今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

最終回の旅行記のつもりでしたが・・・

2024-07-21 07:01:50 | 旅行

今日で今回の旅行記は最終日。

とてもホッとしています。

体調は、随分良くなりましたが、まだ回復の途上。

怠さは少々残っていますが、最近新たに考えた暮らしのリズムが、とても私に合っているらしくて。

そのお陰もあって、家事もデスクワークも割と順調に捗っていて嬉しいです。

暮らしのリズムは、私にとっては命。

今迄より、高齢者向きの十分ゆとりの感じられる方法に替えました。

それが良かったようです。

 

そのお陰もあって、ブログも体に負担をかけないで書けています。

ではまた、最終回の旅行記を綴ります。

今日も画像が中心で、説明は短い文にとどめます。

 

小径を抜けると突然、開放的な広場に出ました。
紺碧の青空の下、余りに美しい景色に、しばし見惚れてしまいました。

 

お天気がいいと、撮影の腕が未熟でも、割ときれいに撮れて・・・。

ガーデンテラスの写真は、私はそれなりに満足していますが。

もっと写真の撮影の腕を上げたい。

その気持ちは今でもとても強いのですが、勉強する気力がもう私にはなくなってきたような。

これも高齢のせいでしょう。

高齢になると、失うものが多くなるのは必然。

でも一生前向きの向上心は忘れないように、少しづつでも努力を心がけたいものです。

 

広場の先からまた遊歩道のような道が続きます。
英国の片田舎といった感じでしょうか。
60代の頃、妹と出かけたイギリスの田舎の風景を彷彿させてくれます。
素晴らしい景色に、感動の連続でした。

 

 

 

スマホを見ながら今後の予定を立てる娘達。
すべてお任せの私は、バスを待つだけ。
バスの乗り降りの際もスマホを改札機に当て、娘達はすべてキャッシュレスで対応。
時代遅れの私は感心するばかりでした。

 

次に訪れたのは六甲オルゴールミュージアム

19世紀後半から20世紀初頭にかけて欧米で愛された自動演奏楽器が数多く展示されています。

二階の手すりの手前の片隅の席で、その美しい音色に耳を傾けている内に、暫くすやすやと私は居眠り。
極上のお昼寝を経験できました。

他にも展示物が色々あり、娘達は興味津々の様子でした。

 

このミュウジアムの裏口をでると、素晴らしいお庭が、思いがけず、私たちを迎えてくれました。

暫くまた、素敵!を三人で連発しながら、そぞろ歩きの散策

 

私はモネの池がイメージされたのだけれど。
家族旅行で訪ねたことがあるMちゃんの感想はどうかしら?

とても雰囲気の良い庭で、この先に又感動的な場所が待っていました。

 

最終回のつもりだったのですが、今日はここまでで終りにいたします。

ごめんなさい。

少々疲れました。

次回こそ、最終回、と思っています。

旅行記は、画像の整理だけでも一苦労。

旅行好きな妹も、心から同感し、同情てくれました。

 

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六甲山のガーデンテラス

2024-07-19 07:11:51 | 旅行

旅行最終日の朝、客室で美味しい和食の朝食を感動しながらいただき、その後、娘達が、ロビーのフロントで

チェックアウトの手続きを済ませました。

荷物はそのままフロントに預け、ホテルの車で向かったのは、六甲山のケーブル乗り場です。

私の心はとても弾んでいました。

前回一人で訪ねた時、六甲のガーデンテラスはとても感動した所だったからです。

その時は。台風が近づいていて、悪天候。

霧と靄に覆われ、前方の視界も良くない状況の中でしたが、それはそれで何とも幻想的で・・・。

とても心惹かれたものでした。

 

この度は、その時とは打って変わり、これ以上恵まれた天候は恐らくないだろうと思われる程の快晴。

雨上がり後特有の清々しさに満ちていました。

期待はますます膨らむ一方だった私です。

7~8分車に乗ると、ケーブルの乗り場に到着。

 

ケーブルの乗り場にて

 

ケーブルが出発し、視界が一気に開けました

 

十分位、六甲の美しい山並みと谷間の景色に見惚れる内に、山頂近くの駅に到着。

さあ~、いよいよガーデンテラスの散策スタートです。

この後は画像にて紹介することに終始し、時々簡単な説明を挿入する。

私の下手な文を添えるより、画像を見ていただいた方が、その魅力を理解していただけるのでは。

そう思いました。

宜しければ最後までお目通し下さい。

 

小径の先に展望台がありました。

 

神戸市街や港、瀬戸内さらに大阪平野まで見渡せます。

 

植え込まれた植物のさりげなさに、すっかり魅了されてしまった私です。

 

小さくてこんな可愛い牧歌的な家、私の憧れです。

今見てもうっとりの小径。
こんな小径があれば、毎日でも散歩したい。

 

今日はここまでで終りにさせていただきます。

次回で残りのの画像を

 

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有馬温泉へ

2024-07-17 07:20:20 | 旅行

北野の異人館を観光し、ホテルに戻ると、既に心は有馬温泉へと。

温泉につかるのは、何年振りでしょう。

久しく、その体験から離れていた私です。

ですから、日本の三古湯の一つである有馬への期待は、とても大きなものでした。

観光への期待より、温泉につかって日頃の疲れを癒したい。

そんな期待でいっぱいだった私です。

 

三宮のバスターミナルからは、山間の道を抜けて1時間少々で有馬に到着。

神戸の市街地から余りに近く、神戸市民の方々の恵まれた住環境を、改めて羨ましく思った私です。

街は、レトロな建築が多く、独特の雰囲気を醸し出し、とてもお洒落。

海も山も、すぐ傍。

その上、日本が誇る有名な温泉まで近くにあるなんて。

 

有馬のバス停を降りると、すぐ近くに有馬川に架かる太閤橋があります。
有馬温泉を愛した豊臣秀吉にちなんで名付けられた橋のようです。

 

若い時から、憧れを抱いていた神戸ですが、今はその気持ちが一層強くなり・・・。

生まれ変わったなら、神戸市民になりたい、と心から思う程に。

正に私の感性にピッタリな都市だと思いました。

 

ホテルのロビー

 

有馬に到着すると、送迎のマイクロバスに乗車して、ホテルへ。

純和風の旅館を期待した私でしたが、到着すると、外観はホテルっぽい趣。

次女が、ガイドブックで選んでくれた宿泊施設です。月光園 鴻朧館

料金は、一名、確か3万数千円でした。

食事代を入れても、ホテルオークラよりかなり高くて・・・。

日本旅館の不合理な料金体系を少々思わないでいられませんでしたが.・・・。

夕食も朝食もとても手が込んだ豪華な料理でしたから、納得していない訳ではありませんけれど。

庶民の私の考える事。

三万少々を高いなんて言ったら笑われそう。

ちょっと恥ずかしい感想でした。

 

面倒なことはすべて娘達にお任せ。
説明に聞き入る娘達

 

お部屋は広々とした和室。

窓からは山肌の瑞々しい緑が視界を覆い、目にまぶしい程。

しばらく見惚れた後、お茶とお菓子で1服。

その後、三人共、浴衣に着替え、まずは階下の温泉に行きました。

温泉の画像が一枚もなくて少々残念です。

写真は撮りづらい場所ですね。

 

体を洗い、温泉に浸るともう夢心地で、体がどんどん癒されていくようでした。

有馬の温泉には金泉と銀泉があるようですが、私たちが浸かったのはどちら。

そのあたりの事になると、私は勉強不足だったため、今一つ。

温泉と言うだけで、もう大満足。

ゆったりした幸せなひと時が流れていきました。

  

お料理は余りに多くて、画像をサイズを調整してブログに載せるとなるととても手がかかって大変。

それで朝食のみにいたします。

 

お部屋に戻りしばらくするとお食事。

その豪華な事。

純和風の私には理想的な献立で、すべて美味しく載きました。

私はお夕食が終わると間もなくして床に就きましたが。

娘達は、その後また温泉に。

 

早朝にも、渡り廊下を渡った先にある、別棟の露天風呂にもつかり、温泉浴を心行くまで満喫したようです。

その露天風呂には私もとても心惹かれましたが・・・。

私は入浴すると一気に体力を消耗し疲れてしまう体質です。

ですから1回にとどめました。

あくまでゆったりペースが私の基本。

娘達もよく理解してくれているので気楽でいられます。

 

 

朝のお食事も実に見事.。

絵になるような美しい盛り付けにしばし見とれてしまいました。

夕食と同様に美味しくいただき、最終日の観光への期待で胸は膨らむ一方。

この日は、それまでの小雨混じりの雲り空とは打って変わり、抜けるような青空。

娘達には、これから観光する六甲のガーデンテラスが、いかに素晴しい場所か前もって語り、いよいよ出発です。

ホテルの車で、ケーブルの乗り場まで送っていただきました。

 

     

 

,これからまだ総合病院における甲状腺機能の検査が待ち受けていますが・・・。

体調は確実に回復に向かっています。

ホッと一息ついて、日常の暮らしができる喜びに浸っています。

でもまだしばらくは。適度な運動も心掛け静養に努めましょう。

 

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憧れの洋館

2024-07-15 07:18:01 | 旅行

今日は、いよいよ観光らしい記事に入ります。

神戸で最初に向ったのは北野の異人館地区。

明治に外国との貿易が始まって以降、この地に多くの外国人が住み、貿易業を営んでいたようです。

その独特の小道の趣は、私の感性にもピッタリ。

前、出かけた時から、大好きな場所になりました。

 

北野異人館巡りのチケット売り場。
共通割引チケットが購入できます。

 

でも坂道が多くて観光するのは年寄りにとっては一苦労。

ママが転んでは大変とばかりに、娘達のエスコートは完璧。

 

風見鶏の館

 

この地区でいちばん有名な風見鶏の館は改修中で、中に入ることは叶いませんでしたが・・・・。

萌黄やうろこの館など、幾つかのお屋敷を、観光して回りました。

私が前回の旅行の時、一番印象的で、心に焼き付いて離れなかった場所があります。

それは、港と海を見下ろせる、大きな窓があるサンルームのある館。

家族はそこから海を眺め、夫の帰りを待ち侘びた所のようで、その様子が目に浮かびとても親しみを覚えました

その印象は、余程鮮やかに心に刻まれたのでしょう。

娘達に、この階段を上がると確かサンルームがあったはずと言った所、その記憶の通りでした。

 

うろこの館

 

でも一方、調度品のきらびやかさに、日本人と西洋人の感性の違いを思ったのも確か。

その豪華さに、少々しり込みする自分が居ました。

でも重厚な西洋建築と家具には、とても心惹かれた私です。

 

 

山手八番館

 

山手八番館に置かれていてサターンの椅子。
願い事をすると叶うと言われるパワースポットの様でした。
何を願ったかは内緒

 

私は、若い時から洋館にはとても興味がありました。

我が家も洋館の趣の部屋が幾つかありますが、和洋折衷と言うべきかもしれません。

実家は、祖父が英国に留学した後、建てた家のためか、玄関に隣接した部屋は、洋館の作りでした。

窓も、細長い上下に開け閉めするもので、天井もとても高く、ステレオの音響効果が良く、私のお気に入りの場所に。

キッチンも日本家屋にしては、とても広く、三方に窓がありました。

 

次女の義妹さんが、我が家にいらした時の事です。

アメリカの東海岸の家に雰囲気がとても似ていると、我が家の感想を述べて下さいました。

彼女は、日本の4年制大学を卒業後、アメリカの東海岸の大学に4年間留学。

そんな経験がある彼女の感想でしたから、まんざらでもなく、私はとても嬉しく思ったものでしす。

 

他にも数か所回り、最後にやはり異人館のスターバックスで一服し、ホテルに戻ったのは昼下がりだったでしょうか。

 

 

預けていた荷物を娘達が持ち、タクシーで向かったのは、バスターミナル。

次の観光は有馬温泉。

娘達のお蔭で、私の体調もとても良好でした。

後にとんでもない体調不良の日々が待ち受けているなんて、思いも及ばない事でした。

 

      

 

一昨日の午後、次女の運転と付き添いで、かかりつけのクリニックへ行き、診察を受けてきました。

発熱し症状が悪化し始めた頃、診察を受けて以来、一か月ぶりの事です。

まだ一人で行けるほど体力は回復していなかったため、次女の付き添いはとても心強く有難い事でした。

先生が、前回の採血の検査結果を見て,おっしゃるには、甲状腺機能の数値が少しマイナスとのこと。

それがこの度の症状の原因かもしれないので、総合病院で検査が受けられるように、と紹介状を書いてくださいました。

 

今後どうなる事やら、少々心配ですが・・・。

今まで過労で倒れ入院したことは数度ありましたが、大病を患ったことは一度もありません。

さすがに80歳になると、そうはいかなくなってきたのでしょうか。

今も体のだるさは相変わらずの所がありますが、薄紙をはぐように少しずつ元気になってきているのも確か。

気力をしっかり持って、完全回復を目指そうと思います。

 

今は、思いがけず暑さが和らぎ、ホッと一息付けて嬉しいですね。

カープがまた二位に浮上。

私を元気づけてくれる、とても嬉しい事です。

 

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神戸のスターバックス 独特の雰囲気のお店に惹かれて

2024-07-13 07:12:27 | 旅行

旅行の二日目の朝、朝食を終え、私たちが最初に向かったのは、何とスターバックス。

どこでも見かける馴染のスターバックスに、わざわざ旅行先の朝から出かけるなんて,・・・。

何て物好きな人たちだろう、と呆れられるかもしれないけれど。

長女は特にお気に入りのお店。

ホテルの客室から見える海辺近くに点在するそのお店に、三人共すっかり心惹かれてしまいました。

 

右側に見える黒い建物がスターバックスです。

朝食の後、ホテルの裏口から出てテクテクと歩き、スターバックスへ向かいました。

期待にたがわず、それは素晴らしい所でした。

海原と港町の光景が、二階の席の眼下に広がり、うっとり。

瑞々しい緑も程よく目に入ります。

まだ早朝だったため、二階の客は私たちだけでした。

「まるで我が家の居間にいる様な気分ね」とは娘達の感想。

朝の目覚めには、スターバックスのコーヒー程、適した飲み物はありません。

そんな満足感に浸り、何時までも目の前に広がる港町に見入る私たちでした。

 

窓からの景観

 

実は、スターバックスのお店に寄ったのは、この日これ一店限りではありませんでした。

北野の異人館の観光に出かけた時も、その区域に異人館をそのままお店にして営業するスターバックスがあり、そこにも寄りました。

前の旅行の時も立ち寄り、忘れられない場所でしたから。

その時の想い出が鮮明で、娘達を二階にまで案内した私です。

何室かあり、その一室で一服する中年男性の外国人に手招きされましたが、そこでおしゃべりする余裕はなくて、階下に降り、家族で寛いで一服。

娘達も、異人館特有のお店の雰囲気にとても心惹かれたようです。

 

 

 

今日はスターバックスの話題で終始してしまいました。

ごめんなさい。

次回は北野の観光のお話をさせていただきます。

 

体調はまだ完全回復には至っていないけれど、昨日より今日、明日はもっと元気になることでしょう。

でもまだ相変わらずの所もあり、何だか心配です。

過眠症にも陥っていた私です。

余程疲れていたのでしょうか。

高齢者は回復にはとても時間がかかる事を、今回思い知らされました。

 

その苦労は相当なものでしたから、

今後は無理は絶対しないで、毎日気分良く過ごせることを何よりも目標にしたいと思っています。

そんな折、下の広告が目に留まりました。

私はこれまでキューピーコーワゴールドプレミアムを利用していました。

疲労を感じた時だけ、気まぐれに服用する、そんな感じでしたが。

 

 

広告のビタミン剤は、大手の製薬会社の物で、一回目は千円以下で購入できるとのことですので・・・。

暫くこれに変更してみようかしら、と今検討中です。

辛い目に遭い、藁にもすがりたい、そんな心境の時、目に留まった広告でした。

決して皆様にお奨めしているわけではありません。

2~3か月服用し、効果があれば、続けるつもりです。

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旅行記の続き 神戸と有馬温泉

2024-07-11 07:19:40 | 旅行

病床に就く前、私は書きかけ、途中で中断した記事がありました。

娘達と、5月31日から出かけた二泊三日の旅行記です。

郷里の広島に行き、夫の菩提寺でお墓参り、その後ご住職様にも会い、今後の事について、いろいろとご相談に
乗っていただきました。

私の行く末も、ほぼ決定。

安堵に胸を撫で下ろすことが出来た実りあるひと時でした。

 

新神戸駅前の時計台

 

その後向かったのが神戸。

新幹線を新神戸で降り、バスでホテルオークラに到着。

窓からベイエリアの美しい景色と夜景が望める客室でしばし休息。

 

 

その後、上階のレストランで、やはり窓の夜景を眺めながら鉄板焼きをいただき、旅行気分が一層盛り上がったひと時でした。

何時も娘達が傍に居てくれるだけで、私のリラックス感は、相当な物。

天に上る心地ほどの幸せを噛みしめ、正に至福の時が流れていきました。

 

 

娘達は、私が食事の前の休息を取っている時、旧居留地の方面に二人で出かけ、レトロな建物をたくさん観光してたようでした。

三宮方面まで足を伸ばし、私が前の旅行で感動した大丸に寄ってきたとの事。

少々羨ましく思いましたが、私から解放されたひと時を与えてあげることも大切。

私の歩調に合わせる必要が無く、二人だけだと数倍の観光を楽しめますものね。

 

ここ迄は前の記事と重複した内容で、すみません。

ここから新しい記事になります。

 

今回の旅行でいちばん感動したのは、六甲山のガーデンテラスでした。
前回の旅行の時と違い、お天気にも恵まれ、そこは正に天国。
そんな感動に酔いしれたひと時でした

 

旅行記は苦手なうえに、病気になり、暫く中断し、日も経過してしまった今、記憶はぼやけ、益々書く自信が無くなってしまいました。

とは言っても、日常の出来事と違い、その想い出は鮮烈なはず。

写真を中心にして、何とか記憶を辿り、書き上げたいと思っています。

まだ体が本調子とは言えません。

寝たり起きたりの日々のため、記事を書くのは少々しんどくて。

前と内容がほとんど重複し、つまらない記事になってしまいましたが、今日はこれで終わりとさせていただきます。

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この度重い症状になった訳

2024-07-09 07:06:56 | 病気

この度の病気は、インフルでもコロナでもありませんでした。

最初の症状はのどの痛みから始まり、その内異常なだるさと発熱。

そんな感じで症状が重くなっていきました。

のどの痛みとは言っても、それは軽いものに過ぎませんでしたが。

私の不安や心配を遥かに超え、その症状が重くなったのには、私なりに納得できる理由がありました。

 

その前から、私の体は、相当疲れていたようです。

そのため、ただの風邪に過ぎなかったのに、とんでもなくその症状が重くなってしまったのでは。

今はそう思っています。

 

高齢者は、決して無理をしてはいけない。

それを今、改め直し痛感し、とても反省しています。

 

病気を患う直前、テーブルにお皿迄セッティングし、
料理を頑張る予定でした。
その時撮った画像です。

 

ブログの最近の過去記事を読み返すと、その軌跡がはっきり読み取れます。

友を私の手料理でおもてなしする前日に、突然起きたアンダーセンの窓の鍵の故障。

翌日の料理の下ごしらえで大わらわの最中の事でした。

一杯に窓を開けていたので、そのままでは真夜中に他人が十分侵入できます。

悪戦苦闘のすえ、何とか閉める事ができましたが、心身ともに、精根尽き果てた感じで、私はぐったりしてしまいました。

そのために、翌日のお客さまを迎える準備も予定通りには行かず、その間の悪さが嘆かわしくて仕方なかった私です。

 

そして当日、友を迎える数十分前に、今度は、突然水洗の便器から流し水が溢れ、またまた仰天。

その時の私の気分の落ち込みは、ただ事ではなくて・・・。

そんな精神状態でしたから、その疲れが長い間尾を引くことになっても当然。

 

 

幸いにも、迎えた友が実に大らかで優しい方でしたから、彼女の機転で、すぐ駆け付けてくれた業者さんにも、適切な対応して下さり、翌日に高圧洗浄を受けることまで決定。。

ショックを受けたほどには、大ごとにならず、友達とは楽しいひと時を過ごし、その出来事を乗り越えられました。

 

孫の大学の学園祭。

 

そのお友達を迎える少し前、孫の大学の五月祭があり、本郷のキャンパスにも娘と出かけてもいます。

お友達を私の手料理でおもてなしして余り日が経過しない内に、今度は娘二人と神戸と有馬温泉の旅行へ出発。

思い起こすと、80歳を迎えた私には。余りに忙し過ぎるスケジュールでした。

 

旅行に出かける前、頭がもやもやし、足がふらつく体調の異変が既にありました。

その事では、妹にも心配を掛けましたが、なぜか旅立つ朝になると、頭はすっきり、元の元気な体に戻っていました。

その体調の回復の余りに幸運なタイミングを、神様に感謝せずにはいられなかった私です。

これは、きっと神様のご加護に違いないと・・・。

そして旅行中は、娘達の細やかな気配りのお蔭もあり、想像以上に私は元気に過ごせたのです。

 

しかし、それからしばらくするとこの度の突然のダウン。

この原因は、それまでの過密スケジュールが原因では。

今はそう思っています。

私には少々無理な日程だったのでしょう。

その溜まった疲れがどっと出て一月近くも寝込むことに

 

今、もう無理なことは出来ない、

年相応の暮らしを送り、健康を維持することが何よりも大切、

娘に、「ママの年齢で手料理を作りお客様をお招きするのはもう無理よ。

今後は外食にしてね」とまで言われてしまいました、

 

健康で平凡な日々を送れる事が、この歳になるといかに有難い事か。

今回の事は、80歳になったばかりの私に、神様が与えて下さった啓示に違いない。

今はそう思っています。

この度の苦い体験を生かして、今後の暮らしは、健康を第一に過ごしましょう。

もう無理は決してしてはいけない老体であることを、一層認識して・・・。

細く長くをモットーに。

今はそう自分に言い聞かせているところです。

 

 

旅行中の時の娘達
娘達にはいくら感謝してもしきれません。

 

娘達が、思いがけずこの週末にも、また手伝いに来てくれました。

長女は、私の好物のちらし寿司、豚汁、サンドイッチ、メロンなど、色々持参して。

次女は、私が久しぶりに更新した記事を読んだらしくて、炊き込みご飯をまた作り、10回分くらいサランラップにくるみ冷凍して持ってきてくれました。

本当に有難い事です。

 

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これはアフリエイトではありません。

 

病床で伏せている時に、ストレスを発散して気分の転換を図りたいと思い、ネット通販で普段着を二枚も購入してしまいました。

ネット通販で下着以外の衣類を買うのは初めてでは。

ワンピースだけ届きました。

割と気に入り、良い気分転換になったと思っています。

 

今日は今までの中で一番元気。

起きてすでに数時間になりますが、ぐったりして横にならないでいられます。

今日からこそ、いつもの日常のリズムを取り戻せますように。

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私の目標は自立した一人暮らしなのですが・・・・

2024-07-06 07:45:53 | 病気

しばらくご無沙汰してしまいました。

今日の記事は、数日前から書き始めたものですが、根気が続かず、すぐぐったりしてしまって・・・・。

今日も更新はまだ無理かもしれません。

 

実は、6月11日から、体調を崩し、それでも火曜日には歯医者さんに出かける元気は残っていたのですが、翌日から完全にダウン。

1週間、38℃から39℃の間をさまよい、朦朧とした状態で日々を過ごしました。

デンタルクリニックでは迷惑をかけては申し訳ないと思い、私から、熱を測らせてもらいましたが、その時は36℃4分でした。

でもその翌日から寝込むことに。

思いがけず長い日数に。

今も相変わらずの所があり・・・。

余りの体のだるさで無気力状態となり、そんな自分が情けなく、毎日鬱々とした日々を過ごしました。

 

しかし一方、その間、日々交代で、長女と次女が仕事をリモートに変えてわたしの面倒をみてくれ、私は甘えっぱなしの日々。

シャワーの様に娘達の優しさを浴び、とても幸せな毎日だった、と言えるのかもしれません。

改めて、じぶんの恵まれた老境を噛みしめる日々でもありました。

 

長女が帰宅途中に私によこしたラインです。
娘達のお蔭で、冷蔵庫の中は食料品で一杯だったのですが、
食欲がまるでなくて思う様に食べられませんでした、

 

けれど、それは私の本意とはまるで違います。

私は娘達にはできるだけ迷惑をかけたくない。

最期まで自立した穏やかな一人暮らしを、私の大好きなマイホームで貫き通したい、なのですから。

 

ですからこの度、体の不調と発熱に気が付いた時も、暫くは娘達に知らせないで様子をみるつもりでした。

ところがその連絡を私から受けるなり、妹はすぐ職場の娘達に連絡。

とても一人の胸に収めてなんていられないとの事。

そのため、心配した娘達から折り返し、私にすぐ電話がありました。

 

 

 

 

娘達が用意してくれた食事。
私が好物だからと、なだ万のお弁当まで用意してくれたのだけれど、
食欲がなくて・・・。
一番おいしくいただけたのは、次女が用意してくれた’7~8回分の炊き込みご飯でした。

 

その後の私の日々の暮らしは、娘達に頼りっ放し。

一人では、寝て過ごすことしかできなくて、高齢者が病気に見舞われると、その不甲斐なさは想像以上。

去年も、似た症状に二度見舞われ、娘達に散々迷惑を掛けてしまった私です。

 

80歳を境にして、なんだか急に免疫力が落ちてしまったのでしょうか。

夫の49日法要を郷里で済ませ、妹と尾道に寄り、癒し旅行をしている時、私だけインフルエンザに罹り、大変な思いをしたことがありますが。

昨年に引き続き見舞われた病気は、それ以来の事のような気がしています。

 

長女が届けてくれた定期便のお花。
この草花に、日々どんなに元気づけられている事でしょう。

 

掛かり付け医を中堅の病院と連携した内科のクリニックに替え、必ず定期検診を受けるようにってから、体の調子が何だかおかしくなり始めました。

クリニックには縁のない生活を貫き通すべきだったのでしょうか。

 

昨年に引き続き、今年も私を見舞った病気。

最悪の症状と言えるほどに、辛い日々でしした。

何時まで経っても立ち直れない自分を、病気鬱、老人鬱?かもしれないと・・・。

そんな心配までした私です。

今もまだ相変わらずの所があり、何時になったら元の元気な体に戻れるのか、心配でなりません。

 

でも次女の付き添いで出かけたクリニックの診察の結果は、採血にもレントゲンにも全く異常がありませんでした。

元の体は、きっと相変わらず健康体そのものなのでしょう。

妹は、「出不精でお家大好きなお姉様の事、人混みにもめったに出かけないのに、どこで感染するのか本当に不思議?」と言っています。

私もそう思います。

 

これからはマイペースでのんびり更新させていただきます。

 

今回はコロナもインフルの検査も共に陰性だったのですけれどね。

体の衰弱は相当な物で、体重も50キロを切りました。(2.5キロ減)

 

妹には、二人の娘が余りに優し過ぎるから、お姉様は、それに甘えてしまい、何時まで経っても立ち直れないのよ、と指摘されてしまいましたが・・・。

その通りだと思いました。

 

近所に住む次女は明日(7月1日の事です)から一週間海外研修に出かけます。

我が家に来るのには一時間かかる長女も、また明日から仕事開始。

リモートは可能とは言え、もうこれ以上迷惑はかけられません。

未だだるさが完全に抜けたわけではなく、相変わらずの所がありますが、

今日からは、一人立ちの日々を元気に過ごせるように精一杯頑張るつもりです。

 

次女の海外研修のお土産話に、エレガントと言う言葉が頻繁に出てきて、私の心が急に元気づけられました。

エレガントな暮らしは私の理想。

その目標を目指し、心を発奮させる努力の最中です。

 

床に臥せている間、色々楽しいイベントもありました。

でも、いずれもわたしは不参加。

又いつかこの話題にも触れさせていただきますね。

そう言えば妹もお見舞いに来てくれました。

この訪問が、私が元気になる一番の切っ掛けだったようにも。

 

娘達と妹には、心からありがとうと言いたいです。

一日も早く元の元気な体に戻れますように。

今回の病気の原因には思い当たることもありますので、その事についても、徐々に綴るつもりです。

 

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ホテル到着後のひととき

2024-06-16 07:22:28 | 旅行

黒い独特の雰囲気のバスに乗ると、一層旅行気分が盛り上がっり、神戸の街の景観に見惚れている内に、

いつの間にか、宿泊ホテルのオ=クラに到着。

私は前回の一人旅の時も、このホテルを利用し、とても気に入っていました。

ですからこのホテルの宿泊を、また希望した私です。

 

前回は台風が接近していて、神戸を直撃しそうな時の事でした。

とても親切なタクシーの運転手さんにめぐり逢い、そのお陰で、有意義で少々冒険的な観光のひとときも持てた私です。

その事は、過去記事に書いていますので宜しければ、目を通して下さい。

 

個人旅行で神戸に出かけた時は,まだ70代の前半。

読み返すと、まるで別人の様。

精力的な観光をしていて、目を見張るものがあります。

つくづく体力の衰えを痛感。

もう無理は出来ないので、今後も娘達に頼って、旅行を愉しむことに致します。

 

 

ホテルに到着すると、懐かしいロビーが私たちを迎えてくれました。

とても落ち着く空間で、ホテルのゴージャスを満喫。

でも私はホッとしたせいか、一気に疲れが出たようです。

娘が気を利かし、夕食の予約時間を一時間早めてもらえないか尋ねてくれました。

幸いにもOkがもらえ、早目の夕食になりましたが、それでもまだ数時間あります。

 

 

娘達は、その空き時間を利用して、メリケンパークとベイエリアを散策してくるとの事。

私はもう無理。

ホテルでのんびり過ごす選択をしました。

 

一緒に旅行に出かけた時は、時々娘達を私から解放してあげる配慮が必要。

後になってそれをしみじみ思った私です。

 

上の三枚の画像は二人で出かけた時の物です。

 

私が傍に居ると、娘達が観光できるエリアは非常に限られてしまいますもの。

後で聞くところによると、メリケンパークだけでなく、旧居留地の方面に出かけ、レトロな建物をたくさん観光してきたとのことでした。

三宮まで足を伸ばし、私が前の旅行で感動した大丸にもよってきた、と。

私も見たかったな~、と一瞬思いましたが・・・。

これでいいのだと自分を納得させることが出来ました。

 

 

きちんと、夕食の予約時間前に戻ってきた娘達。

その後、私がとても楽しみにしていた鉄板焼きのレストランへと。

家族揃っての週末の夕食では、よく鉄板焼きの料理を愉しんだものですが、

一人暮らしになってからは、食卓に上る事は全くと言っていい程ありませんでした。

ですから、とても楽しみにしていた私です。

一流のホテルの鉄板焼きの食材はまるで違うでしょう。

 

 

三種類の価格を提示されましたが、私は年寄りなので一番安いのでもう十分。

娘達は、一瞬迷ったようですが、私と同じ価格の物を注文、

眺望の見事な、全面ガラス張りの窓を背に、コックさんが、牛ひれや海鮮物を鉄板に載せ、手さばきよく焼き上げる姿に

見入る私達。

お食事が終わった後は、別席に案内され、デザートを戴きました。

 

 

とても満足したものの、最近油っこい物はあまり口にしないせか、少々胃がもたれ、調子が今一つ、

その後、入浴し、美しい夜景にしばし見惚れ、すぐ床に就きました。

ホテルで、私がとても楽しみにsている場所に化粧室があります。

優雅な雰囲気だと、一層旅行気分が盛り上がります。

素敵な化粧室でも記念写真をパチリ。

 

明日は、北野の異人館を散策し、その後一旦ホテルに戻り、バスで有馬温泉へ向う予定です。

 

 

美しい夜景に見惚れ、幸せを噛みしめて、娘達より一足早く床に就いた私です。

ぐっすり眠れたようで、朝起きるまで娘達の気配を感じる事は全くありませんでした。

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又車中の人に 気持ちは神戸へと

2024-06-14 07:26:16 | 旅行

今日からが、本当の旅行記。

いよいよ観光が始まります。

私は妹の様に、観光の対象の史跡を詳しく調べ解説したりするのはとても苦手。

そんなことすると、それでなくても長文の私のブログ記事が益々長くなってしまう事でしょう。

恥かしい弁解で、本当は面倒臭いだけ。

ですから、解説は簡単にとどめ、私の印象や家族のエピソードを綴ることに致します。

 

無事に墓参を終え、ご住職様とも実り豊かなお話ができた私達。

安堵の気持ちに浸り、駅へ向かう足取りはとても軽くなりました。

行きはタクシー利用でしたが、帰りは駅まで徒歩で。

 

 

それにしても、娘達の背負うナップサックの重たそうなこと。

長女は服装にも合った色合いのお洒落なバッグでしたが、次女のは男性的な全くおしゃれっ気のない黒いバッグ。

日頃、とてもお洒落な娘なのですけれどね。

思わずMちゃんに、一言その感想を言いました。

もう少しお洒落なものを買えば、と。

すると、「いいのこれで」と素っ気ない返事。

 

娘達が何故、そんなものを背負ってきたか、その気持ちを思うと、そんな一言は余りに心無い言葉。

そのバッグのお蔭で、娘達は、私の荷物も楽に持て、私はハンドバッグ一つで、身軽な旅行ができるのですから。

 

駅に着くと、新幹線の発車時刻まで、まだしばらくありました。

それで、カフェテラスのよう店に寄りました。

何でも都内では有名なところのようです。

娘が適当に選んできてくれたものから、私はヨ―グルト系の飲み物だけをいただきました。

乳製品が私は大好きなんです。

 

 

新幹線に乗車してから、いつも楽しみにしているのは、車窓から見えるカープの本拠地のマツダスタジアム。

見たような見なかったような、あっという間に通り過ぎ、その後は、次の観光地、神戸へと私の胸は膨らむ一方でした。

 

神戸を観光するのは、今回で二度目。

若い頃から憧れの街でしたが・・・。

十年前に訪れた時は、震災の生々しい傷跡も、ほぼ復旧し、落ち着いた街並みの景観になっていました。

とてもほっとしたものです。

 

歴史的な重厚な建造物とモダンな近代建築が見事に融合し、町の品格を一層際立たせている神戸。

山も海も近くて、神戸市民の暮らしの豊かさに憧れ・・・。

生まれ変わったら神戸市民になりたい。

そう思う程です。

この後の建物の画像は2016年に旅行した時に撮影したものです。

 

 

 

    大丸神戸店は旧居留地のシンボル的存在のようです。

 

 

ですから二度目でも、娘達がその観光を提案すると、私の気持ちは一気に動かされました。

そして、いよいよ神戸到着です。

簡単ですけれど、今日はこれで終わりにします。

 

新神戸駅前の時計台。

このバスに乗って、宿泊先のホテルオークラに向かいました。

 

ブログは、家事の片手間に書き、生活の負担にならないように心がける。

できれば早朝のみに限る。

この方針を貫きたい、といつも思うのですが、日中にも書き、暮らしのリズムが狂ってしまいます。

動作が一層スローになってきたのか、やりたいことが他にも一杯あるのに、思う様に捗ってくれません。

 

ブログに掛ける時間をもっと短縮したい。

そう強く願っています。

そうだと、旅行記がいつ終わるのか見当も尽きませんが、どうか私のスローペースをご寛容下さいますように。

今後共宜しくお願いします。

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実り多き墓参日~今後の事について

2024-06-12 07:43:59 | 旅行

夫とご先祖様のお墓参りを、はるばる横浜から娘達と赴き、無事に済ませた安堵で、

私の気持ちは一気に軽くなる思いがしました。

しかしこの度の墓参は、それだけが目的ではありませんでした。

 

お墓参りを無時に済ませ、長女が自撮り。
皆、嬉しそう♪
夫の笑顔も見えるようです。

 

私の家は娘二人で後継ぎがいません。

私の実家も、同じ家族構成でしたから、同様です。

ゆえに、私の死後、お墓をどのように扱ってもらえばいいのか。

先々の事も考え、今の内に、しっかり決めておきたい。

娘達が迷う事のないようにしておきたい。

そう私は思っています

 

私の両親が亡くなった時は、私は50代。

娘達は大学生。

先々のことを考える気持ちにまで、まだなれませんでした

最高級の墓石で、我が家と同じ町のお寺の境内にお墓を整えました。

その後、妹と帰省し、郷里のお墓はたたみ、先祖の遺骨は横浜の墓地へと移しました。

 

 

両親のために精一杯の事をしてあげたい。

思いはそれだけで、支払う金額の多寡まで、考える余裕が私にはなかったようです。。

 

私の場合も。父母と同様で、私が亡くなれば、我が家の後継ぎは途絶えます。

ですから、私がしたような不合理な負担を娘達に負わせたくありません

そのためにどうすればいいか。

 

以前にも、夫の菩提寺のご住職様とお手紙のやり取りで、ご相談に乗って戴いたことがあります。

その時、提案もいろいろしていただき、私の心の内ではおよその事は決めているつもりでした。

とは言え、迷いも色々あって、妹から今後どうするの、と尋ねられると、返答に困ることもありました。

 

そのため、今回の帰省による墓参では、その点についても、ご住職様としっかり話し合いたい。

将来娘達が悩まないで済むようにしておこう、と私は思いました。

私の義父は、ご住職様一家のかかりつけ医を長い間していたようです。

ですから、親しみを持って、夫の先祖のお墓のたたみ方も考えていただけそうな気がしています。

 

 

しかし私の思いは結構複雑でした。

その気持ちの折り合いをどのようにつけるか、少々問題ありなのですけれどね。

 

実を申しますと、私は結婚後、夫の実家に泊まったことが一度もありません。

夫も私も娘達も、帰広するといつも私の実家で過ごしました

お義母様は、夫が大学一年の時に亡くなられ、その後は、おばさま(義父の妹)が母親代わりとなり、家族の世話をしたようです。

薬剤師の資格を身に付けててておられたので、未婚のまま、兄の医業のお手伝いをされていました。

患者さんが出入りするお仕事柄もあり、幼い時、小児麻痺を患い、脚が不自由だった叔母へ負担をかけたくないとの思いもあったのでしょう。

夫は家族で帰省した際、一度も実家には泊まりませんでした。

義父は、それを心から喜び、私たち家族の面倒を見てくれる私の母に感謝していました。

 

母が亡くなった時、葬儀後の挨拶で、夫の声が涙声となり一瞬つまりました。

こみ上げるものがあったことを見逃さなかった私です。

夫も私の母に感謝してくれていたのでしょう。

 

お寺の境内の箱庭

 

こんな経緯があるので、今更私は死後、夫家のお墓に入る気にはどうしてもなれません。

恐らく、その様になれば、義父母様も叔母様も戸惑われるに違いありません。

その点も、ご住職様に以前からお伝えしています。

 

この度、更にいろいろ話し合い、ご住職様のご提案に、私の気持ちが一気に動かされました。

私が亡くなったなら、まず私の実家のお墓はたたんでもらいます。

私の祖父母は遺骨は、夫の菩提寺で永代供養をお願いするつもりです。

そしてそのお寺の境内の一角にある納骨堂に、私達夫婦の新しい仏壇を置いてもらう事にしましょう。

 

ご住職様から、以前に戴いた納骨堂のパンフレットです。

 

この度、ご住職様が、その納骨堂に案内してくださったのですが、

凛とした室内の清々しい雰囲気にすっかり魅せられてしまった私です。

納骨された小さな仏壇が、一基一基整然と配置されていました。

私と夫二人の納骨堂に、私の両親も同居する、と言った形態にするつもりです。

私の実家の苗字では、Yさんに申し訳ないですから。

生前、冗談で養子になってもいい、と言った程の人ですから、そんなこと気にかける人ではありませんが。

このあたりの事をどうするかは、娘達が最終的には決めてくれればいいです。

どちらにしても、同じお寺の境内に夫の実家のお墓もあるわけですから、いつでも行き来ができます。

 

想像力たくましい私が考えたベストな方法。

死後のことまで想像逞しくする私に、読者の方は少々呆れていらっしゃるに違いありあせん。

今日の記事は、少々恥かしい内容ですが、自分なりに納得できる道を選んだつもりです。

 

ご住職様は、私も娘達も尊敬して止まないお人柄の方です。

私の葬儀の時は、駆け付けてお経も挙げて下さるとの事。

 

私のような罪深い人間でも、このご住職様が見守っていて下されば、救われるのでは・・・。

そんな希望を抱いています。

私の人生は、良き人とのめぐり逢いとその幸運で、道がどんどん開けていきました。

今もその喜びに浸っています。

 

広島から神戸へ
最初宿泊したホテルオークラの客室から撮影した画像です。
下は、翌朝撮りました。
この日は、小雨が時折降る、そんな空模様でした。

 

次回からは、いよいよ神戸旅行の記述に入ります。

宜しければ、又お立ち寄りください。

 

もしかすると、数日間お休みを取らせていただくかもしれません。

順調に綴れれば、更新するつもりでいますが。

気候がベストの内に、部屋のお掃除も念入りに。

他にも,デンタルと内科のクリニックの予約、ママ友さん達とのお食事会、と色々予定があり、

暫く多忙な暮らしになりそうです。

皆様も、厳しい夏の暑さに備え、体調管理を怠りなく、お過ごしくださいますように。

 

 

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お墓参り

2024-06-10 07:55:14 | 旅行

三人共東急沿線に住んでいるので、新横浜駅に行くのは割と便利。

こんなことが年取ると、心強く嬉しい事だったりします。

皆が揃うと、一層旅行気分が盛り上がり、今後への期待で胸が膨らみました。

しっかり者の娘達についていくだけの私。

こんなに気楽で愉しい事は、他ではなかなか見付けられません。

 

乗車した新幹線はのぞみ。

懐かしい広島へといよいよ出発です。

長女が用意してくれたスターバックスのコーヒーをすすりながら、車窓を眺めて旅情に浸る私。

 

車窓の景色を撮るのを忘れて残念。
曇っていたため、富士山は見られませんでした。

 

久し振りに会った娘達は、二人で話が尽きないようです。

仲が良い二人の姿を眺めるのは、私への何よりの親孝行。

そう思っています。

 

新横浜駅で買ったしゅうまい弁当

 

娘達は、小さな菓子パン程度で昼食は抜くようでしたが、食欲旺盛な私は、駅で買った駅弁を車中で頂きました。

車窓を眺め、旅情に浸り、幸せを噛みしめて過ごす内に、4時間少々で広島に到着。

目的地の夫の菩提寺は、駅から徒歩で行ってもさほど時間がかからない便利なところにありますが、

娘達は私の体力を気に掛け、タクシー利用になりました。

 

 

お寺に到着すると。まずはお墓参りを先に済ませ、それからご住職様にご挨拶をすることに。

コロナ禍となり、しばらくご無沙汰だったお墓参りをまた開始したのは、一昨年の事。

昨年は体調不良でそれが叶いませんでしたが。

娘達も揃ってのこの度の墓参。

夫も義父母様もさぞかし喜んでくれているに違いありません。

 

 

墓石をきれいに磨き、長女が行きつけのお花屋さんで用意した供花を手向け、お線香を上げました。

それから、三人がそれぞれの想いを抱いて頭を下げ、しばらくお祈りのひととき。

ご無沙汰を詫び、感謝の気持ちしかない私は、暫く墓前でその思いに浸り切りでした。

 

ふと、六年前に、長女家の長男のR君と二人で、大学合格の報告も兼ね、お墓参りで帰省した時の事が懐かしく蘇りました

次女家の長男K君を連れ立って二人での帰広も一時期考えましたが、余りにK君は多忙でそれがかないませんでした・

ママがきっと報告したに違いありません。

夫が青春時代を過ごした同じ本郷のキャンパスで学ぶ孫の姿を思い、旦那様の喜びが伝わってくるようでした。

 

~家の管理者の名前がパパから私の名前に替わっている掲示を見て
感慨深げな二人でした。
その内長女の名前になるのでしょうか。
その節は遠方で少々申し訳ないけれど、宜しくお願いします。

 

お墓参りが無事に終わり、ご住職様にご挨拶に伺うために、玄関先に立ちチャイムを鳴らしました。

今日のご挨拶は,いつもとは少々違います。

私の死後の事も、ご住職様と相談し、はっきり決めようと思っていました

娘達が迷わないで済むようにしたい。

そう私は願って・・・。

この後、ご住職様とどのような話し合いがもたれたか。

その内容は、次回に続くとさせていただきます。。

 

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旅行に立つ前の私の心持

2024-06-08 07:41:09 | 旅行

今回の旅行は二泊三日の予定で、まず郷里の広島へ向かいました。

この度の出かける目的は、何と言っても、これが最重要でした。

本来なら、春のお彼岸に出かける予定だったお墓参りが延期となり、この度やっと叶ったからです。

 

長女が駅に到達する間、私と次女が駅の隅に置いた荷物。
多いですね。
紙袋はお寺さんへのお布施と共に渡す御挨拶の熨斗を付けた千疋屋のゼリーです。

 

次女は私の一人旅が心配でならなかったようです。

妹に言わせると、「Mちゃんは心配のし過ぎよ。まだ一人でもお姉様は大丈夫よ」

と言っていましたが・・・。

 

でも私は娘達が同伴してくれれば、それはそれで願ったりかなったりの嬉しい事。

旅行の楽しさが倍増し、何と言っても気楽な旅ができます。

頭は空っぽで、只々娘についていくだけ。

少々甲斐性が無い物言いですが、しっかり者の妹ですら、娘との旅行の時は同様の心境と聞き、安心しました。

 

私が愛用しているプロテカのキャリーケースです。
軽くて引きやすく、とても気に入っていますが、
私が購入した頃より、値が随分上がっているようです。
デザインも同じものは見つけられませんでした。

 

いつも思う事ですが。旅行で一番大変なのは出かける前の準備。

スーツケースに詰めるものは、いつも大体同じなのに・・・。

入れては出し入れては出し、と同じことを一両日、十数回、私は繰り返したような気がします。

忘れ物をしては大変!

そんな心配が高じて、その様な動作を繰り返してしまうのでしょうか。

 

そう言えば、母が旅行に出かける時も、同様でした。

その動作を見て、母の老いを感じたものでしたが・・・。

いまそっくり同じことをしている自分が居ます。

 

旅行の時、必ず使用する小物入れ

赤い袋には保険証と薬手帳が入っています。
高齢者は必須の旅行用品と私は思っています・

 

娘達には、旅行中、「ママは随分心配性になったわね」と言われました。

自分でもよく分かっていることを指摘され、苦笑い。

それで私は言いました。

「だって年取ると、自分に自信が無くなっていく一方だから」と。

 

娘達が二人共ナップサックを背負ってきたのには、少々驚いた私です。
その理由を尋ねると、その方がママの荷物を持ちやすいから、との返事でした。
そんなに迄して、私に気を遣おうとする娘の優しさに、胸が熱くなりました。

 

こんな訳で、準備に大変時間がかかった私ですが、義息子のHさんが次女を乗せた車で迎えに来てくれ、

それに乗り込んだ途端、その準備から解放され・・・。

気持ちはすっかり旅行気分。

この時の解放感と、今後への期待で胸膨らむそのひと時は、もしかすると旅行の一番の醍醐味かもしれません

その解放感を抱きしめて、いよいよ旅行のスタートです。

 

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幸せ旅行とカメラの苦労話

2024-06-07 07:33:12 | 旅行

今日からいよいよ旅行記を書くつもりですが、正直に申し上げると旅行記は大の苦手。

今から少々気が重い。

家族との旅行程、気が置けなくて楽しい事はありません。

今回の旅行も、昨秋の京都の時と同様に、娘達の優しさに思い切り甘えさせてもらい、

至上の幸せを噛みしめることが出来ました。

もう、何時死んでも、いい。

こんな素敵な冥土の土産を抱えていけるのだから。

娘達に旅行中、何度同じことを、私は言った事でしょう。

 

宿泊したホテルオオークラで鉄板焼きの夕食のひと時を愉しんでいる時の画像です。

 

でも,その至上の幸福と、目に触れ感動した美しい自然と観光物を言葉で適切に表現するには、

私の語彙は余りに貧弱過ぎて・・・。

書く前から、少しそれがストレスに。

借り物ではなく、自分の言葉で書きたいと思うと、益々、その様な気持ちになってしまいます。

 

いつも勉強不足のまま、何となく観光して、自分なりに感動して酔いしれて終わり。

そんな単純なところが私にはありますから。

それで、旅行記を書くのが一層苦手になるのでしょう。

 

この度の旅行は、私が受けた印象と感想を簡単な文でまとめ、画像中心の旅行記にしようかしら、と。

今のところ、そう思っています。

 

ところがです。

その画像も、私にはなかなかの曲者。

旅行中、思う様に撮影ができなくて、どうしてかしら?と満足できない画像を見て頭をひねってばかりでした。

それで旅行の後半から、カメラの設定を今まで私が使ってきたAVの絞り優先モードから、A(自動オート)に変えました・

すると、それまでより、画像の写りが一気に良くなりました。

オートながら、更に自分で撮影状況に応じて、設定を変える事も可能なようです。

とは言え、勉強不足の私の撮影には限界があります。

それを改めない限り、これ以上の進歩はありえないのですけれどね。

 

六甲山の山頂近くのガーデンテラスの風景です。
有馬温泉からケーブルカーに乗り、山頂近くで降りてから、突然思いつき、
カメラの設定をオートにしました。

 

撮影に当たり、いつも首を傾げ苦労している私の姿を見るのは、娘達には忍びない事だったようです。

旅行の終わり頃、娘達に言われました。

「ママがカメラの操作で苦労しているのを見ると、それだけで私たちもストレスになるわよ。

重たいカメラを持って、観光するなんて、専門家ならともかく、高齢のママがする事ではないわよ。

今のスマホの画像は、一眼レフのカメラと比べても、全く見劣りしないくらいきれいだから。

ママも、スマホをアンドロイドからアイホンに買い替えて、そのカメラを使用しなさいよ。

その方が遥かに楽だから、と言われました。

 

六甲のガーデンテラスは、天候にも恵まれ、まるで別天地。
感動しまくりで、夢心地だった私です。

 

確かにそうかもしれませんね~。

でも私が上手に撮影できないのは、カメラの操作方法の勉強不足が原因です。

新しいカメラ(キヤノンのEOS10)は機能が沢山あり過ぎて、面倒臭がり屋の私にはなかなかついていけないところがあります。

もっと一生懸命学べば、楽に理想に近い画像に近づけるはず。

そう思い、学習にもっと励みたいと思うのですが、主婦の私は家事が優先。

他にもやりたいことがが色々あって、カメラの撮影方法の勉強にまで手が回りません。

その勉強をもっとして、理想の画像に近づけられるように、もう少し、このカメラで頑張りたいです。

今後、どうなるか分かりませんが、一昨年に、折角買い替えたばかりのカメラですから。

 

夜景の撮影も最初なかなかうまく撮れなくて、客室の電気をすべて消してところ、きれいに撮影できました。

 

今日の記事は、カメラの操作の苦労話で終わってしまいました。

次回から苦手な旅行記に入ります。

旅行の日程は、広島でお墓参り、神戸市内観光、有馬温泉、六甲のガーデンテラス散策でした。

 

旅行に行く時は、前回の時と同様に、このSDHカードを購入して持っていきました。

 

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私の狼狽と素敵なひと時

2024-06-05 07:37:13 | 

最近は、水回りの不具合、来客の日の前日起きた家の建具の不調で、少々狼狽気味の私でしたが・・・。

お友達を迎える直前に、とんでもない事が更に起き、困り果て、私の惨めな気持ちに一層拍車がかかりました。

その日、お迎えする友とは、よく行き来していた当時は、色々とお頼りし助言もいただいた身。

ですから、そんな状況でも、彼女なら何とかなると思い、お迎えできた私です。

 

ハプニング続きでかなり憔悴していた私でしたが
彼女の明るい人柄で、一気に元気を取り戻せました。

 

我が家は築40年以上になりますが、水回りの不具合に見舞われたことはまるでなく、最近に至りました。

いつか便器に物を落として詰まり、その処置作業をお願いしたくらいです。

ところが最近は、キッチンの流しの排水口からスムーズに水が流れてくれない事が時々ありました。

私なりに、排水パイプの掃除を試みたり、排水口にネットの網をかぶせたりと・・・。

これ以上通りが悪くならないように心がけていました。

排水管の高圧洗浄の広告のチラシもよく目にしていましたが、頼む時は大手の信頼できる業者さんで。

これが私の方針ですから、その様にしようと思っていました。

 

この部屋で思いがけない出来事に又見舞われました。

 

キッチンの水回りの件は様子見で、冷静でいられたのですが、窓の開閉の突然の不調にはかなり狼狽してしまった私です。

ところがです。

Iさんをお迎えする直前に、前日の窓の故障に引き続き,とんでもないことがまた起きてしまいました。

何と、水洗の便器の流し水が、便器から溢れ、床がビショビショに。

私は、しばらく呆然。

床を拭いたりしてその処置に追われ、気持ちは急速に落ち込み、惨めになる一方。

友がいらっしゃる時間が、どんどん迫っていましたが、私の心中はお客様を迎えるどころではなくなってしまいました。

私は床を拭くのが精一杯。

それ以上何をすればいいのか、対処する手立てが分からず、途方にくれました。

 

この時、私が唯一救われたことは、窓の時と違い、電話一本で、すぐ業者さんが駆けつけてくれるサービスに申し込み、ロイヤル会員にもなっていたことです。

そのため、一時間後には修理のアポイントを取ることが出来ました。

 

その電話をかけて十分後には、チャイムが鳴り、友が我が家に見えました。

久し振りに会った彼女でしたが、余りに素敵!

一瞬見惚れてしまった私です。

後で伺った所、84歳になられたとの事。

そんなお歳にはまるで見えません。

上品で輝くようなオーラ―を私は浴び、直前までの苦労が吹っ飛んでしまったかのようでした。

 

ひじき寿司・新じゃがとさつまいものコロッケ・ごま豆腐・ほうれん草のごま和え・茶わん蒸し
胡麻和えはスナップエンドウにして多少の季節感を出すつもりでしたが、
買い忘れ、急遽、ほうれん草に替わりました。

 

その後、私たちは業者さんを迎え、修理の作業をお任せしたまま、お昼食を共にしました。

思い出話あり近況報告ありで、話題が尽きず、素敵な時間が流れていきましたが・・・。

一方では、業者さんの作業の事も気になり、時々傍に行き、進捗状況を尋ねたり、と。

結局、作業は私たちのお昼食が終わり、お茶の時間になるまで続きました。

 

その後、修理完了の報告を受けました。

その業者さんが、不具合が生じた原因の説明をなさっている時も、彼女は実に適切な質問をし、業者さんとも、すっかり意気投合。

排水管の構造にもよく精通している彼女に、私は感心するばかり。

彼女と業者さんに、高圧洗浄をすることを強く勧められました。

それで早速、その場ですぐお願いした私です。

東京ガス系列の会社なら、信頼してお任せできますから。

 

 

お茶は出しましたが、駆け付けサービスのお仕事では、お時間を取らせてせては申し訳ないと思い、お菓子を少々包んで差し上げました。

電話連絡後一時間で駆けつけて下さり、修理代は無料。

翌々日の高圧洗浄も、支払いは4千円少々。

ロイヤル会員なので、3万円までは、東京ガスが負担してくれました。

 

翌日行われた排水管の高圧洗浄の作業の時の画像です。

 

大変な出来事が、彼女のオーラ―に包まれたまま、いつの間にか終わりました。

いらっしゃる前は、先が思いやられた私でしたが、彼女のお蔭で、苦労が半減した思い。

相変わらず素敵なお人柄の彼女に一層惹かれた私です。

 

翌日の私のお昼食。すべて前日の残り物です。

 

 

 

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