今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

パラリンピックへの想い

2021-08-30 07:06:34 | スポーツ

パラリンピックが始まりました。

オリンピックの時と同様に、開会式は初めから終わりまでしっかりと視聴しました。

私は超が付くほどの朝型人間ですから、夜の番組は途中までしか観られません。

ですからいつも録画して朝、観ることにしています。

 

期待にたがわず、素晴らしい開会式でしたね。

オリンピックの時よりテーマが一つに絞られ判りやすくて良かった、と好評のようですが・・・。

難しい分析は私はどうでもいい事。

 

気持ちが感動の渦となり涙が込み上げてしまった。

それだけで、もう十分です。

オリンピックの時には涙までは出ませんでしたが、感動したことには変わりありません。

次女にこの話をしたところ、Mちゃんも涙ぐんでしまったようです。

 

画像はすべてYahooサイトから拝借しました。

 

私にしては珍しく、最近は政府への不平不満がいつもくすぶっているのですが・・・。

パラリンピックを観た時だけは違いました。

コロナ禍と言った異例の厳しいご時世にもかかわらず、障害を持つアスリート達の夢をよく叶えて下さいました。

国民の反対、その他の困難を乗り越えて・・・。

本当にありがとう、と感謝の気持ちで一杯になりました。

 

オリパラリンピックは、大変なご苦労をされている、医療従事者の人たちの気持ちを逆なでするような一大イベントであることは、私は十分承知しているつもりですが・・・。

暗いご時世にあって、東京五輪が、世界中の人たちの希望の灯になってくれたことも確かでしょう。

開催した意義は十分にあったと、私は思っています。

日本の良さも、改めて世界に伝わったようですし。

 

 

障害を克服して競技に挑むアスリートたちの姿は、すべて神々しく見えるほどに感動的ですが、あえて一つ挙げるなら

最年少で銀メダルを獲得した吉田美幸さんの笑顔と実に柔らかな表情が忘れられません。

まるで苦労など、何もなかったかのような・・・。

ご両親、祖父母様はじめ、周りの多くの方達に支えられ励まされ、健常者と変わりなく健やかにご成長されたであろうことが、十分に想像され、私まで幸せな気持ちになれました。

 

 

過去には、障害者を差別する風潮が、何がしかわが国にはあったのかもしれません。

私は、その例として思い出すことが、身近に一つあります。

私の従兄妹のお子さんは重度の自閉症でした。

おじいちゃんは(私の父の弟)は東大の教授で優秀な人でしたが、さぞかし、可愛いお孫さんへの心配が尽きなかったに違いありません。

叔父夫婦の心境が、改めて察せられます。

 

 

そのご家族はある時、転勤で米国支社に駐在。

そして、そのまま米国に永住されることになりました。

永住の理由が意外な事だったので、その記憶が私は今も鮮明です。

お嫁さんが希望されたようでした。

「日本には障害者への偏見があるから帰りたくない。

米国にはそのような偏見がなく、ボランティア活動も盛んで遥かに暮らしやすい」

そのように言われたと、私は聞きました。

 

 

それから数十年経過した今の日本。

パラリンピックの環境を見ても分かるように、日本も次第にアメリカ並みになりつつあるのでしょうか。

そう思いたいです。

 

 

東京パラリンピックのタイトルは、「WE HAVE WINGS」

いい言葉ですね。

健常者もそうでない人も心の翼を失わないで、夢を抱き、生き生きと暮らせる。

そのような世の中になってほしいです。

 

高齢者の私も体が不自由なるのは、そんなに遠いことではないでしょう。

そうなっても、心の翼は失わないで、夢を追い続けていられますように。

 

今夏もこのピッチャーが大活躍しました。

この窓口を通してアマゾンのお買い物をしていただけると大変嬉しいです。

 

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続 私の暮らしの信条

2021-08-28 07:38:20 | 人生

また、前回の続きです。

文の構成も考えず、思いつくままに綴っていますので、まとまりがなくてすみません。

今回に限ったことではなく、いつも私はそうです。

語彙も貧弱で文も下手くそ。

自分で認め、恥を忍んでのブログライフですから。

どうかご判読、よろしくお願いします。

 

これからも、先のことは余りくよくよ心配し過ぎないようにして、今日と言う日を精いっぱい生きる。

それが私の暮らしの信条ですから、今後もそのようにしたいと思っています。

この心構えで暮らしていると、年齢を余り意識しなくなります。

現実は、80歳がもう目前の高齢者ですが、気持は、5~60代の頃と然程変わりはありません。

と言うことは、成長していないということ。(笑)

それも困ったものですね。

 

数年前の私です。

過去の写真と違うところは、体形。
首が短くなり、60代の初めころまでは維持していた、スラっとし容姿ではなくなりました。
度重なる転倒が原因でしょう。首の関節が四か所つぶれていると言われたことがあります。
体形まで変えてしまいますから、皆様も娘達も、くれぐれも転倒には注意して下さいね。

 

体力は確かに落ちましたけれど、もともとありませんでしたから。

その落差は、心配した程には感じないで済んでいます

50代の頃は、娘宅に度々出かけ一週間くらい孫を預かるのも平気。

孫を連れて、北海度、九州、東北などに、3泊4日の日程でよく夫と出かけたものでした。

それは、今の私にはとてももう無理。

孫たちも成長し、その必要性も無くなりましたから、気ままなひとり暮らしを今は愉しませてもらっています。

 

体力にはまるで自信がありませんが、気は割と若く、お洒落にも余念がない方(?)だからからでしょうか。

実際より若く見られることが多いです。

 

最近お二方に、身不相応な褒め言葉をいただき、私は顔を覆ってしまいたくなる程、恥ずかしくなりました。

お二方共、美人でとても素敵な方達なんですが。

年齢は恐らく、私の娘世代でしょう。

そのお一人、クリニングの御用聞きの女性は、数か月前に、前のおじさんと交代したばかり。

まだその程度のお付き合いに過ぎませんが、先日、余りのお世辞に赤面ししまいました。

でも、それがお世辞と分かっていても、誉め言葉を浴びると嬉しいものです。

齢を重ねる毎に、ますます自信を失ってきていますから一層のこと。

 

妹と沖縄旅行に出かけた二十年前の私です。

今日掲載した画像は、優雅の言葉に多少はふさわしいかもしれないと思って・・・。(笑)
今の私には、そんな言葉は全く当てはまりません。

 

具体的に書くと、自慢話と受け止められそうで、書いていいのか、とても迷います。

恐らくランキングに参加していたら絶対書かないだろうなぁ~。

読む方の心証を悪くして500ポイントくらい下がってしまうと思うから。(笑)

今はそんな心配はしなくていいので、自慢話の言葉には臆せず、数日前のことを正直に書かせていただきます。

クリーニング屋のおばさんの話です。

 

「まるで~さんみたい。(さすがに具体的には恥ずかしくて書けません)その後の続きから書きます。

名画の絵画に描かれた女性みたい。優美、優雅と言った言葉が奥様にはぴったり」

私は、「やめてください」とその時は言って、顔を覆ってしまいました。

77歳のおばあさんに向かっての、余りに過ぎた褒め言葉だったからです。

もし多少でもそのように映るとしたら、ひとえにあまりくよくよしないで前向きに過ごしているので、生き生きとして麗しく見えることが、たまにあるのかもしれません。

 

ダスキンのおばさんとは30年近いお付き合いになるのですが。

最初お会いした頃と、まるで変らない云々・・・

その他でも、クリニング屋さんと似た褒め方をしてくださいます。

 

そういえば、海外に駐在の頃の会社の同僚がお見舞いに来て下さった時も、驚かれたものです。

アメリカ駐在の頃と全く変わらない、とおっしゃって下さって。

 

17年前くらいの写真です。

 

私って、本当に年齢より若く見えるのかなあ~。

何よりも嬉しかったのは妹の言葉かもしれません。

余りに嬉しくて、妹にクリニング屋とダスキンのおばさんのは話をしたところ、

「お世辞じゃないよ。私もお姉様の事、そう思っているから」と。

今度一緒に食事をするときは、私が奢ります。(笑)

 

本当は、お化粧をして化けているだけなんですけれどね。

お世辞と分かっていても、褒められると素直に嬉しい私。

私は単純ですから。(笑)

もっともっと自分を磨きたいと、大きな励みになってくれます。

 

いろいろと不安な世の中だけれど、「今日と言う日を心を込めて精一杯生きること」が私の一番の目標。

「今日が一番素敵」の思いで・・・。

その結果が繋がって、私の人生の道程ができていく。

そのように思っていますが・・・。

思い通りには、なかなかなってくれないのが現実。

昨日は採点すると、65点くらいかな。

今日はせめて80点になるように頑張ります。

 

 

私の大好きなマスコット、クマのチョコちゃんの窓口を通して
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続 私の暮らしの信条

2021-08-26 07:02:31 | 人生

昨日に続きます。

娘たちは、私と違って、体力、集中力共に並外れていて、学力も優秀。

私は思いもしなかったことでしたが、二人共頑張って、国立の最高学府を卒業しました。

 

私は小学生時代はトップクラスでしたが、中学生になるとすっかり自信喪失

有名な進学校でしたのに、その付属小学校からのエスタカレーター組だった私です。

多少でも受験勉強をすればよかったのに、全くしませんでした。

両親も、その点は無頓着だったようです。

ですから自信を失うのは当然。

 

高学年になると、勉強はある意味、体力勝負。

その体力も集中力も、並以下でしたから。

当然と言える、学力の急降下でした。

 

思春期の頃は、そのために、親にもいろいろ心配をかけました。

努力家ではありましたが、頑張りたくても、体力が続かなくて・・・。

途中でいつも挫折。

ですから、物事が最後までなかなかやり遂げられない性格だったのです。

 

このように、私の中高時代は褒められたものではありませんでしたから・・・。

その反省に立って、割と謙虚な気持ちで、子育てを私はしました。

それが良かったのかもしれません。

 

しかし、結婚し親元を離れ海外生活を送るようになった頃から、随分逞しくなっていったと思います。

世間知らずで弱い私ながら、夫が私に全幅の信頼を寄せてくれたからです。

育児家事全般すべて私に任せてくれました。

そのため、「疲れたあ~」と弱音をしょっちゅう吐きながらも、私が一人で頑張るしか他に道がありませんでした。

 

夫は、文句や不平不満は一切言わず、おおらかに私を見守ってくれました。

そして仕事一筋の会社人間。

とは言っても、遊び心も備えた泰然自若の人だったかもしれません。

若夫婦達からも一目置かれ、尊敬されていました。

夫のお陰で、私は成長できた。

そう言えるでしょう。

 

主人も元気で、私も孫の世話でまだ行動的だった頃のお気に入りの写真です。
年齢はあまり意識しないで、いつも暮らしている私ですが、
この当時の体力(と言うより気力)は今は見る影もありませんね。

 

他で忘れてならないのは、良き友人にとても恵まれたこと。

夫の仕事柄、転勤が多かったのですが、新天地に行くたびに素晴らしい友に巡り逢えた私でした。

敬愛する良き友達から薫陶を受け、私は成長できたと思っています。

まだ未熟な私でしたが、大学時代にも親友ができました。

今でも姉妹のような間柄です。

 

いつも理想的な境遇に身を置きながら、不器用で体力がない私でしたから。

神様が与えて下さったすべての良きことを、十分に生かせたかと自問自答すると、決してそうではありませんでした。

体力に余裕がなかったから、どちらかと言えば家に引きこもりがち

 

夫や両親の介護でも、今となっては反省することが一杯。

もっともっと気を遣ってあげればよかったと、悔やまれますが・・・。

自分が共倒れするのが怖くて。

その事にも常に気を配りながらの、介護と看病の暮らしだったように思います。

 

寝たきりの両親を介護している時は、メニエル、帯状疱疹、その他過労が原因の症状にいろいろ見舞われました。

夫を介護している時は、急行が止まる駅前の賑やかなスクランブル交差点のど真中で酷いめまいに襲われ倒れ込み、救急車で病院へ。

そんなこともありましたが、気が張っていたためか、何とか気力で頑張り通せた私です。

 

山ほど反省が一杯ある私の来し方でしたが、ほんとに幸せな人生を送らせてもらったと思っています。

未熟で世間知らずだった私にしては、期待以上の夢がかなえられた人生だったかもしれません。

今はいつ死んでもいい。

そんな心境でいます。

 

昨日、娘宅で夕食を共にした時にも、私は言いました。

「私は、自分には過ぎた幸せな人生を送らせてもらったと思っているの。

だから、もういつ死んでもいいの。

もし万一コロナを患って重症の身になっても、エクモのような装置は付けなくていいからね。

若い人に譲るから。」と。

何だか遺言みたいな雰囲気になってきましたね。(笑)

 

もう少し、この記事を綴りたいと思いますが、次回へ続くとさせていただきます。

 

 

私が二十数年使用している優雅なコムです。
私はこのコムが見当たらなくなると、気持ちが落ち着けなくなる程に愛用しています。
タオルはサービス品のようです。

 

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私の暮らしの信条~イメージチェンジした私の近影

2021-08-24 07:08:45 | 人生

いよいよ、また話題が尽きてきました。

そうなるとつかみどころのない観念的な話題にならざるをえない私です。

観念的な文章は苦手とするところなのですけれどね。

 

私は馬鹿が付くほど暢気なのか、物事を余りくよくよ思い詰めて考えない性格ではないかと思っています。

長女のお婿さんに、

「お母さんはとても楽観的性格」

少々呆れたように言われたことがありました。(笑)

 

もうすぐ77歳の後半に差し掛かる昨日の私です。
最近ショートカットになり、イメージチェンジしました。

着ている服は数十年物の古着。(笑)家用です。
こんな私ですが、最近身に余るお褒めの言葉をいただきちょっと有頂天に。
その内、自慢話の言葉に臆せず書かせていただきますね。

 

そんな私ですから、他の方達のブログを拝読するたびに感心することが多くて・・・

自分を見つめ、過去と現実、更に将来に色々と思いを馳せ、熟慮を重ねて日々を送っていらっしゃる。

そのように見受けられる方が多く、私は感心してばかりいます。

私は、新たに迎えた日を精いっぱい生きる。

そんな、その日暮らしの人間ですから。

 

なぜ私が思い詰めて物事を考えないようにしているかと申しますと・・・。

体がもたないからなんです。

おそらく心も同様です。

ですから、私は毎日を一生懸命生きるのが、精いっぱい。

その事だけを考え、目先の課題を一つ一つクリヤーしていく。

そのような単純な日々を送ってきたような。

そんな気がしてなりません。

「今日が一番素敵」の私のブログタイトルも、私のそのような生き方の姿勢から生まれたものでした。

 

もちろん目先の課題が余りに重要だと、何日もかけて熟慮することも時にありましたが。

例えばマイホーム建築に至っては、5年間くらい塾慮を重ねたものです。

案の定、家が完成し引っ越すと、過労で倒れ一週間入院。

無理が利かない体ですから。

いつもそう。

過労で、4回くらい入退院を繰り返しました。

株式で大損失を被った時も、その後の資産形成をいかに頑張るか必死で考えたものでしたが・・・。

 

これもすべて数十年前に購入した古着。
材質はいいので、いつまでも長く着れ、助かっています。

上はイタリア製の輸入品(まともの値では、とても買う勇気は出なくて、二枚とも半額のセールの時に)
ロングのデニムのスカートは稲葉芳恵さんのお店で買った物です。

 

体力が、人並みにないとはいっても。

体組計によると体年齢も若くて、数値も問題なし。

採血の検査でも全く異常なし。

いつもかかりつけの先生には、「余程食生活がいいのでしょう」と褒められます。

 

下の話でお恥ずかしいのですが60代の頃から便秘になったことも一度もありません。

快通快便でずっと通してきました。

 

でもなぜか体力は異常に欠けている私。

幼い時から学齢期、そして今日に至るまでずっとそうでした。

私の人生の一番のハンデイーは体力の無さだったと思います。

 

この辺で今日は終わりにし、明日に続くとさせていただきますね。

この文章がどんな展開になっていくのか自分でもよく分かりませんが、自分の心の赴くままに、正直に綴っていきたいと思います。

 

スターバックス推奨のコーヒーメーカーです。

昨日と一昨日、私の窓口を通してどなたかがお買い求め下さった商品です。
お気に召して下さると、お奨めした甲斐があり、とても嬉しいです。
有難うございました。

 

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自然の猛威に心まで病んでしまいそう

2021-08-22 07:06:23 | 自然

最近、私の暮らしはやっと順調になってきました。

大きな課題だった、婦人の友のクラウド家計簿の記帳の仕方も、やっと身に付き始め、かなりスムーズに対応できるようになってきたせいでしょう。

これは一重に、妹の指導のお陰。

いくら感謝しても感謝しきれない思いでいます。

この家計簿の素晴らしさは、又いつか記事にさせていただきますね。

 

 

心地よいリズム。

この大切さを、私は常に意識して暮らしてきました。

そのリズムも、割と最近順調に刻めるように。

家事が捗ります。

 

でも心は今一つ重たくて、体調が上々とは言えません。

その原因は明らかです。

新聞を見てもテレビの報道番組を見ても、胸が締め付けられるような暗いニュースばかり。

コロナの爆発的な感染拡大は一向に収まりそうにありませんし・・・。

自然の猛威が至る所で記録的な豪雨となり、平穏な日常の暮らしに、信じられないような爪痕を残しています。

そのような報道を目にするたびに、私はため息をついてばかり。

 

割と楽観的で暢気な私ですら、将来に大きな不安を抱かずにはおられなくなってきました。

グローバル化した世の中。

感染症は、今後も度々人類に襲い掛かるでしょう。

気候変動もとても心配。

世界にどんな影響を及ぼしていくのでしょうか。

孫たちの将来を杞憂するばかりです。

 

これ以上の地球の温暖化は、なんとしても食い止めませんと、氷河が溶け、海面が上がり、日本列島そのものが脅かされる。

そんな最悪の事態にも、いつか、なりかねないのではないかと・・・。

 

地球の温暖化にまったく無頓着だったトランプ氏の、アメリカ大統領在任期間の無策が、今となってはなんとも情けない。

その頃、もっと努力していれば、ここ数年の急激な悪天候は多少は抑えられたのでは。

私は最近、今の激しい気候変動は、地球の存続にかかわる重大問題だと真剣に思うようになってきました。

 

私の郷里広島は、瀬戸内の穏やかな気候に恵まれ、とても住みやすい所でしたのに。

ここ幾年かは、水害に見舞われてばかり。

信じられないような惨状が続いています。

 

孫たちの将来のためにも、何としても地球の温暖化を食い止めてほしい。

コロナの撲滅と共に、ひたすら願っています。

 

最後になりましたが、被災地の皆さまには、心よりお見舞いを申し上げます。

どうかくじけないで、今の艱難を乗り越えてください。

穏やかな日常が一日も早く戻られますように。

ひたすらお祈りしています。

 

8月19日記

 

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豪華な供花~ひまわりの花

2021-08-20 06:57:29 | 

オリンピックが無事に閉幕し、ホッとした気持ちでお盆の準備にとりかかっておりましたところ、思いがけなく豪華な美しいお花が届き感激してしまいました。

この度のオリンピックに於けるビクトリーブーケを彩るヒマワリが一杯アレンジされていて、私まで元気づけられる思いがいたしました。

本当にありがとうございます。

今年は夫の七回忌に当たります。

・・・・・・」

 

恥かしながら、ある方に最近私が認めた手紙文の一部を掲載させていただきました。

 

 

鳩居堂のレターセットはいつも手元に置いています

 

今年は、この華やかで麗しい供花のお陰で、いつになく豪華なな盆飾りになりました。

夫の七回忌を今冬迎えますので、そのことを想い出し、お届けくださったのかもしれません。

届主のO様は、夫の勤めていた会社と取引があった方のようです。

夫の話では、色々面倒を見て差し上げたようでした。

余程ご恩を感じてくださっているのかもしれません。

でも私は、お会いしたことは全くありません。

でもなぜか身近に感じられ、私には忘れ得ぬ人に益々なっています。

 

 

夫が重篤の身で入退院を繰り返している時にも、心のこもったお見舞い品が届き・・・。

それを手にした時の感動は今でも思い出せます。

溢れるよな真心を感じたからです

「永峯」と言う清々しいお名前にも見入りました。

 

 

夫が亡くなった後は、余程親しくしていた方以外は、夫の友人や同僚とのお付き合い途絶えるものでしょう。

ところが私には全く無縁だった、この度もお花を届けて下さった永峯氏は違いました。

喪が明けて新年をむかえた時の年賀状にも、見も知らない私に温かな励ましのお言葉を添えて下さり、また感激してしまった私です。

人とのご縁とは不思議なものですね。

これからも年賀のご挨拶で終始する方だと思いますが、私には憧れの人。

そんな敬愛の念を抱き続けそうです。

 

 

 

 

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教会の想い出

2021-08-18 07:00:18 | 家族

お盆になると、我が家はそれなりに仰々しい準備をします。

気持ちの上で、ご先祖様をお迎えする心構えができていれば、それで十分だとは思うのですけれど・・・。

母が亡くなった時、葬儀屋さんが紹介して下さったのが、今の曹洞宗のお寺です。

そのような事の成り行きから檀家になりました。

 

 

仏壇は閉じて、その前に盆棚を飾ります。
お位牌に失礼にならないよに、画像はぼかしました。

 

私は明らかにとは言っても、名ばかりの信者ですが。

キリスト教を信じています。

幼い時は、母に手を引かれて教会にもよく通いました。

牧師さんのお名前は中上牧師。

何故か今でも、慈悲に満ちたお顔立ちや声を、はっきりと思い出すことができます。

よく実家にも訪れてくださいました。

一度牧師様のお宅に泊めていただいたこともあります。

朝食でご馳走になった、卵が丸ごと一個入ったお味噌汁の味が未だに忘れられない私です。

 

 

当時、我が家には和ちゃんと言う女中さんがいましたが、ある日、その牧師さま宅に引き取られることになりました。

母とはあまり相性が合わなかったのでしょう。

叱られてばかりいました。

ですから、和ちゃんが中上牧師宅に行くこととなり、子供ながらに、何だかほっとしたことを今でも覚えています。

しばらくお休みし、母と共に教会の礼拝に出かけた時、牧師様が、私たちを信者さんに改めてご紹介くださったことも。

とても幸せそうな和ちゃんにも再会できました

私にとっては幼い時の心温まる教会の想い出です。

 

次回では思いがけない豪華な供花が届き、いつになく華やかな雰囲気になった盆棚のお話を語らせていただきます。

 

以前ご紹介したことがあるこのコーヒーメーカーを、どなたかが一昨日お買い求め下さいました。
とても嬉しかったです。
我が家では娘家族達も同じコーヒーメーカーを長年愛用しています。
スターバックスの店頭でいつも販売されているブランド品にしてはとてもお安いです。

 

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灼熱の太陽の下でのお墓参り

2021-08-16 07:11:18 | 家族

盂蘭盆施食会は例年、二時間くらいかけて執り行われますが、今年はすべて中止。

我が家にお坊様をお迎えする盆棚供養も今年はありません。

今回は、本堂の前で受付を済ませ、塔婆料、法要供養料、付け届志納金を収めて終わりです。

受付は、本堂の入り口に間隔を置いて五か所くらい設置され、その前に手の消毒と、感染対策は完璧でした。

 

母が亡くなった後、郷里のお墓を今の菩提寺に移しました。

 

受付を済ますと、春のお彼岸以来の久しぶりのお墓参りです。

ところがその日は40℃に迫る厳しい猛暑。

墓地はお墓の照り返しで、特に暑い場所と言われています。

たわしとぞうきんを片手に、墓石を洗う作業に臨んでいると、何だか頭がくらくら。

倒れてしまうのではと心配になるほどに、酷暑が体に堪えました。

「お墓の前で倒れて死ねるなら本望かもしれないわね」と妹とは冗談をを交わしながら、ひと働き。

草取りも済ませ、およそ一時間かけてお墓参りは終了。

 

この暑さゆえでしょうか、施食会の日ながら、お墓は閑散。

人影はちらほら目に留まる寂しさでした。

 

 

妹の車に戻った時、運転席の前の気温計では、外は40度と表示されていました。

気分が悪くなる一歩手前で無事に墓参を済ませた私達。

車に戻った時は、大仕事を終えたような安堵感にしばし浸り、休息しました。

両親は相変わらず仲のいい娘たちの元気そうな姿を見て、さぞや喜んでくれたことでしょう。

 

その後、お墓参りを済ますと必ず寄ると言っていいファミリーレストランで一服。

スマホの操作方法を教えてもらいながら、おしゃべりに花を咲かせた私達です。

今度会えるのは秋のお彼岸でしょうか。

 

昨日ヤフーのニュースの見出しで

「制御不能になった新型コロナウイルスの感染」

と言った恐ろしい見出しが目に留まりました。

日本は他の国に比べれば、感染者数は少なく抑えられていると思っていた私ですが、それは余りに甘かった。

政府の対応のまずさにも腹が立ちますが、一人一人が感染防止の意識を高く持って、コロナと闘うしかないのでしょう。

正に臨戦状態のような日々ですね。

 

長女は14日にお参りに来ると言ってくれましたが、私は今の状況では止した方がいいと伝えました。

次女家族は11日から義父母様の蓼科の別荘に出かけています。

山の上なら絶対に安全ですが、集中豪雨が気になります。

こんな訳で、今年はひとりボッチのお盆。

コロナが早く収まりますよにと、ご先祖様にもお願いしながら、静かに過ごすつもりです。

 

 

昨日どなたかがお買い求め下さったアイスクリーム。
余りに美味しそうだったのでご紹介させていただきますね。
贅沢品で、すぐ手は出せないけれど、いつか私も頂きたい。そんな思いになりました。

 

8月12日記

 

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お盆を迎えるにあたって~妹と過ごしたひと時

2021-08-14 07:07:42 | 暮らし

八月のお盆がまた訪れようとしています。(8月11日記)

ご先祖様は、コロナ禍の下界を見て、懐かしい家に戻るのをためらっておいでなのでは。

そう勝手に想像したりしていますが・・・。

昨日(10日)は久しぶりに妹に会いました。

両親の菩提寺における盂蘭盆施食会のためです。

コロナ禍ゆえ、法要は中止でしたが。

 

夫の墓参のための帰広は、今年も残念ながら私は諦めました。

但し今年は七回忌の法要を冬に控えています。

既に、郷里の夫の菩提寺には、その法要の予約を入れました。

その時は、三回忌の時と同様に家族全員による帰広を予定しています。

 

郷里の夫の菩提寺には、帰広できない時にはお手紙を差し上げるようにしていますが、緊張してとても肩が凝ります。
母は達筆でしたが、私は下手糞です。

 

私が以前ご紹介したことがある上の画像のお布施袋は今は在庫切れのようでした。
とても雰囲気が良くて気に入っていますので、マルアイの似た袋を掲載させていただきます。
毎年使用出来てとても便利です。

 

妹が車でお昼前、我が家に到着、

最近、私は妹を師と仰ぎ、婦人の友のデジタル家計簿とスマホの扱い方の指導を受けている身。

私が呑み込みが悪くて同じ質問ばかりするので、最近は少々呆れ気味。

妹の語気が次第に強くなるので、私の胸は時にドキドキ。

でも心から感謝しています。

お礼の気持ちを込め、お昼食は精一杯心を込めました。

 

 

11時から2時過ぎまで昼食をいただきながら、もっぱら婦人の友のクラウド家計簿の勉強会。

その対応には相変わらず戸惑うことが多い私だけれど・・・。

少しずつ少しずつ理解が深まっているので良しとしましょう。

 

妹にはもうどう説明すればいいか分からない、と言われることもしょっちゅう。

そんなこと言わないで教えてと頼る姉。

妹はオンライン講習会も受け、指導署の手引きも熟読し記帳方法を身に付けたようでした。

私は自ら努力をしようとしないで、妹に頼るだけのちゃっかり屋さん。

そんな私に呆れながらも、電話を掛ける度に一時間位かけていつも教えてくれます

私が「やっとスムーズに記帳ができるようになってきた。デジタル家計簿にしてホントに良かった!」

と感想を述べると、妹の声も弾んでとても嬉しそう。

 

 

 

デジタル家計簿のせいで私が疲れ切ってしまうのでは,と心配していたようでした。

そんなことはありません。

何事もスローですが、努力は怠りませんから。

時間はかかるけれど、必ずマスターするつもりでいます。

もう少し指導宜しくお願いね。

 

ホームでは最近の支出の流れが一目で分かります。

 

お昼食も終わり、挽いたばかりのスターバックスの豆で美味しいコーヒーを心を込めて作り、妹に差しだしました。

ご指導いただきホントにありがとう。

そんな気持ちでした。

 

いよいよお寺に出発です。

この続きは次回で。

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オリンピック閉会式を観ての私の思い

2021-08-12 07:16:46 | スポーツ

平和の祭典、オリンピックが無事閉幕しました。

コロナ禍ゆえ、多くの国民の理解を得られないまま開かれた、異例続きのオリンピックでしたが、

日本選手の活躍によるメダルラッシュに沸き、テレビは高視聴率だったとのこと。

このために力を尽くされた多くの方々に、心からの敬意と感謝の気持ちを表したいです。

そして何よりもアスリートの健闘を讃えたい。

日々テレビ漬けの毎日で、感動のドラマを満喫させていただきました。

 

 

私はコロナウイルスは、意志を持った生き物。

ですから恐らく、この度のオリンピックも異次元の世界から観戦していたに違いない。

そのように思えてなりません。

そして人類の素晴らしさに脱帽し、そろそろ退散しようと考えているのでは。

今は最後のあがき。

そう思いたいです。

 

 

閉会式は光の粒の演出が見事で、うっとりでしたね。

人工芝の緑にカラフルな色が映え、目にも鮮やか。

色の演出にも心打たれました。

 

 

一つ気に入らなかったのは、亡くなった人たちを弔う舞踊。

死は必ずしも悲壮なものではないはず。

もっと明るく清らかに舞って表現してほしかった、と私は思いましたが・・・

妹の話では、この舞踊はオリンピック恒例の行事のひとつなのだとか。

それを聞き、何とか納得できました。

 

星めぐりの歌 - YouTube

オリンピックの行事とは裏腹に、感染拡大は爆発の様相。

ただしこれをオリンピックのせいにするのは如何なものでしょうか。

インドのデルタ株の驚異的な感染力に因るものでしょう。

オリンピック開催中は、人流は明らかに減少傾向が顕著だったようですから。

 

私は菅首相と小池知事のどこか自信がありげな様子が不思議でならなかったのですが・・・。

(今はそんな風に見えませんが)

その根拠が幾分理解できた気持ちになれる、あるグラフが目に留まりました。

下のグラフによると明らかに死亡者は,三波や四波に比べては少ないですよね。

 

 

ワクチン接種がもう少し普及すれば、バンデミックは収まって、インフルエンザと変わらない様相になる、と期待しておられるのかもしれません。

そしてイギリスやフランスのようにコロナを恐れない社会を目指していこうとしているのでしょうか。

そう勝手に想像を逞しくしている私ですが・・・。

 

しかし、他の先進国と明らかに違うところがあります。

医療体制の不備です。

それゆえ、同様の対応で臨むと、すぐ医療崩壊に陥り、尊い人命が益々失われる悲惨な結果を招いてしまう。

それが日本の今の現状では。

そのあたりの政府の見解を是非知りたいです。

 

経済大国でありながら、人命を尊重する政策をあまりに疎かにしてきた。

海外のワクチンに頼ることしか術がない、製薬会社の不甲斐なさも際立っていますね。

世界に誇る経済大国とは、今の現状ではとても言えない。

生まれ変わるくらいの覚悟で、この未熟な医療体制を改めてほしいと強く私は願います。

 

バンデミックの様相を呈した社会の中でも、見事にオリンピックをやり遂げた日本ですから。

コロナに打ち克ち、今後二度と同じ失敗を感染症で繰り返さない国づくりが絶対に出来るはず。

私はそう思い、今後の日本の発展に大いなる期待をかけています。

 

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続 悩ましい回覧板

2021-08-10 07:06:56 | 暮らし

今日の記事は、前回の続きです。

今回、班長の私宛に届いた8月通信の回覧板は、紛らわしい添え書きがあり、結構私は悩みました。

賛助会費のお願いの件についてだったのですが・・・。

氏名、住所を記入する欄が印刷された納入封筒が一枚しか添えられていませんでした。

共同募金の時には、戸数分いつも用意されます。

 

これではこの回覧板を読んだ住民は、対応に迷われるでしょう。

私も理解できない事でした。

 

鳩居堂の古い団扇です。

 

他にも敬老会の件で、意味不明の添え書きもあり困惑。

これは、七月通信の回覧板における私の見落としによるものでしたから、自分の責任なのですが。

私なら、こんなタイミングのずれたお知らせはしないと思うようなことでした。

この説明は長くなるので省きます。

 

まずブロック長さんに電話をかけ、私が抱く疑問点について尋ねました。

ところが要領を得ない返事で、私には理解できなくて・・・。

次に会長さんに電話。

すると、ブロック長さんとは、賛助会費の封筒が準備できない理由がまるで違いました。

 

私の頭は少々混乱。

それで、親しくお付き合いしている前宅の奥様に相談を持ち掛けました。

すると奥様が言われました

「自治会の対応がおかしい。封筒がきちんと用意できてから募集するのが当たり前、と主人が話しているわよ」

と。

 

氏名、住所、募金額を記入する欄が印刷された封筒が一枚しか添付されていなかったら、皆さん対応に苦慮しますよね。

それで仕方がないので、茶封筒を私が用意しようと考えました。

 

ところが娘に反対され・・・。

「ママは親切心で準備するつもりなのだろうけれど、そんな前例を作るのはよくない。

他の人にも同様の事をしないといけないと思わせてしまうわよ。

ボランテイアは出来るだけお金をかけないでやるのが基本なのよ」

と言われてしまいました。

 

娘に、

「ブロック長さんと会長さんの言うことがまるで違い、困った」

と話すと・・・。

「PTAなどではそんな混乱はしょっちゅうあることよ。

理解の仕方は人それぞれで違うことが多いから」と。

それを聞き、私もやっと納得。

若い人たちでさえそうなら、高齢者が多い町内会の運営では当然の事でしょう。

 

それでせめてもと思い・・・。

賛助会費の意味とその封筒が用意できなかった理由を住民が理解しやすいように、一言書き添え、回覧版を回すことに、私はしました。

賛助会費用の封筒は、娘に注意されたので、私が用意するのは取りやめ、各自で準備してもらうことに。

 

十年前の回覧文

調整池の埋め立て、ごみ集積所の問題と色々な案件が持ち上がり、回覧で報告文を書くのが大変でした。
もう二度とこんな苦労はしたくありません。

 

この程度の煩わしさは、前回班長をした時の苦労と比較すれば、大したことではありません。

十年前班長をした時は、近隣の調整池が蓋をされ宅地化することとなり、住民が猛反対。

私は住民と業者の間の交渉の調整をはからないといけなくなり、区役所にも度々行き、弁護士にも相談したりする等々。

大変な苦労をしたものです。

もうあんな苦労は二度としたくありません。

 

家路に就く私を送ってくれた時の娘との車中での会話。

私は言いました。

「今回で班長のお務めはもう最後だわ。

次回又やることになれば、私は87歳だもの。

それでも順番が回ってきたら、年齢を理由に断れないのかしら」

と言ったところ、

Mちゃんは、くすくす笑うのですよ。

よぼよぼの私が班長の仕事を頑張る姿を想像して、余程おかしかったようです。

失礼ですよね。(笑)

 

でも物は考えよう。

87歳になってもまだ班長をする気力が残っていれば、それはそれでおめでたいことかもしれません。

そんなに元気でいられるとはとても思えないけれど。

こうなると神様のみぞ知る領域。

 

数日前、美容師さんに、

「もうすぐ80代なんてとても見えませんよ」

と言って驚かれました。

精神年齢だけは確かに若いかもしれません。

今後も年齢に気後れしないで、出来るだけ前向き志向の溌溂とした生き方をしたいものですが・・・。

暑さ負けなのか、体調は今一つの私です。

今後、大きな問題が起きることなく、班長の仕事を無事に終えることができますように。

ひたすらそう願っています。

 

鳩居堂の団扇は検索しても見当たりませんでしたが、この団扇も朝顔の柄で素敵

 

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悩ましい回覧板

2021-08-08 07:14:16 | 暮らし

班長としての自治会の仕事を始めて、4か月以上が経過しました。

もう高齢なので、できる事なら避けて通りたかったのですが、そうも言っておられません。

高齢なのは私だけではありませんから。

 

電鉄会社が開発した住宅地に住んでもう40年近くの歳月が流れるため、住民の高齢化が進んでいるのも事実。

最近お子様が小さい若家族が二組転居され、嬉しい限りでした、

 

この地域に住み付いて、班長をしたのは今回で三度目。

自治会の役員を務めたこともあります。

大好きな我が街のために役立てる仕事は、やりがいのあること、と分かっていても私は苦手。

それなりに、いつも苦労します。

 

 

 

住み始めて間もない頃は、「この沿線に住んで横文字の会社で働くのが若い人達の夢」と言われる程、人気が高かったようですが・・・。

今はどうでしょうか。

十年前に班長をした時は、総会で、私が住む地域は長寿番付が一番とも聞きました。

恐らく年配者にも住み心地の良い所なのかもしれません。

 

次女のお婿さんは、都心に実家がありますが、郊外のこの町を大変気に入り、最寄り駅前のマンションを購入してくれました。

永住のつもりのようです。

私は嫁がせた娘ゆえ、そんなことは全く期待していませんでしたから、

思いがけない次女夫婦の決断は、私の余生を一気に明るくしてくれました。

本当に心強い限りです。

 

私は娘が近くに住んでいても、独り暮らしの気楽さを満喫。

娘宅には一週間に一度、今のコロナ禍ではそれよりもっと間隔をあけています。

その娘に、この度の回覧板では、とてもお世話になりました。

我が家にはキャノンの高級なプリンターがあり、デンと和室の隅で場所をとっているのですが、もう扱い方をすっかり忘れてしまって。

ですから娘宅で印刷してもらうことに。

そのついでに、私が下書きした回覧文を修正してもらっています。

 

 

夫が居る時は、回覧文を最終的にYさんがチェックしてくれましたが、ほとんど直されませんでした。

よくこの接続詞は不要と言われたものです。

ところが娘は結構手厳しい。

広報の仕事についているので、さもありなんなんです。

色々直されます。

 

この度の回覧には複雑な項目があり、一言私が説明しないと住民の皆さんに理解してもらえないと思い、書き添えましたが・・・。

その文章作成が結構悩ましかったです。

娘の助言も得て何とか完成。

心から安堵しました。

 

その帰り道の車の中で、或いは電話で、娘と回覧板にまつわる色々ためになる話、面白い話を聞かせてもらいました。

時には真剣に、時には笑いながら。

この話は次回の記事で触れさせていただきますね。

 

 

厚かましいお願いで恐縮ですが、この窓口からアマゾンのお買い物をしていただけると大変嬉しいです。

昨日の歩数

5272歩

 

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総理の器

2021-08-06 06:50:20 | 政治

身の程知らずの生意気なタイトルでごめんなさい。

世間知らずの私の気ままな意見に過ぎませんので、看過で宜しくお願いします。

 

オリンピックは盛況で、日本選手の活躍に、心が躍る日々ですが・・・。

一方コロナの感染者の急拡大にただただ驚き、不安は募る一方です。

今後次第に収まっていくのでしょうか。

現況を見る限り、その様には思えません。

 

政府の悪口は言いたくない。

できるだけ応援したい。

政権が自民党であれ今の野党であれ、私の態度は変わらないかもしれません。

とは言っても、政策方針が中国寄りに傾く政府になるのは、やっぱち好まないかな。

 

6月の頃に撮った画像です。
最近は撮影はすっかりご無沙汰の私です。

 

私が総理に一番望むのは、国民をまとめることができる、魅力的な人間性と説得力のある話術。

政策をたてる能力に多少欠けていても、周りのブレインがすこぶる優秀な人たちであれば、政治はうまく回っていくものではないでしょうか。

私はそんな気がしてなりません。

 

前の総理の安倍氏は、色々な事で批判を受け、今なお桜の会の問題がくすぶっているけれど。

菅さんより、遥かに人気は高かったですね。

若い人たちの間での受けが特によかった。

私が知る限りでは、そんな印象でした。

正直に申すと、私もファンだったかもしれません。

 

一方菅さんはどうでしょうか。

生意気なことを言うようで恥ずかしいのですが・・・。

総裁選の時から、この人は総理の器ではないと思っていました。

実務型で優秀な方かもしれませんけれどね。

 

つい最近放送された緊急事態宣言の拡大と延長の表明放送を聞いた時も、とてもとてもがっかりした私です。

口調も内容も、いつもと同じ。

目がどこかうつろで、表情も冷ややか。

これでは、行動を自粛しない若者たちに訴えるものは皆無。

この人は総理の器ではない、と改めてまた思いました。

 

尾身さんの話し方の方が、遥かに説得力がありましたね。

身内の話を聞くような、温かな親しみが感じられました。

尾身さんのような人柄の人こそ総理になってほしい、とさえ思った私です。

 

 

とは言いましたが、総理の「人流が減少しているので大丈夫」の見通しにも、かすかな期待をかけていましたが・・・。

小池さんも、「無駄に国民の不安を煽らないように」とおっしゃっていました。

その言葉に、余程信頼のおける楽観的データーがあるのかもしれない、と思っていましたが。

昨日は感染者が五千人越え。

本当にがっかりです。

 

もうそろそろ、今の急拡大の責任を取って、菅総理には辞めててほしい。

そのくらいの荒療治の刷新を政府が図りませんと、感染拡大はなかなか収まらないでしょうし、

秋の衆議院選挙では自民党が大敗してしまうのでは。

そんな心配を私はしています。

 

交代に臨んでは、新しい総理は、人間的な魅力を備え、説得力と温かみのある話し方ができる人。

周りの話に謙虚に耳を傾けることのできる人。

そんな人を私は強く希望しています。

 

 

4日と5日の歩数

6121歩 2398歩

 

 

私の好きな料理本です。
有本葉子さんの味付けは薄味でシンプル。
以前娘達にもこの料理本を贈りました。

 

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妹と娘達に要らぬ心配をかけ反省

2021-08-04 07:03:07 | 家族

前の記事で書いたように、私は二回目のワクチン接種でも、それなりの副反応がありました。

半日くらい横になりましたが、理由ははっきりしていたので、気持ちは平常心。

特別気に掛けることもなく過ごしました。

 

ところが妹と娘たちの間では、ちょっとした騒動が起きていたようです。

その話を後から聞き、申し訳なさで一杯に。

自分の不注意をいたく反省しました。

 

接種後の私の様子が気になり、娘達も妹も、電話を再々かけてくれたようです。

ところが、私の応答が全くなかったとのこと。

妹には、こちらから、38℃以上熱が上がって横になっている旨、一度報告をしていました。

けれど、その後、誰が私に電話をかけても通じない。

これは大変。

強い副反応で、私の身に何か異変が起きたのでは、と皆の心を不安にさせてしまったようです。

まだ私はラインができません。

 

新しく買い替えたスマホはとても調子がいいです。

 

妹も娘たちも、私の接種後の近況を知りたくても通じない。

それで、お互いにラインで連絡を取り合って、私の様子を知ろうと努めてくれていたようでした。

そんなこととは全く知らず、私から妹に電話を掛けると、

「皆でとても心配していたのよ。

元気そうでよかった!

私もMちゃんたちも、電話をかけても全く通じないだもの。

それでお姉様がよく訪問しているふきさんのブログを見ると、イイねが押してあったの。

それを見て安心したの。

ブログを訪問できるくらいなら、きっと無事なはず、と思ったわけ」

 

それを聞き、皆に心配をかけたことを心苦しく思い、申し訳なさで一杯になりました。

私はスマホの呼び出し音をオフ設定にしていたようです。

もちろん私は自分で設定した覚えはありません。

いつの間にかそうなっていました。

相変わらずデリケートなスマホとは、私は相性が悪いようです

 

ラインが利用できるようになれば、交信がもっとスムーズになるのでしょうけれど。

私は携帯の時も、小さな枠に、字を打つ作業が苦手でしたから。

メールはほとんど利用しませんでした。

 

懐かしいガラケー

2日と3日の歩数

 

この度皆に心配をかけてしまった事から・・・。

ガラケーのメール同様、ラインは苦手等と勝手なことを言っていては、周りに迷惑をかけるだけかもしれない、と少し反省。

でもやっぱり私は、シンプルなガラケーが無性に懐かしい。

 

相変わらずデジタル機器は苦手な私だけれど・・・。

娘たちと妹が、私の接種後の様子を知りたくて、ラインで連絡を取り合っていた様子を思い浮かべ、

スマホの有難さと、家族と姉妹の優しさををしみじみ噛みしめた日でした。

 

 

昨日もどなたかがお買い求めくださいました。ありがとうございます。
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ワクチン接種による私の副反応

2021-08-02 07:16:28 | 備え

今はもうすっかり元気ですが、今日は二回のワクチン接種後の私の副反応についてお話します。

妹が言うには

「お姉様の体はまだ若くて、とても健康ということ。

高齢者で、お姉様のような症状が出た人は、周りでほとんど聞かないわよ。

免疫力がある若い人ほど、異物への反応が強くて発熱しやすいんだって。

発熱するのは何故か若い女性に多いそうよ。

一見弱々しく見えるけれど、本当は私よりずっと丈夫なんだわ。

これからは、私がお姉様を頼ることにします」

とまで言われてしまいました。(笑)

 

さて私の副反応の症状とは、1回目は発疹です。

両腕と胸周りが、赤くなりました。

触ると、皮膚が固くざらざら。

湿疹と言うより、肌にかさぶたができたような感じ。

かゆくはありませんでしたが、明らかにいつもとは違い。

頬の下の方の手触りまで変でしたから

顔までは御免被りたくて、いやだなあ~、と思いましたが・・・。

そこまでには至らず、二回目の接種の数日前の頃になると、次第に治まっていきました。

 

 

暢気なのか頭が回らなくなってしまったのか、接種数日後からの皮膚の異変も、私は最初、その副反応とは全く思っていなくて・・・。

ただの老化現象では、と。

皮膚が枯れてきたことによる湿疹と。

私もあと2年半で80歳。

若い時のような柔らかな肌ではもういられない。

これからは湿疹に悩まされ続けるのかもしれない、と。

改めて自分の体の老化を思い、ちょっと落ち込みかけもしました。

 

そんな心配を抱えて暮らしていた時のこと。

しろネコさんのブログをお訪ねし、モデルナアームと呼ばれるワクチンの副反応を初めて知りました。

接種後、湿疹が出てくるアレルギー症状のようです。

 

私が打ったのはモデルナではなくファイザーでしたが、この湿疹は、これに違いないと確信しました。

検索で症例の画像を見ると、私とそっくり。

二度目の検診の時、その症状を医師に報告すると、強く関心を持たれ、色々質問されました。

アレルギー症状は用心しないと、アナフィラキシーを引き起こすからでしょうか。

 

 

そして二度目の接種後の副反応とは。

打った翌日の朝から倦怠感がありましたが、体調が悪い時は、そんなことはしょっちゅうですから。

あまり気に掛けていなかったのですが。

午後から、38・7℃位まで熱が上昇。

薬嫌いの私はしばらく迷いましたが、結局娘から貰っていたロキソニンを2錠服用。

そのお陰で熱は下がり、翌日には普通の生活に戻れました。

 

実は接種後の一両日、娘と妹に大変な心配をかけることに。

記事にするほどの事ではありませんが、話題も乏しくなってきたので、明日はその事を取り上げます。

 

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