ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

とても残念なこと〜かかりつけの病院がなくなってしまう‼️

2022年08月22日 | 暮らし
いつかはこんな日が来るとは思っていた。

長男が乳児のころからお世話になっていた病院が閉院してしまう。

この病院は院長先生が内科と小児科、奥様が皮膚科のお医者様。

数年前から息子さんが小児科の専門医として、小児科を受け持ち、院長先生は内科だけになっていた。

長男は小学校に行くまでよく熱を出し、ホントにお世話になった。

GW前に高熱で受診したときには、お休みの途中で電話で様子を確認してくださる、などきめ細かくて頼りにしていた。

次男は生まれつきの持病があったので、出産した総合病院でお世話になっていたが、肌が弱くニキビができやすいので、今も皮膚科にお世話になっている。

これから新しい皮膚科を開拓しないといけないな〜、とがっかりしていた。

私は身体が丈夫で、ほとんど内科に行くことはないが、それでも稀に風を引いたり、健康診断などでお世話になっていた。
夫も然り。

このあと私達家族はどうしたらいいんたろう?

コロナ禍、かかりつけ病院がないとなにかと不都合が多そう。

しばらくは長男が事務をやってるクリニックに ちょっと遠いけどお世話になるのかな、と思ったり。

子育て中の母にもとても優しかった院長先生。
たくさん助けていただきました。

まだ、もう少しあるけれど、長い間お疲れさまでした。

本当にありがとうございました。
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お盆いろいろ

2022年08月15日 | 季節

夫の実家は歩いて10分。

 

この地域では、お盆は8月13日から8月15日。

 

同じ県内でも多くは16日までだが

この辺りはちょっと違う。

 

私の故郷でも16日までだったなぁ。

 

13日の夕方、玄関先でお迎え火を焚く

ご先祖様が迷わないように・・・

 

例年は夕方5時くらいなんだけど

今年は夕方から台風が近づくとのことだったので、

ちょっと早めに3時ごろ。

 

 

おがらに火をつけ、炎が大きくなったころ、

ロウソクに火を移してお仏壇へ。

 

これでご先祖様が帰ってきた、ということになる。

 

15日の送り火の時は工程が逆。

 

お仏壇のろうそくの火をおがらに点けて燃やすのだ。

 

 

夫の実家は諸事情からお仏壇が二つあるので

仏花も二つ用意する。

 

 

 

近所のお花屋さんが全部閉店してしまい

スーパーで買うしかないんだけど

花の種類と鮮度が今一つ・・・

 

我が家の玄関にはほおづきをかざって

ちょっとお盆っぽく・・・

 

 

 

そんな中、近くに住む私の母が

手作りのおはぎを持ってきてくれる。

 

 

 

「とてもいい色に漬かった」と自画自賛している茄子のお漬物も一緒に。

 

 

実家にいたころ、お盆におはぎを食べるのは普通のことだった。

でもこの地域は違う。

 

実家では父方の祖母と母がお盆になるとおはぎを作っていた。

 

祖母も母もたまたま仙台の出身なので

我が家には仙台とその地域の風習がごっちゃになっていて

どれが本当の故郷の風習なのかよくわからないことがある。

 

ちなみに夫の実家のこの地域では

お盆の真ん中の日のお昼は「そうめん」をお供えする。

 

ちょっとググってみたら

  • 8月13日:お団子(迎え団子)
  • 8月14日:おはぎ
  • 8月15日:そうめん
  • 8月16日:お団子(送り団子)

 

なんてことも書いてあるので、

ちょっとづつ違うけど当たらずとも遠からず、ってところかしら。

 

結婚したころは、この地域の風習を知らずに

「常識が無い」とよく言われたものだ。

 

常識って場所によって違うのね、と思ったし、

その地域の常識が世界の常識ではないから、それ以外を非常識と排除するのはどうか、とも思ったものだ。

 

ともあれ、ご先祖様を思う気持ちはみんな同じ。

 

心穏やかにお盆の数日を過ごしましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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おふくろの味を受け継げるだろうか

2022年08月12日 | 料理

近所に住む89歳の母は料理が好き

 

母だけでなく母方の祖母も、母の姉妹も、

みんないつも何か作ってるし美味しい

 

高齢になってもなお、料理を作り続けることで認知症にならずに済んでいるのかもしれない

 

つい先日も五目豆を作って持ってきてくれた

 

息子たちも母のこういう料理が大好き

 

煮豆とか

 

お彼岸にはおはぎ

 

 

らっきょうも漬ける

 

 

ひじき煮とか

 

このほかにも

 

定期的につくっているのは

切り干し大根とかゴボウ炒りとかおからとか

 

高校を卒業してすぐに進学のために独り暮らしを始めた私は、母と一緒に料理したことがほとんどない

 

実家にいたころは商売をしていたので、家のことは大体祖母がやってくれていた

 

私や妹は食材の下ごしらえを祖母に教えてもらっていたが

料理の味付けは教えてもらっていない

 

一人暮らしを始める前に、母に料理を教わろうとしたが

分量など聞いても

「だいたいで」

「適当に」

というばかりでよくわからず、結局家にあった料理の本を書き写してきたものだ

 

でもおからの時もちょっと炒めるとか

なにかちょっとしたコツみたいなものがあるようで

ただ調味料を入れるだけではない「ワザ」のようなものが知りたい

 

もうすぐ90歳になる母から今のうちに聞いておきたいのだが

あいかわらず「適当に」としか言わない

 

今度一緒に作って、じっくり見ておこうと思っているけれど

はたして私は母の味を継承できるのだろうか・・・

 

 

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国立競技場を見学してきました‼️

2022年08月07日 | 建築

国立競技場の中が見られるらしい、と友人が教えてくれた。

その名も

「国立競技場スタジアムツアー」


じゃあ、行こう行こう
と友人がチケットを予約してくれる。
入場時間を予約したら
あとは閉館まで何時間でもいていい、というおおらかさ
お言葉に甘えてゆっくり見させていただきます
まずは外まわり
入場はEゲートから
駅の出口のほぼ反対側
ポストが金色でびっくり
入場のゲートまでゆっくりと周りを歩く
平日の午後、人はまばら
今にも雨が降りそうな薄曇りの天気は
涼しくてちょうどいい
通路の天井は意外と雑!
入口はここ
さあ、中に入ろう!
検温・消毒をすませ、中に入ると
当たり前だけどいきなりスタジアム
さすがの迫力
遠くから見ると、(テレビで観てた時も)
なんとなく人が座ってるように見える客席
色が絶妙
トラック&フィールドに下りていいので下りてみる
見上げるとこんな感じ
青空じゃないのが残念
さらに展望デッキに上がって見ると
どっか~ん
圧巻ってこのことだ
バックヤードも見られます!
この見学ツアーではロッカールームなどの裏側も見ることができる
ここに立つと、選手の気持ちになれるかも?
このすぐわきでは、
選手がカメラにサインするっていうのを
体験させてくれるコーナーもある

もちろん私達もやりましたよ〜💕
インタビューを受ける台とか
表彰台とか
トーチもあります
書家の青柳美扇さんが書いた文字が壁の両側に
ちょっと和を感じる照明と雰囲気がぴったり
ロッカールームに向かう廊下には
サッカー選手のサインがいっぱい
サッカーには詳しくないので誰が誰のかよくわからないけど・・・
ロッカールームも木をふんだんに使ってる
スチールのロッカーが並ぶより温かみがありますね
駐車場の壁はサインウォールとなっている
選手たちのサインがたくさん
関係ない人が書いちゃってもわからなそう
スーパーアスリートも普通の人たちなんだな~、
ちょっとほっとする空間
外の高いところもぐるっと回れる!
ひととおり室内を満喫したら、
最後は外の回廊をぐるっと一回り
「空の杜」に上ってみる
競技場が高層ってわけではないので
そんなに高いところに登ったかんじはしないけど
周りにそんなに高い建物が無いので
遠くまでよく見える
新宿が塊に見えます
軒庇は47都道府県の木を使ったとか
わりとざっくり
景色があんまり変わらないので、
おしゃべりしながら歩いていたら
一周回ったことに気が付かず
2周めを回り始めていた私たち
閉館のアナウンスが流れ始め
「あれ?ここさっき通ったよね
と慌てて引き返す
なんだかんだで2時間以上うろうろしていた
スマホでアンケートに答えて
お土産をいただきました
ちょっともったいなくて使えないかも
駅までは来たときと反対周りで帰ろう
こっちの壁にはたくさんのピクトグラム
選手たちの名前も書いてある
ゆっくりとピクトグラムを眺めながら
駅までの道を歩く
建築家隈研吾氏が東京オリンピックのために設計した競技場は神宮の杜との調和を目指して、木の格子と緑をふんだんに使ったとされる
明治神宮外苑の環境に溶け込んでるかどうかは
それぞれの感じるところ
ここに至るまでには、正式なコンペで決まった
ザハ・ハディド氏最初の案が白紙撤回されるという
「ケチ」が付いた状態で始まり、
コロナで開催が1年遅れたり
結局無観客になったり
紆余曲折いろいろあった。
屋根がないとか冷房が無いとか
なんだか中途半端感が否めないが、
それでも世界的なイベントの中心の場所となり
たくさんの感動がここで生まれたことは確か
圧倒的なスケールの競技場を肌で感じて
観客として感動を味わえたら素敵だっただろうな~、と素直に思う
誘ってくれた友人に感謝
貴重な経験でした
(見学日 2020/7/12)
コメント (2)
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美味しい梅干まであと少し

2022年08月03日 | 保存食

ここ数日、猛暑が続いている

暑くてホントに大変だけど

土用干しにはうってつけで

いい感じに干しあがった

 

 

 

「ほんのり温かいうちにさっと洗って保存容器に・・・」

と書いてあるので、

心地よい温かさを感じながら、保存瓶に入れ

あらかじめ煮立てて冷ましてあった梅酢をかける

 

 

あとは数日置いて味がなじむのを待つ

 

美味しい梅干まであと少し

 

 

 

 

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