今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

パリオリンピックの開会式

2024-07-30 08:03:21 | 文化

パリオリンピックが始まりました。

待ちに待った開会式は録画し、翌日の朝から家事をしなからでしたが、最後まで

観続ける事ができました。

長い間、テレビを観るのは苦手な私には、珍しいことです。

 

 

映像の美しさにすっかり魅了されてしまった私。

エッフェル塔を中心としたセーヌ川とパリの街並の何と気高く美しい事。

開会式が始まる前から、私は感動しまくりでした。

 

 

そんなパリの街並とセーム川が舞台となった開会式。

こんな美しい街並みのパリだからできたことでしょう。

芸術の都のパリだけあって、ルーブル美術館の映像など、イベント盛りだくさんの演出も素晴らしくて、雨の悪天候が全く気になりませんでした。

 

 

最近はオリンビックの商業主義が批判され、お金の掛け過ぎといわれる事が多くなりました。

私もその意見に頷けないわけではありませんが・・・。

この四年に一度の祭典の意義は言葉では言い尽くせないほど、計り知れない物があると思います。

世界がこの時だけは、心を一つにして平和を願える。

そんなひと時に思えるからです。

 

 

この度の開会式は、特に愛の賛歌に満ちた式典だったのではないでしょうか。

世界中のひとが、この式典を観ながら世界の平和を願った事でしょう。

藝術の都、パリの素晴らしい演出に心からの拍手を送りたいです。

 

 

アスリートの皆さんには、その舞台で最高のベストが尽くせますように、祈って止みません。

日本の選手の活躍を期待するのは言うまでもありません。

 

画像はすべてテレビから撮ったものです。

 

4年後この祭典を、元気な体で見届りられるか、自分の年齢を思うと少々不安ですが・・・。

その時は世界中がもっと平和な世の中になっていてほしい。

ロシアのウクライナ侵攻も、イスラエルのガザ攻撃も終わり、いつもの平和な日常が戻っていますように。

地球の温暖化防止対策ももっと進んでいますように

そう願って、また4年後の祭典もみられるように、私も頑張りたいです。

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娘の付き添いで病院へ

2024-07-28 07:06:04 | 病気

体調に波はあるけれど、日一日と体力が付いていくのがわかる日々。

でも、だるさと異常な眠気は相変わらずで、少々閉口しています。

もう一、二週間もすれば、元の体になれるのでは、と期待しているのですが。

まだ外出する元気と気力はなくて、24日の大学病院の検査は、長女が付き添ってくれました。

本当に頼りになる、しっかり者の娘達。

これから年を重ねる毎に、世話になることが多くなるのかもしれないけれど・・・。

それは私が望む事ではありません。

 

そう言えば、体調を崩したのは去年も同様でした。

今回の事はもっと反省し、今後は体調管理に更に気を配ろうと思いました。

 

寝込んでいる私のために、次女が、何度もこしらえ持ってきてくれた炊き込みご飯。
食欲がない時、この炊き込みご飯だけはとても美味しく食べられました。

さっぱりしたこんな料理だと、割といただける私です。
最近は、手の込んだ料理を作る気力がまだまるでなくて。
栄養のバランスは考えているつもりなのですが。

 

この日は8時半の予約で、病院に行きました。

次女のお婿さんが、長女を乗せ、我が家まで車で迎えに来てくれました

出かけた大学総合病院は、過労で倒れ、私は何度か入院し、お世話になった所です。

60歳になった年にも、その様な事がありました。

年齢の節目は、気を付けないといけない時なのかもしれません。

 

でもその後は、昨年、違う中堅の病院に入院するまで、とても元気に過ごせました。

病名が付くような大病を患ったことは、まだ一度もありません。

今回の検査では、医師から、何を告げられるのでしょう。

とても心配ですが、自分の年齢を考えると、何時までも無事ではいらる訳がない。

そう思い、覚悟はしているつもりです。

 

最近、夫婦でまた週末、京都旅行に出かけた長女。その時のお土産です。

 

病院に着いてからも、娘が受付における手続きはすべて済ませてくれました。

私は何も考えないで、Mちゃんに付いていくだけ。

二階の奥の廊下の椅子に腰かけて30分近く待つと名前を呼ばれ、担当医に初めてお目にかかりました。

とてもとても感じのいい女医さんで、私は心から打ち解けて自分の症状のお話が出来ました。

後で、Mちゃんに、少々注意されましたけれどね。

「ママは余分な事をしゃべり過ぎる所があるから、気を付けないとね」と。

 

確かに、と認めざるを得なかった私ですが・・・。

「出来るだけ具体的に説明しないと、先生には私のこれまでの症状が正確に把握できないでしょ」と、

ちょっぴり言い返しましたが素直に、反省も。

それでついでに、私のブログの旅行記の感想も、後で聞いたところ、いいんじゃない、との事。

同様の事を言われるのでは、と心配になったからです。

娘の感想を聞き、私はホッとしました。(笑)

 

とても物静かな優しい口調でお話しされる先生でしたが、私には内容が少々難しくて。

傍に娘がいたので、Mちゃんにお任せでした。

特別メモもしていなかった娘が、先生の仰ったことをすべてまとめ、ラインで私と次女と妹に送り届けてくれました。

 

私には、ここまで理解するのはとても無理な事。

改めて、頼り甲斐のある娘だと感心して、只々有難く思いました。

そのラインの内容を写真に納めましたので、一応ブログに載せておきます。

何かの折、今後の皆様の参考にもなれば嬉しいです。

 

尻切れトンボでごめんなさい

 

検査は、もう少し先なので、今後どうなるか分かりませんが・・・。

できれが医薬品は頼らない生活が、今後も続けられる事を願うばかりです。

長女は、11時から、会社の会議にリモートで出席予定でしたが、その時間前には我が家に戻ることができ、私も一安心、

その後、会議をリモートで更に二つこなし、家事もいろいろしてくれ、元気に自宅に戻っていきました。

 

働き者で、要領もとても良くて、私とは大違い。

長女、次女二人共、細身の体型ですのに、どこからそんな力が湧きでてくるのでしょうか。

それでいて、本当に優しいです。

私には過ぎた娘達と思い、感謝するのみの日々。

頼りないママでごめんなさい。

 

できるだけ迷惑をかけないで、自立した暮らしが続けられるよう、これからは一層努力しようと思います。

無理はもう禁物。

自分の体力にあった年齢相応の暮らしを心がけ、ゆとりのある日々を愉しむ。

今、自分にいちばん言い聞かせている事です。

 

私が今、一番皆様にお奨めしたい商品かもしれません。
私は使用し始めて半年以上になりますが、効果を感じています。

 

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心配な今の症状

2024-07-25 07:30:52 | 病気

旅行記を書き始め二回目の更新を終了後から、体調が急変。

高熱がしばらく続き、そのせいか体が衰弱し切って、ひと月少々床から離れられない日々を送ってしまいました。

食欲もなく体重も50キロを切り、とても辛い日々でした。

とにかくよく眠り、一日の大半はひたすら眠り続けた私です。

 

長女が定期的に送り届けてくれる、最近のお花です。
涼しげで、とても慰められました。
まだ体調が良くない時でしたから、やっとの思いで撮影。

 

そんな日がほとんどでしたが、その時私が一番心配したのは認知症。

年齢的に、恐れて然るべき症状ですよね。

しょっちゅう、自らを質問攻めにして、応えるように努力しました。

正確に応えられると一安心。

妹がお見舞い来てくれた時も、色々質問してもらい、すべて正確に答えられたので、二人でほっとしたものです。

高齢者が病気になると、一案気になることですもの。

この点は無事で、本当に良かったです。

 

 

 

この度の症状から察すると、かかりつけ医の医師の見通しは、確かに頷けます。

何事においても、すぐ調べ正確な知識を得ようとする妹のお蔭で、一層理解が深まりました。

医師が疑った、甲状腺機能の低下。

妹の説明によると、確かにこの症状が今の私にそっくり。

いえ、それだけでなく、若い時から私を悩ましてきた体質にとても良く似ている、と思いました。

採血でその点が多少マイナスであることに、先生は目を付けられたようでした。

 

今迄はいつも、採血の結果は問題なし、と言われ続けてきたのですけれどね。

コロナ禍になる直前の採血では、若い人並、とさえ言われた事のある私ですのに・・・。

80歳を超え、急に体調が怪しくなってきたようです。

何時までも、元気でいられるわけがなく、当然のことかもしれません。

 

こうなったからには、せめて頭だけは、正常で何時までも居たい。

そう願っている私です。

もうすぐ長女が迎えに来ます。

病院の検査の結果が待たれるところですが、今日わかるのでしょうか?

そうだといいのですけれど。

 

病気になって以来、サンドイッチが何故か大好物になりました。
今は自分で作って、毎日、朝食べています。

 

体調は以前に比べると、随分良くなりましたが、まだ異常な怠さと異常な眠気は相変わらず。

今朝は日が昇らない内に、庭と玄関ポーチの植え込みの植物に水を撒きました。

最近は、起きると、温かい白湯をコップ一杯に注ぎ、蚊取り線香を持って、庭に必ず出て、外気に当たり、

思い切り深呼吸をするように心がけています。

10分位でも清々しい早朝の空気に触れ、空を見上げたり庭の緑の樹木に目をやるだけで、元気をいっぱい貰える気がします。

 

今は、長女が来るのが待ちどおしくてなりません。

この度の病気で、気がすっかり弱くなってしまいました。

元の元気を取り戻せるように頑張らなければ。

自分を一生懸命鼓舞しているのですが,どうなりますことやら。

相変わらず、少々心配な私です。

 

朝食の画像の隅に載っているこのサプリメントを、もう半年くらい、毎日、朝一錠欠かさず飲むようにしています。
このお蔭で、視力が多少回復し、とても喜んでいます。

 

7月24日朝の記述

 

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今日こそ最終回

2024-07-23 07:09:53 | 旅行

今日こそ最終回。

必ずその様にいたします。

オルゴールミュウジアムの庭の続きです。

その庭園を眺めながら歩を進めると、その先にも、延長の楽園と言っていいような素敵な場所がありました。

 

 

澄み切った青空の下で、様々な樹木がしたたるような緑を春風にそよがせ・・・。

そこに赤いパラソルのテントが張られたテーブルが数カ所置かれていました。

 

 

何処からともなく、鶯の鳴き声が仕切りに聞こえてきて・・・。

気温が下界より数度低いこの地は、今が春の盛り。

正にそこは天国。

そう思いたくなる程の心地よさ。

私はまた感激に浸り通しで過ごした、お茶の一服のひとときでした。

 

 

 

神戸に住んでいれば幾度でも訪れられるのに。

有馬温泉と共に気持ちをリフレッシュするのには、正に最適な場所。

私にはそう思えましたが。

残念ながら、ここに何時までも 留まるわけにはいきません。

 

 

 

 

いよいよ歩を帰途に切り替えるべき時に。

新幹線の発車時刻には、まだまだ十分時間がありましたが・・・・。

ロープウェイで下界に降り、ホテルで荷物を受け取り、有馬温泉のバスの停留所までホテルの車で送ってもらった後は、

新神戸駅に向かうだけです。

 

 

下界に降りる時、夢心地で過ごしたひと時が次第に現実に戻るのを、否が応でも感じないではいられませんでしたが。

山と谷間の素晴らしい景色は、ガーデンテラスに向かう時と同様で、その寂しさを、幾分慰めてくれました。

スピーカによるガイドさんの説明によると、秋の紅葉シーズンになると、ロープウェイの混雑振りは、乗車するのに二時間以上待たないといけないとのこと。

秋のガーデンテラスもさぞ素敵では、とその美しい景色が目に浮かぶようでしたが。

年齢的に、再訪はもう無理では、と思いました。

 

お迎えのホテルの車を待つ娘達。
しっかり者の娘達に頼りっ放しの旅行でした。
只々ありがとう。感謝の気持ちで一杯です。

 

発着駅に到着。

お迎えの車で、ホテルに戻りました。

ロビーに腰かけていると、娘達がバスの中で口にできる軽食でも買いに行くつもりだけれど、ママはどうすると訊かれ、

私はロビーでの休息を選びました。

さすがに少々疲れていましたから。

ところが娘達がいくら経っても帰ってきません。

少々心配しはじめていると、戻ってきました。

買い物だけでなく、有馬の温泉街を散策してきたようです。

 

ホテルは、その通りとは反対の山のすそ野にありました。

そのため、浴衣を着て、訪問客がそぞろ歩きをするような、温泉通りを私は見る事が叶わず、少々残念でしたが、

メリケンパークの時と同様に、娘達を私から解放して上げられた二回目のひととき。

坂がとても多い町と、ホテルの人から耳にしていたので、私にはそれ以上の散策は所詮無理な事だったでしょう。

娘達のためには良い事をしたとの自己満足と残念な気持ちが交錯したひとときでしたが。

でもこれで良かったのだといった気持ちが勝ち、娘達の笑顔を見て心から私は満足できました。

 

太閤橋
豊臣家の御紋が彫られています。

 

有馬のバス停にて

私の荷物も一手に引き受け、本当にお疲れ様。
ありがとう♪
ここで、カメラの電池が切れました。

 

今回も娘達のお蔭で、去年の京都旅行と同様に、心から愉しめ、大満足の旅でした。

新幹線の車中では、次回の旅先をどこにするか、そんな話題でも盛り上がりましたが、果たしてそれが叶うでしょうか。

相変わらずの所がある今の体調を思い、少々不安でもありますが・・・・

私の年齢になると、先の事を心配し出すときりがありません。

楽しい事だけを考えるようにして、今後の生活を充実させるべく努めたいと思います。

これで今回の旅行記は終わりに致します。

プライベートな思い出に終始した記事をお読み下さいました皆様、本当にありがとうございました。

 

      

 

明日は長女付き添いで、クリニックの紹介状を持って、総合病院の検査を受ける事になっています。

何を言われるか少々気がかりですが・・・。

この報告は後日に。

旅行記を書き終え、ホッとしているところですので、また数日間更新はお休みさせていただきます。

 

いよいよ本格的な夏の到来。

猛暑を何とか元気に乗り切れるように、水分補給を何よりも心掛け、お互いに頑張りましょうね。

娘が500ミリリットルの麦茶を一箱注文してくれました。

私は汗をほとんどかかないため、飲み物もあまり口にしないのを心配しての事のようです。

今、私は過眠症に陥っていて、いくらでも眠れます。

そのため、暮らしのリズムは悪くないのですが、家事が思う様に捗ってくれなくて困っています。

体調はまだ今一つなので、一日も早く元の元気に戻れるよう、祈るばかりです。

 

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最終回の旅行記のつもりでしたが・・・

2024-07-21 07:01:50 | 旅行

今日で今回の旅行記は最終日。

とてもホッとしています。

体調は、随分良くなりましたが、まだ回復の途上。

怠さは少々残っていますが、最近新たに考えた暮らしのリズムが、とても私に合っているらしくて。

そのお陰もあって、家事もデスクワークも割と順調に捗っていて嬉しいです。

暮らしのリズムは、私にとっては命。

今迄より、高齢者向きの十分ゆとりの感じられる方法に替えました。

それが良かったようです。

 

そのお陰もあって、ブログも体に負担をかけないで書けています。

ではまた、最終回の旅行記を綴ります。

今日も画像が中心で、説明は短い文にとどめます。

 

小径を抜けると突然、開放的な広場に出ました。
紺碧の青空の下、余りに美しい景色に、しばし見惚れてしまいました。

 

お天気がいいと、撮影の腕が未熟でも、割ときれいに撮れて・・・。

ガーデンテラスの写真は、私はそれなりに満足していますが。

もっと写真の撮影の腕を上げたい。

その気持ちは今でもとても強いのですが、勉強する気力がもう私にはなくなってきたような。

これも高齢のせいでしょう。

高齢になると、失うものが多くなるのは必然。

でも一生前向きの向上心は忘れないように、少しづつでも努力を心がけたいものです。

 

広場の先からまた遊歩道のような道が続きます。
英国の片田舎といった感じでしょうか。
60代の頃、妹と出かけたイギリスの田舎の風景を彷彿させてくれます。
素晴らしい景色に、感動の連続でした。

 

 

 

スマホを見ながら今後の予定を立てる娘達。
すべてお任せの私は、バスを待つだけ。
バスの乗り降りの際もスマホを改札機に当て、娘達はすべてキャッシュレスで対応。
時代遅れの私は感心するばかりでした。

 

次に訪れたのは六甲オルゴールミュージアム

19世紀後半から20世紀初頭にかけて欧米で愛された自動演奏楽器が数多く展示されています。

二階の手すりの手前の片隅の席で、その美しい音色に耳を傾けている内に、暫くすやすやと私は居眠り。
極上のお昼寝を経験できました。

他にも展示物が色々あり、娘達は興味津々の様子でした。

 

このミュウジアムの裏口をでると、素晴らしいお庭が、思いがけず、私たちを迎えてくれました。

暫くまた、素敵!を三人で連発しながら、そぞろ歩きの散策

 

私はモネの池がイメージされたのだけれど。
家族旅行で訪ねたことがあるMちゃんの感想はどうかしら?

とても雰囲気の良い庭で、この先に又感動的な場所が待っていました。

 

最終回のつもりだったのですが、今日はここまでで終りにいたします。

ごめんなさい。

少々疲れました。

次回こそ、最終回、と思っています。

旅行記は、画像の整理だけでも一苦労。

旅行好きな妹も、心から同感し、同情てくれました。

 

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六甲山のガーデンテラス

2024-07-19 07:11:51 | 旅行

旅行最終日の朝、客室で美味しい和食の朝食を感動しながらいただき、その後、娘達が、ロビーのフロントで

チェックアウトの手続きを済ませました。

荷物はそのままフロントに預け、ホテルの車で向かったのは、六甲山のケーブル乗り場です。

私の心はとても弾んでいました。

前回一人で訪ねた時、六甲のガーデンテラスはとても感動した所だったからです。

その時は。台風が近づいていて、悪天候。

霧と靄に覆われ、前方の視界も良くない状況の中でしたが、それはそれで何とも幻想的で・・・。

とても心惹かれたものでした。

 

この度は、その時とは打って変わり、これ以上恵まれた天候は恐らくないだろうと思われる程の快晴。

雨上がり後特有の清々しさに満ちていました。

期待はますます膨らむ一方だった私です。

7~8分車に乗ると、ケーブルの乗り場に到着。

 

ケーブルの乗り場にて

 

ケーブルが出発し、視界が一気に開けました

 

十分位、六甲の美しい山並みと谷間の景色に見惚れる内に、山頂近くの駅に到着。

さあ~、いよいよガーデンテラスの散策スタートです。

この後は画像にて紹介することに終始し、時々簡単な説明を挿入する。

私の下手な文を添えるより、画像を見ていただいた方が、その魅力を理解していただけるのでは。

そう思いました。

宜しければ最後までお目通し下さい。

 

小径の先に展望台がありました。

 

神戸市街や港、瀬戸内さらに大阪平野まで見渡せます。

 

植え込まれた植物のさりげなさに、すっかり魅了されてしまった私です。

 

小さくてこんな可愛い牧歌的な家、私の憧れです。

今見てもうっとりの小径。
こんな小径があれば、毎日でも散歩したい。

 

今日はここまでで終りにさせていただきます。

次回で残りのの画像を

 

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有馬温泉へ

2024-07-17 07:20:20 | 旅行

北野の異人館を観光し、ホテルに戻ると、既に心は有馬温泉へと。

温泉につかるのは、何年振りでしょう。

久しく、その体験から離れていた私です。

ですから、日本の三古湯の一つである有馬への期待は、とても大きなものでした。

観光への期待より、温泉につかって日頃の疲れを癒したい。

そんな期待でいっぱいだった私です。

 

三宮のバスターミナルからは、山間の道を抜けて1時間少々で有馬に到着。

神戸の市街地から余りに近く、神戸市民の方々の恵まれた住環境を、改めて羨ましく思った私です。

街は、レトロな建築が多く、独特の雰囲気を醸し出し、とてもお洒落。

海も山も、すぐ傍。

その上、日本が誇る有名な温泉まで近くにあるなんて。

 

有馬のバス停を降りると、すぐ近くに有馬川に架かる太閤橋があります。
有馬温泉を愛した豊臣秀吉にちなんで名付けられた橋のようです。

 

若い時から、憧れを抱いていた神戸ですが、今はその気持ちが一層強くなり・・・。

生まれ変わったなら、神戸市民になりたい、と心から思う程に。

正に私の感性にピッタリな都市だと思いました。

 

ホテルのロビー

 

有馬に到着すると、送迎のマイクロバスに乗車して、ホテルへ。

純和風の旅館を期待した私でしたが、到着すると、外観はホテルっぽい趣。

次女が、ガイドブックで選んでくれた宿泊施設です。月光園 鴻朧館

料金は、一名、確か3万数千円でした。

食事代を入れても、ホテルオークラよりかなり高くて・・・。

日本旅館の不合理な料金体系を少々思わないでいられませんでしたが.・・・。

夕食も朝食もとても手が込んだ豪華な料理でしたから、納得していない訳ではありませんけれど。

庶民の私の考える事。

三万少々を高いなんて言ったら笑われそう。

ちょっと恥ずかしい感想でした。

 

面倒なことはすべて娘達にお任せ。
説明に聞き入る娘達

 

お部屋は広々とした和室。

窓からは山肌の瑞々しい緑が視界を覆い、目にまぶしい程。

しばらく見惚れた後、お茶とお菓子で1服。

その後、三人共、浴衣に着替え、まずは階下の温泉に行きました。

温泉の画像が一枚もなくて少々残念です。

写真は撮りづらい場所ですね。

 

体を洗い、温泉に浸るともう夢心地で、体がどんどん癒されていくようでした。

有馬の温泉には金泉と銀泉があるようですが、私たちが浸かったのはどちら。

そのあたりの事になると、私は勉強不足だったため、今一つ。

温泉と言うだけで、もう大満足。

ゆったりした幸せなひと時が流れていきました。

  

お料理は余りに多くて、画像をサイズを調整してブログに載せるとなるととても手がかかって大変。

それで朝食のみにいたします。

 

お部屋に戻りしばらくするとお食事。

その豪華な事。

純和風の私には理想的な献立で、すべて美味しく載きました。

私はお夕食が終わると間もなくして床に就きましたが。

娘達は、その後また温泉に。

 

早朝にも、渡り廊下を渡った先にある、別棟の露天風呂にもつかり、温泉浴を心行くまで満喫したようです。

その露天風呂には私もとても心惹かれましたが・・・。

私は入浴すると一気に体力を消耗し疲れてしまう体質です。

ですから1回にとどめました。

あくまでゆったりペースが私の基本。

娘達もよく理解してくれているので気楽でいられます。

 

 

朝のお食事も実に見事.。

絵になるような美しい盛り付けにしばし見とれてしまいました。

夕食と同様に美味しくいただき、最終日の観光への期待で胸は膨らむ一方。

この日は、それまでの小雨混じりの雲り空とは打って変わり、抜けるような青空。

娘達には、これから観光する六甲のガーデンテラスが、いかに素晴しい場所か前もって語り、いよいよ出発です。

ホテルの車で、ケーブルの乗り場まで送っていただきました。

 

     

 

,これからまだ総合病院における甲状腺機能の検査が待ち受けていますが・・・。

体調は確実に回復に向かっています。

ホッと一息ついて、日常の暮らしができる喜びに浸っています。

でもまだしばらくは。適度な運動も心掛け静養に努めましょう。

 

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憧れの洋館

2024-07-15 07:18:01 | 旅行

今日は、いよいよ観光らしい記事に入ります。

神戸で最初に向ったのは北野の異人館地区。

明治に外国との貿易が始まって以降、この地に多くの外国人が住み、貿易業を営んでいたようです。

その独特の小道の趣は、私の感性にもピッタリ。

前、出かけた時から、大好きな場所になりました。

 

北野異人館巡りのチケット売り場。
共通割引チケットが購入できます。

 

でも坂道が多くて観光するのは年寄りにとっては一苦労。

ママが転んでは大変とばかりに、娘達のエスコートは完璧。

 

風見鶏の館

 

この地区でいちばん有名な風見鶏の館は改修中で、中に入ることは叶いませんでしたが・・・・。

萌黄やうろこの館など、幾つかのお屋敷を、観光して回りました。

私が前回の旅行の時、一番印象的で、心に焼き付いて離れなかった場所があります。

それは、港と海を見下ろせる、大きな窓があるサンルームのある館。

家族はそこから海を眺め、夫の帰りを待ち侘びた所のようで、その様子が目に浮かびとても親しみを覚えました

その印象は、余程鮮やかに心に刻まれたのでしょう。

娘達に、この階段を上がると確かサンルームがあったはずと言った所、その記憶の通りでした。

 

うろこの館

 

でも一方、調度品のきらびやかさに、日本人と西洋人の感性の違いを思ったのも確か。

その豪華さに、少々しり込みする自分が居ました。

でも重厚な西洋建築と家具には、とても心惹かれた私です。

 

 

山手八番館

 

山手八番館に置かれていてサターンの椅子。
願い事をすると叶うと言われるパワースポットの様でした。
何を願ったかは内緒

 

私は、若い時から洋館にはとても興味がありました。

我が家も洋館の趣の部屋が幾つかありますが、和洋折衷と言うべきかもしれません。

実家は、祖父が英国に留学した後、建てた家のためか、玄関に隣接した部屋は、洋館の作りでした。

窓も、細長い上下に開け閉めするもので、天井もとても高く、ステレオの音響効果が良く、私のお気に入りの場所に。

キッチンも日本家屋にしては、とても広く、三方に窓がありました。

 

次女の義妹さんが、我が家にいらした時の事です。

アメリカの東海岸の家に雰囲気がとても似ていると、我が家の感想を述べて下さいました。

彼女は、日本の4年制大学を卒業後、アメリカの東海岸の大学に4年間留学。

そんな経験がある彼女の感想でしたから、まんざらでもなく、私はとても嬉しく思ったものでしす。

 

他にも数か所回り、最後にやはり異人館のスターバックスで一服し、ホテルに戻ったのは昼下がりだったでしょうか。

 

 

預けていた荷物を娘達が持ち、タクシーで向かったのは、バスターミナル。

次の観光は有馬温泉。

娘達のお蔭で、私の体調もとても良好でした。

後にとんでもない体調不良の日々が待ち受けているなんて、思いも及ばない事でした。

 

      

 

一昨日の午後、次女の運転と付き添いで、かかりつけのクリニックへ行き、診察を受けてきました。

発熱し症状が悪化し始めた頃、診察を受けて以来、一か月ぶりの事です。

まだ一人で行けるほど体力は回復していなかったため、次女の付き添いはとても心強く有難い事でした。

先生が、前回の採血の検査結果を見て,おっしゃるには、甲状腺機能の数値が少しマイナスとのこと。

それがこの度の症状の原因かもしれないので、総合病院で検査が受けられるように、と紹介状を書いてくださいました。

 

今後どうなる事やら、少々心配ですが・・・。

今まで過労で倒れ入院したことは数度ありましたが、大病を患ったことは一度もありません。

さすがに80歳になると、そうはいかなくなってきたのでしょうか。

今も体のだるさは相変わらずの所がありますが、薄紙をはぐように少しずつ元気になってきているのも確か。

気力をしっかり持って、完全回復を目指そうと思います。

 

今は、思いがけず暑さが和らぎ、ホッと一息付けて嬉しいですね。

カープがまた二位に浮上。

私を元気づけてくれる、とても嬉しい事です。

 

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無理は絶対禁物。
酷暑を、健康第一に元気に乗り切りましょう。

 


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神戸のスターバックス 独特の雰囲気のお店に惹かれて

2024-07-13 07:12:27 | 旅行

旅行の二日目の朝、朝食を終え、私たちが最初に向かったのは、何とスターバックス。

どこでも見かける馴染のスターバックスに、わざわざ旅行先の朝から出かけるなんて,・・・。

何て物好きな人たちだろう、と呆れられるかもしれないけれど。

長女は特にお気に入りのお店。

ホテルの客室から見える海辺近くに点在するそのお店に、三人共すっかり心惹かれてしまいました。

 

右側に見える黒い建物がスターバックスです。

朝食の後、ホテルの裏口から出てテクテクと歩き、スターバックスへ向かいました。

期待にたがわず、それは素晴らしい所でした。

海原と港町の光景が、二階の席の眼下に広がり、うっとり。

瑞々しい緑も程よく目に入ります。

まだ早朝だったため、二階の客は私たちだけでした。

「まるで我が家の居間にいる様な気分ね」とは娘達の感想。

朝の目覚めには、スターバックスのコーヒー程、適した飲み物はありません。

そんな満足感に浸り、何時までも目の前に広がる港町に見入る私たちでした。

 

窓からの景観

 

実は、スターバックスのお店に寄ったのは、この日これ一店限りではありませんでした。

北野の異人館の観光に出かけた時も、その区域に異人館をそのままお店にして営業するスターバックスがあり、そこにも寄りました。

前の旅行の時も立ち寄り、忘れられない場所でしたから。

その時の想い出が鮮明で、娘達を二階にまで案内した私です。

何室かあり、その一室で一服する中年男性の外国人に手招きされましたが、そこでおしゃべりする余裕はなくて、階下に降り、家族で寛いで一服。

娘達も、異人館特有のお店の雰囲気にとても心惹かれたようです。

 

 

 

今日はスターバックスの話題で終始してしまいました。

ごめんなさい。

次回は北野の観光のお話をさせていただきます。

 

体調はまだ完全回復には至っていないけれど、昨日より今日、明日はもっと元気になることでしょう。

でもまだ相変わらずの所もあり、何だか心配です。

過眠症にも陥っていた私です。

余程疲れていたのでしょうか。

高齢者は回復にはとても時間がかかる事を、今回思い知らされました。

 

その苦労は相当なものでしたから、

今後は無理は絶対しないで、毎日気分良く過ごせることを何よりも目標にしたいと思っています。

そんな折、下の広告が目に留まりました。

私はこれまでキューピーコーワゴールドプレミアムを利用していました。

疲労を感じた時だけ、気まぐれに服用する、そんな感じでしたが。

 

 

広告のビタミン剤は、大手の製薬会社の物で、一回目は千円以下で購入できるとのことですので・・・。

暫くこれに変更してみようかしら、と今検討中です。

辛い目に遭い、藁にもすがりたい、そんな心境の時、目に留まった広告でした。

決して皆様にお奨めしているわけではありません。

2~3か月服用し、効果があれば、続けるつもりです。

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旅行記の続き 神戸と有馬温泉

2024-07-11 07:19:40 | 旅行

病床に就く前、私は書きかけ、途中で中断した記事がありました。

娘達と、5月31日から出かけた二泊三日の旅行記です。

郷里の広島に行き、夫の菩提寺でお墓参り、その後ご住職様にも会い、今後の事について、いろいろとご相談に
乗っていただきました。

私の行く末も、ほぼ決定。

安堵に胸を撫で下ろすことが出来た実りあるひと時でした。

 

新神戸駅前の時計台

 

その後向かったのが神戸。

新幹線を新神戸で降り、バスでホテルオークラに到着。

窓からベイエリアの美しい景色と夜景が望める客室でしばし休息。

 

 

その後、上階のレストランで、やはり窓の夜景を眺めながら鉄板焼きをいただき、旅行気分が一層盛り上がったひと時でした。

何時も娘達が傍に居てくれるだけで、私のリラックス感は、相当な物。

天に上る心地ほどの幸せを噛みしめ、正に至福の時が流れていきました。

 

 

娘達は、私が食事の前の休息を取っている時、旧居留地の方面に二人で出かけ、レトロな建物をたくさん観光してたようでした。

三宮方面まで足を伸ばし、私が前の旅行で感動した大丸に寄ってきたとの事。

少々羨ましく思いましたが、私から解放されたひと時を与えてあげることも大切。

私の歩調に合わせる必要が無く、二人だけだと数倍の観光を楽しめますものね。

 

ここ迄は前の記事と重複した内容で、すみません。

ここから新しい記事になります。

 

今回の旅行でいちばん感動したのは、六甲山のガーデンテラスでした。
前回の旅行の時と違い、お天気にも恵まれ、そこは正に天国。
そんな感動に酔いしれたひと時でした

 

旅行記は苦手なうえに、病気になり、暫く中断し、日も経過してしまった今、記憶はぼやけ、益々書く自信が無くなってしまいました。

とは言っても、日常の出来事と違い、その想い出は鮮烈なはず。

写真を中心にして、何とか記憶を辿り、書き上げたいと思っています。

まだ体が本調子とは言えません。

寝たり起きたりの日々のため、記事を書くのは少々しんどくて。

前と内容がほとんど重複し、つまらない記事になってしまいましたが、今日はこれで終わりとさせていただきます。

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この度重い症状になった訳

2024-07-09 07:06:56 | 病気

この度の病気は、インフルでもコロナでもありませんでした。

最初の症状はのどの痛みから始まり、その内異常なだるさと発熱。

そんな感じで症状が重くなっていきました。

のどの痛みとは言っても、それは軽いものに過ぎませんでしたが。

私の不安や心配を遥かに超え、その症状が重くなったのには、私なりに納得できる理由がありました。

 

その前から、私の体は、相当疲れていたようです。

そのため、ただの風邪に過ぎなかったのに、とんでもなくその症状が重くなってしまったのでは。

今はそう思っています。

 

高齢者は、決して無理をしてはいけない。

それを今、改め直し痛感し、とても反省しています。

 

病気を患う直前、テーブルにお皿迄セッティングし、
料理を頑張る予定でした。
その時撮った画像です。

 

ブログの最近の過去記事を読み返すと、その軌跡がはっきり読み取れます。

友を私の手料理でおもてなしする前日に、突然起きたアンダーセンの窓の鍵の故障。

翌日の料理の下ごしらえで大わらわの最中の事でした。

一杯に窓を開けていたので、そのままでは真夜中に他人が十分侵入できます。

悪戦苦闘のすえ、何とか閉める事ができましたが、心身ともに、精根尽き果てた感じで、私はぐったりしてしまいました。

そのために、翌日のお客さまを迎える準備も予定通りには行かず、その間の悪さが嘆かわしくて仕方なかった私です。

 

そして当日、友を迎える数十分前に、今度は、突然水洗の便器から流し水が溢れ、またまた仰天。

その時の私の気分の落ち込みは、ただ事ではなくて・・・。

そんな精神状態でしたから、その疲れが長い間尾を引くことになっても当然。

 

 

幸いにも、迎えた友が実に大らかで優しい方でしたから、彼女の機転で、すぐ駆け付けてくれた業者さんにも、適切な対応して下さり、翌日に高圧洗浄を受けることまで決定。。

ショックを受けたほどには、大ごとにならず、友達とは楽しいひと時を過ごし、その出来事を乗り越えられました。

 

孫の大学の学園祭。

 

そのお友達を迎える少し前、孫の大学の五月祭があり、本郷のキャンパスにも娘と出かけてもいます。

お友達を私の手料理でおもてなしして余り日が経過しない内に、今度は娘二人と神戸と有馬温泉の旅行へ出発。

思い起こすと、80歳を迎えた私には。余りに忙し過ぎるスケジュールでした。

 

旅行に出かける前、頭がもやもやし、足がふらつく体調の異変が既にありました。

その事では、妹にも心配を掛けましたが、なぜか旅立つ朝になると、頭はすっきり、元の元気な体に戻っていました。

その体調の回復の余りに幸運なタイミングを、神様に感謝せずにはいられなかった私です。

これは、きっと神様のご加護に違いないと・・・。

そして旅行中は、娘達の細やかな気配りのお蔭もあり、想像以上に私は元気に過ごせたのです。

 

しかし、それからしばらくするとこの度の突然のダウン。

この原因は、それまでの過密スケジュールが原因では。

今はそう思っています。

私には少々無理な日程だったのでしょう。

その溜まった疲れがどっと出て一月近くも寝込むことに

 

今、もう無理なことは出来ない、

年相応の暮らしを送り、健康を維持することが何よりも大切、

娘に、「ママの年齢で手料理を作りお客様をお招きするのはもう無理よ。

今後は外食にしてね」とまで言われてしまいました、

 

健康で平凡な日々を送れる事が、この歳になるといかに有難い事か。

今回の事は、80歳になったばかりの私に、神様が与えて下さった啓示に違いない。

今はそう思っています。

この度の苦い体験を生かして、今後の暮らしは、健康を第一に過ごしましょう。

もう無理は決してしてはいけない老体であることを、一層認識して・・・。

細く長くをモットーに。

今はそう自分に言い聞かせているところです。

 

 

旅行中の時の娘達
娘達にはいくら感謝してもしきれません。

 

娘達が、思いがけずこの週末にも、また手伝いに来てくれました。

長女は、私の好物のちらし寿司、豚汁、サンドイッチ、メロンなど、色々持参して。

次女は、私が久しぶりに更新した記事を読んだらしくて、炊き込みご飯をまた作り、10回分くらいサランラップにくるみ冷凍して持ってきてくれました。

本当に有難い事です。

 

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これはアフリエイトではありません。

 

病床で伏せている時に、ストレスを発散して気分の転換を図りたいと思い、ネット通販で普段着を二枚も購入してしまいました。

ネット通販で下着以外の衣類を買うのは初めてでは。

ワンピースだけ届きました。

割と気に入り、良い気分転換になったと思っています。

 

今日は今までの中で一番元気。

起きてすでに数時間になりますが、ぐったりして横にならないでいられます。

今日からこそ、いつもの日常のリズムを取り戻せますように。

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私の目標は自立した一人暮らしなのですが・・・・

2024-07-06 07:45:53 | 病気

しばらくご無沙汰してしまいました。

今日の記事は、数日前から書き始めたものですが、根気が続かず、すぐぐったりしてしまって・・・・。

今日も更新はまだ無理かもしれません。

 

実は、6月11日から、体調を崩し、それでも火曜日には歯医者さんに出かける元気は残っていたのですが、翌日から完全にダウン。

1週間、38℃から39℃の間をさまよい、朦朧とした状態で日々を過ごしました。

デンタルクリニックでは迷惑をかけては申し訳ないと思い、私から、熱を測らせてもらいましたが、その時は36℃4分でした。

でもその翌日から寝込むことに。

思いがけず長い日数に。

今も相変わらずの所があり・・・。

余りの体のだるさで無気力状態となり、そんな自分が情けなく、毎日鬱々とした日々を過ごしました。

 

しかし一方、その間、日々交代で、長女と次女が仕事をリモートに変えてわたしの面倒をみてくれ、私は甘えっぱなしの日々。

シャワーの様に娘達の優しさを浴び、とても幸せな毎日だった、と言えるのかもしれません。

改めて、じぶんの恵まれた老境を噛みしめる日々でもありました。

 

長女が帰宅途中に私によこしたラインです。
娘達のお蔭で、冷蔵庫の中は食料品で一杯だったのですが、
食欲がまるでなくて思う様に食べられませんでした、

 

けれど、それは私の本意とはまるで違います。

私は娘達にはできるだけ迷惑をかけたくない。

最期まで自立した穏やかな一人暮らしを、私の大好きなマイホームで貫き通したい、なのですから。

 

ですからこの度、体の不調と発熱に気が付いた時も、暫くは娘達に知らせないで様子をみるつもりでした。

ところがその連絡を私から受けるなり、妹はすぐ職場の娘達に連絡。

とても一人の胸に収めてなんていられないとの事。

そのため、心配した娘達から折り返し、私にすぐ電話がありました。

 

 

 

 

娘達が用意してくれた食事。
私が好物だからと、なだ万のお弁当まで用意してくれたのだけれど、
食欲がなくて・・・。
一番おいしくいただけたのは、次女が用意してくれた’7~8回分の炊き込みご飯でした。

 

その後の私の日々の暮らしは、娘達に頼りっ放し。

一人では、寝て過ごすことしかできなくて、高齢者が病気に見舞われると、その不甲斐なさは想像以上。

去年も、似た症状に二度見舞われ、娘達に散々迷惑を掛けてしまった私です。

 

80歳を境にして、なんだか急に免疫力が落ちてしまったのでしょうか。

夫の49日法要を郷里で済ませ、妹と尾道に寄り、癒し旅行をしている時、私だけインフルエンザに罹り、大変な思いをしたことがありますが。

昨年に引き続き見舞われた病気は、それ以来の事のような気がしています。

 

長女が届けてくれた定期便のお花。
この草花に、日々どんなに元気づけられている事でしょう。

 

掛かり付け医を中堅の病院と連携した内科のクリニックに替え、必ず定期検診を受けるようにってから、体の調子が何だかおかしくなり始めました。

クリニックには縁のない生活を貫き通すべきだったのでしょうか。

 

昨年に引き続き、今年も私を見舞った病気。

最悪の症状と言えるほどに、辛い日々でしした。

何時まで経っても立ち直れない自分を、病気鬱、老人鬱?かもしれないと・・・。

そんな心配までした私です。

今もまだ相変わらずの所があり、何時になったら元の元気な体に戻れるのか、心配でなりません。

 

でも次女の付き添いで出かけたクリニックの診察の結果は、採血にもレントゲンにも全く異常がありませんでした。

元の体は、きっと相変わらず健康体そのものなのでしょう。

妹は、「出不精でお家大好きなお姉様の事、人混みにもめったに出かけないのに、どこで感染するのか本当に不思議?」と言っています。

私もそう思います。

 

これからはマイペースでのんびり更新させていただきます。

 

今回はコロナもインフルの検査も共に陰性だったのですけれどね。

体の衰弱は相当な物で、体重も50キロを切りました。(2.5キロ減)

 

妹には、二人の娘が余りに優し過ぎるから、お姉様は、それに甘えてしまい、何時まで経っても立ち直れないのよ、と指摘されてしまいましたが・・・。

その通りだと思いました。

 

近所に住む次女は明日(7月1日の事です)から一週間海外研修に出かけます。

我が家に来るのには一時間かかる長女も、また明日から仕事開始。

リモートは可能とは言え、もうこれ以上迷惑はかけられません。

未だだるさが完全に抜けたわけではなく、相変わらずの所がありますが、

今日からは、一人立ちの日々を元気に過ごせるように精一杯頑張るつもりです。

 

次女の海外研修のお土産話に、エレガントと言う言葉が頻繁に出てきて、私の心が急に元気づけられました。

エレガントな暮らしは私の理想。

その目標を目指し、心を発奮させる努力の最中です。

 

床に臥せている間、色々楽しいイベントもありました。

でも、いずれもわたしは不参加。

又いつかこの話題にも触れさせていただきますね。

そう言えば妹もお見舞いに来てくれました。

この訪問が、私が元気になる一番の切っ掛けだったようにも。

 

娘達と妹には、心からありがとうと言いたいです。

一日も早く元の元気な体に戻れますように。

今回の病気の原因には思い当たることもありますので、その事についても、徐々に綴るつもりです。

 

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