今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

お正月旅行の夢は泡と消えそうな我が家

2011-11-30 07:42:08 | 旅行

寒くなってきました。

でもまだ冷え性の私の手が、かじかむ一歩手前と言った感じでしょうか。
この程度なら、いまのところ許容範囲ですが、これからもっともっと厳しい寒さが襲ってくると思うと、寒さ嫌いの私は、少々悲しく辛いです。

昨日は、年末にお節を作る慣習の固定観念から解放され、自分の体をいたわりたいゆえに、我が家脱出の旅行計画について書きました。
何とオーバーな表現。(笑)

そして、ブロぐ投稿後、早速旅行会社に電話をかけた私ですが・・・・・・
「急ぎませんから、お手すきの時に、空いているホテルを調べて下さい。人数は老夫婦と孫二人です」とお願いしたところ、日がとっぷり暮れた夕暮れ時、折り返し返答がありました。

ところが驚くなかれです。(笑)

空き室が、ほとんどない状況とのこと。

箱根はゼロ。伊豆で交通が不便なところに一か所だけ。
那須に、家族レジャー向けのホテルが一つのみ。
横浜の海の臨めるロケーションのホテルも一か所だけ。
都内の目ぼしいホテルも、空き室ゼロです。

空いているところは、いずれも、耳にしたことが一度もなく、なんだか心惹かれないものばかり。
ホテルの宿泊代は、どこも三万円以上。普段の価格の2倍に跳ね上がっているようでした。
後はキャンセルを待つかどうかですが、それでは、今後の計画が立てづらく、主婦にとっては、困ります。

旅行会社のお話しでは、お正月の予約は、夏ごろから受付を開始しているとのことでした。
こんな時期に頼むのはすでに遅しで、非常識な事なのかもしれませんね~

恐らく宿泊代も間際の予約ほど割高になってもいくのでしょう。
皆さんは、当然のように、格安のルートをご存じで、合理的な旅行を無駄なくエンジョイされておられるのかもしれません。
その点を、私は今まで、無頓着なままでやり過ごしてきました。
ですから、かっての旅行は、すべて間際、一カ月ほど前に、JTBに飛び込み、窓口で個人的に相談しながらプランを立て、恐らく結構割高な費用で旅行する羽目になっていたのだと思います。

先日、恩師の訃報で、松山に飛んだときのことです。
私は、ネット販売の対応への苦手意識が強く、余りに慌ただしかったこともあり、次女家族に航空券の手配をお願いしました。

そして婿が、航空券の受け取り書を我が家に届けてくれたのですが、その航空券の価格を聞き、びっくりしてしまいました。

片道だけでしたが、32500円。

わが耳を疑い、「どうしてそんなに高いの!沖縄パックパ旅行が三万円台でいける時代なのに」と思わず、愚痴ってしまいました。

婿の話では、フライト日に近くなればなるほど、高くなっていく価格体制になっているとのことでした。
パリ行きの航空券でも、前日に頼むと三十万円以上するようです。

そうなると、パック旅行は信じられないようなお安さですね~
婿にも、その辺りの料金体系のからくりはよく判らないようです。

もし予定が決まっているのなら、できるだけ早く購入致しましょうね。

すみません!みなさんにとっては、当たり前な知識を、私は大げさに書き綴っているだけなのかもしれません。(笑)

私はそう言った方面では、研究熱心なところがなく、それでいて変なこだわりが捨てらないため、無駄なお金を随分散在してきた人生だったのかもしれない、と今さらながら思います。
今後は、もっと賢く、格安の料金で一流のものを楽しめる合理的な暮らし方を追求したいものと、この度のお正月旅行計画の顛末で、しみじみ思いました。

変な妥協をしてまで旅行したくありませんから、今年の我が家脱出は、悲しいかな、実現不可能になりそうです。

さて、それでは、いかなる暮らし方で年末年始を送りましょうか。

まだしばらく結論はお預けで、迷いあぐねることになるでしょう。

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年末年始の過ごし方

2011-11-29 10:47:36 | 暮らし

明日から、12月。(追記 訂正します。今日はまだ29日でした。年に免じて、お許しを。お詫びします。ペコリ)
いよいよ今年も押し迫ってきましたが、みなさんは、そろそろ年末年始の準備が気になられる頃ではないでしょうか。

私は、体調が良くないため、年末に一気に大掃除は無理と感じ、割と早くから手を付け、収納の整理だけは、すべて10月の終わりごろには終了でした。
でも、その後が続かず、順調とはまいりません。

ガラス拭きが三枚済んだだけ。(涙)
毎年、非協力的な夫が、年末の大掃除だけは、多少手伝ってくれるのですが、今年はそれも期待できそうにありません。

障子張りは、目を患っている夫にはもう無理そうですから、私が一人で頑張らなくては。
夫にこの作業だけは任せて、もう十数年になりますので、私は全く自信がなく、少々気が重いお仕事です。

最近は息苦しさは、ほとんどなくなりホッとしたものの、首の痛みが背中に移り、体調は相変わらず。
昨夜は、またお正月をホテルで迎えることを、まじめに検討してしまいました。

いつぞや、新聞で宿泊代を見た時は、一泊7~8万で目の玉が飛び出るほどびっくりしましたが、その時見たのは、おそらく超一流のお宿だったのですね。
昨夜調べると、ほどほどの価格のものが、いろいろありました。

箱根のプリンスホテルが良いのではと、予約サイトをチェックしましたが、すでに満室。

こんなことを考えてしまうのも、私の体が、まだ回復の途上で、あまり無理ができないためなのですが、でも恐らく実現しないでしょうね~
旅行は好きでない、と宣言までした夫が、折角の新年を他所で迎えることを、喜ぶはずがありませんもの。

旅行に興味がない、と言われた時は、私の心に寒風が吹き抜ける心境で、少々あきれましたが、ほかにも身近にそのような人がいました。
先日、松山に出かけた時、帰りの車中まで、ずっと行動を共にした元慶応の教授、Uさんです。
Uさんは実に明るい人柄で、同窓会でもその雰囲気を盛り上げる立役者なのですが、彼が、旅行に全く関心がないと言ってました。
学界で、海外にも随分出っけたけれど、観光などめったにしないとのこと。
私は、思わず「もったいな~い!」と。

それを聞き、、夫は、特別な変人ではないのだ、とちょっと安心した私です。(笑)

実は、先程この件で夫に尋ねたら、何とOKが出ました。

私は早速、心当たりのホテルをチェック。でもどこもどこも、満室。
変な妥協をしてまで泊まりたくないですし、もうしばらくかけて検討してみようと思います。

孫と楽しむお正月プラン何てないかしら?午後から旅行会社を覗いてみるのもいいですね。
デズニーランドはネットで調べましたが、やはりすべて満室。
お正月に旅行を楽しまれる方が、意外に多いんですね~

我が家では、いつも家族が全員集まって、私の手作りのお節に舌鼓み打ちながら、にぎやかに過ごすのが恒例でしたが、今年のお正月は、どうなることでしょう。

朝から、ブログ書きながら、ネットでホテルなどチェックしていたところ、アッと言う間に時間が過ぎ、今日の家事の予定が大幅遅れ。

今から、こまねずみの如く、また駆けまわって、家事を頑張ります。

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可愛さひとしおのりんご

2011-11-28 18:04:19 | 想い出

先日、可愛いリンゴが一箱我が家に届きました。
毎年、長女の嫁ぎ先のご両親様のお心遣いによるものです。

私は、いつも箱を開ける度に、赤く染まったリンゴの愛くるしさに感動し、思わず笑みがこぼれ、幸せな気持ちいっぱいになります。

もし、一番あなたが美しいと思う果物は何ですか、と尋ねられたなら、迷わずりんごと、私は答えるでしょう。

美しいだけでなく、可愛いさでもナンバーワンですね。

頂戴した時は、リンゴを一つ手に取り、必ずテーブルの上に置き、毎日飽かず眺めて、私は暮らします。
その形状のフォルムの可愛さ、美しさ、温かさ、優しさ、色合いの鮮やかさ、すべてに惹かれ、私の心は、見る度に和み、その温かさに包まれます。

アダムとイブが、禁断の木の実、りんご(?聖書にはりんごと書かれてはないようです)を口にしたのも、止むを得ない。そんな気持ちにさえ・・・・・・(笑)

りんごと言えば、思い出す有名な歌がありますね。

サトウハチロー作詞・万城目正作曲のリンごの唱

可憐な少女の思いをりんごに託して歌う歌詞が、終戦後の憔悴しきった国民の心を癒し、歌謡曲として、戦後最初に空前の大ヒットをした曲で、2007年には、日本の歌百選に選出されています。

歌詞の良さに、リンゴの愛らしさ温かさが相乗効果となって、焼け野原に佇む人たちの心を、さぞ明るく照らしたことでしょう。
その当時は、リンゴはまだ貴重品で、庶民は、なかなか手にすることはできなかったようですが。

今は、安価で、日持ちもよく、その上美味しくて、大変重宝するリンゴ。

何かと苦労が絶えなかった今年の私も、この可愛いりんごから元気をもらって、年末の忙しさを乗り切りたいものと願いつつ。
また飽かず眺めて、この日記を書きました。

皆様も、リンゴ一つ、テーブルの上に置いてみては如何でしょう。

きっと私と同じ感動を味わい、幸せな気分に包まれますよ。

最後に、「りんごの唱」を載せておきますので、戦後の焦土から逞しく立ち上がった国民を想い浮かべ、聴いて頂ければ、と思います。

http://www.youtube.com/watch?v=BzSrCz0Pl6I&feature=related

赤いリンゴに 口びるよせて
だまってみている 青い空
リンゴはなんにも いわないけれど
リンゴの気持は よくわかる
リンゴ可愛
(かわ)いや可愛いやリンゴ

あの娘
(こ)よい子だ 気立てのよい娘
リンゴによく似た かわいい娘
どなたが言ったか うれしいうわさ
かるいクシャミも とんで出る
リンゴ可愛いや可愛いやリンゴ

朝のあいさつ 夕べの別れ
いとしいリンゴに ささやけば
言葉は出さずに 小くびをまげて
あすもまたネと 夢見顔
リンゴ可愛いや可愛いやリンゴ

歌いましょうか リンゴの歌を
二人で歌えば なおたのし
みんなで歌えば なおなおうれし
リンゴの気持を 伝えよか
リンゴ可愛いや可愛いやリンゴ

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この暮らしのリズムを大切に

2011-11-27 09:19:56 | 暮らし

昨日は、早々にテンプレートをクリスマス用に替えた私ですが、替えて良かった。
最近マンネリ化しがちだった気分が、このテンプレートのお陰で、とても元気になれそう。

テンプレートを見つめ、もうすぐ私の大好きなクリスマスシ―ズンと思うと、なんだこ心が弾み、昨日は思いがけず家事がはかどりました。
みるみる家じゅうの整理整頓ができ、庭いじりも。
いやになるほど溜まった新聞の切り抜きも、三分の二ほど消化できたようです。

こんなことが、日々平凡な暮らしで終始する私には、たまらなく嬉しくて、床につく前は満足感ででいっぱいに。(笑)

そのためでしょうか、今朝は寝過ごしてしまい、いつも5時間睡眠の私が、6時間半近くもぐっすり眠ってしまいました。
目が覚めても、しばらくぬくぬくのお布団から抜け出せず~~
でも意を決して、今日も昨日の調子で頑張るぞ!と心の中で掛け声をかけ、飛び起きました。(笑)

昨日、家事がはかどり、恐らくいつもの三倍の量の主婦業をこなせた訳は。
理由は、簡単な事。
まるでこま鼠のように、駆けまわってひたすら働いただけ。(笑)

けれど、働きづめでは、私の体力はもちません。
間もなく息切れして、夕暮れまで頑張りが効かないのは分かり切ったこと。

そこで、私がその事態を避けるために利用するのが、いつもの事ながらタイマー。
以前、日記にタイマーは、私の生活のタクト(指揮棒)と書いた事がありますが、昨日は、実に見事にタクトのリズム通りに家事がこなせました。
タイマーが鳴り始めた一瞬の隙間に、デスクワークも取り入れて。
終始働き詰めだったものの、その隙間の積み重ねの利用で、デスクワークも驚くほどはかどったようです。

私はデスクワークに夢中になると、根を詰めてしまい、疲労の自律回復が無理な状況にまで陥ってしまうことが時々あり、家事にも大いに支障を来します。
しかし、昨日の働き方ですと、それも避けられるため、とても嬉しくて、この調子で頑張れば、年末の大掃除も、難なく乗り切れそう、と思いました。

いよいよ、年の瀬の12月も、すぐですね~
主婦にとっては、一番多忙な季節で、ストレスもかなりのものですが、このシーズンを思い切り楽しむ心の余裕を持ちたいものです。

一番の大仕事は、二人暮らしの老夫婦には広すぎる我家の大掃除。
二番目、言え、これが1番かしら。おせち料理をこしらえること。

実は今年は、このお節作りが、すでに随分前からの悩みの種なんです。

私は、結婚以来、おせちを作りつづけて、数十年。
作らなかったのは、一度だけ。
クリスマス前に、無理がたたってダウン。
入院する羽目となり、止むを得ず中止。

しかし、今年も中止にするかどうか、未だに迷い、判断を先送りしてしまっている私です。
首の病を患い、すでに半年になります。

ですから、私の病にとり一番良くない俯き加減の姿勢を、4日間ほど根詰めて行わなければならないお節づくりの作業は、今回は自信が持てません。

夫は、できあいのお節を注文すればいいじゃないか、と言います。
確かにその通りですね~
今は有名な料亭の物など、美味しいお節がたくさん売りだされているようですから。

私は、でもやはりできることなら自分で作りたい。
年末に作るのは当然と、母の代より長い人生、常識となってしまった私の習性と思考回路を改めるには、結構大変なエネルギーが必要なようです。

一つの提案として、年末に家を脱出、孫を連れてホテルでお正月を満喫。
そんな優雅なお正月もいいかな~、と。
そうすれば、おせちを作らない後ろめたさからも(何が後ろめたいのか、自分でも全く分かりません、笑)解放されることでしょう。

でも以前調べたところ、年末年始のホテル宿泊代は、驚くほど割高なんですね~
何だか年金暮らしの私には、ためらわれます。

毎年、大みそかから、若夫婦が我が家に訪れ、2~3日共にお正月を過ごすのが恒例なのですが、今年は、長女のところは、受験生のR君が31日まで塾の特訓授業があり、受験も目前のため、我が家にこれるかどうかも、わからない状況です。
次女も、12月の中ごろに完成したマンションへのお引越しで、のんびりお正月とはまいらなそう。

ですからお節をたくさん作っても、無駄になることでしょう。
それなら旅行もいいかな、と言った気分でしたが。

でもやっぱりこれ以上の出費は慎まなければならない、我が家の家計。

台風の思わぬ被害による臨時出費。ドアの補修費。その上コートまで買ってしまいました。

幸いにも、整体師の方に、肩の正常位置を教えてもらい、肩を反り気味の姿勢を心がけるようになってから、明らかに私の体調が快方に向かっていることを、ここ数日、実感しています。
この調子で、昨日の良い暮らしのリズムを維持して頑張れば、大掃除もお節料理も、何とか無事にこなせるかしら。
私の年末年始の予定は、体調次第で、まだかなり流動的です。

とにもかくにも、今日も張り切って元気に家事をこなしましょう。

平凡な主婦の暮らしは、波風も立たず穏やかに過ぎていくけれど、視線を外界に向けると、世界は騒然としている感じがしますね~
私は、家庭の小さな窓から、固唾を呑んで、世界の動きにも関心を寄せています。

何にやら大層不穏な動き。
市場は底が抜けたと言った恐ろしい表現まで新聞記事で目に留まりました。
ひたすら恐慌のような事態にならないことを祈るばかりです。

TPPによる、経済の大きなうねりも・・・・・・

果たして日本が、この怒涛のような荒波を、アメリカのいいなりにならず、くぐり抜け、発展につなげていけるのでしょうか・・・・・・
未熟な民主党では、何とも心もとない感じもしますが。

時事のことを語る自信は最近無くなってしまった私ですが、いつかまた私の気持ちを綴りたいと思います。

のせる写真がないので、今年のお正月の私のおせちをご紹介します。
毎年、私は変わり映えしない同じものを作り続けって数十年。これが我家の伝統になりました。
果たして今の体調で、同じものが作れるか、悩ましいところです。

  

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私の日記は、只今修正中

2011-11-26 05:52:07 | ブログ

最近は、訪問者の人数はいつもあまり変わりありませんのに、閲覧者が、毎日1000前後と急に増え始め、どうしたことかと、少々驚き、戸惑っています。
過去の私の記事を読まれておいでなのでしょうか。

そのようでしたら、勝手なお願いで恐縮ですが、もうしばらくお待ちください。
私は、いま過去の記事を修正中です。(笑)

実は、自分の文章に何だか嫌気がさし、しばしのお休み宣言をした直後から、カテゴリーの整理を始めました。

私はブログを開設以来、つい最近まで、カテゴリーの分類に全く無関心で、すべて日記のまま綴っていました。
しかし、それでは将来読み直す際、余りに不便と感じ・・・・・・
それで、嫌でも過去の記事を読み直す事を自分に課し、内容を確認した上で、カテゴリー分けを始め、すでに一カ月半ほど経ちます。

何故そんなに日数がかかるの?と首をかしげる方がおられることでしょう。
その理由は、読み直しますと、読むに堪えない拙文が多すぎて、至る所、修正、編集し直している有様だからです。

私は、いつもブログを書き終えた直後、あるいはその日の内に、校正するために幾度も読み直してきたはずですが・・・・・・
何故、いまになってこんなに修正したい箇所が、次から次と目に留まるのでしょうか。(涙)
校正する時に気が付けば、恥ずかし思いが多少でも軽減されたはずです。

もちろん、今までも、数日後に読み直し、恥ずかしくなることはあまたきりがないほどですが、その時は何か変、恥ずかしい、と言った漠然としたものでした。

今になって何故、といった疑問は相変わらず消しきれませんが、その理由は?
判らないままなりに、おぼろげに感じている事があります。

その時は、思いの丈を書いた達成感で、一息ついてしまい、冷静に客観的に自分の文章を読み直すことができないのかもしれません。
そのために書きあげた時の文章の流れから、抜け出せず、欠点が目に入らないのでは。

でもさすがに一年、あるいは数カ月たてば、自分の記事を新たな気持ちで、立ち位置をかえて、読み直せるようになるのでしょう。
そして、自分の文章の欠点を、自分で具体的に明確に指摘できるようになる。

そのようにいまのところ思っています。

その結果、数記事は、完全に削除してしまいました。
余りに読むに堪えず、どこを直せば良くなるのかさえも分からない程悪文でしたから。

又、部分的に削除した文章は数え切れないほどです。

文章のリズムが悪く、語尾も随分変えました。

修正しても満足がいかないことがほとんど。
でも自分の限界をわきまえることも大切。
これ以上努力してもさして変わらない、と妥協し、諦め、次の日記へと。。

読み直し、しみじみ反省したことは、皆様も当然のようにお気づきでしょうが、長文すぎて、文章が冗長になってしまっていることでした。
たとえ、どんなに長文でも、テーマが一貫していて、起承転結の構成がしっかりできていれば、それは欠点にはならないはずなのですが。

しかしながら私の文章が長文なのは、あまりに盛り沢山の事を書きすぎているからにすぎません。
冷静に読み直すと、この文章なら三節に区切り、それぞれタイトルを付け、三日かけて載せられる記事、と言ったような思いを、反省とともに何度も抱きました。

ですからそのような文章は、止むを得ず、一部をやはり割愛し、文をもっとシンプルな内容に修正したりもしました。

更に自然描写が、あまりに月並みで、恥ずかしく思いましたが、これは改めるのは、なかなか大変です。
ボキャブラリー不足、貧弱な感性は、一朝一夕では変えられませんものね~

何故拙文にもかかわらず、私のブログに多くの方がお立ち寄り下さるのか、今もって謎で、不思議でなりません。
ブログ村を拝見する限りでも、ランクは私より下の方々で、遥かにお上手な文を書かれる方が大勢いらっしゃいます。

おこがましくも、敢えてその理由を申し上げるなら、自分の暮らしや心情を、写真ものせ、素直に具体的に語るため、多くの皆さんが関心を寄せ、
お立ち寄り下さるのかもしれない、と勝手に思ったりしています。
相変わらず長文ですが、テーマは!1~2程度に絞るように、最近は心がけていますので、多少は読みやすくなられましたか。

ご覧下さる方々には、とても恥ずかしく思いながらも、心から感謝の気持ちをお伝えしたい気持ちでいっぱいでおります。

早今年も残り少なくなり、主婦業がますます多忙となるシーズン。
ブログは、しばらくお休みした方が良いのではと、しきりに思うこの頃。

体力と気力の減退は進む一方ですから、今後は、次第に書く日数も減っていくのも仕方ないかなと、思っています。

その内お気楽日記に変貌するかもしれませんが、今後ともお付き合いのほど宜しくお願い致します。

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今日もお立ち寄り頂き、ありがとうございます。
テンプレート少々早いですが、去年と同じクリスマス用に変えました。
自分にカツを入れたくて・・・・・
もっと頑張らないと、年末年始の準備が間に合いそうにありません。
 

 

 

 

 


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おめでとう♪末長いご多幸を祈りつつ

2011-11-25 06:16:27 | 家族

私は横浜市民ながら、横浜の中心街に赴く事はめったにありません。
いつも横浜都民の意識で暮らし、ショッピングその他すべてのお出かけは、交通の便が良い東京圏です。

しかし誠に矛盾した言い方ですが、私が本当に憧れるのは、海が臨め、西洋への窓口として発展し、エキゾチックな文化が香る横浜の街の雰囲気なのかもしれません。
私の感性にはしっくりくるように思えます。

横浜市民にもかかわらず、憧れるなんて、何とも不可解な思いではありますが。
私にとり、横浜の素敵な観光スポットは、手の届くところにありながら、何故か、意外と遠い場所でした。

その横浜の素敵な街の一つ、山下公園通りへと、一昨日は久しぶりに、、夫婦でお出かけ。

その場所は、私のお気に入りのホテル。築80年の横浜指定の歴史建造物、ホテル、ニューグランドです。
海辺の山下公園の真向いに佇み、これまで、憧れの気持ちから数度訪ねことがあります。

  

そこで一昨日の勤労感謝の日に、次女の義妹、Mちゃんの結婚式がありました

久しぶりに晴れの場所に参列する私は、着ていく服その他、気になることがいろいろあり、、多少緊張気味。
当日、バッグには、落ち度なく優雅に堂々と振舞いたいと、その日は新聞の切り抜きではなく、あるマナー本をしのばせてお出かけです。(笑)

乗り継ぎ、三回、1時間かけて、懐かしいホテルへ到着でしたが、まだ式まで余裕で時間があったため、しばらく館内をそぞろ歩きし、エントランスホールに戻ると、
Mちゃんが、新郎の方と、記念撮影を取られるところに、幸運にも出合わせました。

Mちゃんの余りに美しい花嫁姿と、お二人の晴れやかな幸せに満ちた笑顔を拝見し、私はただただ見惚れ、感激。
まるで特賓になった気分で、贅沢な恵まれた時間を、一人、満喫させてもらいました。

Mちゃんが身に掛けたベールと手袋は、私の娘達が使用したもので、ドレスはお母様、Mちゃん、アドバイザー(?)の次女、三人で見立てたもののようです。
ドレスも同じシルクサテンでしたから、娘の花嫁姿が思い出され、Mちゃんの眩しいほどに美しい姿と、娘達の姿が二重写しとなり、感極まってしまいました。

挙式の前から、すっかり感激してしまった私ですが、その後、ご親戚同士の顔合わせのご挨拶、海の臨める新館の清々しい雰囲気のスカイチャペルで、式が厳かに執り行われ、披露宴の会場へと。

スカイチャペルの窓際で…祈るようなポーズにちょっと見えませんか?(笑)

式では、なんと孫のKちゃんが、予行演習もして、リングボーイの大役を、落ち着いて見事に果たしてくれました。


緊張した面持ちで、リングピロウを手に、一歩一歩しずしず祭壇の前へと。

それを手渡すと、途端にやんちゃな男の子に逆戻り。
跳びはねんばかりの態度で、ママの元へ駆けよっていきました。可愛い!!!

いよいよ旧館の披露宴会場で、大勢の来客が招かれての宴会の始まりです。

すでに至る所で、伝統に培われたニューグランドホテルの風格と優雅さに触れ、感動止まない私だったのですが、披露宴会場に足を踏み入れた途端、その部屋のゴージャスで落ち着いたクラシカルな雰囲気に、思わず息を呑んでしまいました。

   

生の音楽が心地よい旋律を奏でる中、会社の上司、恩師、同僚、友人のスピーチと、結婚式のいつもの光景です。

Mちゃんのお色直しの衣装も、娘達に似てシンプルで清楚。
とても素敵でした。

衣装と言えば、今日次女がきた留袖は、義母様の御実家で、代々継承された、想い出のある貴重なお召し物のようです
ご義母さまが、ぜひ来てほしいとおっしゃられ、その思いを大切に、着させて貰った次女。
長女も次女も、本当に着物がよく似合い、親ながら麗しい姿に見とれてしまいました。
生まれる時代を間違えたのではないかしら、と思えるほどです。(笑)

次女家族も記念撮影

Mちゃんの花嫁衣装にも、次女の留袖にも、身内の来し方の思い出と温かな心情がこもり、心ほのぼのとすることでした。

さて、美味しいお食事を頂きながら、宴会は滞りなく進行していきます。

 

我が家にとって、もう一つのハイライト、クライマックスは、Kちゃんのお祝いの席でのバイオリンの独奏です。
リングボーイの時と同様、実に落ち着いた態度で、長い曲を、澄んだ音色にのせて、見事に奏でてくれました。
会場は割れんばかりの拍手。パチパチ、パチパチ、パチパチ、と。
いつも可愛がってもらっているMちゃんへの何よりのK君からの贈り物。

堂々と二つの大役を果たしたKちゃん。
本当にお疲れ様でした。
ありがとう。

私は、Mちゃんの輝いた幸せそうなお顔を拝見しながら、ご両親さまのご安堵とお喜びは如何ばかりかと、そのお気持ちを察し、幾度も胸が熱くなりました。
お相手の方も、素敵な笑顔で、本当にお優しそう。

Mちゃんは、女性ながら、日本の大学を卒業後、シカゴ大学の大学院へ、さらに帰国後、北大の法科学院へと。
どこまでも学問を究められた才媛で、そのために少々婚期が遅れ、ご両親さまのご心配が、私にも痛いほど伝わってきていました。

でも卒業後は、そんな心配はどこ吹く風、たちまち良き伴侶に恵まれ、今日の結婚式となりました。

私も本当に嬉しく、ご両親様と同じ思いで、喜びに浸ることができました。

教養あふれる知的なお二方のお暮らしは、きっとご両親さまの暮らしが模範となり、日々幸せを紡ぎ、素敵なご家庭を築かれるに違いありません。

お二方の末長いお幸せを願い祈りつつ、今日の記述は終わりといたします。

無事結婚式が終わり、ほっとしたところで、次女と並んで記念撮影。

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玄関ドアの補修

2011-11-22 15:30:21 | 住まい インテリア

9月の中頃でしたか、玄関ドアの再塗装の依頼を検討している旨、記述したことがありますが、ご記憶の方いらしゃますか。
その後、しばらく迷いに迷った挙句、結局再塗装をお願いしてしまいました。
そして、下見後一カ月以上経ちますが、昨日ヤマハ専属のサービス業者さんが見え、我が家の玄関ドアを取り外し、仮のものを取り付けて帰られました。

    

今はすでに廃版となった、我が家と同じタイプのものが、再塗装の時期に入り、注文が非常に多くご商売繁盛とのこと。

ひさしがあるものの、風雨にさらされながらも、27年以上我家の顔として、立派に務めを果たしてくれました。
まずはお疲れ様、と言いましょう。

でもまだまだ使用できる物のようです。
私の代ではあり得ないことですが、建て替え時は、このドアを再利用することを勧めて下さいました。

今では、非常に希少価値の高い、広葉樹のオーク一本で作られたムクの製品で、今は、なかなか手に入らないとのこと。
無我夢中で建てた我が家でしたが、このドアは一目惚れで注文したのをよく覚えています。

業者さんのお話を伺い、今後はもっと手入れをしっかりし、木のぬくもりを感じながら、愛着を持って接しようと思いました。

しかし、ここでお話しが終わったわけではありません。
作業は1時間足らずで終了でしたが、私のブロ―ガ―意識が頭をむくむくともたげ、いつぞやのマジョリンさんと同じように、民放の美人アナ気取りで質問攻めに。(笑)

もちろん無料では申し訳ないと思い、スターバックスのコーヒーとフルーツケーキをもてなしてのインタービューの始まりです。(笑)

私「先日、今はむくのドアは、どこの業者も扱っていないと言われましたが、最近の主流は何でしょうか?」

業者さん「今はほとんどアルミですね~。或いは木目を装ったプリントのものです」と。

更に業者さんのお話しが続きます。

「過去に販売されていたむくの製品にも、材質が二種類ありました。南洋の樹木で作られたものと、お宅のドアのように広葉樹で作られたものです。
南洋の木は、成長が非常に速いため、木が柔らかいんです。そのため傷みやすい。
その点広葉樹は、成長が遅く長い年月をかけて育つため、木がとても固く傷みにくいですよ。
お宅のは、表側は風雨にさらされ、塗装がはげて、見栄えは悪くなっていますが、ドアの本体は、まだしっかりしていますよ。」と。

確かに屋内側は、今なお、新品同然です。

一目見れば、その重厚感から、高級なドアとの認識はありましたが、お話を聞くうちに改めて、その思いを強くしました。

お話を交わしている最中に、ドアの枠の下部を指して、この処理は後でされたのですか、と尋ねられ見ると、丸い穴に何か差し込んだような箇所がありました。
私は言われるまで一度も気が付かず、開け閉めを繰り返してきたのですが。
それは白アリの予防のためにされた処置との説明を受けました。

私は以前から、そろそろ床下の白アリ予防のための薬の散布をしなければいけないのでは、と気にかけていました。
ですから白アリの話題に突然替わった時、この機会を逃すまじと、またいろいろ質問を。

その甲斐あって、ためになるお話が、たくさん伺えました。

白アリは、輸入された洋材に着きやすい事。
国内産、特にヒノキは、あまり心配しなくても良さそうでした。

白アリの被害をチェックする方法は、屋内の柱や木の建て付けの周辺に、白い粉のような木くずが落ちていないかをチェックすることだそうです。
もし木くずが落ちていたなら、白ありが出現している証拠とのこと。
築年数がたつお宅は、この方法で確認されては如何でしょうか。

しかしながら、白ありが現れる前に、予防するのが一番賢い対応ですね~
我が家は二度目の散布をして、すでに7~8年経ち、床下換気扇も回しているので、大丈夫かな、とは思いつつ、最近気がかりなことの一つでした。

家の維持費は、結構大変。
簡単な出費ではすみませんから、できれば目をつぶって通り過ぎたい事。

それにこの家も、私の代で終わるやもしれず・・・・・・
夫婦共に勤め人の次女家は、通勤の便利さを優先し、最寄り駅前のマンションを購入したばかりで、我が住まいの行く方は、今のところ混沌とした状態です。
もし、孫でもここに住もうと、新築でもしてくれるなら、ぜひ年季の入った我が家の重厚なドアーを再利用してほしいものですね~

世界的に木材の伐採がうるさくなって来た昨今。
つい数日前も触れたことですが、地球の資源を守るために、再利用できるものは再利用する大切さを、また新たに思い直しました、

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今日もお立ち寄り頂き有り難うございました。
昨日は、投稿していませんのに、たくさんの応援を頂き、びっくりしてしまいました。
こんなこと初めてですが、うれしく、心よりお礼を申し上げます。
皆様のご厚意に甘え、昨日書いた日記の投稿を1日延期させていただきました。
今後とも宜しくお願い致します。

 

 


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又つれづれなるままに…過去の記述の訂正のお詫びと共に

2011-11-20 17:47:05 | 暮らし

今、私の欠かせない日課である20分のお昼寝から覚めたところです。
旦那様は、私がPCを打つ横で、昼食を取っています。

私は外回りの掃除を40分ほどかけて済ませ、夫より一足先に、早目の昼食。
昼食を頂くと、必ず睡魔が襲ってくるのが私の習性ですから、その眠気を最大限に生かせるようにと、すぐ床に就きます。

何故旦那さんと一緒に、食事をしないのですか?と質問されそうですね。

お応えします。(笑)
夫に食事を出すためには、いつまでも惰眠をむさぼることができなくなるからです。
お腹がすいているYさんをほったらかして、寝ているわけにはいきませんでしょ。
ですから仮眠の起床時間は、夫の昼食時に照準を合わせると言った苦肉の策で、万年睡眠不足の私ですが、20分以上眠りすぎないように注意しています。

仮眠は、寝すぎると、かえって体がだるくなり逆効果とは、今の通説。
理想の長さは15~20分。
さわやかに目覚めるためには、横になる前に、コーヒーを飲むといいようですね~
頭を冴えさすカフェインの効果が、その時間帯に効きはじめるからだそうです。

惰性で暮らさないために、他にも、タイマーを使用して家事をリズミカルにと、心がけたり、ノートにその日の予定を立てり、いろいろ努力はしているつもりですが、、昨日もお伝えしたように、家事が予定通りにはかどったことなど一度もありません。

余り大したこともできないまま、歳月が光陰矢のごとしで流れ去っていくのは、余生が然程ない私には、かなりの問題。
もっともっと、日々を充実させ、今与えられ生を最大限に生かしたいとの思いが、ときどき湧いてきます。

日々家事にばかり明け暮れて多忙に過ごすのみでは、黄昏時の人生には、なんだかしっくりきませんもの。
優雅に、心豊かな充実した日々を、のんびり送りたいと願います。

これまでブログにも、その気持ちを綴り、食洗機の使用、夢の家政婦さん等取り上げて、欲求を発散もしてきました。
何一つ実現していませんけれどね。

でも、お出かけをもっとしたい、旅行に出かけたい、と言った願望がことさら強いわけでもありません。
夫も、まだ病気が完治したわけではありませんから、私の負荷が多くなり、家に拘束されるのは止むを得ない事。

私を忙しくしている一番の原因は、老父婦二人には広過ぎる家ですから、マンションに引っ越せば、一気にこの問題は解決するのかもしれません。

でも私の命をかけて建てたマイホームは、私の誇り、生き甲斐、心の潤い、その他、物心両面におけるすべての支えであり、幸福の源なんです。
ですから、最後まで私が、一番守り通したいものの一つなんですね~

幼い時から、間取り図を描くのが好きで、画用紙や、家の前の路上に書いてよく遊ぶ子でした。
そういえば、私が好きなブランドの芦田淳さんも、幼いころ、間取り図を書くのが趣味だった、と書かれたエッセイを読み、つくづく、私は右脳人間なのだ、と納得したことがあります。
恐らく生まれ変わって職につくなら、クリエイティブな仕事に携わりそう。そんな予感がします。

そんな私が、自分で設計し(間取りと据え付け家具のレイアウトを決めただけですが)、夢を実現した家で過ごせることは、本当に幸せな事と思います。
この家にいるだけで、心が満たされてしまうのですから、多少忙しくても、愚痴など言えば、罰が当たるかもしれません。

体力の余りない私が、多少贅沢に感じながらも、庭の管理を年4回お願いしたのも、これまでの記述から、頷けて頂けるでしょうか。
そのガーデナーさんが、12月に入れば、冬の草花と台風で倒れ撤去した植木2本の植え替えのために、またおいでになりますから、とても楽しみにして待っているところです。

恐らく私が大好きなビオラなどが、未だ寂しい我家の花壇を、可憐な花姿で彩り、いっそう華を添えてくれるに違いありません。
ハンギングバスケットも、夏に預けたままですので、どんなアレンジがされてくるか、期待に胸が膨らみます。
又いつか写真でご紹介しますので、その時はガーデニング好き方々の参考に多少でもして頂ければ、嬉しく思います。

最後に、軽率な投稿文のお詫びとともに、過去の記述の訂正をさせていただきたく思います。

姿勢をただすと、アッと言う間に肩こりが改善などと書きましたが、実は直るどころか、多少痛みがひどくなってきました。

整体師から、姿勢の矯正の仕方を教わり、その言葉はまさに私にとり、箴言と言ってよいものだった気持ちに、今も変わりありません。
日々言われたことを心がけ、手を背で組んで、肩の正常位置を時々確認し、その位置に肩を据えるようにしています。
とても簡単な事ですから、続行は実に容易で、その姿勢でいると、3~4才若返って見えますから、本当にうれしい事です。

但し、整体師にもんでもらうことは、私の今の症状には、あまりよくないことなのかもしれません。
翌々日あたりから、以前は夕方から痛み始めることが多かった肩と首の症状が午前中から出始め、外回りの清掃時も、俯き加減の姿勢が本当に辛くて困りました。

とても手ごわく、まだまだ当分完治までには時間がかかりそうです。

チョッピリ情けないことですが、いつでしたか、このブログに私が書き留めた言葉、病気になっても、病人にはならない、を実践できるように、できるだけ病気(?)のことは忘れ、元気に明るく暮らせるよう努めたいと思います。

お昼前、お掃除をしている時、温かな初夏のような日差しに汗ばむほど。
驚きましたが、日が暮れるにつれ、またひんやりし、風も冷たく、晩秋の風情に逆戻り。
体も調節が大変で、戸惑いますね。

風邪もはやってきたようですので、皆様もくれぐれもご自愛の上、お暮らしになられますように。

今日は久しぶりに、献立の写真を載せたいと思います。
前来た時、孫のK君がお替わりするほど喜んだハンバーグです。
またK君のために作りました。

確かにこのハンバーグは美味しい!サラダもとてもおいしい!と次女と口をそろえて言いました。
できれば明日レシピを載せたいと思いますので、宜しければ、ぜひお試しくださいませ。

料理ブログまで手が回らず、まことに気ままな投稿ですが、こちらも宜しくお願い致します。

http://blog.goo.ne.jp/karensakura0403

  

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今日もお立ち寄り頂き有り難うございました 。
午後から家事の合間に少しづつ綴ったものです。
時間差がありお読み苦しい点はご容赦くださいませ。

 

 


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お出かけ前のつれづれ

2011-11-19 13:32:51 | おしゃれ

最近は、いえ、もう随分前から、以前のように家事がはかどらない。

私の一番の悩みの種。

そのために、自分が日課としてやりこなしたい事の半分も消化できず、新聞も未読のまま溜まっていく一方です。
手の動きや動作がのろくなってしまったのでしょうか。
こんな具合では、読書をもっとしたい、と言った願いも叶うどころではありません。

山積みした新聞を眺めるたびに、朝日、日経のどちらか一部を止めた方が良いのでは、と時に迷いますが、私にはどうしても忍びない。
夫はとっくに、そうするようにと勧めているのですけれど。

私は、専業主婦で、出不精ときていますから、もし新聞を読んでいなければ、井の中の蛙暮らしに甘んじて、成長はどこかで止まっていたでしょう。
ブログ日記を臆面もなくかけるのも、新聞により多少見聞と視野が広がったお陰と言っても、過言ではありません。

今の生活を変えず、もっと効率よく家事をこなす工夫と方法を何としても、見付けたいとの思いでいます。

昨夜、妹のブログを読み、体調を崩し寝込んで朝起きると、キッチン周りと、お部屋がきれいにかたずいていて、お父さんに感謝、感謝、との記述を読み、心から羨ましくなりました。
今夜の夕食の時、夫の前で、声を大にして読み上げましょう。(笑)

さて、こんな愚痴はこの位にして、今日はこれからお出かけです。

整体院の予約を3時に入れてしまいましたので、その後デパートへ。
多少長めに加工し直してもらった二連のパールのネックレスが出来上がった、との連絡を受けましたので、取りに行ってきます。
首が太く短くなってしまった現実は、本当に嘆かわしい。(笑)

それと、実は最近、私のお気に入りのブランドで、一目ぼれしたコートを買いました。
清水の舞台から飛び降りるつもりで。
今後、コートはもう一生買いません。
袖丈の詰めのお直しが出来上がったので、それも頂いてきます。

来週は、次女の義弟のMちゃんの結婚式。

久しぶりの結婚式の参列で、いろいろ気になることがいっぱい。
こんな年齢になっても、やはり着ていくものが、一番の悩みの種。

昨日、夕食を共にした次女に相談し、何とかなりそうなので、ほっと一安心でした。
十年ほど前に購入した上着や、長女が若い頃着たマックスマーラーの細身の黒のロングドレス(腰回りが、何とか潜り抜けました笑)など、考えあぐねた末、自分なりに工夫したコーディネートでしたが、次女から合格点をもらえ、良かったです。(笑)

夫が略式の仲人をして以来、七~八年ぶりの結婚式参列です。

とても楽しみで、心からの祝福を贈りたい気持ちでいっぱいなのですが、慣れない晴れやかな場所が、チョッピリ、ストレスにもなっている私です。

もうすぐ出かけなければなりませんので、校正もせずこのまま投稿いたします。

かなり支離滅裂な文章かしら。でも、目をつぶり、PCを閉じましょう。

ではいってまいります。

お読みぐるしい点は、なにとぞご容赦くださいませ。

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友人の素敵なお宅

2011-11-18 10:47:12 | 住まい インテリア

一昨日は、数ヶ月前からその内と声を掛け合いながら、皆さんそれぞれお忙しく集まれなかったお食事会が、ついに実現しました。
御近所の方、Iさん、Hさん、それに一年前に、同じ町ですが、異なる場所に転居されたSさんと私4人です。

もう二十数年来のお付き合いですが、みなさんとても良い方で、価値観がお互い似ているため、何を語っても意気投合。
心が癒され、安らぐ、素敵な関係です。
IさんとHさんは、これまでも私のブログに何度も登場していただきました。

ランチは、Fさんのご案内で、ご夫婦のみで営業なさっている、小さな小さなお店。
でも店構え、内装も、つつましいながら、共に絵になるようなお洒落で、落ち着いた雰囲気です。

 お隣のお花屋さん

私達は、1500円のランチメニューを注文し、二時間くらい、そこでおしゃべりに興じ、Sさんのお宅に伺いましした。
このレストランからは、目と鼻の先。ご夫婦の散歩コースで、このお店の前を良く通られていたとのこと。

私達は、お引っ越しされてから、二度目の訪問です。
最初にお訪ねしたとき、私はお玄関に一歩足を踏み入れるなり、ただならぬ感動。心が揺さぶられほどでした。
その時もご一緒だったFさんと、思わず、「わぁ~素敵!!!」と感嘆の声を。

私は、住居へののこだわりは人一倍強く、我が家を建築する時も、全身全霊を傾け取り組み、過労死寸前に追い込まれたほどです。
娘の受験、義父の逝去、その他いろいろと人生の縮図のように出来事が重なった故でもありましたが。

そのこだわりのためか、割と厳しい目で、住居を評価してしまうところがあるようです。
でも私は、お招きいただいた友人のお宅を評価なんてむろん致しませんよ。(笑)
ご招待頂くだけで、ただただ感謝。素敵なひと時の想い出を大切に心で温め、噛みしめます。
でもでも、感動した時は、素直に、私の気持ちを言葉で表します。
今回も、素晴らしいお宅ですね~間取りが、本当によく出来ていて感心します、など、賞賛の言葉に事欠かない私でした。

 

 

実は、このお宅との出合いは、去年の訪問が初めてではありませんでした。
我家の建築に取り掛かり始めた時、もう数年で築30年になる我が家ですが・・・・・・・
我家担当の営業マンのIさんが、この家に案内して下さったのです。

我が家は、今は社名が変わったようですが、三井物産系の住宅会社三井ハウスで施工しましたが、このお宅も同じ会社でした。
そのため、参考にしてほしいとの思いで、、見せて下さったのでしょう。
すでにお住まいの方がおられましたから、むろん屋内は見られませんでしたが。

ところがです。
その当時、このお宅にお住まいの方は、アイドル歌手のSさん。
皇室の方ががファンでいらっしゃることから、ますます人気沸騰した人でした。

このハウスメーカーは、もともと木材会社で、森林も所有しているため、木材をふんだんに使用し、実に重厚で堅牢な家を建ててくれます。
このハウスメーカーに巡り合い、選択したことは、私の人生では、幸運な出来事でした。
数年の試行錯誤で、なみなみならぬ苦労の末、選んだ住宅会社でしたが。

お邪魔したSさんの家も、私の家も、同じハウスメーカーだからでしょう。
建物の雰囲気、屋内の趣も、とても似通ったところがあります。

でも我が家より、幾分広く、間取りが何と言っても素敵。
遊びの空間が見事に生かされ、夢のある素敵なお住まいになっています

築30年近い住居には、とても見えません。
内装をすべてリフォームされたので、新築同然のお宅に見えました。

今の世の中は、資源が次第に乏しくなりつつあるため、既成のものを生かして、上手に使いこなす事が大切なことですね~
Hさんも、建て替えを検討された時期もおありだったようですが、偶然良い家に巡り合い、引っ越しを決断されたようでした。
その幸運と潔い決断に心からの拍手を送りましょう。
もちろん先立つものが豊富におありだからできること。
羨ましい限りです。

奥様のお話しでは、閑静過ぎて近所づきあいが全くなく、お寂しいとか。
時々夫に愚痴ると、そんなに嫌なら、一人で戻れば、と言われるとか。
こんな素敵なお住まいに暮らしておられるのに、それは少々贅沢な悩みですよ。(笑)

楽しいおしゃべりは、その後、延々と続き、秋のつるべ落としで日が暮れる速さが恨めしいほどでした。
その席で、初めてHさんから、アイパッドなるものを見せて頂き、その機能の豊富さに感嘆。
大学ノートほどの画面に、私達の様子が音声とともに、動画で映し出された時はびっくりでした。、

その他新鮮な話題と言えば、Iさんのお嬢さんのお宅には、南極からメールが届くそうです。
ペンギンやオーロラの光景が、リアルタイムに近い動画で鑑賞でき、子供たちがが大喜びとか、。
社宅時代、お嬢さんが親しかった友人が南極越冬隊員になられ、そこから届くメールで、我が家にいながらして、南極の雄大な自然を楽しむことができるようです。

通信機器のすさまじい進歩のお陰で、私達は、かっては信じられない恩恵をふんだんに受けられる時代になったものですね~
この進歩が、私たち人類の暮らしに、一層の幸せと潤いのある暮らしをもたらしてくれるよう祈りながら、まだアナログ生活が懐かしい私は、これから便箋に手書きでお礼状を認めましょう。

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今日もお立ち寄り頂き、ありがとうございました。 

 

 

 


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姿勢を正す、いとも簡単な方法 肩、首の凝りもアッと言う間に改善

2011-11-17 07:01:26 | 健康

ブロガーの皆さんは、肩こりで悩まれたことはありませんか。
日頃運動で体を鍛えておられない方は、多かれ少なかれ、その経験がおありなのではないでしょうか。。

私はその極端な例で、症状の悪化は痛ましいほど。(涙)
自分の事を痛ましいなんていうのは、何だか変ですけれど。(笑)
既に何度も触れてきたことですから、いつもご覧下さる方々は、ご承知と思いますが、6月以来、ほぼ半年間、間断なく、私を苦しめてきました。
ちょっとオーバーな表現ですね~

もっともっと辛い病気にもかかわらず、前向きに明るく暮らしておられるブロガーさんのお話を、妹の夢路から良く聞かされ、頭が下がる思いがしています。

でも私は夫にはよく、「精神の弱い人なら、きっと鬱になると思うわ」と話す事が度々でした。
寡黙な夫も、さすがに心配している様子が、態度から、読み取れます。
でも、照れ屋で不器用な人ですから、特別優しい言葉をかけてくれるわけでもありません。

私も、旦那さまに何かを期待などしていません。
多少でも手伝ってくれると助かるのですが、Yさんもまだ回復途上の身。
無理はさせられませんから、Yさんには好きなように暮らしてもらっています。

首と肩の凝りだけなら、むろん、このようなオーバーな表現は慎みますが、私にとり、辛かったのは、こりに伴い現われる、息苦しさの症状でした。
呼吸は、人間の命の源ですから、その機能が正常に作用してくれませんと、精神的辛さは、言葉では言い尽くせないものがあります。
でも私は、ひたすら耐えに耐えて、約半年間、寝込むこともなく、他人の目には恐らく元気そうに映る暮らしぶりで毎日を送ってきました。

もちろん整形外科でも何度も診察を受けましたが、いつも痛み止めの薬と湿布剤を渡されるだけ。
内科の診察でも、呼吸器には異常はなく、体内の酸素も正常と。

幾度も受けた血液検査も、幾分貧血気味のようですが、あとの数値はすべて正常の範囲内。ほとんどがまさに平均値のど真ん中。
この精密検査を受けたのが、7月ごろでしたでしょうか。
血液検査の見事な正常値が、その後の私の精神的支柱となり、幾分はストレスが緩和わされましたが。
その後も、その症状には波があり、呼吸の苦しさが尋常でないときは、優しい顔(?)が引きつりそうで、だいなしでした。(笑)

でも、根は楽観的な性分でアバウトなところもある私です。
何の当てがなくとも、その内必ず治る、と信じつづけ、ただひたすら我慢、我慢の毎日でした。(笑)
日赤の整形外科のドクターには、薬を服用しても治らなければ、手術しかない、と脅かされ(?)、私は首の手術なんて、とんでもない、と思っています。

ところがです。済みませんが、長い前置きの末、ここからが、本題となります。

私は、一昨日、長女の婿の強い勧めで、整体院の門を始めて叩きました。

最初は下調べのつもりで、夫が見かけたことのある整体院へと。
一番の関心事は、保険が適用されるか否かです。
それを確認するために、食材の買い物の折、気軽に立ち寄ったのですが。

婿の話では、適用される所と、されない所があるとのこと。
彼はむろん、保険適用の整体院で、しばらく施術を受けた事があるそうです。

しかし訪ねたところは、ロケーションは素晴らしかったにもかかわらず、保険は適用されず、とても残念に思いながらも、たまたま整体師の手が空いた時でしたから、試しに15分コースの施術を受けてみることにしました。

マサージをして下さる間、私の体がいかに凝り固まっているか、説明され、ここまでこっていると、首肩にに限らず、全身に影響を及ぼし、、自律神経失調症にもなると言われました。
その上、呼吸の機能に関係する筋肉まで固くなるので、息苦しくなるのでしょう、と言われました。

とは書いたものの、上の記述の内容は、かなり心もとないものです。
ブロガーとしては、すぐメモしたかったのですが、私は横になったままでは、それはかなわず・・・・・・
それゆえ、整体師が言われたことが、すべて漠然と頭に記憶されているだけ。
この老化甚だしい頭も、マサージして貰えば、多少若返るのかもしれませんね~(笑)

そのように老化甚だしい頭ながら、私の心に焼き付き、目からうろこのような金言の助言を、私は、整体師から得ることができたのです。

それは、私が次のような質問をした時のことです。

「姿勢を正さなければ、と思い、首を伸ばすように努力しているのですが、その姿勢を維持すると、さらに首が痛くなります。
何故でしょうか?」

この質問への整体師の答えは、

「あなたの肩の向きが、非常に前傾になっていて、その状態で伸ばすから、痛くなるのです。手を背中に回し、つないで下さい。
そのまま下におろして下さい。
肩が、今までより、ずいぶんそったでしょう。
この状態が、肩の正常な位置です。この状態で首を伸ばせば痛くないはずです。いかがですか?」

先生の指示に従い、さっそく実行してみました。
おっしゃる通り、首を伸ばしても痛みがありません。

私は、これだ!!!、と一瞬にして納得。
理屈も何もありません。
素晴らしい助言を頂戴できた、と心躍る感動を覚えました。

その感動は裏切られることなく、その後、私の症状はみるみる改善しています。

夏頃から、パソコンは常に、目の高さに画面が来るように設置し、立ったままキイを打つと言った、涙ぐましい努力を払っていた私ですが、昨日の朝からは、椅子に腰かけた状態で、PCに臨んでいます。

注意することは、肩を今までより後方にそらすだけ。
その位置が、私の正常位置なのですから。
そのようにしたところ、全く肩と首に、嫌な違和感が生じません。
明らかに私の姿勢も良くなっています。

姿勢の悪さを最初に指摘してくれたのは妹でした。

「以前の私の姿勢と、まるで違うわよ。もっと首を上に上げて」と
そして帰り間際にファミリールームの至るところに、「首を上に」と書いた張り紙を貼って、帰りました。(笑)
ブログにも、妹の夢路が心配し手伝いに来てくれた日の事を、日記に夏ごろ綴りましたが、ご記憶でしょうか。

その後も努力はしてきたつもりですが、時に鏡に、自分の横向きの姿を映すも、なんだか変!
以前より年寄りくさく見え、悩みは尽きませんでした。

その理由は、お腹に力を入れても、背筋を伸ばしても、首にコルセットを巻いても、肩の位置は矯正できていなかった故でした。

そんなことを心がけるより、手を後ろで組み、肩の正常位置を自分で確認し、姿勢の悪い方は、肩を幾分そらし気味にしてみて下さい。

そのちょっとした心がけで、姿勢の悪さは、瞬く間に解消します。

昨日から、その簡単な心がけをしただけで、驚くように、症状が改善され、息苦しさも全くなくなりました。

六ヶ月間の辛さは何だったのでしょうか。
整形外科のドクターは、どなたも、このような助言をして下さいませんでした。
私が質問しなければ、訪れた早々、整体師からさえも、この忠告は頂けなかったかもしれません。

目からうろこと言った、ハッとするような金言に巡り合えるのも、幸運な偶然のめぐりあわせでしょうか。
人生では、このような言葉に、時に出逢うものですね。~
大切に大切に自分の心にとどめ置き、今後の私の健康の源にしたいと、今は言いしれぬ感慨に浸りながら、思っています。

姿勢がよくなると、自信まで戻ってくるようです。
姿見の鏡に自分を映して、心から納得。これで良し、と。(笑)
随分軽やかになった体で、今日から遅れがちの家事を猛スピードで、こなしましょう。

昨日は、ご近所の仲良しさん4人で昼食を共にし、その後Hさんの瀟洒な素敵なお宅にお邪魔し、楽しい時を過ごしました。
そのことは次回の日記で綴りたいと思います。
宜しければ、またお付き合いのほど、よろしくお願い致します。

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今日もお訪ねいただき有難うございました。

 


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恩師を偲びながら、Uさんのお話をさらに傾聴

2011-11-15 07:56:33 | 

一泊のみの旅でしたのに、数日かけて、この思い出を綴り、何だか日稼ぎしているみたいな私ですが、もう一日お付き合いくださいませ。
相変わらず、長文ですが、テーマが絞られ、文章が以前より多少は短くなり、皆様も、ご覧になりやすくなったのでは?、と思っているのですがいかがでしょうか。

今日もまた新幹線の車中でのUさんとのおしゃべりのお話です。

身内の話となりますが、私が、次女婿が、赤穂に数年間単身赴任していたことを伝えると、彼が、恐らく専門は素粒子の分野ですね~難しいことやっているな~ その分野は仕事を見つけるのが大変だよ、と。
確かに次女が嫁いだ時、彼は数年ポスドクの身でした。
その後相生だったかしら、の研究所勤務となり、今は東京のあるところの研究員です。
そして時々大学で教鞭もとっています。

彼に、東京の研究所の名前を伝えると、「そこの研究員なら、社会的地位は大学教授と全く変わらないよ。待遇も同じはずだよ。」と。
それを聞き、理解者として更に4歩前進かな~(笑)
理論物理と言った、大変難しい学問に取り組みながらも、しっかり家族を支えてくれる彼に、心から改めて感謝したい気持ちになりました。

そして話題は、ノーベル賞のお話へと。

夢は大きく、婿が授与式に立つ姿を時に夢見る私です。
風格と落ち着きがあり、タキシードを着た立ち姿は、その雰囲気にピッタリな感じがする彼なのですけれどね~(笑)
しかし、もうすぐ40代。
年齢的には、功績を上げるぎりぎりの年齢に差し掛かっていると思っていたのですが・・・・・・

Uさん曰く。「そんなことないよ。若い内の功績云々はアインシュタイン前後ののノーベル学者の話だよ」と。

それなら、彼にもまだ一縷の望みはあるかしら。
私も、彼と一緒に式典に出席したいな~(笑)
夢は大きく、今後も期待し続けましょう。

冗談はさておいて、次は結構真面目なお話。

原子力の話題です。
この話は、松山から乗船した連絡船の中でも、Uさん、Hさん、私の間で話題沸騰したのですが、彼の確固たる持論をご紹介しましょう。
とは言え、いろいろ説明してくれたのに、難しい理論は、まるで覚えていない私です。

ですから、簡単に結論のみお伝えすると、彼は原子力発電肯定派の学者でした。
それも、科学者らしく理論の裏付けと、確固たる信念から肯定しているように見受けられました。

彼が話すには、原子力利用以外、この地球が生き延びる道はない、と。
原子力を使用しなければ、何百年先か分からないけれど、、地球は必ず滅びる運命にある、と。

地球が滅んでしまえば、人類の努力も希望も夢も、発展もすべてが無に等しくなる。
そのような事態になっていいと思いますか。
私達は、子供や、孫と言った目先の将来の議論しかしないから、原子力否定派が幅を利かすのですよ。
そして愚かなメディアが益々それを煽る、と。

私が、化石燃料が枯渇しても、風力、地熱、その他人智で開発された物がいろいろ出てくるのでは、と反論しました。
ドイツは原子力発電は完全に禁止になったじゃない、と。

そんなもの全く当てにならないしだめだよ、と彼がきっぱり否定。
あの豚おばさんは、困った人だよ、と。(笑)

そうなの~じゃあ~原子力が安全利用できるように改善し使用するしか、人類が生き延びる道はないのね、とかなり納得した私でした。
Hさんは、その持論をまとめた彼の論文を自宅に送るように、Uさんに頼んでいました。

私も、と一瞬思いましたけれど、大学教授の論文など読んでも、私に理解などできるわけがない、と感じ、その言葉はのみこみました。
でも後から、婿のために送ってもらえば良かった、と多少後悔した私です。

最近の新聞を読む限りでは、すでに再生エネルギーの開発は壁にぶつかり、このままだと将来異常な電力不足に陥ると警鐘を鳴らしているようにも見受けられます。
私達は、Uさんが言うように、原子力利用の是非は、遥か遥か先を見つめ長期的視野に立って、冷静に判断しなければならないことなのかもしれません。

地球滅亡なんて、誰だって嫌ですものね~

最後に、彼と交わしたしみじみとしたお話。
チョッピリ、腹も立てながら・・・・・・

恩師の話題です。あまり詳しく書くことは控えます。

どんなに素晴らしい先生でも、個人的に好きになれない方もいるのは、仕方ないことでしょう。

しかし先生を偲ぶ会で、言葉にすべきことではなかったはず。
私がMさんから連絡が入らなかったわよ、と話した時、
「実は、一部の人達(女性)の間で、H先生は、成績優秀な人しか可愛がらなかった、と言われているのよね~、}と、ある女性が意外な発言。

この話を最初に耳にしたのはUさん。、東京の女性Mさんに連絡を入れた時に発せられた言葉のようでした。
この話が、この期に及んで郷里にまで流れたのでしょうか。
個人的感情から、連絡を拒まれたのなら、言語道断です。

彼も、わが耳を疑うほど驚き、戸惑ったようでした。
義弟も中学で担任としてお世話になっていますが、悪い評判など聞いた事がない。
とてもかわいがってもらいみんな感謝しているわよ、と。(妹、夢路の話)

学校の先生には、有形無形でお世話になっている私達。
卒業後、40年以上も経過すると、余程辛いことでない限り、すべてが昇華され、美しい思い出となるものです。

Uさんが、「男性陣にはそんなこと言う人誰もいないよ。皆快くお香典を出したのにな~」と。

それに対し、私は笑いながら、次のように応えました。

「女性の方が、男性より執念深いところがあり、冷淡な生き物なのかもしれないわね~」と。

昨日、Hさんが、訃報の連絡を受け急きょ旅行先から戻り、葬儀で読まれた弔辞と、先生が卒業時に贈られた言葉をコピーし送って下さいました。
それを読み、高校時代の青春のひとこまひとこまのシーンが蘇り、またしんみりとしてしまった私です。

私はじめ多くの卒業生は、故人となられたH先生を心から敬愛し、今なおその気持ちに変わりないことを、ここに記しておきましょう。

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お立ち寄り頂き有り難うございました。
今日はまた、長文になってしまいまいた。
ご判読いただけたなら、嬉しく存じます。 

 


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科学者Uさんとの実のある楽しい語らい

2011-11-14 08:43:47 | 

一昨日の七五三の楽しい思い出の余韻を胸に、又、恩師に最後のお別れを告げた、旅の思い出の最終章を綴りたいと思います。
内容は、すでに皆さんにもお知らせした通りです。
慶応教授を退官されたばかりの同窓生で科学者のUさんと、長時間にわたって交わしたおしゃべりの内容に過ぎませんが。

私はホテルで朝食を取りましたが、彼は駅前のマクドナルドで食事。
私も付き合って、コーヒーとアップルパイで、また一服。

そこで、まずコーヒーをすすりながら、軽く1時間を超えるほど、おしゃべり。
新幹線の乗車券は、まだ手にしていませんでしたから、実に気楽に時間を過ごす事が出来た私達ですが、それにしても呑気すぎますね~

私が、「おしゃべりに時間をとりすぎてしまったわね。ごめんなさい」と謝ったところ、
彼が「新幹線の中は、話しづらいですから」と。
でも実際は、お互い、周りに迷惑をかけないように声を落とし、横浜駅に着くまで、車中でも延々と語り明かした私達でした。

私はもっぱら聞き役。
大変実のあるお話ばかり聞かせてもらったはずですが、4時間近くも何を話しつづけていたのかしら、と今となっては漠然として、思いだせないことがほとんど。
談笑とは、他愛ないことも多く、いつもこんなものですよね。(笑)

でも鮮明に思い出せることも幾つかあります。
婿に科学者がいる私には、大変役立つ事ばかりでした。

お読み下さる皆様には、さして関心が向かないことかもしれませんので、その場合はスル―なさってくださいね。
次女にはぜひ聞かせたいことなので、しっかりと書き留めておきたいと思います。

皆様は、理系の先生の授業が体力勝負などと、思われたことがおありでしょうか。
私に限っては、頭脳勝負の世界で、体力はさほど関係ないと思っていました。

しかし彼の話によると、理数系の先生の授業は、激しい運動に匹敵するほど、体力を消耗するとのこと。
何故なら、文系と違い、授業中は、黒板に書き通しで、座ることは全くといってよいほどないからだそうです。

彼がまだ助手の頃、強く要望され、駿台で、授業を受け持っていたそうです。兼業は禁止だったとかでこっそりと。(笑)
その時、或る時期1日6時間ぶっ続けの講義を三日間続けたところ、疲労が極限に。
そして、足の裏の感覚が完全に麻痺してしまったとか。
まるで、綿を踏んでいるような感覚に襲われたのだそうです。

この話を聞き、次女が、「彼が大学講義後、帰宅すると、とても疲労困憊している事が時々あるの」と話す訳が、よく分かりました。
婿は、大学時代は、長女と同じ体育会系に近いテニスサークルに所属したスポーツマンで、今もスポーツジムに通い、体を鍛えている人なので、授業くらいで疲れたと話すのが、腑に落ちない事でした。
でも、Uさんの話を聞き、なるほど、と心から納得。

娘婿の理解者として、一歩前進です。(笑)

次に、科学者の書籍の必要性について尋ねました。

私の学者のイメージは、書斎は、学術書が山積し、本に囲まれ、朝な夕なも研究に勤しむ日々の暮らしだったのですが、実際は、全く異なるもののようです。
断って置きますが、これは文系の学者の話ではありません。
飽くまで理系の先生のお話です。

彼の話によると、

「我が家の本棚には、学術書より、文学書の方が俄然多いですよ。司馬遼太郎、池波正太郎、その他の本なら数百冊あるよ。

「わ~凄い。いつ、そんなに読むの?」と尋ねたところ、

「通勤電車の中」と彼が返答。

「学術書は、基本のものが数冊あるだけかな~
僕らの世界は、読むのはもっぱら論文で、すべてインターネットで間に合うよ。整理して保存もでき、研究は、これで十分だよ」

「そうなの。だから婿の書斎にも、学術書が少ないのね~学生が訪ねてきたら、格好がつかないのでは、と心配していたの」

と、私は話し、また心から納得。

娘婿の理解者として2歩前進です。

次にもうひとついでに、研究時間について質問。

「Uさんは、帰宅後も、書斎にこもって研究にいそしまれるの。学者のイメージって、私はのべつ勉強に明け暮れた生活なのだけれど」と。

「とんでもない。自宅では、まず勉強なんてしないな~ 人間の頭はそんなに持たないよ。突然何かひらめいた時は別だけれどね。」

それを聞き、私はまた心から納得。

物理学者の我が義息子が、自宅で勉強しないのも、無理からぬこと。
良く家事の手伝いと、子供の面倒を見てくれ、娘は大変助かっています。
私も感謝の言葉が言い尽くせないほどです。。

娘婿の理解者として、さらに3歩前進です。(笑)

もう少し、お話が続くのですが、この続きはまた明日とさせていただきますね。
恐らく今は、Uさんのお陰で、次女より、義息子のことをよく理解できる母親になれたのではないかしら。

横浜駅に到着まで、車窓の風景には目も留めず、昼食に駅弁を頂きながら、さらに語り尽くした私たちでした。

最終章のつもりが、もう一日、続編がありますので、宜しければ、次回もお付き合いくださいませ。

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今日もお立ち寄り下さいまして有難うございました。 

 

 


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さっちゃんの七五三のお祝い

2011-11-13 19:54:26 | 家族

昨日は長女家の孫娘、さくらちゃんの七五三で、明治神宮へお参りに出かけてきました。

一昨日は、冷たい雨が終日、草木を濡らす冷え冷えした気候で、翌日のお天気に気をもんだ私達でしたが、その心配は杞憂だったようです。
当日は、爽やかな秋晴れで、風もなく、絶好の小春日和。

出かける足取りも、いっそう軽やかにと、書きたいところですが、あいにく、昨日は、朝から首の痛みが酷く、先が思いやられました。
でも、ばばの孫可愛さは、そんな苦痛はなんのその。

夫と出かけ、お昼過ぎに、明治神宮に到着。
長女婿の弟さんの結婚式以来、5~6年振りに訪れた神宮でしたが、都心にありながらうっそうと緑が茂る森閑とした佇まいに、参道を歩く私は、自ずと襟を正したい、厳かな気分になりました。

長女家は、今は受験生のR君の日程が最優先ですから、昨日にしましたが、お日柄が今ひとつだったのでしょうか。
参拝客は、思ったほど多くありませんでした。

7~8分参道の歩を進め、やっと長女家家族に会えたジジとババ。
着付けが終わったばかりのさくらちゃんを見た私の第一声は、もちろん「可愛い!」と。

  

    

さくらちゃん同じほどに見とれてしまったのが、長女のあまりに美しい着物姿でした。
すみません。親ばかも、いい加減にしませんと、顰蹙を買いますね(笑)

  お兄ちゃんのR君は大きなナップサックを背負ってのお参り。

  

途中で抜けて、塾に行かなければなりません。

五歳の時の、R君の凛々し袴着姿が、未だに忘れられないけれど、もう六年生に。
子供の成長は瞬く間で、健やかな孫達の成長に感謝しながら、幾星霜を改めて思わずにはいられませんでした。

想い出の記念に、その時の写真も掲載しておきましょう。
左は、R君、右はさくらちゃんの三歳の七五さんの時の写真数枚です.

     

  

写真をたくさんのアップすることには、押しつけがましいいのでは、と多少のためらいが、いつも心をよぎりますが、ブログは自分のためのもの。
将来、もっと歳を重ね、ブログで過去を振り返る時には、きっと写真が何よりも私を楽しませてくれるに違いありません。

ですから、個人的な事ながら、たくさん載せる事に致します。
勝手な厚かましさを、何卒ご斟酌下さいませ。

さて、いよいよ私達は、参拝のため、参道をしずしず歩きながら、本殿へと向かいました
でもよほどお着物がさっちゃんは窮屈とみえ、もう少し楽になれないものかと、体をもじもじくねらせ、時に気難しいお顔も。
可愛いお着物にふさわしいお姫さま顔は、なかなかしてくれません。

でも機智に富んでひょうきんで、ちょっぴり男勝りのところが、さっちゃんの持ち味。
一刻も早く、Tシャツとジーンズに取り換えたい気持ちは、重々察しが付くババでした。
でもここはなだめすかして、我慢してもらうしかありません。

   

さぁ~いよいよ上履きに取り換え、本殿に足を踏み入れました。
順番が来ると、さっちゃんが慣れない手つきながら、神妙な顔で、榊を神様に供し、、手拍子を打っての参拝でした。
その後、神楽殿で、おはらいを受け、巫女の舞、その他、神事の儀式が滞りなく終了。
御神酒を頂いて、本殿を後にしました。

本殿は写真撮影禁止でしたが、前後にたくさん写したつもりだったのに、ブログ用に気を使った写真がまるでなく、いずれもアップの写真ばかり。
これは、顔をすっかり隠さないわけにはまいりません。

過去の写真は、随分今とは、顔つきも変わっていますから、軽くカバーを。
横顔なので、私がお気に入りの娘の写真も。

 

その上、残念だったのは、久方ぶりに訪れた明治神宮ですのに、静謐で神々しい佇まいの神殿の全景と鳥居の写真を撮り忘れてしまったことでした。

お出かけの数日前、お祝い事だから、ホテルで食事をしましょう、と婿は話していましたが、参拝が中途半端な時間帯だったため、いったん家に戻り、窮屈なお着物は脱いで、夕食は近くのイタリアンで。
七五三にご一緒した義理のお母様も共に、美味しい料理に舌鼓を打ちながら、楽しい至福の時を過ごすことができました。

 

ご義父さまは体調が芳しくなく、今回はおいでになりませんでしたが、娘は、お二方に本当に優しく見守って頂いています。
娘とご義母様の語らいを聞いていますと、二人の波長が麗しいほどに合い、深い信頼感で結ばれているのがよく分かります。
次女にも、同じことを感じる私ですが、母親として、こんなに嬉しいことはありません。

写真はご義母様と娘が仲良く肩を並べて、桜ちゃんを見守っています。

あらぁ!また私の欠点が出始め、テーマから逸脱しかけていますね~
もうこれで打ち切り、昨日の想い出をブログの記述とともに、胸に大切にしまいましょう。
今月は、まだこれから、友人との会食、結婚式と、行事が目白押し。
明日は、夫に同伴して病院へ。

夫婦で共に、体調管理には気を付けなければ・・・・・・
夫は退院以来、初めての長い外出で、さすがに疲れたようで、珍しく入浴もせず早く床に就きました。

先程、長女の婿から、夫の体調を心配して、「疲れが出ませんでしたか」と電話が。
嬉しいことでした。

最後に、さっちゃんと帰り間際に交わした小さなお約束を忘れないように、ここに書き留めておきましょう。
お着物を脱いで着換えたお洋服が、いつものさっちゃんらしからぬ、チェック柄の赤いスカートと真っ白なタートルネックの薄手のセーター。

女の子らしくなって見違えるようでした。
レストランの席で、暑いと言って、すぐ半袖のTシャツになってしまいましてけれどね。

「ババのところへ今度来るとき、そのお洋服を着てきてね」と、お願いしたところ、

「分かった」と言って小さくうなずいてくれました。

さくらちゃんに、七五三おめでとう!と改めて心から言いましょう。

ママと最後まで迷った挙句、三歳のお着物を又着せてしまいましたが、お袖がちょっと短くなってしまい、ババはチョッピリ悔やまれました。
でも、とても可愛かったから、いいことにしましょうね。

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遅い投稿となりましたが、多少でも楽しんで頂けましたでしょうか。
孫娘のさくらに、おめでとうのクリック頂戴できますと、ババとして大変うれしく存じます。

 

 


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私の性格の二面性

2011-11-11 11:49:32 | 想い出

今日で今回の一人旅のご報告は終わりにしなければ・・・・・・

以前ですと、今回の出来事を、一気に綴ってしまうのが私の常でしたが、長文にならないよう心がけたい私は、書きたい事を数回に分け、取り上げてみました。

ですから、どうでも良いことを、詳細に書きすぎるきらいがあり、読んで下さる方々の関心をそいでしまうかもしれませんね~
昨日は、いつになく応援クリックが少なく、ちょっと不安に……(笑)
でも日頃、書く題材がなくなりそうで、多少のストレスを感じる身にとっては、この書き方は、渡りに船。
とても助かります。

さて今日のテーマは、昨日から決まっています。
私の性格の二面性と、科学者の友、U君のお話です。
長くなるようでしたら、後者は、また明日の題材にしようと思っています。

性格の二面性と言うと、まるで二重人格のようで、少々聞こえが悪いですね~(笑)
人間の性格や心理は、複雑極まりなく、自分でも理解しがたいものです。
ですから、多少の二面性は、どなたでも感じておられるに違いありません。

自分で取り上げた題材ながら、タイトルが哲学的過ぎて、まとめあげる自信など全くなく、少々戸惑っている状態です。
内容は、実に単純なお話ですので、軽く読み流してくださいね。

これからお話しすることは、連絡船を降り、広島の友人たちに会うまでの間に交わされた会話です。

U君が、私に向かって次のような言いました。

「Kさん(私の旧姓)は、優しい人ですね。実に優しい人だな~学生時代も、いつもそう思っていたけれど」と、何度も。

更に、「いまどき、Kさんみたいに優しい雰囲気の人は見かけたことがないな~」とまで。

もしかすると、私が主婦ながら、はるばる遠くから足を運び、恩師の葬儀に出席したことに感激され、一時的に抱かれた感情かも知れませんね~

「私は、そんなことないですよ」と笑って受け答えしていたところ、もう一人の友H君が、褒められて、ちょっぴり嬉しい私の気分に、見事に水を差してくれました。(笑)

「いやいや、U君は、Kさんの本性を知らないだけだよ。Kさんは、角を隠しているだけだよ。」と笑いながら、言い返しました。

私も、「H君が言うように、角を隠しているだけかもしれないわよ」と、笑いながら応えました。

このH君とは、小学校6年間と、高校の三年間が同じクラスで、ともに学生生活を過ごしています。
恐らく高校生になっった時、親しかった私の性格の変わりように、彼は大変驚き、戸惑ったに違いありません。
私と違い、彼は小学生のころから大人びていて、リーダーシップも取れる、成績優秀な模範生でした。
ですから、彼なりに、私の性格の分析はしているはず。

実は、私も、小学生の間は、成績もトップクラスで、リーダーシップも取れる、元気いっぱいの小学生だったのです。
常にクラスの中心的存在で、雌ざるとしてのお山の大将だったかも。(笑)

或る日、担任の先生が、私の姿が見えないことに気が付き、探したところ、校庭のジャングルジムに縛られたままで、平然としていたこともあったほどです。
男の子にいたずらされてのことでしたが、男子とも元気いっぱいに遊ぶなかなかのお転婆娘だったのですね~

ですから、H君は未だにその印象が頭に焼き付いて離れず、そのころの気質が、私の本性と思っているのかもしれません。
或いは、そのころの私に戻り、自信を取り戻せ、と励ましてくれているようにも感じられます。
これまでも久しく、会う度の彼の口癖ですから。(笑)

今この歳になり振り返りますと、その元気な芽が摘み取られた要因は、いくつも挙げることができます。
しかし、それを綴リ始めると、またとんでもない長文になりそうです。
ですから、思い当たることを簡単に、一つのみ、述べるにとどめましょう。

私は、体力がなく、集中力の欠如が甚だしかったため、勉学に致命的に影響し、中学から伸び悩み、自分の心の葛藤を、一時コントロールできなくなってしまった、と言っていいでしょう。
向学心はある方でしたけれど、体が付いていかず、精神的にも非常にもろいところがあり、次第に自信も失い、ただの大人しい学生になってしまったのかもしれません。

母も、非常にしっかりした人で、厳格な家庭でしたから、いつもその傘のもとで、目的意識がなくても、それなりに恵まれた暮らしができる環境でもありました。

このような私が、一皮むけたのは、親もとを離れ、海外駐在をし、帰国した時です。
渡航前より、ずいぶん逞しくなったと思います。
もう7~8年前のことでしょうか。
妹の夢路に、若い頃の私と今は、別人みたいにしっかりしている、と言われたことがあります。

とは言え、その後も、私の性格は一進一退。(笑)
疲れやすい体質と弱い精神は相変わらずでしたが、向上心だけはいつも変らずありましたら、悪戦苦闘ながら、亀の歩みで、一歩一歩前進できたようです。

そして今言えることは、今の自分が一番好き、と。

今が一番素敵の私のブログタイトルに通じるところがありますね~

ネット社会を知ってから、一層、幼いころの元気と自信を取り戻しつつあるようにも感じます。
ネットの効用は凄ごく、有難いことですね~
自己主張などとても恥ずかしくてできない時期が長い間ありましたが、今は割と大胆に意見が述べられるようになりました。

もし、教授のUさんが話してくれたように、他人が私の優しさを感じてくれるのであれば、それは何よりも嬉しい事です。
これからもその雰囲気は壊さないように大切にし、もっともっと優しい心遣いのできる人になりたい、と願います。

思い付くままに綴りましたが、私の二面性が、多少なりともお分かりいただけましたか。
但し二重人格なんて思わないでくださいね。

それに少々誤解を招くかもしれませんので、自分の名誉のためにお断りさせていただきますね。
私、落第生なんかでははありませんでしたよ。
ほどほどの成績の学生だった、ということにしておきましょう。(笑)

皆さんも過去を振り返り、自分の性格を分析されてみては如何でしょう。
意外な発見があるかもしれませんよ。

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チョット内容が恥ずかしい文章ですが、自分史、と思い書きとめました。
こんな私ですが、今後ともお付き合いのほど、宜しくお願い致します。


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