳代と90歳代の違いなのかもしれない。

 

いろいろあったけど、それぞれに気づきが多い旅だったように思う。

ともあれ、皆様、お疲れ様でした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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仙台お墓参りツアー

2024年07月07日 | 旅行

今年2月に叔母(母の妹)が亡くなった。

アルツハイマー型認知症で長いこと施設でお世話になっていた。

母(91歳)は葬儀に行きたがったが、

遠方だし、家族葬だし、私の足の手術前でついていけないこともあり、

参列はかなわなかった。

 

足がよくなったらお墓参りに行こう、と約束したので、

私の足の回復を今か今かと待っていた母だったが、とうとう待ちきれずに、

7月2日~3日の一泊二日ででかけることとなった。

今回は3か所のお墓を巡る予定。

 

妹たち二人も一緒に新幹線で仙台まで行き、

そこでレンタカーを借り、

叔父(亡くなった叔母の夫)やいとこたち、

もう一人の叔母(母のもう一人の妹)と合流し、

お昼ご飯を食べてから、叔母の眠る霊園へと向かう。

 

仙台市内から少し離れた山の上にある霊園はものすごく広くて、

次に行っても自力ではお墓にたどり着けないと思う。

叔母の婚家は神道なので、どんなお墓なのかな、と思っていたら、

お墓の形はごく普通。

ただ、墓碑銘がちょっと違う。

 

「~家」の後に「奥都城(おくつき)」と書いてある。

これが神道の書き方らしい。

周りを見ると、どのお墓にも書いてあるので、

ここは神道エリアなのかもしれない。

 

お墓参りを終えたらすでに3時を回っていたので

残りの2か所は翌日に回ることにして、ファミレスでお茶をして解散。

 

宿泊は仙台駅からから車で15分ほどの秋保温泉、秋保グランドホテル。

新幹線とホテルがパックになっているツアーで、選べるホテルの中に温泉も含まれていたので、

駅前のビジネスホテルよりもこちらを選んだ。

同じ料金で夕食も付いてるし・・・

 

ホテルのロビーからの景色はいきなり山

 

 

とても分かりにくいけど小さな滝もある。

 

昔来たときはすごく古い感じだったけど、

お風呂も部屋も改装したらしく、

きれいになって快適だった。

 

翌朝、母の実家のお墓のある名取市のお寺で待ち合わせ。

ここには実家と叔父(母の弟)のお墓がある。

7/1は20歳という若さで交通事故で亡くなったいとこの命日だったので、

お墓にはまだ新しいお花がいっぱい。

あの時の悲しい驚きを思い出し、ちょっと悲しくなる。

 

お参りを終えて、次は亘理町にある叔父(もう一人の叔母の夫)のお墓を参ろう。

 

この叔母夫婦は定年まで東京に住んでいて、当時妹と二人で千葉に住んでいた私たちは本当にお世話になった。

子供がいない彼らは、私たちのことを娘のように気遣ってくれ、親よりも親身になってくれていた。

私たちの息子たちを孫のようにかわいがってもくれる。

定年後、亘理町の山の上に家を建てて引っ越してからは、夏休みに息子たちを連れて遊びに行き、

近くの海に海水浴に連れて行ってもらったものだ。

その海水浴場も震災の時に津波の被害を受けた。

 

 

叔父が余命を宣告されたのち、

二人は山の中腹にあるお寺に永代供養のお墓を買い求めた。

今はそこで眠る叔父の名前の横には叔母の名前を彫るスペースが空いている。

 

木々が美しいお寺は、とても静かで、時折うぐいすの鳴き声が聞こえて癒される。

 

叔母は今、住んでいた家を売って、仙台市内のサ高住に暮らしている。

亘理の家は車が無いと生活できない場所なので、いずれはそうする、と前から言っていたのに、

なぜ、このちょっと遠くて不便な場所にわざわざお墓を買ったのか不思議だったのだが、

この日、墓碑の横からの景色を見下ろして、理由がわかった気がした。

 

 

叔父がよく釣りに行っていた大好きな海が一望できるのだ。

家を建てるときも、その土地から海が見えることが決め手となったと言っていたし、

お風呂の窓からは遠くに海が見えた。

 

とてもとても仲良しの二人は、

この場所で眠り、二人で海を眺めようと思ったのかもしれない。

 

考えてみれば永代供養だから、

お墓参りに来る人のことは考えることもないのだ。

 

ゆっくりとお参りをして、

とてもきれいなお寺のトイレに入ったら

こんな張り紙が!

 

 

「汚れたトイレでは泣きたいときに泣けない・・・」とか

書いてあることが面白過ぎて、長居しそうなので、写メってきました。

 

バタバタとお墓を巡り、

少し遅めの昼食をいただき、

予想よりも道が空いていて、一時間近く早くレンタカーを返したら、

少しだけど返金してくれた。

そんなこともあるのね!

 

叔母も一緒に私たちと千葉に来ることになったので、

翌日は1日ゆっくり休んで、そのあと房総館山の温泉に一泊二日で行くことにした。

 

母は自分が思っていたよりも歩けなかったことに

ややショックを受けていたけど、91歳の年齢を考えると自力で歩いているだけいいんじゃないかと思う。

 

館山はのんびりペースで出かけることにします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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函館旅行最終日~楽しい時間はあっという間

2023年10月10日 | 旅行

2泊3日の函館家族旅行もあっという間に最終日。

楽しい時間は矢のように過ぎる。

 

今回も豪華な朝ご飯バイキング。

レストランもおしゃれ。

 

壁がカッコいいいし

 

待合はハロウィンのディスプレイがかわいい

 

そういえばお土産を買ってないので、

昨夜はすっかりお店が閉まっていた赤レンガ倉庫街へ。

 

夫はカニ好きな義母のために毛ガニを。

私も便乗して私の母とうちの分を買う。

息子は上司に頼まれたルイベやお菓子。

がごめ昆布入りのお醤油やウニみそとか買っちゃう。

 

冷凍品は発送し、さて、どこへ行こうか。

 

飛行機は16時すぎなので、そこそこ時間がある。

トラピストクッキーでおなじみのトラピスト修道院はちょっと遠いので

空港方面にあるトラピスチヌ修道院に行ってみよう。

 

建物の中にはほんの一部しか入れないけれど、

お手入れの行き届いたお庭が美しい。

なんだか厳かな雰囲気。

 

 

 

 

 

ちょっと日本じゃないみたい。

 

 

 

15分間くらい中国人観光客の方達が

わ~っと来てわ~っと帰っていったけど、

それ以外はほとんど人がいなくて、静かで落ち着くし、

なんだか癒される。

 

ちょっとグレイッシュなスモークピンクの扉がかわいい。

 

ステンドガラスもアクセント。

 

手摺にも十字架

 

ただ、敷地内を散策するだけなのに、気持ちが清々しくなるのはなぜだろう。

 

ぶらぶらしてたらお昼になったけど

朝ご飯をしっかり食べたので、お腹が空かない。

 

そうだ、ホテルでお弁当の引換券をいただいたっけ、

と思い出して、引き換えに行ってみる。

 

ハセガワストアの焼き鳥弁当っていうのが有名らしい。

 

 

小サイズの引換券だったけど、十分な量。

注文してから焼き始めるので、ちょっと時間がかかるけど

丁寧な感じがいい。

ただ、小サイズの種類の丸を付けるところをまちがえたらしく

どうやらこれは豚肉だ。

 

お弁当を受け取って、空港とは反対方向の立待岬に向かう。

函館はわりとコンパクトにまとまってるので、

初日から同じ道を何度も行ったり来たりしている。

初日に立ち寄った函太郎の前を何度通ったことだろう。

 

 

お墓の間の細い道を抜けたら、目の前に海が広がる。

 

遠くのほうにうっすら見えるのが青森。

向かって左が下北半島。

右が津軽半島らしい。

 

昔々、修学旅行で青函連絡船で函館から青森に向かったっけ。

 

9月初旬に行った小樽・祝津パノラマ展望台に引き続き

こちらも大パノラマ。

 

吹き抜ける風があんまり気持ちがいいので、

さっき引き換えてきたまだあたたかいお弁当を

海に向かって止めた車の中で、扉を全開にしてみんなで食べる。

 

 

 

これがまたホントに美味しい。

小サイズでちょうどよかった。

 

もう少し時間があるので

元町地区にあるハリストス正教会のほうに行ってみる。

車を停めるところが見つからないので、息子達だけ降ろして、

夫と私は周囲を車でうろうろ。

実は私たちは以前に行ったことがあるので。

 

ざっくり見学した息子たちを拾って

海を見下ろす八幡坂を下っていく。

 

なんて絵になる風景。

今日はちょっと曇り空だけど、

お天気が良ければ海の色がきれいなんだろうな~

 

そうこうしているうちに、そろそろ空港に向かわねば。

 

レンタカーを返却し、空港でまたまたちょっとだけお菓子を買って

帰りの飛行機に乗り込む。

 

息子たちが働き始めると、

まだ家に居るとはいえ、

なかなか家族がそろうことが難しくなる。

こんな風に旅行についてきてくれることも無くなるかもしれない。

 

子供達が小さい頃は早く大人になればいいのに、って思ってたけど、

いざ大人になって離れていきつつあると、

嬉しいけれどちょっと寂しい。

 

一緒にいられるときはとことん楽しもう、などと考えながら爆睡し、

あっという間に羽田に着いたのでした。

 

2泊3日の函館旅行、これで終了です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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函館旅行2日目 夜の部

2023年10月09日 | 旅行

朝から、ちょっと市内から離れた

大沼公園や七飯町あたりを堪能した私たち。

 

そろそろこの日のホテルにチェックインしないと。

 

前日は湯の川温泉に泊まったが、

この日は市内の函館国際ホテル。

 

 

ロビーはすっかりハロウィン

 

部屋に入るとテーブルの上に何やら置いてある。

 

そういえば、予約するとき、旅行会社の人に

「当日お誕生日のかたはいらっしゃいますか?」

って聞かれたので、当日ではないけれど3日前が息子の誕生日です、って答えたっけ。

 

当日じゃなくてもお祝いしてくださるとは・・・

4人で2人ずつ2部屋だったんだけれど、両方の部屋にケーキが2個と葡萄ジュースがそれぞれ置いてあった。

なんて嬉しい心遣い。

 

さて、この日の宿泊には夕食が付いてないので、先に函館山の夜景を見に行こう。

 

今の季節、17時から22時まで、山頂までの道は一般車両が通行止めになり、

バスかタクシーで行くことになる。

ホテルの前にシャトルバスが停まるというので、早速乗り込む。

 

 

ちょうど日が沈んだころ山頂に着いたら、続々とバスやタクシーがやってくる。

前日の昼間訪れたときとは全然違う顔。

 

 

夕焼けが美しい。

 

さほど広くない展望台は昼間とはうって変わってものすごい人・人・人・・・

 

 

背が低い私は、人の背中しか見えなかったけれど、

じわじわ通されていつの間にか前へ出たら、眼下に広がるのは見事な夜景。

 

 

 

 

北海道のしっぽの所の形がそのままだ。

本当に美しくていつまでも見ていられる・・・けれど

どんどん押されていつの間にか脇から押し出される。

 

もう少しゆっくりしたいけれど、帰りのバスに乗って、

ホテルの一つ前の停留所で降りる。

 

そこは金森赤レンガ倉庫街の入り口。

 

 

風情がありますね~

 

この中のどこかで夕食を食べよう、と歩き始めたけど、

意外とお店の閉店時間が早い。

 

ちょっとロマンチックな街並みの中を家族と歩く・・・

 

 

 

で、開いているお店発見!

 

 

 

お腹がペコペコだったので

鉄板に乗ったジンギスカンとか、写真を撮る間もなく食べちゃう。

 

函館に来たらやっぱりイカ!

透き通ってる

そしてコリコリ

 

私はお酒が飲めないので、夕張メロンジュース。

 

しっかりメロン!

 

小さいどんぶりの海鮮丼やカニ丼。

いろんなものを少しずつ食べられてうれしい。

 

カウンターではお寿司も握っていたけれど、

お寿司は前日がっつり食べたので、この日はまあいいか。

 

お腹いっぱい食べたら、腹ごなしにホテルまでぶらぶら歩く。

10分くらいかな。

 

この日一日ずいぶん歩いたので、

痛めている股関節が悲鳴を上げつつあるけれど、

大浴場でゆっくり温めて、疲れを癒した。

 

お風呂上りにはアイスのサービスもあり、なんだかうれしい

 

さていよいよ明日は最終日。

 

楽しい時間はあっという間。

 

帰りの飛行機の時間まで、どこに行こうか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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函館旅行2日目 昼間の部

2023年10月04日 | 旅行

ボリュームたっぷりの朝ご飯を食べ、ロビーから海を眺める。

函館のホテルの朝ご飯のすごさったら!

朝から海鮮食べ放題だ。

とはいえ、朝から生ものを食べるには限界がある・・・。

ほどほどのいくら丼でお腹いっぱい。

ロビーから眺める朝の海もきれい。

ぽつんと釣り人・・・

ホテルをチェックアウトして、この日はまず、大沼公園へ向かう。

湯の川温泉から車で40分ほど。

すぐ隣を函館本線のコンテナ車が横に並んで走っている。

めっちゃ長い!

そして、線路と道路がめっちゃ近い!

大沼公園に着いたら、遊覧船に乗ろう!

お天気がいいので駒ヶ岳のとんがりがきれいに見える。

大沼公園には大沼と小沼があって、

これは沼ではなく湖なんだって!

大小たくさんの小さな島がぷかぷか浮いている。

こういうのに乗りました。

なにやら「千の風になって」のゆかりの地らしい・・・

とにかくお天気がいいので、湖面を渡る風が気持ちいい。

直ぐ近くにソフトクリームが美味しい牧場があるらしいので行ってみる。

どうやら牧場ではなさそうだけど、裏のほうに牛舎がある。

そっちは立ち入り禁止。

濃厚なソフトクリームをいただきました。

そういえば、大沼の遊覧船のガイドのおじさんが、七飯ゴンドラをおすすめしてたっけ、

とソフトクリームを食べながら思い出し、そっちへ向かってみる。

函館七飯ゴンドラ (hakodate-nanae.jp)

祝日なのに人がいない・・・

基本、高いところが好きなので、登ってみよう。

北海道最長15分!というのも気になるし。

ゴンドラは4人乗り。

スキー場によくあるやつ。

木々の中をゆっくり上り、視界が開けたら、

大沼公園からとは違った方向からの駒ケ岳がばっちり見える。

なんて気持ちがいいんだろう。

山頂に着いたら、幾つか展望スペースがあって、

それぞれの場所からの景色が全然違う。

こんな道を抜けて

展望台に着いたら

絶景!

山頂にはおしゃれなカフェもある

ここのデッキからの景色は海!

とっくにお昼を回っていたけど、

朝ご飯を食べ過ぎた私たちはサッパリお腹がすかないので、

せっかくのカフェをスルーして、別の展望台に行ってみる。

脚の調子が悪いので、ここで限界。

他の展望台はちょっとパス、だけど、ここからはさっきまで行っていた大沼公園が見える。

上から見ると全然違うし一段と美しい。

朝からずっとこんなきれいな景色を見てると、心身ともに浄化される気がする。

スキーをやらなくなってから、いったいどれくらいたっただろう。

ここにスキーに来たいな、なんて思ってしまった。

さて、ゴンドラを降りたら、さすがにお腹が空いてきた。

来るときに通ってきた道の駅に行ってみよう。

同じ七飯町にある道の駅は新しくてきれいでなんだかおしゃれ。

何年か前、新幹線の駅がまだできてない頃に来たときはなかった気がする。

道の駅の隣にある男爵イモのことがいろいろわかる施設らしい。

お芋のお菓子もいっぱい!

ついついいろいろ買ってしまうし、

揚げたてのフライドポテトも食べちゃう。

朝、あんなに海鮮を食べたのに、息子たちはまたこんなの食べてる。

この時すでに午後2時を過ぎている。

今夜は夜景を見に行こうと思っているので、夕飯が遅くなってもこれで大丈夫。

さて、そろそろ今夜泊まるホテルに向かおう!

と函館市内に向かって車を走らせたのでした。

夜の部へ続く・・・

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