今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

メリークリスマス

2023-12-25 07:26:00 | 家族

 

昨夜はクリスマスイブでした。

皆様は如何お過ごしでしたか。

本来はキリストの生誕を祝う行事。

ですから、クリスマスの日は、教会の礼拝が欠かせない事なのでしょうが・・・。

我が国では、その行事のために教会に通う人たちは、僅かにに過ぎないのでしょう。

 

私も、海外暮らしをしている時は、教会に必ず出かけていました。

牧師さんとも親しくさせて頂き、今でも思い出すと、とても懐かしいです。

 

その私が今は、夫の菩提寺のご住職様を慕い、このお寺で眠りたいと思っている。

その時は、娘に両親のお墓も移してもらうようにお願いしています。

母も、私が幼い頃は教会に通っていました。

中上牧師様の事は今でもよく覚えています。

我が家に住み込みでいた居た、女中の和ちゃんが、母とウマが合わず、叱られてばかり。

私は幼いながらも、心を痛めていたところ、中上牧師さまが身寄りのいない和ちゃんを引き取ってくれ、

ほっとしたものでした。

 

 

キリスト教と仏教はまるで違う宗教ですが、私はこの違いは、この世だけの事。

国それぞれの風土風俗による違いにすぎず、宇宙の神様はお一人。

そう思っています。

ですから、キリスト教信者だった私が、今はお寺のご住職様をお慕いすることに、然程の違和感はありません。

 

コロナ禍になってから、まだ一度もお墓参りのための帰省をしていません。

今年は体調不良でそれが叶えられませんでした。

来年の春のお彼岸には、と今から、とても楽しみにしています。

その時は、ご住職様と、今後のことも相談するつもりです。

 

最初から話が脱線。

クリスマスの話題に戻します。

クリスマスイブの前日の土曜日でしたが、次女宅でささやかなクリスマス料理を愉しみました。

日曜のクリスマスは、義父母様のお宅で祝ったようです。

お二方様共に、敬虔なクリスチャンでいらっしゃいます。

 

私が下ごしらえした物をMちゃんが盛り付けてくれました。

レシピ  サーモンとアボカドのタルタルリース仕立て - 幸せは食卓から 心を込めてお料理 (goo.ne.jp)

 

娘宅には、私も得意とする料理を一品作り、持参しました。

久し振りに、ねこのキョロちゃんとゆきちゃんにも会えました。

キョロちゃんが腎臓を患い、入院もしたと聞き、びっくり。

今はもうすっかり元気になりましたが、相変わらず不愛想なキョロちゃんです。

ネコちゃんの画像も載せたいのですが、いいショットを撮らせてくれません、

 

K君は、大学受験が目前。

高校に二年生の秋までは野球部のキャプテン、体育祭で紅組の団長となり大活躍。

その後の秋から受験勉強のスタートをしたKくんです。

 

 

 

一応、両親と同じ国立大学を目ざしてているようだけれど、神様が、K君に一番ふさわしい学校を選んでくださるでしょう。

この思いは、娘達の時から変わらない私です。

ですからどこの大学になっても、私は心から喜ぶつもりです

 

そう言えば、長女の所の孫息子R君も、G大学の教育学部を卒業し、都立の小学校の先生に。

パパの実業の一社員でもいられるので、恵まれ過ぎた境遇ですが。

心優しくて賢いR君のこと。

きっと一生、子供たちのために、この仕事をやり遂げてくれるに違いありません。

美術も得意で、小学校の4年生の図工の教科書に、R君の作品が掲載されたり、消防署から表彰状を頂いたこともあります。

 

この様に、才能はとても豊かなのだけれど、気持ちに多少の浮き沈みがあり、孫の中では私は一番気がかりな子でした。

ですから、R君にふさわしい最適なお仕事に就くことが出来、こんなに嬉しい事はありません。

4月から、支援学級のクラスを受け持って頑張っているようです。

本当に良かった!

私が今年、一番嬉しかったことです。

かれんちゃんの志望中学の合格も、同様です♪

 

 

振り返ると、今年も本当に良い年でした。

大半は体調不良で私の活動は控えめだったけれど、最後に娘達と旅行をし、思い出深い至福の時を持つこともできましたし。

信じられない程の今の元気は、娘達が授けてくれたものかもしれません。

来年の年賀状には、下記の言葉を添えました。

「昨年は体調を崩すことが多く

娘達の優しさと支えの有難さが身に染みた一年でした」

 

娘達は私のブログを読んでくれています。

直接は照れくさくて掛けられない言葉、ありがとうを心から何度でも言いたいです。

妹にも同様です。

 

体調が良いので、ガーデニングも捗っています。
庭の花壇の植え付けも、昨日でほぼ完了しました。
その画像は、新しい年を迎えてから載せる事に致します。

 

私の来年の目標は、今の元気を維持すること。

それに尽きるかな。

体調が良好だと、気持ちが一層前向きになれて、日々の家事も捗りますから。

新しい年も、ささやかな喜びを抱きしめて、良き日々を過ごしたく願っています。

 

最後になりましたが、皆様も、どうか良い新年をお迎え下さい。

真っ正直なだけが取り柄の私的なブログですが、

宜しければ、来年もお付き合いの程、宜しくお願い申し上げます。

 

少し早いですが、今日をもって、今年のブログの締めとさせていただきます。

拙いブログにお立ちより下さいました皆様に、心よりお礼を申し上げます。

心を新にし、年明けにまたお会いしましょう。

 

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騒然とした世の中

2023-12-23 07:07:40 | 社会 政治

世界の動向も、日本の政界も、今は大変なことに。

気候変動に因る異常気象も同様です。

報道には重苦しい空気が漂い・・・。

それを視聴する限り、希望に溢れた新年が迎えられるようには、とても思えません。

今後、どうなっていくのでしょうか。

 

市井の平凡な庶民に過ぎない私は、心を痛めはするものの、どうすることもできません。

それぞれの立場の人に、それぞれの言い分があるのでしょうが。

プーチン首相は、どうしても好きになれません。

アラブのガザ地区の人たちへの、イスラエルの容赦ない攻撃も、私には全く理解できません。

 

政界のごたごたは、またかとの思いだけで、同情に値しませんが。

私は今の総理は嫌いではありません。

昨日のヤフーでしたかの報道によると(16日)、政界では、岸田総理下ろしは起きていないとの事。

恐らく今の総理の誠実なお人柄は、この世界でも、ある程度認められているのではないでしょうか。

 

どうして国民に人気がないのでしょう。

私には分かりません。

日本経済も、今は割と順調ですよね。

今の時期、外交は非常に重要だと思うのですが・・・・。

岸田総理のこの点の積極的な活動も、信頼を寄せ、安心して見ていられます。

 

妹に、私には理解できない世論の違和感を告げたところ、

妹家は、夫婦揃って岸田総理を応援していると言っていました。

それを聞き、私はとても嬉しく、ホッとしました。

 

江東区の選挙では自民党が推薦する人が当選したことからも、

世論調査の支持率が、何処まで真実を反映しているのかの疑わしい。

私はそう思っています。

 

但し安倍派の幹部の人たちがしてきたことは、どんな理由があるにせよ、許されることではないでしょう。

汚れた事でも、それが慣習になると、当たり前になってしまう。

優秀な人も、平気でその過ちを犯してしまう。

大物の政治家が似たようなことを繰り返し、何度も逮捕されてきたのに・・・。

何時まで経っても懲りない政治家の皆さん。

 

理解に苦しみますが、罪を憎んで人を憎まずと言いますから。

西村氏は、亡き夫の若い頃に多少似たところがあり、好きな政治家でした。

彼の優秀な頭脳にも、期待を寄せていたのですが・・・。

最近の報道で、すっかり印象が変わってしまいました。

一方では、マスコミ報道の影響を受け過ぎないように、気を付けようとも思っていますが。

 

官房長官になられた林氏は私が好きな政治家です

大いに今後に期待しています。

 

私の夫は、恐らく学生の頃からずっと、自民党支持者ではありませんでしたが、

私は、野党に日本を背負う実力があるとはとても思えなくて・・・。。

岸田総理と林官房長官に。

そして、長女が在学中に所属していたテニス部のキャプテンで同学年だった木原誠二氏、内閣官房副長官に

私は大いなる期待をよせています。

安倍派にはもう気を遣わなくていいのですから・・・。

渾身を振り絞って、日本の政治を立て直してほしいです。

頑張れ自民党!!!

 

昨日の私の朝食。

クリスマス用のランチョマットは、妹からの海外旅行のお土産です。
コロナ禍前は、毎年夫婦で出かけていましたが、もう行かないのかな。

世界に一つだけの姥花日記 (goo.ne.jp)

妹のブログです。

ついでに粗末な夕食の画像も。
一人暮らしの今、頑張らない日はいつもこんな感じです。

京都旅行前に、長女から届いた定期便の花の一部ですが、まだこんなに元気。
いつも本当にありがとう♪

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又お出かけ~相変わらず元気な私

2023-12-21 07:19:35 | 暮らし

私の元気が、今もなお続いています。

12月16日の日は気温が20度以上になり、その翌日から一気に真冬並みに下がる、と聞いていました。

ですから、行動を起こすならこの日とばかりに、また私は出かけました。

 

午前中は、その日の目標だった和室の整理に専念。

押し入れ、たんす、仏壇の中、その他の収納場所もすべて整理し終え。

その後からお出かけ。

 

 

先ずは、いつも私がよく利用する神戸屋キッチンで、カレーシチューセットを注文。

サラダに美味しいパン四個付です。

いつもですと、一枚一枚種類が違うパンなのですけれどね。

この日は、珍しくすべて同じ食パン半切れが四枚でした。

 

お店は、何とほぼ満席。

テーブル席も以前より増え、店内の雰囲気まで、今までとは変わって見えました。

我が国の経済活動の復活を、改めて実感できるような混み様でした。

 

体調がすこぶるい良いせいか、何と半切れの食パン四枚がすべて私のお腹の中に。

いつもですと、半分は残し、家に持ち帰るのですが。

相変わらず、とても元気で、食欲も旺盛な私です。

 

その後向かったのは、駅からバスに乗車し、数駅先にある園芸店。

今迄は高島屋の別館にあるプロトリーフで買うことがほとんどだったのですが・・・。

このお店の方が価格が少し安い。

種類は、デパートの園芸店の方が多いのですけれどね。

交通の便と倹約重視で、このお店で今回も買いました。

 

 

この日に購入した草花
殆ど一年草。半年も持ってくれないので、もったいない、との思いがいつも抜けないのだけれど。
暮らしの潤いに、草花は欠かせない私です

 

花壇をイメージし苗を選ぶのですが、これが一苦労。

結局は、適当に選んで終わり。

お花が届いたなら、それから花壇のコーデネイトに頭を練りましょう。

そんな感じです

 

年末で多忙な時期に、果たして植え付けまで出来るのか。

その苦労を思うと、少々憂鬱なのだけれど・・・。

今の元気さだったら、この園芸作業も乗り切れそう。

 

草花の配達をお願いし、次に向かったのは食料品の大手スーパー。

バスを降車し、数分の所に、スーパーが二つもあるのですが、やはり買い慣れたところが私は良くて、

電車に乗り、隣駅まで移動。

そこで7~8千円の買い物をして、重い荷物をかかえバスで家路に就きました

 

この日の家計簿の記帳です。
口座残高の数字は、今、手元にある現金の金額です。
婦人の友の、このデジタル家計簿に今年も一年間、いくら感謝しても感謝しきれないくらい
お世話になりました。
この家計簿のお蔭で、今年も予算通りの生活を送ることが出来ました。

 

今迄の私だと、これだけ活動すると、もうぐたり。

床に就くことしか、考えられなくなってしまうのですが・・・。

この日は、買い物の整理、入浴、その他の家事も多少こなして床に就きました。

 

そろそろ、元の自分に戻る頃ではないかと思っているのですが・・・。

神様、今日も元気をありがとう。

今は、そんな心境で毎日を過ごしています。

 

大粒でとても美味しいです。私はサラダとヨーグルトをいただく時、必ず使用しています

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t

 

 


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フィッシングメールに騙された私

2023-12-19 07:30:15 | 暮らし

テレビでは、今でも、悪質な詐欺事件に触れた報道が絶えませんが、

私は,その件で騙されかけたことが、二度程あります。

一度はオレオレ詐欺。

二度目は最近の事なのですが、フィッシングメールにすっかり乗せられてしまいました。

 

以前は、そのような被害報道を耳にする度に・・・。

そんなことに騙されてしまう被害者に、私は少々呆れ、

自分には絶対ありえないこと、と確信していたのですが。

何と二度、私も騙されそうに。

けれど、二回ともその経過の途中で,その不審に自ら気が付き、思いとどまれたのは、本当に幸いな事でした。

 

但し、今後もっと年取り、判断能力が鈍ってきたなら、どうなることしょう。

被害に遭わないでいられる自信など、なくなってしまいそう。

真剣に対策を考えなければ、と思うこの頃です。

妹には、それ防止用の機能が付いた電話機に取り換えるべき、としきりに言われています。

 

我が家の電話機
数年前の画像ですが、今もほとんど変わりません

 

オレオレ詐欺の事は以前、数回に亘って記事にしたことがあります。

その時は、途中から怪しいと思い始め、勤務中の義息子に電話をかけ、気が付きました。

偶然とはいえ、息子に声がそっくりでした。

 

今日は、フィッシングメールの事だけお話しさせていただきますね。

マイナンバーカードを申請すると、二万円のポイントが付く。

そんなサービスがありましたよね。

今年の9月までの事だったようです。

 

私は、そのポイント付与を期待して、ぎりぎりに申し込み、そのカードを手に入れたのですが・・・。

その頃、多忙だったのか、二万円ポイント付与の手続きをするのをすっかり忘れてしまいました。

 

そんな私のもとに届いたのが、この度のフィッシングメールです。

まだ間に合うといった内容ではなかったでしょうか。

メールのフォームはまともなものでしたから、欲深い私はすっかり乗せられてしまいました。

 

「そう言えば、そのポイント付与の事すっかり忘れていたわ。

良かった!嬉しい!まだ間に合う」

そう思い、疑う事もなく、申込みフォームに個人情報を入力。

氏名、住所は無論、カード番号、セキュリティーコードまでも。

そして送信。

 

適当な画像が無くて、昨日の朝食です。
クリスマス仕様にしてみました

毎日食べる山盛りのサラダが、体調が悪くなると美味しくなくなります。
今はとても美味しいので安心です。。

 

ところが幸いにも、まだ私にはそれを疑う正常な感覚が残っていたようです。

信じ切って送信したものの、その直後から不安になり始めました。

もしかすると、これはフィッシングメールだったのでは、と。

 

それで、すぐ区役所に問い合わせの電話。

すると案の定、そんなメールを送ることはありません、と言われ・・・。

その手続きなどを扱う機関の電話番号を教えてくださいました。

そこにも問い合わせると、やはり同様の返事。

 

さあ大変!!!

個人情報を知らせてしまった私はもう大慌て。

すぐカード会社に電話し、そのカードは使用不能にしてもらいました。

その後、そのカードで毎月の支払いをしている会社にも連絡。

私の不注意極まりない行動から、面倒な事に多くの時間をかける事になり、もううんざり。

 

少し前の私でしたら、こういう時、精神的疲労でぐったりしてしまうのだけれど・・・。

今はすこぶる体調がいいせいでしょう。

割と元気に乗り切ることが出来ました。

 

気が付かないと、私のカード情報が悪用され、大変な被害を被ったのかもしれませんが。

妹の話では、カードにはその保険も掛けてあるはずだから、直接被害はないはずよ、と言っていました。

とにかく、無事に乗り越えられて本当に良かったです。

 

 

急速に、自分に自信が無くなっていくこの頃。

電話機を取り換える事、セコムの防犯設備を設置してもらう事。

自分の身を守り固めるために、色々な事が頭を巡ります、

 

そう言えば、最近電力会社の設備点検があり、ブレーカーの機器の取り換えを勧められました。

取り付けて既に39年経過しているとの事。

最新のブレーカーは、地震の際も的確な対処をしてくれるようです。

 

色々経費が掛かる事ばかりですが。

お正月に家族が集まるので、その時相談することにいたします。

 

上の朝食の画像でも使用しています。
サラダとヨーグルトが一層美味しくなり、私は大のお気に入り。
年内に、又注文するつもりです。
甘い物が欲しくなると、つまんでそのままよく食べもします。

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奇跡ではないか?

2023-12-17 07:28:33 | 健康

今の私は奇跡ではないか、と思う程にとても元気。

あと4か月足らずで、80歳になる身ですのに、一体何が起こったのでしょうか?

改めて身体の不可思議を思わないではいられません。

 

私の体は、幼い時から疲れやすい体質で、これまでずっと、その弱さを乗り越え乗り越え頑張ってきた。

そんな人生でした。

子育てをしている頃は、その状態に陥ると、「魔の時間」と言って、私は恐れました。

食後は特に酷くて。

妹もよく知っている、私の言葉です。

その時は、這ってでも子供たちのために頑張らなくては、と思ったものでした。

 

生まれつきの自律神経失調症だったのでしょうか。

或いは異常な低血圧のせいだったのでしょうか。

食後低血圧と言う症状があることも、後で知りました。

 

理由はわかりませんが、恵まれた幸せな生い立ちと人生だったと思う半面・・・。

私の体との付き合いは、それなりの苦労の連続でした。

 

日和も良く、元気な内にと思い、庭のタイルも磨き、草花も少しだけ植えました。
黄色の花はカレンジュラ。
パンジーの様に丈夫で開花期間もとても長く、
野の花の風情でとても可愛いです。
私が大好きな花です。

 

低血圧だった私が、正常な血圧になったのが50代の頃だったような気がします。

その頃から「魔の時間」という程の、辛い時間帯は無くなっていきましたが、

今も似た体質であることに変わりありません。

 

私がタイマーを利用し、計画ノートも傍に置いて、目標をいつも定め、日々の暮らしを送る。

その徹底した自己管路。

いえいえ、そんな大それたものではなく、実にいい加減なのですが、

自分の弱い体質を乗り越えるためのものだった。

そう言っても過言ではないでしょう。

 

 

でも、自分のその弱さをいつも見つめ、乗り越え乗り越え、反省しながら頑張ってきた人生だったからこそ。

思いがけず、物事が期待以上に順調に運んだ、と言えるのかもしれません。

子育ては特にそう。

私と違い、娘達はとても逞しいですから。

 

ところが今の私はどうしたことでしょう。

奇跡ではないかと思える程に元気。

今迄に、こんなに元気な事があったかしら?

もうすぐ80歳になる身に起きた、信じられない体の変化。

 

インフルエンザ回復後も、異常な倦怠感が抜けなくて、辛い日々を送ったこと。

今年は春先から、ずっと体調が思わしくなくて、入退院も経験した私でした。

 

ところが、インフルエンザの倦怠感が、ある日、突然消えました。

今でもその日の朝の事を、私はしっかり覚えています。

 

その朝は、実に爽やかな目覚めで、それまでとは明らかに体調が異なりました。

倦怠感が無くなっている。

体が軽い。

今迄とは違う。

 

その喜びをかみしめて以降からです。

私が別人のように元気になったのは。

その理由が、何だったのか、未だに私には分かりません。

 

大きな黄色の花もカレンジュラです。

 

神様からの贈り物。

そう思うしか、他に理由が見当たらなくて・・・。

こんな気持ちなり、すでに二か月くらい経ちますが、この元気が何時まで続くのか???

もうそろそろ、元の私の体に戻る時期に差し掛かっているのでは。

 

年齢相応に、体力が次第に衰え、弱っていくのは、人間の摂理。

覚悟はできているつもりですが・・・。

出来る事ならしばらくこの元気が続いてほしい。

そう願って止まない私です。

 

 

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欲張り過ぎない年末の大掃除

2023-12-15 07:16:15 | 暮らし

12月11日の朝の記述

 

年末を迎え、何となく気ぜわしい日々を送っています。

そのため、最近はブログ訪問もなおざりに。

自分のブログを綴るのが精一杯の私です。

 

家が広いため、どこから手を付ければいいのか。

考え過ぎると、それだけでストレスになってしまうので、思いついたことをひとつずつ遣り遂げる。

そんな感じでしょうか.

一応計画も立てましたが。

 

最近は師走とは思えない暖かさが続き、働くには、何よりの日和。

今は、庭仕事と、外回りの掃除をするのには絶好のチャンス。

その内、寒さが戻り、冬が苦手な私の試練の日々がやってくるに違いありません。

そう思い、ここしばらく、特に頑張りました。

庭仕事と、ポーチと庭のタイル磨き。

そして、途中で中断したままになっていた窓拭きです。

12月9日と10日の二日間で。

 

磨いた翌日撮りました。

 

タイル磨きの数日前に、花壇の植え付けや門扉の前の大きなプランターの寄せ植えも頑張りました。

いずれも、半日がかりの仕事なのですが、今の私はとても元気。

奇跡ではないか、と思える程に。

ある日からの私の驚くような体調の変化については、日を改めて綴るつもりでいます。

そのお陰で、今は苦も無く励むことが出来ます。

 

頑張ったと言っても、昨年までの私と違い、かなりいい加減。

去年は、ポーチの階段と庭のタイルは一枚一枚たわしで磨き、くぼみの汚れまで取ろうと頑張ったものでした。

ですから終わるのに数日かかりました。

でも今年はもうそんな馬鹿丁寧な事はしない事に。

恐らく私の腰が持たないでしょう。

今回は、次女から借りた長い柄のついたたわしで磨くだけ。

 

年齢を考慮して、分相応に働く。

体を痛めつけるまで頑張らない。

そう決めました。

作業終了後の満足度は60%くらいなのですけれどね。

 

高齢になっても、大掃除に励み、細々とでも庭仕事が愉しめる身に感謝し、

その幸せを噛みしめて、これからも頑張りましょう。

 

 

植えてしまって気が付きました。
ブルーデージーは寒さに弱いため、冬は軒下に置いた方がいいようです。
今更植え替えるのも面倒。
暖冬で、持ちこたえてくれないでしょうか。

 

これからも年末まで、この調子で励むことが出来るといいのだけれど・・・。

前述したように、今は。かってなかったような元気復活が何よりも嬉しい私です。

妹には、奇跡のよう、と話しました。

この続きは次回で致します。

 

心からお薦めできる観葉植物だと思っています。
日陰でも大丈夫で、豊かな美しい緑がとても美しいです。

 

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クリスマスツリーに想いを寄せて

2023-12-13 07:29:00 | クリスマス

クリスマスツリーの飾り付けが、娘のおかげで、12月のはじめに終わりました。

半年足らずで80歳になる身ですが。

やはり嬉しい。

心が華やぎます。

童心に返ったような、気持ちにもなれます。

 

 

そういえば、物心が付いた頃から、家にはクリスマスツリーが飾られていました。

とてもささやかな物だったという記憶があります。

それでも嬉しくて嬉しくて仕方なかった私。

 

そのツリーが一気に豪華になったのは、夫の転勤で海外暮らしが始まってから。

当たり前のことのように、クリスマスシーズンになると、家族揃って本物の大きなもみの木を買いに、

出かけました。

このシーズンが終わりに近づくと、クリスマスセールがあり、ツリーに飾る本格的なオーナメントを

毎年買い揃えるのも楽しみでした。

 

揃えたものは、すべて木製なので、今でも使用できます。

 

その頃は、一月の中頃まで、飾っていました。

もみの木のかぐわしい香りが、お部屋にたちこめたものです。

 

 

今は、それが人工のもみの木に。

一回り、いえ二回り位、小さくなりました。

幸いな事に、我が家の居間には、ツリーがとてもよく似合います。

もしかすると、私はそれを願い、イメージして、マイホームの図面を描き上げたのかもしれません。

 

信じていただけないかもしれませんが、マイホームの見取り図は、数年掛けて私一人で完成させました。

ひと隅の変更もなく、その図面通りに建てられた我が家。

私は、夢が叶い、ツリーがとても似合う家に暮らせる幸せを・・・。

クリスマスシーズンになると、いつもかみしめます。

 

 

70代前後までは、一人でできた飾り付けが、いまはもう無理。

でも近くに住む次女が、重たいツリーの木を二階の納戸から持ちだし・・・。

結構真剣な顔つきで、全体のバランスを考慮しながら、完璧に飾り付けてくれます。

でき上がると、私は歓声。

娘に「ありがとう!」と心から言い、お茶を一服入れて、今年もその労をねぎらいました。

 

 

今年は、飾り付けに当たって、珍しく目標のイメージがありました。

高島屋から毎月送られてくる小冊子に載っていた、桐島かれんさんのお宅のツリーです。

いままでは、どちらかというと、シックなイメージのツリーが目標だったかな。

 

おそらくデパートに飾り付けられたツリーの影響かな。

色使いは押さえて、モダンな雰囲気に。

我が家のツリーはどんなに頑張っても、それは無理なことだったのですが。

 

 

ところが、桐島かれんさんのお宅のツリーはまるで違いました。

クリスマスらしい赤がふんだんに取り入れた満艦飾と言ってもいい、可愛いツリー。

その画像に一目惚れ。

Mちゃんにそれを見せると、同様にとても気に入って・・・。

 

でも去年とあまり変わらない。

今迄は避けていた、赤色の球のオーナメントを使用したことくらい。

娘のお蔭でいつも通りのツリーが完成。

 

60代の初め頃までは、クリスマスになると、娘家族と一緒に、私の手作りの料理で

クリスマスを愉しむことがほとんどでしたが・・・。

もうそんな気力も体力も無くなってしまいました。

最近は、次女宅か長女宅に集って楽しむように。

 

 

自己満足に過ぎない、クリスマスの飾り付けかもしれないけれど・・・。

この様なイベントを楽しみにして暮らす限り、若い瑞々しいを感性を多少でも失わないでいられそう。

私の元気の素。

そう思っています。

 

私の孫たちが一番気に入り、長い年月に亘って遊んだ玩具です。
今は廃館なってありませんが、渋谷の児童館や青山の子供の城にも置かれていました。

少しずつパーツを買い揃えていき、我が家では下の画像の様になりました。

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三千院を訪ねて

2023-12-08 07:34:26 | 旅行

朝食を済ませても、まだ出発の時間までには、私は十分ゆとりがありました。

希望時間のバスに乗車できるようにと、長女が一足先にホテルを出て、大原行きのバス停に向かいました。

この度の旅行で感心したことの一つに、娘達の無駄のない効率の良い行動があります。

 

大原から戻り、いよいよホテルでチェックアウトする際も同様ででした。

私は、駅の構内にあるスターバックスで、温かいココアをすすりながら、娘が来るのを待つことに。

娘にとっては、私は足手まといになるだけですものね。(笑)

同じ行動でも、私がいれば時間が二倍かかります。

それだけではありません

私が体力を無駄に消耗しないで済むように、あらゆる気を遣ってくれました。

ホテルのチェックアウトを済ませ、私のスーツケースも引きながら、笑顔で戻ってきた娘達です。

 

話しを朝に戻します。

バスに乗車し、いよいよ大原へ。

最後部の席に、三人でゆったり腰掛ける事が出来ました。

大原に到着する途中まで、車窓から見える賀茂川の風景の何と素晴らしかった事。

川の景色を眺めるのがもともと好きな私です。

長い時間に亘って、賀茂川の河岸の光景を、私は満喫することができました。

 

車窓から撮りました。

 

乗車して一時間くらい経過したでしょうか。

風景が野山の田園にすっかり変り、いよいよ大原に到着。

まず思ったことは、寒い。

まるで真冬のよう。

 

ホテルで身支度をしている時のことです。

私が真冬に着用するオーバーを持ってきているのに気が付き、娘達はとても安堵した様子。

今日は気温がとても低そう。

オーバーを着る事を強く勧められました。

私はしばらく迷ったのですが、それを着て正解だったようです。

北寄りにある大原の寒さは想像以上でしたから。

 

真冬並みの服装
これでも寒くて震えそうでした。

 

その寒さで、私の心は少々萎えそうに。

更にその後、私を閉口させたのは、三千院までの長い道のりの坂の参道。

私の過去の記憶からはすっかり消えていましたから、思いがけない事でした。

 

こんな細い道の所もありました。

未だ紅葉狩りには、少し訪れるのが早かったようです。
上の画像は帰り道で撮ったものです。

 

参道の左側には、出店が並び、大原特産のお土産を陳列して、店員さんが観光客に声をかけていました。

その参道は、秋色に染まった木立がトンネルのようになった細道。

情緒豊かな絵になる光景だったのですが・・・。

坂が苦手な私は、お店に立ち寄ったり、写真を撮る心のゆとりをすっかり失ってしまい・・・。

娘達の手も借りて、息を切らしながら、やっとの思いで寺院の門の前に辿り着きました。

 

ここでも三千院の歴史の解説はすべて割愛させていただくことにします

興味のある方は検索でお調べくださいますように。

次女は高校の修学旅行で訪問したことがあるようですから。

この寺院の由緒の高さがうかがえます。

 

 

いよいよ三千院の奥座敷へと歩を進めました

庭園を横目に、渡り廊下を通り抜けると

お座敷の奥で朱印の受け付けをしている所がありました。

私達も、その列に並びました。

 

次女が受付の番が回ってきた時、お坊様に何か話しかけている様子。

後でその理由を尋ねたところ、修学旅行の後に、ご朱印の字に触れたた作文を書いた時の事をを話してくれました。

その作文が選ばれて、学校の文集に載ったのだそうです。

その想い出を胸に秘めていたのでしょう。

同じ言葉をご朱印帳に書いていただくようお願いしたようでした。

その説明を聞き、すっかり寒さで冷え切った心身が温まるような、ほのぼのとした気持ちになりました。

 

 

 

 

その後に眺めた、書院のお座敷前のお庭の美しさに思わず息を呑んだわたしです。

秋色に染まった繊細な樹木と雄々しく空に向かってそびえたつ杉の木立の対比が実に見事。

前日訪ねた苔寺とは、趣が全く異なるものでした。

 

 

私達はその後、庭に降り、一時間くらいかけて散策。

まず庭園の中心に佇む往生極楽院を訪ね、その由来を後で娘から教えてもらったり、と。

 

 

 

 

苔むした庭の至る所に、小さなお地蔵様、わらべ地蔵が置かれているのも、三千院ならでの事。

実に可愛いお姿でした。

 

樹の幹の下にわらべ地蔵様が居られます。

 

未だ紅葉には少し早いようでしたが、寒い寒いと泣き言を少々つぶやきながら、お庭の美しさを十分満喫できた私です。

 

この画像からも、寒さをお分かりいただけるでしょう。
皆さん、防寒具の装いです。

 

井上靖は、この寺院を「東洋の宝石箱」と称して褒めたたえたようです。

この日は、時間に限りもあり、その宝石箱の中身を十分鑑賞できたとは、とても言い難いですが。

私の大学時代の貴重な想い出が、この度の娘達と一緒の再訪で完結した。

そんな感慨にも浸り、娘達への感謝の気持ちで一杯になりました。

 

 

長女のMちゃんが言いました。

ママは寒さに弱いということがよく分かったから、次の旅行はもっと気候の良い時にしようね、と。

そうしてもらえると助かります。

 

帰りの新幹線に乗車してからも、娘達はずっと楽しそうにお喋りに興じていましたが、

さすがに私は疲れ、居眠りばかり。

同窓会にも出席し、本当に楽しい内容豊かな充実した二泊三日の旅行でした。

旅行の思い出は、主人や両親のお位牌の前で、毎日のように語り、その楽しさを未だに噛みしめている私です。

 

Mちゃん達のお蔭です。

本当にありがとう

 

旅行記がやっと終わりました。

感性も語彙も貧しい私ですから、この旅行記を書くのに、人一倍苦労しました。

書くことに少々疲れたので、暫く更新はお休みとさせていただきます。

これからは、年末年始の準備に真剣に取り組みましょう。

 

クリスマスが近づいてきましたね。

例年通り、数日前に次女が来て、ツリーの組み立てと飾りつけをしてくれました。

次回では、この話題から始めるつもりです。

 

今年は、晩秋になっても割と凌ぎやすく暖かで助かります。

でも油断大敵。

くれぐれもご自愛くださいまして、年末年始の準備にお励みください。

 

 

私の孫たちが一番気に入り、長い間、愉しんだ玩具です。
パーツを少しずつ揃える内に、下の画像の様になりました。
お孫さんのクリスマスのプレゼントに如何でしょう。
子供にとって、最高の玩具だと、私は今でも思っています。

 

 

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お立ち寄りくださいまして、ありがとうございました。

 

 

 

 

 


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和久傳で豪華な夕食

2023-12-06 07:26:32 | 旅行

今日はいよいよ最終回のつもりですが、上手くまとめられるでしょうか。

三日目も、また私の希望を受け入れてもらい、大原の三千院を観光することになりました。

娘達も大好きな寺院のようです。

 

私が大学三回生から下宿した場所は、北寄りに位置する松ケ崎という所で、

このお寺へのアクセスがとても便利でした。

もちろん、それだけが理由ではありません。

三千院と寂光院が佇む、大原の野山の風景にも、私はとても心惹かれました。

 

大原のバスの停留所近くで撮影

 

そして、その大原に出かける、旅行最終日の朝の事です。

娘達が、今日も朝食は抜くつもりと言うのです。

昨夕のご馳走で、まだお腹が全然空いていないから、と。

 

確かに、昨夕の「和久傳」という和食処のご馳走は、素晴らしかったの一言に尽きます。

京都駅の上階にある伊勢丹の中に、そのお店はありました。

長女がご馳走してくれたのですが、何と一人二万円のおまかせコース。

次から次へと、センス良い陶器や磁器のお皿に、美しく盛られた料理の数々。

料理にもお皿にも私は見惚れ、感嘆のし通し。

こんなご馳走の和食にあやかれるのは、恐らく初めての事

そして、何と80歳に後数か月でなる身の私が、そのご馳走を残さずすべて堪能できました。

 

 

和久傳の素晴らしい料理の数々も殆ど削除。数少ない写真も何故かすべてピンボケ。
まともに撮れた写真数枚から選びました。

お品書きも載せる事に致します

 

とにかく、この旅行の間、食欲もあり、信じられない程元気だった私です。

食欲の話しには、まだ続きがあります。

この調子だと、今日が最終回になりそうではありませんねえ~。(苦笑)

 

こんな訳で、今日の朝食は抜きにすると言われたのですが、私は素直にそれを受け入れられなくて・・・。

朝食を抜いた事って、私本当にないんです。

私の表情を見て、娘達はすぐに悟ったようです。

 

和久傳にて

 

「一緒にフロントに行って、ママの朝食だけお願いするわ」と。

手数をかけて申し訳なかったけれど、そうしてもらいました。

次女が、色々面倒を見てくれ、いよいよ着席することに。

窓際の席にしましたが、外は眺める程の景色ではなかったので、窓を背にして腰かけ、娘に言いました。

「ママ、人間ウォッチングもとても好きだから。

いろいろ想像するのが楽しいの」と云うと・・・。

Mちゃんが、「ママの言う事よく分かる,わかる」と言ってくれました。

 

 

そのホールで、朝食を愉しむホテル客のほとんどは外国人。

よく報道で、外国人の日本ブームが話題になりますが、それを肌で実感できました。

円安の影響もあるのでしょう。

日本の素晴らしさを満喫して帰国してほしい、と心から願いながら・・・。

席を去る時、隣の外国人ご夫婦と笑顔の挨拶を交わし、その場を後にしました。

 

ところが、それからの道中の間、何だか胃がもたれて仕方なくて・・・。

朝食抜きの娘達の態度の方が正解だったようです。(笑)

 

すみません、最終回は次回とさせていただきます。

 

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母校を訪ねて

2023-12-04 07:24:06 | 旅行

そろそろ旅行記は終わりにしませんと。

閲覧くださっている皆様は、厭きてこられたのではないでしょうか。

申し訳ありません。

後、もう一回更新すれば、終了予定です。

 

寺町通りは期待以上に愉しめ、この後向かったのは私の母校です。

母校を再訪するのは、飽くまで私の希望に過ぎませんでしたが・・・。

意外にも娘達も、十分愉しめたようで、本当に良かったです。

 

私たちが載った画像ばかりしか残っていなくて、御目障りでしょう。
すみません。

 

この頃になると、青空が広がり始め、赤レンガ色の大学の建物が空の色に映え。実に美しくて、見惚れ、

うっとりしてしまう程でした。

私が卒業して、もう60年近くの歳月が経つのに、その頃と全く変わらない大学の風景がそこにありました。

長い伝統は、誇れる大学なのかもしれません。

その頃は、その素晴らしい環境に私は気付いていたのでしょうか。

まだ未熟だったので、きっとそんなことに思いが至らなかったのかもしれません。

 

カメラの電池が切れ、慣れないスマホで撮影を頑張る私です。

 

娘達が言いました。

「本当にきれいで素晴らしい環境」と。

「私達の母校より素敵」等と言って褒めてくれましたが、

威厳と風格,、実力も娘達の大学はけた違い。

 

私はこの学校に、高校の推薦で、受験なしで入学できました。

先生を大恩人と思っている理由の一つです。

他にも感謝していることが色々あります。

 

私は小学校時代はオール5の優等生、中学時代は中等生、高校時代は劣等生。

そんな感じでした。

高校二年生の頃、気力も体力も消失。

一時数か月、登校できなくなったこともあります。

そんな私でしたのに、H先生は、この大学に推薦状を書いて下さったのです。

英語だけは割と良い成績でしたから。

 

大学入学後も、弱い精神と体力の無さは相変わらずでした。

しかし、素晴らしい友人に恵まれ、二人の友がいつも私を見守り支えてくれました。

 

 

この大学を卒業後に母から聞いた話なのですが、H先生から報告があったようです。

とても優秀な成績表が、私の元に、大学から届きました、と。

推薦入学だと、卒業した母校に、成績が報告されるのですね。

そんな事、私は全く知らなくて・・・。

でも優秀だったのは、恐らく一回生の時だけ。

二回生になってから、休校もしがちな劣等生だったと思っています。

 

けれど、私のその後の恵まれ過ぎた人生の土台は、この大学生活の時に築かれたとことは確か。

ですから、H先生は、私の大恩人です。

その気持ちは、今も変わりありません。

 

 

母校の美しさに見惚れ、スマホで写真を撮りまくったのですが・・・。

その画像の大半を削除してしまったようです。(涙)

あまりいい画像が残っていなくて、本当に残念。

 

次回で、この旅行記も終了するつもりです。

心からホッとしています。

一番大変だったの、撮った写真の整理。

スマホの画像をパソコンに移すのも初めての事でした。

NTTドコモに電話し、遠隔操作で教えていただきましたが、余りに複雑な作業で、もう忘れてしまいました。

その時の話で、小さなカードをスマホに挿入する。

それ専用のケーブルでスマホとパソコンをつなぐ。

二つの他の方法も教えていただきました。

近いうちに、ドコモショップでそれを購入し、スマホのカメラを私ももっと利用できるようになりたいです。

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お立ち寄りくださいまして、ありがとうございました。

 

 


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寺町通りの散策

2023-12-02 07:28:52 | 旅行

苔寺の素晴らしさが想像以上で心は感極まり、このまま帰ってもいい。

そんな心境になりましたが・・・。

娘達が立てた予定は、まだまだだこれから実に盛りだくさんでした。

その道中の間、手提げ袋もカメラもすべて娘達がが携帯してくれ、私は身一つの身軽さ。

そのお陰でしょう。

もうすぐ80歳になる身にしては、足取りも軽やかで元気そのものだった私。

長い間、体調不良だったことが嘘のようでした。

娘達も、私が思ったより元気で、とても安心したようです。

 

苔寺の西芳寺を後にして、次にタクシーで向かったのは、老舗のお店が立ち並ぶ寺町通の商店街。

古都の街並みを彷彿させる町屋風の建物が多く・・・。

すっかり魅了されてしまった私です。

 

 

今日は朝抜きだったから、まずはブランチを取りましょう、と娘に言われ・・・。

その通りにある、イノダコーヒーの本店ののれんをくぐりました。

私が憧れ敬愛してやまないブロガーのデ某様ご夫婦が、よくお訪ねになるお店。

そう思うと、ますます行くのが楽しみだった私です。

 

 

お店の雰囲気は期待通り。

レトロな雰囲気と品格が漂う、正に別次元の空間。

こんな空間大好き!

私は心からそう思いました。

コーヒーもサンドイッチもとても美味しくて・・・。

それを口にしながら三人の会話が弾みました。

 

でも私はもっぱら聞き役。

娘達が仲睦まじく、実に楽しそうにおしゃべりする姿を眺めるのは、

母親としては冥利に尽きる程嬉しいことです。

私が居なくなっても、二人旅行を時々楽しんでね。

そんな姿を草葉の陰から見守ることが出来たなら・・・。

何よりの親子をあなた達ははしていると思っていいですよ。

 

 

折角だから、素敵な雰囲気の店内の写真を記念に撮ろうとしたところ、

人が大勢いるからやめた方がいい、と次女から注意を受けました。

それでそのカメラを娘に向けてパチリ。

多少でもお店の雰囲気が分かって頂けるのでは。

娘のファッションも、参考になるでしょうか。

 

私がよく利用する鳩居堂の京都本店の前で

こんなお店にも入りました。

老舗の和菓子屋さん。
鳩居堂とこのお店では、ついお財布のひもが緩みました。

 

京都文化博物館、その他いろいろなお店を見て、この後訪ねたのは私の母校の大学です。

カメラは電池が切れてしまったので、スマホのカメラで色々撮ったつもりだったのですが、

何と私の手違いで、その大半を、私は削除してしまったようです。(涙)

京都博物館は見応えのある建物でしたのに、それも何とすべて削除。

残念ですが、次回は残っている僅かな画像から選んで、記事を綴るつもりです。

 

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