27日に、一度はお花見に出かけましょうと・・・。
一人で桜を独り占めできるような、隠れお花見スポットに出かけてきました。
ついでに足を延ばし、そこから然程遠くない里山公園にも。
お天気は、快晴と言ってもいい好天だったのですが・・・。
青空ではなく、カスミがかかったように真っ白で、面白味のない空模様。
雲も全く浮かんでいなくて・・・。
私の未熟な腕では、薄いピンク色の桜を際立たせて美しく撮影するのは、とても無理な状況でした。
案の定、帰宅して画像を見てがっかり。
ブログに載せるのはためらわれましたが・・・。
せっかく撮影したので、少しだけアップさせていただきますね。
初孫のR君が誕生した時は、長女夫婦は、桜の名所と言われる目黒川沿いのマンションで暮らしていました。
ですから、お花見はしょっちゅう経験できた私です。
R君が初めて保育園に通い始めた春。
早帰りだったため、私は仕事のある娘に代わって、毎日保育園に通いつめ、目黒川の土手の桜を見て過ごすことができました。
でもその頃、私は、桜以上に、瑞々しい葉桜が萌える時期の方がもっと好きだったのです。
桜は余りに華やか過ぎ、心が今一つ落ち着かない。
その美しさには、妖気さえ感じられてくる。
そのように思えたからでしょうか。
近郊にある里山公園の風景
芽どきの萌黄色が目に染みます。
その点、葉桜の美しさは全く違う趣。
その清々しい若さみなぎる色は、躍動感に溢れていて・・・。
希望と夢を膨らませてくれるような感じでした。
目黒川の澄んだ水の流れと圧倒的な新緑のコラボが、素晴らしかったです。
目黒川沿いにはおしゃれなお店、レストラン、更にスターバックスの高級旗艦店も今はあります。
お花見の季節、新緑の季節ともに、想い出を懐かしんで、また出かけてみたいです。
実は私には、言葉では語りつくせないほどに、感動したお花見の経験があります。
脊柱管狭窄症を患う前は、夫が亡くなって以降、伊勢丹三越のツアーを利用して、小さなトラベルを愉しむことがありました。
その一環で出かけた信州旅行。
その時訪ねた小諸城址。
そこの桜があまりに美しく、この世の見納めの桜になってもいいと思うほどに感動しました。
それから5年以上経過していますのに、今でもその美しい情景が目に浮かんできます。
浅間山を望むこのスポットは、まるで天国に足を踏み入れたような感動でした。
門出の出逢いと別離ののシーズンに咲く桜には、皆さんそれぞれの良き想い出がおありでしょう。
私も他にもあります。
日本を代表する桜が、これからも私達の暮らしを見守り続けてくれますように。
来年は、今年よりもっと穏やかな心境で、桜を見ることができますように。
改めて、世の中の平安を祈りたい心境に今なっています。
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