今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

努力は必ず報われると祈りたい

2011-03-16 11:17:12 | 日記

テレビ嫌いの私が、東日本巨大地震が起きてからは、画面にくぎ付けとなり、見入ってしまうことが何と多いことでしょう。
目を覆いたくなるような惨状を、いたたまれない悲痛な気持ちで見た後は、放心状態のように、しばらくなってしまいます。

しかし画面は、来る日も来る日も、同じ惨状の繰り返し。
ふと、マスコミの報道姿勢に、多少の疑問も感じ得ません。
しかし一方では、この報道を頼りに、身内の姿を探し求めている方もいらっしゃるのでは、とも思います。

さすがに精神的に疲れ切ってしまった私。
テレビの画面は見るに忍びず、観ることによる精神への負荷は、とてつもなく大きいように感じます。

そのため、昨日からは、ニュース以外、テレビは一切見ないようにしました。
ヤフーとgooのホームページを更新して、気になる新しい報道記事のみチェックしています。
そうしたところ、心が随分落ち着きました。

数日経過すると、音声と映像を共なわなくとも、見出しの記事だけで、現在起こっていることの状況把握は十分できると思いました。
気の毒な人達の姿が、映像で晒し続けらることにも、何か次第に疑問を感じるようになりましたが・・・
良く考えると、報道が目的とはいえ、記者の語りかけが、被災者の方々の励みになっているのかもしれない、とも思えてきました。

しかしながら、テレビの見過ぎは、惨状に対する感覚がマヒしてしまいそうで、却って心配です。

いつ同じ災難が、我が身に降りかかるやもしれず、昨日の震度4の揺れでさえ、一瞬悪夢が鮮明に我が心をとらえました。

日々、足元が、常に揺れているような錯覚に見舞われています。
私が受けた心の衝激は、自分が考える以上なのかもしれません。

しかし不幸中の幸いにも、私は、被害を免れました。
そんな自分が、今、お役にたつ行動とな何か、と日々考えています。

今は必ず被災地に届く信頼できる機関への寄付と、十数年捨てることができず保管し続けてきた、亡き母の数十枚の衣類を役立てて
貰いたい、と考えているところです
草葉の陰で、母も心から喜んでくれるに違いありません。
本当にささやかなことしかできませんが・・・

過日のタイガーマスク運動では、我が国に寄付文化の根付く兆しが見えました。
今回の出来事では、一層その運動が広まり、日本のすべての人達が、多少にかかわらず、温かな支援の手を差し伸べるようにしたいもので
すね~

最後に、一連の原発の報道についての次女夫婦の感想を書かせていただきます。

瞬時に起こった現象と、連続で起きていることでは全く違うのに、瞬時のあたいのみ過剰に取り上げ、報道しているのが今のマスコミとのこと。
物理学者の間では、最悪の事態は避けられるとの話がもっぱら。
スリーマイル島の事故のときでさえ、人的被害はほとんどなかった。云々

科学者の話はある程度信用できるとはいえ、今のような状況では、もちろん断定はできません。
あくまで参考までに書かせていただきました。

被災者の方々、今なお、孤立し、サバイバルな生活を強いられている人達、祈るような気持ちで、身内を探し求めておられる方々、大変な危険をも顧みず、原子炉の安全管理に没頭しておられる方々、救助に当たられている自衛隊、消防隊、その他の大勢の方々が、それぞれの立場で、必死に、日々を闘っておられます。

皆さまの努力が、必ず報われると、私は信じ、祈ります。

このような困難に当たっても、規律を乱さず、他人への心遣いさえ示す日本人が、世界で、いま絶賛されています。
日本人としての誇りを持ち、被災地の方々のために、自分は何ができるか、を真剣に考え、今こそ行動に移そうではありませんか。

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今、一番信用できる情報では

2011-03-15 07:42:51 | 日記

福島原発の情報です。
今後も、随時会見があるようです。

http://www.ustream.tv/recorded/13295291

http://www.ustream.tv/recorded/13320454

http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/a0f32a02ede1d34c9a224c8d8f9d0aab 

先程の記述は、私の勘違いでしたので、削除しました。申し訳ありません。

本日の記者会見は、19時~20時のようです。

追記

個人的なブログと知らずにアドレスを載せてしまいました。悪しからずご了承ください。

最悪の事態が避けられないのでしょうか。
私の郷里は広島で、一歳の時に、3キロ地点で、被爆しましたが、今も元気です。
父は、翌日爆心地まで赴きました。でも、長寿を全うし、82歳で亡くなりました。
数百キロ離れた人たちまで、放射能に対し、神経質になりすぎるのは、如何なものでしょうか?
少々違和感を覚えます。

こんな時に、病院から帰宅後、主人が体調を崩しています。
大きく深呼吸をし、肩の力を抜いて、平常心で頑張ります。

皆さまも、お気をつけてお暮らし下さい。

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チェーンメールに注意しましょう

2011-03-14 18:54:29 | 日記

節電に多少でも協力したく、PCも自粛するつもりですが、一言、私が感じたことを書かせていただきます。

皆さまのもとにも、チェーンメールが届いておられるのではないでしょうか。

電力会社から、コスモ石油から、その他の発信を装った連絡です。
知り合いのお父さの友人がそこに勤めていて、等の似た表現がよく付きます。
私は、惑わされてしまいましたが、甥や娘達は冷静に受け止めていました。

長女のもとには、コスモ石油のメールは、5通も届いたようです。

内容は下記の如くです。
コスモ石油からの情報です。
千葉、首都圏に、明日、明後日に降る雨には~による化学薬品が含まれていると思われるので…
以下省略。

この程度であれば、注意するに越したことはないため、信じてもさほど迷惑は受けませんが、今後もっと悪質な内容の
メールが届かないとも限りません。
皆さま、くれぐれもご注意ください。

私はチェーンメールという言葉すら、初めて目にしましたので、一応検索しました。

すると大変重要な内容の記事が目に入り、皆さまにもお知らせできることを嬉しく思います。
知らなかったのは私だけかもしれませんね~

総務省は、東北地方太平洋沖地震に関連して、チェーンメール、電子掲示板、ミニブログなどで誤った情報などが流れているため、報道や
行政機関のウェブサイトなどの信頼できる情報源で真偽を確かめ、これらのチェーンメールなどに惑わされないように、としている。

また、チェーンメールを転送することは、いたずらに不安感をあおることにつながるため、チェーンメールを受け取った時は、すみやかに削除し、
転送を止めるように、と注意を呼びかけている。

お互いに気を付けてまいりましょう。

私の地区の節電は、午後の3時半から7時まででしたが、実施されませんでした。
皆さまのところは如何でしたか。

東北地方は、あすの午後から、お天気は下り坂で寒くなるようです。

一人でも多くの命が救われ、みなさんが落ち着いて、安らかな気持ちで暮らせる日が一日も早く訪れますよう、ひたすらお祈りしております。
救助に当たられる自衛隊、その他の皆さまのご尽力とご苦労にも思いを馳せつつ・・・

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国民が心を一つにする時では

2011-03-13 07:03:34 | 日記

被災地の皆様、信じられないような艱難辛苦の出来事の中、いかがお暮らしでしょうか。
私は、何とお見舞いの言葉を申し上げればよいのか・・・・・
日々のこの世と思えない光景を目の当たりにし、心ふさぐばかりです。
その惨状を見て、月並みなことばですが、恐ろしい!可哀想、とばかり、念仏のように呟いて過ごしています。

福島原発における爆発は格納容器の破壊ではなかったようで、とりあえず、そのニュースには安堵致しました。
一方で、ある村でおよそ1万人の住民が行く方不明とのニュースが耳に飛び込んできました。
思わず悲鳴を上げてしまった私です。

天災地変の脅威を全く認識していなかったわけではありませんが、自然の猛威の前で、尊い人命が、こんなにもろく、はかないものとは。
営々と築き上げてきた家庭も、街並みも、文化も、すべてが、一瞬で濁流に飲み込まれ消えてしまうなんて・・・
この悲しさと憤りをどこにぶつければよいのでしょうか。

恥ずかしいことですが、今までは、大きな地震その他の災害が起きた際、心から痛ましく感じながらも、どこか、ある地域の出来事
としてしか受け留められないところがありました。
しかし今回の災害は、日本全体を襲った不幸な出来事として、私の気持ちを何か奮い立たせるものがあります。
たとえ、微力でも、我が国の復興のためにお手伝いができることがあれば、絶対にしたい、と。
もう若くない身でできることは義捐金くらいしかないかもしれませんが・・・
すべての国民が、心を一つにして自国のために立ち上がったなら、我が国は目覚ましい勢いで復興し、蘇るに違いありません。

しかし、如何せん、どんなに努力しても、亡くなられた方々の命を取り戻すことはできません。
本当に辛く悲しいことすが、ご遺族の方々、被災者の方々には、何とかこの苦難を乗り越え、新しい光を見出して、頑張って下さい、としか
今の私には申し上げる言葉がありません。

最後に今回の震災で、身内の出来事ながら、大変憤慨したことがありますので、書き留めておこうと思います。

それは、目黒区に在住する孫の学校の対応です。

私は昨日の日記に次のように書きました。

>子を思う親の気持ちもさることながら、小5と小1の孫達は、どんなに不安な気持ちで、親の帰りを待ったことでしょう。
学校と学童保育が面倒をしっかり見ていてくれるに違いありませんが。

しかし、学校への期待は見事に裏切られました。
小1の孫は、親が迎えに来るまで、保育園にいましたが、小5の子は、放課後もしばらくは校庭で避難して過ごしはしたものの、何と4時に解散
だったとのこと。その後は、親が帰宅するまで、一人で家にいたようです。
そのようなことが、万一あっては可哀想と、幾度も固定で電話をかけましたが、通じませんでした。

娘からその話を聞き、わが耳を疑いました。
なんという無責任な対応だろうと。

中学生ならまだしも、小学生は、大きな災害の前では、本当に無力な存在であることの認識が、先生方になかったとは、信じがたいことです。
一昨日のような状況下では、親が迎えに来るまで、子供達を責任をもって保護するのは教師として当然の義務ではないでしょうか。

二度とこのような事が起こらないように、政府からも注意勧告の通達をすべての学校にしてほしいものです。

一方で、ある学校では実に行き届いた対応ができています。
数年前から愛読している長女と同じ年ごろの方のブログにおける記述で知ったことですが。
小6と小1のお子様の学校の対応が次のように綴られていました。

その間、学校からの電話がPHSに何度か入りました。上の子は、時間的に授業中のはずだけど、1年生の下の子は学童に向かっている途中
ではないかと心配していたのですが、学校にいることがわかり、ほっとしました。子どもは先生と一緒に校内の暖かい場所にいて、食事も取れる
ので、安心してください、ゆっくり帰ってきてください、とのこと。学校ってたよりになる!と思いました。(もちろん、学童からも連絡がありました)

この学校の対応の差は、いったいどういうことなのでしょう。
今後の日本を背負う子供たちの命を守ることは、何よりも優先され、行政も学校も、その配慮を怠るべきではありません。
校舎の耐震が不十分な所が多い、と以前新聞記事で読みましたが、この対処も早急にして頂きたい、と強く願います。

今回の津波災害を見ると、備えあれば憂いなしでは済まされない事態で、人間が自然の猛威の前でいかに無力であるかを思い知らされました。
私達は、もっともっと自然に対し謙虚となり、暮らしの原点に立ち戻って、自分自身を見つめ直す契機にしたいものです。

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悲惨な情報が今も続々と・・・

2011-03-12 06:08:24 | 日記

本当に怖かった!
夫の二階の書斎にたどり着き、夫の肩に手をのせ、ひたすら揺れのおさまるのを待ちました。
あまりに激しい揺れに、(震度5強)ついに関東、東海地震が来た、と確信し、しばらく体の震えが止まりませんでした。
そのような状況ながら、夫は書斎の椅子に腰かけたままで、いたって平静。
そんな夫を頼り甲斐があると言うべきなのかどうか、なんだか複雑な心境です。

今、一番気がかりなことは、長女家族と、いまだに連絡が取れないこと。
地震が起きた時間帯は、孫達は、学校。パパ、ママは都心の会社で勤務中。
交通網はすべて不通で、昨夜も開通の見込みがないようでした。

夫に尋ねると、徒歩でも充分帰れる距離だと言っていますが・・・
子を思う親の気持ちもさることながら、小5と小1の孫達は、どんなに不安な気持ちで、親の帰りを待ったことでしょう。
学校と学童保育が面倒をしっかり見ていてくれるに違いありませんが。
両親は、徒歩で夜遅く我が家にたどり着いたのかもしれません。

次女は、保育園に迎えに行った帰りに寄ってくれました。
園児はお庭に避難していたようです。さほど怖がっている様子もなかった、と。
保育士さんが、きっと賢く子供達を誘導して下さったのでしょう。
次女の旦那さんの帰宅は、距離からして不可能。
でもメールは通じ、安全は確認できているとのことで、まず一安心です。

しかし、その後、私は幾度も長女の携帯と家にも電話、メールもしましたが、やはり全く通じず、不安な気持ちで床に就きました。
今すぐにでも、電話をかけたいところですが、恐らく疲労困憊で、ぐっすり寝入っていることでしょうから、控えます。

それにしても、文明の最先端利器のはずの携帯、パソコン、そして固定電話までもが、いざっとなると全く役立たないことを、
今回の事で思い知らされました。
しかし災害伝言版があるようですから、今後のために、しっかり登録し、使用できるようにしなければいけませんね~
このような状況にあって、テレビだけは、画面が煌々と映り、アナウサーが落ち着いた声で、刻々と情報を届けてくれました。
改めて、テレビの有難さが身に染みています。

その画面に映る、悲惨な状況を見て、そこで暮らす住民の方々の悲痛な思いが察せられ、胸が詰まる思いが致しました。
整然と整えられた川沿いの畑や温室が、まず襲い来る津波の濁流に一気に呑まれ、さらに人家や車も、流されるさまには、
ただ茫然自失。

次第に被害の大きさが分かるにつれ、今後の日本が、一層厳しい状況に置かれることは明らか。
いよいよ、IMFの支援を受けなければ立ち行かなくなるのでは、とまで、心配になりました。

でも今は先々のことを不安に思うより、被災された方々の、一日も早い立ち直りと、今後の速やかな復旧を願いたいと思います。

今も揺れました。
昨日は日本最大級と言われていたのが、今朝の新聞の見出しは世界最大級に変わっています。
非常に大きな面の断層のずれだったようですので、そのひずみが、関東東海地震をドミノ式に誘発しないかと、不安が尽きません。
これから新聞を熟読してみます。

被災地の皆様は本当に大変なことと存じますが、どうかくじけることなく、お元気を出して、今後にお備えになられますように。
心よりお見舞い申し上げますとともに、、一日も早い復旧、復興を願って止みません。

お亡くなりになられた方々が余りに多く、お悔やみの言葉もないほどです
ただただご冥福をお祈り申し上げ、行く方不明の方々の、ご無事を願って止みません。

追記

今次女から電話がありました。メールはできたようですね~
私の携帯が故障し、夫のを使用していましたが、そのメール番号をまだ知らせていなかったようです。
そのため、連絡のしようがなかった、とのこと。
長女と次女の間では連絡が取れていて、やはり長女は、徒歩で帰宅したようです。
本当に安心しました。
携帯のメールは、大の苦手で、打つことほとんどない私ですが、もう少し慣れないといけない、と反省しました。

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痛ましい言葉 セレフネグレクト

2011-03-11 07:17:42 | 健康

セレフネグレクト 

何と痛ましい言葉でしょう。
新聞記事で、目にしました。

飲食や体調管理、最低限の衛生状態の保持、金銭の管理などの行為をしない、あるいはする能力がないため、安全や健康が脅かされる状態。
本人の意志による場合と、認知症などの判断力が低下する場合の両方を含むようです。

私が大変痛ましく感じたのは、その記事に、自分の意思で、そのような状況に陥っている人たちの例が挙げられていた事です。
生きる営みを拒むセレフネグレクトの高齢者が増える状況にあるとのこと。
高齢者だけの問題ではないはずです。
若い人たちにも、この精神状態に陥ちいることもあるのでしょう。

しかし、決して他人事ではありません。
余程強靭な精神力の持ち主でない限り、私達も年を重ねるにつれ、気力の減退は避けられないと感じるます。
次第に健康管理が不十分、食生活も手抜きが多くなり、健康が脅かされる状態に、いつなってもおかしくありません。

体調が悪い時は、若い時以上にそれが堪え、セレフネグレクト的症状に一時的にせよなることはどなたでもおありではないでしょうか。
肉体は衰えても、健全な精神が宿っている間は、そこからの立ち直りも早いですから、通常の暮らしに戻れます。

私が一番恐れるのは気力の減退です。
私は意志薄弱なところがあるため、今の気力をいつまで維持できるか、本当に心配。

高齢になっても、健やかな精神でいるためには、周りの家族の協力が必要なことは言うまでもありませんが・・・・・
できるだけ、まわりには迷惑をかけず自立した年寄りでありたい、と強く願います。

今後いかにして、セレフネグレクト的症状に近ずくことなく、気力を充実させ、前向きに生きていけるかが、余生の大きな課題ですね。

最後の最後まで凛として美しくありたい。
それが私の理想ではありますが・・・

最近自分の弱さを見つめる時、宇宙の大きな力にすがりたい心境に、時々なります。
自分の生い立ちからして、それはキリスト教のような気がします。
最近キリスト教関連の本がよく売れているそうですが、高齢化と関係があるのでしょうか?

敬虔なクリスチャンの曽野綾子さんの著書「老いの才覚」の売れ行きが上々とのこと。
NHKの朝の番組で彼女が同席のもと、その本が紹介されていました。。
年寄りにはかなり厳しい戒めの言葉が並んでいるようです。
その内是非読んでみましょう。

セレフネグレクトになっている人たちは、家族にも見捨てられ、交流も少ない、まさに弧族の人達が多いのかもしれません。
行政はもちろん、周りの人たちが支援の手を広げ、温かい言葉で励まし支えていく、特に地域に密着した自治会の運動が大切と思えます。
とは申しながら、私は三月いっぱいで、班長の仕事が終わり、心からホッとしている身。
まこと、言葉ばかりで、恥ずかしく思います。

矛盾だらけの人間の私。きれいごとの文章と現実のギャップに恥じいります、
理想論に過ぎないことが多いです。
そのように、ご理解下さいませ。
でも、理想を追い求めて生きていられる限り、精神の健全さを失わないで済むのかもしれません。

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私のガーデニング その後

2011-03-10 06:03:01 | ガーデニング

淡い春色となり、芽ぶきの季節を迎えた今、いよいよ本格的なガーデニングシーズン!
私の庭に寄せる思いと意気込みは、すでにブログに書きました。
皆さまの期待を裏切らないためにも、頑張らなければ、と思うこの頃ですが・・・
期待などしていない!そうでした~(笑)
自意識過剰ですね~(笑)

バラさまと、マジョリンさまが楽しみにして下さっているだけでも、いい加減な私には、結構な励みとなります。
マジョリンさまは、魔女のお国からお戻りになられたようですし。(笑)
異国の地で頑張っておられる、可愛いお孫さんたちの安堵の笑顔が想像され、ほのぼのとした気持ちになりました。
おばあちゃまの日々の通信を、どんなにか楽しみにしておられますことでしょう♪

最近余りに寒い日が続き、お庭に出るのも嫌で、その後、ほとんどはかどっていませんが・・・。
でも牛の歩みの如く、少しずつ前に進んでいます。
ガーデニングは肉体労働ですから、頑張りすぎると、あとの疲労感がただ事でなく、しばらく横になりませんとと回復してくれません。
その上、まだ日差しは柔らかでも、この歳には大敵の日焼けも少々心配。、作業後は必ず顔がポッポッとほてります。

ですからお天気の良い日は、家事と自分の体調に合わせ、ガーデニング作業は、一時間と取り決めました。
昼食の前に励み、お食事を済ませたなら即お昼寝。
この生活リズムだと、疲れが家事に影響しないので助かります。

昨日したことは、なお、前回と同じ、花壇の掘り起こしと、古土の処分です。
大きなスコップを使用します。
花壇に新しい草花を植えやすいように、古い根をハサミで切り、石ころ、その他の不要物をを取り除く事もしています。
数年前、太い根を抜こうとし、腰に力が入った途端、ぎっくり腰に。
数週間苦労しました。
そのトラウマから、どうしても腰が引けてしまい、こわごわと作業をしています。
事実終わると、疲労からか、腰にいつも変な違和感を感じるので、今後大丈夫かしら?とちょっぴり不安。

私にとり、一番悩ましい草花の持ち運びについてですが、一昨日のこと、幾分良い解決法が見つかりました。

私が時々利用するお花屋さんが、私の植えたい花の名称と色を伝えれば、わざわざ仕入れて届けて下さるとのこと。
大変厚かましいお願いでは、と思ったのですが、とても快くオーケーして下さいました。
美しい草花には似つかわしくない、まるで掘立小屋のような店構えで、おじさんもぶっきらぼうな雰囲気。
しかし草花への愛情と情熱、自信に満ちた態度から、私は信頼できる頼りがいのあるお花屋さんと思っています。
どんどん頼って、お互いに良好な信頼関係が築ければ、鬼に金棒(?)ですね~(笑い)

最近、私がお気に入りのブログで、素敵な文章に出合いました。

皆さんも…何もしなくていいから・・・
庭に出て…早春の殺風景な庭にたたずんでみましょう。
春の息吹きを感じて・・・
庭が何をしてほしいのか…訴えているのが分かるはず・・・

私は掘り起こしはしたものの、さて、これからが問題です。
お庭にたたずんでも、訴えてくるものがよく分からない。(笑)
園芸雑誌の美しいイングリッシュガーデンが頭に鮮明にイメージはされては来るものの、そこからの思考回路が混沌。

さてはて、ここから具体的に何をすればよいのかしら?
でもまだしばらくは土壌の入れ替え作業が続きそうです。
余り考え過ぎると愉しめませんから、適当にやっていきましょう。(笑)
まだ玄関ポーチには、全く手を付けていませんし、いったい完成はいつのことやら。

それに心配なのは経費・・・・・
ガーデニングは、結構お金もかかります。
節約をモットーにしている私には、悩ましい現実です。(笑)

このような訳ですから、皆様決して期待なさらないでくださいね。

写真は、私の奮闘ぶりのお庭の光景とガーデングッズの一部です。
可愛いオブジェもありますので、今後また紹介してまいります。

  

  

  

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お稽古事の想い出

2011-03-09 06:19:35 | 日記

皆さまは、長い人生、いくつかのお稽古事に励まれた経験が、きっとおありでしょう。
私もご多分にもれず、若かりし頃は、随分いろいろな事に手を出しました。
思い出しながら、具体的に並べてみましょう。

まず最初に母に手を引かれ習い始めたお稽古事は、お絵かきでした。
妹はバレーを。
このお稽古事を選択したのは、恐らく私達の意志ではなく、母の意向だったはずです?

ここで、母の子供の素質を見抜く目には、今さらながら私は感服します。
妹はその後、地方のバレー団でしたが、小学生の高学年に差し掛かるまで、プリマドンナ的存在となり、いつも発表会の舞踊劇では
主役を演じていました。地方とは言え、同郷だった有名なバレリーナ―森下洋子さんが一時的に所属していたバレー団です。
今も思いだします。発表会の前になると、先生が鞭を手に、連日、厳しいレッスン。
妹は、飛んでくる鞭に怯えることもなく、汗だくとなり、終日、その練習に耐え、励んでていました。

体が弱かった私には、厳しいレッスンは無理との母の判断で、私のお稽古事はお絵描きになったのでしょうか。
或いは、習う前から、私は絵を好んで描いていたのかもしれません。
街のはずれにある先生のお宅まで、母に連れられて、結構な時間をかけて習いに行った記憶があります。
そして、私のお稽古ごとも、小さな花が開きました。
朝日新聞の全国コンクールで、入賞を数回致しました。
学校が提供した、全国版の夏休みの宿題ドリルの裏に、私の絵の写真が数回載り、うれしかったことを良く覚えています。
絵の題材はサーカスの光景と身内のお葬式の絵でした。
お葬式の絵とは、何ともおかしな題材です。(笑)
自由画を尊重する先生でしたから、そこに子供の素直な印象を感じ取り、応募して下さったのかもしれません。

この二つのお稽古事を、その後もやめることなく励んでいたなら、ある程度、ものになっっていたのかもしれませんね~
しかし、結局続けられず、残念ながら二人とも、いつの間にか辞めてしまいました。
確か妹は中学受験が理由だったと思います。

しかし、この二つのお稽古事が、二人の人格の一部を形成したことは間違いないでしょう。
妹は、今も体を動かすことが大好き。
私は、それとは対照的で、じっくり腰を据えて、クリエイティブなことに夢膨らませるのが好き。
それぞれの人生の潤いになっているようです。

その後、私が習ったことを列挙してみましょう。
茶道、華道、日本舞踊、料理、英会話、ペン習字、絵画もちょっぴり。

でもいずれも、数年かじった程度で、お稽古をしたとまでは言えません。
疲れやすい体質は相変わらずでしたし、気力にも欠けた性格でしたから、すぐ息切れがしてしまいました。(笑)
ブログも、そうならなければ宜しいのですが…・・(笑)

でも習ったことを後悔は全くしていません。
長い人生の束の間の事にしろ、私の肉体の感覚の一部となり、折々で、何気ないことにそれが生かされていると思うからです。
お稽古事とは、そういうもんなのだと、実感しています。
皆さまも、そのように思われませんか?

今は、少々引きこもりの気があるのでは、と思えるくらい(笑)、お家大好きの人間になってしまい、お稽古にも通わなくなりました。
全身全霊を打ち込み、自分の手で図面を引き、実現したマイホームに、ぞっこん惚れ込んでしまった私。

もう建築後随分経ちますが、余りの居心地の良さに、私の夢を家の中で実現できる錯覚に陥ってしまっているようです。(笑)

もうすぐ長女の娘のピアノ発表会。今から楽しみで、待ちわびています。
五年生の子は、そろそろ本格的な受験勉強に入るため、最近、野球を辞め、4年生の終わりまで続けていた絵画教室へ。
どんなに大変でも、好きなことに打ち込める息抜きが必要との親の計らいで、以前住んでいた二駅先の教室に通っています。
次女の子は、最近英会話と、バイオリンを習い始めました。
次女も、育児休暇を利用して、フランス語のレッスンに。
春の試験で二級合格を目指しているようです。

きっと、それぞれの習いごとが、私と同じように、今後の人生に生かされるに違いありません。
陰ながら、ばあばは、いつもエールを送り、上達を楽しみにしていますよ。

六十の手習いを始められた方も、大勢いらっしゃるのでは・・・
心から楽しみ、ご生活の潤いと励みになさって下さいね♪

写真はベトナムの民族楽器の一弦琴、ダウンバウです。
次女が入社数年で、ベトナムへ転勤となり、留学も兼ね、ホーチミンとハノイに駐在していました。
その時、お稽古ごとで、ベトナム人から習った楽器です。
成田空港で家族との涙の別れで始まった娘のベトナム奮闘記は、又いつかの機会に・・・

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我が家で三世代読み継がれた雑誌

2011-03-08 06:32:55 | 読書

最近はメディアについて触れることが多い私ですが、本日もまた、雑誌のお話をさせていただきます。
メディアの勢いが失せ、今後のことが懸念される寂しい現況の中、とくにそれが顕著なのが、雑誌でしょう。
2008年は、雑誌崩壊元年と言われるほどに、有名雑誌の休刊が続き驚かされたことを、昨日のように思い出します。
歴史ある有名雑誌、主婦の友、論座、現代、その他が、続々と消え失せた年でした。

或る日、広報で働く次女が話した言葉が、今も印象に残っています。
我が社によく訪れていた編集部の人の姿が、いつの間にか消えていく、と。
雑誌は生き残りをかけてサバイバルな競争にさらされているのでしょうか。
私には、本当にさびしく嘆かわしい現象です。

このような現状ながら、今なお長い年月に渡って愛読されている雑誌があることも事実です。
その中の一つ。
学生のころから私の暮らしの傍らによくあり、親しんできた婦人雑誌。
それは、ミセスです。

私達の世代の女性の方であれば、どなたでも一度は手にされたことがおありなのでは・・・。
我家では、母、私、今は娘(特に長女)が愛読しています。
今の暮らしとカジュアルファッションの感覚を身に付けた長女が読み始めた時には、ちょっとした驚きでした。

古くからある雑誌です。私も一時は、この雑誌の旧態然とした内容で、魅力が薄れた時期もありました。
しかし5~6年くらい前でしたでしょうか。
急に雰囲気が変わりました。、垢ぬけた内容となり、透明感のある美しいグラビア写真やファッションが、私の心を、またとらえはじめました。
その印象と感想を、次女に話しました。
次女もうなずいて、同意してくれましたが、長女が読み始めたのも、その頃と重なります

次女曰く、編集者の人達は、ごくごく普通のおばさんよ、と。(笑)
縁のある雑誌なのでしょう。私のいとこが、一時期、この出版社に勤め、記事を書いていました。
高校生のころ、遊びに来た彼女の余りにファッショナブルな服装に、地方に住んでいた私は、羨望の眼差しを向けたものです。
雑誌でモデルさんが着用したものを安く買い取ったようでした。。

私は、いつも雑誌には、実用性よりも、夢を求める傾向がありますから、一層この雑誌に引かれるのかもしれません。
いつも美しく輝いていたいから、おしゃれも暮らしも、もっと素敵に、がこの雑誌のコンセプトのようです。
私の願いにぴったりです。
しかし、現実では思うようにかなえられないことゆえ、この雑誌を見ることで、私は、その欲求を満たしているのかもしれません。(笑)
その思いが、母、私、さらに娘へと受け継がれてきたのでしょうか。
とは言え、発売日に、本屋さんまで出かけて買うほどのまめさは私にはありません。よく買い忘れます。

それを知ってか、次女の昨年のクリスマスプレゼントが、ミセスの一年間の購読契約でした。
その意外性と、気の遣いように何だかとても感激してしまった私です。

今後も、素敵な夢を届けてくれる婦人雑誌、ミセスを、親子できっと、ずっと愛読し続けていくことでしょう。

雑誌も本も、紙の温かさに触れながらページをめくり、お気に入りの栞を挟み、時に傍線を引き、読んでこそ、心に染みるもの。
私は心からそう思います。
電子書籍が凌駕し、出版界が隅に追いやられるようでは、おそらく人間の心は荒廃してしまうのでは、と危惧して止みません。

  

 

 

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今日もご訪問有難うございました。
横浜は昨日、ぼたん雪が舞い、驚きでした。
は~るよ来い、は~やく来い!と口ずさみたくなりますね♪

 

 

 

 

 

 


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我が意を得たりの嬉しい報道

2011-03-07 06:28:17 | 教育

最近、とても嬉しい報道に接し、いつになく明るい日本の未来を心に描く私です。
社会保障の問題は、とりあえず棚にあげてのお話ですが・・・

新聞が学校の授業に、積極的に取り入れられるようになる、とのこと。
心から喜べる、こんな嬉しい報道は、私には久しぶりです。

日本の子供達は、今よりきっと元気になる、と私は確信しました。
新聞大好きの私は、正にわが意を得たりの記事です。

しかし期待し過ぎは良くないかもしれません。
ここ十数年、ひたすら新聞を読み続けてきた私が、今程度ですから…(笑)
但し、新聞をほとんど読まない暮らしを続けていたなら、私はどうなっていたでしょう。
恐らく、今も井の中の蛙で、視野もせまく、世間の常識にも欠け、全く面白味のない主婦だったに違いありません。
ブログを書くことなど、及びも付かなかったでしょう。
社会の事象に対しても、時々自分の意見を曲がりなりにも発信できるのも、ひとえに新聞によるところが大きいです。
多少とも感性が磨かれ、成長できたように思うのですが・・・?
自分にも自信が少し持てるようにもなりました。。

夫の読後、自分の手元に回ってきた朝日と日経を広げ、僅かでも興味のわく記事は、分野を問わず、すべてチョキチョキと切り抜き、
テーブルの上、エプロンのポケット、シンクのそば等に置き、家事ながら読みに徹してきました。
外出の時も、必ずバッグに入れて出かけます。
読みたい記事が多過ぎて、いつもたまる一方。日々新聞に追われ、読書に手が回らないのが現状で、今も反省するところです。

実は、今5年生になる孫が3年生の時、クリスマスの私からのプレゼントは、朝日小学生新聞の一年間の購読契約でした。
新聞の有難さが身に染みている私は、孫にも早くから新聞を読ませたい、と常々思っていました。
娘にも、そのように言い続けていたのですが、お仕事にかまけてか、一向に実行してくれません。
それ故、しびれを切らせ、祖母からの贈り物となりました。

その後、R君も新聞大好きになり、朝起きるとまず新聞を手にするそうです。
娘が、私はこの年頃、時事問題など全く関心がなかったけれど、Rは本当に詳しいの、と満足気です。

このような経過をたどってきた私ですから、最近しきりに報道される学校での新聞活用の記事は、我が意を得たりと、本当に嬉しくてたまりません。
今後の日本を背負う子供たちの表情が一気に明るくなり、積極性が出てくるに違いない、と確信する私です。
デジタル一辺倒の今の暮らしが、多少とも改善されることも間違いないでしょう。

本の売れ行きは減少する一方ながら、朝の読書習慣の実践の効果で、児童書の売れ行きだけは伸びているそうです。
今の日本を変えたいとの、多くの人たちの願いが、まず子供と向き合う姿勢から改善され始め、効果も表れてきているようです。
子供達の明るいニュースほど、将来へ希望が持て、夢膨らむ報道はありませんね~

子供たちのみならず、企業も古い体質から脱皮し、攻めの進取の社風に変貌を遂げつつあるのでは・・・
私が、最近の新聞から読み取れる感覚です。

明るい日本の未来が、一気に広がりそうな予感。
日本は、まだまだ捨てた物ではありません。

おじいちゃま、おばあちゃまからの孫へのプレゼントに、小学生新聞は如何ですか?

右の写真は、読み終わった新聞を積み上げたものです。
傍線を引くと、なんだか捨てられず溜まり、積み上がっていきます。
忙しくて、読み直すことなどめったにありませんが・・・・・

  

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今日もご訪問有難うございました。
季節の変わり目は、体調を崩しやすいようです。
くれぐれもお体ご大切に。

 


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病との闘い

2011-03-05 19:07:28 | 病気

朝から爽やかなお天気です。
実は、今日は出かける予定でしたが、家計簿の先月の収支決算の締めも、今月の献立の予定もたてていません。
気がかりなことが余りに多すぎて、気持ちが落ち着かず、取りやめにしました。
今やっと、先月の家計簿のまとめの記帳が終わったところです。
これから献立を立て、ネットスーパーとキャプテンフーズにたくさんの注文を出す大仕事がまだ控えています。

月末の家計簿の収支記帳のたびに、私は、我家の医療費の支払いの多さに驚かされます。
若い時に支払っていた月々の土地のローン代金と、さほど変わりません。
夫は世間一般の人に比べますと、年金には恵まれているとはいえ、年金暮らしにはかなりの重圧です。

本日気が付いた事は、二つの病院で治療費が重複しているらしいこと。
更にこんなに医療費がかかっているのに、入院時にしか役立たない結構高額な医療保険にも加入し続けていること。
このふたつの疑問点が頭の中を駆け巡り、どうすれば良いのか思いあぐねてしまいました。

夫に、治療費が重複していることを何気なく指摘しましたが、全く検討する様子は見られません。
自分にとり重要な手続きは、実に記帳面に手ぬかりなく行う人ながら、私がお願いすることは、些末な事と感じるようです。
いつも、快く思ってくれません。
おまえは何を言っているんだ、といった気難しい顔をします。
本当に昔気質で気位の高い人で、困りま~す。
それも、私にだけです。娘には大変優しくて、声色まで変わります。その差別の甚だしさっといったらありません。(笑)

それゆえ、お互いに認め合い、尊敬し合っている、若夫婦の姿は、ひときわ眩しく私の眼には映ります。
でも私達の世代では、これが当たり前の夫婦関係のようですね~
そのような時代に生まれた事を宿命と感じ、あきらめ、ここずっと文句も言わなくなりました。

但し、近所の病院から、都心の病院の院長先生に診断を切り替えたのは私の判断でした。
この時も最初は渋った主人。
でも、、私の判断には間違いが無かったことは、家族全員が認めること。
でも、主人から、ありがとうの一言も、もちろんありませんでしたよ。(笑)
この経緯については、お役にたつ情報もありますから、また日を改めて、詳しくお話しさせていただきますね。

確か、医療費の二重払いの話をしていたのでしたね~。いつの間にか、夫の愚痴へと変化してしまいました。(笑)

二重払いの話に戻します。
その訳は、皮肉にも、都心の病院の先生の配慮によるものなのですが・・・
インターフェロンの治療は毎週行うため、通うのが大変でしょう、とおっしゃられ、近くの病院に紹介状を書いて下さったのです。
そのインターフェロンの治療とは別に、去年手術を受けた病院で、肝臓の定期検査と服用薬のお世話になっています。
その検査が、一部重複しているようです。

高額の治療費ですから、少しでも無駄を省きたいとの思いを抱くのは、家計を預かる主婦なら当然、と思いますが。
でも命にかかわることですから、つまらないことにこだわっているように見られるのも嫌で、私は余り強く、主人には言えません。
恐らく今後も、二重払いをし続けるのでしょう。

でも、入院時にしか役立たない医療保険は、本当に今後も必要なのか。高額の入院費がかかっても、高額療養費制度があり、
年収により差がありますが、どんなに高くても支払いの限度額は、一月、15万円を超えることはありません。
私は、今、年間でそれ以上の医療保険を支払い、その上、現実に高額の医療費も毎月取られています。
C型肝炎は、完治はせず、幾度でも癌の再発に見舞われる病気です。
治療は欠かせませんから、一生の家計負担を覚悟の上で暮らさなければなりません。

でもどんなに医療費がかさんでも、夫にはいつまでも元気でいてほしいです。
妻として、至極、当たり前のお願いですね~

インターフェロンの副作用で鬱になる人も多いようですけれど、そんな気配は主人には全く見られません。
肌が一部荒れ、全身がかゆくなると言った症状がみられるようですが、決して弱音は吐きません。
入院中に、目に難病を抱えている事まで判明。運が悪いと、将来失明の恐れさえあります
しかし、大変な病気を幾つも抱えていながらも、実に気丈で平静な主人です。
私が以前、日記のタイトルにした、病気になっても病人にならない、を見事に具現して生きている人です。

健気に病気と闘っている主人の姿を見ていると、とても私は、文句なんて言えなくなってしまいました。
後20年は元気で暮らさせてあげたい。そうすれば、90歳間近か。さすがに倒れても本望でしょうから。
その前に恐らく私はあの世へお先に旅立っているでしょうけれど。(笑)
今は、夫に生を全うさせてあげることが、私の使命と感じています。

もう余り無理な行動は避けなければならない夫。病気の再発は何としても遅らせましょう。
夫婦仲睦まじく、穏やかで静かな暮らしを末長く楽しみたい、と、私は今強く願っています。

今日のお出かけの予定は、上野国立博物館で催されている、「仏教伝来の道、平山郁夫と文化財保護」展でした。
明日が最終日です。
明日でもと思っていますが、夫は寒い中、数時間待たされるのは嫌だ、と言っています。
それゆえ、又の機会になりそうです。

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今日もご訪問ありがとうございました。
この日記を綴ったのはお昼過ぎでしたが、投稿するのが遅くなりました。
内容に時間差が感じられると思いますが、ご了解くださいませ。

 

 

 


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我家の雛祭りアルバム

2011-03-04 08:36:21 | 

昨日は夜遅くまで、次女家族とかれんちゃんの初節句のお祝いをして楽しく過ごしました。
さすがに疲れ、今朝は朝寝坊。
午前中は、昨夜の後片付けで終わりそうな散らかりようです。
そのため、ブログ日記を綴る時間は、最短時間と決め、PCに向かいました。
娘が家に忘れてしまったひなあられですが、五歳のKちゃんが新鮮な話題を提供してくれました。
恐らく保育園で教わったことでしょう。

雛あられの色彩のピンク、緑、黄色、白色が何を表わすか、みなさんご存じですか。
Kちゃんの話によると、ピンクは春、緑は夏、黄色は秋、白は冬だそうです。
なるほど~と感心しました。
そう思って雛あられを頂くと、きっと一層味わい深く感じられますね。

kちゃんは、パパが学者のせいでしょうか。まだ小さいのに、好奇心旺盛の上、研究熱心。
私が5歳のお誕生日にプレゼントした図鑑が、今は一番お気に入りのようです。
私は苦労して選んだ甲斐がありました。
本屋さんで見ると図鑑の豊富さに驚かされます。
小学生向きの似た図鑑が幾種類もあり、孫の年齢にふさわしい図鑑はどれ?と選択に迷いに迷ってしまった私。
一旦購入したものを、取り替えて貰ったほどです。。
しかしその甲斐あり、娘曰く。「この図鑑の写真と説明が、Kの興味と好奇心にぴったり呼応してくれるみたいよ」と。

確か5~6冊贈ったと思いますが、こんなに喜んでもらえ、ババも本当にうれしいです。
雛祭りの話題から完全に脱線。(笑)
愛しい孫の話ですから、お許しください。(笑)

我家の雛祭りアルバムを載させていただきます。

お婿さん曰く。「凄いご馳走ですね~」
私「それほどでもないわよ。私の料理のモットーは、安上がりの食材で、いかに豪華に見せるかなのよ。笑」
でも結局多すぎたのか、準備した、焼き豆腐とこんにゃくのみそおでんは、手を付けずじまいでした。

お花は桃の花が、残念ながら売り切れで、ほかの花でアレンジしました。

かれんちゃんは、珍しく、今日はずっとご機嫌。
ケーキにも雛人形にも関心を示し、切れ長の瞳で、不思議そうにじ~と見つめていました。
その愛くるしいこと。私は何度も抱きしめました。

初節句を迎え、改めてかれんはじめ、4人の孫達の健やな成長を祈ってやみません。

  

  

 

 

 

 

   

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いつもいつも励ましの応援をたくさん頂きまして、本当に有難うございます。
ご自愛の上、今日も素敵な一日をお過ごし下さいませ。


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雛祭りを迎えて

2011-03-03 09:59:23 | 

今朝は、雛祭りにふさわしく、寒さ厳しいながら、澄んだ良いお天気に恵まれました。
穏やかな優しさあふれる女の子のお祭りで、日本中が桃色に染まると嬉しいですね~
そんな情景を心に浮かべ、なんだか幸せな気分に・・・

我家では、夕食に次女家族を招き、Kちゃんの初節句のお祝いをすることになりました。
都心で暮らすSちゃんも是非一緒に、と願った私。主人に迎えに行ってもらいましょう、と考えはしたものの、
良く考えると、明日はまだ平日。小学校一年生のSちゃんは学校でした。

次女家族を迎えてのお祝いとなると、私は、いつものように呑気にしてはいられません。
今日はブログ日記はお休み、と、決めていましたが、お掃除が予定より早く、一段落つきました。
短い時間でしたら、PCに向かえることとなり、またキイボードを打っています。

雛人形の由来をもっと詳しく知りたいと思い、室礼の本を本棚から手に取り、読んでみました。
それによると、ひな人形の本来の姿は、流し雛。人形(人がた)に身体の穢れを映し、海や川に流す風習が平安の昔に
あったそうです。
やがて白い布で作られた幼児形のぬいぐるみがお守りとして枕元などに置かれるようになり、次第に美しい衣装を着せらて、
今日のような幼児と遊びを共にする人形となっていったとのこと。
ひな壇に鎮座する形での雛人形は。徳川家康の孫である東福院和子様が自身の子供のために作った座り雛がルーツで、
一般に広まったのは江戸時代の中ごろ、と書かれていました。

日本の伝統的行事を、改めて調べ、認識を新たにするのは、日本人のアイデンティティーの一環を一層理解できたようで、なんだか
嬉しいものですね~

私は、どんなに時代が移り変わろうとも、雛人形は古式ゆかしい姿のままであってほしい、と願いますが、昨今のお人形は必ずしもそう
ではないようです。
今年は目がぱっちりの西洋人形のようなお雛さまが人気とか。
更に驚いたのは、スペインが本社の人形メーカー、リヤドロジャパンの磁器製の雛人形が良く売れているそうです。
リヤドロのお人形は、私も好きで幾度か贈り物したた事はありますが、ひな人形とは!ちょっと驚きでした。

実は、我家でも、Kちゃんの初節句に、私から雛人形を贈るつもりでしたが、来年までお預けとなってしまいました。
娘は、さすがに西洋風のお人形には全くひかれなかったものの、目に付けたのは、私には意外感があるものでした。
気に入ったのは、一刀彫の雛人形のようです。
しかし、家族で見て回ったものの、今ひとつ決断ができなかったとのこと。
初節句へのこだわりも多少あったけれど、更に検討して来年、妥協することなく買える良いお人形を探したい、とのことでした。

私には寂しいことながら、時代と共に、日本の伝統行事も、次第に変化していくのでしょうか。
来年も、私はきっと、味わい深い奥ゆかしさと美しさのある伝統的な雛人形を娘にきっと勧めるにちがいありません。

もうすぐ時計の針は十時。
十時から、お料理の開始です。
男の子の五歳のKちゃんには関係のないお祭りだけれど、大好物の五目寿司とお煮しめをまず作りましょう。
昨日スーパーへのお買い物がてら、老舗の和菓子屋さんに寄り、雛祭り用のお菓子を買う予定でしたが、まだ五時半でしたのに、もう閉店。
がっかりでした。仕方なくKちゃんの雛祭り用のケーキを一つだけ洋菓子屋さんで買い家路に就きました。
写真はそのお菓子です。

皆さまも、どうぞ楽しい雛祭りをお過ごしくださいませ。

  

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非日常の空間に浸って(スペアリブのシンプル煮込みその他のレシピ)

2011-03-02 05:42:01 | おしゃれ

久しぶりに、美容院に出かけてきました。何カ月ぶりかしら。
本当に久しぶり。

美容院に足を踏み入れた途端、非日常へといざなわれ、日々の多忙な生活から心も体も解放されます。
主婦にとっては、ちょっとした至福の時。

私が通う美容院は全国展開している上場会社のサロン。働く若い美容師さんは、みなさん今風の髪型と服装ではあるけれど、社員として、
誇りを持って働いている感じがし、私も心から信頼しています。
私担当の美容師さんは、当地域の十数点のお店を統括する立場のチーフマネージャーさん。

30代半ばでいらっしゃるでしょうか。あとは全員10代から~20代の方と見受けられます。社員教育が徹底しているのでしょう。
顧客への対応にも、そつがなく、丁寧で、私達を、とてもよい気分にさせて下さいます。

髪ははまさに女性の命。髪を疎かにすれば、みるみる老け込んでしまいかねない、大切な身体の一部。
二カ月に一度くらいケヤ―して頂くのが理想だけれど、お高いですものね~
年金暮らしになってからは、もったいなくて、あまり頻繁にはいけません。

昨日も、美容師さん数名に久しぶりですね~と言われ、なんだか後ろめたい気分に。(笑)
でもほめても頂きました。「いつもきれいにセットされていて感心してますよ。」と。
「でも私大変なんです。時間がかかって。くせ毛ですから」とお話しました。

男性はその点楽でいいですね~本当にうらやましいと感じるところです。(笑)

めったにゆかないので、フルコースで最高のケヤ―をして頂き、心も体もリフレッシュして、家路に就きました。
美容院で心地よい時を過ごし、良い気分になったのも束の間、外のあまりの冷たさに震え上がらんばかりでした。

髪が、やっときれいになり、お陰で5~6歳は若返ったかしら(笑)
春を迎える準備は、万端整いました。
いよいよ行動開始!いつも掛け声ばかりのかれん桜です。(笑)

昨日ご紹介した料理のレシピを掲載いたします。
作り方も簡単で、大変おいしいです。
宜しければ、ぜひお試しになって見て下さいね。

                      

 スペアリブのシンプル煮込み

<材料>4人分

豚スペアリブ(3~4センチに切ってあるもの)400g

セロリの茎 1/2本分

人参    1本

しょうが(みじん切り)小匙2

<作り方>

① セロリは筋を取り、5m角に切る。にんじんは乱切にし、5分通りゆでてざるに上げる。

② スペアリブに塩、こしょう各少々ふる。フライパンに油を引かずに並べ、表面を焼き付け、取り出しておく。

③ 鍋にサラダ油小匙2を熱し、中火でしょうがとセロリを炒める。香りが出たら、②を戻して炒め合わせ、酢大匙2、酒大匙3、
水カップ21/2を加える。沸騰したら弱火にして約20分間、時々アクを取りながら煮込む。

④ 肉に竹串がスーっと通るくらいになったなら、しょう油大匙31/2、砂糖大匙21/2を加えて中火でにする。 沸騰したらにんじん
を加え、汁けが約カップ1になるまで煮込む。(私は1カップより多目に汁けを残します。)仕上げに片栗粉小匙2を倍量の水で溶いて
加え、ごく薄くとろみをつける。

⑤ 更にしょうがご飯と④を盛る。

しょうがご飯

<作り方>

① しょうが30g(せん切り)は熱湯をくぐらせ、冷水に取って水気を絞る。

② 米カップ2(といで1時間ざるに上げた物)に酒大匙11/2 塩小匙1弱、薄口しょうゆ小匙3/4を加え、普通の水加減で昆布だしを加え、
①を散らして炊く。


キャベツのマリネ

<材料>

キャベツ250g

しょうが(せん切り)

A 塩・しょうゆ  各小匙3/4
  砂糖      大匙3
  酒       大匙1
  酢       大匙4

赤とうがらし(種を抜いて半分にちぎる)3本
ローリエ       1枚
塩・サラダ油

①キャベツは芯の部分と柔らかい葉の部分に切り分け、葉の部分は2㎝角に、芯は斜め薄切にする。塩小匙2/3を加えてしんなりする
までもみ、ざるに上げて約20分置く。

②キャベツは熱湯に入れ、約5秒間(緑色がきれいに発色する位)ゆでる。ざるに上げて水気を切り、ボウルなどの入れてしょうがとAの
材料を加えて混ぜ合わせる。

③鍋にサラダ油小匙2、赤とうがらし、ローリエを合わせて弱火にかけ、赤とうがらしが黒っぽくなるまで熱し、香りと辛みを出す。茶こしなど
を通して②に回しかけ、さっと混ぜて表面をラップ等で押さえ。汁けが上まで上がる程度の軽い重しをする。

<メモ> 完全にさめたら食べられますが、半日くらいがとくに食べころ。約一週間日持ちします。
おもしなどせず、混ぜてすぐ頂いてもとても美味しいです。

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対岸の火事では済まされない

2011-03-01 06:21:07 | 社会 政治

昨日は、また厳しい寒さとなり、冬に逆戻り。
春の足音が、又遠ざかってしまいました。気温の急激な変化に戸惑うばかりです。
5時前に起床した時は、肌に触れる空気は穏やかで、雨も春雨の風情と感じたのですが・・・

政治は相変わらずのようですね~
小沢氏の手練手管を弄した振る舞いにより、政界はますます複雑な様相を呈し、今後の行く方が分からなくなってきた感じがします。
国民のために、関連法案は無事通過してほしいものですが・・・
国民に目が向いた政治家はほとんどいない現状では、内輪もめ、党同士のあからさまな対立がこれからも延々と続くのでしょう。

小沢氏には、本当に政界から引退していただきたい、と心から願う私です。
この人のせいで、ここ十数年、日本の政治はかきまわされてきた、といってもいいのでは。
この人がいなければ、政治はもっとシンプルでわかりやすかったはずです。
国民が、もっと声を大にして、お疲れさまでした。もうご引退下さい。と言うべきではないでしょうか。
もしかすると、これって、私のひどい偏見?

中東の混乱、天災地変、異常気象、原油の高騰、インフレ懸念、食料高その他、諸々の事象は、対岸の火事とは言えない状況に
なってきましたね~
日本の店頭価格にも次第に反映され、先日の新聞記事によると、値下がりより値上がりの率が高くなってきた、と報道されていました。
まだ実感とまでには至っていませんが、灯油、ガソリン代は無論、お砂糖やサラダオイルもすでに値上がりしているようです。
電気代とガス代も一斉値上がりするようですし。
収入高が望めない年金暮らしの私達には、難しい時代が忍び寄ってくる感じがし、なんだか不安になります。

そんな時代に備え、我が家は、投資をきっぱり打ち切ってからは、まさに緊縮財政。(笑)
主人は、結婚してからずっと家事、家計、育児、すべて私任せの人でしたから、我が家の大蔵大臣も世間知らずで未熟者の私。
当然うまくいくはずがありません。
投資の失敗など、反省することばかり。今になり堅実な家計に戻り、着々と貯金に励んでいます。
今月も食費は予算より数万円ほどあまり、貯金に回すことができました。
一日の食費予算は、合理的且つ効率的な暮らしをモットーにしている妹と変わらない金額で、決して多くはありません。
私の料理写真をご覧になっておられる皆さんは、ちょっと驚かれるかもしれませんが・・・

今日は、本当は私の料理節約術と横着術を綴る予定だったのですが、突然政治批判になってしまいました。(笑)
また日を改めて書きたいと思います。

本日は美容院へ行く予定です。そして、数日後の主人との久しぶりの楽しいお出かけ日には、春らしく、美しく着飾って出かけたいと。
二月の貯金額は、涙ぐましい努力の甲斐あって目標金額をかなりオーバーできたので、外で夕食でもなんて考えている私ですが、
外食嫌いの夫は、いい顔をしてくれないでしょうね~

さぁ~今日から弥生の月。いよいよ桜の季節も間近です。
孫のかれんの初節句、桜のお誕生日。
忙しい若夫婦の予定に合わせ、二人のお祝いを我が家で同時にいたしましょう。
まだご存じない方のために再度お伝え致します。
私のHNの由来は、この二人の孫達の名前によるものです。

四人の孫達の幸せをひたすら願いながら、今日も襟を正して、素敵な一日を過ごせるよう元気に頑張ります。

夕食の献立

スペアリブのシンプル煮込み キャベツのマリネ ニンニクソースの冷ややっこ

最後のお豆腐料理は不釣り合いですが、月末で冷蔵庫のお掃除中ですから容認です、(笑)

  

 

  

 

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