久しぶりに、美容院に出かけてきました。何カ月ぶりかしら。
本当に久しぶり。
美容院に足を踏み入れた途端、非日常へといざなわれ、日々の多忙な生活から心も体も解放されます。
主婦にとっては、ちょっとした至福の時。
私が通う美容院は全国展開している上場会社のサロン。働く若い美容師さんは、みなさん今風の髪型と服装ではあるけれど、社員として、
誇りを持って働いている感じがし、私も心から信頼しています。
私担当の美容師さんは、当地域の十数点のお店を統括する立場のチーフマネージャーさん。
30代半ばでいらっしゃるでしょうか。あとは全員10代から~20代の方と見受けられます。社員教育が徹底しているのでしょう。
顧客への対応にも、そつがなく、丁寧で、私達を、とてもよい気分にさせて下さいます。
髪ははまさに女性の命。髪を疎かにすれば、みるみる老け込んでしまいかねない、大切な身体の一部。
二カ月に一度くらいケヤ―して頂くのが理想だけれど、お高いですものね~
年金暮らしになってからは、もったいなくて、あまり頻繁にはいけません。
昨日も、美容師さん数名に久しぶりですね~と言われ、なんだか後ろめたい気分に。(笑)
でもほめても頂きました。「いつもきれいにセットされていて感心してますよ。」と。
「でも私大変なんです。時間がかかって。くせ毛ですから」とお話しました。
男性はその点楽でいいですね~本当にうらやましいと感じるところです。(笑)
めったにゆかないので、フルコースで最高のケヤ―をして頂き、心も体もリフレッシュして、家路に就きました。
美容院で心地よい時を過ごし、良い気分になったのも束の間、外のあまりの冷たさに震え上がらんばかりでした。
髪が、やっときれいになり、お陰で5~6歳は若返ったかしら(笑)
春を迎える準備は、万端整いました。
いよいよ行動開始!いつも掛け声ばかりのかれん桜です。(笑)
昨日ご紹介した料理のレシピを掲載いたします。
作り方も簡単で、大変おいしいです。
宜しければ、ぜひお試しになって見て下さいね。
スペアリブのシンプル煮込み
<材料>4人分
豚スペアリブ(3~4センチに切ってあるもの)400g
セロリの茎 1/2本分
人参 1本
しょうが(みじん切り)小匙2
<作り方>
① セロリは筋を取り、5m角に切る。にんじんは乱切にし、5分通りゆでてざるに上げる。
② スペアリブに塩、こしょう各少々ふる。フライパンに油を引かずに並べ、表面を焼き付け、取り出しておく。
③ 鍋にサラダ油小匙2を熱し、中火でしょうがとセロリを炒める。香りが出たら、②を戻して炒め合わせ、酢大匙2、酒大匙3、
水カップ21/2を加える。沸騰したら弱火にして約20分間、時々アクを取りながら煮込む。
④ 肉に竹串がスーっと通るくらいになったなら、しょう油大匙31/2、砂糖大匙21/2を加えて中火でにする。 沸騰したらにんじん
を加え、汁けが約カップ1になるまで煮込む。(私は1カップより多目に汁けを残します。)仕上げに片栗粉小匙2を倍量の水で溶いて
加え、ごく薄くとろみをつける。
⑤ 更にしょうがご飯と④を盛る。
しょうがご飯
<作り方>
① しょうが30g(せん切り)は熱湯をくぐらせ、冷水に取って水気を絞る。
② 米カップ2(といで1時間ざるに上げた物)に酒大匙11/2 塩小匙1弱、薄口しょうゆ小匙3/4を加え、普通の水加減で昆布だしを加え、
①を散らして炊く。
キャベツのマリネ
<材料>
キャベツ250g
しょうが(せん切り)
A 塩・しょうゆ 各小匙3/4
砂糖 大匙3
酒 大匙1
酢 大匙4
赤とうがらし(種を抜いて半分にちぎる)3本
ローリエ 1枚
塩・サラダ油
①キャベツは芯の部分と柔らかい葉の部分に切り分け、葉の部分は2㎝角に、芯は斜め薄切にする。塩小匙2/3を加えてしんなりする
までもみ、ざるに上げて約20分置く。
②キャベツは熱湯に入れ、約5秒間(緑色がきれいに発色する位)ゆでる。ざるに上げて水気を切り、ボウルなどの入れてしょうがとAの
材料を加えて混ぜ合わせる。
③鍋にサラダ油小匙2、赤とうがらし、ローリエを合わせて弱火にかけ、赤とうがらしが黒っぽくなるまで熱し、香りと辛みを出す。茶こしなど
を通して②に回しかけ、さっと混ぜて表面をラップ等で押さえ。汁けが上まで上がる程度の軽い重しをする。
<メモ> 完全にさめたら食べられますが、半日くらいがとくに食べころ。約一週間日持ちします。
おもしなどせず、混ぜてすぐ頂いてもとても美味しいです。