今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

ブログから響いてくる声 (修正文)

2013-07-30 07:27:40 | ブログ

昨夜は、いつになく、自分の感情が激しく揺さぶられている事に気が付いて、自分が書いたブログ記事に、自信が持てなくなりました。

ですから、いったん非表示にし、今朝すっきりした頭で読み直し、ところどころ修正したり、手を加えたりしました。

内容はほとんど変わりませんが、再投稿させていただきます。

 

奇妙なタイトル、と感じられた方が多いかもしれませんね~

今日はブログから発せられる声についての、私独特の感受性について語りたいと思います。

私は今、浅田次郎のエッセイを、実に楽しく読んでいます。

しかし、この書物を読み進んでいる時、むろん彼の顔は浮かんできますが、私の感性を持ってしても、声までは聞こえてきません。

エッセイは、小説と違い、その方固有の人生観、処世術、その他、執筆者独特の思いがつづられていますから、声が聞こえてきても良さそうなものですが。

かすかに耳に響いてはきますが、ブログほどではありません。

小説家の文章は、端正すぎ、すきがない模範 文だからでしょうか?

 

 

さてブログを読んだ時の私はどうでしょう。

ほとんど毎日のように目を通している方のブログはむろん、そこまで頻繁でなくとも親しんでいる方のブログからは、それぞれ違った声が、私の耳もとには響いてきます。

我ながら不思議な現象、と思っているのですが、その理由は、私なりに思い当たることはあります。

文は人なり、と申しますね~

ブログの場合は、特にこの言葉が良く当てはまるのではないでしょうか。

その方の人柄や個性、生活の匂いまで自然と滲み出てきますから。

 

その方固有のトーンと色で綴られた文章を楽しませていただいている私です。

そして読む間、私の耳には、いずれの方々のブログからも、その方らしい声が響いてきます。

とは言え、これは私独特の感性で思い込んでいるだけ。

実際は全く違うお声の方かもしれません。

 

バラさんですと、どちらかと申しますと、低音の落ち着いた柔らかな優しい声。

マジョリンさんの声は、中音で、幾分ハスキーな温かでふくよかな、落ち着いた声。

ミントさん、ゴリさん、しょこらろーずさん、勿忘草さん、禅寺丸ばあさん、ココンさん、その他私のブログにリンクさせて頂いている方のブロガーさんのお声は、拝読する際、いずれも違った声の色で響いてきます。

夢逢人さん、bunbunbunさん、夢想花さん、男性のお方の声も同様です。

妹、夢路の声は、私に言わせますと、まさにブログから感じられる通りの声。(笑)

 

私はもしかすると、文体と文の雰囲気で、人を見分けることができる独特の感性と能力があるのかもしれない、なぁ~んて。(笑)

これも私の勝手な思い込みでしょう。

 

4~5年前のことです。

その能力を感じさせるチョッとした出来事が、ネットの世界でありました。

恥ずかしながら、ブログでも幾度か触れてきた、投資に励んでいた頃の事です。

 

私も時々投稿していた某株式掲示板に、ある日、とても優秀な証券マンらしき方の投稿が1~2ヶ月の間に数回ありました。

余りに内容が高度で難しく、理解できないことがほとんどでしたが、長文ながら実に理路整然とした文章でした。

読ませていただく度に、感嘆。

難しい内容ながら、非常に論理的な文だったため、何だか分かった様な気分になれたものです。(笑)

しかし数度の投稿をされ、たちまちその姿は消えてしまいました。

 

そしてその後、ほぼ一年経過した頃だったと思います、

その方が突然、また現れました。

恐らく再度の登場の確認が出来たのは、私だけだったのではないでしょうか。

何故ならハンドルネームも変え、文章も気づかれない様、多少ひねられた感じで、10数行の短文でしたから。

でも私は、それを読んだ際、その投稿文から、前年と同様の声が、私の耳もとで響きました。

文章の香りも同じだ、と思いました。

思いきって、私はその投稿者に尋ねてみました。

「ウルトラマンさん(その方の最初のハンドルネーム)ではありませんか?」と。

とても、とても驚かれましたね~

「よく僕だと分かりましたね~」と感嘆の声を上げられました。

恐らく、私にはその方の文章の香りと声が染みついていたのでしょう。

ですから咄嗟に見抜けたのだと思います。

 

 

他にもう一つ、声の色で忘れることのできない印象的な出来事が、今年になってありました。

触れることさえ本当は嫌ですが、今日の記事のテーマの良い例になりますので。

過去の事を蒸し返すようで、当事者だった方には申し訳なく思いますが、なにとぞご容赦下さいませ。

 

話しがチョッと横道にそれますが、最近、他のブロガーさんの私への質問にお応えしたので良いと思い、ブログ上から削除した追記文章があります。

ところが、その文章が微妙に変えられ、一人歩きし、批判されているようで、削除しなければ良かった、と大変後悔しています。

「一方的に個人的な事を述べるのであれば、自己顕示欲と批判されて当然である、云々」といった事が、質問形式で述べられていました。

私は、その方のブログの流れから、私への批判だ、と咄嗟に判断できました。

見過ごせばよい事でしたが、コメント欄で、Mさんは私のことを次のように揶揄されていました。

「度々私のブログを訪ね、疲れてコメントの返事もできなくなったのね~?」と。

さすがにその余りに嫌みたっぷりな陰口は胸にぐっとくるものがありました。

ですから(笑)の言葉も入れ、「そんなことはありませんよ」と明るく軽く、私のブログ上で受け流したつもりです。

コメントに私が返事をしないことを批判されていますが、私を嫌悪する三名の方が、時々、私の陰口を言っておられるブログです。

コメントにお返事をしようものなら、愚か者の戯言のブログの時と同じ展開が想像され、そんなこと恐ろしくて出来るわけがありません。

 

文章からも、まさしく同じ声が、私にははっきりと聞こえてきます。

寓話的なな表現が多い文章もそっくりです。

そのブログに登場される方も、誹謗中傷ブログの時と、お一人を除いて全く同じメンバーです。

 

 

さてこのような事は、今日の記事のテーマからは、多少外れていて、どうでもいいことなのです。

私が取り上げたかったことは、愚か者さんのブログの前半と後半では、記事の執筆者、管理人の文章と共に声ががらっと変わってしまったことを言いたかったのです、。

前半は、理詰めで責めてくる非常に攻撃的な方。

ブログ、管理人さん共に、私の耳には、強く激しい、多少高めの感情的トーンの声が常に耳もとで響いていました。

 

ところがある日からガラッと変わりました。

恐らくそれまでの展開が良く飲み込めていらっしゃらないらしく、頓馬な返事をされ、可愛い、と私が感想を述べた時からだと思います。

それまでと違い、間があり、多少余裕の感じられる対応になられました。

声の色も、明らかに前半の方とは変わりました。

落ち着いたトーンの低めの柔らかな声に・・・・・・

ブログ記事の文章も、直接私を攻撃するものではなく、独特の雰囲気が漂う間接的表現になりました。

根本の方針は、私の人間性を批判する中傷記事には変わりありませんでしたが。

 

前半と後半では、文章の色が明らかに変化し、私の耳もとに響いてくる声も違ったこと。

今日の記事のテーマの良い例になると思い、書かせていただくことにしましたが。

過去のことを蒸し返されては、当事者だった方達は、さぞご気分が悪いでしょう。

申し訳ありません。

貴女の思い込みもいいところ、と言われれば、それまでです。

そうかもしれません、としか答える事しかできません。

 

思いこみはお互い様ですね。

貴方達も思いこみで、私の人間性を中傷されているわけですから。

 

 

「決して相手の問いかけや言葉に応えてはいけない。相手はそれを待っているのだから」と身内に何度も言われてきました。

ここ数カ月、お相手の私への負の言葉に、私はさりげなく自分の思いを述べただけ。

それがすべてだったのですけれどね~

雑感 徒然なるままに

自らへの至上命令

この記事と、数日前に削除した追記文だけです。

追記文の内容は、上に綴っています。

それ以外で、私はお相手のブログについて触れたことは一切ありません。

ですのにトラブルだと、感情的に受け止められ、本当に驚いています。

 

身内の言う通りですね~

上に載せた記事で私の率直な感想を述べたところ、連日、その十倍くらいの感情的な言葉が、ブログやその方のコメント欄で述べられていて、私の間性そのものの中傷になってしまうわけですから。

私は、常に気を付けていることがあります。

愚か者さんのブログのコメント欄でも、その姿勢は絶対崩しませんでした。

夢路も認めてくれていることです。

相手の方の行為や言動に意見を述べても、決してその方の人間性は批判しない事。

未熟な自分には、そんな傲慢な事はできませんから。

 

すみません、テーマにそったお話しのつもりが次第に横道に。

私は今後も、私独特の感性で、常に皆さまのお声を耳に響かせながら、ブログを拝読することでしょう。

読み終わると、幻の如く、一瞬で消え去ってしまう声ですが。

私にはいつも、親しみの感じられる快い響きに包まれ、とても嬉しい現象です。

 

 

        

 今日もお越しくださいまして有難うございました。

 

 

 

 


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友人を励ます会

2013-07-27 11:11:27 | 

前から心に掛けながら、家の補修、友人達との先約などがあり、なかなか実現できなかった事を、ついに昨日、果たす事ができました。

以前にもこのブログで触れた事が一度ありましたが、ご近所で仲良くしている方の息子さんが、まだ三十代という若さで、突然亡くなられました。

ご両親様は、実に穏やかなご人格の立派な方々で、私はそのような方が前にお住まいなだけで心強く、感謝の日々で、幸せを感じています。

実にさわやかなお嬢様もおられ、二児の母親として、お幸せな家庭を築いていらっしゃいます。

亡くなられたのは、次男のお方。

むろん幼い時から知っていますが、いつも笑顔でご挨拶をして下さる好青年で、お人柄の良さが全身に溢れていました。

 

余りに突然の悲報で、私は信じられず、数日間は心の動揺が抑えられなかったほどです。

亡くなられた原因は、大動脈瘤破裂だったのですが。

詳しいその時の状況は、奥様から伺って、よく知っています。

しかし、自分の不幸ならともかく、他人様、それも親しくお付き合いしている方のご不幸を、ブログ上で詳しく綴ることは憚れますので省略します。

 

 

今回のIさんを励ます会は、私が提案した事でした。

いつも同じ通りのご近所さん三名と、駅前近くにお引っ越しされたHさんで、年に数回必ずお食事会を開いてきました。

ですから、私は当然の事をしたまでですが。

けれど、会がお開きになった後、このグループで一番お若いFさんが、後片付けのお手伝いをして下さりながら、次のようにおっしゃっいました。

「友人に、この会の話しをしたら、とても羨ましがられたのよ。

今時、そのような親しい御近所付き合いは珍しい、って。

苦労に見舞われた時、お互いに支え合い励まし合える友人がご近所にいるなんて、本当に羨ましいわ、って言われたの。

~さん、このような会を開いて下さって、本当にありがとう」と。

私は、素直にその言葉を受け止めさせて頂き、多少苦労した甲斐があった、と爽やかな気持ちで胸が一杯になりました。

 

 

四人の会話は、他の同じ年齢の友人達の集まりの時とほとんど変わらず、病気の話題、親の介護、自分たちが高齢になった時の暮らし方など。

亡くなられた息子さんのお話しも伺うべきか迷いましたが、最初はあまり触れたくないご様子に見えたので、あえて話さないように心がけました。

その配慮がよかったのかどうか。

最後になり、堰を切ったように涙ながらに、その時の状況や思いを、自分から語られ、私達も涙なしには聞くことができませんでした。

 

後で、Fさんに、

「最後になって、息子さんのお話しをされたけれど、これで良かったのかしら、と少し気になってしまったわ。

その余韻を抱えたまま家に戻られたのでは」と。

 

 

お相手の気持ちを察する余り、その話題に触れてよいものかどうか、そしてそのタイミングは難しかったです。

でも、最後にはお花のブーケを差し上げられて本当に良かった、と思いました。

これも実は私が言いだしたことなのです。

いつも、友人達をお招きすると、手土産の気を遣われる方が多いのですよね。

私は、好意のみを受け取ってくださり、手ぶらで来て頂く方がずっと気楽で嬉しいのですが。

 

 私手作りのデザート

 

「今回の会は、Iさんを励ますことが趣旨だから、手土産のお気遣いは決してなさらないでね。

それより、息子さんのご仏前にお供えしていただくお花を、みんなでお贈りしましょうよ」

と前日、他の方にお話ししました。

皆さん喜んで同意して下さり、駅のお近くにお住まいの友人に、その買い物をお願いしました。

お開きとなり、皆さんがお戻りになる直前に、Iさんにお渡ししたのですが、大変喜び感激して下さいました。

悲しい思い出話を、最後に語られたIさん.

そのタイミングが、その後、少々気がかりでしたが・・・・・・

きっと我が家に戻られ、、お贈りした花束をご仏前にお供えし、それを見て、元気を取り戻して下さったに違いありません。

 

この度のIさんを襲ったご不幸が、私は他人事とは思えなくて。

ブログ上でも数回ご紹介した私の好きな言葉、「覚悟と諦め」を、また思い出してしまった私です。

如何ようにしても、運命には逆らえない弱さ脆さが人間にはありますものね~

だからこそ、その覚悟もして、掛け替えのない日々を愛しんで、精一杯大切に生きなければ、とまたしみじみ思いました。

 

 

翌日、ポストに入っていたFさんのお手紙の文に感激してしまった私です。

嬉しくて、ブログ上に載せさせて頂きますが、

見栄の自慢話と、また受け止められてしまうかしら?

私の人間性が、仲良し二名の女性の方々に、こっぴどく批判されている今、あぁ~怖い、ですけれどね。(笑)

 

「それにしても、~さんのお料理、器、テーブルコ―ディネイト、インテリア、本当に素晴らしかったです。お料理教室を開いて下さったら通うのに・・・・・と思いました.そして、相手を思いやる気持ちを込めて作られたお料理は人を元気にする力があると改めて思いました。}

 

私の作るものは平凡な主婦のお惣菜料理に過ぎません。

器と彩りでごま化しているため、一見豪華に見えるだけです。

でも、相手を思いやる~の文章は、本当に嬉しく、頑張った甲斐があったと思いました。

 

Iさんから頂戴した 林フルーツの果物の盛り合わせ。豪華で思わず歓声でした。

 

翌日、お電話を頂き、ご相談事にも乗らせていただいた私です。

一周りお若いFさんが、「迷い事があると、~さんにすぐ相談したくなる」とおっしゃられたので、私は言いました。

「とんでもない。私の頭は軟化していく一方で、判断力も鈍ってきたから、全く当てにならないわ。

私の方こそ、お頼りしています」

と言って笑いました。

 

 Fさんから  健康にとても良さそう 早速濃縮を薄めて飲ませて頂いています。おしょう油は冷ややっこにかけて

 

今後もずっと、今回お招きした方々と、何かにつけ支え合い励まし合って暮らしていけると思うと、心強い限りです。

遠い親戚より、近くの他人(友と置き換えた方がいいですね~)とも言いますもの。

 

最大のご不幸に見舞われたIさん。

本来のお元気を取り戻されるには、まだ長い時間が必要でしょう.

その日が訪れるまで、お元気になられる事をひたすら祈り、近くで、いつも見守って差し上げたい、と願っています。

 

 Sさんからも可愛いお花のブーケ 皆さんに手土産は固くお断りしたのですが、恐縮してしまいました。

 

 

 

最後までお読みくださいまして誠にありがとうございました。

 

 


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選挙結果への私の感想

2013-07-23 07:00:31 | ブログ

選挙は終わり、、自民党の圧勝でしたね~

私は、その感想を夫に、次のように述べました。

「日本人って、ある意味、本当に単純な民族なのかもしれないわね~

民主を圧倒的な勝利に導いた票が数年も経過すると、手の裏を返したように、今度は自民党に流れてしまうのだから。

これで二度目だけれど、民主党の惨敗はひどいものね~

民主党はともかくとしても、もう少し、中間層の党への票があってしかるべきではないかしら。

小さな党を育て、その意思も反映されるような世の中になってほしい、と考える人がいてもいいのに。

民主が駄目なら自民、そんなストレートな受け止め方しかできない国民ばかりなんて、ちょっと何だか悲しいわ。」

 

カラミンサ

ここで、旦那さまに「私は違うわよ」とばかりに自慢話。(笑)

「私は自民党の腐敗政治に皆が呆れかえり、民主党への人気が沸騰した時も、民主党を結構冷めた目で見ていたもの。

政権交代への意義を唱える方も多くて、それには一理あるとは思っていたけれど。

私には、まだまだ未熟な党に見えて信頼できなかったから、別の小党を応援したわ。

その前から既に、長い間支持してきた自民を見限って、私は違うところに一票を投じていたのだけれど。

それ以来、一貫して、その姿勢を変えないできたわよ」と。

 

さて、こんな感想を語った私ですが、今回もまた同じ所に一票を投じました。

憲法改正に賛成で、私の理想の党ではなくなってしまったけれど・・・・・・

すべて私の願いを聞き入れてくれるような党なんて、存在しないとの諦観もあり、妥協も仕方ありませんでした。

当選挙区からは、将来我が国の総理になっても不思議ではない様な方が衆議院選挙では当選しています。

この度の選挙でもなかなかの実力者が、早々と、当選確実でした。

今後の活躍に大いに期待したいところです。

 

そういえば、この党は確か消費税率の引き上げには反対ではなかったかしら。

少子高齢化と厳しい国の財政事情で、社会保障制度が今のままでは成り立たないのが確実です。

ゆえに、税率のアップは止むを得ないこと、と思っている私ですが・・・・

私が支持する党なら、その難問題も消費税を上げないでクリアーしてくれるのかもしれない、なんて幻想を時に抱いてもしまうのですよね。

これが、信頼というものかもしれませんね~

でもやっぱりそれは無理でしょう。

 

 

一方、TPPには賛成しているようです。

私のような世間知らずの主婦が一面的な物の見方で賛否を語るには、余りに問題が難し過ぎます。

利害の対立も色々ある様で、政治家も調整と、先々の予測に頭を悩ましているに違いありません。

誠に無責任な意見であることを承知で、私の身勝手な感想を述べさせていただきますね。

TPPで使用されている難しい経済用語や政治用語は、ほとんど身についていない私ですから、また私得意の、理屈でなく感性のみ(笑)でしゃべってしまいます。

 

TPPに我が国が参加すると、一番困るのは農家の方々でしょう。

今は高い関税で守られ、国の手厚い保護下にあります。

しかしその生ぬるい或いは配慮型と言うべきでしょうか。

その農業政策が高齢化とともに、日本農業の衰退を加速してしまったのは確実でしょう。

私は、農家の方々の危機感も、そこに身を置いて想像すると、とてもよく理解できます。

しかしその危機感を、喜びに変えられないものかと。

 

政府の賢い政策でもって、農業が期待以上の発展を遂げれば、その通りになりますが・・・・・・

政府も、農家の収入倍増を謳っていますが、どなたも、それを信じることなんて、今の状況ではできませんね~

 

 

けれど、私はもう5~6年前から、日本の明るい農業を夢見てきたものの一人です。

日本の農産物は、きめ細やかな味と衛生管理、その他において、他国に類を見ないほど優れています。

ですから、今後は若者が積極的に農業に従事し、その大規模化を図り、世界に開かれた産業になれば、我が国の発展の上でも、一挙両得どころか、一挙多得の益が得られると思うのですが。

自動車産業と同じような発展をして、農業国の一面も大いに発揮できたなら、雇用も増え素晴らしい事ですね~

製造業だけでなく、農業国、日本!を目指せないものでしょうか?

理想はデンマーク。

資源も乏しい小さな国ながら、有能な農民を輩出し、農業国として栄えています。

ですから、日本も実現不可能な事ではない、と私は思うのですが。

 

最近では、TPPには中国さえ関心を寄せ始めているようです。

万一、我が国が、TPP参加を断り保護主義政策を採れば、日本は衰退の一途をたどり、世界から孤立していきそうな不安さえ覚えます。

TPPは、アメリカ中心主義の政策で、日本は利用されるだけ、といったような記事もよく目にします。

皆保険の医療制度が打撃を受けるとも・・・・・・

このあたりのお話しになると、私にはよくわかりません。

まだまだ分からない事だらけの私ですのに、誇大妄想で勝手な事をおしゃべりしてしまいました。

どうぞ主婦の戯言と、お聞き流し下さいますように。

 

明後日は、また我が家に友人を数名お招きする予定で、一両日準備に追われそうです。

今週いっぱいくらい、お休みにさせていただくかもしれません。

或いはこの際、もう少し長いお休みをとって、夏休みにしてもいいようにも。

風の吹くまま、気の向くままのブログ綴りですから、どのようになるかわかりませんが・・・・・

 

まずは友人達と楽しいひと時が過ごせるよう、精一杯心を込めてその準備に取り掛かろうと思っています。

相変わらず凌ぎやすい日々で助かりますが、その内また猛暑が襲ってくるにちがいありません。

その日に備え、健康には留意して、良い日々を紡いでまいりましょうね。

 

選挙の日の我が家のお夕食です。

鮭ずし・冷やしとうがんのえびそぼろあんかけ・めの葉豆腐・きんぴらごぼう・おくらのおひたし・冷やし茶碗蒸し

きんぴらとオクラのお浸しは前日の残り物です。(笑)

 

 

追記

お相手の方がご覧下さった、と思いますので、質問へのお返事を書きました追記文は、削除させて頂きました。 

  

最後までお読みくださいまして誠にありがとうございました。

 

 

 

 

 


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娘達の子育て苦労話

2013-07-21 08:49:15 | 教育

今日は、いよいよ参議院選挙の投票日。

気候は涼やかで、お天気にも恵まれそうですので、投票率が上がると宜しいですね~

私は、いずれの党に投票すべきか、今回ほど迷うこともあまりありません。

私は、ここ十数年、しがらみのないある小党を応援し、その党は選挙毎に順調に勢力を伸ばしてきました。

今回も政治家としては大物といっていい方が、この党に移籍し、私の選挙区から立候補しています。

ゆえに清き一票を又M党にと願う一方、ただ一つ気がかりなのは、この党が憲法改正に賛成していること。

どう致しましょう・・・・・・

わが国の憲法は、国の誇りと信じて止まない私にとって、憲法改正なんて信じられない事ですから。

選挙のお話をもっと語りたいところですが、このくらいで留め、前回の記事の続きを、また書きたいと思います。

 

次女宅のお庭の紫陽花、アナベル

 

昨日は急に思い立ち、自らの育児体験談を語ってしまいました。

かなりうろ覚えのところもあり、実際より多少理想化して綴ってしまったような気がしています

実際は、もっとちゃらんぽらんで適当に子供に対応した母親だったようにも。(笑)

 

一つ前回の記事で言い忘れたことがありました。

子供に勉強の大切さを説き動機づけの努力をした際、恐らく私の話し方にはかなり説得力があったのではないかと思っています。

何故なら、自らの反省に立ち、話して聞かせたからなのです。

私は学生の頃、とても満足できる勉強をしたとは言えません。。

頑張りたい気持ちは人一倍あったようにも思うのですが、すぐ疲れてしまい、集中力が途切れてしまうような学生でした。

ゆえにもっと勉学に励めば良かった、との後悔の念は、この年になっても殊更強く、心にくすぶリ続けています。

今からでも遅くない、毎日勉強に明け暮れたいほどですが。

でも夫の三度の食事と、その他の主婦業に追われていては、そんなこと絶対無理な事ですものね~

 

ですから、私は子供達に勉強をするよう励ます際、幾度も話して聞かせたことは。

もっと勉強を頑張るべきだった、と常々如何に自分が反省しているかということでした。

 

恐らく実感のこもった私のその言葉は、子供達の心に徐々に染み入り、やる気を起こす動機づけには十分だったに違いありません。。

でもそのせいで、私の親の威厳は次第に失墜していき、娘達はとても優秀だった夫にばかり畏敬の念を注ぐようになってしまいました。

旦那様は、子育てには無関心で、一切関わらなかった人ですのにね~

何だかちょっと割に合わない気がしますけれど。

私のその後の子育ては、期待以上に順調でしたから、良しとしましょう(笑)

 

 

さて、娘達の子育てですが、その点が私とは大きく異なります。

娘達は最高学府を卒業し、とても優秀な母親です。

パパも無論同様で、勉強で苦労をほとんどしていません。

ですから、ヘルマンヘッセの車輪の下ではありませんが、親の重圧は意識していなくても孫達の上には相当かかって来るでしょう。。

娘達は世間一般の母親以上に優しい方だと思いますが、子供に向かって謙虚にはなかなかなれないでしょうね~

こんなことがどうして分からないの?とすぐ思ってしまう傾向があるのでは。

 

その点、私は小学生の頃から、良く子供にさえ頼る可愛い母親(?笑)でしたから、かえって子供の精神の自立を促した気がします。

その方が子供の成長によい影響を与えると感じ、演技をしていたふしも多分にありました。

「ですから、よく娘には、親が賢こくて強過ぎると、子供はいつまでたっても自立できないかもしれないわよ。

演技でもいいから、時に弱い母親のそぶりをして、子供に頼りなさいよ」

と私はよく言っています。

 

親が賢すぎるせいでしょう。

長女家の長男のR君は、かなりの奥手で、私が見ていて少々心配になる程。

ママの努力の甲斐もあって、志望のトップクラスの中学に無事合格はしたものの、学業成績は今一つ振るわず、赤点を貰うこともあるとか。

夏休み前の試験は、このままでは大変な事になると、さすがにママは心配になり、仕事から帰って必死で勉強を見たようです。

すると一気に平均点まで上昇。

恐らく潜在能力はあるのでしょうが、性格が幼すぎ、年齢相応に向上心、向学心が育っておらず、勉強の要領も全く分かっていないのでは?

その話を聞いていた次女は、中学になってまで親が勉強を観るのは如何なものかしら、と疑問を投げかけていました。

長女も、この度は担任の先生のお話から緊急事態と感じ、臨んだことのようで、次女の話に納得していました。

 

お昼食とおしゃべりが終わり、少し遠方の公園に出発です。

 

次女家の長男のK君は、まだ小学校二年生。

お勉強はそれなりに頑張っていて、問題はないようですが・・・・・・

やはり親ほどではなく、あれ~と思うようなことも度々あるようです。

最近は地域の少年野球チームの一員となり、とても頑張っている様子。

次女曰く、「私は子供に期待し過ぎないように心がけているの」と。

「もし、小六になっても野球をずっと続けたいと言うのであれば、無理に受験をさせる必要もないかな、とさえ思う」

と言っていました。

 

更に子供達の将来の話しに話題が発展。

次女が

「出来れば子供達には世の中のためになる仕事に就いてほしいと願っているのだけれど。

Kが国連で働きたい、などと言ってくれると私は最高に嬉しいわ」

と言いました。

その後、長女に向かって、私は問いかけました・

「R君は医師になることを貴方達は望んでいるのでしょ。

子供が好きだから、小児科の先生になればいい、とパパの口癖だものね。

本人も望んでいるのであれば、それが一番良い選択の道では?

人のためにもなるとても崇高なお仕事だもの」と

するとNちゃんが、

「それはそうだけれど、医学部に合格できなければ、実現できないことだから、それが問題よ」と。

こんな感じで夢と現実のギャップに多少悩む娘達の子育て苦労話に、私は耳を傾け、お昼の時間が穏やかに流れていきました。

 

子供の話題意外で、とても印象的な話が、昼食時の席で、もう一つありました。

次女が話したことですが、

「私は今最高に幸せな状況に自分達がいると思っている」

と語ったことです。

両家の両親も、曲りなりにもとても元気だし、子供達も健やかに成長しているからのようです。

そして今後起こるかもしれないことへの心の備えもしっかりできている、とまで言い切り、その言葉に私は少々驚きました。

私も、このブログで、私の好きな言葉として、「覚悟と諦め」を二度ほど紹介したことがありますが、まだ娘は40代になったばかりですからね~

もしかして、私のブログの影響?それはないでしょう。

震災の影響は多分にあるのかもしれませんが。

 

スマホの子供達の可愛い動画を観てとても幸せそうな娘達

 

「我が家の危機は、パパが手術に臨み、K君もその数日前に、山の家で急に容態が悪くなり救急車で搬送されたころではなかったかしら、」と。

その言葉に同意しながら、私は次のように応えました。

「確かにその通りね~私の心も、二重の心配で張り裂けそうだったけれど、何とか皆、体を壊すこともなく平静に対処して、乗り越えてきたじゃない。

恐らく我が家族全員、楽観的人種なのかもしれないわね~

然程の悲壮感はなく、必ず回復すると信じていた向きがあった、と思わない」

といって笑った私です。

 次女が言うように、如何に幸せな状況にあっても、心の備えと覚悟はいつでもして暮らすことは、とても大切なことかもしれない、と私も思います。

まだ40代になったかりの娘ながら、そのような心の備えをして暮らしている事に、少々驚きつつも感心してしまいました。

 

さてこれまでの話は我が家での昼食時のこと。

1~2時間のおしゃべりに過ぎませんでしたが、何と考えさせられることの多い有意義な時間だった事でしょう

夜は次女宅で、次女手作りのお夕食を囲んで、又お昼のおしゃべりの続きになりました。

寡黙な旦那様は、女三人の話しを言葉一つ挟むことなく、黙って聞いていましたけれど。

 

 

 

 

その席で、私は娘達から思いがけない話を聞かされ、親冥利に尽きる様な感銘を受けました。

娘達が、今の仕事を辞めたなら、その仕事体験を生かし、その後は弱い立場の人達を支援できるようなボランティアの仕事に従事したい、と言ったことです

娘の頃から大変子供好きだった長女も、子供のためになるボランティアをしたいようです。

子供達のためにも、そういった母親の姿を見せておきたい、と。

素晴らしい志と、私も心から賛同はしたものの、私がその足手まといにならない様、いつまでも元気でいなければなりませんね~

 

娘達の話を聞き、私は子供達に誇れるものが何かあるかしら、と何だか恥ずかしくなりました。

ママが多少なりとも自慢できることがあるとすれば、子育てを成し遂げたこと、マイホームと庭といった大きな作品を、自分のセンスで作り上げた事ぐらいかしら、と言って笑いました。

すると娘達が、それで充分じゃない、と応えてくれ、何だかちょっとホッとした私です。

 

  

 

またまた個人的な事を取りとめもなく長々と綴ってしまいました。

それにもかかわらず、最後までお読み下さいました皆様には、恐縮の至りでおります

貴重なお時間を割いてまでお付き合いくださいまして、本当に有難うございました。

選挙に出かけ清き一票を投じてきましょうね

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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私の子育て経験談

2013-07-19 18:01:43 | 教育

雨でしっとりぬれた庭の緑が優しい風に揺れ、とても涼しい朝を迎えた一昨日でしたが、

昨日は次第に気温がうなぎ登り。

でも少し前に比べると、多少は凌ぎやすかったようにも、

真夏に、こんな一休みの気候がありますと、本当に嬉しくてほっとしますね。

今日も陽射しは正に真夏日の輝きですが、湿度が高くなく、風も抜け、クーラーのお世話にならないで過ごすことができています。

七時間厳守の睡眠も、三日間実行し、体調もすこぶる良好です。

睡眠の効果が思いがけないところにいろいろ現れ、驚いていますが、このお話は日を改めて述べさせていただきます。

 

 

さて今日は、三連休の最終日、娘家族と共に過ごした時の事について綴ります。

次女のお婿さんは、今モントリオールに出張中。

長女家のお婿さんとR君も都合が悪く、この度の集まりには不在で、少々残念でした。

私の永遠の恋人の一人、R君に(もう一人はK君です)会えませんと、恐らく娘達の想像以上にがっかりしてしまうばぁばなんですけれどね。

ママの話しでは、R君はさらに身長が伸びているようです。

毎日会っている仲の良いクラスメートに、「お前、いやにでかくなっていない?」と言われたとか。(笑)

娘からその話を聞き、笑ってしまいましたが、健やかな成長の凄まじさが想像でき、嬉しい限りです。

 

男性は我が家の旦那様一人でしたが、いつもの集まりとはひと味違った充実感を味わえたお昼と夜のおしゃべりのひと時でした。

そういえば、私、失言!

K君も男性でしたね~(笑)

このK君、さっちゃんと会える日をとてもとても楽しみにしていたらしく、その願いが又かない、さぞや嬉しかったことでしょう。

 

我が家で昼食後、幾分遠方の水遊びができる公園に出かけた娘と孫たちでしたが、昼食時は女三人寄れば何とやらで、話しが盛り上がりました。

でも私は、ほとんど聞き役だったかしら。

お昼の話題は、孫達の学業成績や、育児観などが中心で、私は、少々心配したり、安心したり、感心したり、と急がしく心が揺れ動いた感じでした。(笑)

 

 

 

娘達の話しをする前に、時には私の子育ての経験談、それに思い出話でも先にご披露させていただきましょうかしら。

今回の席で、娘達に聞かせたことも入っていますから。

最近ブログ記事のネタ切れの心配が常に付きまとっている私。

同じ日時に起きたことも、話題を広げ、テーマを分散すれば、数タイトルで書けそうとの苦肉の策の様な気がしないでもありません。(笑)

 

少々手前みその自慢話のように聞こえてしまうかもしれませんね~

お聞き苦しいと思われる方は、どうかパスして下さいね。

人の受け止め方は様々ですから、そのような印象を受けられる方がいても当然と思います。

私は淡々と事実を語り、お読み下さる方々の子育て、孫育ての多少でも参考にして頂ければ、との思いだけです。

私の育児観の良かれ悪しかれは、皆様のご判断にお任せして・・・・・・

これから書く記事を読むでしょう娘達には、大いにそれを期待しています。

 

もって生まれた資質もあったのでしょうが、私は娘達の勉強で苦労をしたことは全くといってよいほどありませんでした。

全くは、多少語弊があるようにも。

長女の中学受験は、突然思い立ったことで、そのスタートは小六の春からでした。

夫の赴任先のアメリカからの帰国発令が出たのに合わせての開始だったのです。

本人が受けたいと望んだから始めた受験勉強でしたが、受験まで八カ月しかありません。

如何に娘の願いをかなえてやるか、私も計画を立てたり、勉強も見てやったり、必死で協力しました。

塾では間に合わないとの私の判断で、家庭教師もお願いしましたけれど。

親子で取り組んだ受験勉強。

その甲斐があり、志望校に無事合格できた長女です。

 

 

 

さて、私が子育で、一番心がけたことは、動機づけ。

大学の児童心理学の講義で、動機づけの大切さを教えられ、それが胸に深く刻まれたからなのですが。

母親になったなら、必ず実践しよう、と心に誓っていました。

 

頑張りなさいと言う前に、頑張るための動機づけをしっかり心に植え付けてやる事。

何故、思いやりの心が大切か?

何故勉強をすることが大切か?

何故本をたくさん読むことが大切か?

そんな感じです。

ですから、私の子供たちへの語りかけは、説得調になりがちで、親には、くど過ぎるなんて言われたこともありましたっけ。(笑)

 

幼い時は、「遊ぶことが子供のお仕事」なんていう事も、よく言っていましたね~、

パディントンの絵本の影響ではなかったかしら?

お仕事、という言葉に子供たちがとても関心がありましたから。

無論、私も、心底、子供のお仕事は、のびのび日々、元気に遊ぶこと、と思っていましたので、そのような環境を整える配慮をしました・。

 

そして努力の大切さを、折りある毎に言い聞かせました。、

誠心誠意、何事にも、一生懸命取り組んでほしい、と願ったからです。

う一つ私の口癖だったのが、頑張る過程が大切であって、結果は気にしなくて良いと言うこと。

受験が迫ってきた時など、これ以上の励ましの言葉はない、と思ったほどです。

「神様が貴女に一番ふさわしい学校を選んで下さるから、何も心配せず頑張りなさいね」

何ても言ったものでした。

 

 

 

お話しが前後してしまいましたが、就学後、私が心掛けたことは、落ち着いて勉強ができる環境を整えてやること。。

読書好きになってほしいと思いましたから、子供が喜びそうな本をさりげなくソファーの上に置いたり、食後の三十分は読書タイムにしたり、と。

アメリカ在住時は、アメリカンスクール終了後に一息つくと、日本人学校に出かけ、二時間半程度の授業を毎夕受け、帰宅は七時頃でした。

宿題が結構多く、それをこなすのみでしたしたが、そのお陰で基礎がしっかり身に付いたようです。

アメリカ在住の頃の日本人学校の教育は良い先生たちに恵まれ、短時間ながら、とて充実した内容でした。

素晴らしい教育を受けさせてもらった事を、今なお感謝しています。

週末には、親子で日本人学校付属の教会に通い、大変良い影響を受けました。

子供達の人格の基礎をこの教会で築かれた、と言っても過言ではないかもしれません。

私もその頃は、とても信心深かったのですけれどね~

その後の私は、といいますと・・・・・・

ご想像にお任せします。(笑)

 

 私は子供のテストの結果に割と無関心でしたが、漢字テストの結果が悪い時だけは、厳しく叱りました。

何故なら努力すれば、誰でも必ず百点が採れるからです。

悪い結果が出れば、それは努力を怠ったに過ぎませんから、厳しく注意して、努力することの大切さを身に染みさせるようにしました。

他の科目は、努力だけでは結果が出ないときもありますものね~

 

苦労話の時に語った長女の受験の話にまた戻りますが、私の教育観の念頭には、最初、受験は全くない事でした。

私には独特の子育て論があり、子供達に受験をさせたいとは思っていなかったからです。

色々な境遇の子供達の中で、たくましく育つ事が、今後の人生によい影響を与えるとの信念がありましたから。

 

実は、夫の帰国は、義父の容態が芳しくないことから、急に決まったことで、心の準備はまだなにも出来ていない中、慌ただしく荷づくりを始めたものです。

その多忙な日々の暮らしの中で、娘達を我が子のように可愛がって下さったKさんの一言が、娘の進路を変えることに。

その一言がなければ、娘は区立の中学校に、当然のように通っていたことでしょう。。

その一言は、その後の娘の順調な学生生活を思いますと、、まさに天の啓示のように有難いことでした。。

Kさんには、ほかでも大変お世話になり、感謝しきれない思いでいます。

 

 

Kさんのその一言とは、

「J学院は、Mちゃんに向いた良い学校だと思うわよ。きっと楽しい中学生活が送れると思うわ」と。

実際の受験時には、私は、ミッションであることと制服に惹かれ、F中学を受験させたのですが・・・・・

その時からです。

振って湧いたように、受験を意識するようになったのは。

ここで私は一工夫し、6年生になったばかりの長女に、受験の動機づけをしたのですが・・・・・・

見事にそれが成功し、本人がやる気をとても起こしてくれました。

そして五月の帰国後から始まった我が家独特の受験奮闘記なるものは、、長くなりますので、またいつかの機会にでもお話しさせていただきます。

誠にとりとめもない文章ですが、子育ての経験談と私の育児観の一端のご紹介をさせていただきました。

娘達はむろん、ご覧下さった皆様も、孫育てで多少でもご参考にして頂ければ幸いに存じます。

 

 

         

最後までお読みくださいまして誠にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 


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雑感 徒然なるままに

2013-07-17 06:57:14 | ブログ

昨日の朝は、いつも通り、夜明け前に目が覚めてしまいました。

携帯を手にし、時間を確認しようと思ったところ、画面が今まで目にしたことがない原色のストライプ模様に変わっていて、私は驚きました。

その柄のみで、時間の表示もありません。

電源を入れ直せば元に戻るのでは、と思い、電源を切ろうとしましたが、いくらそのボタンを押しても電源が切れてくれない。

もしかして携帯の故障?

ここずっと、トラブル続きの我が家です。

その波及が携帯にまで及んだのかしら、と一瞬思い、気分が滅入りそうに朝からなりました。

けれど、一方では、スマホが頭に浮かんだ私です。

 

前夜、妹夢路がついに携帯をスマホに変更した、と聞いたからです。

万一故障なら、私も、この際、と思ってみたものの、私にはその必要性はなさそうです。

インターネットの画面は、子供使用のもので契約していて、見られないようにしています。

見る必要もないのに、小さな画面を暇つぶしに覗いて、通信料がかさむのがばからしい、と思ったらでした。

携帯の小さな画面は目も疲れ、私にはとても苦手な空間なんですね~

スマホに替えれば多少は大きくなるのでしょうが。

メールも受けはしますが、自分から送信することはまずありません。

一時は打つ努力をしましたが、時間ばかりかかって嫌気が差し、慣れる前に、卒業。

そんな感じでした。

 

こんな訳で、我が家の通信料は、本体は8000円前後、携帯は4000円前後です。

今時にしては、とても安い料金の我が家ではないでしょうか。

 

故障したかと思った携帯は、元に戻すことができました。

携帯の調子がおかしくなっては、朝の時間が確認できず、階下に降りました。

その間に電源が切れていました。

 

 

柱時計の時刻を見ると、まだ三時半。

未だが付くのは、前回の記事でもお伝えした通り、昨夜の夜から、至上命令とばかりに、七時間睡眠厳守を自らに課したからです。

いつもの私ですと、この時間なら、そのまま起きて身支度、朝食後に即ブログ綴りを開始したところなのですが。

しかし、まだ睡眠時間は、五時間少々しか取れていませんでしたから、また床に就きました。

 

昨朝は、連日の猛暑とは打って変わり、信じられない様な涼しさ。

窓からはひんやりした爽やかな風が通り抜け、幾分肌寒ささえ覚える程でした。

全開にしていた窓を、細開きに。

そんな快適な朝だったからでしょうか。

又すぐ寝付くことができ、何と七時間半の睡眠後、目を覚ました私です。

 

私は早朝、ブログ日記をしばらく書き、その後は、まず庭の手入れを。

45分前後いつも通り精を出し、それからお部屋の整理整頓、お掃除等。

長女家と次女家がお昼に揃い、我が家で昼食を取ることになっていました。

その知らせが、前日の夕刻頃、長女からあり、準備が間に合いません。

冷蔵庫の中の在り合わせで料理をこしらえました。

おソーメンと小松菜と厚揚げの煮物です。

 

薬味を色々刻んだり、それなりに気忙しい午前中でしたが、いつもの疲労感がまるで襲ってきません。

いつもは正午まででさえも、数度見舞われる倦怠感、脱力感もなく、明らかに日頃の自分とは違います。

七時間睡眠の効用が、早速出たのでしょうか?

何だか人生の先が急に明るくなったような嬉しさでしたが、まだしばらく様子を見ませんと、分かりませんね~

早合点は失望を大きくしかねませんから、しばらく経過観察ということにし、私の体調への効果を見極めようと思っています。

 

娘家族は、我が家で昼食を済ませた後、水遊びのできる多少遠方の公園に皆で出かけていきました。

夕食は次女家ですることになっています。

皆が去ると、さすがに幾分疲労を感じ、二十分程の仮眠を取ることにしました。

 

 

床について恐らく旦那さまが留守で暇なはずと思い、妹、夢路に、また電話。

まず七時間睡眠の効果で、とても元気でいられる喜びを伝えました。

妹も、共に喜んでくれましたが、

「その変化で暮らしが一変したら、それは凄いことね~」

と半信半疑の様子でした。

 

その後に、ブログ村でまた起きた、理解に苦しむ出来事を妹にしゃべり、多少のストレスを発散した私です。

娘達にも伝えましたが、その話しは後程。

私への5~6年に及ぶ執拗な態度には辟易しているのですが、何とまたブログ記事で取り上げ、私の用語間違いを指摘して下さいました。

もうすでに、幾度かあったこと。

前回の時には、今後も用語間違いは度々犯すと思うので、大目に見て下さいね,とお願いしたばかりなのですが・・・・・・

妹夢路の感想は、

「お姉さまのブログだから指摘するのよ。明らかに変質な行為ね。コメントで注意するならともかく、ブログ上で取り上げるなんて」

と。

 

今回、注意を受けたのは、舞踊バレエをバレーと私が綴ったためです。。

確かに、舞踊バレーはバレエと書くのが一般的な表示ですね。

私は、うっかりミスというより、特別疑問も感じないで使用していました。

ですから、そのご指摘は、私の思い込みを改める上で、有難いことなのかもしれません。

ご注意を受けませんと、同じ間違い(?)を繰り返しかねませんでしたから

しかしそれを注意しない娘を不親切とまで書かれますと、なんだかますます嫌な気分に。

 

いつも同様で、私のブログ記事の批判をされる時には他人を介入させ、自分の言葉ではない素振りをなさいます。

保身の術にたけた印象で、私にはとても卑屈に映ります。

他にも、私のブログを話題にした記事を冷ややかな目で幾度か綴られ、もういい加減にしてほしいと、少々苛立ちを覚えます。

しかし諦めるしかないのでしょうね~

ブログ村では、過去とは異なり、抑制した言動でいて下さり、私は何とかストレスを余り感じないで済んでいますから。

 

バレーについて最後に一言。

検索で調べたところによると、下記の様な文章がありました。

 

日本バレエ界の先駆者の男性が、本来は「バレー」でも良いところを、
バレーボールと区別させるために、「バレエ」と決めたそうです。
ですので、バレーでも間違いでは有りませんが、便宜上は、日本では
「バレエ」と、表記する事が多い(ほとんど)です。

 

長女の話しでは、

「英語のballetの日本語表現だから、バレエでもバレーでもどちらでの構わないんじゃないの。

バレエというのが一般的だけれどね。

そういう人は、無視が一番よ」

と言われました。

 

無視しない私の態度に、娘達はまた呆れ返る事でしょう。

このような行為を今後いつまでも繰り返されては、私のブログ生活の楽しさに影響しかねません。

私の文章の間違い探しの悪趣味は、余りに大人げない行為では。

もうそろそろお止めになられては如何ですか。(笑)

 

私は他の方のブログ記事を読んでも、用語間違い誤字など全く気になりません。

私もしょっちゅう犯していることですから、注意するなんてそんな傲慢な態度が取れるわけがありません。

記事の内容そのものを楽しませて頂いているだけです。

 

姉妹同士では、たまに指摘しあって慌てて直すこともありますが、

妹夢路の口癖は

「書きなおすの面倒臭いから、そのままにしておくわ。

気が付く人なんて誰もいないわよ。」

です。(笑)

 

       

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自らへの至上命令

2013-07-15 06:05:11 | ブログ

何だか人の気を引きそうなお大袈裟なタイトルですね~

実は昨日の早朝、書きかけの文章がありました。

読み直すと、いつもの事ながら、ブログの愚痴.

私は綴るネタが乏しくなってきた時。

或いはひどく疲れている時。

ブログへの前向きの気持ちが一気に減退し、グッチっぽい記事を書いてしまう傾向があるようです。

 

一週間ほど前の頃の事。

やはり、体調が優れない時でした。

数日間の自分の記事を読み、何だかまた自信をなくし、娘達に感想を求めたことがありました。

そのような時、お世辞でもいいから褒めてくれると自信が取り戻せ、またやる気が沸いてくるのですけれど・・・・・・

褒めてくれることはまずありませんね~(笑)

しかし、けなすこともしません。

如何にもママらしい文章、といった感じの感想が多いです。

或る方が、相変わらず私を中傷して、

「見栄、外見を飾るお方。~~それが平然とまかり通る世の中」

などと厳しい批判をされていますが、

そんな指摘をうけ、注意されたことも全くありません。(笑)

 

但し、その時長女のMちゃんに一言、意見されました。

「ブログの愚痴を書くのは止めれば。そんな記事を読もされる側にしてみれば、、それなら止めればいいじゃない、と思うだけよ」と。

私はそれに対し、ちょっと反論しました。

「そうかしら?でもそのような話題で記事を綴った時が、一番応援して下さる方が多いわよ。

恐らく私と同じような悩みを抱えている方が結構いらっしゃるのではないかしら。

それで共感して、応援して下さるのだと思うのだけれど」

長女は、それ以上何もいいませんでしたけれど、

今朝、昨日の朝書きかけた記事を読んで、長女のその言葉を思い出してしまった私です。

今日は昨日と違いとても元気ですから、その愚痴っぽい文章は一旦すべて削除し、改めて書き直す事にしました。

 

元気だと、前向きな気持ちが戻ってくるのですね~

昨夜は、早々と床に就き、相変わらずの中傷に少々辟易している事と、そのせいもあるのかしら?

ブログへの対応の悩みを30分程、妹夢路に語りました。.

 

その後、就寝。

真夜中に、相変わらず何度も目を覚ましましたが、自らに下した至上命令の七時間睡眠を曲がりなりにも取りました。

今朝はとても元気で爽やかな気分。

十分な睡眠を取ったことが理由であるのは間違いないでしょう。

 

実は昨日の日中はひどい脱力感と倦怠感に襲われ、その辛さは言葉で言い尽くせないほどひどいものでした。

前日の朝は、ブログのタイトルで取り上げたほど、爽やかな目覚めでしたのに。

その日は、自然体に任せればよいと思い、二時半に起床したわけですが、そんな不規則な生活をしてはやはりいけませんね~

そのつけが翌々日に回ってきたのではないかと思います。

 

 

昨日に限らず、疲れやすい体質をいかに克服して、日々の家事を快適にこなすか。

私の人生の常に大きな課題でした。

しかし、問題の解決は、意外と単純なことかもしれない、と昨夜、突然思いました。

尋ねたところ、妹、夢路も、睡眠は四~五時間との事でしたが。

もともとの体力が全く違う姉妹です。

私は幼い頃から無力体質と言われ、病気がちでした。

そんな体にもかかわらず、時間が惜しくて、睡眠を削ってまでも、家事、その他の雑用をこなしてきた私。

眠るのは好きではない、と言い続けてきたほどです。

しかし今更ながら、こんなことに気が付くのは、遅きに失する感が致しますが、今後はもっと睡眠を十分取ろうと思いました。

 

睡眠不足で蓄積疲労の体を鞭打って働いても、ストレスがたまる一方で、能率が上がるわけがありません。

読書、その他のデスクワークもしかりです。

増してもう若くない老体の身。

認知症にならないためにも、十分脳を休めることが大切では。

いつかの新聞記事で、睡眠を長く取り過ぎるのもボケの一因となる、と書かれていたようにも。

昨夜の七時間は、理想かもしれません。

昨夜も、五時間ほど経った頃、目が覚めましたが、読書を数ページしたところ、また眠りに就けました。

これまでは、朝、目が覚めると、ブログを書く時間を早朝確保するためにも無理やり早起きしていたところがありました。

今後は、そんな愚かな事は一切やめて、日々軽やかな心身で過ごせるように、十分な睡眠と良い食生活を心掛けて暮らそう、と心から思いました。

 

余りに当たり前な事で何だか改めて書くのも恥ずかしいのですが、それが全く守られていなかった私の日々の暮らしです。

今日から実行。

「睡眠7時間確保」は自らに下した至上命令です。

こんな事に気づかせて貰えるのも、ブログを綴り、日々自分の暮らしと我が身を振り返る行為を繰り返しているからですね~

ブログは有難いもの、と改めて、しみじみ思っています。

 

今日は娘家族達と共に過ごす予定で、忙しくなりそうです。

推敲もせず、画像も省略して、とりあえず、投稿させていただきます。

今日は元気で過ごせますように。

 

       

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爽やかな真夜中の目覚め

2013-07-13 05:41:43 | 暮らし

取り立てて綴りたい、と思うテーマが今日は本当に浮かばない。

いよいよネタ切れかしら、と思っています。

このような時は無理して書こうとせず、休養の良いチャンスと思いブログ綴りをお休みすればいいのに、又相変わらずPCに向かっている私。

習慣とは不思議なものですね~

早朝は、この日課から始めませんと、気分がなんだか落ち着きません。

ベッドから起き上がり、未だまどろんだ頭を目覚めさせるには、字を綴るのが今のところ一番効果的。

そんな毎朝です。

 

 ヒメアガパンサスもいよいよ終末。 お庭にこ華やぎと気品を与えてくれました

とても名残惜しいお花です。

 

でも書き終わると一時的にぐったりして、20分程横になることがほとんどですから、私にとっては、朝から結構ハードなお仕事なんです。

そのため、爽やかな早朝の時間帯の使い方としては、疑問を抱くこが再々なのですが。

頭がすっきりとして良く働く時でありませんと、文章が流れる様に浮かんでこないので、私には止むを得ないことのようです。

もっと短い文章で頭の体操も兼ねて綴り、毎日更新する事が私の理想なのですが、何故か長文になってしまいます。

そして、拙い文章にもかかわらずに、私のブログをお読み下さる方々には、貴重なお時間を割かせてばかり。

 心苦しい限りです。 

 

自分でも日々2~3度は読み直していますが、本人が長すぎるな~と感じて読み疲れている始末。(笑)

文章を短くすれば、日々のブログ綴りが軽やかにこなせ、もっと楽しくなるはずですのにね~。

真剣に変えようと思いながらも、なかなかこれが難題の私です。

今は今日こそ、と思っていますが・・・・・・

 

 

それにしても、本当に暑い毎日ですね~

私は、日中は度々燃料切れ。

3~4回は、体を短時間ながら横にしています。

食欲はなく、立ちくらみはしょっちゅう、のどの渇きは相変わらず異常。

暑さのため疲労は激しく、毎日、正午過ぎ頃から付きまと息苦しさも変わりありません。

何とも厳しい日々ですが、それでも心は割と平常心。

いらいらすることはほとんどなく、今の私を素直に受け入れるしかない私。

ひたすら毎日を有意義に過ごしたい一心で、一生懸命暮らしている、と言った感じでしょうか。

 

このように書くと、何だかちょっと聞こえはいいですけれど・・・・・・

諦観と前向きの向上心がごっちゃ混ぜといった感じです。

だらだらと無為に時間が流れていく事が、私にとっては一番辛くやるせない事なので、とにかく前に人参ぶら下げ、小さな目標をクリヤ―しながら生きています。(笑)。

 

今朝は異常に早く目が覚めてしまいました。

何と、アラームを設定した枕元の携帯で時間を見ると、まだ真夜中の一時半。

でも目覚めは実にさわやかな気分で、朝を迎えたと勘違いした私です。

こんなにさわやかな目覚めは最近とんと恵まれない私のこと。

前夜の就寝は、いつもより多少早目の九時半でした。

六時間睡眠を確保したく、就寝時間により、目覚めの時刻を日々多少変更しています。

寝付くのはあっという間の私ですが、真夜中に生理現象で、2~3回は必ず起きています。

そのため睡眠の質が良いとはとても言えません。

昨夜もそうでした。

それにもかかわらず、今朝とは言い難い真夜中の、この清々しい目覚めと軽い体は、一体どうしたことでしょう。

4時間しか寝ていませんのに。

 

 

 

気分がいくら爽快でも、さすがにすぐ起きる勇気がわかず、しばらく床の中でまどろみ、それでも寝つけず、エイ!と掛け声をかけんばかりの勢いで2時半にベッドを離れました。

眠くなれば、いつでも横になれる身なのだから、自然体でいきましょう。

そんな感じだったかしら。

人の体とは、本当に不可思議なものだ、と今朝の心身の状況を見て、改めて思ったりしている私です。

 

でも恐らく、日中になると猛暑にあえぎ、異常な喉の渇きで、お水、爽健美茶等をがぶ飲みし、息苦しさに悩むことでしょう。

でもそれが今の私。

そのままに受け入れて、辛いながらも、今日も充実した1日にしようと、今心に誓っているところです。

今日は久しぶりに、これで終わりにし、連続投稿しようかしら。

お部屋の気温は、3時半の今29℃、湿度は71%、表示の顔は、厳しい表情です。

 

先程見た時より湿度が下がり、への字だった口元がよくなりました。

不快指数の高い天候に負けないで、今朝のさわやかな気分を出来るだけ長く維持したいものと。

さぁ~これからひと働きしながら、文章をぼつぼつ推敲し、投稿はいつ通りの7時前頃にしましょう。

 

今日も今が一番素敵と思い、良い日を紡げるように頑張りたい、と思います。

皆さまも、素敵な1日をお過ごし下さいね。

 

或る日の夕食の献立

かなり前の夕食ですが

 
かつおの手ごねずし・いり鶏。アスパラの焼びたし・えび団子の吸い物

       

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七夕の日の感動

2013-07-12 07:42:45 | 

七夕の日、私は珍しく、日暮れから開演される舞台芸術といっていい素晴らしいイベントを鑑賞してきました。

夕暮れ時、遠方まで足を運んだのも、孫可愛さの一心からです。

猛暑の上、一日の疲労が濃くなる時間帯。

体力に少々自信が持てなかったけれど、出かけて本当に良かった!

その時味わった感動は、七夕にふさわしく、ばぁばの願い事が目の前で一瞬、叶ったかのような嬉しさでした。

 

孫が通うバレー団の過去の発表会の写真

 

それは、小学校四年生の孫娘、さっちゃんが、お稽古事で週に一回通うクラシックバレエの発表会です。

昨年の発表会は、私の都合が悪く、観ることができませんでした。

幸いにも、その日のプログラムは、ソロの演技と私の大好きな「白鳥の湖」。

中学生の頃、クラシック音楽に目覚め、最初に私が手にしたレコードが「白鳥の湖」でした。

恐らく妹のお稽古ごとの影響が多分にあったと思います。

 

実は、妹夢路は、幼い頃、バレエのお稽古事を始め、確か小学校の高学年までそのレッスンに励んでいました。

好きな事には、何事も頑張リ通す性格は、今と変わらなかったのでしょう。

その努力の甲斐あり、頭角を現し、途中から、そのバレエ団の子役プリマバレリーナ―になりました。。

親指姫、青い鳥などの舞踊劇では、いつも主役となり、発表会では大活躍だった夢路です。

体が弱かった私には、母がお絵描きのお稽古事をさせてくれていましたが、妹のレッスン日には母についてよく私も出かけたものです。

間近に発表会が迫った夏休みの頃は、毎日レッスンに通い続けた妹。

白いお稽古着には滴り落ちる汗がみるみる染みていくほどの激しい練習でした。

若い先生達と共に、年配の先生が鞭を片手に指導に当たられ、、生徒の体に、その鞭がしばしば飛んだものです。

 

 

発表会当日は、妹の日頃の努力が実りますように、と姉として祈るような心持で観ていた記憶があります。

バレエの演技は、まことに優美で華麗です。

しかし、一方、トウシューズをはき、つま先立ってくるくる回ったり、ジャンプしたりと、ちょっと曲芸に似た危なかしさもありますものね~

プロと違い妹のすることですから。(笑)

無事に演じ終ると、とてつもなく誇らしい気持ちになり、嬉しさがこみ上げました。

 

余談ですが、世界的に活躍なさった日本バレ舞踊界では第一人者の森下洋子さん。

この方は同郷で、東京のレッスンの合間に、時折帰郷されていました。

幼い頃のお話ですが・・・・・

その時は、妹が通うバレエ団で練習をされ、発表会にも参加されたことがあります。

その踊り方は、妹達とは明らかに異なり、本格的なレッスンに臨んでおられる方との差が歴然としていました。

ソロで踊られた時の、その強烈な印象は今でも鮮やかに、私の脳裏に蘇ってきます。

 

 

我が子たちも、幼い頃、バレエのお稽古に通わせた時期がありましたが、夫の転勤で辞めてしまいました。

その後、次女のMちゃんがアメリカ滞在の頃から、しきりとバレエを習いたい、と羨望の面持ちで、私にせがんだことがありました。

習わせてもらえなかった残念さを、今でもときどき語られ、私の胸は疼きます。

その気になれば、実現できた娘の夢を、なぜ叶えてやらなかったのかしら、と。

 

妹のバレエレッスンの思い出は、今も、鮮明に蘇ってきますが、母の当時の苦労も忘れられません。

多くの入場券を割り当てられ、それをさばく努力と、衣装作りの苦労。

母はとても器用な人でしたから、舞台衣装はすべて自分で作っていました。

 

その上、妹にはちょっと失礼で、書くことがためらわれますが、バレエが、その後の妹の人生で役だっているようには見えなかったのですね~

学生の間は、その影響が動作や姿態にも感じられたものですが・・・・・・・

嫁いで子供が出来た頃から、バレエで身に付けた優雅さから程遠くなってしまった気がして・・・・・・

 

何て失礼なことを、と妹に叱られそう。(笑)

ごめんなさい。

私も含め、いずこのお母さん方も、子育てに追われる時期は逞しくこそなれ、優雅な振る舞いはしばらくお預けの時期がありますもの。

妹に限ったことではありません。

 

 

 

さて、この度の発表会で練習の成果を披露してくれたさっちゃん。

このさっちゃんも、日頃は女の子の可憐さからはかなりほど遠く、実にサバサバとしていて、男勝りの性格です。

私の娘達の幼い頃とは、雰囲気が余りに異なり、このまま大きくなると縁遠くなってしまうのでは、とばぁばとしては少々心配になるほどなんです。

しかし白いチュチュを纏い、白鳥を演じた時のさっちゃんは、全くの別人でした。

孫娘に、目が釘付けとなり・・・・・・

我が目を疑う程の驚きと感動。

優美な動作で演じるさっちゃんの姿が信じられないほどでした。

心が震え、涙が出てしまったのは言うまでもありません。

 

孫娘の晴れの舞台を観るために私愛用の双眼鏡が大活躍でした。
もう数十年前、セゾンのポイントで獲得したものです。

 

最近は、バレエがとても楽しい、と私に会う度に離してくれたさっちゃんです。

確かに、舞台上ながら、緊張することなく、心から楽しみ、一生懸命演じているのがよく分かりました。

舞台化粧と衣装もとても似合って、本当に可憐なさっちゃんに変身。

公演中は撮影禁止の上に、何と私が持参したデジカメは、電池切れ。

残念ながら、素敵な思い出を1枚も写真に収めることができませんでした。

 

先生のご指導で、さっちゃんの雰囲気がここまで変わってしまうことに驚くと共に、改めてバレーの素晴らしさを実感することが出来た私です。

正に人間の姿態と動作の究極の美しさを、バレエは極める芸術だと思いました。

クラシック音楽、衣装、舞台装置のコラボレーションが、その芸術の美を一層高めていることは言うまでもありません。

街中のバレエ団の発表会でさえ、こんなに心打たれてしまった私です、

本格的プロのバレエ団の公演を目にした時の私の感動は、如何なるものでしょう。

 

 

 

私は新聞記事を読んで、英国のロイヤルバレエ団が夏に来日することを知っていました。

さっちゃんにこの公演を見せてあげたい、とその晩、急に思い立った私。

演目は、白鳥の湖でしたから。

しかし、すでに公演は始まっていて、チケットはすべて完売。

突然思いついた素敵な夢をかなえることは、できませんでした。

 

さっちゃんが演じ終った直後、私は長女のMちゃんにそっと耳打ちしました。

来年は塾通いが始まり、お稽古は中断するの?

たとえそうでも、中学になったら、またお稽古を始めてほしいわ。

 

 

私は夢見ていました。

男勝りのさっちゃんが、バレエの影響で優雅に振る舞える素敵な女性に成長している姿を。

七夕の夜、心に描いた願い事ゆえ、もしかすると実現するやも・・・・・・(笑)

 

       

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続編 有料と無料について

2013-07-10 07:57:05 | ブログ2(1)

ここ二日間の暑さは、猛暑恐るべき、といった感じでしたが、まだ序の口。

本格的な夏日は始まったばかりです。

今、音をあげているようでは、先が思いやられますね~

弱気な言葉は吐かないように、心がけたいものですが・・・・・・

悲しいことに暑さのせいでしょうか。

一昨日のお昼下がり頃、私の息苦しさが又始まり、時間を追う事にその症状が強くなっていきました。

そして、夜には声が出なくなる一歩手前といった感じ。

呼吸と声には密接な関連がありそうですから、むべなるかな、といった思いとなり、諦めるしかありませんでした。。

でも横になると、その症状はたちまち消え、朝はとりあえず、いつも元気な私です。

しかし、昨日もやはり同じ症状が朝の九時半くらいから始まりました。

この猛暑と息苦しさの二重の責苦は、何とも表現し難い辛さですが、耐えるしかありません。

辛抱強いところも、意外とある私です。

いつも通りに家事に励んでいますが、軽やかとは行かず、ときどき旦那さまに

「息苦しい~何とかしてほしい」

と泣き事を言って、同情を求めています。

さて、今日はどんな調子でしょうか?

昨日と変わらず、また蒸し暑いイエローの朝といった感じ。(笑)

黄色いお花が、私は大好きです。

我が家にはないけれど、お花屋さんの店頭に並ぶひまわりから、いつも元気をもらっています。

 

 

万全とは言えない体調ながら、ブログ日記綴りで、今日もスタートすることに致しましょう。

一気に集中して臨むのは止して、家事の合間にボツボツ書く方針で、今日はいってみようかしら。

そうですと、投稿はいつもより遅くなりそうですが。

今日は、前回の続きを書くお約束でしたね。

 

無料と有料の概念でした。

タイトルが何だか抽象的で、私に似合わず、ちょっと高尚な雰囲気ですが・・・・・・

中身は、単純そのものです。

しかし、私の認識には、何か新しい風が吹き込まれた、といった感じでした。

良いお話しを伺わせて頂き、富士通のサポートセンターの方には、とても感謝しています。

 

無料と有料のサービスの相違点について書くにあたって、大変お世話になっているgooを例に挙げることには幾分ためらいがありますが。

もし、gooの社員の方がご覧になっていたらどうしよう、と。

かなり的外れな事を書いてしまうのかもしれませんが、世間知らずの専業主婦の私に免じて、何卒ご容赦くださいませ。

 

 

 

 

前回の記事でも触れましたが、ジャバ6では使用できたgooのお絵描きツールソフトがジャバ7にアップデートしたところ、使用できなくなってしまいました。

一月ほど前の時点では、6に戻すことで、そのソフトがまた使用できたのですが・・・・・・・

NTTリモートセンターの方がそれを見付けだそうと、あらゆる努力をして下さったのですが、今回は見付けだせませんでした。

ジャバ6は廃判になった可能性が高いとのこと。

恐らく、gooブログを使用するブロガーさんで、ジャバを最新のものに更新された方達は、お絵描きツールが使用できなくなっていられるはずです。

そのせいで、問い合わせがgooに殺到しているのかもしれませんね~

お絵描きツール画面を出しますと、上の方にgooからのお知らせが掲載されています。

 

「本機能は、ご利用いただいているパソコンの環境によって動作しない場合がございます。
また、今後も環境アップデートは予定しておりません。

なお、本機能に関するお問い合せはお答えできかねますのでご了承願います。」

 

私は、これを目にした時、突き放されてしまったといった印象で、随分不親切だな~、と感じました。

何故、ジャバ7に対応したお絵描きツールを用意して下さらないのかしら、と単純な疑問を抱きました。

 

私のこの思いを、その都度お世話になったNTTの方にもお話ししました。

皆さん同調して下さっている雰囲気でしたが・・・・・・

恐らく単に私に合わせておいでに過ぎなかったのでしょう。

富士通の方は、違った観点から、率直に次のようなお話しをして下さいました。。

 

このソフトは無料でgooが提供しているもので、あくまでボランティアに過ぎないということ。

有料であれば、むろん受け手は色々不平不満を述べて改良を迫ることもできますが、無料のサービスに対してそれを言うのは少々お門違いであること。

ボランテイアの行為に文句を言うべきではない、と。

 

私は、そう言われれば確かにそうだな~と素直に思いました。

更に続けておっしゃれたお話しの内容をご紹介しますね。

ジャバ7に対応したお絵描きツールのソフトを作るためには、結構大変な経費がかかるのですよ。

そのために人を雇わないといけないかもしれません。

更に企業間のバランスの問題もいろいろあり、難しい対応であったりすることもあります、と。

専業主婦の私には、こういった専門的な話になると、イメージが沸かず、理解も生半可ですが。

でも私なりに納得ができました。

 

 

数ヶ月前の事。

我が家は、電話回線をKDDIからNTTに切り替えました。

夫婦揃って、それぞれのパソコンを切り替えるために、半日を要する作業となり・・・・・・

無論自分ではできませんから、NTTリモートセンターに全面的に頼り、遠隔操作の指示のもと、大変な苦労を重ねたものです。

貴重な時間が失われていくやりきれなさは相当なものでした。

しかし、始めてお世話になったNTTの社員の方々の実に親切な対応と言動に心が慰められ、その煩わしさが、ずいぶん緩和されたものです。

 

その時、まるで切り替えに原因があったかのように、gooのお絵描きツールが同時に使用できなくなってしまいました。

その理由は、ジャバをその最中にアップデートしたために過ぎなかったのですが。

パソコン操作に未熟な私は、回線を切り替えたが為に使用出来なくなった、と思い込み、その原因究明をリモートセンターにまた依頼しました。

あらん限りの努力をして下さいましたが解決に至らず、その後gooに問い合わせ、簡単に解決できた事は、先程お話しした通りです。

 

そして、この経緯の苦労話をブログに綴りましたところ、とてもいやな出来事がありました。

妹夢路のコメント欄に、私の記事への厳しい批判コメントが入ったのです。

女性の方のようでしたが、自分の勝手な都合で企業を利用するあなたの態度に呆れるといった内容でした。

そして周りに迷惑をかけるのは、もういい加減にやめてほしい、と。 

余りに激しい口調に複雑な心境になりましたが・・・・・・

その時は、私の行為に甘えがあったのかもしれない、と素直に認め、その旨のお返事を書きました。

でも何か腑に落ちず、NTTのリモートセンターに、早速問い合わせてみました。

 

そのお返事は、次のようなものでした。

電話代の中に、500円相当の相談料が含まれていること。

ゆえに、利用者の方は、どんな些細な事でも相談する権利があること。

ゆえに遠慮は全く無用で、困ったことがあれば、いつでも相談して下さい、との事でした。

たまたまご年配らしき方が出てこられ、とても説得力のあるお話しで、私は有難く受け止めました。

 

有料と無料では、サービスに大きな相違点があることを、ここ数カ月の出来事で、私は再認識できました。

今回の富士通サポートセンターと過去に伺ったNTTの方のお話のお陰です。

当たり前といえば当たり前のことなのですけれどね~

 

ネット上には、無料サービスがあふれています。

私達は、それを当然のごとく利用させてもらっていて、受け手側の感覚が少々我がままになってはいないでしょうか。

この度のお話しで、自戒を込めてそう思いました。

 

良いサービスを心行くまで受けたいのであれば、有料サービスを利用すべきでしょう。

無料サービスを使用するなら、多少不満があっても、相手に色々要求する行為は慎むのが基本マナーなのかもしれません。

 

しかし、それも言い方次第では、サービスの内容を改善することとなり、快く受け入れても貰えるでしょうから、なかなか一言では割り切れない問題ですね。

無料の場合は、まず感謝の気持ちを忘れないことが、一番大切では。

無論有料でも、その気持ちを忘れることなく、節度を持って利用してしかるべきかもしれません。

 

 

しかし、私達夫婦は、この年になってPC操作の達人になりたいと言った気持ちはさらさらありません。

それどころか、いかにPCから離れた暮らしを日々心がけるかに、気持ちを砕いています。

夫は、ほとんど使用していませんが。

 

ですから有料でも構いません。

サポートセンターを上手にお頼りしながら、有意義な時間を日々紡ぎたい、と願っています。

 

お絵かきソフトも、無料、有料色々なサービスがネット上で提供されているようです。

私はNTTの方に教えて頂き、とりあえずパソコンに付属しているお絵描きツールを使用することにしました。

アクセサリーのペイントを開くと、そのソフトが出てきます。

有料ソフトにも魅力を感じています。

それを使えば、私の写真を加工したりと、もっといろいろな細工が出来るのかもしれませんね~

いえいえ、私は単純な操作で利用できるものが一番あり難いので、内容の多彩な有料ソフトは向いていないようにも。

 

最後になりましたが、日本ブログ村も無料でサービスを、私達にご提供下さっていますね~

お陰様で、私達は心模様豊かな村社会で、ブログ綴りを安心して楽しむ事が出来ます。

 

本当に有難うございます。 

       

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有料と無料について

2013-07-08 07:48:52 | 暮らし

前回の記事の冒頭に、、当地は凌ぎやすい気候で助かる旨、綴りました。

日中は真夏日の日も数度ありましたが、朝夕はひんやりとした空気の感触で心地よい日が多かったように思います。

ところが昨日の朝は違いました。

初めて早朝からまとわりつくような暑さに包まれた感じ。

いよいよ本格的な夏?

今日も、朝から暑い。

去年の辛かった真夏の日々を思い起こし、身が引き締まる思いがします。

今年は、去年よりは増しな夏を、頑張って過ごしたいものと・・・・・

 

昨日の七夕には、皆様は何か願い事をなさいましたか?

私は夕方から夜にかけての珍しい時間帯に外出でしたから、空を見上げれば、織姫との彦星を目にすることが出来たのかもしれませんが・・・・・・

駄目ですね~実際は、そんな風情を味わう心の余裕もなく、目的地にせかせかと向かう私に過ぎませんでした。

目的地では、七夕にふさわしい、目に涙する感動を味わうことができたのですが。

この事については、日を改めて、このブログで語る予定にしています。

七夕の短冊に願い事を書くとしたなら、私は、旦那さまの健康と孫達の健やかな成長でしょうか。

他にも願い事は色々あるけれど、小さな短冊に書きとめられるのは、この程度でしょう。

 

 

 

前置きはこの位にとどめ、今日の本論を。

実は一昨日は、最近遭ったパソコントラブルについて書く予定でしたが、前置きがそのまま本論になってしまいました。

おぼろげなタイトルを心に抱きつつも、PCに向かう時、私の心は、白紙状態である事がほとんどです。

その上で、綴りながら、私の思いを整理し、記事にまとめていきます。

ですから、テーマが突然変わってしまうことが良くあり、気ままな文章でなんだか申し訳なく思います。

 

今日、私が述べたいと思っていることは、有料と無料の概念について。

こう書いたものの、とたんに身を引きたい心境に。

こんな抽象的なテーマで、浅学の私に何が書けるの、と自問自答しています。

でもちょっと書きたいことがありますから、いつもの私らしい主婦の感覚と平易な文章で、まとめてみたいと思います。、

 

パソコンのトラブルが契機となり、有料と無料の概念を改めて再認識することができました。

まずパソコンのトラブルについて出来るだけ簡潔に述べさせていただきますね。

数週間前でしたでしょうか、私は、数ヶ月前に一度懲りているはずのジャバの更新をまた実行してしまいました。

パソコンのセキュリティ―を強化するためにぜひ行って下さい、といった旨の注意喚起が幾度もなされ、次第に無視できない気持ちになってしまったからです。

すると前回と同じように、gooブログのお絵描きツールがまた使用できなくなってしまったのです。

でも、その修復の仕方は、前回、gooに問い合わせて学習済みの私です。

ジャバを新規の7から、6に戻せば良いだけと・・・・・・

 

その後しばらくは友人を迎える準備で多忙だったため、慌てることなくそのまま放置。

4、5日前の事です。

お絵描きツールを使用する必要性に迫られたので、ジャバを6に戻す事にしました。

ところがパソコンは基本的な操作しかできない私です。

またNTTのリモートセンターをお頼りすることに。

しかしどうしたことでしょう。

前回は簡単に戻せたジャバ6が、見当たらないようです。

 

NTTの方が、それを見付けだそうとあらゆる努力をして下さいましたが、見付けだせませんでした。

結論は、ジャバ6は最近廃判になった可能性があるとの事でした。

ひと月足らず前は、戻せたことですのにね~

gooのお絵描きツールをとても気に入っていたので、私は至極落胆。

途方に暮れてしまいました。

 

 

リモートセンターの方がおっしゃるには、ジャバ6に戻せる方法として、PCの初期化と復元があると言われました。

無論、初期化することは問題外でしたが、復元することで、gooのお絵描きツールがまた使用できるのであれば、復元したい、と思いました。

復元とは、PCをジャバ6が使用できた時期の状態まで後戻りさせることです。

 

しかし、その作業はパソコンメーカの範疇とのことでしたので、富士通に電話をかけました。

どうも有料のようでしたが、もうすでに2時間近く、このトラブルの対応で貴重な時間を使い果たし、疲労困憊していた私です。

何としても解決したいとの思いに駆られ、有料覚悟で富士通のサポートセンタに電話をかけました。

 

NTTの方々は、それはそれは、皆さんご親切で感激してしまうほどでしたが、富士通のサポートセンターの男性は、それに輪をかけたような優しさ。

とても懇切丁寧に私に対応して下さいました。

とてもお話し好きな方で、一時間ほど近く、お付き合い下さったのではないでしょうか。

私は、多分に聞き上手なところがあるようです。(笑)

もっぱら聞き役でした

長時間にもかかわらず、その上無料にして下さり、感謝に堪えませんでした。

 

殊の外、感謝したのは、パソコントラブル対応の労力の大変さ、ネット世界の危険性、新しいパソコンを購入する際の注意点、そして今回の記事のテーマにしたいと願ったサービスの有料無料の概念について等々、詳しく説明して下さったからです。

私の質問、疑問点へのお応え、ご説明ぶりは実に具体的。

且つ分かりやすく、私の頭でも、スムーズに理解することができました。

丁寧にメモでもしておけばよかったのですが、心身ともにかなり疲れた状況だった私。

ただお聞きするのみで、少々残念なことをしてしまいました。

 

結局、復元はパソコンの機能がおかしくなる危険性があるので勧められない、とのことでしたので、gooのお絵描きツール使用は諦めざるを得ませんでした。

それにしても、私が納得がいかないのは、なぜgooはお絵描きツールをジャバ七に対応したものにとり変えて下さらないのか、と言った疑問です。

NTTの方は、確かに、そうですね~と同調して下さいましたが、富士通の方の応え方は、異なるものでした。

ここでサービスの無料と有料の差が、私にはとても良く理解できたのです。

働いた事のない私には、その辺りの感覚がずれているところがあり、それを修正していただいた感じがしました。

このお話は、多少詳しくご説明させていただきたいので、続編として次回の記事で述べさせて頂くことに致します。

これからが、本論ですね~

前置きの、何と長いこと。

本論は、50行くらいで終わりそうなことですのに、もったいぶった書き方で申し訳ありません。

期待をかけて頂くような内容ではありませんので、あしからずご了承下さいませ。

 

或る日のお夕食の献立

つくねの梅じょうゆ焼き・ブロッコリーとエリンギのソテーサラダ・にんにくソースかけ冷ややっこ・青菜ご飯

 

 

7月7日 9477歩 7月6日 5501歩

       

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ささやかな願い

2013-07-06 07:13:05 | 暮らし

相変わらず7月らしからぬ凌ぎやすい日々が、当地は続いています。

ブログを綴る場所を、最近は天与の場所といつぞや大げさにご紹介した、ファミリールームの窓辺のパーソナルチェアーに移動しました。

窓辺に腰かけていますと、今も、さわやかな風が吹き抜け、私の頬をそっと撫でてくれるかのようです。

けれど、今朝は湿度が高く、なんだか暑くなりそう・・・・・・

目の前の視界は、自然の緑と、果てしなく続く青空で、目を休めるのにも最適の場所といって良いでしょう。

 

窓越しに見える鮮やかな今朝の朝焼け

ここしばらくは、パソコンは二階の私専用部屋に置き、PCを覗くためには、階段の上り降りをしなければならないようにしていました。

運動不足解消とPCとのだらしない付き合い方を避けるために。

 

ところが最近は、体調が良好とは言えず、息苦しい。

その理由は、首のだるさが恐らく原因でしょう。

こんな時、窓辺の椅子は首を休める上で、とても好都合です。

椅子が壁際に背を向けているため、壁も背もたれになってくれるからです。

 

 

 

ここに置かれた椅子にパーソナルチェアーといった名称を使用するのは、少々相応しくないかもしれませんね~

パーソナルチェアーといった表現にふさわしい椅子とは・・・・・・

私が思い浮かび心に描くのは、安楽椅子。

そういえば、旦那さまの退職祝いに、私がYさんに贈ったものが、この安楽椅子。

書斎の椅子としても兼用できるレザー張りの大きな椅子です。。

自由自在に背もたれをリクラインニングでき、そこで体を横にし、仮眠をとることも可能。

 

その座り心地の良さを経験した私は、自分もいつか私専用の安楽椅子が欲しいな~と長年願ってきました。

置き場所は、今私がブログを綴っている、ファミリールームの窓辺です。

でも、インテリアへのこだわりも強い私にとって、この場所に大きな安楽椅子を置くことには、かなりの抵抗があります。

ですから、いつかは実現させたいと思いつつ、今日まで先延ばしにしてきました。

今置かれている籐の低めの椅子は、この部屋の家族用のダイニングテーブルの四脚の椅子と同じメーカーのものです。

実は、窓辺の椅子と同じものが、もうい1脚あり、テーブルも付いています。

 

 

しかし十数年前にこの部屋の模様替えをした際に、椅子一脚とテーブルは他に移動してしまいました。

1脚のみ残った椅子ですが、ファミリールームにマッチしているため、愛着があり、取り払うには未練を断ち切れないできました。

 

しかし、年を重ねた身には、何よりも体をいたわることができる家具を優先し、インテリアは二の次で良いのかもしれない、と思うこの頃の私。

憧れの私専用の安楽椅子、誰かプレゼントしてくれないかしら。

主人が使用しているような重々しい椅子は嫌。

暖炉のそばに良く安楽椅子が置かれていますけれど、そのイメージとも、私が願うものは多少違います。

もっとさりげなさが感じられ、女性的な軽やかなもの。

この窓辺にぴったりの安楽椅子にいつか巡り合いたいものです。

古希のお祝いになんて・・・・・・

早々と、そんなこと期待するなんて、なんて厚かましい母親なんでしょう。(笑)

 

その安楽椅子に腰かけて、心身共にリラックスした状態でブログが綴れるなら、疲労もあまり感じないで済みそう。

お昼寝も気軽に出来て・・・・・・

読書もむろん・・・・・・・

のんびりした優雅なひと時のイメージがこの椅子とともに膨らんできます。

ここ数年で実現させるかどうかは分かりませんが、さらに年齢を重ねると必需品になる時が必ず訪れるに違いありません。

 

実は私の想像はさらに先へと一気に飛ぶことも。

私が寝たきりとなり、介護を必要とする暮らしになった時は、この窓辺にベッドを置きたいと。

窓を差す朝日で目覚め、夜空の星を眺めて眠りに就く。

私がここに住居を構えて以来、主婦業の大半をこなしてきたキッチン兼多目的スペースの憩いの場である、ファミリールーム。

身動きできなくなっても、この部屋で終日暮らせるなら・・・・・・

介護のお世話になりながら、主婦の感覚と自分を見失うことなく、何とか充実した日々を紡げそう。

この願いは、夫婦二人暮らしの場合ですよ。

娘夫婦と同居となれば、目ざわりでしょうから、むろん奥に引っ込みます。(笑)

 

 

お読み下さっている方々は、そんな先の暮らしまで予想する私に苦笑いをなさっておいでかしら。

現実はもっと大変かも。(笑)

想像を膨らませ夢を描くのもまた楽し、といったところです。

 

       

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友の麗しい人格に励まされ・・・・・・

2013-07-04 13:50:21 | 

二日前、、久しぶりに我が家に七名の友人をお招きし、数時間ながら楽しいひと時を過ごす事ができました。

しばらくお客様をお迎えすることがなかった我が家。

慣れておらず、前もっての準備に少々緊張気味の私でした。

次女には、

「ママが息苦しいのは、そのせいじゃないの。

大勢のお客さまを迎える前は、お掃除をしたり、色々準備に追われて、私でも大変なものよ」と。

そういえば、昨日は息苦しさが多少和らいだようにも。

何だか少々情けない、私の精神力。

意思薄弱なところは大いにありの私だけれど、息苦しくなる症状が、精神的なもの、と言われると、納得がいきませんね~。

自身は、受け入れ難い事なんです。

そこまで弱い人間ではない、と強がって見たりして・・・・・・

精神の強靭さでは敬愛して止まない素晴らしい友人達が、この度の会のメンバーの中にもいらっしゃいます。

そのお話は、後程語らせて頂きますね。

 

 

毎年一回開かれるこの度のお食事会は、よつば会と名付けられ、もう三十年近くお付き合いが続いています。

よつばは、娘達が通っていた中、高一貫教育の校名をもじって付けたもの。

会の発端は、中学受験時、近くの喫茶店で、見知らぬ数名のお母様達がご一緒し、娘達の入試が終了するのを待った事。

その時ご一緒した方々の娘さんは、運よく全員合格。

それ以来のお付き合いで、私達が発起人となり、この会が生まれました。

最初は会というほどのものではなく、なんとなく集っていたに過ぎませんでしたが、次第に人数が増え、一時は二十数名に。

しかし、亡くなられた方、その他の事情で脱会された方もいらっしゃり、今は12~3名と言ったところでしょうか。

 

その当時は、私達も未だ30代の後半。

颯爽として輝いていたことでしょう。

歳月は瞬く間に流れ、このお仲間のお母様達も、今では60代から70代へと。

その間、1度たりとも途絶えることなく、この会は続いています。

お互い歳を重ねても、皆さんそれぞれの個性と雰囲気は、数十年前と然程変わっていないようにも。

本当に素敵な方々ばかりで、私は見習うことが多く、敬愛してやまない友人ばかりです。

 

集った時の話題も、年代に応じて変わってきましたが、今年は老々介護の苦労話が多かったようにも。

90代のお母様を介護しておられる方が三名もいらっしゃいます。

或る方がご同居のお姑さまは、頭はとてもしっかりしておられながら、感情が抑制できない性格に。

お嫁さんの友人にヒステリックな言葉を投げかけられる日々のようです。

友人は、お姫さま顔の大変美しいお顔立ち。

物腰も口調も、とても柔らかな優しい方です。

しかし、そのお顔には苦労がにじみ出ておられる感じがしました。

先輩格の経験者でキャリアウーマンのOさんが適切な助言を色々与えておいででした。

 

 

 

一方では、ご本人も、辛い病気に罹られ、日々がご療養の身の方々も。

それにもかかわらず、この会にいつも出席され、自分の病のことも実に淡々と語られます。

そして、穏やかな笑顔で、いつも優しく接して下さり、そのご人格の、何と芳しいこと。

私も見習わなければ、と尊敬の眼差しで仰ぎ、敬愛しています。

 

70代になられる二名の方のお一方は、かなり重症のパーキンソン病を患っておられます。

体が90度近く傾斜して、動作すべてが不自由そうでいらっしゃいますが、お洒落のセンスは抜群。

今回も、グレイのストライプ柄のさわやかな服装で、思わず私は見惚れてしまいました。

輝いた表情で周りへの気配りをお忘れにならない、とても素敵な方です。

 

70代のもう一方さまも、色々重い病気にかかられながらも、それを克服し、今日に至っておられます、

野際陽子さんそっくりで、スタイル抜群。

モニターとしてNHKの番組にも数度出演なさって来られました。

ところが最近、背骨にも疾患が生じ、大きなこぶができ、幾分、変形されたお体に。

でもご本人は、それを意に介せず、昔のままのお優しい落ち着いた雰囲気で、

「背中にこぶができ、体が曲がってしまったの~」

と微笑みながら、さりげなくおっしゃいます。

 

私も来年は古希を迎えます。

重い病気に見舞われ、体が不自由にいつなっても不思議ではありません。

せめて、私もこのお二方を見習い、どんな困難な状況に置かれようとも、麗しい人格でいられるように、日々の修養を心掛けたいものと。

でも、言うは易く行うは難しですね~

それを実践しておられる友人達に頭が下がります。

 

むろんこの会のグループのお仲間には、今なお第一線で、経営者として働いておられる方もいらっしゃいます。

毎週一回、ラジオの音楽番組に、レギュラー出演なさっておられる方も。

或る方は、最近安倍首相の秘書として、バリバリ働いている夢を見た、とおっしゃり、皆で、夢とはいえ、その気力に感心。。

 

多様な方々の集まりながら、みなさん、価値観は似た者同士の私達。

会に漂う真綿のような空気は、何と心地良く、いつも心安らぐ思いがします。

 

 

 

中華レストランでは、幹事さんの心遣いで、年齢にふさわしい薬膳料理を。

中華らしからぬ淡白な味付けのお料理ばかりで、大変美味しく頂きました。

我が家では、時間が足りず、用意したものをすべてお振る舞いすることは叶いませんでしたが。

最初は、コーヒーにフルーツケーキとゴディバのクッキー。

その後、白玉入りのフルーツポンチをお出ししました。

 

 

 

余談ですが、よく到来物で頂いてきたゴディバのチョコレート。

買う予定でしたが、6個詰めの一番小さな箱が3千数百円。

一箱では足りず、さすがに買うのがためらわれ、二十枚のクッキーを購入。

チョコレートがクッキーに化けてしまったことを皆さんに話し、共に大笑い。

でもこのゴディバのクッキーがとても好評でした。

 

中華レストランで会食後、我が家にお迎え、お見送り後の夜は、もうぐったり疲れ果て、お皿を洗う余力は残されていませんでした。

汚れた食器を放置したまま寝込んでしまった私ですが、翌日、目を覚ますと・・・・・・

何と旦那さまが、すべて洗ってくれていたのです。

大助かりで、感謝感激の私でした。

 

 

しかし翌日は、またパソコントラブルに巻き込まれ、休む暇もなく、へとへと。

このお話は、次回にでも。

 

       

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タイマーを頼りに、メリハリのある素敵な暮らしを♪

2013-07-02 12:31:51 | 暮らし

相変わらずブログのことでは、いろいろ迷い多い私です。

最近、体調も良好とは言えず、息苦しさが再発し、ときどき私を煩わせます。

夫に、私は告げました。

「息苦しくなると、正常な時に比べ、体が倍重くなった感じがするの」と。

こんな訳で、ブログへの思いも、また多少複雑に。

非常に疲れやすい体質にもかかわらず、自分の体を痛めつけてまで私は頑張ってブログに臨んでいるのではないかしら、と。

それは、私が望む素敵な暮らしとはかけ離れて、本末転倒な事。

 

 

その悩みの一つは、綴る時間帯です。

私は朝、目覚めの心身共に一番清々しい時間帯を、ブログ綴りに集中してきたことは、これまでも何度かお伝えしてきました。

日中の昼下がり、就寝前等、色々書く時間帯を変えてもみましたが、早朝に書くのが一番能率が上がります

しかし、朝の爽やかな時をブログに当てるのは、何だかもったいないな~、といった気持を、私は相変わらず拭い切れないでいます。

それでここ数日は、家事を優先し、それが一段落着いたなら一休みし、その後はブログ優先の暮らしに切り替えようと。

私の頭の中では、その時間帯は三時過ぎ、とのイメージだったのですが。

 

ところが主婦業なんて尽きることがなく、いくらでも湧いてきて、一段落といった気持になど一向になれません。

結局、ブログを書く事は一文たりともできないまま夜が更け、就寝時間になってしまいました。

一昨日はお客さまをお迎えする事になっていたため、その準備の気忙しさも、多分に影響したかもしれませんが。

矢張り、このやり方ではだめだわ、と今は思っています。

そして、また新しい試みが思い付き、それをしばらく試してみようと考え始めています。

 

 

私が快適に日々を暮らすために一番重要視していることは、生活のリズムと暮らしのメリハリです。

無為にだらだら過ごすのが一番苦手で、かえって心身ともに疲れ果ててしまいます。

ですから目先にも常に小さな目標を立て、それを一つ一つ、時間制でクリヤーしていく、その積み重ねで日々を過ごしています。

この時間制限を出来るだけ守るために、私に欠かせないのがタイマー。

もう十数年、いえそれ以上の長い期間、私はこの小さな機器を肩身離さず携えて、家の中では暮らして来ました。

言葉では言い尽くせない程の励みとなり、日々の私の暮らしを支え続けてくれた物なのです。

これほどお世話になり、私が感謝して止まない生活用具は他にはありません。、

 

かなり前の雑誌ですが、栗原はるみさんがタイマーを利用して家事をこなしておられるとの記事を目にしたことがありました。

タイマー利用のお仲間が、カリスマ主婦の栗原はるみさんだなんて、何だかとても嬉しくなったものです。

次女夫婦には同居している頃、「タイマー依存症」とからかわれたこともありますから。(笑)

 

右は今にも故障しそうなタイマーです。

 

こんな具合ですから、我が家では始終、時間を知らせるタイマーの音が鳴り響いているわけですが・・・・・・

家族は皆、とても協力的。

うるさいと言われたことは1度もなく、旦那さまは傍でそれを耳にした時も、素知らぬ顔。

或いはたまに、そっと自分の手で止めています。

そういえば、孫達もその場に居合わせると、よく止めてくれますね~(笑)

 

私のタイマー利用の仕方は、実に多様。

何故かと申しますと、私の暮らしのリズムは、未だに定まらず試行錯誤の連続だからです。

その時の気分で、時間の設定の仕方もまちまち。

いつになれば、私の理想の生活リズムを見付けだす事が出来るのでしょうか。

良いリズムで家事とデスクワークがこなせると、とても暮らしが快適となり、素敵な一日を紡げることは、私の場合、間違いありません。

ですから私は一生、理想の生活リズムを追い求め続けていくことになるのでしょう。

自分の体力のなさをカバーするためにも、タイマーは必需品です。

 

タイマーと共に常にテーブルの上に置いてあるものが、もう一つあります。、

日々のスケジュールを書き留める計画ノート。

一日の計画を、所々に調整時間を入れながら、綿密に立てたこともありますが、最近は大雑把な感じです。

 

今日も良いリズムを刻んで働くように心掛けていますが、かなり私は疲労気味

昨日は友人達とのお食事会後、皆さんを我が家にお招きしたからです。

度々体を横にしながらの家事。

良いリズムとは言い難いですね~

 

 ペンタス

 

このような訳から、日々私が手放せないものが、タイマーと計画ノートなのですが・・・・・・

何と、能率的な暮らしの絶大なる手助けをしてくれる筈のこのタイマーが、、私の暮らしの最大の時間泥棒でもあるのです。

しょっちゅう、この小さな機器が行方不明となり、一日に数度探す羽目になるからです。

庭、洗面所、浴室、二階等、至る所に持ち歩き、そこに置き忘れたまま、ほかの仕事に取り掛かかってしまいます。

すると途端にタイマーの在り場所が分からなくなり、長時間かけて探す事に。

この探し物ほど、生活のリズムを狂わせ、私をいらいらさせることはありません。

でも私の生活には欠かせないものですから、貴重な時間を犠牲にしてでも必死に私は探しまくります。

 

次女家族と同居している時、お婿さんは私のこんな様子を見かねたのでしょう。

確かお誕生日前だったと思います。

彼から私宛の小包が届きました。

何かしら、と思いながら開け、中身を確認した途端、私は笑い転げてしまいそうになりました。

何と、その中身は、タイマー。

それも一個ではなく、五~六個入っていました。

それぞれ違う機能が付いたタイマーばかり。

ズーム付き、二通りの時間設定のタイマー、その他忘れてしまいましたが、役立つ異なる機能が色々。

それを一つ一つ手にし、彼の心遣いが嬉しくて、胸がジーンとしたものでした。

 

その後、それぞれのタイマーは、用途に応じてフル回転。

確か五年間ぐらいかけて、ぼつぼつ故障し、すべてが使用不能になりました。

ズームt付きは、外出時に役だったけれど、使用電力が大きいのか、すぐ電池切れをしたのをよく覚えています。

 

これからの余生も、恐らく私は、タイマーが欠かせない暮らしになることでしょう。

今、15分に設定したタイマーが鳴りました。

さて、新たな時間設定をして、また家事に励みましょう。。

ところがどうしたことか、疲労気味の上に、胃がむかむかして気持ちが悪く、いつもの活力が沸いてきません。

昨日の中華は、薬膳料理だったので、もっと元気でいられるはずなのですけれどね~

 

その後の私の歩数

  

6月29日  6月30日  7月1日

12416歩 7044歩 4657歩

      

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