今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

続 徒然なるままのお出かけ記

2013-02-28 07:28:05 | ブログ

前回では、お出かけ記の続きを書く事にしていましたが、思いが違うことに移り、予定が狂ってしまいました。

今日は元に戻し、如何にも平凡な主婦らしい話題を、また綴ります。

 

その前に一言。

前回の記事では、日頃の二倍近い応援を頂戴し、驚くとともに素直に嬉しく、お陰さまで、私の傷ついた心が、随分癒されたました。

最近は日本ブログ村では肩身が狭くなる一方でしたから・・・・・・

感謝の心を込めて、心より厚く御礼を申し上げます。

 

ブログ村を出る事も、度々考えました。

けれど、このような事態に陥った時には、平常心をできるだけ保ち、いつもと変わりない暮らしと対応をすることの方が大切では、と思うようにしています。

後に悔いを残す事が多いと、嫌な思い出が何時までも尾を引きますものね~

 

さて、今日は又、婦人用品のショッピングのお話です。

ゆえに男性の方には興味のない話題では・・・・・

どうぞスル―なさって下さいませ。

 

前回お伝え致しましたように、ここ数カ月、私が購入したいとの強い思いを抱いていた品物とは、キャリーケースです。

その理由は、私のお出かけ時の特徴ゆえでしょう。

何故か私は外出時に持つバッグが、何時も非常に重たくなります。

妹夢路に、若い頃から呆れられていました。

一方、夢路は、いつも実に身軽。

バッグの中身は、お財布、携帯電話、お化粧ポーチ、キーホルダー、ブラッシ、手帳、小さな鏡、その他の小物類、それに新聞の切り抜き(笑)といったところでしょうか。

更にブロガーになってからは、よくカメラを持ち歩くようになりました。

これで一気に私の荷物の重量が増しました。

 

このカメラを収めるために、昨年の冬、大きなトートバッグを購入しました。

ブログでもご紹介しましたが、ご記憶の方、おられますか?

私は、このバッグを大変気に入り、その後いつも持ち歩き、既存のハンドバッグをほとんど使用しなくなりました。

とても軽く、大きさも調節でき、リバーシブル。

七変化とまでは行きませんが、目先の変化が、私を愉しませてももくれます。

 

 

その上、ナイロン材質のため、とても軽いです。

去年の同窓会でお会いした、お洒落な友人が大変気に入り、、私も同じバッグを帰ったらすぐ買うわ、とおっしゃっていましたが。

その後どうなさったでしょう。

 

しかし、このバッグさえカメラを入れると、もう若くない私の身には、かなりの負荷がかかります。

もっと、手軽に持てて、ショッピング時に、重宝するものはないかしら、と考えている内に、行き着いたのがキャリーケースでした。

数年前だったでしょうか。

若い女性が小型のキャリーケースを持つのが、流行した時期がありましたよね。

それが念頭にあったので、街中へのショッピング時にも持ち歩くことを思い付いた私です。

 

ですが最近は、めったに見かけなくなりました。

ファッションとしては既に廃れ、今どき持って歩くのは野暮ったいのかしら。

早速、先日、次女家族が訪れた時、Mちゃんに相談してみました。

ネットで私に似合うものを探してほしい、と。

 

Mちゃんは、すぐ思い当たるものなかったようで、しばらく考えた後、

「もしかするとローシャンによい商品があるかもしれない」

と言って、そこのホームページを開きました。

ブランド名にあまり詳しくない私ですが、ローシャン?

聞き覚えがあります。

すぐ思い出しました。

素敵なブロガーさんの野いちごさんのお姉さまがご愛用で、色違いのトートバッグをたくさんお持ちでいらっしゃいましたよね。

そのバッグを、お姉さまが、野いちごさんに贈られた記事を、微笑ましい思いで拝読したことがあります。

 

娘も私に、そのバッグを薦めててくれました。

お値段は、決して安くはありませんが、手頃です。

いつか私も、春、夏、秋、冬色でせめて4個は購入したいな~

ところがキャリーケースは革製しかなく、軽く20万円を超えていて、びっくり。

 

「そんなに高くなくていいの、もっと安いの探して」

とお願いしましたが、結局、お洒落で手頃な値段のものは、ネットでは見つけられませんでした。

無論下調べのつもりでしたが・・・・・

そこでNちゃんに決めてもらっておけば、ショッピングに出かけた際、手っ取り早くて助かったのですが。

 

そして先週の金曜日、お目当ての物を決められないまま、それを購入することを第一目的で、私は出かけました。

目的地のデパート界隈に辿り着き、最初に向かったお店が、ブランド店が軒を連ねるストリートにあるプラダ。

去年買ったトートバッグが、このお店の商品だったからです。

揃えて買えば、統一感が出ていいのでは、と思いました。

しかし去年の暮れには所在していたこのお店が、ひと月前に、その場所から撤退たとのこと。

大変がっかりした私です。

仕方なく西武デパートのお店に問い合わせてみました。

理想の大きさのものはありましたが、やはり20万越え。

確か25~6万。それに紳士用のみです。

思わず「お高いんですね~」と言いましたら、

「細工が細かくて、金製品が一部使用されていますから」

とのことでした。

 

とても年金暮らしの私には、もったいなくて買う勇気が湧きません。

西武に行くのは諦め、エトロや、ヴィトンのお店にも、目の保養とばかり、入店し、試しに持たせてもらいました。

何とヴィトンの私が一目で気に入った小型のキャリーケースは、30数万円。

 

実はまだ旦那さまが働き盛りの頃、このお店で買い求めた大きなキャリーケースが一つあります。

それと同じ商品が今も棚に陳列されていました。

購入してから、17~8年経ちますが、その当時はもっとお安かったのではないかしら。

布製で、ビトンらしくないさりげなさが気に入って、思い切って買いました。

 

         

材質が布で伸縮性があるため、見た目より、実にたくさん荷物が入り、重宝してきました。

今では色も褪せ、何とも見映えがよくありませんが、一生使用し、もとを取り返さなくては・・・・・・。(笑)

今回は、むろん買う気にはなれません。

そんな境遇になった自分に、多少寂しさを覚えながら(笑)、そのお店を後にしました。

 

結局買ったのは、旅行用品売り場にある平凡な商品です。

めぼしき品は、2点しかなく、心から気に入ったわけではありませんでしたが、四万数千円で今の私も身には適正価格。(笑)

何だか優雅さには欠けますが、バッグをかけたり、スカーフを結べば、雰囲気も多少変わるでしょう。

そうするとこんな感じです。

 

  

 

今後はこのバッグを持ってショッピングに出かけるつもりです。

しばらく不要だと思えば、カメラとともに一時預かり所に預けてもらいましょう。

 

その日もデパートを出る際には、この中に、バッグの小物大半を移し替え、家路に就きました。

何と身軽になったことでしょうか。

嬉しくて足も自然と軽やかに。

今後も、このキャリーケースをもってお出かけすれば、肩こり、疲労共、激減するに違いありません。

カメラを、時に3脚を持つことも苦にならないでしょう。

年齢相応の役に立つ買い物ができた、と思う一方、そのバッグを眺めては、妥協の産物だわ、と独り言。(笑)

 

最後に妹夢路と交わした会話をご紹介。

とても嫌がる妹に、某ブログの記事を読んでもらい、その後、要約と感想を聞かせてもらった時のお話です。

(私は既にブロック済みですから見られません)

 私   「私、海外旅行に行くわけではないし、国内旅行だって、外食だって、ショッピングだってめったにしないし、実に慎ましい暮らしを、

           日々送って いるのにね~  Y(夫)さんだって、2度も肝臓がんの手術をし、いつまた、がんが再発するか分からないし・・・・・・

      私自身も体調不良で、この2年間、いろいろ苦労し、それもすべて包み隠さず、正直にブログに綴ってきたのに・・・・・・・

      貴女の方がはるかに贅沢な生活を送っているじゃない。」

 夢路  「でも何故か、お姉さまのブログって、とても優雅な雰囲気がするのよ」

 私   「そうかな~誤解もいいところね~」

でした。(笑)

 

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ネット上に於ける誹謗中傷対策について

2013-02-26 05:17:03 | ブログ

ブロガーの皆様は、むろんブログを楽しく綴れる環境にいらっしゃる方々が、ほとんどでしょう。

ネットの世界では、交流面では、その他、掲示板への書き込み等もありますね~。

私も、2~3年、投資顧問のよる損失を取り戻すべく、自力で投資に励んだ時がありましたが、この時は、掲示板を利用しました。

素敵な方にも大勢巡り会いましたが、ひどい中傷も受け辛い思いもしたものです。

 

          

 

掲示板で一番代表的なものは2チャンネルでしょうか。

私はかって、ここを覗いた事も見たことも、一度もありませんので、どんな雰囲気なのかも全く分かりません。

けれど、よく新聞で誹謗中傷の告訴で取り上げられるのは、この2チャンネルですね~

情報収集はむろん、楽しい事、醜い事、ためになること、その他実にいろいろな人間模様が繰り広げられる場では、と私は勝手に想像しています。

さて、この度の辛い出来事で、私は誠に大人げない対応をしてしまい、後悔の念でいっぱいです。

過去に知り合ったことのあるNさんが、突然出現なさったことで、私は少々冷静さを欠いてしまいました。

この方さえ現れなければ、某ブログを無視することは可能だったかもしれません。

それさえも、断定はできませんが。

私は意志の弱いところもあります。

正義感も結構強く、嘘や欺瞞が許せない性格かもしれません。

 

ですからそういう言動を見ると、とても耐えられず、真面目に相対することに、時になってしまいます。

しかし価値観も常識も全く異なるような方々と向かい合っても、ネット上では理解し合えることはまずありません。

益々辛い思いをして、自分を傷つけるだけです。

 

過去に、辛い経験済みですのに、その時の学習がまるで生かされなかった今回の私の対応。

自らの未熟さ、弱さを、又思い知らされました。

本当に情けないことだと思っています。

 

この度のトラブルに当たり、私は数か所の機関で、自分の悩み事の相談に載って頂きました。

最初に日本ブログ村の村長様へご相談のメールを差し上げました

その度に、大変温かなお返事を頂戴しました。

次に誹謗中傷対策センターに電話。

http://www.kesu.jp/lp/

更にそこでご紹介して頂いたgooの管理会社、NTTレゾナントへも。。

http://www.nttr.co.jp/service/index.htm

私と相手側のブログ名は、両方から尋ねられましたので、お伝えしました。

 

いずれも懇切丁寧に対応して下さいましたが、電話での応答は、私が期待したものではありませんでした。

私としては、個人を攻撃するためのみが目的で開設されたブログは、削除されて当然との認識でしたが、世間はそんなに甘くありませんね~

実名による中傷でない限り、違法にはならないので対策の施しようがない、とのことでした。

見ないようにするか、耐えるしかないようです。

 

          

 

分別のある大人は、忍耐することも、賢く振る舞うこともできるでしょう。

しかし未熟な少年少女が、私のような個人攻撃をネット上で受けたなら、さぞ辛い事では。

精神的に追い込まれ、自殺の原因にさえなりかねません。

 

もしお孫さんに、そのような被害を受けておられる方がおられましたら、是非お奨めしたいものが、あります。

見たくないサイトを有害サイトフィルタリングソフトでブロックしてしまうことです。

http://www.daj.jp/cs/support/

月額、たったの350円です。

 

私は、承認制でコメントを受け付け、某ブログが今後も継続することを知り、このソフトを利用することにしました。

虚言が吐かれているのでは、と心配で、ときたま覗いてみたくなる衝動に勝てない弱さが自分にはありますから。

私は、以前にもNさんのブログをブロックしたくて利用したことがあります。

その他、ネットを見る時間を管理制限したり、と色々な機能が付いています。

この機能を過去には利用していた時期もありましたが、今ではこの点は自己管理が私はしっかりできています。

ですから今回は、某ブログを禁止サイトにして、解除を不能にするため、管理パスワードは娘に預けました。(笑)。

 

日常は平安そのものの暮らしですのに、ネット上で愚かな人達の振る舞いにより、、その穏やかな平和な生活を乱されるなんて、こんなに馬鹿らし事はありませんもの。

恐らくそのような浅はかな行為をする人達は、現実の暮らしに一杯不満を抱え、そのストレスを他人にぶつけ、中傷することで、発散されているに違いありません。

そう思うと、哀れにも見えてきます。

今後もバーチャルな世界では、嫌なことにはすぐ蓋をする、といった対処で臨み、楽しい交流のみ心掛け、自分の成長の糧にさせていただこうと思います。

 

某ブログ主様とブログ管理人様へ

 

>もしも、ここを読まれて居られましたら、お伝えいたします。
申し訳ありません。
コメント欄を閉じたところ、これまでのコメントが消えてしまいました。
ブログが公開されている以上、あなた自身の正当性を述べられたコメントも公開するべきと思い、承認制にしております。
コメント欄は閉じましたので、
頂いたコメントは公開しませんが、お返事を致しましたことを、ご了解ください。

 

この文章は自身と書かれたことで、他人の誤解を招きます。

私は、自分自身を正当化するコメントを、その後一切書いておりません。

 

一昨日は、コメントを閉じて下さるとのお話しでしたので、私も一安心いたしました。

これで気分を新たに、ブログ生活をやり直せると喜んでおりました。

一昨夜、それに触れた追記の記事も、私は削除しております。。

 

ところがブログ主さんとブログ管理人さんの態度は、どうでしょう。

承認制にして、コメントの公開は控えて下さったものの、私を批判したコメントの内容を暗に匂わせる返事のみ載せておられます。

今後寄せられたコメントの内容が偽りでも、記事となって現れてくるのかもしれません

どこまで陰湿で卑劣な態度を取ればお気が済むのでしょうか。

私を徹底的に追い詰めたい、お気持ちなのでしょう。

 

あなた達は、必ず私が覗いてみるとの前提で行動されているのでしょうが。

残念ながらが、私は、上記の記事通り、もう二度と貴ブログを覗く事はできません。

バーチャルなお付き合いとは言え、日本ブログ村の社会での出来事です。

閲覧される方々の受け止め方が気にはなりますが・・・・・・

ご覧になる方々の良識あるご判断を、私は信じるしかありません。

できることなら、貴ブログを他の方々がお訪ねならないでほしい、と切に願っておりますが・・・・・・

余りに勝手なお願いでしょうか。

 

私は、過去も現在も、何も恥じ入るような言動はしていないことを、心に誓って申し上げます。

但し無視すればよいものを、書き込みを貴ブログにしてしまった愚かな行為は、悔やんでも悔やみきれませんが。


私は今後、貴方達からどんな誹謗中傷を受けようとも、一切見ることも、関わることなく、自分の良心に従って、淡々とブログ綴りを継続していく予定でおります。

気の向くまま、赴くまま、時間制限の範囲内で綴り、書きあがった時に、投稿致します。

 

貴ブログから誤解を受けているようですが、私は、決してランキングのために頑張って書いているわけではありません。

もちろん皆さんの共感の度合いが気にはなりますが、決してランキングのためではありません。

何卒、ご理解下さいますように。

 

コメント欄を閉じられるとのことで、ほっとした気持ちでおりましただけに、

こんな陰湿な行為が、これからも続く事を知った今、衝撃も大きいです。

けれど、私が覗かなければ、何も関係ないことですから。

あなた達の私を悩ませ苦しめ追い詰める、といった目標の達成が、叶うことは決してあり得ないでしょう。

 

自らの行為の恥を知ってほしい、と切に思います。

昨夜で、本当に、そちらのブログとはお別れしました。。

お健やかな良き日々であられますよう、お祈り申し上げます。

 

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徒然なるままのお出かけ記

2013-02-25 06:32:32 | 暮らし

幾分寒さが和らぎ、確かな春の兆しを、肌身に感じる日が多くなってきました。

柔らかな日差ししが嬉しくて、先週の金曜日は、久しぶりにデパートへお買い物に出かけてきました。

前夜の予定では、その日は朝から次女宅に行く事になっていました。

かれんちゃんが風邪を引き、熱があるとのことで、娘にお守りを頼まれたからです。

 

いそいそと、早朝から家事をこなし、出かける準備もすっかり整った9時頃でしたでしょうか。

Nちゃんから電話がかかり、

「元気になったので保育園に行かせる事になったから、」

との連絡が入りました。

なんだか拍子抜けの私です。

しかし一方では何時にない解放感に浸れ、その後は自由時間が一杯、といった気分になりました。

 

           

 

日頃家事に追われ、せかせかと暮らしている身には、こんな解放的な気分はめったに味わえるものではありません。

こんな時こそ、お出かけしよう、と思い立った私。

ひと月ほど前から、ぜひ買いたい、と念願して止まないものがあったからです。

その品物とは?

お出掛けの行程を順を追って綴る中で、ご紹介しますね。

目的は果たしましたが、前回の記事に添うなら、妥協の産物といったところかもしれませんが。(笑)

 

家を出ると、期待したほどには外は暖かではなく、冷たい空気が身に染みました。

お隣の恐らく80代のご年齢に差しかかっていらっしゃるであろう奥様と、駅までご一緒。

うわさ好きの一部のグループのメンバーのお一人なので、私はかなりの苦手意識がありますが。

最近はその方に出会うとと、いたわりの情が自然に湧いてきます。

という私も、老体の身ではありますが、10歳は若く、その奥様に比べれば、幾分元気ですから。

それに我が家の夫は何とか健在ですが、その方は十数年前にご主人様を亡くされ、今はお一人暮らしの身です。

ですから、外掃除の際はいつも、その方の門周りの掃除もするようにに心がけています。

 

最寄駅までご一緒しましたが、話題は腰痛の治療など、医院通いのお話しがほとんど。

私は聞き役に徹し、お話しを伺いました。

私にできることがあるなら、今後はもっと力になって差し上げなければと、とても優しい心持になれました。

 

「お大事になさって下さいね。困ったことがあればいつでも遠慮なく声をかけて下さいね」

といって、駅前でお別れしました。

 

            

 

さて、私はデパートへと。

何としても目的の買い物を果たさなければ、との強い思いがありました。

 

そのデパートの買い物客は、お洒落な方がとても多く、小さなお子様連れの若いお母さんが多いのも特徴です。

若いお母さん達の、何とお洒落で優雅な事。

恐らく裕福な身の専業主婦で、贅沢なお時間がいっぱいおありなのでしょう。

 

いつもそれを眺めて思うことは、娘達もこの程度のお洒落をして、我が家を訪ねてくれればいいのに、と。

ところが我が娘達は、仕事とホームウェや―を明確に分けた身繕いに徹しているようなんです。

そして実家に来る時は、いつもリラックスできるジーンズなどのカジュアルな服装。

通勤用のお洒落な衣服を身にまとった娘達の姿を見ることは皆目、私はありません。(笑)

二人とも20代の後半に転職し、外資系の会社に勤務するようになりました。、

そして、国内企業に勤めていたころのスーツ姿からカジュアルな服装へと勤務服も一変しましたが。

我が家には、もっと気楽な服装で来ます。

ですから、デパートの至る所で目にする、センスあふれるお洒落な30代~40代前後の専業主婦の女性が殊更眩しく私の目に映ります。

このような華やかな女性たちに、キャリアウーマンの娘達は、どんな印象を抱いているのか、いつか尋ねてみましょうかしら?(笑)

という、私も専業主婦ですが・・・・・・(笑)

 

若い人に限らず、私と同じ年代の方々でも、はっとするほど素敵なご婦人もよく見かけます。

いつか妹も、そんな感想をブログで述べていたことがありましたね~

我が家から近いこともあり、私が一番よく足を運ぶこのデパートですが、この贅沢感溢れる雰囲気は、一種独特のものかもしれません。

 

            

 

お話しが脱線してばかりですが、いよいよ私の念願の品物を求めて、その売り場を色々回りました。

その買い物とは、小型のキャリーケースです。

何故、これが必要か。

その理由などを、更に書きすすめますと、大変な長文になってしまいそうですので、この続きは次回に回させていただきますね。

もし宜しければ、またお立ち寄りくださいませ。

 

一転、お話しが変わりますが、我が庭にも、春の兆しが・・・・・

クリスマスローズは、しばらく前に花を付け、いつもの控えめながら麗しい姿で佇んでいます。

私の勝手な判断で、年明け後しばらくして、古葉を切り取ってしまいました。

取り除くべきではなかったのかしら。

今のところ、葉がほとんどなく、何だか寂しげな弱々しい印象ですが。

 

          

 

諸々の買い物を済ませた後、そのデパートからの送迎バスで行ける、大型園芸店に出かける予定でした。

いよいよ今年はガ―デニングをガーデナーさん任せでなく、自立したい、と願っているからです。

 

しかし、他の買い物に時間を取られ、残念ながら、そのお店まで足を延ばす事ができませんでした。

自分でお庭を手掛けるようになれば、草花の話題がもっと多くなり、とかく欠乏症に陥りがちなブログ記事の題材が増えてくれ助かるかもしれません。

自立できるかどうか、体調次第といったところでしょうか。

一昨日辺りから、多少疲労気味とはいえ、体調は何時になく大変良好な私。

春の兆しに、お庭への夢が膨らむばかりです。

 

マジョリンさまへ

お声かけ有難うございます。

私には何よりの励みです。

ブログ記事の更新は途絶えても、毎日お訪ねしています。

マジョリンさんの明るさと優しさ、元気さに触れたくて・・・・・・

私のHNは、孫達の名前を採って名付けたとは言え、年齢に似合わず可愛すぎて、少々気恥かしいです。

孫の名に恥じない振る舞いができるように、心掛けないといけませんね~

この度の、某ブログへ大人気ない我が対応。

反省至極でおります。

こんな私ですが、今後とも末永いお付き合いの程、宜しくお願い致します。

 

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暮らしにぜひ取り入れたい、素敵な一言

2013-02-23 07:43:34 | 暮らし

去年、、我が家に年間購読で最後に届いた、主婦向けの月刊誌、「ミセス」。

次女が二年間にわたり、クリスマスプレゼントとして、私のために購読契約してくれたものです。

 

         

 

以前このブログで取り上げ、ご紹介したことがありますが、ご記憶の方は、無論いらっしゃらないでしょう。

我が家では、私の母、私、更に娘と、三代にわたり読み継がれきた雑誌です。

次女より長女の方が、月毎に忘れず購入し、読んでいるようですが。

雑誌も、内容の充実度が、歳月と共に微妙に変化し、生彩を放ったり、欠いたり、といいろいろするものですね~

とはいえ、読者の感じ方は、千差万別。

私の印象とは、まったく異なる受け止め方をする人がいて当然です。

但し娘達は、私が手塩にかけ育てた子供達ですから、どこか感性も似ています。

 

ミセスに関しては、次女と私の受け止めた印象が、最近一致しました。

あの頃は良かったけれど、今はチョット云々、と言った感じでしたでしょうか。

次女はある会社の広報で働いていますから、編集者とも交流があり、雑誌社などの内部事情も、幾分分かるようです。

編集長や編集者が変わると、雑誌の雰囲気は微妙に変化するもののようですね~

 

前置きが長くなりましたが、実は今日、私がお話ししたかったことは、雑誌、ミセス関連の、別の話題です。

去年、私が受け取った最終誌、12月号に添えられてきた、とても素敵なカレンダーのお話です。

恐らく、年間購読者のみへのサービスではないかと思います。

 

         

 

正に雑誌社ならではといった、センスあふれる贈り物。

或るファブリック会社のの広告カレンダーに過ぎないのですが・・・・・・

一目見るなり、思わず感動してしまいました。

カレンダーを手にし、我が家のファミリールームにぴったり合いそう、と私は一人でご満悦。

私が常時暮らすその部屋は、写真のようなクラシックな雰囲気ではありませんが。

色調が、この部屋にとてもマッチしている、と感じ、嬉しさがひとしおでした。

毎日、そのカレンダーをちらっと眺めては、幾分優雅な心持になり・・・・・・・

今日も素敵に過ごさなければ、と思います。

 

しかし私が気に入ったのは、この写真だけではありません。

写真の下に、素晴らしい言葉が添えられていたのです。

その言葉とは次のようなものです。

 

家の中に役にたつかどうか分からないものと、美しいものと思えないものはおかないこと  ウイリアム モリス

         

 

私の心に、奥深く染みいりました。

まさに私の暮らし、生き方の目標の一つであったからです。

私はものを購入する際は、じっくり吟味、検討し、本当に自分の感性や趣向に合ったものしか買わない方針できました。

吟味、検討する、と書きましたが、一番重要視したのは、やはり一目惚れでしょう。

しかし、商品が溢れ満載のような時代であっても、なかなか一目ぼれの品物には出逢えるものではありませんね~

ですから迷ったら、決して買わない、を実践してきたといえば良いのかもしれません。

もちろん、幾分妥協の買い物も、枚挙にいとまがありません。

とは言ったものも、出無精の私。

ショッピングが特別好きなわけでもなく・・・・・・

一体、私は、この記事を綴りながら、何を自分が言いたいのか、分からなくなってきました。(笑)

気取った物言いをしても、実際は私の思い描く理想の素敵な暮らしとは程遠い、といったことでしょうか。。

 

しかし、多少でもこの心がけを忘れず暮らしてきたお陰で、我が家で手に触れるもの、目に触れるものは一つ一つ思い出と愛着があります。

私の審美眼にも、何とか叶っているものがほとんどです。

 

         

 

けれど、それにしては、物が相変わらず溢れ、雑然とした我が家。

何故でしょう。

カレンダーの言葉を見つめながら、気が付いた事は、役に立つかどうか分からないものが、我が家には多すぎる、ということでした

 

昨年は断捨離を随分行ったつもりですが、まだまだ不十分。

今年は、カレンダーに添えられた言葉を目標にした暮らしを、もっともっと心掛けましょう。

身の回りにあるものを、私の美意識で分別し、役立つかどうかの価値基準も意識し、取捨選択をしていきたい、と思っています。

 

素敵な暮らしも思い描くイメージは、皆さん、異なりますものね~

そのイメージをそれぞれが描き楽しみ、実践を心がけながら日々を重ねることで、私達の老後は一層輝いたものになるのではないでしょうか。

そのように肝に銘じて、今日からまた再スタートです♪

  

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次女家族と共に過ごした和やかなひと時

2013-02-21 07:06:09 | 家族

前回は、ほとんど触れずに終えてしまった、次女家族の訪問について、今日は少し綴ります。

パリ出張から帰国後、会ったのは、今回が二度目。

とは言っても、最初に次女を見たのは、部屋の合鍵を取りに、我が家に来た時でした。

出勤時、家に置き忘れ、中に入れなくなってしまったようです。

幾分時差ぼけによる、物忘れだったのかもしれませんね~(笑)

帰国後の翌夕のことでした。

私は、そんなことより、海外出張の翌日、出勤し、いつもと変わりない日常を平然と送るMちゃんの逞しさに、ただただ驚くばかりでした。

 

その後は、電話で時折話したり、夫が散歩に出かける際、夕食の一部を次女宅に再三運んでもらったり。

その程度の接点しかありませんでした。

ですから、お土産持参で、我が家に家族で遊びにきてくれる、と昼食前に連絡を受けた時は、なんだか胸が弾み、とても心待ち。

昼食は、前日の残り物の盛り合わせと、娘が作ってくれたチャーハンで済ませ、後はパリ滞在中のお土産話で花が咲きました。

 

            

                         次女からのお土産

 

私の今回のトラブルの内容も薄々知っているような様子にも見受けられました?

物理学者のお婿さんの放射能発言への批判があったことも、ちらっと伝えていますから。

そのブログが多少は気になり、1~2度、覗いているのではないかしら?

恐らく、私の対応に呆れながら・・・・・(笑)

けれど、次女夫婦は一切、何も触れてきませんでした。

ですから、、私も口にしませんでした。

前回、トラブルに巻き込まれてしまった私の姿を見て、「何のためにブログを書いているの?」と次女から注意を受けましたが。

その時も、電話がかかってきた際、いつもと変わりない話をしている中で、その事を切り出したのは、私の方からです。

 

私達親子は、話題にしても仕方ないことは隅に追いやり、もっと楽しいお話しをしましょう、とお互いに気を遣っている節があります。

それでいいと思っています。

私も気分転換になり、元気が出ますから。

この度の愚かな事で、親子で話が盛り上がっても仕方ありませんものね~(笑)

 

次女も長女も、こういう時は、一切相手にかかわらないことが一番賢明な対応、と思っていますのに。

人間は弱い生き物。

いえ、私がそうだ、というべきかもしれません。

余りひどい中傷を受けると、つい無視できなくなり、虚しい弁明を繰り返してしまいます。

今は、相対してしまった自分の振る舞いを反省することばかりです。

すみません。またこんな辛気臭い話題を持ちだしてしまって・・・・・・

 

さて気持ちを入れ替え、、娘のお土産話で印象的だった二点の話題でも、ご紹介しましょう。

娘が滞在中のパリは、めったに経験しないような大雪に見舞われ、寒さが殊の外厳しかったとか。、

ゆえに、亡き母の遺品のミンクのコートが大変重宝したとのことでした。

日本ではあまり目にしなくなった毛皮のコート姿ですが、パリではよく見かけるようです。

祖母のコートを愛用し、出張先の海外で、この度は活躍したMちゃん。

そんな孫の姿を見て、両親は草葉の陰で、さぞ目を細め、喜んでくれたに違いありません。

私の心が、言いしれぬ亡き母への想いと、娘への思いで満たされた一瞬でした。

 

もう一つ、とても心和む嬉しい話を、次女から聞くことができました。

出張とは関係ありませんが。

長女のお婿さんに、新橋の老舗のうなぎ屋さんで、昼食の休憩時に美味しいウナギをご馳走になったとのこと。

お互いの業界の話で盛り上がり、とても楽しかったようです。

親にとっては、娘家族全員が仲良く交流してくれることほど、嬉しいことはありません。

何かと将来に不安が多く、多難な人生が待ち構えているような昨今。

私は、もう先が長くありませんが、、娘達は、まだまだこれから長い道程の人生です。

姉妹家族、事ある毎に力を合わせ助け合いながら、今後の人生をむつまじく歩んでほしい、と。

そのようであれば、私は安心して、あの世に旅立って行けますもの。(笑)

 

さて次は愛しい孫のお話しでも。

すっかり人見知りを卒業したかれんちゃんは、玄関で私に対面するや、笑顔満面

気が急くかのような靴の脱ぎ方をして、まっしぐらにおもちゃのある和室へ。

お兄ちゃん相手におままごとを始めました。

 

 (孫の写真を載せるのは、ネット上の今の境遇では辛いので、削除しました。落ち着きましたら、改めてアップします。)

 

小さなカップやプレートにに、色とりどりのピーズ玉を入れ、スプーンも添え、私に差し出してくれます。

「かれんちゃん、お料理上手ね~とてもとてもおいしかったわ。ごちそうさま」と私は言いました。

その時の、満足気な表情の、何と愛くるしい事。

さてそれからが大変。

同じ動作のリピートが十回くらいありました。

その度に、私も似たような言葉を語りかけ、かれんちゃんのサービスを嬉しそうに受けます。

「もうおばあちゃん、お腹いっぱいになっちゃった」と言いながら。

 

かれんちゃんは、私に話しかけてくれる時、おばあちゃんだったかな、ばぁばだったかな?

長女家の桜ちゃんは、私のことをばぁばと呼びますが、R君とK君はおばあちゃんです。

ブログを書いていると、この呼称のどちらを使用すればよいのか迷ってしまうことが・・・・・・(笑)

 

さてK君ですが、最近ある作品が市から表彰を受け、展覧会場に展示されたとのこと。

漢字をそのまま写字するもので、正確な名称が思い出せなくなりましたが。

娘も感心するほどお手本にそっくりな字だったようです。

一言連絡してくれれば、遠くでも足を運んで観にいったのに、と言って、私は残念がりました。

お勉強も頑張っている様子。

でもおちょこちょいな所も、とてもあるらしく。

「それって、ママ似じゃないの」と言って、笑った私です。

長女には、全く見受けられないことでしたが、次女はその性格による失敗談が実に多くありますもの。

この話題を、いつかブログで綴ると、面白い記事になるかもしれませんね~(笑)

 

お婿さんとも、いろいろな話題で盛り上がりました。

数時間、共に過ごした後、「明日からまた出勤だから、その前に色々準備しなければ」と言い、日が暮れる前に、我が家を後にしました。

 

その後も夫が散歩の際に、夕食の手助けにと、数品を次女宅に、よく運んでもらっています。

その程度のお手伝いしか、今はできませんが、この四月から、もし入園できれば、かれんちゃんが我が家の近くの保育園に移ります。

そうなると、ばぁばとじぃじの出番がずっと多くなりそ~

今の元気が、今後いつまでも続いてくれますように♪

 

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とても元気な私

2013-02-19 05:35:58 | ブログ

ここ連日、厳しい寒さが続き、耳を澄ましても、忍び寄る春の足音の気配すら感じられて来ません。

けれど、他の方のブログでは、確かな春の兆しの予感に心弾むような記事が見られます。

ブログ、「マジョリンの気ままなスローライフ」に載せておられる満開の河津桜。

「天真爛漫茶ちゃらんぽら」のごんべさんが確かな腕で撮られたお花や紅梅の美しい画像等々。

目にする度に嬉しく、待ちわびた春はもうすぐ、と心で再確認しています。

 

            

 

私も、一足早い春を見つけに、お外に出かけてデジカメ散歩をしたいところですが、

余りの寒さで、そんな気にもなれず・・・・・・

その上、最近、バーチャルな世界の出来事とは言え、我が身に冷たい北風がまともに当たり、吹き荒れているといった感じです。。

私個人を攻撃するブログを立ちあげられてしまいましたから。

連日の非難や批判を受け止めるのがやっとといった心境で、辛い日々を送ってきましたが、意外にも、私はとても元気。

 

何故なら、体調がすこぶる良好で、健全だからです。

そのため、今にも萎え折れてしまいそうな心まで、しゃんとして、逞しく冷静に対応できています。

 

「健全なる精神は健全なる身体に宿る」

こんな言葉がありましたね~

今の私は、それを実感。

もし体調不良の時に、今回のトラブルに遭遇したなら、さぞ日々の生活に影響したに違いありません。

一方、私とは異なり、重い病を患いながらも、それを克服し、前向きの活動的な暮らしをされている素敵なブロガーさんがたくさんおられます。

日々敬愛の眼差しで、私はそのような方々の記事を読ませて頂いています。。

 

私は、決して逞しい強い人間ではありません。

体調不良に陥ると、家事をこなす気力も減退し、そんな弱い自分と闘いながら、必死で日課をこなしています。

そして思うことは、もっと丈夫な体だったら、日々の暮らしがいかに快適かしら、と。

そしてもっともっと実り豊かな充実した毎日が送れるのに、と。

 

               

                       寒さにも風雪にも耐えて、数カ月咲き続けるウインターコスモス。
                       さすがに最近花数が少なくなってきましたが。

 

ところがどうしたことでしょう。

ここ数カ月、いえ数年振り、といっても良いかもしれません。

体の底から力がみなぎり湧いてくるような元気さを、自らに感じています。

嬉しくてたまらない私は、その喜びを素直に言葉にして、周りの人に伝えている昨今です。

旦那さまには、毎日のように。

最近、母のお墓参りに一緒に出かけた妹、夢路にも。

週末にやってきた次女家族にも、むろん伝えました。

「とても私、最近元気なの。この体調がずっと続いてくれると、本当に助かるのだけれど。

今までの束の間の元気とは何か違うの。

体の底から力が湧いてくるといった感じがしているの」と、よく言っています。

 

妹には、「ブログをお休みしているからじゃないの」ってからかわれましたけれどね。(笑)

そうは、私は思いません。

今のような逆境に身を置いている時こそ、ブログ綴りを継続した方が、心の整理が出来て、気持ちが落ち着くはず。

しかし、いろいろな事情からお休みしています。

 

               

 

そのせいか、先日、長女から出勤途中に、心配して電話がありました。

「ママ元気?ブログ書いていないみたいだけれど。何かあったみたいね」

「大丈夫よ。とても元気だから心配しないでね」と、応えた私です。

 

一昨日訪れた次女にも、

「ブログ記事が更新されていないと、ママの様子が分からなくて・・・・・・」

と言われてしまいました。

キャリアウーマンで男性並みの残業もこなしている娘達。

なかなかお互いに会う機会もありません。

私のブログは、老いた親が元気に暮らしていることの娘達への伝達手段としても、大いに役立っている事を再認識しました。

 

ですから、そろそろ再開しようかな、と思い始めています。

でも書く題材が、本当に乏しくなってきた私。

ブロガーとしては心細い心持ちでいますが。

 

最近、素敵な記事に、お花ブログで出合い、毎日楽しみに訪問しています。

草花の話題が中心ですが、暮らしへのこだわりが強い方らしく、インテリアのセンスも抜群。

とても参考になります。

そして一番心惹かれるのは、日々の何気ないささやかな事に幸せと喜びをかみしめて暮らしておられる姿。

ブログに漂う空気感が、何とも言えず優しく、優雅です。

私が最近失いがちな生活態度が、そこにはあり、とても反省させられることばかり。

 

私も、この方のように短文で、素敵な空気感漂うブログ記事を綴りたいのですけれど・・・・・・・

私の感性と文章力では、とても無理そうです。

でも多少でも努力はしてみましょう。

 

更新頻度は、今までより少なくする予定でいますが、あくまで私の心の赴くまま、といったところでしょうか。

如何なる批判にも臆せず、私は自分のスタイルを大切にして、素直な気持ちで、日々の心情を、綴っていくつもりでいます。

今後とも宜しくお願い致します。

 

                           或る日のお夕食。

                           とても簡単で美味しく、心からのお奨めの数品です。
                          
カテゴリー、レシピ付き献立に載っています。
                           料理ブログはここ数日更新してきました。。
                           宜しければ、ご参考になさって下さいね。

 

               

                    

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初心に戻るために

2013-02-10 10:18:47 | ブログ

昨夕、次女から散々注意を受けました。

何のためにブログを書いているの?、と。

いろいろ反省しております。

記事上で、今回の出来事について、一切触れるべきではなかった等。

心を入れ替え、ブログ開設時の初心に戻るために、しばらくブログ綴りはお休みします。

その間に、それについて語った記事も、すべて削除するつもりでいます。

いくつ年を重ねても、大人気ない行為をしてしまう自分を猛省し、出直しますので、その時はまた変わらないお付き合いの程、宜しくお願い致します。

                

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嬉しかった天気予報の外れ

2013-02-09 06:52:09 | ブログ

五日、朝早く目を覚ました際、私は枕元近くのカーテン越しに、外を窺いました。

冷たい小雨は降っている様子でしたが、雪ではありません。

「あぁ~嬉しい!大雪の予報は外れたのかもしれない」と思い、ホッとしました。

 

お出かけ日に晴れの予報が雨だったりすると、「天気予報なんて当てにならないわね~」と恨み事一つ、つぶやきたくなりますが。

歳を重ねた今は、雪の予報の外れは大喜びです。

幼い頃は嬉々として雪遊びに興じ、若い頃は、幾分の期待感を持って迎えた朝。

美しい雪景色に心弾ませたものでした。。

チョット寂しい心の変化と言えましょうか。

 

              

                                 外はうっすらと雪化粧

高齢化社会が進み、もっとお年寄りが多くなると、雪かき作業は更に大変なことになりますね。

私が住むブロックでも、80代の方が二名おられますが、その作業には参加なさいません。

私はそれは当然の如く受け入れ、お隣のお住まいの周辺の雪かきなどにも精を出すように心がけてきました。

とはいうものの、私も、来年は70歳。

今後のことが、少々思いやられます。

雪国にお住まいの方々のご苦労を思うと、こんな愚痴を述べては申し訳ない気もするのですが。

自然の優しさに甘え喜ぶだけでなく、風雪にも感受性を豊かにし、逞しい暮らしがいつまでもできるように、心がけなければ。

文句ばかり言っても、こればかりはどうしようもありませんもの。

 

さて、文頭のお話しに戻します。

予報が外れ、雪は何とか避けられそう、と期待をしたのは束の間。

空が明るくなり始めた頃に、粉雪が舞い落ちてきました。

瞬く間に、外の景色はうっすらとした雪化粧。

恐らくこのまま長時間、雪が降り積り、あすはまた雪かき、と覚悟を決めました。

 

雪かきは嫌いだけれど、窓越しにみる雪景色は、やはり別世界の風情で、美しいです。

清らかな趣ながら、寒々とした外の光景が、、我が家の団欒の温かさを一層有難くも思わせてくれます。

子供がいなくなった老夫婦の静かな二人暮らしが、団欒と言えるかしら。(笑)

こんな日に、暖炉に薪をくべ、燃え盛る火の温もりを体に感じながら、読書などできれば、さぞや素敵でしょうに。

 

我が家の暖炉は、吹き抜け天井の寒々とした居間にあり、普段はその部屋は使用しないため、全くの役立たず。

暖炉付きのマイホーム建築時の私は、まだ夢もこだわりも多き主婦でした。

そんな若かりし頃の自分が、今では、とても懐かしいです。

その後は、子育て家事、今はほとんど四六時中、家にいる夫の世話で、残念ながら暖炉に当たるほどの心の余裕がもてなくて・・・・・・

相変わらずせかせかと暮らし、優雅には程遠い日々です。

 

              

                               お正月時の撮影画像

 

先日の雪は、積もらなくてほっと安心しただけでなく、淡雪に、春の確かな足取りを感じて、とても嬉しく思ったのでしたが・・・・・・

ここ数日の寒さは、私には今年一番の厳しさに感じられて、身も心も縮む思いがしています。

まるで、雪を積もらせることができなかった悔しさを、冬将軍がもうひと暴れして、晴らしているかのよう。

春と冬の駆け引きの勝負が、これからもしばらく続くのでしょうね~

私はがぜん、春を応援します。(笑)

冬はどんなに頑張っても、消え去る運命なのだから、潔くさっさとおさらばしてほしいものです。

といって、冬を余り嫌っては、何だか可哀そう

四季ごとの風情と風物詩を心行くまで楽しめる、遊び心を忘れない人になるためにも。

心からの感謝を冬にも抱いて、春を心待ちにしましょう。

 

                 

 

最後に一言。

ある方のブログに、放射能についての私へのご質問がありましたので、お答えします。

>「放射能」とは放射性物質が放射線を出す能力の事であって物質ではありません。
  私は一主婦でしかありません。
  専門家の言う事に間違いはないと思いますが
  こういう場合に放射能という語彙の使い方は適切なのか知りたいです。

恐らく私の聞き間違いでしょう。

用語間違いは、再々おかしている私です。

誤解を招いたり、他人に迷惑をかける程の間違いではありませんから、そのままにしておきますね。

長女との会話を、ご紹介します。

「ママの文章、用語間違いが多いわよ」

「そぉ~、気が付いたら連絡してよ。すぐ訂正するから。」

「私、そんなに暇じゃ~ないわ」

娘にしてみればいつも、許容範囲といったところでしょうか。(笑)

次女婿も恐らく目を通したと思いますけれど、そんな気持ちではないかと思います。

 

プロフィールの鳥のお写真、貴ブログで見たことがあります。

貴女のブログに載っている画像は好きで、度々拝見していましたから。

何故ブログを出直してまで、さらに執拗にこのような行為に出られるのか、ただただ驚くばかりです。

 

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敷居の高い時事の話題ですが

2013-02-07 07:16:05 | 社会 政治

以前は、時事問題に触れて、主婦の立場で私の勝手な感想を述べるのが結構好きでした。

私生活を話題にした文でよく抱いたブログへのためらいは、時事の記事を振りかえって読んだ時にはあまり感じないで済みました

恐らく時事は、事実を淡々と冷静に語りながら、私の意見と感想を述べる行為に過ぎないからでしょうか。

とはいえ、社会問題の感想は賛否両論ですから、投稿には勇気も要りますね~

 

専業主婦でお出かけ嫌いの私です。

ブログの話題が乏しく、いつも心許ない気分でいる身には、時事は救いの題材であるはずなのですが・・・・・・

私はテレビ嫌いで、NHkのニュース以外はTV番組をほとんど見ません。

ゆえに、時事問題にコメンテーターがどんな感想を述べているかも知りません。

でもその代わりに、新聞は熟読しています。

ですから、幾分ながら知識は持ち合わせ、私なりの感想や意見もあるのですけれど。

 

            

 

最近は、書く自信が、日を追うごとになくなってきました。

過去の事を蒸し返して、何だか心苦しいのですが・・・・・・

1年ほど前に、時事問題に触れた時に、主婦の分際で恥ずかしいですが・・・・といった様なタイトルで、政治に関する意見を述べたことがありました。

主婦の分際、という言葉が、差別用語と、或る方から批判を受けました。

 

私はそんなつもりでは全くなく、謙遜がついそのような表現になってしまったに過ぎなかったのですが。

専業主婦は、社会で活躍してこられた方々に比べると、如何せん視野が狭くなりがちなのは止むを得ない、といった気持でいましたから。

とは言っても、主婦にそれなりの誇りと自負を抱いていた私です。

あまりに不本意な批判と、少々悲しい気分になりましたが。

 

夫に感想を聞いたところ、それは差別用語だよ、と言われてしまいました。

巨人の会長の渡辺氏が、選手の分際で云々、と言われたことがあるようで。

その言葉が、差別用語としてやり玉に挙げられ、マスコミから散々批判されたそうです。

夫の意見も、正直にブログに載せ、言語表現の誤用が、誤解を招くことを思い知らされた事でした。

 

しかし、今も主婦のその謙虚さが、頭をもたげがち、といえばいいでしょうか。

のびのび時事問題は綴れない、敷居が高い何かが、私の心中に存在しています。

こんな回りくどい言い方をして、変な私です。

ただ自信がないだけ。(笑)

勉強不足で、知識が浅いため、政治用語、経済用語、その他の専門用語が乏し過ぎですもの。

 

その上、歳を更にとった証拠かな~

以前ほどの関心を抱かなくなってきたようにも。

恐らく余命、十数年かもしれない我が身。

そろそろ俗世間の騒がしさからは距離を置きましょう。

自分磨きのために最後の努力を傾け、人生の終末を美しく紡ぎましょう、といった気持ちになってきたようにも。

なぁ~んて、またまた、ちょっと気取り過ぎですね~(笑)

でも半分は本心です。

 

            

 

時事といえばこの頃、結構色々な話題が豊富で、マスコミは題材に事欠かないことでしょうね。

大震災で世の中が騒然となり、今なお、原発問題は、解決の見通しも立っていません。

アルジェリアの人質事件は悲しい結末に終わり、やりきれない気持ちになりましたね~

最近では体罰が原因で自殺した高校生の事件が発端となり、柔道連盟の体質、さらに日本のスポーツ文化までが問われる事態に発展しています。

私には、何かが起きると、表層的な問題のみ取り上げて、その是非が議論される風潮に、幾分疑問を感じないではいられませんが。

 

若い高校生とは言え、自らの命を断つのには、体罰以外に、もっと根深い問題があったに違いありません。

体罰は原因の一つに過ぎないのでは

もっと、そのような事態になった本質を究明してほしいものです。

 

もし体罰が罪悪なら、長年,社会で黙認されるはずがありませんもの。

私には想像も及ばない激しい練習の熱気の中では、それも時にはあり得るのかもしれない、と。

決して良いことではありませんが、師弟関係が良好なら、潔く受け入れられる生徒も、大勢いるに違いありません。

私は、本当に生徒を傷つけるのは、体罰より、言葉の暴力ではないか、という気がしています。

日頃の暴力的な言葉と、それを伴った体罰が、相手を傷つける、といったイメージです。

  

高校生の自殺の原因が、体罰がすべてであるかのようにとらえ、その是非のみが論じるのは如何なものでしょう。

それがさらに、大騒動に発展し、日本のこれまでのスポーツ文化さえも否定するかのような極論になってきていますが。

ちょっと首をかしげたくなりますね~

とは言いましたが、体罰のない優れた指導理論が確立され、日本のスポーツ文化に浸透すればいいな~、とも無論思っています

 

            

 

時事問題に触れ出すと、キーを打つ手が止まらなくなってしまいました。(笑)

この勢いに乗って、アベノミクスについての私の感想も、専業主婦の立場から。

 

安倍首相の積極的な金融緩和政策により、株は急騰、為替は急激な円安となり、華やかな展開、というべきでしょうか。

輸出企業や、投資に励む個人の方の懐は潤い、ご機嫌な方々も多い事でしょう。

果たしてこのやり方でデフレが脱却できるのか、何とも末恐ろしい予感がしないでも、私はありません。

 

失敗した時の逃げ道や手立てを考えた上でのことなのでしょうか。

そうであるなら、万一の際の対策を、是非国民に前もって説明してほしいものです。

この政策が失敗に終わると、その時は、我が国の命運に止めが刺されてしまうほどの大博打に見えて仕方ありませんから。

 

今では日本の国債を、外資がそれなりに保有しているそうです。

そのようなところが、虎視眈々と売り場を狙っているやもしれず。

国債が暴落すれば、日本は一巻の終わりですものね~

 

円安で電気代がさらに上がるでしょう。

来年は消費税の1段階目のアップが実施されます。

その二年後には、10%に。

年金暮らしの高齢者は、一層つつましい暮らしを強いられます。

若い人たちも、確固たる国への信頼はとっくに失い、将来への年金不安から、、守りの生活を余儀なくされているに違いありません。

ですのに、安倍首相が期待するように、デフレ脱却で、日本経済が一気に回復し、個人の財布のひもが緩み、消費が活発になるなんて・・・・・・

私には、信じ難いですね~~

 

最悪の事態ににならないで、今の経済政策が成就することを、

これからの余生を、穏やかな社会で暮らす事ができますように、

とひたすら願って、今日のブログ綴りは終わりとします。

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デジカメ散歩

2013-02-05 06:55:06 | ブログ

デジカメ散歩っていう言葉に、憧れて久しい私です。

その気になれば、すぐ実行できることでしょうに。

ブログ開設の際、デジカメを購入以来、それらしきことをした記憶がありませんでした。

ところが先日、最近の春のような陽気につられ、ついにお散歩を決行。

近くの里山に出かけてきました。

 

            

 

いよいよ目的地に近づき、風景もそれらしくなってきたところで、写真を数枚撮りましょう、とシャッターを押したところ。

私としたことが(?)、何という失態。(笑)

カードが入っていません。

これで、このボケ行動を幾度、私は繰り返したことになるのでしょう。

その日は仕方なく、公園内をてくてく30分程散策し、冬景色の自然の佇まいに感激し、帰宅しました。

 

ところが、健康のためと思って出かけた散歩のつもりでしたのに・・・・・・・

帰宅すると疲れがひどく、期待したさわやかな気分は、程遠い状態でした。

日頃は20分程しか取らない仮眠に、1時間以上かけてしまう始末。

家事の予定が狂って、なんだかちょっぴり情けない気分に。

 

しかし、それにも懲りず、翌日もまた同じ公園に出かけた私です。

むろん、カメラがフル装備である事を、しっかり確認してからです。

わが家から7~8分で辿りつけるこの里山を知ったのは、孫のK君に数年前、案内してもらってから。

保育園の遠足で、その頃、毎年出かけていたようでした。

 

その時は、林の陰になり余り陽が差さない薄暗い小道や、足元が危なかしい急な坂道を歩きました。

一人で来るのは何だかちょっと怖いな~、といった印象。

その上、人影がほとんど見られませんでした。。

 

              

そのため、その後は敬遠して、足が向きませんでしたが。

昨年の選挙の帰り道、きょろきょろしながら歩いていると、横道の奥手にうっそうと大樹が茂る場所が目に留まりました。

ブロガーの好奇心から、そちらまで歩を進めてみました。

すると、整備された手すり付きの幅広の階段の下に、美しい広大な公園が広がっていたのです。

そこが、孫に案内してもらった公園であることが、通りすがりの方に尋ねて判りました。

 

前回と違い出入り口は、開放的な明るい雰囲気。

でも、今回も散策する人影はちらほらで、淋しい雰囲気は相変わらず。

怖がりの私の胸は、幾分緊張しました。

 

でもブロガーとなった私は、歳を重ねたとはいえ、好奇心は、以前よりはるかに旺盛。

とても良い傾向。

大変嬉しい事ですね~

ブログのお陰で、心は若返ってきた証拠ですもの。

 

            

 

勇気を出して階段を下り、静寂な雰囲気の公園内へと。

未だ冬枯れの景色ですが、凛とそびえる林の裸木が、空に向かって枝を広げる様は、とても清々しく、胸を打ちます。

沼らしき池もあります。

既に元気をなくしかけたススキの穂が、太陽の光線を受けてキラキラ輝きながら風にそよぐ光景は、この公園の魅力的なスポットです。

しばらくじっと見つめていると、そのはかなげな揺らぎが、自然の優しい語りかけのようにも感じらてきます。

精神的にちょっと疲れていたので、そんなセンチメンタルな気分に陥ってしまったのかもしれません。

 

            

 

こんな素敵な里山が、我が家からほど近いところにあるのに、数十年間一度も訪ねていないなんて、自分の暮らしの鈍感さが、何とも恥ずかしい。

それに気付かせてくれたのも、ブログによる好奇心と、K君の案内のお陰です。

ゆえにブログから、数えきれないほどの喜びと、暮らしの励みを授けてもらっている私。

感謝こそすれ、、悩みなんて語っては、ブログ様(笑)に心苦しい、ていう気持にはなるのですが・・・・・・

相変わらず、時々不安に見舞われます。

 

1昨日も、自問自答に陥りました。

私は毎日何を綴っているのだろう?

公開で世界中の人の目に晒されているのに、臆面もなく、自分の暮らしや心情を真正直に語ってしまって、本当にいいのだろうか?

もっと大切に心にしまっておくべきでは・・・・・・

名文ならともかく、こんな拙い文章で書いて、わたしは恥をかいているだけでは。

なんて思い、チョッピリまた落ち込みました。

恥ずかしさを覚えながらも綴れるのは、読者が、全く存じ上げない方々だからかもしれません。

娘達が認め、楽しんで(?)くれていること。

こんなブログでも共感して下さる方々がいらしてくださることが、私の心の拠り所です。

 

デジカメ散歩やお出かけを多くして、当たり障りのないことをもっとたくさんく書くべきなのかもしれませんね~

そうすれば、時折、私を襲うこの感情は、回避できるようにも。

余りにプライベートな記事を書き過ぎるために、悩みが生じてしまうのでしょう。

でも、幾度も言ってきたことですが、私の好む暮らしのスタイルは、今後も変えられそうにありませんから。

忘れないための個人的な生活記録、と割り切っていくしかないようです。

 

けれど、せめて春らしくなってきたなら、デジカメ散歩をもっと生活に取り入れましょう。

そして拙いながら、精いっぱい撮った写真でブログを飾りたいものです。

今日も、お散歩の際、カメラに収めた画像を、これから数枚載せますが、満足できるものではありません。

写真がもっと上手になりたいな~

機器にめっぽう弱い私にとっては、至難の業です。

 

今夜は、こちら方面は大雪の予報、とのこと。

この頃の春めいた天候から抱いた先への期待感を、裏切らる思いがしていますが・・・・・・

でもゆっくりした足どりながら、バラさんのおっしゃって下さったようにトコトコ、春は確実に歩を進めていますものね。

お声かけ、ありがとうございました。

 

              

楽しい事がいっぱいありそうな春は、もうすぐですね。

それまで、幾分やせ我慢ながら、もうひと頑張りすることに致します。

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季節の節目の節分を迎えて

2013-02-03 14:29:12 | 暮らし

明日はいよいよ立春。

ここしばらく、立春を待ちきれないかのように、春めいた陽気が続き、嬉しい限りです。

戸外に出ると、青空に向かって、縮こまった心身をもみほぐすがごとく、胸を張り、

手をいっぱい広げて背延びがしたい気分になりますね~

 

立春といえば、その前日、今日は節分です。

幼い子供達にとっては地味ながら、取り分け楽しい行事の一つでしょう。

子供たちが高校生になる頃まででしたでしょうか。

我が家で豆撒きを楽しんだのは。

その後は気分次第で、豆撒きをしたり、しなかったり。

 

               

                                      「室礼」より

 

私はその頃の、家族の光景を思い起こすと、むろん懐かしいですけれど・・・・・・

さらに遡って、自分が幼い頃、父母が見守る中、妹夢路と楽しんだ豆まきも、今年は何だか無性に懐かしい。

そんな昔のことを、殊更懐かしがるなんて、いよいよ精神的にも、高齢者の仲間入りをした証拠かもしれません。

肉体は衰えても、心はまだまだ若く、自分では50代のつもりですが・・・・・・(笑)

 

広いお庭に向かって、長い縁側で、「鬼は~そと、福は~うち!」と大きな声で叫んだものでした。

各部屋に撒いて回りましたので、母は、その後のお掃除が大変だったのでは。

数カ月後に、お部屋の片隅に豆を見付けるなんてこともありました。

純和風の日本家屋でしたが、日本の伝統的行事は、やはりそのような家屋にしっくりくるものがありますね~

絵になるって言えばいいのかしら。

正に、セピア色の昭和の時代。

このようなことを綴っていると、何だか、元気で若かりし頃の両親の姿が、鮮やかに蘇ってきます。

私が大学生の頃から、突然洋装に変わった母でしたが、それまではいつも着物姿でした。

真っ白な割烹着姿も、懐かしい。

 

               

 

平安時代に由来があると言われるこの行事を、娘達、孫達も楽しみ、今後も永遠に受け継がれ、日本人の心の、言いしれぬ拠り所となっていくのでしょう。

グローバリゼーションで却って、国ごとのらしさを大切にする傾向がうかがえる昨今。

悪いナショナリズム、良いナショナリズムがあるとするならば、国の伝統的行事を大切にするのは、まさに後者ですね~

次女がお正月に夢を語ってくれた時、年中行事をもっと大切にして暮らしたい、といった言葉が、とても印象的でした。

今の若い人達にも、伝統行事を受け継ぎ、愛しむ心を、ぜひ培ってもらいたいものです。

 

さて今日の節分ですが、私が十数年前に手に入れた「室礼」という本によると、次のように述べられています。

 

                 

 

「昔は、せち分かれといい、そもそも季節の分かれ目のことを言いました。

ですから立春だけではなく、立夏、立秋、立冬の前日はすべて節分でした。

現在は春の節分だけが行事として残っています。

明日からはもう春、というこの日に、家の中の邪気(鬼と寒気)を払い、福を迎えます。

この福とは幸福の福であると共に、命を繋いで下さったご先祖様のことであり、節分は春の季節とともに故人を迎える儀式とも言われています。

節分といえば豆まきですが、この行事の四点セット(豆、ひいらぎ、あたり棒、鰯)を床の間にしつらえてみました。~」

 

この文章からも、この行事の奥深い趣旨が読みとれ、日本人が大切にしてきた理由が分かるような気がしてきます。

歳を重ねると、訃報を多く耳にするようになり、自分自身も体の不調に悩んだりと、背負うべき荷が多くなってきました。

ですから、季節の節目ごとに邪気を払い、福を取り入れるために、4回豆まきをするのも、なかなか有意義な事かも。

節分と言わず、立夏、立秋、立冬を迎える前日には、節分を意識して、ささやかでも豆を撒こうかしら。

心のリフレッシュ効果が、とてもありそう。

 

まずは今日の節分。

できれば、思い切り大きな声を張り上げて、「鬼は~そと!福は~うち!」と叫びたいところですけれど・・・・・・

老夫婦二人暮らしでは、なんだかちょっと気恥ずかしい。

K君が我が家に出向いて、可愛い声を張り上げて豆を撒いてくれないかしら。

節分が終われば、暦の上では、もう春。

邪気を払って、気分一新。

春の装いをボツボツ意識しながら、毎日を素敵に過ごしたいものです。

 

マジョリンさんへ

末筆で失礼ですが、どうしてもお伝えしたくて。

私マジョリンさんご夫婦に、夢の中でお会いしました。

或る人のブログにコメントを頂いた夜のことです。

哀しいかな、夢だった故、起きて思いだそうとしても、お二人のお姿は幻影だけになってしまいましたが。。

ブログ通り、爽やかな印象で、とても優しい方という記憶は、心に刻み込まれました。

夢とはいえ、本当にうれしくて、いまだにその余韻を噛みしめている状態です。

 

以前にlilyさんご家族にお会いした夢も見たことがあります。

お孫さんがお生まれになり、とてもお幸せそうなご家族の光景が印象的だったからかもしれません。

又どなたかにお目にかかれるかしら。

バラさんが、夢に現れて下さらないかしら。

他にもお会いしたい方が、大勢いらっしゃいます。

たとえ夢でも、いつかお目もじが叶いますように。

 

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私のコメントの内容

2013-02-02 16:55:50 | ブログ

すみません。

私が今日これから書く記事は、ご覧下さる方にとってはお読み苦しいものかもしれません。

でも突然、今日思い立って書き始めたものではありません。

人生の戒めとして、ブログに載せて残すべきかどうか、ここ数日間、悩んでいました。

弁解めいた行為に映ってしまうのでは、と心配でもありましたから。

 

恐らく娘達も、多少は気にしているでしょう。

私も、将来、その頃の自分の記事を目にすることがあるやもしれません。

たとえわずか数行のさりげない文章に過ぎないにしても、薄れた記憶の中で、

私はどんなひどい事を相手の方にコメントしてしまったのであろうと、いやな思いに陥るかもしれません。

一番悲しいのは、孫達が万一目にして、そのような悪い想像を抱くことです。

 

思いがけず、お相手の怒りの感情を読みとり、翌日お詫びのコメントを入れさせていただきました。、

それからすでに12日間が経過しますのに、日々、そのことに触れ、私への非難、批判を繰り返しておられます。

さすがに呆れ、そのような行為を執拗になさることへの理解に苦しんでいます。

怒りの沸点は、人それぞれであることが、今回の事で身に染みました。

私には計り知れない心模様のご事情が、おありなのでしょう。

 

わたしは広島の被爆者として、風評の被害を身につまされる思いで心配しています。

多少声を落として、放射能の恐怖を訴えてほしいな~といった気持でおりました。

ですからその思いをお伝えし、ある疑問点があったので素直に問いかけさせて頂いたにすぎません。

 

お願いですから、今回の事はもう忘れて下さい。

非礼があったのなら、心から再度お詫びします。

 

上に挙げた理由から、その時の私のコメントを、そのままここに載せることに致します。

皆さまのお目が怖いですけれど、ご批判も覚悟の上です。

これ限り、もうお相手の方が何をおっしゃろうと、私は気に致しません。

他人から、変な詮索をされることもないでしょう。

今日の記事で、もやもやしていた心の整理をしたつもりでいます。

 

大層お読み苦しい記事を綴らせて頂きまししたことへのお詫びを、重ねて申し上げます。

 

最後に一言。

私の次女婿、一物理学者の話に過ぎませんが、放射能は基準値を超えていなければ心配はいらないとのことでした。

放射能は、宇宙や石のような物体からも出ていることで、西日本で被災地より高いところがあったり、ローマは基準値の十倍なんてこともあるようです。

いろんな説が飛び交う中、個々で冷静に判断するしかありませんね。

広島の原爆は放射能をまき散らしたわけだから、脅威がまるで違うよ、と言って笑っていました。

まき散らされた放射能を、三キロの地点で受けた私は、まだ乳児でした。

さすがに最近、ちょっとそれを意識するようになッてきましたが、父と同じくらいの寿命は全うしたいものです。(笑)

 

私のコメント

いつもお写真が素晴らしく、記事とともに参考にさせて頂いています。
放射能の恐怖に非常に敏感でいらっしゃるkさん。
色々なデータ―のご報告には、研究熱心なご姿勢が窺え、頭が下がります。
但し、多少矛盾も感じ、理解できないこともあります。

もしそれほどの恐怖を感じていらっしゃるのであれば、なぜ被災地に幾度もお出かけになられたのでしょうか。
放射能からいかに自分を守るか、その行動を取ってこそ、kさんのお話しに説得力が生まれてくると思うのですが・・・

私はできれば、汚染された地域の周辺に住む方々が、kさんの記事を読んで、希望がわくような前向きの内容であればいいのに、と思うことがあります

私は広島出身で、家族は三キロの地点で被爆しました。
しかし親は、運命として受け留めるしかなかったのでしょう。
被爆のことはほとんど口にせず、父は当日爆心地のすぐそばにある会社に赴きましたが、81歳まで、病気にかかることもほとんどなく命を全うしました。
最後はがんで亡くなりましたが。

今更放射能の怖さを再三訴え続けても、住み慣れた環境で暮らす事を幸せと思う人にとっては、不安を煽るだけに過ぎない記事になってしまいます。。

どのような厳しい状況下であれ、青空を仰いで懸命に生きていこうとする人がいることにも、心を留めて頂ければ、嬉しく思います。

差しでがましい事を申し上げます失礼ご容赦くださいませ。

| かれん桜 | 2013/01/23 07:23

 

このコメントのお返事に、大人への放射能の影響は微量だからです、と説明されていました。

そのお話しを伺い、私の疑問は晴れた思いがしていたのですが・・・・・・

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次女が帰国

2013-02-01 05:40:54 | 家族

前回は、孫と出かけたスカイツリーの余韻的記事を綴る予定でいました。

ところがいろいろあり、自分のブログを見つめ直す場に変わってしまいました。

今日は予定通り、お話しを元に戻したい、と思います。

 

            

 

久々に、K君を独り占めできた、先週土曜日のお出かけは、殊更楽しく、とても良い思い出を紡げました。

旦那さまもむろん誘ったのですが、「寒いからな~」と言って、今ひとつ気が進まない様子。

いつも日中は、孫の相手をかかりっきりでやってくれる人ですから、無理に誘いませんでした。

私と同じで、のんびりマイペースで過ごすのが好きな人。

留守の間、一休みして下さい、といった感じだったでしょうか。

その日の夜も、K君は我が家にもう一晩、お泊まりすることになっていましたから。

 

            

 

そして翌日の日曜日は、いよいよ次女のMちゃんが、海外出張から戻ってくる日でした。

日頃、帰りがパパより遅い日も多く、ママのいない生活には慣れているK君とかれんちゃん。

その上、お婿さんはお料理上手ときていますから、全く家庭生活に支障はなく、10日間がスムーズに過ぎたようです。

私も、幾分多目に食事の用意をし、夫に散歩がてら、度々次女宅に運んでもらいました。

 

「かれんちゃんも一緒に預かってもいいわよ」なんて強気発言をした私でしたが、お婿さんの言葉通り、それを恐らく無理だったでしょう。

皆を見送ったあとの疲労感が、ただ事ではありませんでしたから。(笑)

 

パパがお迎えに来る昼下がりまで、我が家にいたK君。

とてもとてもご機嫌で、おじいちゃんと遊んだり、私の傍でお絵描きを楽しんだりして過ごしました。

お絵描きでは早速、出かけたスカイツリーを描きはじめたK君。

塔が普通の画用紙では収まらなくなり、頭のてっぺんが切れてしまいました。

それを別に描いて糊で貼り付けようと工夫するK君。

 

 

 

そこで、私が以前、孫用に準備しておいた畳半畳程の画用紙があることを思い出し、それを半分に切って渡したところ、K君は大喜び。

そこに、描いた塔や周りのビルを貼り付け、夜の光景を再現したいようでした。

しかし、おじいちゃんとのお遊びと交互に楽しんでいるため、なかなか完成には至らず、続きはまた我が家に遊びに来た時、ということになりました。

その時に書いた絵が、下の未完成作品です。

お月さんも張るんだ、なんて言っていましたが、まだ付いていませんね~

早く来て、この続きを描かないと、忘れちゃうのに。(笑)

 

               

 

お昼食を済ませ、まだまだ元気いっぱいだった頃、パパとかれんちゃんがお迎えにやってきました。

かれんちゃんは、パパのお世話が行き届いていたのでしょう。

前会った時よりも一段と肥えて、はち切れそうなほっぺたをしていました。

三日間、離れて暮らしたお兄ちゃんの、かれんちゃんへの接し方の、何と優しい事。

パパの話しでは、いつもこんな態度で妹を可愛がっているようです。

 

            

 

主人と居間で話したり、私とファミリールームでコーヒーをすすりながらおしゃべりをしていたところ、携帯音が鳴りました。

ママが成田に、無事ご帰還(笑)です。

フランスと深くかかわる、アルジェリアでのテロがあり、幾分不安だった私だけれど、何事も起こらなくて本当によかった。

 

携帯を耳にしっかり当て、ママの声に10日ぶりに聞き入るK君とかれんちゃん。

待ちわびたでしょうママの優しい声に接し、二人の瞳がきらきら輝いていました。

 

  

 

ママが留守の間、お利口でよく頑張りましたね。

Mちゃんはむろん、Hさんも、本当にお疲れさまでした。

彼のその時の話では、時差ボケもなんのその。

次女は翌日はもう出勤とのこと。

 

私には、二人の子を抱えたこの超多忙な暮らしは、神業のように見えてしまいます。(笑)

同じDNAを持った母親ですのに・・・・・・・

娘に比べ、私の体は、情けないほど老いぼれて、体力がなくなってしまって困ります。

 

寝たきりの両親を介護していたころは、夜も熟睡が叶わない過酷な日々を頑張って過ごせた私でした。

初孫のR君を一週間預かり、真夏の炎天下、毎日スイミングの夏期講習に通ったことも。

その頃の元気が、懐かしい・・・・・・

ここ一月、幾分風邪気味のせいで、体調が今ひとつの私ですが、何とか気力で日課をこなし頑張っています。

次回の記事では、私の疲労感とその対策について述べてみようかしら。

綴っているうちに、今後の対策で妙案が浮かんでくるかもしれませんもの。

 

今朝は起床時、床の中で自分を励ますために、心地よい言葉を、繰り返し声を出して言って見ました。

今が一番素敵!麗しい一日を!と。

さて今日はどんな日になることでしょう。

私の気持ち次第ですから、頑張らなくては・・・・・・

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