今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

ホテル到着後のひととき

2024-06-16 07:22:28 | 旅行

黒い独特の雰囲気のバスに乗ると、一層旅行気分が盛り上がっり、神戸の街の景観に見惚れている内に、

いつの間にか、宿泊ホテルのオ=クラに到着。

私は前回の一人旅の時も、このホテルを利用し、とても気に入っていました。

ですからこのホテルの宿泊を、また希望した私です。

 

前回は台風が接近していて、神戸を直撃しそうな時の事でした。

とても親切なタクシーの運転手さんにめぐり逢い、そのお陰で、有意義で少々冒険的な観光のひとときも持てた私です。

その事は、過去記事に書いていますので宜しければ、目を通して下さい。

 

個人旅行で神戸に出かけた時は,まだ70代の前半。

読み返すと、まるで別人の様。

精力的な観光をしていて、目を見張るものがあります。

つくづく体力の衰えを痛感。

もう無理は出来ないので、今後も娘達に頼って、旅行を愉しむことに致します。

 

 

ホテルに到着すると、懐かしいロビーが私たちを迎えてくれました。

とても落ち着く空間で、ホテルのゴージャスを満喫。

でも私はホッとしたせいか、一気に疲れが出たようです。

娘が気を利かし、夕食の予約時間を一時間早めてもらえないか尋ねてくれました。

幸いにもOkがもらえ、早目の夕食になりましたが、それでもまだ数時間あります。

 

 

娘達は、その空き時間を利用して、メリケンパークとベイエリアを散策してくるとの事。

私はもう無理。

ホテルでのんびり過ごす選択をしました。

 

一緒に旅行に出かけた時は、時々娘達を私から解放してあげる配慮が必要。

後になってそれをしみじみ思った私です。

 

上の三枚の画像は二人で出かけた時の物です。

 

私が傍に居ると、娘達が観光できるエリアは非常に限られてしまいますもの。

後で聞くところによると、メリケンパークだけでなく、旧居留地の方面に出かけ、レトロな建物をたくさん観光してきたとのことでした。

三宮まで足を伸ばし、私が前の旅行で感動した大丸にもよってきた、と。

私も見たかったな~、と一瞬思いましたが・・・。

これでいいのだと自分を納得させることが出来ました。

 

 

きちんと、夕食の予約時間前に戻ってきた娘達。

その後、私がとても楽しみにしていた鉄板焼きのレストランへと。

家族揃っての週末の夕食では、よく鉄板焼きの料理を愉しんだものですが、

一人暮らしになってからは、食卓に上る事は全くと言っていい程ありませんでした。

ですから、とても楽しみにしていた私です。

一流のホテルの鉄板焼きの食材はまるで違うでしょう。

 

 

三種類の価格を提示されましたが、私は年寄りなので一番安いのでもう十分。

娘達は、一瞬迷ったようですが、私と同じ価格の物を注文、

眺望の見事な、全面ガラス張りの窓を背に、コックさんが、牛ひれや海鮮物を鉄板に載せ、手さばきよく焼き上げる姿に

見入る私達。

お食事が終わった後は、別席に案内され、デザートを戴きました。

 

 

とても満足したものの、最近油っこい物はあまり口にしないせか、少々胃がもたれ、調子が今一つ、

その後、入浴し、美しい夜景にしばし見惚れ、すぐ床に就きました。

ホテルで、私がとても楽しみにsている場所に化粧室があります。

優雅な雰囲気だと、一層旅行気分が盛り上がります。

素敵な化粧室でも記念写真をパチリ。

 

明日は、北野の異人館を散策し、その後一旦ホテルに戻り、バスで有馬温泉へ向う予定です。

 

 

美しい夜景に見惚れ、幸せを噛みしめて、娘達より一足早く床に就いた私です。

ぐっすり眠れたようで、朝起きるまで娘達の気配を感じる事は全くありませんでした。

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又車中の人に 気持ちは神戸へと

2024-06-14 07:26:16 | 旅行

今日からが、本当の旅行記。

いよいよ観光が始まります。

私は妹の様に、観光の対象の史跡を詳しく調べ解説したりするのはとても苦手。

そんなことすると、それでなくても長文の私のブログ記事が益々長くなってしまう事でしょう。

恥かしい弁解で、本当は面倒臭いだけ。

ですから、解説は簡単にとどめ、私の印象や家族のエピソードを綴ることに致します。

 

無事に墓参を終え、ご住職様とも実り豊かなお話ができた私達。

安堵の気持ちに浸り、駅へ向かう足取りはとても軽くなりました。

行きはタクシー利用でしたが、帰りは駅まで徒歩で。

 

 

それにしても、娘達の背負うナップサックの重たそうなこと。

長女は服装にも合った色合いのお洒落なバッグでしたが、次女のは男性的な全くおしゃれっ気のない黒いバッグ。

日頃、とてもお洒落な娘なのですけれどね。

思わずMちゃんに、一言その感想を言いました。

もう少しお洒落なものを買えば、と。

すると、「いいのこれで」と素っ気ない返事。

 

娘達が何故、そんなものを背負ってきたか、その気持ちを思うと、そんな一言は余りに心無い言葉。

そのバッグのお蔭で、娘達は、私の荷物も楽に持て、私はハンドバッグ一つで、身軽な旅行ができるのですから。

 

駅に着くと、新幹線の発車時刻まで、まだしばらくありました。

それで、カフェテラスのよう店に寄りました。

何でも都内では有名なところのようです。

娘が適当に選んできてくれたものから、私はヨ―グルト系の飲み物だけをいただきました。

乳製品が私は大好きなんです。

 

 

新幹線に乗車してから、いつも楽しみにしているのは、車窓から見えるカープの本拠地のマツダスタジアム。

見たような見なかったような、あっという間に通り過ぎ、その後は、次の観光地、神戸へと私の胸は膨らむ一方でした。

 

神戸を観光するのは、今回で二度目。

若い頃から憧れの街でしたが・・・。

十年前に訪れた時は、震災の生々しい傷跡も、ほぼ復旧し、落ち着いた街並みの景観になっていました。

とてもほっとしたものです。

 

歴史的な重厚な建造物とモダンな近代建築が見事に融合し、町の品格を一層際立たせている神戸。

山も海も近くて、神戸市民の暮らしの豊かさに憧れ・・・。

生まれ変わったら神戸市民になりたい。

そう思う程です。

この後の建物の画像は2016年に旅行した時に撮影したものです。

 

 

 

    大丸神戸店は旧居留地のシンボル的存在のようです。

 

 

ですから二度目でも、娘達がその観光を提案すると、私の気持ちは一気に動かされました。

そして、いよいよ神戸到着です。

簡単ですけれど、今日はこれで終わりにします。

 

新神戸駅前の時計台。

このバスに乗って、宿泊先のホテルオークラに向かいました。

 

ブログは、家事の片手間に書き、生活の負担にならないように心がける。

できれば早朝のみに限る。

この方針を貫きたい、といつも思うのですが、日中にも書き、暮らしのリズムが狂ってしまいます。

動作が一層スローになってきたのか、やりたいことが他にも一杯あるのに、思う様に捗ってくれません。

 

ブログに掛ける時間をもっと短縮したい。

そう強く願っています。

そうだと、旅行記がいつ終わるのか見当も尽きませんが、どうか私のスローペースをご寛容下さいますように。

今後共宜しくお願いします。

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実り多き墓参日~今後の事について

2024-06-12 07:43:59 | 旅行

夫とご先祖様のお墓参りを、はるばる横浜から娘達と赴き、無事に済ませた安堵で、

私の気持ちは一気に軽くなる思いがしました。

しかしこの度の墓参は、それだけが目的ではありませんでした。

 

お墓参りを無時に済ませ、長女が自撮り。
皆、嬉しそう♪
夫の笑顔も見えるようです。

 

私の家は娘二人で後継ぎがいません。

私の実家も、同じ家族構成でしたから、同様です。

ゆえに、私の死後、お墓をどのように扱ってもらえばいいのか。

先々の事も考え、今の内に、しっかり決めておきたい。

娘達が迷う事のないようにしておきたい。

そう私は思っています

 

私の両親が亡くなった時は、私は50代。

娘達は大学生。

先々のことを考える気持ちにまで、まだなれませんでした

最高級の墓石で、我が家と同じ町のお寺の境内にお墓を整えました。

その後、妹と帰省し、郷里のお墓はたたみ、先祖の遺骨は横浜の墓地へと移しました。

 

 

両親のために精一杯の事をしてあげたい。

思いはそれだけで、支払う金額の多寡まで、考える余裕が私にはなかったようです。。

 

私の場合も。父母と同様で、私が亡くなれば、我が家の後継ぎは途絶えます。

ですから、私がしたような不合理な負担を娘達に負わせたくありません

そのためにどうすればいいか。

 

以前にも、夫の菩提寺のご住職様とお手紙のやり取りで、ご相談に乗って戴いたことがあります。

その時、提案もいろいろしていただき、私の心の内ではおよその事は決めているつもりでした。

とは言え、迷いも色々あって、妹から今後どうするの、と尋ねられると、返答に困ることもありました。

 

そのため、今回の帰省による墓参では、その点についても、ご住職様としっかり話し合いたい。

将来娘達が悩まないで済むようにしておこう、と私は思いました。

私の義父は、ご住職様一家のかかりつけ医を長い間していたようです。

ですから、親しみを持って、夫の先祖のお墓のたたみ方も考えていただけそうな気がしています。

 

 

しかし私の思いは結構複雑でした。

その気持ちの折り合いをどのようにつけるか、少々問題ありなのですけれどね。

 

実を申しますと、私は結婚後、夫の実家に泊まったことが一度もありません。

夫も私も娘達も、帰広するといつも私の実家で過ごしました

お義母様は、夫が大学一年の時に亡くなられ、その後は、おばさま(義父の妹)が母親代わりとなり、家族の世話をしたようです。

薬剤師の資格を身に付けててておられたので、未婚のまま、兄の医業のお手伝いをされていました。

患者さんが出入りするお仕事柄もあり、幼い時、小児麻痺を患い、脚が不自由だった叔母へ負担をかけたくないとの思いもあったのでしょう。

夫は家族で帰省した際、一度も実家には泊まりませんでした。

義父は、それを心から喜び、私たち家族の面倒を見てくれる私の母に感謝していました。

 

母が亡くなった時、葬儀後の挨拶で、夫の声が涙声となり一瞬つまりました。

こみ上げるものがあったことを見逃さなかった私です。

夫も私の母に感謝してくれていたのでしょう。

 

お寺の境内の箱庭

 

こんな経緯があるので、今更私は死後、夫家のお墓に入る気にはどうしてもなれません。

恐らく、その様になれば、義父母様も叔母様も戸惑われるに違いありません。

その点も、ご住職様に以前からお伝えしています。

 

この度、更にいろいろ話し合い、ご住職様のご提案に、私の気持ちが一気に動かされました。

私が亡くなったなら、まず私の実家のお墓はたたんでもらいます。

私の祖父母は遺骨は、夫の菩提寺で永代供養をお願いするつもりです。

そしてそのお寺の境内の一角にある納骨堂に、私達夫婦の新しい仏壇を置いてもらう事にしましょう。

 

ご住職様から、以前に戴いた納骨堂のパンフレットです。

 

この度、ご住職様が、その納骨堂に案内してくださったのですが、

凛とした室内の清々しい雰囲気にすっかり魅せられてしまった私です。

納骨された小さな仏壇が、一基一基整然と配置されていました。

私と夫二人の納骨堂に、私の両親も同居する、と言った形態にするつもりです。

私の実家の苗字では、Yさんに申し訳ないですから。

生前、冗談で養子になってもいい、と言った程の人ですから、そんなこと気にかける人ではありませんが。

このあたりの事をどうするかは、娘達が最終的には決めてくれればいいです。

どちらにしても、同じお寺の境内に夫の実家のお墓もあるわけですから、いつでも行き来ができます。

 

想像力たくましい私が考えたベストな方法。

死後のことまで想像逞しくする私に、読者の方は少々呆れていらっしゃるに違いありあせん。

今日の記事は、少々恥かしい内容ですが、自分なりに納得できる道を選んだつもりです。

 

ご住職様は、私も娘達も尊敬して止まないお人柄の方です。

私の葬儀の時は、駆け付けてお経も挙げて下さるとの事。

 

私のような罪深い人間でも、このご住職様が見守っていて下されば、救われるのでは・・・。

そんな希望を抱いています。

私の人生は、良き人とのめぐり逢いとその幸運で、道がどんどん開けていきました。

今もその喜びに浸っています。

 

広島から神戸へ
最初宿泊したホテルオークラの客室から撮影した画像です。
下は、翌朝撮りました。
この日は、小雨が時折降る、そんな空模様でした。

 

次回からは、いよいよ神戸旅行の記述に入ります。

宜しければ、又お立ち寄りください。

 

もしかすると、数日間お休みを取らせていただくかもしれません。

順調に綴れれば、更新するつもりでいますが。

気候がベストの内に、部屋のお掃除も念入りに。

他にも,デンタルと内科のクリニックの予約、ママ友さん達とのお食事会、と色々予定があり、

暫く多忙な暮らしになりそうです。

皆様も、厳しい夏の暑さに備え、体調管理を怠りなく、お過ごしくださいますように。

 

 

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お墓参り

2024-06-10 07:55:14 | 旅行

三人共東急沿線に住んでいるので、新横浜駅に行くのは割と便利。

こんなことが年取ると、心強く嬉しい事だったりします。

皆が揃うと、一層旅行気分が盛り上がり、今後への期待で胸が膨らみました。

しっかり者の娘達についていくだけの私。

こんなに気楽で愉しい事は、他ではなかなか見付けられません。

 

乗車した新幹線はのぞみ。

懐かしい広島へといよいよ出発です。

長女が用意してくれたスターバックスのコーヒーをすすりながら、車窓を眺めて旅情に浸る私。

 

車窓の景色を撮るのを忘れて残念。
曇っていたため、富士山は見られませんでした。

 

久し振りに会った娘達は、二人で話が尽きないようです。

仲が良い二人の姿を眺めるのは、私への何よりの親孝行。

そう思っています。

 

新横浜駅で買ったしゅうまい弁当

 

娘達は、小さな菓子パン程度で昼食は抜くようでしたが、食欲旺盛な私は、駅で買った駅弁を車中で頂きました。

車窓を眺め、旅情に浸り、幸せを噛みしめて過ごす内に、4時間少々で広島に到着。

目的地の夫の菩提寺は、駅から徒歩で行ってもさほど時間がかからない便利なところにありますが、

娘達は私の体力を気に掛け、タクシー利用になりました。

 

 

お寺に到着すると。まずはお墓参りを先に済ませ、それからご住職様にご挨拶をすることに。

コロナ禍となり、しばらくご無沙汰だったお墓参りをまた開始したのは、一昨年の事。

昨年は体調不良でそれが叶いませんでしたが。

娘達も揃ってのこの度の墓参。

夫も義父母様もさぞかし喜んでくれているに違いありません。

 

 

墓石をきれいに磨き、長女が行きつけのお花屋さんで用意した供花を手向け、お線香を上げました。

それから、三人がそれぞれの想いを抱いて頭を下げ、しばらくお祈りのひととき。

ご無沙汰を詫び、感謝の気持ちしかない私は、暫く墓前でその思いに浸り切りでした。

 

ふと、六年前に、長女家の長男のR君と二人で、大学合格の報告も兼ね、お墓参りで帰省した時の事が懐かしく蘇りました

次女家の長男K君を連れ立って二人での帰広も一時期考えましたが、余りにK君は多忙でそれがかないませんでした・

ママがきっと報告したに違いありません。

夫が青春時代を過ごした同じ本郷のキャンパスで学ぶ孫の姿を思い、旦那様の喜びが伝わってくるようでした。

 

~家の管理者の名前がパパから私の名前に替わっている掲示を見て
感慨深げな二人でした。
その内長女の名前になるのでしょうか。
その節は遠方で少々申し訳ないけれど、宜しくお願いします。

 

お墓参りが無事に終わり、ご住職様にご挨拶に伺うために、玄関先に立ちチャイムを鳴らしました。

今日のご挨拶は,いつもとは少々違います。

私の死後の事も、ご住職様と相談し、はっきり決めようと思っていました

娘達が迷わないで済むようにしたい。

そう私は願って・・・。

この後、ご住職様とどのような話し合いがもたれたか。

その内容は、次回に続くとさせていただきます。。

 

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旅行に立つ前の私の心持

2024-06-08 07:41:09 | 旅行

今回の旅行は二泊三日の予定で、まず郷里の広島へ向かいました。

この度の出かける目的は、何と言っても、これが最重要でした。

本来なら、春のお彼岸に出かける予定だったお墓参りが延期となり、この度やっと叶ったからです。

 

長女が駅に到達する間、私と次女が駅の隅に置いた荷物。
多いですね。
紙袋はお寺さんへのお布施と共に渡す御挨拶の熨斗を付けた千疋屋のゼリーです。

 

次女は私の一人旅が心配でならなかったようです。

妹に言わせると、「Mちゃんは心配のし過ぎよ。まだ一人でもお姉様は大丈夫よ」

と言っていましたが・・・。

 

でも私は娘達が同伴してくれれば、それはそれで願ったりかなったりの嬉しい事。

旅行の楽しさが倍増し、何と言っても気楽な旅ができます。

頭は空っぽで、只々娘についていくだけ。

少々甲斐性が無い物言いですが、しっかり者の妹ですら、娘との旅行の時は同様の心境と聞き、安心しました。

 

私が愛用しているプロテカのキャリーケースです。
軽くて引きやすく、とても気に入っていますが、
私が購入した頃より、値が随分上がっているようです。
デザインも同じものは見つけられませんでした。

 

いつも思う事ですが。旅行で一番大変なのは出かける前の準備。

スーツケースに詰めるものは、いつも大体同じなのに・・・。

入れては出し入れては出し、と同じことを一両日、十数回、私は繰り返したような気がします。

忘れ物をしては大変!

そんな心配が高じて、その様な動作を繰り返してしまうのでしょうか。

 

そう言えば、母が旅行に出かける時も、同様でした。

その動作を見て、母の老いを感じたものでしたが・・・。

いまそっくり同じことをしている自分が居ます。

 

旅行の時、必ず使用する小物入れ

赤い袋には保険証と薬手帳が入っています。
高齢者は必須の旅行用品と私は思っています・

 

娘達には、旅行中、「ママは随分心配性になったわね」と言われました。

自分でもよく分かっていることを指摘され、苦笑い。

それで私は言いました。

「だって年取ると、自分に自信が無くなっていく一方だから」と。

 

娘達が二人共ナップサックを背負ってきたのには、少々驚いた私です。
その理由を尋ねると、その方がママの荷物を持ちやすいから、との返事でした。
そんなに迄して、私に気を遣おうとする娘の優しさに、胸が熱くなりました。

 

こんな訳で、準備に大変時間がかかった私ですが、義息子のHさんが次女を乗せた車で迎えに来てくれ、

それに乗り込んだ途端、その準備から解放され・・・。

気持ちはすっかり旅行気分。

この時の解放感と、今後への期待で胸膨らむそのひと時は、もしかすると旅行の一番の醍醐味かもしれません

その解放感を抱きしめて、いよいよ旅行のスタートです。

 

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幸せ旅行とカメラの苦労話

2024-06-07 07:33:12 | 旅行

今日からいよいよ旅行記を書くつもりですが、正直に申し上げると旅行記は大の苦手。

今から少々気が重い。

家族との旅行程、気が置けなくて楽しい事はありません。

今回の旅行も、昨秋の京都の時と同様に、娘達の優しさに思い切り甘えさせてもらい、

至上の幸せを噛みしめることが出来ました。

もう、何時死んでも、いい。

こんな素敵な冥土の土産を抱えていけるのだから。

娘達に旅行中、何度同じことを、私は言った事でしょう。

 

宿泊したホテルオオークラで鉄板焼きの夕食のひと時を愉しんでいる時の画像です。

 

でも,その至上の幸福と、目に触れ感動した美しい自然と観光物を言葉で適切に表現するには、

私の語彙は余りに貧弱過ぎて・・・。

書く前から、少しそれがストレスに。

借り物ではなく、自分の言葉で書きたいと思うと、益々、その様な気持ちになってしまいます。

 

いつも勉強不足のまま、何となく観光して、自分なりに感動して酔いしれて終わり。

そんな単純なところが私にはありますから。

それで、旅行記を書くのが一層苦手になるのでしょう。

 

この度の旅行は、私が受けた印象と感想を簡単な文でまとめ、画像中心の旅行記にしようかしら、と。

今のところ、そう思っています。

 

ところがです。

その画像も、私にはなかなかの曲者。

旅行中、思う様に撮影ができなくて、どうしてかしら?と満足できない画像を見て頭をひねってばかりでした。

それで旅行の後半から、カメラの設定を今まで私が使ってきたAVの絞り優先モードから、A(自動オート)に変えました・

すると、それまでより、画像の写りが一気に良くなりました。

オートながら、更に自分で撮影状況に応じて、設定を変える事も可能なようです。

とは言え、勉強不足の私の撮影には限界があります。

それを改めない限り、これ以上の進歩はありえないのですけれどね。

 

六甲山の山頂近くのガーデンテラスの風景です。
有馬温泉からケーブルカーに乗り、山頂近くで降りてから、突然思いつき、
カメラの設定をオートにしました。

 

撮影に当たり、いつも首を傾げ苦労している私の姿を見るのは、娘達には忍びない事だったようです。

旅行の終わり頃、娘達に言われました。

「ママがカメラの操作で苦労しているのを見ると、それだけで私たちもストレスになるわよ。

重たいカメラを持って、観光するなんて、専門家ならともかく、高齢のママがする事ではないわよ。

今のスマホの画像は、一眼レフのカメラと比べても、全く見劣りしないくらいきれいだから。

ママも、スマホをアンドロイドからアイホンに買い替えて、そのカメラを使用しなさいよ。

その方が遥かに楽だから、と言われました。

 

六甲のガーデンテラスは、天候にも恵まれ、まるで別天地。
感動しまくりで、夢心地だった私です。

 

確かにそうかもしれませんね~。

でも私が上手に撮影できないのは、カメラの操作方法の勉強不足が原因です。

新しいカメラ(キヤノンのEOS10)は機能が沢山あり過ぎて、面倒臭がり屋の私にはなかなかついていけないところがあります。

もっと一生懸命学べば、楽に理想に近い画像に近づけるはず。

そう思い、学習にもっと励みたいと思うのですが、主婦の私は家事が優先。

他にもやりたいことがが色々あって、カメラの撮影方法の勉強にまで手が回りません。

その勉強をもっとして、理想の画像に近づけられるように、もう少し、このカメラで頑張りたいです。

今後、どうなるか分かりませんが、一昨年に、折角買い替えたばかりのカメラですから。

 

夜景の撮影も最初なかなかうまく撮れなくて、客室の電気をすべて消してところ、きれいに撮影できました。

 

今日の記事は、カメラの操作の苦労話で終わってしまいました。

次回から苦手な旅行記に入ります。

旅行の日程は、広島でお墓参り、神戸市内観光、有馬温泉、六甲のガーデンテラス散策でした。

 

旅行に行く時は、前回の時と同様に、このSDHカードを購入して持っていきました。

 

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私の狼狽と素敵なひと時

2024-06-05 07:37:13 | 

最近は、水回りの不具合、来客の日の前日起きた家の建具の不調で、少々狼狽気味の私でしたが・・・。

お友達を迎える直前に、とんでもない事が更に起き、困り果て、私の惨めな気持ちに一層拍車がかかりました。

その日、お迎えする友とは、よく行き来していた当時は、色々とお頼りし助言もいただいた身。

ですから、そんな状況でも、彼女なら何とかなると思い、お迎えできた私です。

 

ハプニング続きでかなり憔悴していた私でしたが
彼女の明るい人柄で、一気に元気を取り戻せました。

 

我が家は築40年以上になりますが、水回りの不具合に見舞われたことはまるでなく、最近に至りました。

いつか便器に物を落として詰まり、その処置作業をお願いしたくらいです。

ところが最近は、キッチンの流しの排水口からスムーズに水が流れてくれない事が時々ありました。

私なりに、排水パイプの掃除を試みたり、排水口にネットの網をかぶせたりと・・・。

これ以上通りが悪くならないように心がけていました。

排水管の高圧洗浄の広告のチラシもよく目にしていましたが、頼む時は大手の信頼できる業者さんで。

これが私の方針ですから、その様にしようと思っていました。

 

この部屋で思いがけない出来事に又見舞われました。

 

キッチンの水回りの件は様子見で、冷静でいられたのですが、窓の開閉の突然の不調にはかなり狼狽してしまった私です。

ところがです。

Iさんをお迎えする直前に、前日の窓の故障に引き続き,とんでもないことがまた起きてしまいました。

何と、水洗の便器の流し水が、便器から溢れ、床がビショビショに。

私は、しばらく呆然。

床を拭いたりしてその処置に追われ、気持ちは急速に落ち込み、惨めになる一方。

友がいらっしゃる時間が、どんどん迫っていましたが、私の心中はお客様を迎えるどころではなくなってしまいました。

私は床を拭くのが精一杯。

それ以上何をすればいいのか、対処する手立てが分からず、途方にくれました。

 

この時、私が唯一救われたことは、窓の時と違い、電話一本で、すぐ業者さんが駆けつけてくれるサービスに申し込み、ロイヤル会員にもなっていたことです。

そのため、一時間後には修理のアポイントを取ることが出来ました。

 

その電話をかけて十分後には、チャイムが鳴り、友が我が家に見えました。

久し振りに会った彼女でしたが、余りに素敵!

一瞬見惚れてしまった私です。

後で伺った所、84歳になられたとの事。

そんなお歳にはまるで見えません。

上品で輝くようなオーラ―を私は浴び、直前までの苦労が吹っ飛んでしまったかのようでした。

 

ひじき寿司・新じゃがとさつまいものコロッケ・ごま豆腐・ほうれん草のごま和え・茶わん蒸し
胡麻和えはスナップエンドウにして多少の季節感を出すつもりでしたが、
買い忘れ、急遽、ほうれん草に替わりました。

 

その後、私たちは業者さんを迎え、修理の作業をお任せしたまま、お昼食を共にしました。

思い出話あり近況報告ありで、話題が尽きず、素敵な時間が流れていきましたが・・・。

一方では、業者さんの作業の事も気になり、時々傍に行き、進捗状況を尋ねたり、と。

結局、作業は私たちのお昼食が終わり、お茶の時間になるまで続きました。

 

その後、修理完了の報告を受けました。

その業者さんが、不具合が生じた原因の説明をなさっている時も、彼女は実に適切な質問をし、業者さんとも、すっかり意気投合。

排水管の構造にもよく精通している彼女に、私は感心するばかり。

彼女と業者さんに、高圧洗浄をすることを強く勧められました。

それで早速、その場ですぐお願いした私です。

東京ガス系列の会社なら、信頼してお任せできますから。

 

 

お茶は出しましたが、駆け付けサービスのお仕事では、お時間を取らせてせては申し訳ないと思い、お菓子を少々包んで差し上げました。

電話連絡後一時間で駆けつけて下さり、修理代は無料。

翌々日の高圧洗浄も、支払いは4千円少々。

ロイヤル会員なので、3万円までは、東京ガスが負担してくれました。

 

翌日行われた排水管の高圧洗浄の作業の時の画像です。

 

大変な出来事が、彼女のオーラ―に包まれたまま、いつの間にか終わりました。

いらっしゃる前は、先が思いやられた私でしたが、彼女のお蔭で、苦労が半減した思い。

相変わらず素敵なお人柄の彼女に一層惹かれた私です。

 

翌日の私のお昼食。すべて前日の残り物です。

 

 

 

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狼狽する出来事の続発

2024-06-03 07:23:56 | 暮らし

しばらく、また更新をお休みしてしまいました。

その後も体調不良が続き、どうなる事かと、一時期不安になりましたが、

娘達のお蔭で、無事に30日から6月1日までの旅行も終えることが出来ました。

至上の幸せを満喫した旅行の思い出話は後回しにして、時系列に記事を書いていくことにいたします。

 

この度の事で、80歳の高齢の身には、予期しないハプニング程、心身に応え、痛手になることはないことを痛感。

これからは、何が起きても、ゆったり構えて冷静に対処する事、

何事も頑張り過ぎない。

ほどほどを旨として、健康第一で過ごす。

しみじみ、そう思いました。

 

お友達を予定通りに我が家にお迎えし、とても楽しいひとときを過ごすことが出来たのですが・・・。

その前に、驚きのハプニングに二度も見舞われ、私はすっかり狼狽。

その後の体調不良は、それが原因だった事は明らかです。

 

右側に映っているのが、この度故障したルバーのハンドルです。

お裁縫ケースは、まだ学生時代の娘がプレゼントしてくれたものです。

 

 

私を狼狽させるような出来事の最初は、お友達を迎える前日の夜に起こりました。

翌日のおもてなし料理の下ごしらえをしている最中の事。

就寝の準備にもそろそろ取り掛かりたいと思い、ファミリールームの窓を閉めるため、開閉のルバーを回しました。

ところが、突然そのルバーの手ごたえが軽くなり、途中から窓が閉められなくなってしまったのです。

開けることは可能でしたが、閉める機能が不能に。

如何に努力してもダメでした。

 

人が出入りできるほど一杯に開けていたため、夜中、このまま放置して休むわけにいきません。

ルバーに摩擦を加えるようにして、必死で回してみたり、外に出て窓を押したり、とあらゆることを試みましたが。

もうこれ以上打つ手が無くなり、途方に暮れました。

 

閉まらなくなったのは、向かって右側の窓です。

 

来客を迎える前日にこのような事に見舞われるなんて、余りに間が悪すぎ。

これでは、準備が間に合わない。

すっかり狼狽してしまった私です。

とても一人では背負いきれず、娘にラインしたり電話をかけて相談しました。

 

アンダーセンの窓の正規の会社の電話番号を、長女がすぐ調べて教えてくれました。

次女も、リフォームその他どんなことでも対応してくれる、東急系列の会社を教えてくれました

私は長年、同様の東急系列の会社に修理もリフォームもすべてお願いしてきたのですが・・・。

何とその会社が、最近ダイワハウスの傘下に入るといったできごとがありました。

とても信頼し、マイホーム建築後から、長いお付き合いをしてきた所でしたから、相当なショックを受けた私です。

すぐに相談できる会社を失い、途方に暮れている時に起きた、今回の出来事です。

 

ところが、その後も閉める努力を渾身を傾けてしたところ、何とか閉まってくれたのです。

その時の異常な集中力に寄る体力の消耗は、計り知れない物があったのでしょう。

体の体調不良の原因の一つになったことは明らかです。

 

居間の窓も、ほとんどアンダーセンです。
木枠で出来た窓が、何時まで持ち堪えられるか、少々不安になりました。

 

どんなことでも、異常に集中し頑張り過ぎると、体が疲労感に見舞われ、暫く体調不良に陥る。

今回の事で、改めてその様に思いました。

もう高齢の身ですから、尚更です。

ところが、、これで終わりではなかったのです。

この続きは次回とさせていただきます。

 

旅行中は、すっかり元気が賦活しました♪

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