しばらく、またお休みさせていただきます。
気ままに書き溜めたものを、数週間おきに更新する。
この更新スタイルが、やはり一番自分には向いていると、また思い始めてしまって。
方針が一向に定まらず、申し訳ありません。
最近は日記を綴るのは、朝の七時までと決めていました。
以前からこのスタンスでやってはいたのですが。
日記のみならず、ブログ関連でパソコンに向かうのは、できるだけ七時までに終える。
それを目標にして頑張ってきましたが。
少し朝寝坊をするだけで、そうもいかなくなり、時間延長はしょっちゅうなことでした。
ここしばらくは、日記の記事は、朝を迎えた時はまだ白紙状態。
七時までに、何とか曲がりなりにも記事を完成させ投稿していた次第です。
でも、この方法だと、気楽に臨んでいられず、何だか変なストレスがありました。
明日は記事がうまくまとめられるかしら、といった不安が頭の隅に常にあって。
文章を綴るのがお好きな方には、私のこの気持ちはご理解していただけないかもしれませんね。
ブログに長年向かい合っている内に、書くことにも慣れ、文章への苦手意識は随分薄れてはいましたが。
でも今でも自信は全くない私です。
こんな気持ちで日々ブログに向かっていると、疲れてくるのは当然。
我ながら、よく今日まで頑張ってこれたなあ~、と自分自身に感心もします。
しかし、今はもう息切れ寸前。
ですから、元の更新方法に、また戻したくなってしまいました。
最近はお医者通いも多かったし、遺品を整理するために、その方面の業者さんの出入りもあり、何かと忙しく、慌ただしく日々が過ぎました。
転倒後の一か月後の脳の検査で、恐ろしい病名の疑いがあることを告げられ仰天したり。
翌日すぐセカンドオピニオンを受け、それは否定され、ほっとしたり、と。
亡き母が私の夫のために仕立てさせた大島の着物が、買取業者さんに100万の値打ちがある、と言われ、目を丸くしてびっくりしたり、と。
大島紬の値が上がっているのでしょうね~。
心を揺さぶられるような出来事がありすぎました、
これらのことは、十月に入って、九月の日記として、また公開させていた頂きますね、
ブログに向かう姿勢は、今までより、のんびりになってしまうかもしれません。
年のせいか、マイペースでもっともっと落ち着いた暮らしがしたい。
一番大切なことにもっと目を向けたい。
今は、そんな気持ちがしてなりません、
過去の画像です
ほとんど、何も存じ上げない女優さんでしたが、樹木希林さんの死は、私も心から寂しく思いました。
彼女のどっしり構えられた、独特の落ち着いた雰囲気には、とても惹かれるものがありました。
全身がんをものともせず、女優業を亡くなる直前まで貫かれた意志の強さにも、ただただ頭が下がります。
[死ぬ時くらい好きにさせて」の、彼女が御棺に横たわる宝島社の広告は、今も私の心に焼き付いています。
その言葉通りに、ご自宅でご家族に見守られ、安らかに永久の眠りに就かれたれたのでしょう。
実は、私は彼女の御自宅を知っています。
私が50代のころに購入し、長女夫婦に譲ったマンションの近くに彼女のお住まいがありました。
マンションから駅まで5分の道のりでしたが、いつも彼女の邸宅の横を通り過ぎたものです。
確かお嬢様が本木さんと結婚される前の頃のことです。
ですから、とても身近に感じられる女優さんでもありました。
心からご冥福をお祈り申し上げ、今日の記事は終わりにします。
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