今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

久し振りに採血検査~不安な数値も

2022-10-31 07:30:01 | 健康

タイトルに、久しぶりの採血検査と書きましたが、久し振りとは言えないかもしれません。

夏前に、検査をしたことがありました。

その時は、心臓のCT検査と、ホルダーも装着し、24時間体制で心臓の状態をチェックしてもらいました。

検査結果は異状なし。

かかり始めて間もないクリニックでしたが、先生の雰囲気に馴染めず、そのクリニックには二度と行かない事に。

徒歩でも行けて、アクセスは便利だったのですけれどね。

 

高齢になった私は、医師のお人柄をとても重要視しています。

心安らぐような、優しい人格を備えた方がいい。

少々腕が悪くても、人格重視。

そう思うほどです。

 

我が家のピルケース

 

それに叶う方、と確信したのが今の先生。

先日の受診は二度目の事でした。

病院のように広い待合室でしたが、患者さんが一杯。

人気が高いのでしょう。

でも、病院と違い、ほぼ予約時間通りに、事が進みました。

二時に採血。

三時に受診で、採血結果も伺えました

 

採血前は、朝食以外はお茶か水のみと制限を受けていましたので、もちろん、それを守って来院。

診察室に呼ばれ、先生が述べられたことは、いつもと同様。

貧血気味の数値以外、異常は全く見られません。

血糖値、コレストロー値、その他、すべて正常です。

 

それを聞き、ホッと胸を撫で下ろした私ですが・・・。

その後、付け加えられたことがありました。

「心臓への負荷率が高いようですねえ~」と。

時々、ニトロも服用している私ですから、とても納得のいく言葉でしたが・・・・

先生が、まるで重要視なさっている風ではなかったので、私も軽く受け流して、診察は終了。

 

インフルエンザの予防接種は予約制でしたので、もう少し先に打つことに。

私からお願いし、今後は定期検診もして頂くことにしました。

早速、年明けに、心臓と大腸の検査を予約。

大腸と聞き、内視鏡検査ではと、ドキッとしましたが、そうではなく、検便とレントゲン検査のようです。

 

HanaTomoの定期便の最新のお花です。
色合いがハローウィンの雰囲気で素敵♬
傍に置かれた小さな器も、ピルケースです。
この使用法は次回で致します

 

徹底した医者嫌いで、めったに通院しなかった今迄の私ですが・・・。

私が理想に描く医師像に近い先生に巡り会え、これからはまめに体のチェックをしてもらうことに致しました。

そう心に決めて以後、最近の事です。

我が家で、改めて採血の数値を見て、驚いたことがありました。

心臓の負荷率(BNP院内)が平均よりあまりに高かったからです。

 

先生は軽く受け流された感じでしたが・・・

この数値は異常では?

何故こんなに高いのでしょう。

今度受診した時、この理由をお尋ねしてみようと思います。

 

数値を書いてもいいのだけれど、ここに書くのがためらわれてしまう程、今はショックを受けている私。

ネットで調べると怖い事ばかり書いてあるのですもの

過去に、心当たりは十分あるので、納得がいかない数値ではありませんが。

次回、診察を受けた時、先生から詳しいお話を伺わせていただき、その後に、ブログでも取り上げる事に致しますね。

 

最近、左足が少々痛いのも気になるところ。

脊柱管狭窄症を見事に治して下さった整骨院の先生は、転居され、今はもう施術が受けられなくなりました。

残念でなりませんが、今はまだ痛みは放置したまま。

痛い所があっても、自然に治ることも多いので。

 

Mちゃん見てますか。
ハロウインの雰囲気で素敵でしょ。
いつもありがとう♪

 

高齢の身の私は、具合が悪いところが出てくるのはやむを得ない事と思っていますが

若い時から体力に欠ける割には丈夫で、大病をしたことはありません。

過労で倒れ、緊急入退院したことは数回ありますが。

今後どうなることでしょう

80歳の壁に突き当たるのも、一年半後。

未知の世界。

欲張らず、細く長く、まともな暮らしが穏やかに紡げれば、それが私の本望。

私の願いが叶いますように。

 

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私の宝物~ご住職様から贈られた「歎異抄」

2022-10-29 07:08:58 | 人生

秋のお彼岸も、帰広しなかった私ですが・・・。

夫の菩提寺のご住職様には、認めたお手紙と共に、お布施をいつも同封し、お送りしてきました。

お布施は、ご供養していただいた後に手渡すのが、本来のしきたりでしょうが・・・。

コロナ禍にあり、遠方のお寺ゆえ、それが叶えられません。

そのため、失礼ながら、このようにしています。

 

お手紙を認める時は、とても気持ちが張り、一言一言、いつも以上に丁寧に文章を書くように心がけています。

お相手は、高尚なご住職様ですから。

でも実際にお会いすると、本当にもの柔らかな優しいお人柄で、親しみやすい御住職でいらっしゃいます。

とは言っても、私はやはり緊張してしまうのですよね。

 

無地の便箋を使用するのが礼儀に叶うのかもしれませんが、
今回、お礼状を書くに当たって、親しみも込め、この便箋を使用しました。

 

昨年、夫の七回忌で、帰広したときのこと。

娘家族は無論、妹も姪家族も参列してくれました。

法要が終わった後、私は代表でご住職様にお礼の挨拶をし、席を後にしたのですが・・・。

娘二人はその後、長い間、ご住職様と会話を交わしたようです。

そのあと、感激した面持ちで私に、「本当に立派なご住職様」と言って、只々敬服しきっている様子でした。

「そうでしょ。ママが何時も褒めている訳、納得いってくれたでしょ」

と言ったものです。

 

両親が眠っているこのお墓を、最終的には墓じまいし、両親も私も、
夫の菩提寺の墓地で眠るつもりです。

 

私の一生に於いて、このようなご住職様に巡り会えた幸運は、計り知れないものがあります。

私は、幼い時から、キリスト教に縁のある暮らしをしてきました。

大学もミッションスクールでした。

娘達の日本人学校もミッションスクールで、この時は週末には熱心に教会に通いました。

 

ところが帰国後は、教会に通う事もなく、今日に至っています。

そして晩年になった今、夫の菩提寺のご住職様と、お手紙のやり取りで、思いがけず、親しい交流ができるようになってきました。

 

私は宇宙の神様はお一人との信念があります。

風土や民族性により,宗教の形態が変わるのは仕方のない事。

宇宙の神様は、きっと寛大なお方で、それは容認なさっていらっしゃるに違いありません。

もちろん偽宗教には厳しい目を向けておいででしょうが。

 

 

母も私が幼い時は教会に通っていて、牧師さんの家に泊めていただいたこともありました。

でも最後は、両親とも、先祖の仏教の曹洞宗のお寺で今は眠っています。

では私はどうするか?

ずっと悩ましい問題でしたが、郷里の夫の菩提寺(浄土真宗)のご住職様が、私の願いをすべて受け入れて下さることになりました。

その願いとは、夫の菩提寺に新たなお墓を建てるか、あるいは永代供養でも構いません。

私と両親も、夫の遺骨と共に、そのお寺で供養してもらうことに。

 

 

秋のお彼岸の時、この件のお願いを認めたお手紙を差し上げたところ、快く承諾してくださいました。

そして、返信のお手紙と共に、歎異抄が同封されていました。

私が前からずっと読みたいと思っていた書物でしたが。

何だか敷居が高くて、まだ紐解いていませんでした。

尊敬して止まない、ご住職様が贈って下さったことで・・・。

私にはこれ以上、値打ちのあるものはない、と思えるほどの人生の宝物になりました。

聖書も我が家には数冊あって、同様なのですけれどね。

 

夫が導いてくれたのでしょう。

晩年のご住職様との親密な交流が、私の心を一層平安にしてくれています。

 

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木製の玩具にこだわった私

2022-10-27 07:01:53 | 

木製のおもちゃ。

この素晴らしさを私は実感しながら、子育てをしました。

木製の玩具は、温かみが感じられるからでしょう。

散らかっていても全く目障りにならず、ほとんど半永久的に使用できます。

娘達が遊んだ玩具で、孫達もよく遊んだものです。

 

これは確か、かれんちゃんが小学生4年の頃、我が家で組み立てた時、撮った画像です。
初孫のR君が誕生した時から、パーツを少しずつ揃えていきました。
孫達四人共、一番のお気に入りで、大ヒットした玩具です

 

私が子供たちのために買ったものと言えば、本と木製の玩具、レゴ、パズル、ぬいぐるみ、画用紙ぐらいではなかったでしょうか。

孫達を、目の中に入れても痛くないほど可愛がってくれた、おばあちゃまは論外ですけれどね。

物を増やさない、良質の物だけを揃える。

この姿勢は、子供たちの育児においても、割と徹底していたように思います。

 

 

子供達は、私のそんな態度に対して不満を口にしたことはありませんでしたが、その反動でしょう。

おばあちゃまの家には、リカちゃんセットが一杯。

リカちゃんのお家も一杯ありました。

 

私はプラスチック製のような彩色がどぎつい玩具があまり好きでなくて、我が家にはほとんど置きませんでしたが。

本は惜しげなく買って与えました。

本について、忘れられないエピソードが、我が家にはあります。

海外転勤が決まった時、福音館で、子供たちの年齢に合った絵本を数年間分購入し、引っ越しの荷物の中に入れました。

それを、ロスアンゼルスの新しい家に転居した際、通路にある収納棚に並べました。

ところが、何と子供たちは半年で大半を読み上げてしまったのです。

これは明らかに、私の対応の失敗。

娘の目が行き届かない所に収め,お誕生日などの晴れ日に、少しずつ手渡すべきでした。

 

 

パズルとレゴのおもちゃが大好きで、パパと三人で一室にこもり、5000ピースのパズルに夢中に取り組んだり、と。

私はそのどこが面白いのか、全く理解できなくて、少々呆れ顔で見ていたものです。

パズルとレゴのおもちゃで、集中力と論理的思考が養われたのかもしれません。

 

そう言えば、一番年下の孫娘かれんちゃんも、この類のおもちゃが大好きでした。

娘達の片鱗を見るようで、幼い時から、この子は将来同じ道を歩むのでは、と冗談で私が言うと・・・。

ママもパパも義父母様も、あまりピンとこない様子でしたけれど。

今は、算数が塾でトップに近い成績のようです。

最近あった個人面談で、塾の先生に「お兄ちゃんとは段違いですんね」と言われた娘。

その話を聞き、二人で大笑いしました。

確かにお兄ちゃんは、苦手な科目だったかもしれません。

 

 

週末に、娘宅に行きましたが、会うごとに、体つきも大人びてきて、目覚ましい成長が感じられる、かれんちゃん。

笑顔が素敵で、落ち着いていて、受験生の様にはまるで見えません。

本人の強い希望で、御三家の進学校とは違う選択をするようです。

成績が良いので、もったいない気がしますけれどね。

私が立ち入ることではないので、今後を楽しみにして、陰ながら応援していくつもりです。

 

今日掲載した画像の玩具は、今はもう取り壊されてしまった、渋谷の児童館にも青山のこどもの城にも

置かれていました

お孫さんへのクリスマスプレゼントにいかがでしょう。

 

 

 

 

 

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子供の気持ちが何よりも大切 

2022-10-25 07:11:37 | 教育

今日は、二週間くらい前に書いた記事の続きを綴ります。

ロスアンゼルスからの帰国が決まり、急に六年生の長女の受験を考え始めた時の、その後について。

敬愛して止まないKさんの思いがけない言葉かけがあるまで、受験は全く考えていなかった私でした。

私立より、区立の中学校で揉まれて育った方が、逞しい子に育ってくれる。

そう思っていたからです。

 

 

最終的には夫の母校に娘達も入学できました。
私には信じられないような思いがけない事でしたが、
Kさんの言葉かけのお蔭。そしてその後の折々の選択が良かったようです。
続く画像も夫が母校の大学病院に長期入院した時に撮ったものです。
自慢話のように受け止められるかもしれないと、心配でしたが
私には、忘れられない思い出とともに今もある貴重な写真ですから載せる事にしました。

 

ところが、夫の海外赴任が終了し、帰国が決まった時、Kさんの一言で、突然娘の中学受験が浮上しました。

しかし、親が勧めたところで、それがうまく軌道に乗るはずがありません。

本人が受験したいと思わない限りそれは無理な話。

ですから私は強制するつもりは全くなくて、Mちゃんの気持ち次第、と思っていました。

そんな気持ちがMちゃんにさらさらなければ、私は尊敬するKさんの一言であっても、中学受験はさせないつもりでした。

もともとそんな気は全くなかった私ですから。

 

 

では、その言葉かけを如何に行ったか。

私の奇抜な発想をお話しします。

二月、三月と言えば、正に中高、大学の受験合格発表シーズン。

この頃はまだ掲示板に合格者の受験番号が張り出される時代でした。

親子が抱き合って、掲示板を指し、合格を喜ぶシーンがどの週刊誌にも載っていました。

夫がたまたま持ってかえた週刊誌にも同様の写真がありました

そこに目を付けた私です。

 

 

Mちゃんにそれを見せて、私は言いました。

まず受験の説明から始め、

「一生懸命頑張って勉強し、望みの学校に合格すると、親子で抱き合って喜んだりするの。

Mちゃんも頑張ってみる?

合格すると、ママと抱き合って喜びあえるわよ」と。

「受験」の言葉すら知らないMちゃんに、視覚で訴えてみる作戦を取った私でした。

これが見事に的中。

Mちゃんは大きくうなずいて、「受験したい!」と、その場で即答したのです。

 

 

これで、動機付けは大成功。

それまで宿題以外ほとんど勉強をしなかったMちゃんが、母に送ってもらった教材で、一生懸命勉強をするように。

確か「応用自在」(「力の五千題」だったかしら?)という問題集でした。

このお話を日本人学校の先生にすると、ではしばらく私も算数の個人指導をしましょうとおっしゃって下さり、2か月くらいお世話になりました。

 

 

私も半年で課題をこなすための計画表を作るなど、精いっぱいの協力をしましたが・・・。

落ちて当然。

この経験も無駄にはならないと思う程度でしたから、気持ちはとても楽でした。

最初、塾には行かせるつもりでしたが、授業料を払いに行くと、その日が何とお休み。

この事で、私は又再考。

そして、熟慮の末、家庭教師の指導に替えました。

6月からスタートする娘には、この子に合った指導をしてもらえる家庭教師の方が向いている、と思ったからです。

 

 

このお陰で娘は時間に制約を受けずに済み、毎日下校ベルが鳴るまで思い切り、校庭で遊び、帰宅後から勉強するように。

秋の個人面談の時の事。

先生が、

「いつも校庭で、下校ベルが鳴るまでMさんは元気に遊んでいますよ」と仰られ・・・。

担任の先生の視線の細やかさに感心した私です。

 

この門をいつも通り抜けて、夫が待つ病院に私は向いました。

 

塾にはできるだけ通わさない、私のその方針は、次女の時までずっと貫き、自主性を何よりも大切にしました。

長女は高2の夏から、次女は高1から通い始めました。

子どもの能力にあった選択をする。

これはとても大切な事でしょう。

 

私は良い選択ができたと思いますが、時代の流れで、対応も色々変ってわってきますね。

孫達は皆、受験準備のために5年生の後半から塾通いを始めました。

 

懐かしい大学の附属病院です。
半年くらい、往復3時間かけてこの病院に日参しました。
私の唯一の心の慰めは、夫と娘達が過ごした足跡の軌跡を辿るように
撮影しながら散策することだったかもしれません。
載せた画像は、すべてその頃撮ったものです。

 

孫の中で有名塾に最初の入塾テストですぐ合格できたのはR君だけ。

そう言えば、かれんちゃんもそうだったかしら?

その後、屈指の進学校に合格し、大学に入学したR君でしたが、今は思いがけない試練に遭っています。

私がまだ若くて元気な時に産まれた初孫のR君には特別の思いがありありますから。

この試練を乗り越えて、逞しく飛翔してくれるように、ひたすら祈っています。

 

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夢の空間~我が家のプレールーム 

2022-10-23 07:03:29 | 家族

長女夫婦が訪れ、一緒に夕食を共にした日の事です。

次女からも夕方電話がありました。

この日は、夫婦で母校のアメフトの試合を観戦したようです。

そこから帰宅後の事。

「今からHさんと一緒に、ママの家の粗大ごみを取りに行くから」と。

 

何と用意周到な事でしょう。

私が処分するつもりで二階のプレールームと呼んでいるフリースペースに置いていた不用品。

それを次女はメモしていたらしく、粗大ごみ回収の申し込み手続きをすでに済ませての来訪でした。

アメフトの試合観戦後で疲れているでしょうに、その粗大ごみを夫婦で手際よく車に運んでくれました。

戸建て住宅では、門前にそれを置くと、結構人目に付き、嫌だなあ~と思っていましたが。

マンションですと、屋内にその様なスペースが設けられているらしく、目立たないので助かります。

 

孫達用の本棚は、娘のベッドの下の部分を二つ重ね、再利用しています。

 

未だ、夫の実家の古い仏壇、その他捨てたいものが色々ありますので、次女の手を借りて処分していこうと思っています。

仏壇は粗大ごみとはいかないので・・・

そんな扱い方をしたら罰が当たりますよね。

手放すための特別なルートがあるでしょうから、調べてみようと思っています。

 

紺色の風呂敷をかぶせたものが古い仏壇です。

 

次女の手を借りてのこの度の大物処理で、プレールームが随分すっきりしました。

この多目的スペースを私が作った時は、色々夢があったのですけれどね。

ここにイーゼルを置いて油絵を描きたい、とか。

孫が小さい時には遊び場として・・・

小さな児童図書室にして、近所の子供たちに利用してもらいたいとか。

 

孫の遊び場以外は、すべて夢に終わりました。

一時期でもそんな夢が描けた我が家のプレールームは、今でも私が大好きな空間です。

ところが、長女婿のHさんに何時か、「ここは無駄なスペースだなあ~と」言われたことがあります。

と、言いながら、いつか一時的な転居で、一部の荷物の置き場所が見当たらず困った時の事。

我が家のプレールームを利用した長女家です。

無駄ではなかったでしょ、と勝ち誇って言ったような、言わなかったような、(笑)

 

和室の座卓の対応は悩むところです。

 

私は物を買う時はとことん厳選して買い、それを数十年でも愛用する。

この方針を貫いてきたので、無駄なものは余りありませんが。

そうは言っても、残り少ない余生。

娘達が後で処分に苦労しないように、もっと少なくしていきたい。

そう思い、捨てるものは、まずプレールームに置く。

この場所だと目障りになりませんから。

 

 

防災用品も、最初はここに置くことも検討しましたが、家が傾いたりすると二階に上がるのも一苦労かもしれません。

ですから、目障りでも、一階の私が一日の大半を過ごす、ファミリールームの出入口近くに置きました。

どうか死ぬまでこれを利用する時が巡ってきませんように、とひたすら祈っています。

 

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悲喜こもごも

2022-10-21 07:09:34 | 家族

最近は悲喜こもごも、色々な事がありました。

つい最近では、初孫のR君が、ある資格試験で合格とはいかず、補欠に。

本人はもちろん、私も合格間違いなしと思っていたので、かなりショックを受けましたが・・・。

来年、再チャレンジすることに。

孫の中では、何かと試練が多い子で、私の心配は尽きませんが。

今回の失敗をばねにして、一段と成長してくれるに違いありません。

試練に遭った時こそ、その人の人間力が試されます。

そうは言っても、まだ若いR君。

親の対応も、非常に大切だと思います。

今回の事を肥やしにして、益々の飛躍を祈る私です。

頑張れ!R君。

 

 

その数日前には、長女夫婦達のの思いがけない優しい心遣いがあり、感激した私です。

しばらくぶりに訪れた若夫婦と共に、行き慣れたイタリアンレストランで、夕食を共にしました。

まだお付き合いをしている頃、デートの帰りによく寄ったお店で、今も大のお気に入りのようです。

 

 

服装がとても素敵だったのでもう一枚アップ

 

楽しいおしゃべりに花が咲き、私もたくさんお料理をいただきました。

長女には、

「まだ呆けているようには全く見えない」

と言われ・・・。

Hさんには、

「お母さんは、年齢の割には食欲があるよ。その調子なら、まだ当分元気でいられるよ」

と言われました

 

 

 

 

Hさんが選んでくれた一品一品。
最後はデザート
どれもとても美味しくて、感激。

 

褒められたのか、呆れられたのかよく分かりませんが・・・。

素直に喜ぶことにいたします。

とても楽しいひと時だと、自然と食欲もわくものですね。

本当に幸せなひと時でしたから・・・。

 

更に同じ日、次女夫婦も思いがけない親孝行をしてくれました。

この話は次回で致します。

 

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私の履歴書

2022-10-19 07:10:45 | ブログ

最近はブログ記事になる話題が多すぎて、私のブログが追い付いていけません。

この度のパソコントラブルの話題は避けて通りたい事でしたが。

この様な状況だと、ブログ綴りが楽しくて仕方ない。

そうなってもおかしくないはずなのだけれど・・・。

そうなってくれないのが、私の情けない所。

私は文章を書く自信は今もまるでなくて、書く前はいつも不安。

私の貧弱なボキャブラリーで上手にまとめられるかしら・・・、と。

結構なストレスを抱えています。

ブログ綴りを止めたら、どんなに気楽な日々を過ごせるだろう、としょっちゅう思うのですが。

 

ウインドウズ11に突然なり、四苦八苦の私でしたが・・・。
画像がやっと利用できるようになりました。
慣れるまでに、数日間かかりましたが、
未だ操作に自信が持てない私です。

 

でも、認知症予防に、これほど効果的な作業はない、との信念は今も変わらず・・・。

そのために、苦労してでも元気な内はブログライフを貫き通したい。

そう願う私です。

 

最近或るブロガーさんが、日本経済新聞の「私の履歴書」に掲載されているお笑いタレント、

西川きよし氏の記事がとても興味深くて、毎日楽しんでいると書いておられました。

そう言えば、夫が現職で働いている頃、二紙取っていた我が家の新聞のひとつも日本経済新聞でした。

ですから私も「私の履歴書」が大好きで、毎日読むのを楽しみにしていたものです。

その内容は克明で、家族やその人が歩んだ経歴が具体的に述べられていました。

 

そう言えば、長女のお婿さんだったかしら。

「あれは自慢話だよ」と笑いながら言ったことがあったようにも。

私は、そのような印象は全く受けませんでしたけれどね。

 

先週の木曜日に届いた定期便のHanaTomoのお花です。
Mちゃん見てますか。ありがとう♪

 

ですから、「私の履歴書」の様に、ブログにも私は自分の人生をできるだけ詳しく語りたい。

自分の個人日記ですから。

お読みくださる方は、見も知らぬ方々ばかりですから。

何を書いても、家族が受け入れてくれる限り、差しさわりは全くないと思うのですが、

一部の方達は、自慢話と受け止められるようで・・・

 

ブログを綴る時、いつもその点を気に掛けないといけないのが、情けない私です。

でも開き直って、純粋な個人日記だから、何を綴ってもいいのでは、と思うようにしています。

 

私の人生なんて平凡そのもの。

その履歴を正直に綴っても、大した内容にはなりませんから。

平凡なサラリーマン家庭で育ち、サラリーマンの夫と結婚した私。

限られたお給料で、家計のやりくりに頭を悩まし、慎ましく暮らしてきた庶民に過ぎません

どうか自慢話と受け止めないで読んでいただきたく、宜しくお願い申し上げます。

 

スマホを利用するようになって、目の視力が急激に落ち、不安で仕方なかった私ですが、
このサプリメントを服用後半月~一か月後から効果が出て、視力が元に戻りました。
眼の老化予防のためにも
一生手放せないものに私はなりそうです。

今は自分の眼より、妹の眼の突然の異変の方が遥かに心配。
冷静に対応する気丈な妹に感心しています。

世界に一つだけの姥花日記 (goo.ne.jp)

 

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罠にかかってしまったらしい私のパソコン???

2022-10-17 07:37:42 | ブログ

ブログをしばらくお休みします、と書いた記事を載せましたのに、今日はもう更新。

みなさん、私の気ままな言動に呆れていらっしゃることでしょう。

でも確かな理由があったことは、本当です。

 

実は、ここ4~5日私のパソコンはずっと変調が続いていました。

画面が暴れまわり、一向に落ち着かず、カーソルも滑らかに動いてくれなくなり、私は対応に四苦八苦。

何度も、NTTドコモのリモートセンターに問い合わせ、色々調べてもらいましたが、原因はよくわからないまま。

パソコンのメーカーの富士通に問い合わせてみてください、とのことでしたので、そのようにしました。

 

私は、直感で、誰かが外部から侵入し、私のパソコンにいたずらをしている。

派手な同じ広告が幾度も出てくるのが何か関係しているのでは。

そう思えてなりませんでした。

その予想は見事に当たっていました。

最近は広告を見せて個人を罠にかける。

その様なネット妨害が時々見られるとのこと。

富士通の相談窓口の方のお話です。

 

次女に言われました。

ママを特別狙ったわけではなく、そういう人たちは無作為にやるものなの。

自分が狙われた何て、みっともないことを絶対にブログに書いてはだめよ、と。

色々不思議な現象が有ったのですけれどね。

今はすっかり収まったので、こうしてブログをまた綴ることが出来ています。

 

悩ましい現象で、心身ともに疲弊。

寝込んでしまいそうでしたが、突然回復し、今は胸をを撫で下ろしているところです。

この事以外にも、もう一つ思いがけない事態が起きました。

一昨日、再起動の表示が出たので、いつもの再起動と思い、その様にしました。

正にパソコンはトラブルの真っ最中でしたので、その再起動の表示は暗闇に差す光明に見えました。

専門的な再起動をすれば、きっとトラブルも解消するに違いない、と。

 

ところがその再起動が、いつになく長く時間がかかりました。

でも無事に終了。

何故か最初に映し出される画面のデザインも変わり、とても素敵。

 

しかし喜んだのは束の間。

相変わらず、パソコンは絶不調。

それでまたNTTドコモのリモートセンターに電話。

その時点で、もう十回くらい電話をかけ、相談に乗っていただいていた私です。

みなさん、本当に親切で、原因究明に長い時間をかけて調べてくださいましたが、納得のいく回答は得られず・・・。

更にびっくりしたのは、パソコンがウインドウズ11になっていますと言われるではありませんか。

私は慣れた10のままでいいと思っていたので、今まで何度も11に替えませんかとの表示が出ても・・・。

今は設定しない、と回答してきました。

 

ところが今回は、その問いかけは一切なく、いつもの再起動の表示のみ。

それで再起動したに過ぎなかったのですが・・・・

何だか騙されたような気分に。

パソコンのトラブルで疲弊しきっている所に、思いがけないウインドウズ11への移行。

その扱い方が、10とはかなり違い、またまた大変な苦労をすることに。

またNTTドコモのリモートセンターに頼り、何とか私が使用しているアプリに辿り着け、

カメラの画像のパソコンへの取り込みもできるようになりました。

 

高齢な私は、もうぐったり。

改めてパソコンが普及していなかったアナログ時代が無性に偲ばれ、懐かしくなりました。

今朝も今のところ、パソコンは正常。

今日から、また落ち着いた日常が戻るでしょうか。

そう願って止みません。

 

画像のブログへのアップがウインドウズ11だと、やはりうまく今朝は出来ませんでした。

残念ですけれど、今日は画像なしで更新します。

 

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しばらくお休みします

2022-10-16 05:28:39 | ブログ

パソコンが絶不調状態になってしまいましたので、しばらくお休みいたします。


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私の心をとらえたKさんの言葉

2022-10-14 07:20:04 | 

米国に渡り、さほど経過しない時、私に親しみを込めて声をかけて下さったのが、Kさんでした。

私にとっては運命的な出逢い。

彼女に会えなかったら、果たしてバラ色の海外生活を過ごせたかせたか疑わしいところです。

 

他にも長女の学年のお母様で、とても親しくなった方がいます。

kさん同様に、アメリカンスクール終了後の日本人学校の送り迎えを協力してやりました。

その方も素晴らしい女性で、私はとても影響を受けました。

東芝の支店長婦人で、お宅はプール付きの邸宅。

平屋の平凡な我が家とは大違いでしたが、三人のお子様がいらっしゃり、

次女の方が私の長女と同い年。

次男さんが、次女と同い年でした。

 

もうひとかた、家族ぐるみの親密なお付き合いをしたのは、夫の会社の同僚家族。

ブログでご紹介したのは、Kさんだけですが、後の二家族の方々にも、本当に本当にお世話になり、私にとっては恩人です。

またいつかブログ記事に、その思い出話を語りたいものです。

 

さて、今日の記事は前回の記事の続きに戻ります。

私の心を動かした、Kさんの一言とは。

帰国が決まった春先の3月頃の事でした。

 

「Mちゃん、j学院を受験してはどうかしら。

きっと心から中学生活を楽しめると思うわよ」と。

 

長女はこの机で大学受験勉強に励みました。

 

私は広島生まれの広島育ち。

大学は京都でしたので、東京の学校の事はまるで知りません。

でも心から信頼し尊敬していた彼女の一言は、電撃の如く、私の心をとらえました。

調べると御三家と言われる程、有名な進学校のようでしたが。

私の心をとらえたKさんの言葉とは、

「この学校だったら、Mちゃんはきっと楽しい中学生活が送れると思うわ」

でしたから・・・。

進学校に魅力を感じたわけでは私は全くありませんでした。

充実した楽しい中学生活を送らせたい。

思いはその一筋だけ。

 

次女の学習机
紫の分厚い物は、大学の卒業アルバムです。
お姉ちゃんという目標があったため、お姉ちゃんの数倍努力を重ね、
その目標を達成したMちゃんです。

 

さあどうしましょう。

まるで受験を考えていなかった私でしたが、尊敬して止まない彼女の一言が頭から離れなくなりました。

しかしそんな難しい学校に挑戦しても、合格はとても不可能。

帰国は6月の予定でしたから受験まで半年しかありません。

けれど、本人が受けたいというなら・・・。

ここが一番肝心なところ。

失敗してもともとと言った気楽な気持ちで、受験に臨んでもいいのかもしれない。

そう思った私は、娘にその動機付けをする良い方法はないものかと、しばらく考えました。

 

そして、思いがけない方法で、良い動機付けができました。

その方法については次回でお話しするつもりでしたが・・・。

他にも書き留めておきたいことが、最近いろいろあります。

ですから、この話題はしばらく後に回させていただきますね。

 

子育てはもうとっくに終了されたシニアの方々には、子供たちの受験の思い出話何て、面白くありませんよね。

この記事になって閲覧者が激減しています。

でもブログは、私にとっては純粋な個人日記ですから・・・。

自分の暮らしや思い出話を正直に綴るスタンスで今後もまいります。

 

 

スマホを利用するようになって視力が落ち、とても不安になりましたが・・・
このサプリメントのお蔭で、元に戻りとても喜んでいます。
効果は個人差があり、他の方に効くとは限りませんが、ご紹介させていただきますね。
私は服用して半月頃から効果が出てきました。

最後までお読みくださいましてありがとうございました。
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私の子育て~娘達の進路を決めてくれたKさん

2022-10-12 08:07:16 | 

親友のKさんのお話を前回の記事で致しましたので、

今日もまた、彼女に大変お世話になった思い出話を語らせていただきます。

Kさんが最近、我が家に取り立てのブルーベリーとシソジュースをお届けくださった、少し前のお話に戻ります。

活動的なKさんと異なり、私は典型的な専業主婦。

毎日の暮らし方はかなり違いますが、会うと、まるで身内の様に気さくにお話ができる間柄の二人です。

恐らく根本的な価値観は似た者同士なのでしょう。

 

私は彼女の日頃の活動を聞くと、年齢は同じ七十代ながら、日々の過ごし方が余りに違い過ぎて・・・

恥ずかしくなる一方なのですが・・・。

その様な事を言うと・・・。

彼女が言いました。

「~さんは、素晴らしい子育てをなさったじゃない、と。

私今でも時々思い出すのよ。

~さんが言った言葉を。

私は、子供にお絵かきをさせるとき、出来るだけ、大きな画用紙を与えるの。

のびのび描いてほしいから、と」

私はそんなこと言ったなんて、まったく記憶にないのですが・・・。

 

 

指針がなくて、自分の子育てにも自信が持てず、その類いのノウハウ本を読み漁てよく勉強したものです。

何故か、そのころ育児書のバイブルと言われた松田道夫氏の本には馴染めなかった記憶があります。

何よりも、私の子育ての指針になったのは、児童心理学の先生が大学講義で話された金言でした。

その言葉が私の心に深く刻まれたせいでしょう。

その先生の風貌も話し方も、今も鮮明に覚えています。

お名前は深田先生。

 

深田教授が仰られた金言とは、「子育てで一番大切なのは動機付けです」

 

この言葉に出合わなかったら、順調すぎる程、順調だった私の子育ては叶わなかったかもしれません。

私は忠実にこの言葉を実践し、子育てをしました。

私は、勉強しなさいと言った言葉かけをした憶えは、まるでありませんでしたが。

勉強することがいかに大切かを色々説き、動機づけには専念しました。

 

 

 

長女
私の実家のお庭にて

 

娘達は幼い頃から、パパのお仕事に憧れを抱き、パパは偉い人といつも見上げているところがありましたから。

私は子供たちに次のように言いました。

「お勉強があなた達のお仕事なのよ。

パパが頑張っているように、Mちゃんたちはお仕事の勉強を頑張ってね」

そんな具合です。

他にもお勉強を頑張ると、将来それが生かされ、とても楽しい人生が送れる。

そんなことを、子供に分かりやすい内容にしてよく語りました。

 

この方法は勉強に限らず、あらゆることで応用しました。

~しなさい、と命令するのではなく、そうしないといけない訳を丁寧に説明しながら子育てをしたものです。

傍でそれを聞いていた母に、「あなたの子供達への語りかけはくどすぎる」とよく言われましたが・・・

私はこれでいいと、その信念は曲げませんでした。

 

けれど、子供たちの進路への理想はまるで高くなくて、とにかく逞しく育ち、心優しい人になってほしい。

自分に厳しく他人に優しい人。

自分に甘く他人に厳しい人には絶対ならないでほしい。

それが念願だったかな。

この言葉は子育て中、何度も娘達に言いましたから。

 

次女
ロスアンゼルス在住の頃の写真です。

 

もうひとつ私がよく言ったことは、結果は気にしなくていい。

頑張る過程が何よりも大切。

頑張れば、神様があなたに一番ふさわしい学校を選んでくださる。

中学受験の時も、こう言い続けた私です。

 

この中学受験ですが、私は最初、子供たちに受けさせる気持ちは皆無でした。

長女が米国から帰国する時、小学校の6年せでしたからなおさらです。

日本ではすでに受験が過熱し、親が一生懸命な事も知る由がありませんでしたし。

 

美智子妃殿下がお好きな本でいらしたようです。
私も孫育ての時、愛読しました。

 

私は前の記事でも触れましたが、小学校から国立大の付属で、良い環境に恵まれた温室育ち。

そのため精神的には弱くもろい所がありましたから、子供達には逞しくなってほしい。

ですから区立の中学に進学させ、色んな子供達と交わり、心を鍛えてほしい。

それが私の理想でした。

ところが、親友のKさん一言で、私の気持ちが動きました。

その言葉とは。

次回に続くとさせていただきます。

 

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親友のKさんご夫婦がコロナに感染

2022-10-10 07:21:54 | 

最近、友の事でとてもショッキングな事がありました。

このブログにもしょっちゅう登場いただいている親友のKさんご夫婦が、コロナに感染されたと伺ったからです。

とても心配していますが・・・。

彼女からのメールによると、症状は非常に軽くて、普通に暮らしていらっしゃるとのこと。

 

但し、発熱した時、発熱外来のクリニックの予約が取れなくて、とても苦労されたようでした。

その苦労の末、今は24時間体制で、お世話くださる良い先生が見つかり、安心して日々を過ごしておいでのようです。

今は既に回復し、陰性に。

でもしばらくは外出は控え、養生に努められるとのこと。

それを聞き、安堵で胸を撫でおろしている私です。

 

彼女とは、夏に「梅の花」でランチをご一緒にする約束をしていたのですが・・・。

感染状況が只事でなく、一旦取り止めになりました。

既に亡くなられた実母様と義母様の介護の苦労話や、今後の生活設計など、色々伺い・・・

介護される立場から是非参考にさせていただきたいと、とても楽しみにしていました。

向学心旺盛で行動力もあり、いつも生き生きなさっていて、とても70代には見えない彼女、

それでいて、家族のお世話も、いつも献身的。

ただただ感心するばかりで、私は敬愛して止まない彼女ですが。

 

彼女のご主人様が軽い脳梗塞を患い入院された時、快気祝いに戴いたお花です。
確か一昨年の事で、今はすっかりお元気になられています。

 

どんなに注意を払っても、外出が多い彼女は、コロナ感染を避けることは出来なかったのでしょう。

うつるかうつらないかは、運次第。

そう達観している私ですが、後遺症に悩む人達が現実に多いことも、事実。

私は、体質的に感染すると、結構面倒なことになりそうな予感がしますから。

人一倍注意するに越したことはありません。

その後、Kさんとは数回メールを取り交わし、近況を報告したり、情報を交換し合ったりしています。

 

トーランスの山の手の丘にある高級住宅街。
その街の画廊で購入した絵画です。
Kさんの運転で幾度も通った道。
ロスアンゼルスのトーランスは日系人や日本の駐在員家族が多く住んでいる街です。

 

米国在住の頃の若々しい二人の姿が、今も鮮明に浮かんでくる私ですが。

コロナ禍、頻繁に起きる風水害、侵略戦争など、今の世相は、まるで想像できませんでした。

そう言えば、急激な円高とオイルショックに見舞われた時代でしたが。

その後も色々ありましたけれど・・・

 

想像を超えるような素晴らしい指導者が出現し、世界をまとめ、平和な時代を築いてくれないものでしょうか。

夢のまた夢の世界像かもしれないけれど、いつかそうなることを最後まで祈り続けたいです。

知的で社会経験豊富な彼女に、今度会ったら、彼女の感想を伺うのが今からとても楽しみです。

 

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お花を求めて 

2022-10-08 07:22:23 | 暮らし

安いのではと期待して、最寄駅からバス乗車5分程度で辿り付ける園芸店に出かけてきました。

10月5日のことです。

家を出ると小雨がしとしと降り、今までにない涼しさ。

涼しいというより、肌寒い感じ。

秋の深まりを感じるような、急激な気候の変化に少々びっくり

 

駅に着くと、まず近くのお気に入りのレストランでランチ。

カレービーフシチューにサラダとパンが付いて1195円。

美味しいパンは食べ放題、ケーキもとても美味しいお店なので、私は喉から手が出るほど食べたくなるのだけれど・・・。

節約節約と自分に言い聞かせ、我慢することがほとんどです。

カロリー過多の懸念もありますから。

 

そしてそろそろ席を立とうかな、と思った途端、胸から肩にかけて強い違和感。

外出先で起きることはめったにないのだけれど、この日はどうしたことか、レストランの席で発作が起き、とても不安になりました。

その日に限って(いえいえ時々忘れる私です)、私は携帯用のピルケースを持っていませんでした。

 

青い小さな入れ物が、外出用のピルケースです

 

先週も起き、今回は二度目。

ネット上に於ける、最近のストレスの影響かしら?

腹式呼吸をしたり、体をくの字に曲げて胸をさすったりと、色々試してもなかなか収まってくれず・・・。

店員さんに、コップ一杯のお水を所望しようかしら、と思ったりしているうちに次第に治り、元の体になりました。

この発作が出ると、私は怖くて、結構緊張します。

 

収まれば、すっかり元の体になるので、レストランを出て、数分の所にあるバス停に。

7~8分位乗車し、園芸店に着きました。

このお店を訪ねるのは、今回が二度目です。

パンジーは、今年は入荷が遅いとかで、店頭にはまだ並んでいませんでした。

それにしても、草花は高い。

一万円近い出費に。

 

 

その後、スーパーで食材のお買い物。

其の時、一旦は諦めた雑誌をやはり欲しいと思い、出口から引き返し購入したのが、栗原はるみさんの料理雑誌。

何故か、いつも惹かれてしまう私です。

 

私はもう新しい料理に臨む意欲はないので、料理本を買っても無駄になることが多いのだけれど。

爽やかなセンス良い表紙に惹かれ、つい買いたくなってしまいます。

決して期待は裏切られない内容で、買ったことを後悔したことはありません。

目に映るページがいずれも新鮮で、日々の暮らしへの意欲が湧いてくる。

そんな雑誌と言えるのではないでしょうか。

 

上の雑誌が今回買い求めたものです。

 

雨がそぼ降る肌寒い一日でしたが、私にしては旺盛な行動力で、充実した一日を過ごすことが出来ました。

我が家に戻ると、ポストに数日前にアマゾンから注文した鳩居堂の便箋が配達されていました。

この日のお買い物のリストは下記の画像の通りです。

 

婦人の友のクラウド家計簿より
外食がゼロになっているのは、アマゾンのアフリエイトの収入を利用させていただいたからです。
私のアマゾンの窓口をご利用下さった皆様に、改めて心よりお礼を申し上げます。

この家計簿を使用するようになってから、残高にほとんど狂いが無くなりました。
数年間の収支額も、数分の作業で分かる素晴らしい家計簿です。

口座残高は手元の現金の額です。

アマゾンで購入した鳩居堂の便箋セット

 

 

この便箋でも良かったな

 

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念願だった理想の医師についに巡り会えた私

2022-10-06 07:46:22 | 健康

母をたずねて三千里、という書物がありますね。

確か、娘達が幼い頃、テレビでもドラマ化されたのではなかったでしょうか。

マルコという少年が、苦労多き三千里の道を旅して、ついに母と再会する。

そんなストーリーだったと思いますが・・・。

 

実は、私は数十年になるかしら。

理想のかかりつけ医を求めて、ずっとさまよい続けた気がしています。

交通の便も考え、最寄り駅近くのクリニックを転々としてきました。

ですから三千里は少々オーバーですが。

そのためにかけた年月は相当なものです。

 

暫く通院するのですが、何だか物足りなくて、心から私が信頼できる先生とはタイプが違う。

そう思うことがほとんど。

 

ピンクのの袋に医療関係の物を一式収めています。

 

ところが最近、私が心に描く理想像に近い医師に、遂に巡り会うことが出来ました。

診察を受けたのは、まだ一回だけですから、その様に断言するのは少々早すぎるのかもしれませんが。

恐らく私の目に狂いはないでしょう。

 

待合室が病院の様に広くて。

コロナ禍にあって、これもとても有難いことでしたが。

その待合室で待っている時、先生が患者さんの名前をマイクで呼ばれます。

その声が、とても慈愛に満ちた優しい声に感じられ、私は期待で胸が膨らみました。

もしかすると、私が望むイメージ通りの先生かもしれない、と。

 

そして、私の順番になりました。

ドアを開け、先生にはじめてお目にかかった一瞬で、私の胸は高鳴りました。

爽やかな青年医師。

お顔の表情は、凛々しいながらも、柔らかくて清々しい。

お話を交わす内に、その印象は益々確固たるものになりました。

 

患者さんの気持ちを大切にしようとする姿勢が窺え・・・

私は嬉しさを抑えることが出来なくなり・・・

思わず、私の口から、次のような言葉が飛び出しててしまったのです

「やっと私が心に描く理想の先生にお目にかかれ、本当に嬉しいです」と。

傍にいらした看護師さんが、声をたてて笑われ、とても恥ずかしくなりましたが・・・。

嘘偽りない私の本心でしたから。

そう言わずにはいられないほど私は感激していました。

 

私のピルケース

左の漢方薬は、この度の診察で処方していただいたものです。
疲れやすい体質によく効くようです。
右は、ニトロペンです。

 

そして私が今、一番気になる症状をお話ししました。

この症状は、数十年前からの事なのですが。

胸や肩あたりに発作的に起きる違和感。

とても怖くなり、ニトロペンを服用すると、収まります。

他の先生方からは、痙攣性の発作で命には別条がないと言われてきたことも、お話ししました。

最近、24時間ホルダーと心臓のCT検査を受けましたが、異常がなかったことも。

 

そのお話を聞かれた後、先生が仰られたことは、

「痙攣性でも命を落とすことはありますよ。

血液をサラサラにするお薬がありますから、それを使用されてはいかがですか?」と。

 

そう言われたものの、相変わらず、素直にそれを受け入れることが出来なくて・・・。

次のように言いました。

「このような薬は、飲み始めると、一生お世話にならないといけませんね。

出来たら、私はお薬に、今はまだ頼りたくありません」と。

すると先生が仰いました。

「それでは、このまま、もうしばらく様子を見る事にしましょう」

 

最近、訪問診療もして下さるので、大いに期待して出かけたクリニックの先生とは大違い。

その先生には、使用しないと死ぬかもしれませんよ、と結構強い口調で脅されたものですが。

患者さんの気持ちを何よりも尊重しようと、静かに耳を傾けて下さる医師の懐深そうな姿勢にも、

私はとても感動しました。

その後、レントゲンと心電図の検査もしましたが、今のところ、全く異常なし。

その医療機器も最新式の立派なもので、安心材料にもなりました。

 

血液検査は、10月の中頃にすることに。

その検査も、今までとは違います。

これまではクリニックに出かけると、すぐその場で採血。

一週間後に検査結果を伺いに行きました。

 

この度の先生は、採血を受ける前の心がけ事項を説明されました。

お昼は抜くこと、お茶程度にとどめてください、と。

この日は、お昼下がりに予約を入れていますが、

採血でこのような事を言われたのも初めてです。

 

とにかく、先生のイメージが私には最高の印象で、看護師さんもテキパキしてとても優しい。

今のところ、文句も不平も何もありません。

 

 

更に良い事があります、

すぐ隣に、同じ系列の中堅の病院もあります。

最近、次女のお婿さんがアキレス腱を切断し、入院し手術を受けたところです。

私も、夫を介護している頃のこと。

駅前の賑やかなスクランブル交差点のど真中で倒れ、救急車でこの病院に搬送されたこともありました。

母が入院したことも。

何かと縁が深い病院ですから。

入院する時は、私もこの病院で。

そう思っています。

 

その上、更に良いことは訪問診療もしてくださること。

このクリニックでお世話になれば、一通りのことは終末までお世話になれそう。

100%満足なんてありえないでしょうから、私にとってはもう十分かな。

 

憧れのご住職様、お医者様に巡り会え、自分の人生運の強さを改めて思うこの頃。

終末を迎える準備が着々と進んでいる感じがしてきました。

後は、断捨離とエンデイングノートの作成を頑張らなければ・・・。

そして、娘達に一切負担をかけず、老衰で眠るように死ぬのが、私の理想ですが・・・。

まだこんなこと話すのは、少々気が早すぎでしょうか。(笑)

 

数日前、お彼岸以来また昼食を共にした妹には、

「外見は年齢より遥かに若く見えるけれど、体力は年相応ね」と言われました。

正にその通りです。

でも気は割と若いですよ。

ですから元気な内に、最後を迎える準備をやり遂げてしまいたいですが・・・。

とても暢気な性格なので、口先だけで終わりそう・・・。

そんな気もして、何だか恥ずかしい記事になりました。

 

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人生運が割と強かった私

2022-10-04 07:02:40 | 人生

私はとても人生運が強い人間なのかもしれません。

過去を振り返ると、自分の力だけではとても乗り越えられなかった、或いは出逢えなかった、

と思うような幸運な出来事が幾多もありましたから。

小、中、高と素晴らしい担任の先生にも巡り会えました。

国立大学の付属で、小学校も6年間、中高も3年間同じ先生で、とてもお世話になりました。

前回の記事でも触れましたが、心からお慕いできるご住職様に出会えたことも正にそうです。

一番恵まれていたことは、尊敬できる素晴らしい多くの友人に出会えたことです。

私は、友のお蔭で成長できた、と本当に思っています。

 

余りに恵まれ過ぎ、それが私の人格形成に災いしたこともありますけれどね。

鍛えられないまま育ち、思春期の頃は、心が弱く結構苦労もしましたから。

今はその頃に比べると、人間が多少は成長し、随分逞しくなりました。

 

先週の木曜日に届いたHanaTomo定期便のお花です。
Mちゃん有難う。
ママはセンス良くアレンジされたこのお花たちに
とても元気づけられています。

 

三十代の後半の頃のことですが・・・。

妹家族がドイツから帰国し、その二年前に夫の海外赴任を終え、私も米国から帰国。

その私に久し振りに会った妹が、私を見て、

「まるで別人のよう」

と言ったものでした。

 

最近も、親友のFさんに、~さんはぶれない自分軸をしっかり持っている何て、言われましたが・・・。

それは少々疑わしいです。

しょっちゅう迷ってばかりいる私ですから。

でも今までは、とことん迷いながらも、選択肢を余り間違えずに人生を歩んで来れました。

未熟な私一人の力で出来たこととは、どうしても思えなくて・・・。

お導き下さった神様に、溢れるような感謝の気持ちを私は常に抱いています。

 

 

出逢い以外にも、幸運な出来事がいろいろありましたが、いつかまた、そのお話しもさせていただきますね。

今日は直近の事で、また運の強さをしみじみと感じたことをお話ししたいと思ったのですが・・・。

前置きが長くなり過ぎてしまいましたので、この続きは次回といたします。

 

お薬に頼らない暮らしがモットーの私でしたが、この度、思い切ってサプリメントを購入。
目の視力が急に落ち心配でしたから。
このサプリメントを服用し、半月経過後から視力が回復し、とても嬉しく思っています。
老化に因る目の病の予防にもなってくれると嬉しいのですが

 

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