今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

カーテンのその後

2023-08-30 07:09:45 | 住まい インテリア

今日は少し前の記事で話題にした、一階の各部屋のカーテンの取り換えについて、その後の経過をお話しします。

私の予算は、30万のつもりでしたのに、営業の方が示された見積額は、60万以上。

その額を目にした時は、一瞬言葉を失う程、驚きました。

その後、次女といろいろ相談し、結局予算の30万で何とか収められるようになりました。

 

その対処策とは、とりあえず、すべてのカーテンを洗ってみる。

その時の汚れの落ち具合で、取り替えるかどうか判断することに。

居間のカーテンだけは、条件なしですべて替える事ことにしました。

 

この策は、私たちの狙いどおりになりました。

意外にも、想像以上にきれいになったからです。

試しに、最初、私がお手洗いの下方に掛けてある小さいカーテンのみ洗いました。

過去に、カーテンを洗濯機で洗い、びりびりに破れ、無残な姿になったことがあります。

ですから今回は、その反省に立ち、洗濯機で洗うことはしませんでした。

手で丁寧に押し洗いし、脱水にも欠けず、手でそぉ~と絞り、濡れたまま、元のポールに掛けました。

 

 

娘がカーテンを持ち帰る時、

「洗濯機に手洗いと手絞りと言うボタンがあるから、それを使用しようと思うのだけれど」

と言いました。

私はすぐに猛反対。

「絶対破れるから、それは止して」

と強く言いました。

 

カーテンの取り外しに頑張る次女

この踏み台を、娘宅から持ち運び作業してくれました。
落下しないかと心配で、胸がはらはらどきどきしました。。

 

そして次の週末に娘宅から戻ってきたカーテンは、すっかりきれいになり、私はその色に全く違和感を感じませんでした。

娘も同様で、私と一緒に納得。

まだしばらく使用できると判断。

このお陰で、大きな金額を削ることが出来そうで、二人で大喜び。

 

掲載された画像のカーテンは現状維持のカーテンです。
まだ他にもありますが、写真を撮っていません

 

それからしばらくして、東急Reデザインのリフォーム営業部の方とカーテン屋さんが見え、最終の打ち合わせを。

数日後に新たな見積書をお持ちくださいましたが、正に私の予算とドンピシャリの30万円。

嬉しい限りでした。

 

 

我が家のカーテンの色は真っ白ではなく、オフホワイトとのこと。

私にはサンプルを見せてもらっても、区別が付きませんでしたが、今まで通りのオフホワイトにすることに。

カーテンを新しくすると、居間の雰囲気が多少は変わるでしょうか。

出来上がるのが今から待ち遠しい限りです。

 

 

今年の夏は辛くて、自力では元気でいられそうにありません。
上の二つのビタミン剤に私は頼りきりです。
興和に尋ねたところ、両方を同時に飲むと、ビタミンを過剰に取り過ぎるので、
体調に合わせての飲み分けた方がいいと言われました。

この暑さも、もう少しの辛抱ですね。

お互いに頑張りましょう、

 

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私が大好きだった母の料理

2023-08-28 07:19:06 | 料理

毎日、厳しい暑さが続き、体のだるさをいろいろ工夫して、乗り越え乗り越え、暮らす日々です。

でも昨日と今日の朝は、秋の気配をを実感できる涼しさです。

もう少しの辛抱でしょうか。

 

もっと栄養価の高いものを食べて、体を元気づけなければ、と思い、料理をまた少し頑張りました。

この度の主菜(肉団子のトマト煮)は、母が作る料理のなかでは、五目ずしの次に好きだったものかもしれません。

この料理の日は、夕食の前から嬉しくて、娘心がワクワクしたものです。

感謝の気持ちを込めて、お盆前から、他のお供え物と一緒に準備しようと思っていたのですが・・・。

体調があまりに悪くて、お盆明けになってしまいました。

 

それでは早速、その料理の画像を載せる事に致します。

 

肉団子のトマト煮・春雨の中華風酢の物・小松菜の野菜炒め・焼き豚のチャーハン

この献立には、チャーハンより白いご飯が合うと思いました。

食器はできるだけ涼しげなものを選びました。

 

 

多少頑張って栄養価の高いものを食べたからといって、元気が急に湧いてくるわけではないでしょう。

十分な睡眠も大事。

何故か最近、急に睡眠サプリメントを色々試し始めた私です。

寝つきが悪いわけでは全くありませんでしたのに。

 

レシピ 肉団子のトマト煮 - 幸せは食卓から 心を込めてお料理 (goo.ne.jp)

 

睡眠導入剤を試したのは、医者に勧められ一度だけ。

十年くらい前の事です。

その時は効きすぎて、おねしょまでしてしまったのですよ。(笑)

その翌日は、頭に幕がかかったようで、一日気分が優れず二度と飲みたくない、と思いましたが・・・。

 

中華風の春雨サラダ

 

何故か最近、少しタイプは違うように思いますが、睡眠サプリメントに関心を抱き始め・・・。

数種試しました。

年齢によるものなのでしょうが、以前にもまして体力不足が酷くなり・・・。

朝までぐっすり眠れるようになれば、もっと元気でいられるのでは。

そんな願望を抱いたからです。

 

これは余分でした。
高齢で食も細くなってきた私は、チャーハンにはサラダで十分でした。

 

でも私には余り効果がなくて、夜中にやはり何度も目が覚めました。

但し、短い時間でも、眠った時の熟睡感はあったような気がします。

レム睡眠の質が多少上がったのかもしれません。

 

ところが副作用が顕著でした。

多分このサプリメントの影響ではないかと思うのですが、日中、頭がもやもやしてすっきりしなくなり、不快で仕方がなくて・・・。

実はしばらくの間、ずっと転倒し額を床に強くぶちつけたのが原因だと思っていたのですが。

 

もしかするとそうではなくて、このサプリメントの影響では、と最近は思うように。

前回の記事で夜中に体調が急に悪くなったことを書きましたが、実はその日も寝付く前に、大手製薬会社の睡眠サプリメントを始めて服用しました。

いわゆるお試し品。

五千円くらいするものが半額以下で試せるといったものです。

効果がとてもあれば、定期購入しても良いと思ったのですが、

 

私の体調を心配して、次女が突然枕をプレゼントしてくれました。
お買い物も時々届けてくれます。
ついでにごみ迄持って帰ってくれるのですよ。
娘達の優しさと励ましが、今の私の元気の素かもしれません。

 

本当にありがとう♪

 

飽くまで仮定のお話で、偶然の一致の方が濃厚なのですが。

それが疲れ切った私の体に悪い作用をして、急激に体調を崩したのかもしれない。

そんな気も多少して、怖くてそのサプリメントは、その後使用できなくなってしまいましたが・・・。

根拠はまるでありません。

 

それ以来、買い求めたお試しの数種の睡眠サプリメントの使用はすべて止めました。

すると、何と頭のもやもやが無くなりました。

 

私はお薬嫌いを通してきた人生でした。

この主義を今後も貫くのが良いのかもしれません。

お医者様が処方して下さったものは別ですが、サプリメントのようなものでも、頼るのは私は今後止めよう。

ビタミン剤と目のサプリメントは続けるつもりですが。

 

栄養のバランスに気を付ける。

万歩計を付けて歩行に励む。

ラジオ体操をする。

それで、良い睡眠が摂れるようになれば、それ以上は望みません。

 

私は不眠症とは縁がなかったのに、もっとぐっすり眠りたいなどと欲を出したのが大間違い。

自然な暮らしを今まで通り貫抜いて、ささやかでいいから、潤いのある素敵な夢のある生活を日々心がける。

そうしようと思っています。

 

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13日の夜遅くの出来事

2023-08-26 07:24:18 | 暮らし

お寺さんを我が家にお迎えし、意外に早くおいとまされたので、その後、ゆっくり娘二人と過ごすことが出来ました。

私の母と夫の娘達への思いは、特別なものをいつも感じていましたから・・・。

娘達の姿は、さぞ目に眩しかったことでしょう。

私には、娘を見てもらうことが何よりの親孝行だと思っています。

 

 

その日は、日が暮れる頃、感謝の言葉をいっぱい告げ、娘達を見送りました、

そしてお盆行事の二つを無事に終え、迎えた翌日13日のことです。

朝から体調がよくありませんでした。

余りに気分が悪かったので、起きるなり珍しく、すぐエアコンを点けました

お盆行事を無事に済ませた安堵から気が抜け、脱力感に見舞われている。

その程度に思っていたのですが・・・。

 

どうもいつもとその疲労感が違う。

その時、体がどんな状態だったのか、今となってはよく思い出せません。

異常な体調を引きずるようにして、家事をした事以外。

 

長女には夕方、一言、電話で知らせました。

「ママの体、いつもと明らかに違うの。

辛くて仕方ないの。

何だかとても心配だから、朝になったら声をかけてね」と。

 

妹から貰った旅行のお土産
甘いお菓子を口にするとホッとして、何時も少し元気が出ます。
Aちゃん有難う。
娘達とも一緒にいただきました。
とても美味しかったです。

 

そしていつも通り、アイスノンを二つ手に持ち、冷たい飲み物も用意して二階の寝室に行きました。

気分が優れなかったので、19時前には床に就いたと思います。

 

数時間寝て22時ごろの事です。

自分の体に言い知れぬ異常を感じて、眼が覚めました。

枕元に置いた飲み物で水分を補給。

その後、お手洗いに行こうと思ったのですが、力が全く体に入らず、起き上がることができません。

何とか起き上がり、家具や壁に手を当てて、目的を果たしましたが・・・。

恐ろしくなる程、体が衰弱しているのを、はっきりと自覚することが出来ました。

このまま意識を失って死んでしまうのでは。

そんな恐怖さえ覚えました。

 

 

救急車がまた頭に浮かびました。

でも数か月前、お世話になったばかりです。

この程度の事で呼ぶのは憚られました。

娘に電話しようか。

でも、真夜中に起こすのは可哀想で、やはり行動に移すことは出来ませんでした。

 

けれど、夜が明けるまでには、まだだいぶ時間があります。

どうすればいいのか迷いましたが、とにかく階下に降りよう。

この時、夫の介護の時、取り付けた手すりが本当に有難く、命綱のように思えました。

手すりが無ければ、この時の体の状態では、降りるのは不可能だったからです。

 

この階段のカーペットもそろそろ新しくしては、と次女から最近提案されました。
替えるとなるとプレールームも変えることになりますから、相当の費用がかかりそう。
頭の痛い所です。

 

階下に降りると壁と家具に寄り掛かるようにして、ファミリールームに辿り着くことができました。

エアコンんを点け、水分をたっぷり飲み、隣の和室の隅に置いてあった和布団をやっとの思いで敷き、また横になりましt。

でも自分の身が心配で、明け方になる4時過ぎまで一睡もできませんでした。

 

4時ごろ、やっと体に生気が蘇るような感覚を覚えました。

これなら、もう大丈夫と思い、それから数時間眠れた私です。

 

目を覚ました時、救急車を呼んだり娘に電話を掛けなくて良かった、と。

自制が働いた自分を褒めてあげたい気持ちになりましたが。

この判断はとても難しいですよね。

ひとり暮らしゆえ、余り我慢すると、取り返しがつかない最悪の事態にもなるかもしれませんし。

 

 

今回とても心強く思ったのは、スマホです。

使用しませんでしたが、何時でもこの機器で緊急連絡が可能と思うと、身から絶対に話さないようにしました。

階下に降りる時、スマホを忘れたことに途中で気付き、フラフラの体の踵を返し、スマホを取りに、自分の寝室に戻ったほどです。

私は最近、枕元にスマホを置かないことも多いのですが。

枕元でネットを見ることに嫌気が差していますから。

しかし、この度、このような緊急の特、この連絡グッズは欠くべからざる物だと改めて思いました。

 

この後も体調不良が続き、数日後、診察も受けましたが、異常が見つからずホッとしています。

クリニックに出かける時のこと。

私はひとりで行けるから、と断ったのですが・・・。

夏休み中だった次女が心配だから、どうしても付き添いたいと言って、同伴してくれました。

お婿さんが運転する車に乗って。

実は、この時出かけたのは脳神経外科。

その理由は次回の記事で触れたいと思いますが、

その際、撮ったCTの脳の画像は実にきれいで問題なしでした。

Mちゃん有難う。

先生のお話を聴き、貴女も安心したことでしょう。

 

あと半年少々で、80歳になる身。

自分の身に何が起きても、おかしくない年齢です。

その覚悟はして、でもくよくよせず、日々を大切に前向きの心で過ごしたい、と強く願っています。

 

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お寺さんが我が家に見えた日

2023-08-24 07:40:45 | 暮らし

施食会が執り行われたのが10日。

その翌々日は、今度は我が家にお坊さんをお迎えする日です。

お経をあげ、先祖のご供養をしていただきます。

10日の施食会の日も頭がくらくらし、何だか危なっかしい足取りだったのですが・・・。

この日を無事に終えるまでは、心を気丈にして頑張らないといけません。

 

画像はぼかしたつもりなのですが・・・

 

これは一昨年の画像です。

お盆提灯の柄がきれいに映っているので載せました。

 

とは言っても、私の気持ちは既に緩んでいて、しっかり者の娘に半ばバトンタッチ。

前日、近くに住む次女が、お仏壇は閉じ、お位牌を白い敷物で覆った2段の棚に置き、他の仏具もしきたり通りに飾り、精霊棚を完成してくれました。

当日は長女も、都心の自宅から訪れ、実にテキパキと働いてくれ、頼もしい限りでした。

豪華な仏花とお供えの果物、お昼食用のおすしと和菓子まで持参してくれました。

 

 

その後、次女は、お寺さんんをお迎えするにあたって、外回りのお掃除。

1時間ほどかかり汗だくとなった身をシャワーで流し、部屋に戻ってきました。

長女は全室をクリーナーで掃除してくれました。

 

手際よく働く娘に、今の私は頼ってばかり。

力関係がすっかり逆転したのは、私が60代になってから。

年末に倒れ、1週間入院してからの事です。

もう私を頼るべきではない、といった意識改革が娘達にはあったようでした。

それまでは、お正月、クリスマス、孫たちの誕生日まで、私が手料理で振る舞い、後片付けもすべて私がしていたのですけれどね。

実家に来た時ぐらいは、娘達にのんびりしてもらいたい、といった親心だったのですが。

もうそんな元気はなくなってしまいました。

 

毎年訪れてくれる妹は、今回は欠席。

予定通り、朝の9時でしたら、来ることが出来たのですが・・・。

前日、お寺からの連絡で、急遽、時間の変更があり、午後になりました。

そのため、妹は他の予定があり、残念ながら法要の席に就くことができませんでした。

 

 

お茶の用意をして、お寺さんをお迎えしたのですが、今回はお経をあげると、すぐ立ち去られました。

台風襲来の心配があり、予定をすべて繰り上げて、檀家を回られるためとのこと。

そのため、私たち家族はその後の時間が十分あり、長女が持ってきてくれたお弁当とお菓子をいただきながら・・・。

のんびりとした楽しい語らいで終始しました。

 

 

 

これでお盆の行事は無事に終わったわけですが、今夏の異常な暑さと気疲れでしょうか。

翌日の夜に突然体調を崩し、あわや救急車といった事態にまで追い込まれてしまいました。

この詳細は、次回でお話しいたします。

 

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施食会とお墓参り 

2023-08-22 07:07:24 | 暮らし

8月10日は、私の両親の菩提寺で、お盆供養の施食会(せじきえ)行事が執り行われました。

神聖な行事のはずですのに、毎年、私にとっては体への負荷が大きすぎて、苦行を果し終えたような疲労感で、へとへとになります。

今夏もこの日、妹と駅前で落ち合い、まずは昼食。

冷たいデザーともいただき、それからお寺に向かいました。

 

郷里にある夫の菩提寺のお墓詣りは今夏も取り止め。

何時も通り、郵便局から、ご供養をお願いするために、お布施を同封したお手紙を送りました。

このお手紙を認める時、私はとても緊張します。

ですから終わると、一仕事を終えた安堵感に包まれ、ホッとします。

 

体調が思わしくなくて写真を撮る気力がなくて、これも過去の画像です。
今年は鳩居堂の朝顔の便箋にしました。

 

夫の菩提寺のご住職様は私が尊敬して止まないお方です。

私が亡くなったなら、このお寺の墓地に眠りたい。

その時は両親の遺骨も一緒に、と思い、色々考えを巡らしている最中なんです。

ご住職様は、既に快く承知してくださっています。

 

郵便局に立ち寄った後、バスを利用すれば良かったのに、中途半端な距離で歩けない事もないと判断。

灼熱の太陽が照り付ける中,数十分かけて歩いたのが大間違い。

その後の体調に、大層な影響を与える事に。

 

カメラを忘れ、写真がないため、去年のを載せます。
今年はユリの花が多い仏花を手向けました。

 

お寺に到着すると、まず受付で供養料とお塔婆料、数万を納め、お墓参り。

おぼつかない足取りで長い道のりを歩いたせいで、お墓参りの時はすでに疲労困憊。

墓地は墓石の照り返しで、気温が異常に高いところと言われていますが、正にその通りです。

息苦しくなる程の熱気が立ち込める中、今にも倒れそうな体を支えてのお務め。

その時、ふと心をよぎったことは、今年で、もう限界かもしれない。

来年からは娘にお願いしようかしら、と。

 

妹と共に気力を振り絞り、お墓のお掃除をし、お花を手向け、お線香をあげた後は、本堂での法要に参列。

本堂は冷房が効いているので、ホッと一息つくことが出来ました。

 

これはヤフーの画像を借用しましたが、これとそっくりです。

 

まるで時代絵巻の再現のような光景を、いつも通り見られ、神妙な心持になりました。

一連の儀式が終わると、本堂の前に並べられたお塔婆を手にしてまたお墓に。

それを墓石の後ろに立てかけ、無事にお盆のお寺さんでの供養は終了しました。

 

この後、翌々日には、我が家にお寺さんがお見えになり、お経をあげてくださいました。

この日の事は次回の記事でお話し致しします。

 

 

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カーテン狂騒曲 

2023-08-20 07:04:20 | 住まい インテリア

お盆を迎える前の事。

カーテンの取り換えを、いよいよしなければならない出来事に見舞われました。

居間の出窓のデザインカーテンの上げ下げをするチェーインが、突然切れてしまったのです。

それならチェーインを取り換えればいいだけなのですが・・・。

カーテンの取り換えは、もうずっと前からの私の念願でした。

ですからこの度の出来事は、その決心をするいいきっかけになってくれました。

 

ソファーの後ろのカーテンです
今は、止むを得ず、ひもで一つに束ねています。

 

このカーテンも今回は新しくします・

 

二階のカーテンをすべて取り換えたのが、十年くらい前の事。

一階のカーテンの取り換えは、今度で三度目になります。

早速、いつも私がお願いする電鉄系の総合住宅会社に電話し、下見に来ていただきました。

 

この営業所の店長さんには、お若い時からずっとお世話になっている私です。

この店長のWさんが、数年前、久しぶりに我が家を訪れて下さった際、

「30年以上経過した家にはとても見えない。驚くほどきれいだ」

と褒めてくださいました。

その言葉が嬉しくて忘れられず、未だにその話を時々娘達にして、得意になる私です。(笑)

 

 

この度来て下さった女性の方も、とても感じの良い方だったので、一安心。

我が家を去られるときには、Wさんに宜しくお伝えください、と私は言いました。

 

カーテンの取り換え費用の予算は、およそ30万円と見立てていたのですが・・・。

とんでもない、実際の見積額は何と68万円!!!

物価高騰が原因でしょうか。(涙)

 

営業のNさんも、「私の予算の範囲内で多分収まるでしょう」とおっしゃられていたので・・・。

見積書を出すときは、とても申し訳なさそうな顔をされました。

私もびっくりで、しばらく言葉がありませんでした。

 

さあ~、それからの数日間、悩みに悩みました。

もちろん支払えない額ではありませんが、私には暮らしの予算というものがあります。

夫が亡くなってからは、この予算の範囲内で暮らすことを私はモットーにしてきましたから。

 

 

次女に話すと、

「我が家のカーテンよりドレープがたっぷりとられているし、二枚重ねになっているから当然の価格だと思うわよ」

との事。

 

そして、次女といろいろ話し合い、居間のカーテンの取り換えは予定通りにする。

しかし、他の部屋のカーテンは、一応洗ってから検討することとしました。

洗うと恐らく破れてしまう懸念がありましたし、天井が高い我が家。

窓も大きくて、レールからカーテンを外すのは、私にはとても無理。

そう次女に話すと、脚立を持っているから、それを足場にすれば、はずせる、とのこと。

そんな危険なことして落下したらどうするの。

想像するだけで怖い事でした。

私の娘とは言え、もう五十代になりますから。

 

しかし、それを実行するのはお盆の行事が済んでから。

まずは、これを無事に済ますことが先です。

ですから、時系列通り、この続きは、お盆の行事について書きおわってからにいたします。

 

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お盆の間 体は絶不調 

2023-08-18 07:08:40 | 健康

お盆が終わりました。

皆様、如何お過ごしでしたでしょうか。

私は一通りのお寺さん関連のお盆行事は無事に済ませる事が出来ましたが、

お盆の間、体は絶不調で、困り果てた数日間でした。

そのお盆行事とその時の体調については、後日、記事に致します。

今日は、お盆前に書いた記事から、順番に更新してまいります。

 

今年の夏は、想像以上に辛い。

歳のせいでしょうか。

体が重たくて気分が優れない時は、数十分でも目を閉じて体を横にする。

これが一番手っ取り早い、気分転換術のような気がするのですが・・・。

未だ仮眠を摂る時間帯でない時に横になるのは、だらしない生活に思え、私はあまり好みません。

でも、どうしようも無い時は、そうするしかなくて。

 

この倦怠感が、早々と朝食後によく襲ってきます。

私は、朝食は結構たくさんいただくので、お腹がいっぱいになり、そのせいで眠気に襲われるのでしょうか。

若い時から、食後の倦怠感は、私の特徴でした。

よくそれを私は、「魔の時間」と表現していました。

子供が幼い時は、どんなにしんどくても働かないわけにはいかなかったかたからです。

 

お盆が終わった後の朝食なので、果物付きでいつもより豪華。

 

いつか、その原因を新聞記事で目にしたことがありました。

もう随分前の事ですから、記憶が曖昧ですが。

この倦怠感は、食後低血圧が原因だ、というものでした。

食後に、すとんと血圧が下がる人がいるとのこと。

もっと詳しい説明だったのですが、忘れてしまいました。

 

ところが、妹に、「朝っぱらから眠くなるの。それがとても嫌で情けない」と言うと、

「それは当然でしょう。お姉様は、三時とか四時ごろ起きるのでしょ。

だから、眠くなる時間は、普通の人にとっては、午後のお昼寝の時間帯に当たるのよ」と。

そう言われれば確かにそう。

今後は後ろめたい気持ちにならないで、まだ朝でも、堂々と20分位仮眠を摂ることにしましょう。

 

気分が優れない時は、いつもより整理整頓に心がけます。
すると、気分が入れ替わり元気復活することがよくあるからです。

 

若い時は低血圧だったのですが、今はまともな血圧。

最後に診察を受けた時の血圧は、上が120台でした。

低血圧だった若い頃(90台でした)の様に、魔の時間に見舞われることは少なくなってきましたが・・・。

今は高齢による体力不足で、その症状によく見舞われます。

 

けれど、今は自由気ままなひとり暮らし。

子育ての頃ほどの辛さはありません

体がだるくなれば、しばらく目を閉じて横になる。

激しい肉体労働なんて、今はほとんどしていませんから。

恐らく脳の疲労では。

考えたり迷ったりすることは、実に色々。

でもそれを受け入れる脳の容量は恐らくどんどん小さくなっているでしょうから。

認知症にだけはならないように気を付けたいものですが。

最近、頭がもやもやすることが多くて、少々心配です。

 

万歩計がいくら探しても見当たらず、仕方なく新しいものを買いました。
ずっとこのオムロンの万歩計を私は使用しています。
せめて一日、5000歩位は歩きたいものです。

 

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親ながら憧れたくなるような娘達

2023-08-09 07:24:39 | 家族

既にその日から、二週間以上が経過してしまいました。

もっと早く記事にしたかったのですが・・・。

この日と同じくらい楽しく過ごした旅行記が、思いの他、長い日数を取られて、記事にするのが遅くなってしまいました。

ところが残念ながら、何を語り合ったのか、今となっては余り思い出せない。

娘との会話は、いつも他愛無いもので、それが何よりも嬉しい事なのかもしれません。

深刻な話であれば、胸に焼き付いて離れないでしょうから。

 

細身の長女ですが、独特の風格と落ち着きがあり、とても頼りになります。
もちろん次女も。
週末にはテニススクールに通っているので、次女と肌の色が違いますね。(笑)

 

それは、7月23日の週末の事でした。

久し振りに娘達と会い、三人で私の住む街の行きつけのイタリアンレストランで、昼食を共にしました。

二時間ほど語り合い、その後は我が家に。

 

私はもうすぐ80歳になる、ただの平凡なおばあさん(笑)
体力不足で気弱なところもあるので、
娘達はハラハラしながら見守っとくれているのではないでしょうか。

 

二人は、私には過ぎた自慢の娘達と言っていいかもしれません。

未熟な母親でしたのに、どうしてこんな優しくて優秀な娘に育ってくれたのか、今もってわかりません。

 

私は自分に自信が持てなくて、若い時は育児書を読み漁り、それを指針に子育てをしたものでした。

娘達に、「ママはハウツーものの書物が好きね」とよくからかわれたものです。

自分の弱さを常に見つめながら、その反省に立って子供を育てたので、それが良かったのでしょうか。

学業優秀で、それでいて心優しい逞しい人になってくれました。

 

いつもは素顔で、Tシャツにパンツ。
我が家によく訪れる次女のファッションなのですけれど。
この日は、まるで別人のよう。
女優さんの様にきれいでした。

 

そして今は第一線で活躍するキャリアウーマン。

愚痴ひとつ言わないで、心からその職業を愉しんでいる娘達の姿は、私の目に眩しく映るばかりです。

 

 

 

 

順不同です。
彩りも綺麗でとても美味しかったです。

 

私は今、経済的にも精神的にも自立した一人暮らしを送っていますが・・・。

いざとなれば、頼れる人が居る安心感と幸福を噛みしめながら、日々を過ごしています。

最期まで自立した暮らしを、大好きな我が家で送ることが私の理想ですが・・・。

こればかりは神のみぞ知る領域なので、今後どうなるか分かりません。

 

スイカ以外はすべて長女のお土産です
桃もありました。

 

が家でも日が暮れそうになるまで、おしゃべりが弾みました。

長女は、夫婦で祇園祭観光の旅行を三泊四日で愉しんだ時の思い出話を、面白おかしく話してくれました。

私も婚約時代(まだ大学生でした)、Yさんと共に四条河原町の通りで見物したことがあります。

その時、鉾から投げられたちまきが、私の胸にすっぽりはまりました。

その信じられないような幸運をとても喜んだ懐かしい想い出も、私も娘達に語りました。

 

 

孫達のその後の元気な様子も聞き、私は一安心。

出来れば一泊してほしいくらいでしたが、それぞれ家庭があり、ママの帰りを待っていることでしょう。

幸せそうな二人の様子を見守りながら暮らすことが、今は私の何よりの生き甲斐。

いつまでもこの幸福が続きますように。

そう祈らずにはおられません。

 

お盆の間は、しばらくブログ更新はお休みさせていただきます。

猛暑の中、皆様くれぐれも健康にお気を付けて、良き日々をお過ごしください。

 

我が家では今このピッチャーが大活躍です。
私は使用し始めてもう5~6年経過するでしょうか。
もう一本欲しいと今思っています。

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私の猛暑対策

2023-08-07 07:22:52 | 暮らし

今夏の暑さは異常。

最近見た新聞の一面の最初の見出しは、

「最も暑かった7月 120年間分析 45年ぶり更新」でした。

 

地球温暖化のせいなのでしょうが、これからもっとこの傾向はひどくなりそうですから。

先が本当に思いやられますね。

でも自然現象(?)ゆえ、ぶつぶつ文句を言っても始まらない。

自分で色々対策を打って、乗り越えるしかありません。

 

箱根に旅行した時に撮った写真です。
こんな画像で、多少でも涼を感じていただければ嬉しいです。

 

妹によく言われます。

「私は冬に強くて夏に弱い。お姉様は、冬に弱くて夏に強い」と。

私は決して夏に強いわけではありませんが、厳しい寒さの冬に比べれば、遥かに増し」

そう常に思っています。

 

でも今年のような酷暑には、堪えられそうにはなくて、私なりにいろいろ対策を打ちました。

とは言っても、毎年同じ対策なのですけれどね。

その方法として、エアコンを利用する。

これが一番手っ取り早い方法なのでしょうが、電気代の高騰で、何とか使用時間を短くしたい、と常々思っているのでが・・・。

例年と変わらない、いえ、それ以上に今夏は使用している。

それが現実です。

こう暑くては、仕方ありませんね。

但し皆さんと比べれば、使用時間は短い方では。

 

ファミリールームのエアコン(日立製です)
冷え方は、とても快適です。
来客に先日褒められ、嬉しくなりました。

 

居間のエアコン(ダイキン)
部屋が広いので二台設置しています。

 

何故なら、私は就寝時には、エアコンを使わないからです。

私の寝室にはエアコンが設置されていません。

夫婦の寝室にはありますが、私はずっと前から娘の部屋を使用していますから。

私の教育方針で、子供部屋にはクーラーは設置しませんでした。

取り付けられる電源はありますが、今もそのままです。

 

もともと自然換気の部屋で休むのが私の理想。

たまに空調の効いた部屋で眠ると、起床時に気分が余り良くありません。

そのため床に就く時、違う方法で暑さ対策をそれなりにしています

枕元に、冷たい飲み物を用意。

後はアイスノンを手に当てて眠ります。

首の後ろに、それ用の細いアイスノンを当てることも。

体の一部を冷やすだけで、涼が取れて、私はそれで十分。

暑くて眠れないということはまずありません。

 

長年使用している冷却グッズ

 

それに今年の夏は日中は異常な暑さでも、夕刻頃から気温が下がり始めます。

朝方までそれが続き、日が昇るにつれ気温が次第に上昇する。

その傾向が日々見られます。

ですから熱帯夜があまりなくて、とても助かっています。

 

私はその気温の推移を正確に知るために、私が住む地域の天気をグラフで表示してくれるサイトを

パソコンのお気に入りのトップに入れています。

渋谷区の1時間天気 - 日本気象協会 tenki.jp

例として渋谷区を取り上げました。

このお報せは見事に当たります。

 

ある日の午前中の事。

朝からクーラーを使用しないで過ごしていた時。

もうこれ以上は我慢できない。クーラーを点けようと思ったのですが、

一時間天気予報を見ると、30分もすれば、気温が急に下がるとなっていました。

その正確さにびっくり。

その時間になると、体感でみるみる気温が下がるのが分かりました

そのお陰で無駄に電気代を消費しないで済みました。

 

 

この表によると、今年の夏は、夜になると26~27℃あたりまで気温が下がる日がほとんどです。

ですから、熱帯夜を今夏はほとんど経験していません

 

庭の水まきでも、この天気予報がとても役立っています。

私は夕方水まきをすることが多いのですが、天気予報で夜に雨が一時的にでも降る

と分かった時は、むろん水まきはしません。

 

今、お出かけしないといけない用事があるのですが、この猛暑では、怖くて外出もできなくて。

この天気予報で、気温の低い日があれば、出かけようと思っています。

 

こんな具合で天気予報、様様の日々を送っている私。

とは言っても、厳しい暑さの日は、明らかにこれは夏バテ、そんな症状に見舞われて辛い日もあります。

そういう時は横になるしかなくて。

総合ビタミン剤も良く服用します。

 

皆様も、いろいろ工夫して元気に、猛暑の夏を乗り越えてくださいね。

私も、今は、更に勉強中。

疲労を感じないで、猛暑を乗り切る方法をネットで検索して、その知識を色々試しています。

 

原爆忌

一歳の時、3キロの地点で被爆した私。

昨日は、鎮魂の日を迎えました。

当時の両親の苦労を思いつつ、亡くなられた多くの方々の冥福を祈りました。

Gセブンサミットが広島で開催されたことは、とても意義深い事だったと

私は心から嬉しく思っています。

核兵器廃絶を何としても実現してほしい。

ひたすらそう祈る者です。

 

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洋館への憧れ

2023-08-05 07:10:31 | 旅行

朝食を済ませ二日目の観光のスタート。

まずは港の見える丘公園に向かいました。

昨日と違い、気温は高く蒸し暑い。

今日はかなりのサバイバル観光になりそう、と覚悟を決め・・・。

でも頑張るぞ!、と気合を入れました。

 

交通手段を何にするかしばらく迷った末、タクシーに乗ることに。

意外に近く、ワンメーターくらいで丘の入り口に到着。

薄曇りだったため、前方の海と横浜ゲートブリッジの景色は期待した程ではありませんでしたが・・・。

紺碧の空と海、そしてバラの咲き乱れる丘の光景を目に浮かべながら・・・。

そのビューポイントは早めに去りました。

 

 

次に予定されていたのが、洋館巡り。

外国人居留地の歴史を今に伝える近代建築が並ぶ横浜山手。

一度は必ず訪ねたいと思い続けながら、何故か、実現しないまま年月が過ぎ去ってしまいました。

それだけに嬉しい。

 

洋館と言えば、我が家にもその趣を感じさせる窓が二部屋にあります。

暖炉も。

 

私の実家にもとんがり屋根の洋館が、玄関の隣にありました。

その洋室のドアは重厚な木製の扉でした。

大正時代に建てられたものですが。

その家を建てた祖父は数年間のイギリス留学経験がありましたから、

恐らくその経験が建築の際、生かされたのかもしれません。

窓も上下にスライドする様式でした。

その部屋に身を置くと、別世界に居るようで、心落ち着ける私が大好きな場所でした。

 

こんな想い出もあるため、洋館への憧れは、ひとさら強い私なのかもしれません。

イギリス館に行く手前に、やはり洒落た洋館の大佛次郎館もありました。

 

 

またまたお話が逸れますが・・・

大佛次郎と言えば、私には忘れ得ぬこの人の書物が、青春時代と重なってあります。

実は一時期、忠臣蔵に夢中になり、大佛次郎著の分厚い「赤穂浪士」という題名の書物を高校時代に完読しました。

それだけの事に過ぎないのですが、私には印象深い想い出なんです。

ですから、ぜひ訪問したかったのですが、この度はパス。

又いつか訪ねる機会があれば、是非、と思っています。

 

 

 

イギリス館は、門構えが立派で、中に入る前から胸がワクワク。

植栽と建物のバランスもとても魅力的

 

 

中に入ると、運のよい事に、ガイド付きの案内をしてもらえる時間帯でした。

ガイドの説明を聞きながら回ったイギリス館の各部屋は、重厚な家具と趣向を凝らした雰囲気のある窓が、何よりも印象的。

私が描いた憧れそのものの室内でした。

 

 

階段の画像は素敵だったので妹のブログから拝借

世界に一つだけの姥花日記 (goo.ne.jp)

 

感動を胸にその建物を後にしましたが、外に出ると灼熱の太陽が燦燦と照り付け・・・。

とにかく休憩しなければもう身が持たない。

そんな心境になりました。

でも、一服さえすれば、私はまだ頑張れる。

そう思ったのですが、Kちゃんが私の様子を見ての判断は、ホテルへ引き返すことでした。

その見極めは残念ながら当たっていたのかもしれません。

 

横浜観光循環バス 赤い靴
この夢のある可愛いバスに乗車しました。

 

その後、ホテルの中の喫茶室で軽食。

体を休め、又思い切りおしゃべり。

楽しい語らいが延々と続いて、その内に疲労も取れ、いよいよ楽しかった小旅行も終わりが近づいてきました。

名残惜しくて、もう一泊素敵なホテルに滞在したい心境でしたが・・・。

チェックアウトし、途中まで同じ電車に乗車し、それぞれの帰途に就きました。

 

この企画を立ててくれた妹とKちゃんに、心からお礼を言いたいです。

本当にありがとう。

 

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充実したホテルライフ

2023-08-03 07:15:23 | 旅行

昨日、妹に、お姉様の旅行記はいつまで続くの?と少々呆れた口調で言われてしまいました。

確かに一泊に過ぎない行事でしたのに。

でも、自分なりに思った事、感じたことも書くと、このようになってしまいます。

どうぞ、厭きられた方は、スルーして下さいね。

 

ホテルに戻った時から始めます。

ホテルは、私の住む電鉄系のホテル。

私はいつも東急ファミリーの一員。

そんなつもりで暮らしてきましたから、このホテルは、そう思っただけで何だか落ち着けて、嬉しい。

この系列のホテルに宿泊するのは初めてなのですが。

 

 

その上、期待以上に素晴らしいところでした。

すぐに感激してしまう性格の私は、もう大満足。

お部屋も広々していて、インテリアもなかなかの物。

何と言っても、ベランダと浴室からの眺望がすばらしくて、息を呑むほどでした。

 

夜景の撮影はKちゃんにお任せでした。

 

夕食は、お昼に中華料理をたくさんいただいたので、簡単に済ませました。

Kちゃんが、私が希望したおすしをコンビニで見繕って買ってきてくれました。

それでもう十分。

お腹いっぱいになりました。

 

朝早く家を出て、一日歩き続けた割には、私は元気。

快い疲労感に身を任せ、ベランダからの眺望を心行くまで愉しみ、

美しい夜景を望みながらのバスタイムは、まるで夢の世界の出来事のよう。

汗を流し、床に就くと、あっという間に寝付いてしまいました。

 

 

翌日のバイキングレストランの雰囲気とお料理がまたまた素晴らしくて、感動。

内容が、実に良かったです。

色んなホテルに宿泊したけれど、このホテルの充実ぶりはなかなかの物。

広島に墓参でよく帰省する私ですが、リーガーロイヤルホテルのバイキングはお粗末で少々がっかり。

全日空ホテルの朝食には、とても満足した記憶があります。

主婦の私らしい感想ですね。(笑)

 

選り取り見取り、色々あったのだけれど、高齢の私が食べられる量は、これが精一杯。

お腹も一杯。

エネルギーのチャージも完璧。

最後の観光に、いよいよ出発です。

 

私は大手スーパーで購入しましたが、とても美味しい大粒のレーズンです。
私はそのまま食べたり、サラダの上によく載せていただきます。
量がとても多いので、数か月持ちました。

このレーズンを使用したある日の朝食のサラダ

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潮風に当たってのんびり散策のひと時

2023-08-01 07:25:51 | 旅行

中華街のレストランで、美味しいお料理に舌鼓を打ちながら、思い切りおしゃべり。

姪の新鮮な話題に興味津々。

少し若返った気分になり、いよいよ観光のスタートです。

 

観光は少々大袈裟かな?

海沿いの山下公園をぶらぶら散策する、気軽なものでしたから。

高齢者には、気ままなゆったり観光が何よりです。

 

出来れば、私が大好きなニューグランドホテルも覗きたいところでしたが・・・。

大通りを隔てて見えるそのホテルまでには、チョット距離がありそう。

Kちゃんは、このホテルの宿泊も検討したようだけれど、三人部屋がなくて諦めたとのことでした。

 

手入れの行き届いたお花が見事

 

空は薄曇り。

撮影には青空が一番好ましいとはいえ、このお天気は高齢な私と妹にとっては、願ったりかなったりの嬉しい気候。

このお陰で、疲労を余り感じないで、最後まで元気に散策が出来ました。

色とりどりの草花と目の前に広がる大海原。

旅情を誘う大型の船も停泊していて。

何ともうっとりするような夢を誘う景色。

 

自撮りをする仲良し母娘の妹とKちゃん

 

更に、そこをぶらりと散策する人たちのファッションまであか抜けていて、お洒落な雰囲気が漂っています。

そう言えば、7~8年前、神戸を観光した時も同じ感動を覚えたものでした。

それ以来訪ねていませんが、私の大好きな街になりました。

 

 

海岸沿いの散策路を歩くうちに、上の画像のような入り口に到達しました。

この道を進むと、赤レンガ倉庫埠頭に到達するとのこと。

「おばちゃん、大丈夫?」と私の体調を気遣ってくれるKちゃん。

もちろん、「大丈夫」と応えた私です。

 

キングの塔(神奈川県庁本庁舎)

横浜税関本館庁舎 クイーンの塔
撮影ミスで、シンボルの塔が写っていません。

 

この遊歩道がまたとても素晴らしかった。

遠方に目的地の赤レンガ倉庫、左前方には、歴史的な重厚な建造物が見えます。

右側にはヨットハーバーがあり、その先はどこまでも拡がる大海原

更に滴るような美しい緑と見事な景観のさまざまな高層建築物も遥か遠くに望めます。

私は散策しながら感嘆の声を上げてばかり。

別世界に来たような感動を覚えました。

 

 

途中、素敵なレストランで一服。

三人で、また楽しい語らいも。

 

 

 

 

その後、上のような画像の景色を目にしながら、到達した目的地の赤レンガ倉庫埠頭。

そのエリアは、期待通りの景観で、歴史を感じさせる重厚な倉庫に、しばし見惚れながら散策。

何か、催し物が予定されているようで、至る所に白いテントが設置されていて、写真を撮影するには、少々邪魔ものでしたが・・・。

 

道路を挟んで右側にも倉庫がありますが、テントが沢山設置されていたので、あえて撮影しませんでした。

 

先程と、同じ言葉の繰り返しになりますが・・・。

青空が背景だと、もっと見応えがあったのでしょうけれど。

それだと灼熱の太陽に堪えられず、ここまでの散策を遂行することは叶わなかったでしょう。

 

幸運な気候を心から有難く思いながら、その後、タクシーでホテルに戻りました。

 

私は大手スーパーで購入しましたが、とても美味しい大粒のレーズンです。
私はそのまま食べたり、サラダの上によく載せていただきます。
量がとても多いので、数か月持ちました。

このレーズンを使用したある日の朝食のサラダ

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