今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

思いがけない出費を覚悟した日 ~ 暮らしのゆとり金の必要性

2024-04-20 07:29:02 | 家計
実は最近、とてもショックなことがありました。

何と、シンクの傍の壁に取り付けてある、給湯器のコントローラーのスイッチが、点灯しなくなってしまったのです。
 
浴槽のスイッチも同様。
 
これでは入浴も、お湯で洗い物をすることもできません。
 
 
そう言えば昨年の事です。
 
東京ガスの方が,我が家に見えたことがありました。
 
確か、定期点検だったと思います。
 
 
 
壁に取り付けてある白い器具が、そのコントローラーです
 
 
その時、その方に、「給湯器は十年経過しているので、そろそろ替え時です」と言われました。
 
価格を尋ねると30万くらい掛かると。
 
それを思い出し、その日が遂にやってきたのかもしれない。
 
 
長女からの最近の定期便のお花です。
Mちゃん、ありがとう♪
その後、元気にしてますか
 
 
 
去年は,居間とお風呂場の脱衣場のカーテンの新調で、30万支払ったばかりでした。
 
夏の終わりに、私の好きなブランドで,久しぶりに私にしては高級なセーターも購入。
 
それは衝動買い、と言っていい物でした。
 
二泊の京都旅行もありました。
 
 
 
この時、着用している白いセーターが、つい衝動買いしてしまったものです。
めったに衝動買いはしない私なのですけれどね。
京都の鳩居堂の本店にて
 
 
こんな具合でしたから、今年は少し切り詰めたい。
 
私の暮らしは婦人之友のデジタル家計簿に頼り、予算生活を旨としています。
 
ですから計画にない突然の出費は、とても痛手です。
 
 
それで、そのような思いがけない出費のショックを、出来るだけ和らげたい、と思いました。
 
そのために、今年の初めから、新しい口座を開設しました。
 

 

貯蓄預金の口座は、公共料金の振り込みは出来ませんが、
入出金は普通総合口座と同じように自由にできます。
私は貯蓄のお金は使用しないを暮らしを原則にしています。
私の過去の愚かな行為、株の大損失の償いのつもりです。

 

そのお陰で、給湯器が故障した時、割と落ち着いて、その支払いの覚悟ができたのは、幸いなことでした。
 
とは言っても、ショックに変わりはありませんが。
 
 
夫が亡くなる数年前のこと。
 
やはり同じガス会社の事で、とんでもないハプニングがあり、150万以上の出費を突然余儀なくされました。
 
今更ながら、夫が居る時で良かったと、思っています。
 
 
その理由は、ガス会社が冷暖房の取り付け業務からいっさい撤退することになったからです。
 
その頃、我が家の空調はすべてガスによるものでした。
 
今後、数年後から故障があっても、部品が調達できませんと言われ・・・。
 
その時は、私の決断も早かったです。
 
上記の金額で部屋中の空調をすべて電気に取り換えました。
 
旦那様が病みがちながら、普通の暮らしを送れていたので、私はその潔い決断ができたのでしょう。
 
そう言えば、その少し前、、外壁の塗り替えもしました。
 
 
でも今は未亡人の身。
 
そう簡単には決められません。
 
しかしそれでは今後困ると思い、上述したような新しいお金の管理法を考えだした私です。
 
まだ始めたばかりですが、そのお陰で、今回の突然の出費にも、割と落ち着いて臨むことができたように思います。
 
 
 
 
 
私の日々の暮らしは、婦人之友の予算家計簿に頼り切り。
 
どんなに頼もしい存在か、計り知れません。
 
このお陰で将来も見通せ、安心して暮らせます。
 
これからも、この家計簿を頼りにして、堅実な予算生活を実践していくつもりです。
 
もちろん、家計簿の口座に、暮らしの余裕金という項目を新たに作りました。
 
 
毎月の目標の貯金額は出来るだけ達成し、予算外の残金を、臨時の出費はじめ、今後自由に使えるお金にしたい。
 
それを、毎月の目標の貯金額とは別に、300万位溜める事が私の理想ですが・・・。
 
自分の年齢を考えると、恐らくそれはもう無理でしょう。
 
70歳位から、それを意識して家計のやりくりをしていれば、達成できたかもしれませんが。
 
若い方々には、この家計の管理はこころからお勧めしたいです。
 
 
暮らしのゆとりの剰余金が多くなれば、今後の予算外の出費にも慌てないで済みます。
 
地震保険は、特約の契約に、割と最近替えましたから、自然災害の備えは十分です。
 
 
最近は自分の身を守る事ばかり考えているようで恥ずかしいですが。
 
これも、大切な事と思い・・・。
 
割り切って考え、今後も予算生活からはみ出さない暮らしをするように、精いっぱい心掛けたい、と思っています。
 
 
      
 
庭の点景
 
 
 
ハンギングの極小輪のビオラが、今も生き生きとした可憐な花を咲かせ続けてくれています。
 
 
 
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今後の家計管理 私が描く理想型 

2024-02-11 07:47:34 | 家計

今日の記事は投稿すべきかどうか、とても悩みました。

金銭的な事を余りに具体的に書いているからです。

でもこのような決心をしたことを、備忘録として書き留めておきたい。

家計という新しいカテゴリーも作りました。

 

果たしていつまで正常な頭脳で家計のやりくりができるか、心もとなくなってきましたから。

家計のカテゴリーを時々見直して軌道修正ができるように。

そう願っています。

 

余りに現実的なお話なので、画像は夢のあるお花にあえてしました。

 

私が一番頭をひねり、家計の管理に苦慮する月は、1月、2月、3月、5月、7月です。

3月を除いた後の月は。、固定資産税の支払い月だからです。

3月はコロナ禍が一応収まったので、夫のお墓参りの帰省を開始する予定にしにしています。

 

一方で、毎月の貯金の目標額は達成したいと、強く願う私がいます。

この貯金額の内訳は、夫が米国の支店に赴任時代のアメリカの遺族年金と被爆者の健康手当です。

これは、私にとっては思いがけない収入でした。

ほぼ10万くらいになります。

今は円安でアメリカ年金の手取りが以前より二万位多いからです。

 

この点が、他の年金暮らしの方達より私は恵まれています。

そのため、遺族年金暮らしの身ながら、貯金が可能な訳です。

妹にもよく羨ましがられます。

私はAさんが亡くなると、お姉さまのような額の遺族年金は手に出来ない、と言って。

 

でも私はそれには甘えないで、遺族年金で生活する人たちと同等のレベルで暮らしたい。

それが私の希望です。

株の損失を少しでも取り戻さないと親に申し訳ない。

そんな気持ちもありますから、貯蓄額をできるだけ増やしておきたいのです。

それは次女に相続させるつもりでいます。

 

長女家は資産家ですから。

その必要性は全くありません。

とは言っても、次女家は共稼ぎ。

多分夫の働き盛りの収入額より、今は多いのではないでしょうか。

尋ねたことがないので、私には分かりません

 

けれど、同じように育てても、姉妹に経済格差があるのが親としては気になります

ですから、長女夫婦の了承をとったうえで、私は次女家のために今、資産作りに励んでいます。

娘達の将来は、今の日本の厳しい財政を反映し、もっと大変な時代が待っている。

そんな気がしてならないからです。

昨日(これは二月の昨日です)のニュースで日本の借入金が数十兆円と聞き、驚き、益々不安になりました。

国の財政破綻。

そんな言葉が思い浮かび・・・。

 

Mちゃんありがとう!
先々週、HITOHANAから届いたお花です。
一足早く春が訪れたよう。
余りの可愛さに感激でした。

 

私は今までとても恵まれた人生を送らせてもらったので、今はもう無欲(?)の心境。

日々が穏やかに過ぎ、ささやかな買い物や娯楽を楽しんで暮らせればもう十分ですから。

 

母がとても可愛がった孫たちです。

きっと私が今考えていることを、喜んでくれるに違いありません。

 

目標の貯金額は出来るだけ達成し、余剰金も着実に増やす。

それが私の理想です

 

その運用のために使用する、余剰金用の貯蓄預金通帳も手元に用意でき、

そのカードも、最近届きました。

妹が、私の婦人之友のネット家計簿に、みずほ貯蓄預金(暮らしの補充金)という名称にして載せてくれました。(笑)

 

 

 

貯蓄預金の余剰金は、スタートの地点で100万近くにしました。

普通預金が大台を達成したので、その余った分を余剰金に回した私です。

80歳になるので、良いタイミングだと思いました。

 

一月は孫達へのお年玉。

美容院への支払い。

固定資産税も入れると、これだけで、年金額の半分近くが飛んでしまいそう。

食費は、お節料理の残りを活用し、かなり切り詰める事が出来ました。

化粧品も全く購入しなかったので助かりました。

目標には届きませんでしたが、何とか達成。

少々の不足分は、暮らしの補充金で埋めるつもりでいます。

 

切り詰めて暮らすのではなく、無駄のない生活を極力心がけ、私の願いが叶うようにする。

これが私の理想ですが、余剰金が増えないままで推移。

それどころか、生活費や大きな臨時出費に当て、減ってしまう。

それも十分あり得ますが、暫くこの方針で家計のやりくりを頑張ってみようと思っています。

 

二月の終わりに、国から七万円が支給されますね。

それは余剰金として、貯蓄預金に入金するつもりです。

 

銀行から奨められ、もっと円高の時に購入したオーストラリアのドル建ての終身保険の年一回の利息は、期待以上に増えています。

それは迷うことなく、貯蓄預金に入れるつもりです。

その預金が増え、数百万になれば、私は怖いものなしで暮らせそう。

高額な設備機器を取り換えないといけなくなっても、慌てなくて済みます。

自然災害による損失は、住宅総合保険の特約で補償してもらえますから。

 

 

今は、なかなかの妙案と思い、今後の家計に期待を膨らませています。

家計簿をデジタルに変えてからは、その管理が一層簡単にできるようになりました。

この調子で、暮らしにも余裕をもって、たくわえも着実に。

そんな余生が過ごせるといいのですが。

家計の管理がしっかりとできると、生活の土台が揺るがない安心感が持てて嬉しいです。

 

そして、何よりも家の日々の暮らしを素敵に送りたい。

そう強く、私は願っています。

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i月の日記 家計の管理にもうひと工夫

2024-02-05 07:33:01 | 家計

私が婦人の友のデジタル家計簿を使用するようになり、もう数年になります。

その前は、海外から帰国後(30代の頃)、暫くノートに、我流で家計の記帳。

その後、婦人之友の紙の家計簿に移行。

ですから、家計簿使用歴はとても長い私です。

ですのに、株で大損したのは何故。

それは、長い間、家計とは別会計だったからです。

ところが、大損をしてからは、それを取り戻そうと、別会計ではいられなくなり、益々悲惨な事になりました。

 

 

今のデジタル家計簿に変えたのは、妹に薦められてのことですが。

この恩恵は計り知れず・・・。

妹にいくら感謝しても感謝しきれません。

そして今では、私の家計簿は妹の管理下にあり(笑)、我が家の家計はすべてお見通し。

そう言っても過言ではありません。

よく記帳忘れや間違いも指摘してくれ、とても私は助かっています。

 

だんな様の職業も同業種でしたから、収入額もほぼ同じでした。

ところが今では大違い

私は遺族年金で暮らす身。

妹の所は旦那様が健在。

企業年金の額だけでもすごい。

私の様に、株で大損失を被る。

そのような愚かな経験も妹はほとんどしていません。

 

世界に一つだけの姥花日記 (goo.ne.jp)  妹のブログです。

 

でも羨ましがっても仕方ありません。

私は、それでも恵まれている方でしょう。

ですから、今の境遇に感謝し、限られた収入を精一杯工夫し、家計管理に心がけてきました。

その努力の甲斐もあり、株による大損失の家計も何とか立て直すことが出来ました。

今は、今後の暮らしへの不安もなく、日々を過ごせています。

 

私が今使用している婦人之友のデジタル家計簿

 

最近、その家計管理に、又ひと工夫することにしました。

私はなんでも、色々工夫を凝らすのが好きな性分なのかもしれません。

妹には、そんな複雑な事をしては、私はもう面倒見切れない、と言われましたが・・・。

最近、やっと理解してくれたようです。

 

この工夫のお話は、またいつかもっと詳しくさせていただきますね。

一言でお伝えするなら、普通総合口座とよく似た貯蓄預金口座の通帳を別に作り、もっと上手に管理、活用することです。

今迄はこの二つは、一つの通帳でまとめられていました。

何時からか、この口座の事を私はすっかり忘れてしまっていたのです。

 

別に通帳を作ることができ、それ用のカードも持てる。

それを知った今、この新しい通帳を思い切り有効活用しようと、最近、突然思い立ちました。

 

 

この使い方に、私はひと工夫。

果たして、私の願い通りに利用できるか、少々心もとないのですが・・・。

もっと良い家計管理の方法はないか、と思い巡らすのは、認知症予防にもなるかもしれません。

妹は、そんな複雑な事をする私に呆れていますけれどね。

思い通りに行くことを願って、しばらく頑張ってみます。

 

最近は、NISAの株式投資が、とても話題になっていますね。

株にはもう二度と手を付けるつもりはないのですが、NISAにはちょっとだけ心惹かれました。

 

お正月に、長女のお婿さんにその話をしてみました。

公認会計士の資格を持つHさんですから。

相談相手としてこれ以上の人はいません。

でも彼は、高齢の私が始めることは奨めない、と言いました。

ですから、素直に、それには従う事にしました。

 

次女のMちゃんなら購入してもいいのでは。

でも今は余りに高すぎて危険。

その内、大きく下げる時もあるでしょうから。

その時からスタートしてはどうでしょう。

 

インフレがもっと進むと、コツコツ貯蓄に励んでも、その値打ちは下がる一方。

何だか悲しいですけれどね。

長い目で家計の管理をすることが大切。

私はそう思い、地味な努力を今後も続けていくつもりです。

 

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