ひな祭りが近づくと、いつも気持ちがソワソワして、私は落ち着きがなくなります。
毎年、同じ心持に。
夫が元気だった時には、ひな壇はいつもYさんが組み立ててくれたものでした。
決して進んでやってくれたことはなく、しぶしぶだったと思います。
去年飾ったから、今年は止めよう何て、訳の分からない理由で拒まれたこともありました。
でも飾らないと、お雛様のすすり泣きが聞こえてくるような、後ろめたさにいつも苛まてれてしまう私です。
去年もそんな心境でいた時、次女から思いがけない声かけ。
これから、かれんとお雛様の飾り付けに行こうと思うのだけれど、いいかしら。
正に渡りに船
思いがけない申し出に、私は大喜びでした。
ところが、今年はそんな声かけもなく・・・。
コロナ禍で、例年にない厳しい寒さゆえ。
我が子とはいえ、飾り付けのお願いするのは、余りに厚かまし過ぎる事に思えました。
でも、自分で組み立てる自信も、やる意欲もなくて。
お雛様には大変申し訳ないけれど、今年はお蔵入りのままやり過ごそうと思っていたのです。
そうしたところ、24日の昼下がり。
次女から電話。
「かれんと今からお雛様の飾り付けに行ってもいいかしら」と。
飛び上がらんばかりに喜んだ私です。
雛菓子もたくさん持参してくれました。
娘とかれんちゃんが飾りつけをしてくれている間、私はお茶の用意。
お茶の葉も新しい袋の封を開け、茶器も普段は使用しない今右衛門の上等なものを並べました。
丁寧なセッティングが、かれんちゃんの教育にもなると思い、いつになく心を込めた私です。
雛菓子の可憐さと華やぎで、コロナ禍の鬱陶しさも、吹き飛んでしまったかのような、至福のひと時。
会話も盛り上がり、とても和やかな時間が流れました。
和菓子を、「美味しい!」と言いながら、二個も頬張り、笑顔満面のかれんちゃん。
背も一段と伸びて、健やかそのもの。
今は五年生で塾通いも大変なようですが、元気に頑張っているようです。
長女からHitoHanaの定期便のお花も届きました。
とても素敵!
Mちゃんありがとう♪
娘のお蔭で、一足早いひな祭りを愉しむことが出来た私。
コロナだからでしょうか。
雛人形の雅と優しさにいつも以上に癒され、愛おしく思う日々です。
イワタニの薄型コンロを購入したばかりの私ですので、今回はカセットガスを。
使用期限は7年のようです。
防災用品の準備を着々と進めています。
一昨日も三名の方が、私の窓口からお買い物をしてくださいました。
商品はいつも同じでお願いだけの私。
厚かまし過ぎるのではは、と心苦しくて、
妹にはアフリエイトを辞めようかしらと、先日話したばかりでしたが。
これからも、ご厚意に甘えさせていただきますね。
この収入の使い道については、又いつかお話しいたします。
お立ち寄りくださいましてありがとうございます。
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