今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

ひな祭りがもうすぐ

2022-02-27 07:06:27 | 家族

ひな祭りが近づくと、いつも気持ちがソワソワして、私は落ち着きがなくなります。

毎年、同じ心持に。

夫が元気だった時には、ひな壇はいつもYさんが組み立ててくれたものでした。

決して進んでやってくれたことはなく、しぶしぶだったと思います。

去年飾ったから、今年は止めよう何て、訳の分からない理由で拒まれたこともありました。

でも飾らないと、お雛様のすすり泣きが聞こえてくるような、後ろめたさにいつも苛まてれてしまう私です。

 

 

去年もそんな心境でいた時、次女から思いがけない声かけ。

これから、かれんとお雛様の飾り付けに行こうと思うのだけれど、いいかしら。

正に渡りに船

思いがけない申し出に、私は大喜びでした。

 

 

ところが、今年はそんな声かけもなく・・・。

コロナ禍で、例年にない厳しい寒さゆえ。

我が子とはいえ、飾り付けのお願いするのは、余りに厚かまし過ぎる事に思えました。

でも、自分で組み立てる自信も、やる意欲もなくて。

お雛様には大変申し訳ないけれど、今年はお蔵入りのままやり過ごそうと思っていたのです。

 

 

そうしたところ、24日の昼下がり。

次女から電話。

「かれんと今からお雛様の飾り付けに行ってもいいかしら」と。

飛び上がらんばかりに喜んだ私です。

 

 

雛菓子もたくさん持参してくれました。

娘とかれんちゃんが飾りつけをしてくれている間、私はお茶の用意。

お茶の葉も新しい袋の封を開け、茶器も普段は使用しない今右衛門の上等なものを並べました。

丁寧なセッティングが、かれんちゃんの教育にもなると思い、いつになく心を込めた私です。

 

雛菓子の可憐さと華やぎで、コロナ禍の鬱陶しさも、吹き飛んでしまったかのような、至福のひと時。

会話も盛り上がり、とても和やかな時間が流れました。

 

和菓子を、「美味しい!」と言いながら、二個も頬張り、笑顔満面のかれんちゃん。

背も一段と伸びて、健やかそのもの。

今は五年生で塾通いも大変なようですが、元気に頑張っているようです。

 

長女からHitoHanaの定期便のお花も届きました。
とても素敵!

Mちゃんありがとう♪

 

娘のお蔭で、一足早いひな祭りを愉しむことが出来た私。

コロナだからでしょうか。

雛人形の雅と優しさにいつも以上に癒され、愛おしく思う日々です。

 

イワタニの薄型コンロを購入したばかりの私ですので、今回はカセットガスを。
使用期限は7年のようです。
防災用品の準備を着々と進めています。

一昨日も三名の方が、私の窓口からお買い物をしてくださいました。
商品はいつも同じでお願いだけの私

厚かまし過ぎるのではは、と心苦しくて、
妹にはアフリエイトを辞めようかしらと、先日話したばかりでしたが。
これからも、ご厚意に甘えさせていただきますね。
この収入の使い道については、又いつかお話しいたします。

 

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閉会式に抱いた私の思い

2022-02-25 07:24:25 | スポーツ

17日間にわたって熱戦が繰り広げられた北京冬季オリンピックが閉幕。

日本の活躍は目覚ましく、心から嬉しく思いました。

この期間は、いつになく心が若返り、感動と夢と勇気をいっぱい授けてもらえた気がしています。

 

しかし一方では、ドーピング問題に揺れ、審判員の納得のいかない判定や、むごい対応に、苛立ちを感じたのも事実。

それにもかかわらず、バッハ会長の、「大成功を収めたオリンピックだった」との賛辞に、何だか不自然さを感じないわけにはいかなかった私です。

ウィル族の人権問題には蓋をしたまま。

納得のいかない判定で、不運に泣いたアスリート達もいて・・・。

その気持ちを思うと、必ずしも成功とは言えないのでは、と思ってしまう私がいます。

 

 

けれど、閉会式はと言えば・・・。

そんな負の面も覆い隠してしまうような、清浄さに満ちた、素晴らしい式典でした。

 

開会式には余り感動を覚えなかった私でしたが・・・。

何故って、聖火の形がすっかり変わってしまって、ショック。

伝統の姿を無視し過ぎていて、中国の態度が不遜にさえ思えてしまった私です。

 

 

とろが閉会式では、その聖火の演出が見事で、私はとても感動。

聖火が、会場の中心に常にあって、正に平和のシンボルと言った感じ。

可動式の小さな聖火は、閉会式の演出を強く意識して考案されたのでは、とさえ思った私です。

 

新聞を読む限り、私のような感想は見当たらなかったので、私の受け止め方はちょっとおかしいのかもしれません。

まるで自信なく綴っています。

 

行進の音楽が,ベートーベンの交響曲9番だったのも、私には素直に嬉しく、改めて、世界の平和を望み喜びたい心境になりました。

とは言え、今の時期ウクライナ情勢はと言えば・・・。

一触即発と言った感じで、とても心配です。

(追記 ロシアがついにウクライナへ侵攻。ショックで、とても悲しいです。プーチン氏憎し。

オリンピックが終わりテレビからやっと解放されると思ったのに・・・。

これではしばらく、テレビから目が離せません)

もう一つ、私にとっては印象的なシーンがありました。

ロシアの選手が、閉会式のメダル授与式で表彰台に立った時のチャイコフスキーのピアノ協奏曲第一番です。

私は青春時代、心を震わせて聴き続けたこの名曲が、国歌の代わりに流れるロシアの複雑な事情。

今はウクライナへ核準備もして進攻しようとしている国。

ピアノ協奏曲の美しい音色が、何時になく物悲しく響いているように私には感じられました。

表彰台に立ったロシアの選手の気持ちを量り知ることはできませんが・・・。

 

 

 

成功したとはいえ、日本で開催されたオリンピックとは異なり、複雑な要素をいろいろはらんだ北京オリンピックの閉幕でした。

世界の平和を願って開催されたオリンピックのはずですのに、閉幕を待ってましたとばかりのロシアのウクライナ攻撃。

プーチン氏の暴挙が悲しくて仕方ありません。

欧米諸国が結束して、何としてもこの暴挙を食い止めてほしい。

切にそう願っています。

 

昨日は鳩居堂の便箋セットを二つ買いました。

今はお悔やみのお手紙を認めている最中です。

 

この度はは二万相当のお買い物があり、感激。
ところが品物が何なのか、私にはチンプンカンプンなんです。
ソフトのような感じでしたが・・・。
本当にありがとうございます。

 

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私とテレビ

2022-02-23 07:38:27 | スポーツ

オリンピックがやっと終了。

何だかほっとしている私がいます。

毎日、観戦のため、テレビから目が離せず、家事は滞りがちでしたが・・・。

私は一瞬で勝負が決まるような競技は、いつも録画して、結果を知ったうえで、後から落ち着いて観る。

その様にしていました。

金メダルの期待を一身に背負って競うアスリートの姿を、本番で観る勇気は、私にはなくて。

もう残された余生はそんなに長くないのに、ハラハラドキドキし過ぎて、これ以上命をを縮めたくありませんもの。(笑)

 

夜の番組も同様。

私は床に就くのがとても速いので、すべて録画。

その翌日、観るようにしていました。

 

その上、私は長い時間、ずっとテレビを見続けるのも苦手。

動かないでじっとしていると、体の血行が悪くなるのか、私はひどい疲労感に見舞われます。

ですから、それは避けるようにしています。

飽くまで、家事をしながらのながら観戦。

もちろん、熱戦の時は、息を呑んで集中することもよくありましたが。

 

居間のテレビ
私は普段は、このテレビは使用せず、隣のファミリールームのテレビを見ています。

 

今日の記事はオリンピックを私なりに総括して、その感想を書く予定だったのですが・・・。

変更し、「テレビへの私の向かい方」についてに、話題を絞ります。

 

私は夫と二人暮らしの時は、テレビはほとんど見ませんでした。

ニュースさえも見なくて。

情報源はほとんど新聞。

長い間、朝日と日経の二紙を取り続け、愛読していました。

 

その読み方にも特徴があって、読む前に私は関心のある記事はすべて切り取ります。

そうすることにより、長い時間座って新聞を読み続ける動作をしなくて済みますから。

外出時も、切り取った新聞をバッグに入れて出かけていました。

今も同様です。

 

一方、テレビはそうはいきませんでしたから。

忙しい時期は全くと言っていいほど、見なかった私です。

ところが、夫が亡くなってしばらく経つと、その生活が一変。

日中の大半はテレビをつけっぱなし。

何故こんなに暮らし方が変わってしまったのでしょうか。

とは言っても、テレビの前にじっと座ってみる事は、今もほとんどありませんけれど。

 

この暮らし方の変化の大きな理由は。

私が思うには、一人暮らしの寂しさをテレビの音で私は紛らわしているだけ。

そんな気がしています。

朝のワイドショーは、コロナ禍になって特によく見るように。

あくまで、ながら見で、家事がいつも優先の私ですが。

さらに最近は、スポーツ番組のみならず、ワイドショーも録画してみる事が多くなりました。

 

私は家事とデスクワークを交互にして、一日の暮らしに快適なリズムが刻むように心がけています。

ですから、デスクワークの時間帯をテレビでつぶすのはもったいなくて・・・。

テレビは家事をしている時だけ流します。

 

そのために、前もって興味のある番組は録画。

そうしておくと、いつでも見られて好都合なんです。

テレビの管理は、録画することにより私の思いのままになりますから。

 

 

テレビへの臨み方からして、私は相変わらずテレビ好きではないのでしょう。

そんな私が、北京オリンピック開催期間は、日中もずっとテレビをつけっぱなし。

夏のオリンピックより観戦時間は長かったかもしれません。

真剣に見る時間帯はさほど多くなかったのですけれどね。

 

画面を見ているだけで、何だか気持ちが若返り、華やぎました。

純白のゲレンデや氷上で競う、色鮮やかなユニフォーム姿ののアスリート達。

その姿に目が離せなくなることもしばしば。

 

そのため、以前のように家事に集中できなくなり、次第にオリンピック観戦疲れ。

ですから北京オリンピックが閉幕し、今はホッとしています。

私らしい暮らし方に戻れますもの。

 

次回では、この度の北京オリンピックへの私の感想を述べさせていただきます。

 

一昨日、購入したイワタニのガスコンロです。

我が家が長期に亘って使用していた、もっと上等なプレミアムのイワタニのガスコンロは、
電源のスイッチのつまみがあまりに固いため、
咄嗟に火を消せない危険性があると思い、買い直しました。
意外にも、とても素敵です。
今後は日常でもこれを使用しようかな。

 

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続 友は人生の宝

2022-02-21 07:42:01 | 備え

前回の記事と同様に、今日は、やはり私にとってかけがえのない親友、Kさんのお話を致します。

12日の昼下がりの事でした。

「今からちょっとお訪ねしていいかしら。お届けしたいものがあるの」と。

もちろん「どうぞどうぞ」と応えた私です

 

Kさんは、昨年の年末にお母様を亡くされたばかりの身でいらっしゃいます。

その訃報を聞き、お届けした「Hito Hana」の白いお花の供花を、とても気に入ってくださったようでした。

オミクロン株の感染が、春頃には落ち着きを取り戻してくれることでしょう。

その時になったら、「梅の花」にでもご招待し、お母様の思い出話や介護の苦労話を、ぜひ伺いたいと思っています。

 

長女からの定期便のお花

 

私がまだ50代の頃、Kさんのお母様に、一瞬ですがお目にかかったことがあります。

ふくよかな優しい雰囲気ながら、芯の強さが感じられる知性的な女性。

そんな印象でした。

その印象通り、若い時は、キャリアウーマンの先駆けのようなご活躍ぶりだったようです。

日本画もプロ並みでいらっしゃり、展覧会に伺ったことも私はありました。

 

Kさんも同様で、いろいろな方面でご活躍。

お仕事を辞められた後も、ボランテイア活動にとても熱心です。

その一方では、ヘルパーさんのお世話を受けながら、弟さんと千葉で暮らすお母様の身を案じられ、頭から離れないご様子でした。

最後の数か月は、Kさんのお住いの近くの社会保険の介護施設に入所してもらい、お母様を見守り続けたKさんです。

 

私がそうであったように、実母を亡くした悲しみや寂しさは相当なものでいらっしたに違いありません

一方では、70代になって初めて双子のお孫さんに恵まれたKさんご夫婦ですから。

そのお孫さん達が、その寂しさを紛らわしてくれていることでしょう。

 

 

葬儀後も、色々な用事に追われ、とても大変だったご様子。

とてもよく分かります。

私も同じ年に父と母を同時に失い、その後、整理、手続きに追われ、一年間位体調は最悪でした。

お会いした時、Kさんはいつになく目元に疲労が伺え、少し心配になった私です。

 

そんなお体ですのに、バレンタインデーが近いからと、チョコレートを届けて下さった彼女。

ご主人様が車の中でお待ちとのことで、会話を交わしたのはニ十分足らずでしたが・・・。

彼女が語られた介護話はとても参考になることばかりでした。

 

戴いたチョコレートはベルギー直輸入の「デジレー」
ハワイから届いたチョコも美味しかったけれど、このチョコも格別の味、
改めて、チョコレートは、幸せと夢を運んでくれるお菓子だと、
美しい箱にも見惚れながら思った私です。

 

お母様は、ずっと自分の家で、ヘルパーさんのお世話になりながら、息子さんとお暮らしでしたが・・・。

前述したように、最後はKさんの地域の保険介護施設に入所されたお母様。

保険が利くので、安い料金で利用でき、でも施設内はあらゆる設備が万全で、とてもきれいだった、と。

民間の介護施設より医療設備は遥かに充実しているようです。

 

頭金が数千万で、ひと月の経費が数十万かかった義母様の施設と、差して変わらない雰囲気だった、と仰られていました。

但し、お部屋代は個室だったため、ひと月の支払いが、30万に。

保健施設にしては、とても高いですねえ~。

特別室だったのでしょうか。

 

 

でも、保険介護施設は入居期間に制限があり、三か月間です。

飽くまで帰宅が前提のリハビリ施設。

その後どうされたのでしょう。

 

私も、もっと老いて、入院する事態になったなら、退院後は帰宅を目指して保険介護施設のお世話になりリハビリに励む。

そんな老後を理想としましょう。

 

今回も、身につまされる思いで、Kさんのお話に真剣に耳を傾けてしまった私です。

何時かまた、もっと詳しく伺わせてもらうつもりです。

 

 

Kさん御家族は絆がとても強くて、家族のイベントはいつも一緒に心から愉しまれます。

ですから、誰かが具合が悪くなった時のお世話の仕方も、至れり尽くせり。

家族総出でなさるので、いつも感心するばかりの私です。

 

そんな温かなご家庭ですから、ロサンジェルス滞在時には、私の娘達を我が子のように可愛がってくださいました。

私も数知れずお世話になりました

義父の容態が悪化し、突然の帰国となった時、6年生だった長女に向いた進学校を紹介してくれたのも彼女。

その頃、私は中学受験は全く考えていませんでしたから。

彼女に出逢わなかっらなら、娘達の進路は違っていたかもしれません。

 

 

私にとってはKさんは親友の間柄だけでなく、恩人と言っていいほどお世話になり、感謝の気持ちで今も一杯です。

もうそれから、40年以上のお付き合い。

家族のように信頼し合っている私達ですが・・・。

 

光陰矢の如し。

悲しいかな、ロス在住の頃の溌溂とした面影はもうすっかり失われ・・・。

いつの間にか二人共高齢者になってしまいましたが・・・。

駐在時の、彼女の颯爽としたテニスウェア姿が、今も目に焼き付いて離れないままの私です。

 

でも私達の心の絆は、当時と変わらないまま。

二人共、両親を見送った今。

今後どのような暮らし方をするのが一番いいか、折に触れ話し合い、励まし合っていきたいと願っています。

FさんKさんの他にも、大学時代からの親友、やっこちゃん他、数名の心から信頼できる友人に恵まれている私です。

大切な友達は、今の私の人生の宝。

オミクロン株の流行が収まったら、お会いしたい人達ばかりです。

 

昨日注文した物です。

 

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掛け替えのない友は私の人生の宝

2022-02-19 07:15:09 | 

ここ数日間は、私の頭は防災備蓄用品の準備をどのようにするか。

その事で頭が一杯でした。

私が愛読している、人気ブロガーさんお二人の記事の影響を受けたようです。

そのお一人のお母様が、無事介護施設に入所なさったとのこと。

お母様への感謝の気持ちと安堵感が素直に綴られていて、彼女の優しさに心打たれました。

 

私も今更ですが、改めて防災の準備に取り掛かりたくて、その通販サイトと色々睨めっこ。

オリンピック競技を横目で見ながらでしたが。

二日間にわたって、半日はそのことばかり考えて過ごしました

出来るだけ無駄な物は買いたくないと思いながら、主にアマゾンサイトを利用。

買い物かごに入れては削除。

その繰り返しでしたが、何とか最終決定。

今は、購入手続きをする一歩手前と言ったところです。

 

昨年植え付けた寄せ植えですが、今も元気です。

 

大地震に見舞われても、3~4日すれば、次女家族が迎えに来てくれるでしょうから・・・。

数日間凌げれば、と思い、揃えました。

このお話は、商品が全て届いた時にでも、させていただきますね。

購入を決定した物を記事の最後に、ボツボツご紹介させていただきますので、宜しければご参考になさってください。

 

お話はガラッと変わります。

2月12日の事。

電話が鳴り、受話器を取ると、親友Kさんの懐かしい声。

メールはよく取り交わしていますが、声を聞くのは久しぶり。

 

実は昨日も、親友のFさんからも電話。

ご主人様が珍しく出かけて一人だから、と。

「お話がしたくなったの。今のお時間いいかしら」と。

 

もちろんです。

彼女の声を聞くだけで感激してしまう私ですから。

今年二度目のおしゃべり。

何時も通り、意気投合。

楽しくて充実した語らいの時を持てました。

 

あまりに寒さが厳しく庭の手入れができなくて・・・。
でも、健気に今も咲き続けてくれています。
画像は少し前の物です。

 

私より、一回り半位お若いFさん。

ご近所で数十年ご一緒でしたが、二年前に都心のマンションに転居されました。

そのマンションを訪問した話は、一月の記事に綴っています。

Fさんの前向きの明るいお話を伺うと、私はいつも元気をいっぱい授けてもらえます、

 

KさんとFさんお二人共、雰囲気や生きる姿勢がとても似ていらっしゃいます。

私は根っからの専業主婦で、おうち大好き人間。

そして出不精ですが、お二人は私とは対照的。

積極的な行動派。

お人柄もとても似ていらっしゃいます。

 

おふたりの間には交流はありませんが、どちらの方も、私には掛け替えのない大切な友。

人の噂など決してなさらない、心のとても美しい知性的な方達。

英会話も現地並に達者です。

敬愛して止まないこの方達の薫陶を受け、私は成長できたと言っても過言ではありません

私が「友は私の人生の宝」と言う所以です。

 

私の暮らしに欠かせない小道具。
PC スマホ タイマー 計画ノートと暮らしの手帳
木彫りの人形は、夫が海外出張した時、スイスに寄り、お土産として娘達に買ってきてくれたものです
家族で「アルプスの少女ハイジ」を視聴していた頃のこと。
この頃、我が家はこの番組に夢中で、ハイジ一色の日々でした。

 

それなのに、Fさんは、

「私の母は、~さんのお宅を見ながら子育てしなさい、と、いつも言っていたのよ」と

その言葉を聞くたびに、私は穴があったら入りたいほど恥ずかしい心境に。

今回も、そんな立派な人間でも母親でもなかったこと。

試行錯誤ばかり繰り返す人生であったことを、私は正直に彼女に語りました。

 

今日は、最近我が家をお訪ね下さったもう一人の親友、Kさんとの話題を詳しく綴りたいと思っていたのですが・・・。

長くなるので、この続きは次回とさせていただきます。

 

15年長期保存に惹かれ購入することに。
有名な震災用品のブランド店でも奨めていました。

 

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高齢者の意識が薄い私

2022-02-15 07:49:41 | 料理

また何だかブログ綴りへの意欲が減退。

お休みしたくなってきました。

あと一か月半足らずで78歳になる私です。

もう無理はできません。

睡眠は十分取って、毎日気分爽快に暮らしたい。

最近この願いは叶いつつあります。

夜中に目が覚めても諦めないで、ひたすら寝続ける努力を繰り返していたところ、寝癖が付いてきました。

毎日、途中で目は覚めはするものの、6~7時間、必ず眠れるように。

 

頑張った日の最近の献立です。
料理は認知症の予防になりますから、ひとり暮らしでも時々頑張るように心がけています。

巻きずし・お野菜たっぷりのけんちん汁・カキフライ・小松菜としめじのおろし和え・切り干し大根・湯豆腐

 

 

そうすると、どうでしょう。

まるで別人のように、日中の倦怠感やだるさが消えました。

そのせいで、ブログ綴りに当てられる早朝の時間は短くなってしまいましたが。

睡眠を削ってまでブログ綴りに励むのは本末転倒。

その事にやっと気が付いた私です。

 

野菜たっぷりのけんちん汁

キッコーマンのレシピより

 

若い時から、体力は余りなくて、日中も異常な疲労感によく見舞われていた私です。

私はその時間帯を「魔の時間」とよく言っていました。

子供が幼い時は、魔の時間に甘える事は出来ませんでしたので、這ってでも働き通さなければ、と思ったものです。

ですから、あと2年少々で80歳になる身ながら、若い時との体力の落差はあまり感じないで済んでいます。

そうでもないかな。

孫を預かったり、孫を連れて数日間旅行に出かける。

そんな気力も体力も、今はもうありませんから。

 

カキフライ

 

妹とは、冗談ぽく、年齢の話題で弱音を吐き合うことはありますが、愚痴にはなりませんね。

何時も前向きな話題で終始することが多いです。

私の目から見ると、妹は超人的に元気。

だからと言って、私は特別自分が老い込んでいるとも思っていません。

若い時からの体質だと思っているからです。

 

小松菜としめじのおろしあえ

レシピ 小松菜としめじのおろし和え - 幸せは食卓から 心を込めてお料理 (goo.ne.jp)

 

60代のブロガーさん達が、もう年だからとおっしゃって、弱音を吐いておられる記事を目にすると・・・。

私は肩身が狭くなってしまいます。

私は、もうすぐ80歳ですもの。

 

私は、とても楽観的な性格なのでしょう。

将来のことも余りくよくよ心配しません。

成るようにしかならない。

神様にお任せ。

そんな心境でいます。

 

ですから、迎えた新しい一日を、「今日が一番素敵」の心境で、精一杯過ごしたい。

それだけが私にとって一番大切な目標です。

 

切り干し大根

とても美味しくて保存がきくので、レシピをご紹介したかったのですが、料理ブログで何故か見当たりません
何時かまたお知らせしますね。

年末に買ったこの食器。
期待通り、緑のお皿に映え、とても気に入っています。

 

それにしても、私は余りに暢気過ぎて、準備不足。

今後のことを色々考えて、準備をもう少ししっかりとしないといけないのかもしれません。

地震の備えもそう。

愛読している人気ブロガーさん達の備蓄を話題にした記事を読んで、さすがに自分の暢気さといい加減さを反省。

問い合わせたり、パンフレットを取り寄せたりして、もう一度再考し直しつつあります。

この話題は、いつかまた詳しく触れさせていただきます。

 

最近、将来の備えで、迷い抜き決めたことは、住宅総合保険の支払いを倍にしたこと、

たとえ家が傾くほどの損害を受けても、被害に遭ったものはすべて補償してもらえるように。

数百万かけて耐震補強をするより、この方が効率的に思えたからです。

ですから地震への恐怖は、それ以降、随分緩和されました。

自分の為と言うより、娘のためになると思いしたことのようにも。

 

 

もうこの年齢になるといつ死んでもいい。

その覚悟はできているつもりだけれど・・・。

もう少し、被災時の生活用品を揃えましょう。

子供たちに、心配や迷惑をかけたくありませんから。

 

その話を次女にしたところ、三日凌げるようにすれば、政府の支援があるから大丈夫よ。

それに我が家は十分な備えをしているから心配しなくてもいい、と言われてしまいました。

 

でも私は自立の暮らしをできるだけやりぬく。

その方針で、これからも・・・。

今日が一番素敵の心境で、掛け替えのない毎日を大切に過ごしたい。

とは言ったものの、理想通りには過ごせないのが現実。

でも試行錯誤の繰り返しでも、頑張りたい。

そう思っています。

 

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北京オリンピックへの雑感

2022-02-13 07:03:47 | スポーツ

北京オリンピックが開催され、今は正に佳境。

盛り上がってはいるものの、それに水を差すような審判の理解に苦しむ判定も幾度かあり、少々複雑な気持ちの私です。

不運に遭った選手たちは、本当に気の毒。

そのために、それまでの想像を絶するような長年の努力と苦労が報われないなんて。

でもそれに堪えて、歯を食いしばり最後まで頑張った高梨沙羅選手の姿は、本当に感動的でした。

その不運を、ハグして温かく慰める他の選手も同様。

他の国の様に、試合を放棄することなく、最後まで頑張り通した日本選手のチームワークの素晴らしさにも、また心打たれた私です。

 

 

羽生選手も、あともう一歩で成功だった四回転半ジャンプは失敗に終わりましたが・・・。

その後に語られた彼の一言一言が、素晴らしかったですね。

実に清々しくて、人生のお手本を見ているようでした。

 

 

ジャンプ競技の小林選手もクールで格好いい。

一昨日、彼の練習と私生活のドキュメント番組を観て、益々惹かれてしまいました。

私生活は、とてもお洒落でセンス抜群。

ただ練習に明け暮れるだけの生活ではないことを知って、何だかほっとした私です。

 

平野歩夢選手も同様に、クールな雰囲気。

二番目の競技の納得が行かない採点を怒りに変え、頑張て金メダル獲得とは。

演技は、まるで神業。

 

 

アスリートたちの姿は、只々すごい、の一言でしか表しようがなくて。

極寒の地で、人間の限界に挑んで、死力を尽くすウインタースポーツ。

練習だけでなく、心・技・体が整って初めて叶うオリンピック出場なのでしょう。

これからも、敬意の眼差しで、アスリートたちに、精いっぱいの声援を送り続けようと思っています。

 

私はスポーツ観戦は大好きなので、オリンピックを毎日テレビで愉しんでいますが、少々観戦疲れ、

オリンピックに振り回され、家事がなかなか捗ってくれません。

早く終わってほしい。

そんな気持ちもしていますが。

 

実はリアルタイムでは怖くて、アスリートたちの演技をなかなか観られない私です。

特に金メダルの期待を一身に背負って競技する選手の姿は特に。

大抵、まず録画。

結果を知ってから私は観ます。

 

 

最後に開会式の感想を一言。

妹は、

「コロナ禍ゆえ、地味に抑えながらも趣向を凝らした光の演出が見事で、とても清々しい印象で、感動した」

と言っていました。

私は、少し受け止め方が違いました。

地味過ぎて、何だか物足りなかったです。

 

 

 

特に聖火の奇想天外な演出は、私にはオリンピックの伝統をないがしろにしているように見えて、気分のあまりいいものではありませんでした。

コロナ禍で心が沈みがちな今だからこそ、聖火の輝かしい、いつもの炎を目にしたかった私です。

閉会式は、どんな演出がなされるのか。

アスリートの健闘を心から讃え、世界の平和を祈る祭典になってほしいものと、今から期待し、楽しみにしています。

 

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いとこ同士の微笑ましい交流

2022-02-11 07:22:48 | 人生

前回の記事の続きです。

若い頃は姉ととても良好な関係でしたのに、一気にその間柄が険悪になり始めたのは、夫のある一言でした。

「~家の養子になってもいい」

~家は、もちろん私の実家の事です。

Yさんは、冗談でそう言いたくなる程、私の両親とも良い関係を築いていました。

 

夫の実家は開業医で、薬剤師の資格を持つ未婚の叔母が、Yさんのお母様に代わって、家の切り盛りをしていました。

義母は夫が大学時代に亡くなりました。

ですから、私たち家族が毎年、夏休みに帰省した時も、主人はずっと私の実家に滞在。

いつも自分の家のように寛いで過ごしていました。

義父も、それを望んでいましたから。

叔母は幼い時、小児麻痺を患ったことがあり、多少足に支障がありました。

暮らしには全く影響はありませんでしたが。

そのため、義父は、妹に負担をかけたくなかったのでしょう。

そんな事情もあり、夫はすっかり我が家に居つき、馴染み、家族の一員になり切っていたのです。

 

記事にふさわしい画像がないので過去の想い出写真を掲載します。

 

でも、「養子になってもいい」は全くの冗談。

私の両親も私もそんなこと、つゆ程も考えたことはありませんでした。

恐らくお姉様は、私がそう仕向けたと誤解されたようです。

その後から、急に私への風当たりが強くなっていきました。

気位の高いお姉様には、許せない言葉だったのでしょうか。

その後、ある出来事で、益々誤解を招き、一層険悪に。

その疎遠な関係のまま、歳月が流れていきました。

 

渡米する数年前の長女です。

 

 

しかし、夫が亡くなった後、いとこ同士は急に親しくなり・・・。

サンフランシスコに在住する、もう一人の甥Kさんは、投資顧問業の仕事柄、よく日本を訪れるため、長女宅を訪ねてくれるように。

長女婿も公認会計士の資格を持ち、世界経済にも精通しています。

ゴルフを楽しみながら今後の経済の見通しでも語り合うのでしょうか。

そして夕食は長女の手作り。

 

私はその微笑ましい光景を想像するだけですが、一気にこんな親密な関係に戻れたのは、亡き主人が取り計らってくれたことに違いない。

そう私は信じ、喜ばしい限りでいます。

 

米国暮らし時代の次女です。

 

更に、夫が亡くなって数年後、ドクターのSさんが弟のKさんと共に、お墓参りで日本を訪れた時も、またいとこ同士で会う機会を持てました。

その時の四人の会話で、印象的な思い出話があります。

弟のKさんは、日本語は普通にしゃべれますが、お兄さんは苦手。

そのため、四人が会い、食事を共にした時、最初に話し合った事は、会話を日本語でするか英語でするか。

その選択だったようです。

結局、言語は英語と決まり。

娘達もその言葉を駆使しておしゃべりを愉しんだとのこと。

娘は二人共、英語は得意で、職場でもよく使用しているので、会話は流暢に進み心から愉しめたようでした。

私はその場にいなくて良かった、と心から胸を撫で下ろした次第です。(笑)

 

母と共に
グランドキャニオンにて

 

後で次女に、おねえゃんの英語の会話力を尋ねたところ、

「私と同じくらいの実力かな」

と言って笑っていました。

次女は、お姉ちゃんの能力には、自分はとても叶わないと思っていますから。

けれど、努力家の次女は英語だけでなく、フランス語も一級の資格を持っていて、ベトナム語もしゃべれます。

二人共本当に努力家。

怠け者の私とは大違いです。(笑)

 

今後も機会があればいとこ同士で益々交流を深めてほしいもの、と私は願っています。

私は蚊帳の外でいる方が楽。

英語はすっかり忘れてしまいましたから。

 

 

私達も若い時、家族でハワイを訪れたことがあり、その時の愉しい想い出は、今も鮮明によみがえってきます。

常夏のハワイの情景を思い浮かべながら、甥のお嫁さんからの素敵な贈り物を、これから大切に愛用しようと思っていま

す。

 

婦人用は十数足お買い求めくださいました。
私は大のお気に入りで、今冬の防寒対策にも十分になっています。
上の商品は、紳士用のようですので、ご紹介させていただきますね。

 

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ハワイの親戚

2022-02-09 07:28:27 | 人生

長女からの定期便のお花、二回目を手にした翌日、ハワイからも、嬉しい贈り物が届きました。

そのお陰で、まるで春が一足早く訪れたかのよう。

至福のひと時を私は過ごすことが出来ました。

 

 

チョコレートの何と美味しいこと。

その明るい優しい彩色にもしばらく見惚れてしまった私です。

日本のお店をすぐ探しましたが、私が検索した限りでは見当たらなくて。

現地でしか販売されていないのかもしれませんね。

 

 

この贈り物は、主人が亡くなった翌年から,Yさんの甥にあたるSさんのお嫁さんが届けて下さいます。

毎年主人の命日近くになると。

コロナ禍になってからは、お互いにしばらくご無沙汰でしたが。

今迄は、ハワイでは有名な、パイナップルの形をしたホノルルクッキーの詰め合わせでした。

 

甥は、ハーバード大学を卒業後、ハワイ大学のドクターとして活躍中です。

ハワイに留学中だった彼女と知り合い結婚。

私はまだお目にかかったことは一度もないのですが、お手紙の文面から、品性の高い優しいお人柄が伝わってきます。

何時か、ぜひお会いしたいと願っています。

 

私より遥かにお若いのに、軽い脳梗塞を二年前に患われたとのこと。
そのせいで自筆でお手紙が書きづらくなりました、と書かれていました。

 

今迄、疎遠だったのは、義理のお姉さまとは、ちょっと気まずい間柄だったためです。

夫の転勤で米国に駐在し、まだ娘達が小学校の低学年だった頃は、とても良好な関係だったのですが・・・。

その頃は、お姉様一家はシカゴに在住しておられました。

だんな様は、シカゴの原子力研究所に勤務。

私達家族は東海岸方面の観光地を旅行中、訪問。

その後、お姉様家族は冬が寒いシカゴから常夏のハワイに移り、悠々自適の余生をお暮らしです。

 

とても美しくて賢明な方なのですが。

気性は、夫と違い、激しい方のようでした。

主人が何気に言った一言が誤解を招き、更に私が善意で一生懸命したことが更なる誤解を招き、益々険悪な雰囲気に。

シカゴ、ハワイと日本では、そのわだかまりを解く機会にも恵まれぬまま、歳月が流れてしまいました。

このお話は、次回の記事でもう少し詳しくさせていただきますね。

 

株式投資の失敗に次ぐ、私の人生の汚点かもしれませんが。

夫の言葉と、私の善意を誤解されただけの事。

他愛ない事でしたのに、気性の激しいお姉様の気持ちを収める事は、長年叶わないままででした。

無論、夫とは、帰国した時には会っていたようですが。

 

 

 

でもお互いの子供達には全く関係のない事。

暫く疎遠だったいとこ同士は、まるで夫がその様に取り計らってくれたかのように、夫の死後、急に親しくなりました。

この続きは次回とさせていただきます。

 

厚かましいお願いで恐縮ですが、アマゾンのお買い物はこの窓口をご利用いただけると大変嬉しいです。

 

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長女からの贈り物に感激

2022-02-07 07:11:27 | 家族

立春も過ぎ、暦の上ではもう春。

心なしか、明るい日差しに春の気配を感じる時もありますが、まだしばらくは厳しい寒さが続くようです。

冬が苦手な私には、今冬の寒さは、特に辛くて応えます。

そんな時ですのに、何と私が毎日暮らす部屋のエアコンが故障。

悲劇的な出来事。(笑)

パネルヒーター二台で何とか凌ぎました。

このお話は結構複雑な経緯があります。

またその内、改めて記事にさせていただきますね。

 

妹には、

「今冬は余りに寒くて、冬季鬱になりそう・・・」

と言っていた私でしたが・・・。

そんな私の心を慰め元気づけてくれるかのように、心温まるプレゼントを長女が届けてくれました。

小さな可愛いお花のブーケです。

何とこれからは、隔週ごとに定期的に届くとのこと。

 

 

後ろに隠れて見えませんがわらびが二本アレンジされています。

 

当分続けてくれるようです。

チョッと厚かましいかな。

出来れば、一生お願い。(笑)

もう二度届きましたが、可愛くて、アレンジのセンスも抜群。

 

 

長女が、広告に便乗するのではなく、徹底的に良い花屋さんを探したようです。

さすがにMちゃん。

このお店のサイトを見て、私はすっかり感服。

素晴らしいセンス!

幾分割高かな、と思いましたが、私も親友のお母様の訃報に接し、早速このお店で供花を求めました。

とても喜んで下さり、早速に、そのお花を描いた、美しい絵手紙が届きました。

 

今の暗い世相では、お花の贈り物は、本当に嬉しい。

可憐な花がいつもそばに飾られているだけで、心がとても和んで元気が出ます。

庭の花壇の花も同様ですが、余りに寒くて、なかなか構ってあげられなくて。

その点、生け花は、常に身近で愛でることができますから。

 

 

昨年の秋に私が行きつけのデパートの別館の園芸店を訪ねた時、お店の方が仰っていました。

「何時になく、今はお店が繁盛していますと。

コロナ禍の今、草花に癒しを求めて来店される方が多いようです」と。

 

一回目に届いた時のお花です。

今週の木曜日には、三回目の定期便が届きます。

 

こんな時期ですから、Mちゃんの心遣いが、どんなに嬉しかったことでしょう。

まず仏壇にお供えして、キッチンのシンクの前の窓辺やテーブルに置いて、日々愛でては元気づけられている私です。

Mちゃん、最高の贈り物を本当にありがとう。

 

 

実は、その時とタイミングを同じくして、他に素晴らしい贈り物が届きました。

常夏のハワイから。

このお話は、いつかまた、させていただきます。

 

HitoHana(ひとはな) | あなたにぴったりの植物のある暮らし

 

 

私がダイエット対策として使用しているものです。
癖のまったくないすっきりしたこの甘味が私は大好き。
ヨーグルトと飲み物には必ず使用しています。
このお陰で、53キロ前後の体重を長年維持ししています。

 

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続 マンション暮らしへの憧れ~娘達宅への雑感

2022-02-05 06:59:07 | 暮らし

前回の記事で、次女宅の雰囲気が少々気がかりになってきた、と書きました。

今日は、その理由を綴ります。

何故って、極端な言い方をするなら、段々、小動物園のような感じになってきたからです。(笑)

居間の片隅には二階建ての大きな愛猫キョロちゃんののゲージが置かれています。

隣のかれんちゃんの部屋にも、また新たに家族に一員になった子猫のユキちゃんのゲージも。

そして、お婿さんの書斎には、亀さんの大きな水槽も。

庭にはメダカの水槽もあります。

 

 

長女と同様に、職場では、管理職の身で、男性と変わらない活躍ぶりのMちゃんです。

出勤も早く帰宅も遅い。

今のコロナ禍では、リモートも多いようですが・・・。

よくここまでペットの世話が焼けるものと、私は感心するばかりなんです。

もちろん家族全員で世話をしているからでしょう。

 

 

つい先日の事。

娘宅に行くと、結婚前一緒に選んだ、輸入物の結構高価なフロアースタンドランプの姿が消えていて、びっくりしました。

居間のアクセントになり、とても素敵な雰囲気でしたのに・・・。

どうしたの?と尋ねると、

「猫が倒すといけないからどけたのよ」

との娘の返事。

私はそれを聞き、何だか複雑な心境に。

とても残念に思ったからです。

 

メダカの水槽

 

次女の暮らしへのこだわりは、私には、とても楽しみな事でしたから。

それなのにペット優先で、そのこだわりを放棄してしまったかのよう。

娘がそれで良いのなら、私がとやかく口をはさむ事ではないけれど・・・。

お洒落な居心地のいい空間を、家族のためにいつも用意する。

その気持ちも忘れないでほしいなあ~、と願う私です。

 

私は子供たちのために、その点の気配りは常にしたつもりです。

長女にも同じことをよく言っています。

居間とキッチンはとても素敵なのに、子供部屋がなんだかなあ~といった感じ。

家具も入れ替えて、もっと雰囲気を変えてあげればいいのに。

一段と成長できる弾みにもなる、と思うのだけれどなぁ~。

私は育児中、その点にも力を入れました。

 

キョロちゃんのケージはそろそろ取り払って、もっと目立たない素敵な居場所を用意する。

そうしてはどうかしら。

ケージなど置かないで猫を飼っている方はいらっしゃいますよね。

家族はみんなとても優しくて、猫本位の暮らしを尊重しているのは理解できるけれど。

とても臆病なキョロちゃんが家族になつかないのは、この大きなケージに守られているからではないかしら。

そんな気がして私はなりません。

養老孟子先生の猫の飼い方が参考になるのでは。

 

コロナ禍の中、受験シーズンになりましたね。
K君の中学受験の頃の部屋です。
本棚は塾サピックスの教材で一杯。
実力から言って、意外な第一志望校合格でした。

今年の春は高校二年生に。
野球部のキャプテンをするようです。

 

マンション暮らしは決して広くない空間をいかに有効に使用し、素敵に暮らすか。

その課題の回答を、親友のFさんのマンションを訪ねて、見つけた思いになりました。

そいえば、本も刊行されていて、雑誌の取材も良く受けておられる、ブロガーのショコラさんのマンションの暮らし振りも、私の理想です。

とても素敵。

 

一軒家の暮らし、マンションの暮らし、それぞれに一長一短があるようです。

私の印象では、マンションは管理費、駐車場料金など色々かかって家計の負担は大きそう。

娘夫婦には、駐車場料金の三万円は、私の送り迎えのために払っているようなもの、と言われてしまいました.

ゴメンナサイ。

 

長女宅

 

一軒家は毎月のそのような維持費は不要だけれど、長い目で見れば同様の支出を余儀なくされるのかもしれません。

一軒家、マンション、いずれの暮らしも一長一短があるのでしょう。

でも私は我が家が大好き。

運動嫌いの私は、その広い空間を行ったり来たり。

階段の昇り降りも多くて、運動不足の解消にもなっていますから。

この家で、精いっぱい素敵な余生を過ごせるように、これからも頑張ろうと思っています。

 

私がダイエット対策として使用しているものです。
癖のまったくないすっきりしたこの甘味が私は大好き。
ヨーグルトと飲み物には必ず使用しています。
このお陰で、53キロ前後の体重を長年維持ししています。

 

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続 マンション暮らしへの憧れ

2022-02-03 07:20:49 | 暮らし

今日の記事も、前回に続いて、マンション暮らしに抱く私の思いを綴ります。

マンションの間取りと雰囲気は、割と似たものが多いように思いますが・・・。

私が見た限りでは、例外は、この度お訪ねしたFさんのマンションと、長女夫婦が購入し、7~8年住んだ「青山パークタワー」と言う名称のマンションだったでしょうか。

このマンションも素晴しかった!

今は無くなってしまった、渋谷の児童館と青山のこどもの城の中間あたりに位置し、徒歩で7~8分でしたから、私は孫を連れてよく通いました。

施工は三井不動産。

受付嬢がいつも三名くらい常駐し、セキュリティーも万全。

至れり尽くせりの居住空間でした。

 

マンションには全く魅かれなかった私が、このマンションなら住んでみたい、と心底から思ったものですが。

もちろん、そんな財力は我が家にはありませんから。

夢のまた夢の憧れに過ぎませんでしたけれど。

長女夫婦のお陰で、豪華マンション暮らしを経験させてもらえ、良き想い出になりました。

年末に体調を崩し、二週間くらい居候しお世話になったのも、このマンションでのことです。

その後、都心の閑静な住宅地にマイホームを建築し、今に至ります。

婿のHさんは、老後はマンション暮らしをまたする、と折々で今も言っています。

 

今の長女宅の画像です。
カテゴリー、ライフスタイルでは、居室の画像を載せている記事をよく見かけますが・・・
シニア―ブログでは、どのような受け止め方をされるのか、少し心配です。
自己顕示欲が強い、とか言われそうで少し不安です

でも、私は家族の暮らしのありのままを、今後も記事にさせていただきますね。

 

私が今、一番通い続けるのは次女のマンションです。

4LDKの80数平米の空間で、リビングはさほど広くありません。

オープンキッチンを含めて16畳くらいでしょうか

妹もマンション住まいですが、広さは同じくらいかな

 

間取りの空間は、昨年お訪ねしたFさんのお宅の様に、特別、お洒落と言った感じではありませんが。

角部屋ゆえ、L字型のとても広い庭があり、子供用の自転車でしたら乗り回して遊ぶこともできます。

仕事が暇になれば、家庭菜園をしたい、と娘は今から言っています。

被災時の備蓄品も大きなケースに収められ、庭の壁際に二つ置かれています。

 

 

更に、このマンションの良さは、何と言っても立地。

駅にもスーパーにも一分。

医療機関、その他、便利施設の多くがその範囲内にあります。

そして我が家も徒歩で15分足らず。(私の脚だとニ十分かかりますが)

施工会社も沿線の会社。

何が起きても信用がおけますから安心して住めることでしょう。

 

かなり前の画像で、今は一部の家具と、配置も変えています。
将来二人暮らしになったら、子供部屋の壁は取り除き、居間をもっと広くしたいようです。

 

いつか娘が言ったことがあります。

婿のHさんの書斎を指して。

「この部屋を将来はママの部屋に、と思っているのだけれどいいかしら」と。

 

恐らく夫婦喧嘩は一度もしたことがないほどの仲良し夫婦。
ですから同居しても、安心ですが・・・
このキッチンの隣にもう一部屋あります。
そこを私の部屋にと思っているようです。
介護するには、目が行き届いて便利かもしれませんね。(笑)

 

その気持ちはとても有難いのだけれど、私は最後まで、自分の家で自立した暮らしを気ままにしたい。

介護保険を利用して、身の周りの世話をしてもらいながらでも。

そして娘達が時々サポートしてくれれば、もう十分幸せ。

そのためには呆けないで、辛うじてでも健康を保っていたい。

何よりも気力の維持が大切。

そう思っています。

 

次女宅の寝室

 

話がとんでもない方向に脱線してしまいました。

元に戻します。

次女はインテリアへのこだわりが非常に強い方で、家具一つでも徹底的に吟味して選ぶ性格です。

長女も似ていますが。

ですからリビングは無論、子供部屋も寝室も、インテリア雑誌に載せられる程、素敵だったのですが・・・。

最近は、少し気がかりな様相に。

 

この後は次回に続く、とさせていただきます。

今後も不定期の気まま更新になりますこと、ご承知おき下さい。

 

明日は、待ちに待った立春。

でも名ばかりで、まだ当分厳しい寒さが続くようです。

お互いに、コロナにも負けないで、もうひと頑張りしましょうね。

オミクロン株にはくれぐれもお気を付けて、素敵な日々をお過ごしください。

 

 

私が大のお気に入りのスリッパ。多くの方がお買い求めくださいました。
ありがとうございます。
このスリッパのお蔭で、足元はいつも温かくいられます。
さすがスリッパでは、一流ブランド商品。
とても幸運な出合いでした。

 

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