今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

クリスマスが近づいてきました

2020-11-30 07:11:15 | クリスマス

明日から、12月。

本来ならクリスマスと年末商戦で街中は賑わい、イルミネーションの輝きで自ずと心が躍る。

そんな幸せな気分になれるシーズンですのに。

今年はどうなってしまうのでしょう。

 

私はどんな時でも、政府を応援し続けるスタンスでいたいのですが。

さすがに、今回は少々不満です。

対策のまずさで、とんでもない状況になってしまいましたね。

 

でも愚痴を言っても始まりません

政府が必ず国民を守ってくれると信じ、クリスマスの準備を愉しむことに致します。

 

 

4~5日前、次女夫婦がクリスマスツリーを組み立てるために、我が家を訪れてくれました。

このツリーは一昨年、長女と次女がクリスマスプレゼントとして私に贈ってくれたものです。

選んだのは次女。

企画はドイツで、それを台湾の会社が製造したもののようです。

私に似て買い物はこだわる次女のことですから、厳選したのでしょう。

次女家にも一回り小さい同様の物があります。

 

イルミネーションが一つ切れ使用不能となってしまいました

 

アトリニキティキのツリーの人気は凄いみたいです。

アマゾン、楽天その他いろいろ見ましたがすべて売れ切れでした。

それでこの社の商品のオーナメントをご紹介させていただきますね。

 

 

このサイトの下には、同社の物ではないようですが、素敵なクリスマスオーナメントがたくさん紹介されています。

 

わが家のはアメリカ在住時に購入した物で、ほとんど同様の木製です。

画像とそっくりのものもありますが、今回、価格を見て本当にびっくり。

購入時はこんなに高くなかったと思います。

これからもっともっと大切にしなければ、と思いました。

 

飾りつけの準備段階の時の画像です。

 

わが家の大きなツリーは、もう三代目。

最初のツリーは、アメリカから帰国するにあたり購入し、持ち帰ったものでした。

在米中のクリスマス時に飾るツリーは、本物のもみの木でしたから。

 

それは人工ツリーとはいえ、実に精巧にできた素晴しいものでしたが。

クリスマスシーズンのある日、組み立てようとしたところ、幹がぽきっと折れてしまったのです。

それで已む無く、新しいツリーを、代官山にあるクリスマスカンパニーで買い求めました。

 

 

今年飾るツリーより1.3倍くらい大きかったのですが。

毎年移動するたびに緑の葉がパラパラ落ち、次第に茶色の枝や幹肌が見えるように。

かなりみっともなくなっていたのに、20数年使用し、ついに昨年、新しいものに替えました。

 

 

以前はクリスマスには我が家に全員が集合し、クリスマス料理は私が一手に引き受け、みんなに振る舞う。

そんな時期もありましたが、今の私にはもうそんな元気はありません。

最近は、お正月のみになりました。

 

今年はクリスマスもお正月も、思いがけない不幸な厄災が影を落とすことになりましたが・・・

その不幸に負けないためにも、みんなの無事を祈る気持ちをを一層強くして、年末年始を元気に過ごしてまいりましょう。

 

 

今朝は寒さが厳しそうです。

4時前の早朝ですが、パソコンを打つ手がかじかんでいます。

今日もお健やかに、良き日をお過ごしになられますように(^^♪

 

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徒然なるままに~コロナと孫娘のこと

2020-11-29 07:00:39 | 社会 政治

コロナ感染拡大が止まらず、世の中は大変なことに。

私はほとんど家にこもっていますから、然程恐怖は感じていませんが。

強いて言えば、家庭内感染のリスクがありそう。

でも家族は信じるしかない、と思っています。

私がお気に入りのブログでは、コロナ禍の中でも、家族交流を続けておられる方々が多いようです。

 

ひとり暮らしなので、家族とも接触できなくなったら、却って心と体の免疫力が落ちてしまいそう。

今の所、我が家は、お正月には家族が全員集合予定でいますが。

 

妹の所は、今年は取りやめるとのこと。

「でもお姉様はいつも通りのお正月にすれば。

私はAさんが傍にいてくれるから、然程寂しくないけれど。

それに我が家と違って、家がとても広いから大丈夫よ」

と言ってくれました。

私にとっては、とても嬉しい言葉かけでした。

 

 

アメリカ留学中の桜ちゃんは、もちろん来れませんが。

今頃、感謝祭を愉しんでいるのでしょうか?

アメリカでは、お正月には特別な行事はなかったように思います。

感謝祭とクリスマスが、日本のお正月に当てはまるのかもしれませんね。

アメリカ在住時も、我が家はお節を作り、紅白歌合戦も観ていました。

 

娘の話では、桜ちゃんはとても元気なようです。

内陸の州で田舎町なので、感染もさほど酷くないらしいですが。

スクールに感染者が出ると、時々休校にはなるようです。

 

26日のニュースでは、コロナ禍にもかかわらず、感謝祭のため、国民の大移動がアメリカでは始まっていると報道していました。

桜ちゃんがいるところも、このせいで感染が拡大しなければいいのですが。

何だか少し心配です。

 

孫娘の近況を娘から聞き、とても納得だったのは・・・

「クラスの生徒がみんなマスクをしていて、顔の見分けがつかなくて困る」と言うもの。

そうでしょうね~。

その苦労、とても理解できます。

 

 

日本は欧米と違い、国民の努力もあって、折角コロナを抑えていたのに、政府のGoToトラベルとGoToイートの掛け声のタイミングの悪さで、それまでの努力が水の泡。

何とも情けない状況になってしまいました。

 

トラベルが悪いというより、お出かけを煽るような政府の対策で、旅行に行かない人までも、自粛、自衛の気分が一気に緩んでしまったのでは。

私にはそのように思えてなりません。

確か予定を早めて実行したのでしたよね。

スタートの時期を、もっと慎重に見極めてほしかったです。

 

クリスマスとお正月がもうすぐというのに。

年末商戦は、ご商売をする方々にとっては一番のかき入れ時でしょうに。

その頃、緊急事態制限になっては、余りに気の毒。

政府の英断による、もっといいコロナ対策に期待します。

 

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頑張り過ぎた結果 また目眩 

2020-11-28 06:44:40 | 暮らし

数日前、激しいめまいに襲われ廊下に倒れ込んでしまった私でしたが・・・

その理由は明らか。

前日までの数日間、庭作業とガラス拭きに没頭したことによる過労のせいだと思います。

 

 

庭作業は一日半、ガラス拭きは半日。

拭き終わったのは一階の南東側の窓と、東の窓だけだったのですが。

ガラス拭きが終わると、倒れ込むようにぐったりしてしまいました。

 

わが家は一般の住宅より天井が高く、窓も同様です。

天井の際まであるので、外側をふく時は、ガーデンチェアーの上に乗らないと手が届きません。

ファミリルームと居間のアンダーセンの出窓は、椅子を踏み台にしても、足りない。

ですからテーブルを足元に置きその上に上がります。

 

ガラス拭きの時、この椅子とテーブルが足台として大活躍します。

 

ファミリールームの前は通路が狭くて、テーブルは置けないので、エアコンの室外機の上に毎年よじ上っていました。

高所恐怖症の私ですから胸はドキドキ、足がいつもすくみました。

 

けれど今年はもうその勇気が湧いてこなくて。

もし万が一、体のバランスを崩し落下したら、ただ事では済まないかもしれません。

骨折、寝たきり。

そんな最悪のことが想像されますから。

年を取るにつれ、できないことが次第に増えていくのでしょうね。

 

 

そのため、下の画像の商品をアマゾンで購入しました。

まだ使用していないので、使い勝手がいいかどうかわかりませんが、デザインはあか抜けていて気に入っています。

 

購入してしまったけれど、滑りが何だかよくないみたいです。
先がスポンジ使用の方が良かったかもしれません。

 

以前次女夫婦が半日がかりで、家じゅうのガラスを磨いてくれたことがありました。

昨年は、孫息子のK君が二階のガラス戸を全部磨いてくれました。

今もお願いすれば引き受けてくれるとは思うのだけれど・・・。

 

時間的余裕があり、自分で何とかなるのであれば・・・

たとえ娘でも、できるだけ頼らないようにしたい、と思っている私。

依頼心が強くなると、急速に老け込んでしまうでしょうから。

自分でできる事は、ひとりで頑張る。

その方針を今後もできるだけ貫き、いつまでも、見た目と心構えだけは若々しいおばあちゃんでいたいです。

 

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一人ご飯ながら時々頑張ります~一昨日の献立

2020-11-27 07:07:45 | 料理

私は日記ブログ以外に料理ブログも綴っています。

ところがこのブログはある日からランキングのバナーを張るのを止めました。

すると途端に料理もいい加減。

いえいえ夫が亡くなり一人ご飯になってからは、ずっといい加減なのですが。

 

OGPイメージ

幸せは食卓から 心を込めてお料理

第一の目的は、私の献立ノートの作成。孫達がこのブログを見ながら料理してくれる日を夢見つつ・・・【幸せは食卓から 心を込めてお料理】

幸せは食卓から 心を込めてお料理

 

 

時々、それではいけない、と反省。

一日がかりで料理に没頭することが、7日~10日に一回位の周期であります。

こういう時は次女宅用の分量も作り、私が届けることもあれば、取りに来てもらうことも。

 

 

一昨夜は義息子のHさんがが取りに来る予定でしたが、日が暮れ6時過ぎになっても訪れません。

お重にひじき寿司を詰め、準備完了の状態でしたので、心配になり娘に電話。

すると、携帯の調子が悪くなり今ドコモショップにいるとのこと。

忘れてはいないようでした。

 

ひじき寿司・わさび巻き一口かつ・肉じゃが・小松菜のお浸し・けんちん汁

野菜たっぷりのミートローフ・ニース風サラダ・かぼちゃのアグロドルチェ・ブロッコリーのポルペッテイ・コーンスープ

下の画像は、10日ほど前に頑張って作った夕食。
いつも孫が好む献立になってしまいます。
料理ブログにレシピを載せるつもりでいるのですが、このブログまで手が回りません。

 

 

その後しばらくして、孫息子のK君から電話あり。

「僕が取りに行きます」と。

 

 

「歩いてくるの」と訊くと、

「歩くか走るか」との返事。

私の脚で徒歩二十分。

出かける時は下りで楽ですが、帰る時は緩やかな上り坂。

ですから帰りを徒歩といった事は、私はまずありません。

娘宅で団欒を過ごした時は必ず送ってもらい、その他はバスかタクシーです。

 

 

緩やかな上りを風を切って走るK君を想像して・・・

何だかとても清々しい爽やかな気持ちに私はなりました。

細身ながら、野球部で鍛えた逞しい体のK君。

その距離を走るのはたとえ坂道でも、お茶の子さいさいなのでしょう。

 

さやえんどうはいつもは刻まずそのまま載せます。
足りなかったので、おすしの刻んだもので代用。

 

しばらく経つとチャイムが鳴りました。

いつも笑顔で優しさに溢れたK君。

K君の穏やかな態度に、私はいつも癒されます。

 

柚子を上にあしらうのですが買い忘れました。

 

私が手渡す数品の料理はは結構重たいので、紙袋二つに詰め手渡しました。

必要のない気遣いかな、と思ったのだけれど、少々のお小遣いも。

嬉しそうなK君。

おばあちゃんの家まで往復して空いたお腹には、結構なご馳走になったのではないでしょうか。

良かった良かったと、一人で自己満足の幸せな夕べでした。

 

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心と体は別の生き物~心は元気なつもりでも

2020-11-26 07:12:10 | 暮らし

夫の介護も、今振り返ると厳しい大変さがありました。

でもその最中に居る時はただ夢中で、恐らく娘たちに愚痴を言ったり弱音を吐くことはしませんでした。

愚痴や弱音を吐くと、その苦労が二倍にも三倍にもなってしまう。

そう言った思いが私にはあります。

ですから、ひたすら平常心で居続けようと思ったのですが・・・。

 

やはり、この時も体は正直。

あなたは疲れ大変なストレスを抱えていますよ、と告げるかのように、いろんな症状が体にあらわれました。

その頃、夫の心配事だけでなく、ネットにおける私の中傷にも苦労していました。

その結果、私の身体に現れた症状は息苦しさ、異常なのどの渇き、食欲不振、味覚の変調等々。

 

私が介護中にも関わらず、容赦なくその中傷は数年続きました。

私を批判する掲示板を兼ねたブログまで、立ち上げられてしまいました。

私はブログ上でこのことに触れたことは一切ありませんでしたし、

それを報せた憶えもなかったのだけれど、次女夫婦はずっと傍観していたようです。

 

ある日一言、私がその話に触れると、堰を切ったように意見をされました。

「何を言われても、どうして無視ができないの。

なぜあんな人たちを相手にするの?」と。

 

私はただただ誤解を解きたくて、丁寧に誠実に応えるのが良い事と思い・・・。

ネット世界の対応を全く勘違いしていたのです。

その後しばらく経過し、娘の助言通り、無視を通すことを徹底したら、次第にその中傷は治まっていきました。

 

 

ところが、本当に本当に呆れてしまうのですが、

私たち姉妹への執拗な批判は今も続いているのです。

こういう時、無視する以外良い善処はありません。

最近はSNSなどで、酷い出来事があることを承知しています。

中傷で苦労されている方がいらっしゃるなら、一言申し上げたいです。

 

「無視を通す」

これに尽きます。

是非そのように対処して下さいね

ごめんなさい。

話がまたそれてしまいました。

 

夫はその後も、相変わらず入退院を繰り返し、私は往復三時間かけて病院に連日通いました。

二度目からの入院先は遠方ながら、夫と娘たちの母校の附属病院でしたので、それが唯一の慰め。

写真を撮りまくり、良くブログにも載せました。

 

 

そのつらい掲示板は閉じられ、私の息苦しさや異常なのどの渇きが治った頃のことだったと思います。

急行の停まる駅前の賑やかなスクランブル交差点の前で、また激しいめまいに襲われたのでした。

 

何とそのど真中から数メートル歩道に向かって歩みを進めた時のことです。

また目の前が急速回転。

体のバランスが取れず、否応でも倒れ込むしかありませんでした。

立っていられなかったのです。

公衆の場所でしたのに、他人の迷惑も顧みられず、崩れ動けなくなってしまった私。

賑やかな通りでしたので大勢の人だかりができ、お巡りさんまで出動。

救急車まで来ました。

 

何とも恥ずかしい状況に。

でも救急病院でMRIの検査を受けた結果は異状なし。

タクシーで無事に家に戻れました。

恐らく私のキャパシテイー以上に頑張り過ぎたなれの果てだったのでしょう。

 

過去記事に載っていた、ネット上から借りた救急車の画像です。
この車のお世話に夫と両親は無論、私も数度お世話になりました

 

過労が過ぎると、このような事態に陥る私の身体。

数度入院もしましたが、両親と夫を介護している時はそのようなことにならないで済みました。

共倒れになることは何としても避けたかった私でした。

そうならず、十分とはとても言えなかったけれど、両親と夫を見送ることができ本当に良かったと思っています。

 

それにしても、無理が利かない軟な私の身体。

幼い時からそうでしたから、人生におけるそのハンデイーは相当なものでした。

もう少し体力があれば、人生における私の体験はもっともっと豊かなものになったかもしれないけれど・・・。

私は十分幸せでした。

 

ささやかなことに喜びを見いだせ、我が家が大好きな性格が、とても幸いしたと思っています。

コロナ禍ではありますが、私なりの充実感と達成感を味わいながら、今後も日々を有意義に過ごしていきたい、と心から願っています。

 

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母を介護中に起きた眩暈~話題がそれて両親の介護の想い出も

2020-11-25 07:06:06 | 暮らし

昨日の続きです。

心配になるような眩暈に襲われたのは、今回で三度目。

最初にこの強度な症状を繰り返したのは、母を介護中のことです。

日中ではなく、朝晩寝起きする時に必ず起きました。

 

その頃は和室に据えられた母のリクライン式の介護ベッドの横で私は寝ていました。

父はまだ実家で一人で頑張っていた頃のことです。

その後二年くらいして父も同居。

寝たきりの父母二人を同時介護する時期がありました。

和室はまるで病院の個室のよう。

枕元に訪問看護師さんが使用する医療器具や薬剤が一揃い並べられていました。

介護保険制度がまだない、私が60代になる前後の頃のことです。

 

長女のため、両親の介護は心に決めていたことでした。
そのため、マイホーム建築時、キッチンの隣に和室を据える設計に。
炊事をしながら、押し入れの前のリクラインベッドで休む母に声をかけれ、とても助かりました。

 

眩暈は、私が寝起きする時に起きました。

天井が形をとどめないほど急速回転。

しばらくじっとしていると治まる。

この症状が数週間続きました。

 

娘達には医者に診てもらうように強く言われましたが・・・。

そんな時間は取れない程、日々看護と介護に忙殺される毎日でした。

その上、お医者様嫌いの私です。

「そのうち治るわよ」と言ってごまかし・・・。

私の大好きな言葉、「自己治癒力」を信じることに。

そうすると、本当にその通りになり、いつの間にか回復。

 

両親を介護中は、他に帯状疱疹、メニエルも経験。

すべて自己治癒力で回復を成し遂げた私です。

もちろん一度は診察を受けましたけれどね。

 

妹のブログ記事の画像をまた拝借。
まるで元気な父と母が蘇ったような写真ですから。

世界に一つだけの姥花日記

妹のブログ

 

その頃、週末を除いて毎日通ってくれた妹のお陰で、私はどんなに助けられたか分かりません。

夜も熟睡できない程大変な事でしたが、根は楽観的でくよくよしない性格。

自分では、毎日平常心で明るく元気に振る舞っているつもりだったのですが、体はこの時も正直。

あなたはストレスを抱えて疲労困憊していますよと言わんばかりに、体に異変が次々起きました。

 

でも、自分が倒れたら大変と気が張っていたのでしょう。

過労で数度倒れ入院したこともある私でしたが、両親と夫を介護中は寝込むことは一切ありませんでした。

インフルエンザに妹と私が同時にかかり、しばらく母の横で寝ていたことがありましたけれど。

幸いにも、母には移りませんでした。

 

他で床に就いたのは、母が亡くなった翌日。

恐らく泣きすぎて、脱水症状に陥ったのかもしれません。

39度近い高熱が出て寝込むことに。

 

新婚当時の両親
やはり私の大好きな写真です。

 

その時は妹が気丈に頑張ってくれ、まだ幼かった孫たちの面倒を見ながら葬儀の準備を整えてくれました。

この記事を書いていると、当時のことが色々思い出され眩暈の話がいつの間にか脱線。

他の話題に移ってしまい、まとまりのない文章に。

お読み苦しい点は何卒お許しください。

 

明日は夫を介護中に起きた眩暈についてお話しします。

 

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無理が効かない情けない体

2020-11-24 06:59:51 | 暮らし

一昨日の夜のことでした。

8時過ぎ、部屋の整理整頓も終わり、就寝のため二階の寝室に行きました。

でもまだ割と元気で、すぐ寝付けそうにない感じ。

実際はそんなことはないのですけれどね。

床に就くと、あっと言う間に寝入ってしまう私なんです。

 

 

この時は僅かの時間でも有効利用しようと、ガーデニングと料理の本を取りにまた下に降りました。

ところがどうしたことでしょう。

ファミリールームに辿り着くと、急に気分がおかしくなりました。

宙に浮いているような感覚。

その内、部屋が急に高速回転。

強度のめまいに襲われました。

軽いめまいは幾度かこれまでにもありましたが。

明らかにいつよりその症状が酷い。

 

それを我慢し、料理本を手に、廊下を渡って二階に行こうとしたところ。

その強い眩暈は、さらに激しくなり・・・

周りがまた急速回転。

グルグルグルグル、と。

思わず崩れるように倒れ込み、廊下で仰向けになってしまった私です

少し吐き気もします。

5分位、天井を見上げたままの姿勢で過ごし・・・。

 

 

少し気持ちが落ち着きました。

それで、又恐る恐る手すりをしっかり握って、二階の寝室へと。

眩暈だけでなく、吐き気がしたのが、何とも気がかりだった私。

脳疾患の前兆かもしれないと思って。

 

次女に連絡しても良かったのですが・・・

その日と翌日の夜は大学時代のクラスの友人たちと、オンラインでおしゃべりをする予定があると聞いていました。

ですから娘ではなく、妹に一応連絡。

予定がなくても、妹を頼ったかもしれません。

仕事、家事、子育てに追われ多忙な日々の娘達には、できるだけ心配や負担をかけたくありません。

それにこういう時、同年齢の妹の方がやはり頼りになります。

 

もしかすると、夜中に只事でない症状に見舞われるかもしれませんし。

吐き気が気になって仕方ありませんでしたから。

 

 

妹に連絡し、朝、私の無事確認のために電話を入れてもらうことにしました。

妹が言うには、

「ゴルフ友達の一人が私と同じ症状に見舞われ、一晩入院したわよ」と。

その方の場合は、その眩暈がしばらく治らなかったからのようです。

 

幸いにも、私の場合は、一晩寝るとすっかり回復。

いつも通りの暮らしができ、約束通り朝の八時に電話をくれた妹に無事であることを伝えました。

 

私が至った思いは、その症状になった理由は過労。

そう確信できたので、その様な話しましたが、何だか心配そうな口調で色々尋ねてくる妹でした。

 

眩暈で倒れたり、悩んだりしたのはこの度に限ったことではありません。

両親と夫を介護中にもありました。

このお話は、次回に続くとさせていただきます。

 

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掛け替えのない男友達

2020-11-23 06:58:09 | 

もういよいよ書く話題が尽きてきました。

しょっちゅう同じことを言っている私。(笑)

それで今日は、迷った挙句ですが、私の親友に当てた手紙文を記事として載せることに致します。

お手紙をいただいた翌日書き、投函した物です。

一枚も残っていないので、画像がありませんが、銀杏の柄の鳩居堂の便箋を使用しました。

今の季節にぴったりでしたから。

 

 

 

と書きましたが、やはり手紙文はさすがに恥ずかしいので止すことにしますね。

それに代わって、彼と親しくなったご縁の経緯や想い出を語らせていただきます。

 

私の小中高の親友で今も元気に過ごしている方は、このH君だけです。

親友と言えたKさんもTさんも亡くなり、寂しい限りですが、素敵な想い出は今も心の内で生き続けています。

 

T君と岡山大学の名誉教授でいらした恩師(家庭教師)を訪ねた時の写真です。

 

小学生時代からずっと続いた親友が男友達というのも何だか不思議。

その理由は、母同士がとても仲が良かったからでしょう。

この度、お手紙をいただいたH君は、小学生の時からずっと優等生。

浪人はされましたが、東京大学に入学。

卒業後は市政で活躍され、一時は市長候補とまで言われた人でした。

その上、とてもハンサムです。

 

向かって左端に立っているのがH君です。

同窓会の時には率先して皆の世話役を引き受けてくれます。

 

母のお陰で、その後今日に至るまでお付き合いが続いている私達。

身内に近い信頼を、彼には寄せています。

もちろん夫も認めていた間柄。

数年に一回くらいは会い、ご馳走になりデートを愉しませてもらってきました。

素敵な奥様と息子さん家族に囲まれ、とても幸せな余生をお過ごしです。

 

Hさんは旅行が趣味。

しばらく籠っていたけれど、もう我慢できなくなり、最近は時々旅を楽しんでいる、と手紙に書かれていました。

パリが特にお好きなようです。

数年に一度は出かけていたようですが、ヨーロッパでテロが多発するようになり、身の危険も感じて足が遠のいている、といつかおっしゃっていました。

今はコロナ禍ですし。

 

帽子をかぶっているのが私。その上がHくん。右上から二番目が亡くなったN君です。

 

彼の話題は、政治、社会問題、旅行、芸術と実に多岐にわたります。

知識の泉のような方。

仕事柄、お会いになったこともあるのでしょう。

郷里出身の政治家、岸田文雄氏のことを

「とてもいい人だけれど、総理大臣の器ではないな」

と何時か話していました。

 

余談ですが、私はこの人を応援しています。

岸田氏の減収世帯への一律三十万給付が、公明党の反対で取り下げられ面目丸つぶれでしたが。

今でも、かえすがえす残念。

その給付が今も続いていれば、と

岸田氏の品行方正で誠実な所を私は買っているのですが。

今は、派閥の論理に翻弄され、苦労を重ねるこの人の姿が目に見えるよう。

今度H君に会ったらそう言ってみようと思います。

 

とにかくお喋りしていて、こんなに楽しい人はそんなにいません。

心豊かになれる、私にとっては、掛け替えのない親友です。

 

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秋の庭作業~高齢者のガーデニングへの臨み方

2020-11-22 07:15:55 | ガーデニング

一日半かけて庭作業に没頭。

高島屋の別館に当たる、ガーデンアイランドで購入した草花を一気に植え付けました。

ここ数年私が通ったお気に入りのお店は、東急本店の屋上にある園芸店でした。

けれどコロナ禍の今です。

怖くて、そのお店まで足を延ばす勇気が私にはありません。

 

 

もっと好きだったのは日本橋の三越チェルシーガーデンでしたが。

残念なことに数年前閉店してしまいました。

 

ガーデンアイランドには私がイメージしていたような草花があまりなくて・・・。

妥協の買い物になってしまいましたけれど。

買ったからにはその草花を最大限に生かせるように、調和のとれた配置にしたい、と精いっぱい気を配ったつもりです。

 

 

マーガレットとカレンジュラが手に入らなかったのが何としても残念。

パンジーも同様ですが、野の花のような清楚さと可憐さで、長い間私の目を愉しませてくれます。

その上、とても丈夫。

こんな有難いお花はありません。

その内に必ず手に入れ、その時は草花の配置も変えようと思っています。

しばらくは今のままでいましょう

 

 

いつもですと毎日数時間だけ庭作業に集中し、4~5日かけて植え付けを完了するのですが。

今回は集中し一気に作業を終えました。

今、心から安堵しています。

これまでは、植え付けに時間をかけ過ぎて、苗の生気が無くなってしまう。

そんな無慈悲なこともしてきましたから。

 

 

自分の体力や腰の養生に気を遣うと、そうせざるを得なくて。

歳をもっと重ねると、果たしてガーデニングが愉しめるのか?

とても不安にもなります。

 

頚椎症と云われ、一時期首が辛い時期がありました。

その数年間は、年に四回専門のガーデナーさんに庭の管理をお願いしました。

とてもとても素敵な女性の方で、意気投合。

良き思い出に溢れた年月となりました。

でも一回の料金が5万円。

草花代が一万円で換算しても、随分高い代金だった、と今更ながら思います。

 

 

高齢になったら、またガーデナーさんにお願いしたいところだけれど・・・。

その様な高額な支払をする気には、今の私はなれません。

 

ガーデニングを高齢者が愉しむ一番良い方法は、一気に草花の苗を買い付けるのではなく、少しづつ購入し植え付けていく。

そのための庭のプランニングをしっかりする。

そしてお気に入りの花屋さんを見つける。

ということになるでしょうか。

残念なことに私の住む周辺には、センスある素敵な花屋さんが見当たりません。

 

 

今後ガーデニングにどのように臨むか、悩ましい課題になりそうです。

東南向きの我が家ながら、奥行きがないため、花壇は半日蔭状態です。

ですから、ここ数年かけて、常緑のリーフ物を多く植え、草花は鉢植えにと。

いろいろ工夫と努力を重ねてきましたが、相変わらずイメージ先行で、劣悪な環境にもかかわらず、草花を植え付けてしまう無慈悲な庭主です。

 

 

今の花壇は植え付けたばかりでまだ寂しい雰囲気のままですが、アップした画像を愉しんでいただけますように。

日が昇るのを待って、今朝慌てて撮りました。

 

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勇気を出してお出かけ

2020-11-21 07:25:39 | 買い物

昨日も書きましたが、17日は久しぶりにデパートに買い物へと。

本当は外出は、近所のお店だけで済ませたいところですが、そうも言っておられない時もあります。

私の使用している化粧品はデパートでないと手に入りません。

一部通販で購入も可能なのかもしれないけれど。

ポイントが買うたびに数千円付くサービスは捨てがたいです。

 

この日の服装は下に載せたもの。

いずれも随分前に買った物ばかりです。

インナーは私がいつも愛用するブランド店。

上着は私にしては珍しく、コシノジュンコのお店で買った物です。

 

 

出かける前に改めてとても有難く思ったのは、美容院で薦められ二度ほど受けた酸熱トリートメント。

このお陰で、出かける日も髪のセットがしやすくてあっという間。

強いくせ毛だった私には、夢のような変化です。

 

更に嬉しいことは、自分で言うのは恥ずかしいのだけれど、少し自分が若返ったと思える事。

顔にむくみがなく、目鼻立ちがすっきりして見えます。

実はこれには理由があります。

その訳については、日を改めてまたいつかお話しさせていただきますね。

 

妹も誘ったのだけれど他に用事があるとかで、結局一人でお出かけ。

心細く思ったけれど仕方ありません。

勇気を出して、久方ぶりに電車に乗っての外出。

もちろんマスクを着け、手にも消毒液を擦り込みました。

 

デパートで向かうお店は三か所だけ。

その前に、私がお気に入りの和食店で昼食を採りました。

ちょっと物足りなく感じるくらい薄味のお料理ばかりなのだけれど、私の嗜好には合っていて、とても美味しい。

カメラは持ってなかったので写真はありません。

 

 

その後向かったのが、化粧品売り場。

クレドポーで購入したのは、洗顔とクレンジングのクリーム、パウダーファンデーション、眉墨の芯。

眉墨の芯は買い忘れたみたい。(涙)

家計簿を記帳していて気が付きました。

 

その売り場でのこと。

店員さんから思いがけない誉め言葉をいただき、素直に喜んでしまった私。

一瞬マスクを外した時のことでした。

若い店員さんが、「輝いたきれいな肌ですね~」と一言。

 

こんな言葉を真に受けて、娘に話そうものなら

「もっとたくさん化粧品を買ってもらうためのお世辞よ」と言われてしまいそう。(笑)

確かにその通りかもしれません。

お化粧をして化けているだけですから。(笑)

 

でもいくつ年を重ねても、褒め言葉は嬉しいものですね。

最近は自信をどんどん失っていく一方の私ですから。

 

その後シャネルで頬紅も購入。

いつも化粧品を買う度に小さな溜息。

遺族年金暮らしの身には、分不相応な贅沢と分かっているからです。

美容院代もそう。

でも長年愛用してきたものを替える勇気がなくて、継続したままでいます。

 

 

この後向かったのは、デパートの別館に当たるガーデンアイランド。

以前は青山に本店がある第一園芸が経営していましたが、今は店主が変わっています。

その頃の方がセンスがあったように思えて、少し残念。

その当時、我が家の庭のリフォームをお願いしました。

私の希望を積極的に取り入れていただき、期待以上に素敵な庭に変貌。

 

その後草花の経費も、化粧品ほどではないけれど、私の家計の負担になってきました。

ある時期数年、ガーデナーさんに庭の管理をお願いしたことも。

首を痛めて庭作業がとても辛くなったからです。

 

 

でもどんなに経費が掛かっても、この二つは、私の元気の素。

心に潤いを与えてくれるものです。

ですからこの贅沢は、他で倹約してでも続けていくでしょう。

 

いつまでも輝いた肌で、草花に親しみながら、生き生きと余生を送る。

そうだと嬉しいのだけれど、理想と現実のギャップは大きくなっていく一方。

でも夢を捨てないで暮らし続けたいです。

 

追記

またまた書いた記事が全部消えてしまって大ショック?

慌てて書き直しました。

適当な文でごめんなさい。

goo事務局の方の指導を仰いでいる段階ですが、うまくいきません。

今朝も慎重に対応すればよかったのに、すっかりトラブルのことを忘れていました。

 

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チョッと残念だった政府の対策

2020-11-20 07:09:42 | 社会 政治

数日前、久しぶりに、また二子玉川の高島屋へとお出かけ。

電車に乗るといった当たり前の行動が、今の私には特別なことに思えてしまう。

この余りに異常な感覚は、言うまでもなくコロナ禍ゆえですが。

いつになったら、もっと自然な暮らしができるのでしょうか。

 

一昨日は都内の感染者が497人と聞き、一瞬わが目を疑いました。

日本医師会長はタイミング的に、GoToトラベルがその理由と明言されていますね。

 

政府が苦境に立つ観光業界や外食産業の事情を察しての、苦肉の策だったのでしょうが。

これが理由で、緊急事態宣言がまた発令になると、日本経済はさらに大きな打撃を受けることに。

いつもの暮らしに戻せる、もっと良い方法があったのでは、と今更ながらちょっと残念に思います。

旅行好きの人が、自然にお出かけできるといったような。

 

この度の対策で国民の心が一気に緩み、感染者が激増してしまった。

これは疑う余地がないことでしょう。

 

西川大臣が今後のことは「神のみぞ知る」と、心もとないことをおっしゃいましたね。

そのチョッと投げやりな言葉を聞き、もっと頑張って下さらないと、国民は戸惑うばかりですと言いたい心境になりましたが。

結論は、国民一人一人が感染防止に必死で心がける。

これしか対処法はないのかもしれません。

 

私の寝室から望んだ今朝の朝焼けの空

 

小池都知事が、感染者が最多だけれど、検査数も最多であることを強調されていました。

そして今後重症者数を如何に減らすかが大きな課題であると。

医療崩壊は何としても避けたいことでしょう

 

それを聞いて思いました。

重症者になりやすいのは私達のような高齢者ですから。

国に迷惑をかけないためにも、あと半年くらいは自粛を心がけひたすら辛抱の暮らしをする。

それしかないのでは、と思っています。

 

私は幸いおうち大好き人間ですから。

家の中で日々を愉しむことができる性格なので、その点は本当に助かります。

但し、家庭内感染が、私の暮らしでは大きな問題。

以前より娘宅に出かける回数は減らしていますけれど。

今後どうすればいいのでしょう。

 

家族から感染したら、もう運命と思い諦めるしかないのかもしれません。

Mちゃんたちも、くれぐれも気を付けて暮らしてくださいね。

例年通り、お正月は、家族全員揃って一緒に過ごしたいです。

 

追記

今日の記事をほとんど書き終わり投稿ボタンを押した所、インターネットの不具合で非表示と出てしまいました。

そういう時、下書きの画面の上にある「反映する」をクリックすると元の記事が今までは復元できたのですが

最近その機能が働いてくれません。

今gooに問い合わせているのですが。

今日も全部消えてしまって、最初から書き直さないといけなくなり大ショックでした。

同じ文章って書けないものですね。

時間をとられ情けない心境でしたので、文は雑なままで恥ずかしいですが、このまま投稿させていただきます。

 

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音楽と私

2020-11-20 06:49:46 | 暮らし

今、私が愛読し、敬愛してやまないブロガーさんから数日前メールをいただきました。

私が記事で触れた高村幸太郎と三好達治の詩の感想を述べて下さっていました。

昨年でしたか、今でも恥ずかしくなるようなお尋ねをしたところ、その後、時々メールを頂けるように。

その度に感激してしまう私ですが。

 

 

私と違って高い教養を身に付けられた人格麗しいお方ですから、お返事を綴る時、何だかいつもとても緊張してしまいます。

今は、そのメールでご紹介くださった「マーラーの交響曲5番」に耳を傾けながら、このブログを綴っています。

長いので四楽章だけでもどうぞと。

下記のような文面で

   でも長過ぎますので() 第四楽章「アダージェット」を。

   早起きされる静かな朝 ブログなど綴られながらお聴き頂ければ幸いに存じます。

   https://www.youtube.com/watch?v=Fvb1ITRFXhc

 

マーラーの「巨人」のCDは持っていますが、この曲を聴くのは初めて。

美しい旋律が胸に染みてきます。

お話によると、ノーベル賞の候補だった物理学者の故戸塚洋二氏が大変お好きだった曲のようです。

 

はその時の気分に任せ、何となく聴くといった感じで、音楽に詳わしいわけでは全くはありません。

やはり学者で、理論物理が専門の次女のお婿さんも、クラシック音楽が大好き。

長女のお婿さんはもっと詳しくて、かなり専門的。

自分でピアノも弾きます。

孫娘の桜ちゃんが幼い時、親子で連弾をした微笑ましい光景が、今も胸に焼き付いて離れません。

ですから、若夫婦の所は、音楽一家と言えるのかもしれません。

 

 

私が今の我が家を新築した36年以上前は、まだレコードの時代でした。

ステレオは居間ののキャビネットに納め、BOSEのスピーカーは二室の天井に埋め込むと言った懲り様でしたが、

私の音楽好きは、所詮いい加減な物。

機器が壊れると、しばらくそのまま放置。

何度か買い換えましたが、今はパソコンで音楽が聴ける時代です。

最近はデ某様がブログ更新の度に、素晴らしい音楽をご紹介くださるので、それを愉しみにさせていただいています。

 

わが家に今あるビクターの木製のスピーカーは、一時期画期的と言われ、新聞でも評判になりました。

音色がとても美しかったのですがその内に故障し、長い間そのまま。

そろそろ新しいステレオ機器を買いたい、と思っているのだけれど。

まだ購入していません。

 

 

追記

下の商品は随分お安いですね。

私が検討しているのは七万円台のものです。

でもこれでもいいのかもしれない。

 

今度買うなら、移動も簡単で気軽に聴けるものがいいかな、と思っています。

私が今、念頭で描いているのは、上の画像の商品。

価格も手頃ですから。

寝室にも持ち運びができますもの。

 

美しい音楽に耳を傾けながら、その内に寝入ってしまう。

私が心に描く理想の睡眠環境です。

 

音楽に親しめる老後環境に向けて、もっとひと工夫したいと思うこの頃です。

 

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珍しくウォーキング~里山公園へ

2020-11-18 06:58:16 | 自然

一昨日は、今日は写真撮影に出かけるわよ!と、まるで大事に向かうかのように意を決して、里山公園に向かいました。

お天気は小春日和で、汗ばむほどの陽気。

但し日中の日差しが強い時の写真撮影は、私の腕ではとても無理。

レンズに取り付けるフードも以前に失くしたままでしたから。

 

日が暮れる少し前に到着したいと思い、その時間を見計らって出かけました。

買い物以外のウォーキングは久しぶり。

心が弾んできました。

 

この日の気温と湿度

 

 

 

ところが久しぶりだったので、道を間違えたようです。

公園の入り口が見当たりません。

通りすがりの人に、二度も尋ねてしまいました。

若い女性の方にそこの小道を入れば、その公園ですよと教えて下さったのですが・・・。

私が数度訪れた時の道とは、明らかに異なりました。

 

 

まるでクマが出現するのでは、と心配になってしまうほどの山深い小径の趣。

都会のはずれにある里山に過ぎませんから、その様な心配は全く無用な所だったのですが。

臆病な私は怖くて仕方ありませんでした。

 

 

7~8分歩くと、広々とした公園が眼下に広がり、とてもホッとした私です。

その後は写真を撮りまくりましたが、後で見ると、色があまり良くなくてがっかり。

設定を風景にしたのがいけなかったのかしら。

温かみが感じられない色調に。

紅葉もまだ十分とは言えず、紅葉、黄葉の鮮やかさには欠けた景色でした。

 

これからは、その拙い画像を載せていきます。

落ち葉の詩も添えますね。

宜しければ、最後まで目を通してください。

 

 

落ち葉

                     ルミ・ド・グールモン  堀口大学訳



シモーヌ 木の葉の散った森へ行こう、

落ち葉は苔と石と小径を被ている。


シモーヌ お前は好きか 落ち葉踏む足音を?

 

 




落ち葉の色はやさしく 姿はさびしい、

落ち葉は儚く捨てられて 土の上にいる!

シモーヌ お前は好きか 落ち葉ふむ足音を?

 




夕べ 落ち葉の姿はさびしい

風に吹き散らされると 落ち葉はやさしく叫ぶ!


シモーヌ お前は好きか 落ち葉ふむ足音を?

 

 

寄り添え われらも何時かは 哀れな落ち葉であろう。

寄り添え もう夜が来た そうして風が身にしみる。


シモーヌ お前は好きか 落ち葉ふむ足音を?

 

 

 

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二千人の報道に気が動転

2020-11-17 07:06:46 | ちょっと一服の記事

心が元気な時でしたら、落ち着いた精神状態で読み流せたことだったのかもしれませんが。

ある報道記事をヤフーニュースで目にした時は、大変なショックを受け、気がすっかり動顛してしまった私です。

家事が一段落し、その日はいつもより疲労が濃かったのが災いしたのかもしれません。

そういう時は、恐らく心も弱くなり敏感になってしまうのでしょう。

 

私がとてつもなくショックを受けた報道とは・・・

10月の我が国の自殺者が二千人を超えたというもの。

例年より三割多いとのこと。

 

コロナ禍の不況で失業者が増えていることは重々承知していましたが、これ程までに厳しく、悲惨な状況とは。

私はこの報道を一人の胸だけに納めておられなくなって、妹にすぐ報告。

ところが妹は割と冷静。

この事実はよく承知していました。

コロナ禍でなくてもこの国は自殺者は結構多いわよ、とも。

 

 

確かにその通りなのだけれど。

今の世相の異常さは、私の想像以上。

私は妹に言いました。

「迷いに迷い、意を決し、相当なやせ我慢をして受け取らなかった支援金の10万だったのだけれど。

窮状に直面している人の手に渡ってくれたのかしら???

受け取りをしなかった人たちの金額は、恐らく相当なものだったでしょう。

各家庭にではなく一人十万円だったのだから。

私は、それぞれのの善意を無駄にしてほしくなかったから、返信の用紙の片隅に、国がそれをどのように使用したか、その使い道を報告してほしいと書いたのだけれど、その後全くなしのつぶて。

一切報告がないの」

と言って、その情けない思いを妹に伝えました。

 

妹がそれに対して言いました。

「そういう時は私のように一旦受け取って、自分で寄付先を選び寄付するほうがいいと思うわ。

私はそうしたわよと」

確かにそうすべきだったのかもしれません。

 

私は、十万を国民全員に配る政策には、最初から反対でした。

それを窮状に陥った人の手厚い支援のために使うべきだと。

そうすれば自殺者の人数が、もっと抑えられたのかもしれません。

 

モッコウバラが咲き始める来年の春先には新型コロナの猛威がが収束してほしいものです。

 

妹と話すだけでは、動揺した私の気持ちはまだ納まらず、長女にまで電話。

やはり妹と同様にこの報道を冷静に受け止めているようでした。

私が異常に落ち込んでいるのが、何だかおかしかったようです。

 

きっとこの報道を目にした時、私は家事を頑張り過ぎて、心身が疲れ過ぎていたのでしょう。

そういう時、心はとても敏感になってしまうでしょうから。

 

これから政府のかじ取りは本当に大変ですね。

感染対策が度をすぎると、経済の衰退はますます加速するでしょうし。

GoToトラベルが成功したかに見えたのは一瞬。

今は感染者の急増に歯止めがかからないようです。

 

経済の活性化と、新型コロナ感染対策の両方のかじを取らないといけない、政府の苦悩が目に見えるようです。

結局最後は、自衛で身を守るしかないのでしょうが・・・

政府の間違った政策で自殺者が多くなるようなことは、絶対あってはならない事だと思いました。

何とか政府に頑張ってもらい、私達も窮状者の方々の暮らしへのへの想像力を働かせ、コロナ撲滅への情熱を燃え立たせましょう。

 

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創意工夫もして  もっともっと日々を大切に過ごしたい

2020-11-16 06:56:48 | 暮らし

いよいよブログの話題が尽きてきて、少々悩ましいこの頃です。

毎日家にこもった生活で、行動半径が十数メートル。

それでは話題に掛けるのも当然ですよね。

 

でも私は一日家の中にいても、退屈などと思ったことは一度もありません。

毎日忙しく過ごしています。

日課は決めていて、家事とデスクワークとも十数項目あります。

ですからそれをこなすだけでも大変。

まず、すべてこなせたことはありません。

割り当て時間は短くしているので、できないはずはないのですが。

 

朝陽の当たる寝室

ひとり暮らしの私の一日のスタートは
私のマスコット、おしゃべりクマのチョコに「おはよう!ありがとう!」の声をかけて始まります(^^♪

 

 

その原因は自らが犯す時間泥棒。

パソコンをだらだら見たりして、無為に過ごす時間のなんと多いこと。

そして動作が鈍いのもその理由のひとつ。

体力に欠け、意志薄弱なのも大いに関係しているでしょう。

 

 

いつも弱い自分と闘い、反省ばかりの日々。

反省する度に、暮らし方のリズムも変わります。

いつになったら、私は自らにとっての理想的なライフスタイルに辿り着けるのでしょうか。

タイマーと計画ノートを肩身離さず、反省し、いろいろ工夫しながら日々を過ごすのは、私のもう趣向の領域。

それを愉しんでいるところもあります。

 

もっともっと家の中の暮らしを素敵にしたい。

いつも願うことですが、気持ちと行動が一致してくれなくて。

体力も気力も落ちてくる年齢。

年のせいにしてしまえば、気持ちが少し楽になりますが、何だかそれでは侘し過ぎ。

 

https://plaza.rakuten.co.jp/0212minimalist/diary/202011120000/

 

そういう時、上のような私の年齢より二回り位お若い方の素敵なブログを拝読すると、とても良い励みになります。

同世代の方達のブログを読ませていただくのを愉しみにしている私ですが・・・。

若い方達のブログは、内容が実に清々しくて爽やかなものが多くて。

その輝きは眩しいくらい。

とても元気を貰えます。

 

その様なブロガーさんの暮らしのほんの一部だけでも、前向きの精神性だけでも、取り入れられるものなら取り入れたい。

愚痴や人の悪口は、できるだけ言いたくありません。

これは我が家の家風のようです。

家族皆な、そうですから。

一番今よく語り合う妹も同様です。

 

家族がいつも朝夕一緒に過ごした、このファミリールームが私は大好き。
この部屋で一日の大半を過ごしています。

 

今日も心を清々しくして、弱い自分と闘いながら、良き一日を紡げるように頑張りますね。

「今日が一番素敵」の精神で・・・

 

皆様も素敵な一日をお過ごしください。

 

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