今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

マンション暮らしへの憧れ

2022-01-28 07:22:54 | 

昨年の晩秋の頃は、コロナ禍も急激に収まり、心から安堵。

本当に残念でなりませんが、あの嬉しさは、余りに束の間の期間。

今はオミクロン株の感染が急拡大。

これが収まれば、今度こそ、穏やかな日常が戻ってくるのでは、と私は期待しています。

犠牲になる方が少ないことを只々祈るばかりです。

 

そんな昨年の束の間の割と平穏な時に、私は二つの良き想い出が紡げました。

一つは、二年前に私の住む地から都心に転居された、親友のFさんのお宅を訪問したこと。

もう一つはミニ同窓会に参加したことです。

 

晩秋の澄んだ青空が目に鮮やかな良き日の想い出です。
砧公園にて

 

Fさんのお宅訪問は、とても楽しみにしていたことでしたから、お出かけの準備の時から気持ちは弾みっ放し。

前のお宅の奥様さんと共に出かけました。

待ち合わせ場所は、用賀の駅。

駅を降りると、改札口にすぐFさんがお迎えに。

相変わらず颯爽として美しく、とてもお元気そう。

 

落ち葉を踏みしめ楽しい語らいの内に向った先は・・・

 

私達より一回りお若いのですが、三人揃うと、同年代のように同じ価値観を共有できる、掛け替えのない大切な友です。

私が一番年上だけれど、根っからの専業主婦気質で、社会への窓は新聞を読むことくらい。

一方のFさんは、実に活動的。

若い時は留学も経験され、外資系の会社に勤務されたことも。

英語塾の先生をされたり、今も食品のインストラクターとしてご活躍。

前のお宅の奥様も、ご結婚前は会社勤務のご経験もある、実に積極的で明るい方です。

 

砧公園の美術館の館内にある、素敵なレストランでお昼食
紅葉を始めた樹木が林立する、美しい園内を見つめながらのお食事と語らいは
正に至福のひと時でした。

 

わたしとは暮らし方はまるで正反対ですのに、とても気が合います。

隣人と言っていい距離ですのに、親友としてお付き合いが長年に亘って続いていました。

それだけに彼女が転居されると聞いた時は余りのショックで茫然。

娘達も、私の今後を思いやって、とても心配した程です。

 

お隣の奥様と
Fさんが記念撮影

砧公園から然程遠くないところに。Fさんがお住いのマンションがありました。

 

でも今の私の気持ちは違います。

彼女は転居されて正解だった、と心から思っています。

始めてお邪魔したマンションの余りの素晴らしさに私は感動。

決して広くはありませんが、三人のお子様は皆さんご結婚。

お二人暮らしの今には、まさに理想的な広さだと思いました。

 

施工は野村不動産のようでしたが、まるでデザイナーズマンションの様に空間がお洒落。

床や柱のデザインも、明らかに普通のマンションと違いました。

引っ越されるときに恐らく断捨離を徹底的になさったのでしょうか。

すっきりしていて無駄なものが置かれていない。

ゆえだからでしょう。

家具一つ、置物一つ、すべてのインテリアが、実にその場で生かされ、輝いているように見えました。

 

 

私は自分の家は、割と整頓され素敵な空間になっているとの自負があったのですけれど・・・。

彼女のマンションから我が家に戻ると、何だかがっかり。

とてもむさ苦しい感じに見えてしまいました。

 

都心までもすぐ。

毎日、富士山を遠景にしての快適なマンション暮らし。

こんな老後もいいなあ~、と初めてマンション暮らしに惹かれた私です。

 

 

私は社宅と、借家(海外在住時)とマイホームの暮らししか経験ありませんが、娘達はマンションによる転居を何度も繰り返しています。

ですから、これまで、いろんなマンションに身を置いてきました。

ですからマンション住まいへの憧れも多分にありますが・・・。

恐らく私はこの家を離れる事はないでしょう。

正に一人で夢を追い、見取り図を完成し、その通りに建ててもらった余りに思い入れが強い家だからです。

 

次回では娘のマンション暮らしの想い出と、私の今も思いをもう少し綴ららせていただきます。

のんびりと気ままな姿勢でブログライフに臨む。

その気持ちに今も変わりありません。

今後も不定期な更新になると思いますが、変わらないお付き合いの程、よろしくお願いします。

 

追記

相変わらずMさんのブログとコメント欄で、私たち姉妹と大変お世話になった、のんこさんとえありすさんへの中傷が続いているようで、気分が時々落ち込みそうになります。
私の思いは、カテゴリーのブログ2とブログ3の記事に綴られています。
思い出して書いたものではありません。
精神的に疲れている時の記述なので恥かしい内容ですが、この記事に書かれていることが全てです。
もし宜しければ目を通してください。

今、体調は絶好調で生活のリズムもとても良好です。
ですのに、心が晴れてくれない。
この状況を打開するには、この件に関心を抱いている方達に、ブログ2とブログ3に目を通していただくしかなす対処がないと思いました。

私が悪者になり、正義のために戦っているのだと言われ続ける発端になったKさん宛てのコメントも載せています。
是非目を通してください。
今後何を言われようとも、この記事に書かれたことが全てですので、私は無視を通し続けるつもりです。
自分の穏やかな暮らしを、この方達のあまりに理不尽な言動で脅かされるのは、もうまっぴらです。

 

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法要の日

2022-01-23 07:29:50 | 家族

七回忌の法要の朝が訪れました。

Yさんが亡くなって、もう6年が経過するのだと思うと、何だか感無量でした。

毎朝、夫に

「見守って下さってありがとう。

お陰様で毎日元気に過ごしています」

と、声を出して祈り続けてきた私です

今年の年賀状には、下記のような文章を載せました。

 

私たち家族も亡き夫の見守りに感謝しながら、日々を送ってまいりました。

昨年の十一月には主人の七回忌法要を広島で無事に済ませることができました。

下の家族写真はその時に写したものです。

主人がとても可愛がった孫達もすっかり大きくなり、自分の道をしっかり歩んでくれています。

私は昨年喜寿を迎え、寄る年波には勝てませんが、優しい娘夫婦と孫たちが、何かと私を支え励ましてくれています。

私も気持ちをしっかり持ち、前向き志向で何とか頑張るように努めています

 

今もこの言葉通りの心境でいます。

 

法要に出かける前の全員写真

まるでゴッドマザーみたいと婿にからかわれました。(笑)

 

夫の菩提寺では、私が敬愛して止まないご住職様にお経をあげていただき、無事に七回忌の法要を済ますことができました。

私はお礼の言葉を述べ、お布施を手渡し、他の人たちと一緒に本堂を後にしたのですが・・・。

娘二人は残って、しばらくご住職様と会話を交わしたようです。

暫くして私の下に戻ってきた娘達は、いたく感動している様子。

「本当に立派なご住職様だと思った」としきりに言っていました。

 

私もそう思います。

常々、娘達に私が言ってきたことがあります。

 

恐らく私は、このお寺の墓地のお世話にはならないでしょうが・・・。

私がこの世を去る時には・・・。

ご足労をかけて恐縮なのだけれど、上京していただき、お経をあげてもらいたい。

強くそう願っている私です。

 

孫4人が揃って
主人が一番喜んだ時でしょう

 

法要が終わった後は、皆でお墓参り。

孫たちが一生懸命お掃除をしてくれました。

 

前もってお願いし、ホテルが用意してくれた供花です。

 

すべてが終了し、私は心から安堵。

その後は、駅に隣接するホテルグランビアの和食処で会食。

とても美味しいお料理で、見た目も実に美しくて、感激。

二度ほど、写真を撮り忘れてしまいましたが。

 

  

 

 

 

次女からは、若い人達にささやかな贈り物があり、みんな大喜び

 

この日は、私はすっかり疲労もとれ、とても元気に振る舞うことができました。

そのつもりでは全くなかったのだけれど、一言ご挨拶を、と言われ、一瞬ドギマギ。

慌てての事で正にアドリブでしたが、夫への感謝と皆さんへのお礼を簡単に述べました。

 

前の席にいた次女が立派なご挨拶、と感心したような顔つきで褒めてくれ、心から安堵。

何を話したのか、今は全く覚えていません

みんなのお陰で和やかな雰囲気の下、無事に法要を済ますことができ、心から嬉しく思った私です。

 

次女家の真っ赤なスーツケースが何とも印象的、
コロナ禍が収まったら、従来通り、お婿さんは頻繁に、次女も時々
海外出張に出かけるのかもしれません。

 

駅では、しばらく皆、お土産の物色。

新幹線の車中では、長女と次女がこの度の法要でかかった経費を計算してくれました。

私のこの度の分は、その他も入れると10万くらいだったかな。

こういう時、いつも私は少なめの負担にしてくれます。

今回も、荷物持ちから何もかも、娘達にはお世話になりっぱなしの私でした。

妹家族にも心から感謝です。

皆に、ありがとう、と心から言いたいです

 

次は13回忌ですが、実は、今年は両親の27回忌に当たります。

13回忌あたりで、法要は終了する人が多い、との妹の弁。

執り行うべきか、そろそろ終わりにするべきか、悩むところです。

 

追記

法要の記事を拙い文ながら、やっと書き上げることが出来ました。

何だかほっとしています。

2~3日お休みを頂くかもしれません。

余りに寒い日々で、冬が苦手な私には、少々辛い日々ですが・・・。

睡眠は最近十分とるように心がけているので、体調は悪くありません。

 

皆様もオミクロン株にはくれぐれもお気を付けて、良き日々をお過ごしになられますように♬

 


軽くて清潔。
フォルムがとても美しくて・・・
日常でもお出かけ時でも、いつも愛用して、もう十年くらいになります。

 

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続 夫の七回忌の法要~前日の会食

2022-01-21 07:19:15 | 家族

日が暮れて、いよいよ全員ホテルに集合

夜は夫の三回忌の時と同様に、そごうの上階にあるお好み焼き屋さん「雅」でこの日は会食。

広島で有名なお好み焼き店「みっちゃん」のお店です。

子供達と大人はテーブルを別にして着席。

折角の親戚が一堂に集まっての会食ながら、私はさすがに疲れて、この時は寡黙気味でした

 

朝、家を出たのも早く、久しぶりの旅行。

実は、訪問したお宅の帰り道で、チョットした心配事があり、神経を遣ったせいもあるかもしれません。

実はタクシーが拾えなくて、ひと苦労。

いつもはお迎えに、親戚のお宅まで来てもらうようにしていたのですが。

 

以前に撮影した広島の街の光景

 

この日は車道の沿道で待ちました。

千田町は、小学校と中高時代、電車通学で通い慣れた街のはずなのに、街の景観はもちろんまるで変っていて。

路面電車の車道があるはずなのに、見回してもそれも見当たりません。

タクシーしか交通機関がない感じでしたが、そのタクシーが何時までたても拾えない。

待ち合わせの時間も迫っていたので焦りました。

ニ十分くらい経過したでしょうか。

やっと空車を見付け、乗ることができました。

 

運転手さんの話によると、あるタクシー会社が最近廃業したとのこと。

そのため、恐らく百台位タクシーが減ったでしょう。

そのせいかもしれません、と言われました。

これも、コロナ禍の影響なのでしょうか?

今後は旅先で困らないように、タクシー会社の電話番号は、メモするようにしようと思ったものです。

 

何とか待ち合わせの時間にホテルに戻ることができた私でした。

それぞれの予定を愉しんで、皆が全員集合。

娘達が予約を取ってくれた、そごうの上階にあるお好み焼き店に向かいました。

 

子供達と大人はテーブルを別にして着席。

お好み焼き屋さんとはいえ、幾分格調のあるお店。

フルコースで前菜から始まりました。

 

 

 

 

 

お好み焼きも鉄板で焼くのではなく、お皿にサーブされ。

ちょっと珍しい食べ方。

人数も多く個室だったからでしょうか。

 

余程疲れていたのか、私はもっぱら聞き役。

この時のことは記憶が薄いのですが・・・。

若い人たちの疲れた様子もなく、おしゃべりに盛り上がる様子を眺めているだけで、私は幸せでした。

 

次女を囲んで何だかとても楽しそう(^^♪

 

ホテルに戻ると、入浴を済ませ、あっと言う間に寝入ってしまった私です。

翌日は、お寺で夫の7回忌の法要があります。

これを無事に済ますまでは安心できませんが・・・。

しっかり者で優しい娘達がすべて取り仕切ってくれるので、私は安心して、眠りに就くことができました。

 

 

旅行の時もいつも一緒
軽くて清潔。
私が日常でも愛用して止まないコムです。
タオルはサービス品のようです。

 

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続 夫の七回忌の法要~私が模範とする高齢のご夫婦

2022-01-19 07:00:35 | 家族

ホテルに荷物を預け、私はひとりでまず昼食をとることに。

ホテルの隣はそごうデパートで、何かと便利なのですが・・・。

経路が私には複雑に思え・・・。

一向に把握できません。

分らないなりに、適当に足を進めるうちに,、そごうデパートの中に足を踏み入れたようです。

 

まず目に留まった和食処で、軽い昼食を。

その後、地下のフラワーショップで、いろいろ迷った末・・・。

鮮やかで深いピンク色のシュクラメンの中鉢を求めました。

 

 

そしてまたホテルに逆戻り。

ロビーの席に就き、しばらく休憩。

この空間が、私は大好きです。

とても落ち着き、優雅な気分に浸れますから。

 

さぁ~いよいよ出発。

行き先は、夫の従兄弟夫婦のお宅です。

N先生は94歳、奥様は87歳になられます。

長い間、産婦人科の開業医としてご活躍。

病院も経営しておられました。

 

80歳を超えた頃、閉院なさり、お二人仲睦まじく余生をお過ごしですが。

奥様は度々がんの病に犯され,闘病生活を余儀なくされていらっしゃいました。

けれど、医師のご主人様の手厚い看護の甲斐あって、見た目はとてもお元気そう。

お洒落で凛となさった、とても美しい方です。

いつお会いしても、変わらない明るい雰囲気。

私の模範であり、目指す目標でもあられます。

 

4年前にお会いした時の画像ですが、この時と全くお変わりない雰囲気でした。

 

お盆の帰省の時には、必ずご挨拶に伺っていたのですが、コロナ禍でそれも叶わず・・・。

久しぶりの再会でした。

帰広する前に、前もってご連絡。

コロナ禍ゆえでもありますから、今回はお玄関ですぐ失礼する旨、お伝えしておきました。

 

これまでは、応接室で、一時間位、ためになるお話を色々と伺わせていただいてきました。

それが叶えられないのは、とても残念な事ですが・・・。

今後は、コロナ禍が収まっても、玄関先のご挨拶で私は失礼するつもりでいます。

気を遣わせては、ご高齢の身には負担になられるでしょう。

お元気な姿を仰げれば、私はもう十分です。

 

買い求めたシュクラメンの鉢と鶴屋吉信の葛湯を、お土産として手渡しました。

葛湯は、以前とても喜んでくださいました。

「無くなったらすぐデパートに買いに行きました」

とまでおっしゃってくださったものです。

 

 

夫がお盆のお墓参りで帰郷するたびに、寄っていた従兄弟夫婦のお宅。

それを私がしっかりと引き継いだことに。

Yさんも喜んでくれているのではないでしょうか。

 

年齢的にも、私達は正に一期一会の再会。

今後も、ご夫婦の平安なお暮らしが、まだまだ続くことを願って、私も陰ながらェ-ㇽを送り続けるつもりでいます。

そして、私も幸いにも90歳まで生きながらえる事が出来たなら、

このご夫婦の様に、体にはいろいろ問題が生じていても、凛として明るい心の佇まいでいたい。

奥様の様に、明るいワンピースを装って・・・。

そう願って止まない私です。

 

その後、タクシーでホテルに戻り、チェックイン。

市内観光と宮島観光に出かけた、妹家族と長女家族が戻ってくるのを待ちました。

 

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続 夫の七回忌の法要~長女のカジュアルファッション

2022-01-17 07:20:50 | 家族

新幹線の車両に乗り込むと、懐かしい姪Kちゃんの姿がすぐ目に飛び込んできました。

同じ並びの席に見違えるほどに美しくなったお嬢様の姿も。

Kちゃは、成人した二人のお嬢さんがいるようにはとても見えない若々しさです。

広島に到着してからご挨拶をしましょう。

 

席に就くと、何だかとても、私はホッとしました。

高齢になると自分に自信が持てなくなり、何事もとても慎重に。

準備に時間がかかります。

それでも失敗は数知れずなのですけれどね。

ゆえに、お迎えのタクシーに乗車した時と同様に、非日常の解放感にどっぷり浸たることが私はできました。

車窓の景色も、すべてが私の目には新鮮に映り・・・。

 


チェックインの受付を待つ長女

ブランドのバッグは黒ですが・・・
蓋の裏側が映っています。

今回の旅行で驚いたことに、服装があります。
何と長女も姪もジーパン姿だったこと。
一方で私は正装。
目上の方の訪問を控えていたとはいえ・・・。
改めて、今はカジュアルファッションが主流なのだと思いました。

 

約4時間半で、広島に到着。

夫が亡くなった後は、いつ広島駅に降りても、どこもかしこも工事中。

そんな雰囲気でしたが、二年振りに降りた駅はまるで様変わり。

工事は終わり、駅構内もその周辺の景観も見違えるほどに変わっていました。

 

長女とは改札口を出る前に、一旦お別れ。

孫娘と、違うホームから電車で宮島口に。

そこから船に乗り半日宮島観光を愉しむことになっていました。

 

人影のこんなに少ないリーガーロイヤルホテルは初めて
これもコロナ禍のせいでしょうか。

 

わたしと妹家族は、バスで広島の中心地にあるリーガーロイヤルホテルに。

私が帰省した時に、一番よく利用するホテルです。

未だチェックインはできない時間でしたので、荷物だけ一旦ホテルに預ける事に。

妹達もそこまでは一緒、

その後は、一旦バイバイと手を振って別れ、私はひとりに。

そして、その後向かった先は。

この続きは明日とさせていただきます。

 

 

 

 

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夫の七回忌法要~帰郷の想い出

2022-01-15 07:10:28 | 家族

今日から、また年末の記事に逆戻りします。

訳があって、ブログ綴りはを早めにお休みにした私。

それからは、年末年始の準備に打ち込みました。

このお陰と、娘達の多大な協力もあり、お正月は、想像以上に盛り上がり、楽しいものになりました。

「楽しくていいお正月だった」と、何度娘達に言ったことでしょう。

婿達とも、我が子の様に気が置けない間柄でいられるのも、私にはとても幸せなことです。

 

松の内が明け、一安心して、夫の七回忌のための小旅行の思い出を綴れるのも何だか幸せ。

今は、その様に思えています。

但し問題は記憶力。

悲しいことに断片的にしか思い出せなくて・・・。

どういたしましょう。

困りました。

仕方ないので、思い出せる範囲内で、印象に残ったことを書き綴ってまいります。

 

広島に出かけたのは私と長女家族に次女家族、そして妹。

このメンバーは夫の三回忌の時と同様です。

今回はさらにもうひと家族が旅行も兼ね、夫の七回忌に参列してくれることになりました。

妹の長女家族です。

姪家族に会うのは本当に久しぶり。

この度の旅行で、私がとても楽しみにしていたことのひとつでした

 

この画像は妹のブログから拝借
広島駅にて
素敵のお嬢さんになっていてびっくり!
久しぶりに会えて感激でした

 

夫の七回忌の法要が主目的である事には変わりありませんでしたが・・・。

他に、各家族が出かけるのを楽しみにしている所がありました。

私は娘達から、その行き先にも同行を誘われ、心惹かれましたが・・・。

どうしても優先したいことが、私には他にありましたから。

旅先の一日目は別行動をとることに

 

 

今日の記事にふさわしい写真がなくて。
上に載せたのは、夫の49日の法要で次女家族と共に、広島へ旅立つときにホームで撮った写真です
孫たちはまだ小さくて・・・。
私は、まだ涙が止められなかった時期です。
その後の歳月は夢の様に流れ・・・。
何とか今日まで無事に過ごすことができました。

私はこの帰り、途中でインフルエンザにかかり辛い帰京となったものです。
この数年後に三回忌で帰広。
そしてこの度の七回忌を迎えました。

法要とはいえ、家族総出の旅行は思い出深く、嬉しいものです。
夫もさぞ喜んでくれたことでしょう。

 

新横浜駅で、長女と孫娘とは待ち合わせ。

孫息子のR君は授業があるため、午後一人で発つ事に。

上の画像では、次女家の孫娘かれんちゃんは、まだ保育園児でしたが・・・。

今は五年生になり、本格的に日本史を学び始めたようです。

そのかれんちゃんの学習も兼ねて・・・。

次女家族は京都で途中下車。

神社仏閣を観光をする予定と聞いていました。

ところが偶然にも、同じホームとなり、別の新幹線に乗車することに。

妹と姪家族は東京駅から乗車。

私達が乗った車両の斜め後ろの席に就いていました。

 

 

この日は別行動とはいえ、みんなと顔を合わすことができ、私の心も元気一杯に。

久しぶりに夫のお墓に行けます。

いつもはひとり旅で何かと不安でしたが、この度は娘が同行してくれるので、娘に頼りっ放し。

私が頼ると言うより、娘が私をほおっておかない。

私はハンドバッグを手に提げただけ。

乗車券もキャリーバッグもすべて長女と孫娘が持ってくれ、私は身軽な身のまま。

安心しきっての旅となりました。

 

私はまだそんなに老いぼれではいないんだけれどなあ~。

と言いたくなることもあるほどのエスコート振りでしたが、これも幸せな事と。

日頃は、娘達は前線で活躍するキャリアウーマン。

私を構う事なんて全くできない身ですから。

旅行の時くらい、素直に甘えて、気楽な旅行を最後まで愉しませてもらいましょう。

そんな心境でした。

 

この後は続くと。

そろそろ、一日おきの更新は止めようかな、と思うこの頃。

もう少し、のんびりと、ブログライフを送りたくなりました。

もうすぐ78歳になる身。

何事もスローテンポの私ですから。

専業主婦の気質が染みついてしまって・・・。

高齢の一人暮らしになっても、家事はきりがありません。

ブログに時間を取られ過ぎると、やり残しているもっと大切なこになかなか目が向けられませんから。

こんなこと再々言いながら、又すぐ頑張ってしまう私ですけれどね。

どうなるか分かりませんが・・・。

更新が途絶えがちになっても、今までと変わらないお付き合いの程、

何卒、宜しくお願い申し上げます。

 

既に5名の方が、お買い上げくださいました。
お気に召していただけましたか。
そうだと大変嬉しいです。
私は自信をもって心からお薦めできる商品だと、今も思っています

他の商品もこの窓口を通してお買い上げくださった方がいらっしゃいます。
その方々にも、心からお礼を申し上げます。

 

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マスクを着ける生活にもううんざり~感動した出来事

2022-01-13 07:21:29 | 家族

昨年の記事の続きに戻りたいのですが、最近の新鮮な話題をもう一つ綴ります。

マスクのお話です。

マスクをお出かけ時に必ず着ける。

こんな暮らしがいつまで続くのでしょうか。

さすがに、もううんざり。

その潜在意識が恐らくそうさせるのでしょう。

最近、私は外出時、マスクの着用をよく忘れます。

 

画像はすべて我が家の花壇の点景です。

 

今週の連休最終日、月曜日の事。

一週間分の食材の買い出しをし、その後次女宅で夕食の団欒を共に過ごすことにしていました。

最近、たとえ眠れなくても、6~7時間は横になって目を閉じたままでいるように心がけていたところ・・・。

日中の気分がまるで違います。

体がいつになく軽くて調子がいい。

 

睡眠はやはりとても大切、と今更ながら再認識している私です。

この日もこのお陰か、割と軽い足取りで娘宅に向かいました。

足取りの軽重で、体調の良し悪しが判断できますね。

ところが、広い車道に出たあたりで、がっくり。

何と又マスクの付け忘れ。

このままハンカチで口をふさいで、娘宅まで行ってしまおうか、と思いましたが・・・。

気を取り直して家にまた戻りました。

往復の所要時間十数分を無駄に。

これまでに、この失敗を、私は何度繰り返してきたことでしょう。

マスクは出来ればしたくない、との思いが、そうさせていることは明らかです。

 

 

この数日前、妹と年明けはじめて会う日も同じ失敗を。

バスに乗車する直前まで、自分がマスクを着けていないことに、全く気が付きませんでした。

正にバスのタラップに足をかけた時、自分がマスクをかけっていないことに初めて気が付く始末。

しまった!どうしよう?

でも今更、家に戻る気分になれなくて、そのまま乗車。

周りの目が気になりましたが、手で口を隠すようにして、席に就きました。

駅に着いたら、すぐ薬局で買いましょう、と思って・・・。

 

ところが、次の停留所にバスが停まった時のことです。

突然、私の前に手が伸び、マスクが膝の上にポンと置かれました。

一瞬の出来事で、私はびっくり!!!

視線を上げると、その方は既に私に背を向け、バスを降りられるところでした。

余りの瞬時の出来事に、私はその人のお顔を仰ぐことすらできなかったのです。

 

 

冷静になり、その瞬時の出来事を思い返し、私の胸に感動が押し寄せててきました

見も知らぬ人から、思いがけないご親切を受けたからです。

バスに乗った時、恐らく私は、余程途方に暮れた、戸惑いの表情をしていたのでしょう。

その姿がその方の目に留まり、気の毒に思って、下車する時、黙って私の膝に控えのマスクを置いて下さったのだと思います。

 

最近は、今の世相を反映するかのような暗い報道が多くて、心が沈みがちでしたが・・・。

思いがけないご親切を受けて、何だか心がパッと明るく照らされたような気持ちになりました。

お礼を申し上げようにも、余りの瞬時の出来事でしたから。

お顔も分からず、今後も感謝の言葉を告げようがありません。

一瞬でも目が合っていれば、、いつか同じバスにまた乗る機会があり、お礼を申し上げることができたかもしれません。

とても残念です

 

心の中で何度もその有難さを噛みしめ、私もいつもマスクを二、三枚控えに持ち、そんな人助けができるものならして差し上げたい、と思う嬉しい出来事でした。

 

 

>K🌸氏より…
「貴女の写真は暗い」と評価をいただいた事があった。
どうでも良いけど、貴女の心が暗いとも言えるでしょう。
顔写真の片目を隠す画像処理をする貴女。
物事を、偏見で見ているとも言えますヨ。

Aさんへ

私には覚えが全くないのですが。
もう随分前のことになりますが、私が心惹かれる画像として、三つのブログ名をご紹介させていただいたことがあります。
十年くらい前の事でしょうか
その時のひとつは、貴女のブログでした。
ですから、そのように言ったとしても、言葉の意味合いは全く違っていたことでしょう。
言葉のニュアンスをまるで変えて記すのはやめてください。
余りに再々の事で私はとても迷惑をしています。

 

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救急車に驚く

2022-01-11 07:11:36 | 健康

そろそろ年末の書きかけで尻切れトンボのまま終わってしまった記事に戻りたいのですが・・・。

もう一つ、新年の話題を取り上げる事に致します。

とても驚き、ショックを受けた出来事です。

 

松の内も今日で終わりと言う七日の出来事でした。

朝の九時過ぎ頃、救急車のけたたましいサイレンの音が聞こえました。

何気に窓から外を見やると、その救急車が右折して、我が家の前の私道に入ってきました。

雪道のため、救急車とはいえ、とても慎重に右折し運転している様子がみてとれました。

 

どなたのお宅?と私の心は一気に不安に。

ところが何と、私がとても親しくしている我が家の前のお宅の玄関先に停まったのです。

私が心から信頼して止まないご夫婦二人暮らしのお宅です。

ご主人様は、大手の生命保険会社を退職され、悠々自適のお暮らし。

実に穏やかで腰の低い方。

お目にかかるといつも声をかけて下さり、私の心を和ませてくださいます。

 

奥様は、大病のご経験もありながらも、それを乗り越え、元気にお暮らしでした。

昨年の11月には、ご近所から都心に転居されたFさんと三人でお食事会を愉しんだばかり。

この記事は、またその内、書くつもりでいます。

 

お正月にも日常の食卓にも良く出すお煮しめです。
松本忠子さんのレシピによるもの。
作り方がとても簡単で、心から皆様にお奨めしたい一品です。
今年のお正月では辻料理教室のレシピ通りに一番だしを丁寧に作った所、
いつも以上に美味しく出来上がりました。
暖かくなったら、我が家にお二人をお招きし、このお煮しめをご馳走して差し上げたいな。

レシピ 関東風お煮しめ - 幸せは食卓から 心を込めてお料理 (goo.ne.jp)

辻調理師専門学校: 基本技法・日本料理・だしの取り方 (tsuji.ac.jp)

私は一番だしはたくさん作り、いつも冷凍しています。

 

ですから、その方のお宅の前に救急車が停まったのは、余りに意外なこと。

私の胸もドキドキ高鳴りそうでした。

とても心配になり、すぐお電話を掛けたい心持でしたが、取り込んでいらっしゃる時にそれは迷惑と思い、控えました。

 

ところが昼下がりの頃、奥様が裏出口の階段の雪かきをしておられる姿が目に留まりました。

その姿を見て、何だかほっとした私です。

それで、しばらく経って、携帯に電話を掛けました。

するといつもと変わらない明るい声が返ってきました。

 

その時のお話では、ご主人様がごみを出しに家を出て歩いている時に、雪道のため滑って転倒。

家に戻った所、次第に気分が悪くなり、吐き気をもようされたようでした。

それで心配になり、救急車を呼ばれたようです。

 

慌てられた奥様のお気持ち、私はとても理解できます。

頭を打った後の吐き気は、見逃してはいけない、注意を要する症状ですよね。

 

一昨年の事。

私の義弟も駅構内のエスカレーターで転倒。

救急車で近くの病院に搬送され応急処置。

その後すっかり元気になり、普通の暮らしを送っていたのに、一週間後に急変。

手術を余儀なくされたことがありました。

その事を奥様に話し、しばらく細心の注意を払った方がいい旨、お伝えしました。

 

最近購入したこの器と食器を来客時に使用しましょう。
春には78歳になる身。
そんな気力が私にあるでしょうか。

 

私も若い時から頭の怪我を5~6回経験しています。

後頭部を縫い、しばらく包帯を顔の周りにグルグル巻きにする、といったみじめな姿になったことも。

海外から帰国し、引っ越しの荷物の整理をしている時の事でした。

壁に掛けたつもりの、結構重量のある木製の時計が落下して、私の頭を直撃したのです。

 

清掃車のバックミラーが頭に当たり怪我をしたことも。

 

数年前にも。

たまたま和室に和布団を敷いて休んでいた真夜中の出来事でしたが・・・。

用を足しに起き上がろうとした時、体のバランスを崩して転倒。

脊柱管狭窄症を患い、歩行にも不自由している頃のことです。

何かに頭を打ち付けたらしく、和室は血痕が飛び散り・・・。

まるで事件現場のような悲惨な状況でした。

夜が明けるのを待って、タクシーを呼んで一人で脳神経科病院に参じました。

 

朝まで眠れず、出血の止まらない箇所をタオルで抑え、ブログを読んで気を休めたものです。

仕事で疲れ切って寝ているであろう娘には心配をかけたくなくてて、一人で持ち堪えました。

妹には、朝起きたら私の生存を確認してとだけ、一言連絡。

出血多量で気を失ってしまうかもしれませんから。

その時の冷静?(暢気な)な自分の行動を後で振り返り、もしかすると私って、とても気丈な人間かもしれない、と思ったものです。

 

その後の診察でとても不安なことを言われ、一時的にお先真っ暗な心境になりましたが・・・。

それは誤診であることが、その後、判明しました。。

暫く嫌な頭痛が続きましたが、今はもうすっかり元気です。

 

昨年の12月の中旬に植え付けたばかりの花壇の様子。
春にはもっと華やいだ雰囲気になってくれることでしょ
う。
楽しみにしています。

 

その数日後のこと。

今度は妹が私の目の前で転倒。

背中を思い切り叩きつける凄まじいものでした。

脊髄を傷めてもおかしくないような転び方だったのですが。

何かに守られるように、その時も無事。

幸いにも、後遺症を患うことは、今まで私も妹も一度もありませんでした。

 

この様な苦い経験を幾度も繰り返しているので、今は転ばないようにとても神経を使っていますが・・・。

それでも、転倒しそうになったことは幾度もあります。

 

私達の年齢になりますと、そのせいで一気に健康な暮らしができなくなってしまう。

運が悪いと、寝たきりになってしまう恐れも。

そんな話はしょっちゅう耳にしますから。

何としてもそれは避けなければ、と思っています。

 

お互いに転倒はしないように、高齢者ゆえ、益々細心の注意を払って暮らしてまいりましょう。

健康寿命を如何にして伸ばすか。

私達高齢者にとっては、大きな課題ですね。

 

前のお宅は、連休ともあってか、お嬢様の車がここ一両日停まったまま。

心配してとんでこられたのでしょう。

私もそろそろ、またお電話をかけてみようと思います。

 

「単発的な頭の事故を繰り返した人は認知症になりやすい」

この言葉を目にしてからは、少々心配。

私は、大丈夫でしょうか???

 

 

数名の方がお買い求め下さいました。他の商品も。
ありがとうございます。
皆さんワイン色を選ばれました。とても素敵な色ですよね。
ご期待に添えましたら幸いです
私は未だに履き心地の良さと温かさに日々感動しています。

 

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妹とささやかな新年会~お買い物数点

2022-01-09 07:01:34 | 家族

三が日が明けた翌々日、妹と会い、昼食を共にしました。

デパートではいつも、食事処は梅の花か歌行燈にすること多いのですが・・・。

この日は時には新しいお店をと、初めての食事処にしました。

味は今一つだったかな。

でも食事よりおしゃべりを愉しむのが目的でしたから、あまり気にもならず、話が弾みました。

 

妹も私もお正月疲れで、今一つ体調は思わしくありませんでしたが。

それは仕方ないですよね。

いつもは年寄りだけの静かな暮らしですのに、家族が全員集まり、大賑やか。

幸せを噛みしめたとはいえ、体は若い時のようにはまいりません。

でも、その数日間を妹と共に振り返り、若夫婦家族の楽しい話題で盛り上がりました。

 

妹に言われました

「Mちゃんたちは本当に優しい。

Mちゃんたちの様に親孝行な娘達はいないわよ」と

 

確かにそうかもしれないけれど、私は一言いい返しました。

お節づくりは、私から頼んだわけでは全くないのよ。

娘達が自発的に引き受けてくれたの。

でもあなたが言うように、頼りになる本当に優しい娘達だと思って、とても感謝しているわ」

と。

 

 

二時間位お喋りを愉しんで、妹とは別れました。

私はその後、久しぶりに化粧品以外のお買い物。

オミクロン株が大流行する前に、欲しいもの数点を買い揃えておきたかったからです。

デパートでの気ままなショッピングは、本当に久しぶり。

コロナ禍になってからは、化粧品もすべて電話注文していましたから。

 

この度購入した物は下ににアップした画像の通りです。

すべて昨年買い取ってもらったブランドバッグ三点の代金で購入した物ばかり。

他にグッチのバッグとヨシノヤのパンプスも買いました。

 

 

臨時収入のお陰で、普段はめったに購入しない類のものを買い、何だかとても幸せな気分に。

そう言えば、ストッキングは日常品なので、いつも通りの支出にして家計簿には記帳しました。

 

実はブランドバッグの買い取り代金以外に、今年はチョットした臨時収入が我が家にはあります。

夫と父が勤めていた会社の端株です。

端株ゆえ、金額にすると僅かなのですが、手に入ればやはり嬉しい。

しかしそれを売却するには、印鑑証明、戸籍謄本等々、相続の手続き書類をいろいろ用意しなければなりません。

父の端株は名義が父、母、娘、祖父母と実にいろいろ。

娘は結婚し、転居も度々しているので、益々ややこしくて。

 

それが面倒臭くて、父のは長年、夫のも七年間放置したまま。

今年は何としても売却するつもり。

夫名義の端株はやっとのことで手続きが完了。

もうすぐ売却金が振り込まれるはずです。

 

小鉢が割ってしまって揃ったものがなくて不便でしたので、新しいものを買いました。

来客時に使用するつもりです。
スプーンは普段用に。

 

そして、その売却代金は、潔く使ってしまおうと、私は思っています。

生活の必需品で使用するつもり。

カーテンの買い換え等々。

 

一昨日、お買い求め下さった方がいらっしゃいました。
ご期待に添えたのであれば大変嬉しいです。
このスリッパを履くと体感温度が2~3度上がります。
とても寒がりの私には、まるで救世主のようです。

 

 

二度とこんな臨時収入はないでしょうから、束の間の潤い。

生活の基本は飽くまで毎月の収入。

今年も、今まで通り、倹約に努め、目標の貯金額は一年で達成できるように頑張るつもりです。

婦人の友のクラウド家計簿が頼りにして。

 

 

色々工夫をし、建前に過ぎませんが、気持ちと暮らしは優雅に美しく。

一方家計は徹底的に無駄を省いた慎ましい収支に。

そんな一年を過ごすのが、私の目標です。

 

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とても逞しい孫娘桜ちゃん

2022-01-07 06:51:38 | 家族

去年、夫の七回忌で帰京した時の新幹線の車中での話。

高2の孫娘さっちゃんが、私に尋ねました。

「私は誰に似ている?」と。

私はしばらく考えて言いました。

「ママとも違うし、おばちゃんとも私とも性格はまるで違うわね。

もしかして突然変異?」

私は思わず「しまった。失礼なことを言ってしまった。さっちゃん傷つかなかったかしら」と・・・。

心の内で心配に。

でも逞しくてさっぱりしたさっちゃんは、まるで気に留める様子はなく、ホッとした私です。

 

お正月ならの豪華なティ―タイム

 

すると、さっちゃんが言いました。

「おばあちゃんのお母さんに私が似ている、とおばあちゃんは前に言ったことがあるよね」と。

確かにそうなんです。

母の娘時代に。

切れ長の大きな目。

ほっそりした小顔。

母は、とても美人で、チャーミングな人でした。

 

その私の言葉を、忘れないで覚えてくれていた桜ちゃん。

余程、嬉しかったのでしょうか。

母がこの話を聞いたなら、さぞ喜んでくれたことでしょう。

血縁の絆が、そうさせるのかもしれません。

その言葉を忘れないでいてくれたさっちゃんを、私はとても愛おしく思いました。

 

我が家の関東風のお雑煮

 

実はこれまでは余談。

これからが本題です。

長女家族は大晦日から一泊。

元旦の夜、我が家に戻り、翌日の二日は、義父母様のお宅にご挨拶に行くことになっていました。

その元旦、昼下がりの事です。

遅くなってしまったけれど、桜ちゃんにコロラド州における1年間の留学生活の想い出話を聞かせてもらいました。

スマホに収まった写真を見せてもらいながら。

 

ところがその内容は楽しいだけではなかったようです。

コロナ禍のため、授業はほとんどリモート。

二学期は、登校が全くと言っていいほどなし。

そのため親しくなったのは担任の先生だけ。

 

お世話になった家庭は、高校生のホストブラザーが三人、まだ就学前のおチビちゃん(養女さん)が二人。

高校生の三人のお兄さんたちは、コミュが上手にとれる人たちではなっかったよう。

おチビちゃんはまだ小さくて、私はもっぱらお守り役だった、とのこと。

 

次女が義父母様宅に持参するために詰めた我が家のお節です。

 

その話から、コロナ禍ゆえの、桜ちゃんの留学生活の苦労が、ひしひしと私に伝わってきました。

本当に楽しくて有意義な留学生活だったのでしょうか?

私は次第に疑問を抱き、段々心配に。

 

ところが、桜ちゃん曰く。

色々苦労もし、ホームシックにかかって泣きたい心境にもなったことも時にあったけれど。

コロナか禍だから仕方ないと思い、あまりくよくよしないようにしたの。

学校の成績は悪くなかったわよ。

日本の授業に比べたら遥かにやさしいから、と。

 

想像以上の苦労をしたらしい一年間の留学生活。

それをさりげなく淡々と話す桜ちゃんに、何だかとても感嘆!

アメリカの体験がそうさせたのか。

すっかり大人に変身。

驚くほどの成長が感じられました。

 

 

孫たちは四人四様。

それぞれ個性がまるで違います。

今後の成長を益々愉しみにして、私も自分の余生を、孫たちに負けないように、精一杯輝いて過ごしたいものです。

 

下の商品は心からお薦めできます。
このスリッパで寒さが一度に和らぎました。
防寒対策になります。感動ものです。
スリッパでは一流のブランドですのでお高めですが、手入れをきちんとすれば、長く持ちそう。
私はデパートで購入。
Mサイズはなかったのでその上のサイズにしましたが、ちょうどよかったです。

購入された方は防寒の効果に驚かれることでしょう。

私は足元が目立ちすぎないように、カーキを選びました。

 

今日は恐らく数時間雪かきの作業に追われそう。

寒がりの私には辛い仕事ですが、今は班長なのでそんなこと言っておられません。

老体を鞭打って率先して頑張るつもりです。

 

 

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とても幸せ~後悔と反省は山ほどあるけれど

2022-01-05 06:43:20 | 家族

最近の私の口癖。

「今死ねたら、私はとても幸せ。

心配事は何もなくて。

人生も、未熟な私にしては、幸運にも恵まれ、出来過ぎの日々だったから。

長生きしすぎると、大地震に遭遇したり、あなた達が私より先に大病を患うかもしれないでしょ」

と元旦の日に、家族全員の前でまた言ってしまいました。

 

両親の遺品です。我が家の家宝かな。
輪島塗のお屠蘇器
我が家のお節は実家のお節が基本です。

 

でも、未熟で体力にも欠けていたので、後悔と反省は山ほどありますけれどね。

思春期は情緒不安定で、結構苦労もした私ですが。

今更、後悔しても、取り返すことはできないので、相変わらず未熟ながら、今日と言う日を精一杯生きる。

正に、私のブログのタイトル、「今日が一番素敵」が、私の暮らしの信条です。

 

朝の膳

夕の膳

 

この思いで、今年も日々を丁寧に過ごしていきたい。

健康に常に留意して。

娘達は幸せな家庭を築いてくれているので、私は安心して暮らせます。

 

 

私は無干渉を徹底し、私がしてあげられることがあれば、自発的にサービス精神を発揮。

それを気ままに楽しむ。

もちろん頼まれれば、体力が許す限り、喜んで協力する。

そんな暮らしを望んでいます。

 

今はこんな暮らしですが、50代から60代にかけては、まるで違った精力的な生活をしていました。

長女宅には頻繁にお守りに行きましたし、孫を一週間程度預かることもしょっちゅう。

孫を連れて、主人と三泊程度の旅行もよく愉しみました。

北海道、九州、会津、伊勢志摩等・・・。

 

 

でも体力はその当時も相変わらずでしたから、気力で頑張り通した日々だったのでしょう。

そして、50代後半からは、両親と主人の看護と介護に明け暮れる日々になりました。

今となっては、すべてが夢のように過ぎ去った日々。

前述したように、後悔は山ほどありますが、その時々の幸せが、その後悔を癒してくれました。

今も同様です。

 

娘達の作る菊花かぶはチョット(笑)
来年からは私が担当します。

 

今年のお正月も和やかに過ぎ、私は最高のしあわせを噛みしめる事ができました。

若夫婦家族全員に、心から有難う、と言いたいです。

 

 

今年も、自分の日常と思いを、正直に綴っていくつもりです。

自慢話をしているつもりは全くないのですが、私の記事は時にそうとられやすいようです。

サラリーマンの夫に養ってもらう、平凡な暮らしそのものだったのですが、

何故か、批判も時々受けました。

 

でも正直に書きませんと、私の暮らしをありのままに綴れなくなります。

それでは、私の日常日記ではなくなってしまうでしょう。

ですから、その様な批判は気にすることなく、自分の暮らしと思いを、素直に率直に今後も綴っていきたい。

そう願っています。

こんなブログですが、今年もお付き合いの程よろしくお願い申し上げます。

 

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明けましておめでとうございます

2022-01-03 07:04:47 | 家族

新しい年が明けました。

皆さまは、新年を如何お過ごしでしょうか。

新しいスタートは新年に限ったことではありませんが、お正月にはやはり特別の感慨がございますね。

 

 

我が家はいつも通り、大晦日から家族全員が集合。

食卓を囲んで、和やかに過ごしました。

例年通り、紅白歌合戦を愉しみながら。

 

でも今年の大晦日は、全員集合とは参りませんでしたが・・・。

何故なら、次女家の家族の一員となった愛猫、キョロちゃんとゆきちゃんは、お留守番。

とは言っても、家が近いので、元旦にも見守りに行っています。

一方長女家の愛犬ラッフィーは、思いがけない事でしたが、我が家に来ました。

本当にびっくりの私、

その後は、元旦の日も、我が家で中心的存在。

いつも以上に楽しいお正月になりました。

 

新しい環境に疲れたのでしょう。
ソファーの上でぐっすり寝込んでしまいました。
寝顔の何と可愛い事。

 

60歳の時に、年末に突然具合が悪くなり、私は緊急入院したことがあります

それ以来、親子の力関係が逆転。

お節づくりの主導権はすっかり娘達に移行、

私が頼んだわけでは全くありませんでしたが・

今では八割がた、長女と次女が手分けして作ってくれます。

内容も、私が長年作り続けてきたお節と全く変わりません。

伝承の有難さををしみじみ思い、幸せを私は噛みしめます。

 

我が家は家族全員、お節が大好き。

孫たちが嬉しそうに、お節をお皿に載せ、食卓に着く姿に目を細める私です。

 

私がこしらえたのはお煮しめと七色なます、鶏の野菜巻きだけでした。

 

孫と違い、私は年毎に老いる一方ですが・・・。

しっかり者で優しい娘達と可愛い孫たち、とても頼りになるお婿さん達にに恵まれた境遇をひたすら嬉しく思っています。

今年も、子供たち家族には、要らぬ心配をかけないで済むように、健康には気を付けて、自立の生活を心がけましょう。

 

生活のリズムは最近悪くありません。

もう無理はきかないので、昨年末から十分余裕のあるゆったりした暮らしのテンポを取り入れるようにしたところ、とても日々が快調に過ごせるようになりました。

疲れやすい体質は相変わらずの所がありますけれど。

妹には、お姉様はいつも暮らし方の話ばかりしている、と言って笑われます。

これは私の一生の課題かな。

 

 

今年は、理想的な暮らしを追い求める私を応援してくれる、心強い援護ツールがあります。

妹が紹介してくれた婦人の友のデジタル家計簿です。

このお陰で昨年の後半は家計の収支がほとんど狂いなくパソコン上に記帳でき、とても心強い暮らしになりました。

相変わらず妹を頼り色々と指導を乞っていますが。

 

年末に、「お姉様最近何も買い物していないようだけれど…」と言われ、

私は答えました。

「昨年までは、28日にM子と、いつも一緒にお正月の買い出しをしていたけれど。

今年は買い物はM子が、すべてしてくれ、我が家にも届けてくれたの。

もちろん、お節にかかった費用は、娘達と分相応に負担額を決める事になっているわよ」

 

妹はそれを聞き、とても羨ましそう。

私は未だに全部自分で準備するわよ、と。

 

元旦の朝の食卓

 

60歳の時の緊急入院がなかったなら,どうなっていたでしょう。

妹と同じように、私が大半を、今もこしらえていたでしょうか。

恐らくそうはならず、何事もテキパキこなす娘達に自然に移行していたのでは。

何はともあれ、心優しいしっかり者の娘達の気配りで、今年も最高の幸せを噛みしめたお正月でした。

 

次回ではお節の画像を一挙公開とさせていただきます。

 

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