今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

桜への想い

2021-03-30 07:03:51 | 想い出

27日に、一度はお花見に出かけましょうと・・・。

一人で桜を独り占めできるような、隠れお花見スポットに出かけてきました。

ついでに足を延ばし、そこから然程遠くない里山公園にも。

お天気は、快晴と言ってもいい好天だったのですが・・・。

青空ではなく、カスミがかかったように真っ白で、面白味のない空模様。

雲も全く浮かんでいなくて・・・。

私の未熟な腕では、薄いピンク色の桜を際立たせて美しく撮影するのは、とても無理な状況でした。

 

 

案の定、帰宅して画像を見てがっかり。

ブログに載せるのはためらわれましたが・・・。

せっかく撮影したので、少しだけアップさせていただきますね。

 

 

初孫のR君が誕生した時は、長女夫婦は、桜の名所と言われる目黒川沿いのマンションで暮らしていました。

ですから、お花見はしょっちゅう経験できた私です。

R君が初めて保育園に通い始めた春。

早帰りだったため、私は仕事のある娘に代わって、毎日保育園に通いつめ、目黒川の土手の桜を見て過ごすことができました。

 

でもその頃、私は、桜以上に、瑞々しい葉桜が萌える時期の方がもっと好きだったのです。

桜は余りに華やか過ぎ、心が今一つ落ち着かない。

その美しさには、妖気さえ感じられてくる。

そのように思えたからでしょうか。

 

近郊にある里山公園の風景

芽どきの萌黄色が目に染みます。

その点、葉桜の美しさは全く違う趣。

その清々しい若さみなぎる色は、躍動感に溢れていて・・・。

希望と夢を膨らませてくれるような感じでした。

目黒川の澄んだ水の流れと圧倒的な新緑のコラボが、素晴らしかったです。

目黒川沿いにはおしゃれなお店、レストラン、更にスターバックスの高級旗艦店も今はあります。

お花見の季節、新緑の季節ともに、想い出を懐かしんで、また出かけてみたいです。

 

 

実は私には、言葉では語りつくせないほどに、感動したお花見の経験があります。

脊柱管狭窄症を患う前は、夫が亡くなって以降、伊勢丹三越のツアーを利用して、小さなトラベルを愉しむことがありました。

その一環で出かけた信州旅行。

その時訪ねた小諸城址。

そこの桜があまりに美しく、この世の見納めの桜になってもいいと思うほどに感動しました。

それから5年以上経過していますのに、今でもその美しい情景が目に浮かんできます。

 

浅間山を望むこのスポットは、まるで天国に足を踏み入れたような感動でした。

 

門出の出逢いと別離ののシーズンに咲く桜には、皆さんそれぞれの良き想い出がおありでしょう。

私も他にもあります。

日本を代表する桜が、これからも私達の暮らしを見守り続けてくれますように。

来年は、今年よりもっと穏やかな心境で、桜を見ることができますように。

改めて、世の中の平安を祈りたい心境に今なっています。

 

アマゾンのお買い物は、クマのチョコちゃんの窓口から宜しくお願いします。

いつもご利用いただき、本当にありがとうございます。

 

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不安な日々だけれど・・・

2021-03-28 07:22:51 | 暮らし

世の中は、コロナコロナ報道一色とはいかないまでも、コロナ禍が落ち着く気配は一向に見られず、

緊急事態宣言を解いた途端、変異ウイルスによる第四波の心配。

春の陽気も幸福感も、その波の恐ろしさで沈んでしまいそう。

余程気力を充実させ、自分の暮らしの土台が揺らがないように気を付けませんと、今の空気に飲み込まれて、

心も体もおかしくなってしまいそうですね。

私が住んでいる地域は、住民のほとんどが都心に目が向いていて、感染者が多いと言われているので、特にそう思うのかもしれません。

 

最近のテレビ報道によると、お年寄りが、運動不足で体調を崩す人が増えているとのこと。

私はもともとおうち大好き人間ですから、籠り生活はさほど苦にならないのですが・・・。

さすがに、それも極端になると少々心配に。

 

昨日の歩数  酷いピンボケです。

 

運動不足にならないように、家の中でもタイマーを3~5分に設定し、家事が一区切りつく度に、万歩計を片手にできるだけ歩くように心がけています。

一生懸命頑張った(?)つもりでも、三千歩台で日が暮れてしまう私なんです。

もっとたくさん歩いているのだけれど、万歩計は家事の歩調では、ほとんど反応してくれません。

競歩のような歩き方をしませんと。

皆様の万歩計も同様でしょうか。

 

でもここ二週間、三千歩以上歩くと心に決め、必ず実行するように心がけたところ、一キロ体重が減りました。

減量が一番の目的ではなかったので、食事はいつも通りに食べています。

テレビで、減量のために食生活のダイエットをし過ぎると、顔まで老け込んでいくといったようことが言われていました。

適切な運動を心がけ、筋肉を落とさないようにして痩せるのが理想のようです。

この調子で毎日歩けば、半年くらいで三キロくらい痩せてくれないかしら。

48キロが、私の理想体重と思っているのですが。

昨日は53.3キロでした。

 

昨日の朝食です。
たっぷりのサラダと卵料理、ヨーグルト、野菜ジュース。
いつもこんな感じです.

 

私最近、自分がほんの少し若返ったと、肌の状態から感じるのですよ。

その一番の理由は、以前より睡眠が十分とれるようになったからではないかと思っています。

夜中に目は覚めますけれど、割と早くまた寝つけ、7時間睡眠が守れています。

昨日も20時に就寝。

12時に一度目が覚め、その後、3時までぐっすり眠れました。

私のような高齢者は、睡眠が次第に短くなるのが通常のようですから、珍しいケースなのかもしれません。

睡眠導入剤を60代の頃、一度だけ服用した経験がありますが。

その一回限り。

コロナが心配で、自粛生活も徹底に近い日々を送る臆病者ですが・・・。

怖い怖いと言いながら、意外と暢気な私なのかもしれません。

 

恐らく自律神経の不調だと思うのですが・・・。

時々体調不良に陥ることもありますし、疲れやすい体質は相変わらずなのですけれどね。

これからも無理はせず、よく食べ、よく眠り、3000歩以上は毎日歩くことを心がければ、健康を維持できるのでは、と思っているのですが。

どうでしょう。

楽観的過ぎるかしら。

昨日の体重測定の数値は下の画像の通りでした。

私はもうすぐ77歳になります。

 

     

 

 

 

 

種類はたくさんあり、適当にご紹介させていただきました。

 

とはいえ、人生は一寸先は闇とも言いますから・・・。

何時、思いがけない災難や病が降りかかるかしれません。

どんなに気を付けて暮らしていても、運が悪ければコロナの感染者にもなってしまうでしょう。

 

ですから一日一日の大切さをもっと意識して、何が起きても慌てないでいられるようにしたいものですが。

こんなことを言いつつ、私は強くはありません。

実際は慌てて落ち込み、寝込んでしまいそうです。

どんな試練にも耐えられる、強い心を身に付けたい。

私が今一番、神様にお願いしたいことです。

 

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お墓参りの後は久しぶりにお出かけ~コロナのストレス発散

2021-03-26 07:23:24 | 買い物

昨日の続きです。

両親の墓参後、向かったのは高島屋。

久しぶりに梅の花で、妹と一緒にお昼食。

私はデパートに出かけるのは本当に久しぶり。

恐らく前回出かけたのは、半年以上前ではなかったでしょうか。

 

いつも私がわざわざ電車に乗ってまで出かける一番の目的は、化粧品が切れた時がほとんど。

前回は電話注文で、すべて済ませました。

送料だけは余分にかかりますが、カードも使用できますから。

コロナ禍にあっては大助かりです。

 

梅の花で頂いた懐石料理は、やっぱり本当に美味しい。

若い人だとちょっと物足りないかもしれないけれど・・・。

見た目が美しく、高齢者のお腹には優しい。。

お味も淡白で、感動する程、私の口には合っています。

 

 

  美味しいお料理を口にしながら、おしゃべりすること二時間余り。

あっと言う間に、楽しい時が流れました。

何が話題になったのか、全く今となっては思い出せませんが。

コロナのこと、後は取り留めのない話題ばかりだったのでしょう。

そういえば、老い先の暮らし方についても話したようにも。

 

こういう話になると、先々のことは心配しても仕方がない。

何とかなるわよ、が私達のいつもの結論かな。

二人共、あまり愚痴っぽい話は好きでないのかもしれません。

気楽な明るい話題で、いつも時間が過ぎてしまいます。

 

昼食を終え、妹は他に用事があるからと帰宅。

私は化粧品の購入が目的だったのだけれど、久しぶりのデパート。

何か真新しいものが買いたくて、気の向くままに向かったのが下着売り場。

ワコールで、スリップ、ショーツなど、5~6枚買い求めました。

下着と言えば、私のアマゾンのアソシエイトの窓口を利用してどなたかがお買い求め下さったのと似た商品も、日常用に私も購入しました。

私はレースの縁取りが付いたもので色も少し地味目にしましたが、とても参考になりました。

ありがとうございます。

ここでもその商品をご紹介してもいいのだけれど、やはり気が引けるので止しますね。

 

 

ご利用いただきありがとうございます。

今後も、アマゾンのお買い物は、この窓口からよろしくお願いします。

 

 

店員さんに、選んだ商品の清算をしていただいている時のこと。

突然、嬉しい言葉をかけられました。

「とてもお洒落な方ですねえ~」と。

 

私の下着の選び方で、その様な印象を抱かれたようです。

色合わせに気を遣っていただけなのですけれどね。

私の年齢になると、褒められることなんてめったにありませんから。

何だか嬉しくなってしまって、ブログにまで書いてしまう単純な私。

世代の違う若い人に褒められると、特に感激してしまいます。

 

実はこの後寄った化粧品売り場でも、若い店員さんに意外なことを言われました。

私がバッグに収めていた一眼レフのカメラに気が付かれたようです。

そして、「意外!」とおっしゃってびっくりした表情に。

「とてもシックな装いをなさっておられますから、その様なカメラを持ち歩く方のようには見えませんでした」と。

 

その言葉には、私の方もびっくり。

一眼レフを持つ人のイメージって、どんな方を言うのでしょう・・・。

店員さんが受ける私の印象に、この日は戸惑う事ばかり。

でも楽しい思い出になりました。

 

 

化粧品売り場で購入したのは上の画像の商品。

割れてしまったスターバックスのコーヒープレスも購入しました。

私の暮らしの一番の贅沢品はこの化粧品です。

長年使用してきた化粧品を遺族年金暮らしになっても、変える勇気が未だになくて。

二か月で使用するところを、その倍くらいの期間をかけて使っています。

私の肌にはとても合っているので、この贅沢は良しとして認めてきた私なんです。

いつまでも若々しくありたい念願を、多少は叶えてもらえているのかもしれません。

 

モロゾフのクッキーとチョコレートも、
私のお気に入りのお茶菓子です。
三袋で千円とお安いです。

突然の来客用のために、いつも二段のお皿に載せ、準備しています。

 

この日の私の服装

 

今月はお寺費と美容院で大きな支出に。

ですから化粧品代は、4月の支出に当てるることにしました。

私がよくすることで、毎月の予算は決してオーバーしないように心がけています。

下着は、予算より余った余剰金からです。

 

少し散在してしまいましたが、コロナ禍のストレス軽減のためにはよい気晴らしになりました。

今日も、掛け替えのない時の大切さを強く意識して、丁寧に真心こめて一日を過ごせたらいいなぁ~、と。

いつも理想だけは高いのですが、現実は空回りばかり。

今日も良き日となりますように。

 

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何よりの親孝行とお墓の問題について

2021-03-24 07:00:47 | 家族

お彼岸のお墓参りで、久しぶりに妹と会いました。

妹には「一年振り」と言われ、コロナ禍とはいえ、「それは大袈裟よ」と答えた私です。

秋のお彼岸、お盆、春のお彼岸といつも一緒の私達ですから。

電話では一日おきの頻度でおしゃべりしているのではないかしら。

 

両親には大した親孝行はできなくて、反省ばかりの私だけれど。

今がもしかすると、一番の親孝行をしている事になるのかもしれない、と思ったりもします。

何故って、私達は稀に見る仲良し姉妹だからです。

 

性格も趣味もまるで違うけれど、却ってそれがお互いにないものを知ることになり・・・

生きる世界を広げてくれているようにも思います。

無い所をお互いに補い合ってもいるのでしょう。

もちろん似た価値観もたくさんあります。

 

娘達は、今は仕事と子育ての両立で多忙を極め、なかなか会えないのが現実でしょうが・・・。

将来は私達と似た交流をして、助け合い仲良く余生を過ごしてほしい。

そう強く願っています。

 

 

そんな姉妹二人で、いつも通り仲良くお彼岸のお墓参り。

お墓を磨きながら、両親の思い出等、語り合って過ごすこと一時間ばかり。

 

実は、今のお墓は二度のお引越しを経て、この地に落ち着きました。

はじめは、郷里の市街地の中心に構えられていた大きなお寺の境内にありました。

ところが、そのお寺が突然山の上に移転することになったのです。

遠方で、更に山の上とあっては、もう若くはなかった父母がお墓参りするのは大変。

それで両親がやむなく、もっと近い所にある公園墓地にそのお墓を移しました。

 

 

そのお墓を母が亡くなった時、更に私が、今の菩提寺に移したのです。

最初の移転は父母がしたので、私は何も覚えていませんが・・・。

私と妹で今のお寺に移す時は、それはそれは大変な苦労をしました。

郷里と私が住む街の役場でしなければならない手続きが色々あり、それがとても煩雑でしたから。

無事にそれが終わり、遺骨をもって車中の人になった時、心から安堵したものです。

 

もちろんその前に、我が家の近くのお寺に墓地を取得。

墓石も色々調べて厳選。

費用も結構掛かりました。

そして今、そこに両親と祖父母が眠っています。

 

このお墓の行方は将来どうなるのでしょう。

我が家は娘二人で後継ぎがいません。

私が死んだなら、夫の遺骨をこのお墓に移し、嫁ぎ先の墓地に眠る人たちは永代供養してもらう。

そのようにしては、と今、私は思っています。

 

 

義父は開業医ながら、文学通でなかなかの文化人。

進歩的な人でもありました。

義母は夫が大学生の時に亡くなりました。

その後は、薬剤師の未婚の叔母が一緒に暮らし、家族の面倒と家事を一切引き受けていました。

 

叔母は足が悪くて丈夫な人ではなかったからでしょう。

私たちは帰省しても、義父は私達が私の実家で世話になることを願っていました。

ですから、いつも泊るのは私の実家。

主人もそうでしたから。

私は嫁いでも、夫の家族の一員といった感じではなく、いつもお客様。

一方、主人は、私の実家の家族の一員になり切っていました。

義父も叔母もその状況に疑問を感じるどころか、とても喜んでくれていたのです。

 

ですから今更、私の死後、その遺骨を夫の先祖のお墓に埋葬されても、私はとても窮屈。

恐らく義父も同じ思いでは。

「夫婦で私の両親のお墓に入りなさい。

それが一番良い事だ」

と言うに違いありません。

 

 

このような思いから、私は将来、夫と一緒に私が住む町のお寺に眠りたいと思っています。

けれど、私には息子がいませんから、私の代で終わりです。

娘たちが年老いたなら、将来的には永代供養をしてもらえればそれで十分。

 

その墓地を近くに住む次女家が使用してくれても一向に構いません。

住職様が宗派は一切問いません、とおっしゃっていますから。

娘たちが、好きなように対処してくれれがいいと思っています。

 

内輪の問題を長々と綴ってしまい恥ずかしいです。

娘達への伝言のつもりで書きました。

お読みぐるしい点は、何卒悪しからずご了承下さいますよう、お願い致します。

 

 

昨日はどなたかが私がお奨めした上の商品をお買い求めくださいました。
私が大変気に入っているコムです。お役に立てば、大変嬉しいです。

 

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脊柱管狭窄症の再発ではと一気に落ち込む

2021-03-22 06:24:11 | 暮らし

前回の記事で、予想外の体調の変化に落ち込む、と書きました。

それで今回は、その変化について少し詳しくお話しします。

書き方が少々大袈裟で、恥ずかしいのですが。

私には結構な一大事に思えてしまって。

精神的には、かなりうろたえました。

 

妹とお墓参りに行く前日のこと。

脊柱管狭窄症を患った時と全く同じ症状に、突然見舞われたのです。

その日は朝からひどい腰痛で、歩行が不自由になってしまいました。

そういえば数日前から、足と腰の痛みが幾分あり、気にしていた私です。

でもこの日は、その症状が只事でなく、一気に悪化した感じに。

 

「アルプスの少女ハイジ」を家族で夢中になって視聴していた頃の、主人のヨーロッパ出張のお土産です。
私のブログのイメージ画像にもなっています。
家族の最高の想い出が、このお人形に集約されています。

 

数年前、妹の介護でやっとの思いで総合病院の整形外科に行き、診断を受けた時と全く同様で、

階段も片足だけでしか昇れなくて。

多少元気な方の足で上がり、両足を揃え、又次の階段に足を運ぶ。

そのような具合です。

 

心をガア~ンと打ちのめされた感じ。

いよいよ脊柱管狭窄症の再発、と思わずにはいられませんでした。

病院の医師には、レントゲンの画像を見ながら、手術するか、生活の質を6割に落として我慢するか、その二つの方法しかない、と言われたことがある私です。

 

ところが、私よりもっとご高齢のご婦人から整骨院に通うことを勧められ、その通りにしたところ、みるみる回復。

その後、服薬は一切せず、元の元気な体に戻りました。

一時は、杖を突くことも覚悟した私です。

 

整骨院をご紹介くださった奥様から頂いた折り紙細工です。
90代になられますのに、凛とされた上品な佇まいは、私の憧れと目標です。

 

杖を突く生活になっても、惨めな気持ちにならないようにしよう。

少々奮発しても上等な杖を買い、優雅に振るまうように努めよう。

そのように自分を鼓舞し、落ち込まないように心がけて、その時は暮らしたものです。

当時は、心は割と冷静だったのですが・・・。

恐らく、そうなった場合の本当の苦労がよく分かっていなかったのかもしれません。

 

ところが今回、その時と全く同じ症状に見舞われた時の私の落ち込み様は、かなりのもの。

またいよいよ、脊柱管狭窄症の再発かと。

去年の夏頃から、コロナの感染が怖くて、整骨院に通うのもお休みしています。

再発なら、それも理由の一つに挙げられるでしょう。

遅かれ早かれ、この日がまた訪れると覚悟していた私でしたが・・・。

情けなさは相当なものでした。

 

但し、このように腰を痛めた原因で思い当たることが二つありました。

一つはガーデニングに精を出しすぎたこと。

もう一つは仮眠をとる時の眠り方に無理があったこと。

 

最近はしばらく、この椅子でお昼寝をしていました。

 

実は最近、ファミリールームの窓辺にある籐の椅子に足台を置いて、そこで体を曲げ横になっていました。

ベッドで寝ると寝心地が良すぎてしまって。

理想と言われている、二十分睡眠が、なかなか叶えられません。

睡眠時間が、一時間、時には二時間近くになることも。

そうすると午後の予定がすっかり狂ってしまいます。

仮寝なのだからソファーで十分と思い、その様に寝場所を変えてみたのだけれど・・・。

 

そうすると寝る姿勢が悪くなり、腰に無理な負担がかかったのかもしれません。

そう思い、またお昼寝もベッドでゆったりするように心がけることに。

それが良かったのかどうかわかりませんが、翌日は、昨夜の症状が嘘のように元の体に戻っていました。

 

 

アマゾンのお買い物はこの窓口をご利用いただけると大変嬉しいです。
昨日は見るからに上質なものと分かるお鍋、カジメイク防水腕カバー他、
数品ををお買い求めいただいていました。
商品を私はいつも参考にさせていただいています。
同様の物を買わせてもいただきました。
本当にありがとうございます。

妹には

「お墓参りは私が一人で行くから、ゆっくり明日は休んでいた方がいい」

と言われたのだけれど、これなら大丈夫と思い、出かけることに。

 

その後、腰、脚とも正常になり、今日に至っています。

まずは一安心と、ホッと胸を撫で下ろしている最中です。

次回では、お墓参りに出かけ、その後デパートで珍しく散財したお話をさせていただきますね

 

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近況を徒然なるままに

2021-03-20 06:49:57 | 家族

三月十八日は、妹と久しぶりに再会。

妹には「一年振り」と言われ、それは少々大袈裟では、と笑い合いました。

この時会った目的は、お彼岸のお墓参り。

いつも両親のお墓参りは、連れ立って一緒に行くのだけれど・・・。

コロナ禍にあって、去年の春と秋のお彼岸は、私達はどうしたのだったかしら。

何も思い出せなくて。

こういった時、ブログはとても重宝しますね。

後で調べてみることにします。

 

コロナ禍で生活が単調だと、ささやかな想い出まで記憶から消えてしまいそう。

コロナのせいにしていますが、本当の理由は年齢による記憶力減退かもです。

お墓参りの詳述は、後日に回します。

 

春の陽光に照らされた菩提寺
澄んだ青空の下、桜も開花して絵になる光景。
見つめて、何だかうっとり。

 

最近、運動不足の影響もあるのか、体力も気力も幾分落ち気味に思えて心配。

お彼岸を迎える前の週末、次女宅に出かけた時、坂道がとても息切れがして辛くなり・・・。

いつも以上に応えました

 

ところが、その翌日は割と元気。

郵便局、スーパー、次女宅にもまた寄るといった予定を無事にこなした私です。

行きは徒歩、帰りは久しぶりにバスに乗車。

 

郵便局に出かけたのには、二つの目的がありました。

一つは、お寺さんにご供養のお願いのためのお手紙とお布施を、現金書留封筒に入れて送るため。

お布施はお経をあげていただいた後、差し上げるものと承知していますが、やむを得ない事情でこのようにしています。

 

もう一つの目的は、父と夫の戸籍謄本の請求のために必要な定額為替450円を求めることでした。

父と夫名義のずっと放置したままだった端株を売却するためです。

 

 

戸籍謄本意外に、印鑑証明その他相続の書類なども必要で結構面倒臭くて。

信託銀行にも幾度か問い合わせ、私一人で処理する予定でしたが、何だか今一つ自信が持てません。

娘時代の長女名義の物もあり、姓が変わったことを証明する謄本も必要。

そのためずっと放置してしまいました。

 

ところが今は株が急騰しています。

売却するなら、今がチャンスと思い、又重い腰を上げて手続きしようと思い始めました。

ところが、昨日は株が急落。

日銀の金融緩和政策の懸念からでしょうか。

私が請求した謄本を受取るには、およそ一月かかるようですから、その頃はどうなっているのでしょう?

端株ゆえ、大した額にはならないのですが。

その売却費で、カーテンと網戸の張替えなどを目論んでいます。

 

気になることを済ませ、少しほっとした気分で娘宅へ。

お料理を一品だけ届け、スーパーでお買い物を少しして家に戻りました。

この翌々日に、妹とお墓参りに行く予定にしていましたが・・・

翌日、予想外の体調の変化にまたびっくり。

ストレスマックス状態になりかけました。

このお話は次回でさせていただきます。

 

 

私が昨年購入し、大変重宝している腕カバーです。
画像よりもっと色はきれいです。
グレーを多少帯びたブルーといった感じです。
キッチン仕事の時、洗髪の時、袖が濡れなくてとても助かっています。

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ブログへの取り組み方

2021-03-18 06:59:58 | ブログ

ブログへの向き合い方に、いつも迷い悩んでばかりの私。

しばらくお休みして、今後、ブログライフを如何に送るべきか、真剣に考えてみようと思いました。

そのためのお休み期間。

そんなつもりで、今はいます。

 

私にとってブログを綴ることは、余生の課題の一つとして、順位は決して高くないはずなのに。

ランキングに参加していると、無理をしてでも連続投稿を心がけてしまう。

そんな自分が嫌で、ポイントの配分をカテゴリー二つに50%ずつ振り分けました。

そうすると、シニアブログのランキングは10位前後から20位あたりにまで下がり、気持ちの上でとても楽になりました。

 

かれんじゅら

 

10位あたりまでは、ランキングの競争があるように見えてきたりもしてしまって・・・。

実際はそんなことは気にせず、淡々と日々綴っておられる方がほとんどなのでしょうが。

連続投稿は、順位を維持するためには必須の条件である事は確かでしょう。

 

でも私はそんな投稿はもう無理。

心身ともに、かなりの努力を必要としますから。

文才もなく、教養も語彙も貧弱ゆえだと思いますが、短時間で気楽に綴るなんてとても無理。

性格的にも、真面目な対応になってしまうところがあります。

綴り始める前は気を揉んでも、書き始めるとあっと言う間に仕上がってしまう。

そんなことが多いのですが、それですぐ投稿にはなりません。

その後の推敲に時間がかかったりします。

 

 

その無理を、ずっと長い間してしまいました。

最近歳のせいか変換ミスとはいえ、誤字や日付の間違いも多く、赤面することもしょっちゅうです。

 

綴るなら早朝に限ると思い込んでいましたから、目覚め直後の清々しい気分の時間帯を、そのために当て・・・。

書き終わって更新すると、まだ新しい一日が始まったばかりですのに、変な疲労感を覚える。

恐らく集中しすぎるからでしょう。

朝から疲れてしまうなんて、それも、とても情けない事でした。

 

ですから今はブログ綴りは一時間足らずにとどめ、すぐ家事に取り掛かるようにしています。

すると日課の家事が、とても早く終わるように。

その後、実にのんびり過ごせます。

この時間にまたブログを綴れば、連続投稿も可能なのかもしれませんが、私は他にやりたいデスクワークはいっぱいあります。

その優先順位をブログより上に持っていくことにしました。

 


寒い日の室内着
最近、衣類の組み合わせを色々考え写真に収めています。
それで今後は、時たまですが、その画像を掲載させていただきますね。
流行には無頓着で、買った年度も思い出せない程、古い洋服ばかりですが。
紺のベストはマックスマーラー、白のセーターはバーバリーの商品です。

 

ブログは心から書きたい、と思った時だけ綴る。

気ままで言いい。

そう思うように。

すると驚くほど心が軽くなって、ストレスが減りました


こんな心境になりましたので、今後は更新は不定期にします。

時に連続投稿、或いは数日、一週間以上更新に間を置くおくことも。

飽くまで、気の向くままに・・・。

 

迷ってばかりの私ですが、今までと変わらないお付き合いを頂けると大変嬉しいです

 

 

アマゾンのお買い物はこの窓口を利用していただけると大変嬉しいです。
よろしくお願いします。

 

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前回の記事を削除して申し訳ありません~数日間更新はお休みいたします。

2021-03-15 08:42:47 | 想い出

二回に分けて「エゴノキの辛い想い出を」綴る予定でしたが・・・。

一回目を投稿後、どうにも気持ちがすっきりしません。

隣人の悪口を言ってしまったようで・・・。

それで、迷った挙句、削除することにしました。

もうご高齢で、息子さんやお孫さんが介護に見え、孝行息子さんに感心し、とても微笑ましく思っています。

今日の記事は削除し、その後の経緯は簡単に次回でお話しさせていただきますね。

 

追記

この話題に触れるのはもう止します。

しばらくまたブログはお休みさせていただきます。

 

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ミモザの想い出

2021-03-14 07:01:42 | 人生

最近ブログ上では、ミモザがよく話題にされています。

クリスマスローズと共に。

3月8日は国際女性デーで、イタリアでは男性がミモザの花束を贈る習わしがあるようです。

実は、十数年前まで、我が家の庭にも大きなミモザの木が二本植えられていました。

 

過去記事の画像

 

狭い庭には、少々アンバランスに思えるほどに大きく成長。

春先には黄色の小花をいっぱいつけ、その存在感は実に見事でした。

正に我が家のシンボルツリーとなって、春先は輝き、道行く人の目にも止まっていたことでしょう。

 

 

そのミモザが、ある日襲った巨大台風で、根こそぎなぎ倒されてしまったのは、このブログを開設した翌年のこと。

その驚きとショックは、相当なものでした。

傍に立っていたトレリスも半壊。

後で知ったことですが、ミモザは根の張りが浅い木のようです。

我が家の狭い庭にやっとの思いで立っていたのかもしれません。

ですから、倒れたのも無理からぬこと。

 

今もミモザが存在していたら、我が家の庭の光景は少し違う趣になっていたでしょう。

今はそこに、落葉樹のシャラの木と常緑樹のシマトネリコの木が植わっています。

その樹木を見て思う事は、ミモザは消える運命だったのかもしれない、と。

 

 

実は、前のお宅の親しい奥様に、いつかさりげなく、

「ミモザは花粉症の原因になるみたいよ」

と言われました。

確かにそうかもしれません。

私はその当時、珍しく一時期、花粉症の症状が出ました。

 

奥の方にお住いの奥様にも、

「電線にもかかっているし、少し大きすぎない」

と言われたことも。

そんなこともあり、少々肩身の狭い思いがする木になっていたのです。

 

でもミモザは、初孫のR君が誕生し幸せの絶頂にあった我が家とその後を見守り続けてくれた懐かしく愛おしい木。

大きな二本のミモザの木の姿を、私は決して忘れることはないでしょう。

 

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一件落着でホッとしたお風呂騒動

2021-03-13 06:53:08 | 暮らし

「大ショック~思いがけない大出費」のタイトルで綴った一昨日の記事でしたが・・・。

嬉しいことに、部品交換だけで、お風呂給湯器の修理が完了しました。

 

追い炊きの方に火花を散らす点火装置が故障したのが原因。

その装置の部品を取り換えるだけで済みました。

価格は2090円。

東京ガスライフパルの会員になっているので、7000円近い出張費はすべて無料。

とても安くつき大助かり。

嬉しくてうれしくて、なんだか急に気が大きくなってしまいそう。

 

 

二十万相当の出費を覚悟していた私です。

それを払わない済むとなると、他に何か買いたくなってきました。

でもそんな愚かな誘惑に負けてはだめ。

そのまま手を付けないでおきましょう。

 

家庭用機器では、他にも胸を撫で下ろすようなことが昨年ありました。

夏頃だったと思います。

冷蔵庫に水漏れが生じ始めたのです。

次第にひどくなっていきましたから、いよいよ新しいものに取り換えないといけないかしら、とその時も気分が憂鬱に。

我が家の冷蔵庫はシステムキッチンに組み込まれています。

そのため、ドアのパネルはすべて他のドアに合うように木製のものがはめられています。

ですからその工事も入れると結構な経費になりそうでした。

 

 

夫が健在でいてくれたら、この時点で迷いなく取り替えたでしょう。

でも今の私は慎重です。

漏れた水は容器で受け止めたり、その度に拭いたりして、しばらく様子を見ました。

するとある日、突然ぴたっと水漏れが止まりました。

それからもう半年以上経過しますが、今の所、大丈夫。

 

他にもあります。

日立のクリーナーが、昨年の秋頃、故障したのか突然動かなくなりました。

長女に薦められたダイソーの掃除機を買う一歩手前まで行きましたが・・・。

数日後操作すると、突然また動き出しました。

今も、この掃除機を使用しています。

 

 

故障して物を取り替えたいと思った時は、焦って軽率に決断しない事。

しばらく様子を見てから、決めたほうがいいようです。

 

業者の選び方も大切ではないでしょうか。

安いからと、名の知れてないお店に依頼すると、実際は取り換える必要がなくても安易に新しい機器を勧めてくる。

そんなことがあるような気がしてなりません。

 

何ににせよ、遺族年金暮らしになてからは、私はとても慎重に対応するようになりました。

成長したというべきか、けち臭くなてしまった、というべきか。

前者と思うようにします。

 

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償い~私なりの精一杯の節約暮らし

2021-03-12 06:59:51 | 人生

昨日の記事で私は遺族年金の暮らしながら、毎月貯えをしていると書きました。

それを目にして、驚かれた方がいらっしゃるかもしれません。

遺族年金のみの収入でしたら、私の今の暮らし振りでは、固定費などもかかりますから、貯えができたかどうか疑問です。

実は私は遺族年金以外に、夫のアメリカ年金が7~8割がたいただけます。

それ以外に被爆者の保険手当の収入もあります。

正確に言うと十万位毎月貯えに充てているのですが、その内の三万は家計簿の衛生保健費の補充にしています。

 

 

貯金が10万と言っても、最初から貯金額として見積もっているわけではありません。

もともとは、住居費3万五千円、衣類費二万、娯楽費二万、お寺費一万その他の項目にすべて振り当てた金額です。

一番割り当て額が高いのが保健衛生費の七万でしょうか。

 

私の予算家計簿の毎月の純粋な定額貯金は一万五千円程度なのですが。

ひたすら節約を心がけ、各項目の出費を削ぐことで生まれる額です。

夫が存命中は、厚生年金相当の企業年金はすべて貯蓄に私は回していました。

 

去年は、二度いつも通った広島行きの墓参もありませんでしたし、交際費もほとんどかかりませんでした。

娯楽を愉しむことも一切ありませんでしたから、その支出もゼロ。

食費と保険衛生費(化粧品、美容院代など)、教養費(新聞、本代など)、住居費(電話代、火災保険、草花代、日用品など)以外は、いずれの項目も昨年はほとんど残りました。

保健衛生費もかなり多めに予算を立てているので、毎月一番多く残ります。

ですから、去年に限ってですが百万以上の貯蓄ができました。

もし普通の暮らしを送っても毎月5万の貯蓄は厳守してきた私です。

果たして、今後どうなるでしょうか。

 

 

新聞では時折金融機関の顧客の苦情を記事にしているので、お薦めはできませんが・・・。

私はオーストリアドル建ての終身の生命保険も契約しています。

その利益収入が、毎年、他に二十万位あります。

最初の手数料はかなりのものですが、利率はとても高いです。

為替は大きく動きます。

ですから、その受取人になっている娘には、私が死んだ時、円高だったら円安になるまでずっと持ち続けるように、と言っています。

他にも一括払いの終身の生命保険契約があります。

生命保険は私が誘惑に負けて手を出すことは不可能ですから。(笑)

ただしこれは引き出し可能なのですが。

受取人はすべて次女です。

長女夫婦の了解済みなんです。

 

 

そんなこんなで、昨年は出費がほとんどなかったので予想外の思いがけない貯蓄ができましたが。

その一部30万くらいは、余剰金として自由になんにでも使用して良い、と決めていたのです。

ところが給湯器購入が現実になると、その支払いでその余剰金が一気に減少してしまいます。

とても情けないです。

使うつもりはほとんどなくても、余剰金が多いと、暮らしに余裕がとても生まれますから。

 

私は株式投資の失敗で、とんでもない金額のお金を浪費してしています。

親にも主人にも申し訳なくて、立つ瀬がない思いで今もいます。

ですからこれ以上贅沢な出費はもうしたくないし、する資格もない、との思いは殊更強いものがあります。

妹家は、私より遥かに多い収入でも、貯金を下ろす暮らしと言っています。

年金暮らしの人達にとってはそれは当たり前のことでしょう。

 

 

幸いにも、私はささやかな幸せで満足できる性格。

平凡な日常が、愛おしくてたまりません。

イベントなどなくても全く平気。。

「退屈」の言葉は、私にとっては死語です。

脊柱管狭窄症を患い歩行が困難になる辛い体験を味わったことで、益々その気持ちが強くなりました。

 

貯えは、母が献身的に可愛がってくれた子供たちのために遺してやりたい。

遺産を愚かな行為で失ってしまったことへの、精いっぱいの罪滅ぼしと償い、との思いで、今私はいます。

 

いつもご利用くださいましてありがとうございます。
今後共アマゾンのお買い物はこの窓口をご利用いただけるととても嬉しいです。

 

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大ショック~思いがけない大出費かも

2021-03-11 07:21:09 | 暮らし

お風呂は若い特から一番好きな時間。

湯船につかると心身ともにリラックスし、至福のひと時になります。

一昨日も、就寝前の7時ごろ、私は入浴しました。

 

ところがです。

キッチンにあるパネルの風呂自動ボタンを押すと、いつも通りにお湯は張られましたが・・・。

入浴の最中、お湯が冷めてきたので、再度沸かそうと温のボタンを押しても、全く機能しません。

点火しないのです。

但し蛇口からは湯が出ます。

仕方なく冷めてきたので、蛇口から熱い湯を注いでバスタブの湯を温めました。

 

 

いったい何が起きたのか。

給湯器の一部が調子が悪くなったのは明らか。

その後は悪戦苦闘。

バスタブの湯をいったん抜いて入れ直したり。

でもやはり、同じ不具合のまま。

 

昨日、東京ガスに問い合わせ、我が家の給湯器の今の状態を説明しました。

正常な所ところもあり一部異常となると、正確に伝えるのは結構難しい。

私のしどろもどろな表現でも、問い合わせ先の電話応対者の方は理解して下さったようです。

東京ガスの電話応対はいつも女性の方ですが、とても感じがよくて。

ガスも電気も東京ガス一つにまとめよかったと思うゆえんです。

 

 

その方が、その様な時の対処方法を教えてくださいました。

「排水口の金網にごみが詰まっていないか確認してください。

つまりが取れて復活する事があります。

一度試してみてください」と。

 

私は夜まで待ちきれなくて、金網をきれいに掃除し直し、お昼過ぎに早々と入浴しましたが、やはりだめ。

温め直しがまたできません。

ガア~ン!これは大出費になるぞと思い、気持ちが一気に落ち込みました。

 

早速手持ちのノーリツのカタログで調べたところ、給湯器は19万から17万くらいの価格帯でした。

もっとかかると予想していたので思ったより安くて、少しホッとしましたが。

遺族年金の身には、予算外の思いがけない出費は、とても気が重くて。

 

 

夫逝去後、けなげに倹約生活を心がけたお陰で、貯金を下ろすことは全くありませんでした。

多くはありませんが幾十万の予算通りの貯金も、毎年成し遂げてきた私です。

しかし二十万近い出費となると、予算の範囲内で充当は無理。

 

このような予算外の大きな出費は初めてのことです。

できれば貯金はいつも通り毎月の額はしたい。

私の強い願いでした。

 

給湯器を購入っするとまだ決まったわけではありませんが・・・。

我が家の家計の内訳を、少し詳しくのべ、新しい機器を買うと決まった時は、何で充当するつもりか?

そのお話を、明日はさせていただきます。

 

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温かな公助の手を忘れないでほしい~追記あり

2021-03-10 07:06:51 | 社会 政治

明日(今日を訂正しました)は、東日本大震災が起きてから、十周年に当たります。

あのような出来事が起きたことが、未だに信じられない私。

被災者の方々のその後のご苦労は、私の想像を絶するものでいらしたことでしょう。

平穏に日々を送ってきた自分には、何かを語る資格すらない、と思ってしまいますが・・・。

また今の想いを、勝手ながら少し綴らせていただきます。

 

庭に咲くクリスマスローズ
優しい、健気さと逞しさが感じられるこの花が、私は大好きです。
東北の方達のよう。
秋に強剪定し、心配でしたが、無事に花を咲かせてくれました。

 

私の唯一の心の慰めは、被災にあった地域が次第に復興し、被災者の皆さまが日常を取り戻し、逞しくお暮らしの様子を知ることです。

しかし今なお、深い悲しみを背負い、立ち直れないままで、この十年間を送ってこられた方達もいらっしゃるに違いありません。

同等の被害に遭ったなら、恐らく私はそうなってしまうのでは。

心身ともに、虚弱なところがありますから。

 

 

 

自助努力を強調する今の政府ですが・・・。

もっと温かな公助の手を差し伸べて、こういった人たちを救ってあげてほしい。

そう切に願う私です。

この思いは、コロナ対応においても同様です。

 

 

福島では今なお、原発の放射線の影響を気に掛けてお暮らしの方々がいらっしゃる。

その事を、最近の新聞記事で知りました。

私はその点では生きた証人。

三キロ地点で被爆し、父は当日爆心地のすぐそばにある会社に赴きました。

でもスポーツ万能な逞しい体を、その後もずっと維持。

ヘビースモーカでしたが、長生きし、83歳で亡くなりました。

私ももうすぐ77歳になりますが、元気です。

どうか心配しすぎないで、自分のお体に自信をもって、お健やかに日々をお過ごしくださいね。

 

簡単ですが、犠牲になられた方々のご冥福を心からお祈りし、被災された町の益々の復興を願って、今日の記事は終わりとさせていただきます。

 

追記

震災記念日、一日間違えました。

歳のせいでしょうか。

うっかりして思い違いをしてしまいまた。

恥ずかしい限りです。

ごめんなさい。

 

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ブログ綴りの苦労

2021-03-09 07:18:39 | ブログ

いよいよ書く話題が尽きてきました。

明日は何を綴ればいいのか、と考え込むことが最近はよくあります。

こういう時は思い出話に注目し、それを話題にした記事を綴ればいいのかもしれません。

但し意外と難しい。

文章に勢いが出ない。

書く前からうまくまとめられるかしら、と変な不安が付きまといます。

記憶も定かでないですし。

 

思い出話と言えば、明日は東日本大震災の十周年に当たります。

この思い出は余りにその時のショックが大きすぎるためか、触れるのさえ今はためらわれます。

安穏な暮らしに甘んじてきた私のようなものが、いかにその思いを綴っても・・・。

とても当事者の気持ちを理解するには遠く及ばない。

そんな虚しさと申し訳なさを感じてしまいます。

明日は何も触れないで、被災者の方々のその後のご苦労を思い、亡くなられた方達のご冥福をひたすら祈る。

そんな日にしたい。

そう思っていますが、どうなるでしょう。

 

 

私は文章苦手意識は相変わらずなので、ブログ綴りには多少のストレスがいつも付きまとっています。

ストレスを感じてまでブログを更新する意味や、意義があるのだろうかと、自問自答することはしょっちゅう。

思い切ってやめてしまったらどんなに気楽で、日々の暮らしにも、もっともっと余裕が生まれる。

そう思うのだけれど、そうする勇気が湧きません。

 

一番心配なのは、やめた途端、頭の老化が一気に進む事。

認知症予防に、文章を書く作業程、効果があるものが他にあるでしょうか。

 

私の母はとても器用な人でした。

能力も高かったのでしょう。

その上、努力家。

 

 

色々なお稽古ごとに励み、浅く広くではなく、習い始めるととことん極めていました。

そして、どれも上級の腕前に。

お習字、短歌、編み物、茶道、華道、日本舞踊等。

その娘ですのに、私はどうしてこんなに不器用なのでしょうか。

 

孫たちのために編んでくれたセーター等

 

70歳前後から認知症の症状が現れ始め、亡くなる前はかなりひどくなっていましたが。

母の言動は終始、まるで童女に返ったような可愛らしさでした。

 

まだ自宅で暮らしている頃、お稽古で唯一最後まで母が頑張っていたのがお習字。

奥の和室で、畳半畳分くらいある大きな和紙に、黙々と筆を運んでいた母の姿を今でも懐かしく想い出します。

 

 

その事を振り返り、とても残念に思う事があります。

短歌のお稽古を母が止めてしまった事。

もし短歌を詠む日々であったなら、認知症の進行を遅らせることができたのでは、と。

言葉を紡ぐ作業は、頭をとても使わないと成り立たないでしょうから

 

短歌より、ブログ綴りはもっと頭を使う作業かもしれませんね。

自分の思いを言葉にして、一つの文を完成するのは、私は結構大変。

もうそろそろ限界かと思う事がしょっちゅうです。

記事を完成すると、私は結構疲れます。

書き終わると、数十分の二度寝をすることもよくあります。

 

 

 

疲れるほど頑張っても、皆様周知のように、恥ずかしい拙文。

こんなにまでして、ブログを綴る意味は何なのでしょうか。

 

脳の老化予防のため。

日々気持ちを整理、鼓舞して、前向き志向で良き日々を送るため。

そういっていいのかもしれません

いつまでブログ更新が続けられるか、なんとも心もとないけれど、もう少し頑張りましょう。

 

アマゾンのお買い物はこの窓口を利用していただけると大変嬉しいです。

よろしくお願いします。

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料理を頑張った日

2021-03-09 06:46:01 | 料理

今日は、下書きの準備が全くできてなくて、更新が間に合いそうにありません。

それで、昨日の夕食の献立の画像を載せ、簡単に今朝の想いを綴り、終わりとさせていただきます。

 

ちらしずし・茶わん蒸し・鶏の照り焼き・揚げだし豆腐・菜の花の辛し和え

 

次女から、「かれんちゃんのために、今日の夕食は簡単だけれ、雛祭用の食卓にする予定だから、ママも来るでしょ」

と言われたのだけれど、何だか体調が今一つ。

それでも、「夕食を頑張る日」と決めていて、娘宅に届ける予定にしていました。

ところが一向に捗らなくて、出来上がったのが七時過ぎ。

仕方なく娘宅用のちらしの具材は冷凍して、他の料理と共に今日手渡すことにしています。

 

 

捗らない時は、手順も悪くなるのでしょう。

最近は料理中も、一つの作業が終わる度に、きれいに片付け、次のことに取り掛かる。

そのように心がけているのですが、暮らしが順調でない時は、家事もイメージ通りにはなかなか捗ってくれません。

夕食が完成した時は、水回りとキッチンカウンター周りは大変な散らかり様。

昨日は疲れてしまい、途中まで片付けてそのまま。

入浴して、いつにない10時過ぎの遅い就寝でした。

 

 

こんなどさくさの夕食でも、食欲はとてもあって・・・。

美味しい!と感動してお腹はいっぱいに。

気力も体力も少し減退気味だけれど、食欲あり、夜はぐっすり七時間の睡眠。

ですから、何とかなるでしょう。

 

 

今日は思い切り、料理以外の家事に励むつもりです。

その対象は、部屋と水回りの掃除、収納の整理整頓、庭の手入れです。

 

軽やかな気持ちで、充実した良き一日が紡げますように。

 

チョコちゃんからのお願いです。
この窓口からアマゾンの商品をお買い求めいただけると、とても嬉しいです。
昨日ご注文下さいましたお方様、心から感謝です。
両商品とも素敵!可愛い!で、しばらく見入ってしまいました。

 

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