今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

四季の美しさを享受して幸せな余生を

2012-04-30 08:38:29 | 自然

     

     

昨日は、日中気温が上がり、夏日を思わせるような日差しの強さでしたね。

玄関ポーチの草花も、降り注ぐ陽を受けて、一層輝いて美しく、わが目には映りました。

このまま、この陽気が続くようですと、優しい春の風情が味わえたのは束の間、と言ったことになりそうです。

つい先日まで、肌寒く、時に暖房を付けて暮らしていましたもの。

こんなに短い春が、過去にあったでしょうか?

     

 

お天気の気まぐれは、ほどほどにしてほしいとも感じますが・・・・・・

しかし、私達、日本人は、この気ままさとも、上手に付き合いながら、四季の移ろいを享受してきました。

文化にも暮らしにも、柔軟且つ臨機応変にそれを取り込み、感性も磨いてきたのですね~

日本人の賢さも、この国特有の繊細な気候の変化によって培われてきたといっても過言ではないでしょう。

 

限りない恩恵を、自然から受けてきた私達。

     
                                          イングリッシュラベンダー

     

それにもかかわらず、自然破壊を繰り返し、その恵みに報いることもなく暮らしてきたのも私達です。

感謝こそすれ、寒い、暑いなどと、愚痴を言ったり、恨んでは、申し訳ない気さえしてきます。

 

時に、恐ろしい牙をむき出しにして、襲って来るのも自然ですから。

気持ちをいつも穏やかでいてもらうためにも、無慈悲な扱いは、金輪際しないで、ひたすら感謝の念を忘れないように心掛けよう、と。

何故か、突然、こんな殊勝なる謙虚な気持ちになりました。

 

感謝したからと言って、自然災害がなくなるわけでもありませんのにね~(笑)

何と、理屈に合わない、非科学的な話を、もっともらしく、私はしているのでしょう。

投稿するのが、ちょっと恥ずかしいな~

自然を擬人化して、ご機嫌を取りたくなるくらい、あの日のことが、時に今尚、生々しく心をよぎり、忘れられません。

今後のことも、不安な私です。

 

若いころは、山河や植物の繊細な美しさに、目を向け、惹かれる余裕が、心に然程ありませんでした。

しかし、余生いくばくかの年齢ともなると、それは余りにもったいないこと、と思えてきました。

生を受けたこの地上の美しさに、もう少し貪欲に心を向け、享受する姿勢を失わないようにしなければ、と。

     

その心がけ次第で、残り少ない人生が一層潤い、ささやかな幸せを満喫できるに違いありません。

何も旅行に出かけなくても、ほら!そこに、と言いたくなるほど、至る所で、日々、その恵みに、巡り合えますものね。

     
                        クリサンセマム・ムルチコーレ

心掛け一つ、と、心底思います。

体調不良で、旅行に行く自信も余りなく、出不精な私の、やせ我慢?(笑)

何だか、とても生意気なことを綴ってしまい、恐縮です。

綴りながら、自然への認識を新たにし、自らに今、言い聞かせているところです。(笑)

 

この連休、私達は、どこにも出かける予定はありませんが、若夫婦家族は、どうするのでしょう?

まだ詳しいスケジュールを尋ねていない私です。

 

夫が退院した翌日、娘達から電話があり、退院おめでとうの声をかけてくれました。

我が家は、夫が無事退院し、一段落といったところでしたが。

若夫婦家ではそれぞれ、ちょっとしたハプニングに孫達が見舞われ、大変だったようです。

 

次女の子のかれんちゃんは、肺炎寸前になるまで風邪をこじらしたとのこと。

長女のところでは、子供たちが二人揃って、順次にお腹を壊し、体調がかなり悪くなったようです。

娘は日帰りの大阪への出張で、到着したばかりの新横浜駅からの電話で、伝えてくれました

ご義母さまが、留守の間、孫達の面倒を見て下さったようです。

 

長女に、「私がブログを愛読している方の小2の息子さんも、同じような症状で、自家中毒と診断されたようよ」と、話しました。

すると、「そうそう、多分それ。今地味に流行っているんですって」と話していました。

ご覧下さる皆様にお孫さんや、お子様がいらっしゃいましたら、くれぐれもお気を付け下さいね。

 

入学、進級などで、環境が激変し、順応するまでは、疲れも溜まる一方でしょう。

折角の連休ですが、今年は、両家とも、まずは休養が優先と、言ったところでしょうか。

長女家では、R君が中学生に、次女家ではK君が、ピカピカの小一年生となり、就学したばかり。、

長女も部署が変わり、海外、国内と出張続きで、めっぽう忙しそうです。

 

この連休は、あまり無理をしないで、のんびりと過ごし、連休明けに向けて英気を養って下さいね

我が家への気遣いは、一切無用です。

パパは、とても元気です。

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尽きないブログの悩み

2012-04-29 08:54:57 | ブログ

      

                                 モッコウバラの可愛いつぼみがたくさん♪

庭に出て、背中に朝の優しい陽を浴びながら、可憐な草花とのひと時を楽しみました。。

お日様の温もりが、何と気持ち良かったことでしょう。

今日は絶好の行楽日和ですね~

ゴールデンウィークの期間、お出かけになられ、美しい季節を心行くまでお楽しみになる方々も多いことでしょう。

私は、退院したばかりの旦那様と、家でのんびり、もったりと暮らす予定です。

      

                    気品漂うハーデンベルギアです

さてお話は、一転気真面目に。(笑)

最近の私のブログは、社会性といったものが全く漂わない、私的生活の記述に徹してきたように感じています。

それも自分の感性のみで書いていて、学びの姿勢が、まるで見られない。

他の方のブログを拝読すると、勉強の努力の跡が伺える内容のものも多く、いつも感心させられます。

こんな事で良いのかしら、と、最近は自問自答することも。

昨日の妹夢路のブログを読んで、何だか反省の境地に・・・・・・

以前は、時事についての私の感想も、良く述べていた時期もあったのですけれどね~

 

興味がなくなったわけではありません。

消費税問題、小沢氏の無罪、原発の再稼働の問題についてなど、私なりに物申したいことはあるのですが、時事について語る自信が、すっかりなくなってしまったこの頃です。

何だか、毎日が漠然と過ぎていき、頭が一向に整理されない状況で、新聞を読んでも、素通りで抜けてしまいます。

知識の蓄積が、全くありません。

これって、老化現象の一つかしら?(笑)

社会の出来事を感知するアンテナも鈍り、我が家のことで精いっぱい。

次第に、視野が狭くなってきた感じがします

 

ここ十日間は、夫の入院で、日々の旦那さまの様子が気になりで、気もそぞろでしたから。

止むを得ないところももあったのですが、この心理状態は、今に始まったことではありません。

 

思い当たる原因がいくつかありますが、その一つを挙げましょう。

いまだに断捨離の作業にかかわっていて、日々の目先の整理整頓が後回しとなり、疎かになっていることです。

断捨離が完全に終了すれば、さぞかし心身共にすっきりする事でしょう。

心に余裕が生まれ、毎日が快適に過ぎていくに違いない、との思い込みで、胸膨らみます。

 

手がのろい私は、日々の最低限の日課をこなすにも、それなりの時間がかかります。

ですから、断捨離も、毎日少しずつ進めてきました。

 でもいよいよ、終盤にかかりつつあります。

後残すは、屋根裏部屋と、ガレージの中だけ。

この作業が終了すれば、他のことに集中できる環境が整うのでは、と期待しています。

 

もっと好奇心旺盛になって、勉強にも励みたい、と。

そうすれば、多少皆さまのお役に立つ、充実した内容の日記になるでしょう。

 

しかし、私は今後も、感性のみで綴ってしまいそうな予感が・・・・・・

バラさまのような豊かな感性の持ち主であれば、それに徹して、魅力的なブログを綴ることも可能でしょうが。

しかし、残念ながら私には、そのような才能はありません。

 

指一本でキーボードを打つのに時間がかかるため、記述するのが精いっぱい。

それ以上の時間をブログのために費やす事ができなくて、写真の撮影も、やっとこさ、といった感じです。(笑)

そのため、庭の様子のご報告も遅れがち。

日々こまめに、写真入りで美しい草花をご紹介下さる方々には、敬服の至りで、いつも羨望の眼差しで拝見しています。

ブログに関連する物事を、すべて手早く処理できる能力をお持ちでいらっしゃるのでしょうね~

私の本意ではないのですが、止むを得ないところもあり、今なお、ブログをいかに効率よく綴るか、時間の割り当てに悩んでばかりいます。

 

私が目指すは、長年続いている人気エッセイ、三谷幸喜さんののありふれた生活かもしれません。

キャラクターが余りに違いすぎ、皆様に信じて頂けない上に、勘違いも良いところ、と笑われてしまいそうですね。

一連載とも見逃したことがなく、数年間読み続けていれば、多少なりとも、私は影響を受けていないでしょうか?

 

個人的体験の楽しいエピソード話がほとんどで、気難しいお話は全くといってよいほど出てきません。

しかし、実に味わいのある心温まる内容で、、私をほのぼの感に、いつも包まれます。

今回は閉所恐怖症のお話でした。

MRIの検査でカプセルに閉じ込められた時の恐怖感を面白おかしく書かれています。

 

けれども、彼のお話は、他愛のないことを述べているようでいて、きっと普遍性があるのでしょうね。

だから、長期の人気連載となりえるのでしょう。

私とは大違いで、目標にするのも、身の程知らず、といったところでした。(笑)

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夫の末長い健康を祈って

2012-04-28 11:25:51 | 病気

小雨がしめやかに降り、幾分肌寒い昨日、旦那さまは退院し、私と共に、無事に我が家に戻ってきました。

家に帰ると、まるで入院などしていなかったかのように、もとの暮らしを淡々と始めた夫です。

一方、私は、ホッとしたのか、一気に疲れが出て、いつもは20分の仮眠を、1時間もとる始末でした。

 

夫に私は、「入院の間は寝た暮らしで筋力が落ちているから、通常の体調に戻るまで、気を付けてね」と言いました。

しかし、それを意に介する風もなく、帰宅後もいつもと全く変わりない様子です。

 

私も、過労で倒れ、数度入院したことがあります.

そして退院後は、体が平常の体力に戻るには、いつもひと月程度かかりました。

しばらくは足が浮いたような浮遊感覚に見舞われ、気分が悪くなり、かがみこんでしまったりも、よくしたものです。

 

その点、夫の退院後の回復力は、いつも驚異的で、驚くばかりなんですね~

去年は、退院後数日経過した早朝、突然倒れ意識を失い、救急車で病院に運ばれたことが、一度だけありましたが。

大手術の前の前段階の門脈施術を受けた後のことです。

 

しかし、それを除けば、退院直後から、いつも食欲は旺盛。

数日で、日課の散歩にも出かけ、いつもの暮らしに戻れる旦那さま。

その体力、精神力の逞しさには、私は日頃、感嘆するばかりです。

今回の入院も、案ずるより産むが易しといった状況で、顕著な副作用も、ほとんど見られず、予定より多少早い退院でした。

 

夫の体は、肝炎による肝臓がんのリスクを除けば、健康そのものなのかもしれません。

そう思える根拠も、私にはあります。

 

一昨年の手術で、腫瘍を摘出し、まだ手術が終わる前の段階の時のことです。

私達家族は、手術室の一角にある小さな部屋に呼ばれました。

そこにお見えになったのは、手術着を纏い、幾分高揚されたような、大病院の院長先生でした。

肝臓がんの治療では、世界的に名医と名の知れたお方です。

夫の主治医で、執刀もして下さいました。

娘が、その時の先生の印象を、自信がみなぎり生き生きした姿だった、と後で話していました。

 

その院長先生が、無事腫瘍を摘出したことをご報告下さり、切除した肝臓の一部を見せて下さいました。

「触って見て下さい。まだ弾力があり、色もきれいですね~」

もっと症状が進んだ人の肝臓は、こんなに弾力はありませんし、色も黒ずんでいるものですよ」と。

臆病な私は、むろん触るどころではありません。目を覆いたくなりました。

 

さらに、その後に続いたお言葉が、今日に至るまで、夫は、末長い健康が望める人との根拠になっています。

肝臓がんとC型肝炎さえ治せば、のことですが。

手術をした際、夫の体の内臓を見た先生の感想です。

「他の内臓は、年齢にたがわず、実にきれいでしたよ」と、感嘆のこもった声で、おっしゃられたのです。

 

故に、肝臓のリスクさえ除けば、健康体の夫は、さらに強靭な精神力も支えとなり、、今後も、きっと元気に暮らし、長生きできるでしょう。

長年、かなりヘビーな喫煙習慣があり、晩酌も欠かさないほどお酒も好きでした。

が、病気が分かるやいなや、自発的に、見事に止めた人です。

夫の元気になりたいとの熱い思いがひしひしと伝わってきました。

 

ですから、私も妻として、そのために協力できることは、十分とは言えないまでも、精一杯やってきたつもりです。

そして今ほど、全快が期待できる喜ばしい状況はありません。

常に再発を、心の片隅で、私は怯えてきましたから。

あと数カ月の辛抱ですが、今は薬漬けの夫が、きっと元気になり、私達家族を喜ばせてくれるに違いない、と信じています。

 

私は、無愛想な夫に、時々ストレスを感じ、愚痴を述べ、娘達は、その発散の受け皿になってくれています。

しかしあれこれ言いながら、旦那様は、私の生きがいであり、心の支えなんですね~

夫が長い間留守をすると、途端に心の張り合いがなくなってしまい、家事全般の頑張りも失せてしまいますから。(笑)

ですから、いつまでもいつまでも元気でいてほしい。

そして私が、この世を去るのをしっかり見届けてほしい、と願います。

きっと、その時には、心を込めて、ありがとう!と言えることでしょう。

 

最後にもう一言、夫の病について、率直にお話ししましょう。

私の旦那様は、他にも目の難病を抱えています。

一昨年、手術で入院した際、診断されたことですが。

今の医術では、手の施しようがなく、最悪の場合は、失明もあり得ます。

既に、今もある程度の不自由な暮らしを余儀なくされています。

しかし命にかかわる病ではありません。

症状が、これ以上進行しないこともあります。

 

まさに神様に身をゆだねて暮らすしかない状況なのですが、私は、これ以上悪くならないことを信じて、明るく乗り切っていくしかありません。

もし万一、最悪の事態になれば、私が夫の手となり足となり、暮らしていけば良いだけのこと。

ですから、このことで、心配し過ぎて、暗くなるなんて愚かなこと、と自分自身に言い聞かせています。

又いつか、もっと詳しくお伝えできる時が、訪れるかもしれません。

 

しかし、今はさりげない表現で、私が対応したいことですから、これ以上のことを書くのは控えます

とにかく、二人とも、淡々と穏やかな暮らしを続けていくことに、今後も変わりないでしょうから。

 

このことを考えると、私は、願い通りに先に死ぬわけにはまいりませんでした。

夫の最後を見届けるまでは・・・・・・

頑張ります。

 

昨日は、過去最高の身に余るたくさん応援を頂戴し、本当にありがとうございました。

きっと、私と同じように自尊心の高い旦那さまで苦労されている方々が大勢いらっしゃり、共感して下さったのかしら。(笑)

お互いに、これからも賢く旦那様を操縦してまいりましょうね。

そして、益々実り豊かで、幸せな余生を紡いでまいりましょう。

 

昨夜の夕食

 

お祝いの食卓にふさわしい、鯛飯の献立の予定でした。

しかし、ホッとし、気が何だか抜けてしまい、頑張りがきかなくなってしまった私です。

横着心が出て、急きょ、簡単な鍋ものに変更となりました。

そら豆ご飯で、食卓に多少春の色合いを添えたつもりです。

昨日の歩数  7092歩          1昨日の歩数 6664歩

     

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今日は夫の退院日

2012-04-27 06:13:42 | 暮らし

今日は、予定より三日早く、夫が退院します。

ドクターのお話しでは、血小板の減少は、心配するほどではないとのこと。

さらに嬉しいことに、C型肝炎のウィルスも順調に減少しているようです。

この恐ろしい菌が除去されれば、肝臓がんになるリスクが、ほとんどなくなります。

むろんゼロというわけではないでしょう。

しかし、通常の人と変わりない健康体に戻れるわけですから、こんなに嬉しく、心強いことはありません。

 

とは申しても、新薬の効果が分かるのは、半年先のことです。

それまで、数種類のお薬を、八時間おきに服用が厳守で、その1時間前に軽食を取ることが定められています。

この軽食が悩みの種です。

入院中は、クッキー類を口にすることが多かった夫ですが、家に戻ってきたなら、もう少し栄養価の高いものを食べさせたいと思っています。

バナナ、ヨーグルト、サンドイッチ、野菜スープ、具入りのお結び、その他、思い浮かぶものは、いろいろあります。

 

軽食にまつわる、ちょっとしたエピソードをご紹介しましょう。

先日、夫の所望で、ヨックモックのクッキーを届けた時のこと。

翌日、その箱を見ると、すでにかなりなくなっています。

減り方が激しいので、尋ねたところ、一回の軽食で、ヨックモック数本に、ほかのクッキーも4~5枚食べたとのこと。

私は、ちょっと驚き、「それは食べ過ぎでは。新薬の服用の際の心得帳には、クッキー1枚の写真が載っていたわよ。

糖分の摂り過ぎは、百害あって一利なしではないかしら」と言いました。

 

いつものことながら、そのような意見をすると、たちまち機嫌が悪くなる旦那さまです。

自尊心を傷つけられたようです。

俺がいいと思っていることに口を出すな、といった気持が見え見えです。

ですから、私は数言意見をすれば、それでおしまい。

 

若いころは、自分が正しいと思えば、食い下がり、たまに喧嘩をしたこともありました。

しかし、今では、夫の性格が、わかりすぎるくらい良く分かっている私です。

それ以上は、反論しません。

 

私の一言にムッとした態度をとる人ながら、その後、様子を見ていると、意外にも、私の意見を取り入れていることが多いのです。

男の人は、自尊心が非常に高い生き者だから、女房如きに意見をされて素直に認める訳にはいかないのでしょう。

 しかし、今回は、病気の治療に関連すること。

見過ごす事ができませんでした。

 

私は軽食の概念を、夫が少々誤解しているように感じられ、心配でなりませんでした。

そのため、別れ帰宅する前に、看護士の詰め所により、軽食の量について尋ねてみたところ、

案の定、クッキー一枚程度の軽い取り方で十分とのことでした。

 それを聞いた私は、また病室に戻り、さりげなく看護士の言ったことを伝えました。

看護士の言うことなら、納得し、素直に認める夫です。

 

自尊心の高い旦那さまの扱いには、もうすっかり慣れたとはいえ、いろいろ苦労します。(笑)

昨日も、「食欲がなく、気分があまり良くない」と言いましたので、帰り際にナースステーションにより、夫の様子を伝えておきました。

寡黙な人の事。よほど重大なことでない限り、いちいち報告などしませから。

内助の功とまでは言えないけれど、私は、こそこそ陰で作戦を立て、気位の高い旦那さまを操縦しています。(笑)

 

今日は、大変忙しい日になりそうですから、これで終わりにします。

何だかまた、肌寒くなってきましたね~

お天気の気まぐれで、体調を崩されたりなさいませんように、皆さま、くれぐれもご自愛ください。

一気に書き上げ、推敲することなく投稿させていただきます。

お読みぐるしい点は、なにとぞご容赦くださいませ。

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何事もほどほどが大切

2012-04-26 12:30:31 | 暮らし

歩数計を使用し始め、歩くことに目覚めた私でしたが・・・・・・・

ここ2~3日、体調が良くありません。トホホ、といった感じ。

何故?のクエッションマークが頭いっぱいの私でした。

 

体の調子が悪くなったのは、23日に「歩数計を励みに体力増強とダイエット」のタイトルで、ブログ日記を綴って以降のこと。

その日は、皆様から思いがけずたくさんの応援を頂きました。

お陰さまで、それを励みに、ますます頑張りたいと思った矢先の、体の急変。

一体どうしたことでしょう。

出無精で、運動不足がちの私が、隣町まで徒歩で出かけるといった頑張りも発揮。

この調子でいけば、恐らく頸椎の骨も強化され、体力も付き、おまけに体重も減少で、言うことなし、と希望に燃えていたのですが。

 

昨夜、妹、夢路と、電話でおしゃべりした際、体調がよくないことを告げました。

私にしては珍しく、長距離歩行に励んでいるのに、心外であることも。

ところが、妹の返事は、予想すらしなかった意外なものでした。

「重い荷物を提げて歩いたんじゃあないの。それでは、かえって腰や肩を痛めるだけよ。

長距離を歩くときは、荷物は極力減らすか、ナップサックをしょわないとだめ。

靴は運動靴かウォーキングシューズを履くこと。そうしてる?」

 

外出する時、私が、いつも結構重い荷物を提げて出かけることを、よく承知している妹です.

とは言っても、その日は、トートバッグと夫の着替えを入れた紙袋のみだったのですが、妹の判断では、それは持ち過ぎとか。

靴は、ウォーキングシューズではなく、底の広い、ロ―ヒールでした。

 

息苦しさを伴う首の痛みの症状が、久しぶりに私を、また見舞いましたが。

その原因は、13日の隣町への荷物を提げた無理な歩行と、妹の説明でよく分かり、何だか幾分拍子抜け。

今後は、そんな頑張りは、少々見直さなければいけないようです。

 

体調が万全とは言えない私には、まだ長距離歩行は、無理のようです。

今まで通り、まずは屋内で意識的に歩く事を心がけましょう。

 

台所仕事に終始し、キッチン周りで、小さな動作を繰り返していても、それを歩数計は歩行と認めてくれません。

大股で、手を振り胸を張り、早足で一直線上を歩くのは、屋内でも、その気になれば十分可能です。

まずはこの実践を継続。

 

そんな事に励む私の姿を思い浮かべ、苦笑いされているブロガーさんも、もしや、いらっしゃるかもしれません。

確かに、格好いいものではありませんね~

でも、どなたも見ている人はいませんから、平気。

旦那様は、そんな私を無視して、特別気にも留めていませんから。(笑)

日々、多少の雨ふりでも、二時間程度のお散歩を欠かした事がない優等生です。

その点、私は劣等生かもしれません。

しかし、如何なる方法であれ、しないよりは増し。

如何に格好悪かろうと、自分にとり無理のない手段を選択するのが、細く長く続けるコツと思います。

 

夫の病院通いを始め、ほぼ一週間半が経過しました。

無理して、体調を崩したとは言え、歩く醍醐味を味わえたことも事実です。

目に映る鮮やかな新緑は眩しくキラキラ輝き、さわやかな春風がそっと頬を撫でてくれました。

優しい空気の感触に、幸せを感じながら、夫の回復を祈って歩いた病院までの往復の道。

過去二回の真夏の過酷な病院通いと比べ、なんと恵まれた時季だったことでしょう。

忘れ得ぬ思い出になりそうですが、もうしばらくは、このようなお出かけは、遠慮したいものです。

 

旦那さまは、昨日は、食欲がなく、気分もあまり良くない様子でした。

明日無事に退院できるでしょうか。

 

私はしばらくは、家を、長くは空けられない暮らしになりそうです。

せめて庭の草花と戯れて、春の喜びに浸りたいと願っています。

庭のご報告が遅れています。

個別の草花の紹介をしたいところですが、今日は写真のみで失礼致します。

    

    

    

    

    

    

昨日の歩数 8723歩

  

 

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女心はいつまでも

2012-04-25 09:07:05 | おしゃれ

あと数年たつと、年齢が70代に突入する私ながら、女心だけは、いくつ年を重ねても、失いたくないものです。。

お洒落心、日々の暮らしに優雅さを求める気持の残り火は、なお消えていません。

とは言え、願うだけの私です。

日頃、その思いを心がけているかといえば、それは別問題。

実際は、家事全般の雑事に日々追われ、悲しいかな、それどころではありません。

 

そのような暮らしの中、ビューティーサロンは、私のお洒落心を満たし、非日常の空間へと私を誘ってくれる場所の一つ。

昨日は、2カ月半ぶりに、行きつけのTAYA美容室に、また出かけてきました。

いつもですと、およそ3カ月ごとに髪の手入れをして貰うのが常ですが、今回は少々早く行くことに。

前回の時、長年付き合ってきたヘヤ―スタイルを幾分かえ、若かりし頃の、グラデーションのほとんどないボブにしました。

以前の髪型より多少若返り、垢抜けた感じがして、気に入ってはいたのですが。

もともとくせ毛のある髪ゆえか、多少長くなってくると、起床時のの乱れがひどく、毎朝、自分でブローして整える始末。

次第に、何だか、面倒臭く、重荷となり。

長年親しんできた、ミセスらしい落ち着いた元の髪型に、今回は逆戻りでした。

然程大きな変化があったわけではありませんが、なんだか本来の自分に戻れたような安堵感があります。

髪形は、女心に微妙に影響を与えますものね。

お殿方々には、ちょっと理解に苦しむことでしょう。

 

さていつものように、私担当の店長のTさんと、アシスタントの若い美容師さん達との穏やかな取り留めもない会話の中、私の髪は、洗髪、時間をかけた丁寧なトリートメント、カラー、カット、ブロウの作業と、順次、流れるように進んでいきました。

その会話の中で、私が心から感心し、羨ましく感じたことを、お話しましょう。

まだ20代そこそこに見受けられる若い男性の美容師さんのお話です。

 

私には、彼が以前より、何だかとても大人びて落ち着いて見えたので、冗談ぽく、「彼女でもできたの?」と問いかけてみました。

その返事は、ニコッと笑って、「え~います」でした。(笑)

その後、将来話となり、彼が、「結婚したらなら、彼女は働かせたくない。僕が頑張り養い、彼女には子育てに専念してもらいたい」と。

今時の若者にしては、珍しい殊勝な言葉に、私は、感心しきりでした。

 

さらに、彼の話は、私の問いかけで続きます。

「後、二年間くらいは一人で頑張り、もう少し経済力を付けてから、結婚したいと。

でも果たして、順調に進めるか。店長さんのように実績を残して認めてもらうのは大変ですから。

それに、将来、僕は、郷里に戻るつもりなんです。

僕の郷里は、伊豆諸島の一島なんです」と。

 

「それは羨ましい。自然に恵まれた素晴らしい故郷をお持ちなんですね~」と私。

心からそう思いました。

私達は、文化的な暮らしが当たり前な環境に身を置いて暮らしているけれど、人間本来の幸せとは、幾分かけ離れた生活のようにも、時に感じたりもするかれん桜だからです。

「今はそんな島国でも、便利な生活用品は皆揃っていますよ。

但し、台風が襲うと、船が渡れなくなるので、自給自足の暮らしになります。」

私は応えました。

「自給自足は、人間にとり、本当は一番安心で幸せな暮らしなんでしょうね~」

「そうですね。自給自足の環境は島国には整っているので。」と彼。

私は、最後に、「あなたがうらやましいな~私も、心の片隅で、いつもあなたの故郷のような生活に憧れているのよ」と。

と、応えはしたものの、、便利な暮らしに慣れ切り、恵まれた生活を当たり前の如く享受している私です。

こんな私が述べた感想など、、夢を追う無責任な戯言に過ぎない、とおっしゃる方もいらっしゃるでしょうね~

 

でも彼の話が、私には、とても新鮮に響きました。

実に堅実で、しっかりした物の考え方をする若者、と思いました。

彼の幸せを願って、心からエールを送りましょう。

 

最後の仕上げのブローは、店長のTさんが、いつものように、丁寧にして下さり、私は見事に変身。

写真も、数枚撮って頂きました。

店長さんは、写真を見ながら、「バッチり、決まっていますよ」と。

若い女性の美容師さんから、「とても素敵」と声をかけられ、お世辞と承知していても、女心が満たされた一瞬でした。(笑)

 

写真を数枚撮りましたので、前々回に撮ったものも併せて、載させていただきますね。

自己顕示欲と、取りかねられず、なんだかちょっと不安ですが・・・・・・

60代も残り少ない自分の人生記録として、勇気を出しての掲載です。

 

  

 

美容室を出て、いったん家に戻り、また病院へ。

初夏のような陽気に、驚きと戸惑いと喜びがいっしょくたんに。

道すがら見た、新緑が滴るような光景と個人宅の庭さきに植えられた、橙でしょうか。

実がたわわに付き、橙色、葉の緑、雨に洗われ澄みきった青空のコントラストが、目に鮮やかで美しく。

こちらも思わずシャッターを押し、パチリでした。

   

    

   

 

旦那様は、血小板が、薬の副作用で、異常に少なくなっているらしく、何とも気がかりです。

薬の量を減らし、様子を見るようですが、退院日は、今のところ今週の金曜日の予定です。

次女が、学童のお迎えの帰りに、一瞬、お見舞いで寄ってくれました。

ピカピカのランドセルを背負ったK君の姿を久しぶりに見ることができ、孫の入学の喜びを改めてかみしめたばぁばでした。

昨日の歩数10916歩

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レシピ 鯛の桜花サラダ 病院食は誠にお粗末

2012-04-24 07:21:47 | 料理

今日は、、私の拙ブログをご覧下さる男性の方々には、、あまり興味がわかないでしょう、料理レシピの記載をさせて頂きます。

料理レシピの記述は、悪い頭を悩まし、言葉を選び選び綴る、日記のような日頃の苦労を味わなくて済みます。

ですから、ブログ記述の息抜きにはもってこいの、嬉しいひと時です。

その上、こちらの記述をコピーして、料理ブログには、即掲載もできますから、一挙両得なんです。

 

私は、日記ブログを開設してからもしばらくは、私のブログの本来の目的は、料理ブログではなかったかしら?と悩んだ時期がありました。

料理ブログ一本に絞ることも、再三、考えたほどです。

しかし、今は、日記が主で、料理は従となり、怠けてばかり。

というか、とても料理ブログまで手が回らないのが現状です。

首を痛めてからは、PCに向かう時間は、極力減らしたいとの思いから、なおさら、お休みするようになりました。

 

さて、今日の料理の記述は、喜ばしいことに、超簡単で終わる事ができます。

実は先日、長女宅に手伝いに出かけた時、レシピを書いたノートを忘れてしまいました。

娘に、悪いけど郵送で送ってほしい、と頼んだところ、

「あすから仕事で郵便局に行く暇がないから、私が打って、メールで送ってあげる。

土曜日には、パパのお見舞いに行くつもりだから、その時に届けるのでもいい。

そうすれば、ママはそれをそのまま貼り付けて、ブログに載せられて、簡単でいいでしょ。」と。

「でも悪いわ。大変じゃない?」と、私。

「そんなことないわよ。ママとは違うから。あっという間に打てるわ。」

 

あっという間に打てるわ。

何という、衝撃的な羨ましい言葉だったことでしょう。

私も、娘達のように、目が覚めるような指遣いで、キーボードを早打ちできたなら、ブログ記述は、今よりはるかに楽になりますものね。

その習得の努力を、私は何故しないのでしょうね~

ただの横着、怠け者以外の何物でもありません。

ブログ綴りの苦労も、自業自得といったことになりそうです。

今年度中に、この技を何としても身に付けなければ。

そんな思いが、長女の一言で、胸に迫ってきました。

 

といった訳で、今日のレシピは、コピーのみで終わることができ、大助かりです。

Mちゃん、ありがとう。

又手伝いに出かけ、おいしい料理をこしらえた時には、レシピノートをわざとと忘れて帰ろうかしら。(笑)

 

料理といえば、夫の入院する総合病院の食事の、なんとお粗末な事。

品数と量の少なさに、唖然としますが、夫のは常食となっています。

むろん、ベッドの生活ですから、一般の人に比らべ、消費カロリーは少ないでしょう。

それが考慮された献立とは思います。

しかし、それにしてもです。

呆れてしまう程、貧弱です。

しかし、この程度の量で、私達は十分、必要な栄養を摂取できるのかもしれません。

明日、病院食の写真を撮り、ここに載せたいと思います。

我が家は、明らかに過剰摂取といったところでしょうか。

一汁一菜程度の食事の方が、高齢者の健康には良いとは、よく言われることですものね。

我が家の食事は、多少見直す必要があるかもしれません。

 

入院間もないころ、余りに粗末な夕食を見て、私は思わず、旦那さまに問いかけました。

「私が、1~2品、おかずを持ってきましょうか?」と。

ところが、案の定、とんでもない、といった呆れた顔で、拒否されてしまいました。(笑)

要らざる気を回すと、うっとうしいと感じる旦那さまなんです。

妻の務めとして、必要不可欠なことのみきちんとこなし、後は距離を置き、そっと見守り、好き勝手にさせるのが、私の夫の操縦法です。(笑)

 

鯛の桜花サラダ

     

     

当地は、桜のシーズンは終わりを告げ、今さらのレシピですが、東北は、今が満開のようです。

まだお役に立てて頂けるかもしれない、と思いました。

或いは、来春の食卓に、是非どうぞ。

ドレッシングに入れた桜の花の香りが鯛にうつり、まさに春にふさわしい優雅さで、絶品のサラダです。

鶏の生姜焼きマスタード風味和えも、大変おいしく、皆様にお薦めしたい一品ですが、こちらの記述は、娘がしてくれてないようです。

手元にレシピがないので、ノートが戻ってきたなら、ご紹介させていただきますね。

 

材料(4~5人分)

鯛(刺身用)1サク(塩少量)ラディシュ、レタス 各適量

グリーンアスパラガス・・・・・・・・・・・4

ウド・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1/2本(お酢少量)

セロリ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1

きゅうり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1

桜の花のドレッシング

 サラダ油・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1/3カップ

 酢・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大匙2

 酒、水 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・各大さじ1/2

 桜の花の塩漬け・・・・・・・・・・・・・・8

 

 白こしょう、塩 各適量

<作り方>

1 桜の花のドレッシングの材料を混ぜ合わせておきます。(桜の花の塩漬けをそのまま入れて、塩分と香りを引き出します)。

2 野菜類は洗って水気をきります。ラディッシュは薄い輪切りに、レタスは一口大の色紙切りに。

  グリーンアスパラガスは色よくゆでて、4cm長さに切り、太いようなら2つに割り切ります。

  ウドは4cm×1cmほどの短冊切り、薄い酢水につけてあく抜きをします。

  セロリ、キュウリはウドにあわせた短冊切りにします。

3 鯛に塩を少量ふり、薄くそぎ切りにして、1のドレッシングに3分ほどつけて、香りをのせます。

4 2の野菜の水気を切り軽く混ぜ、器にふんわり盛り込み、3の鯛と桜花をところどころにおき、さらによく混ぜ合わせたドレッシングを

  まわしかけます。塩が足りないようなら食卓でかけて下さい。

昨日の歩数 8734歩

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歩数計を励みに体力増強とダイエット

2012-04-23 07:40:22 | 暮らし

昨日は、冷たい春雨がそぼろ降り、まるで初冬のような肌寒さでした。

そのような中の日暮れ時、私は隣町までお出かけでした。

 

隣町とは言え、我が家の住居は、二つの駅のおよそ中間地点に位置します。

最寄り駅には、私の足では、徒歩15分、隣町の急行電車が停まる駅には、徒歩20分かかります。

せめて十分圏内ですと、歩くのも、さほど苦にはならないのでしょうけれど、何だか中途半端な距離。

バス停は、我が家から五分足らずの所。

およそ12~3分間隔で運行されていますから、車を手放してからは、もっぱらバス利用。

最寄駅さえも、バス利用がほとんどでした。

 

ところが昨日は、隣町まで、上り坂、下り坂の多い道を、息を切らしながら、徒歩で向かいました。

数十年前に、今の場所に引っ越して以来、歩いて出かけたことがあったかしら?

私には、マイカーとバス利用しか考えられない距離でした。

 

しかし、昨日は何という変わりようでしょう。

雨が降る中、私は傘をさし、てくてく歩いて出かけたのでした。

ショルダーバッグと、夫の着替えのパジャマを入れた紙袋まで提げて。

目的は、薬を服用する1時間前の軽食用に、ヨックモックのお菓子のようなものが食べたいとの、夫の所望を叶えるためです。

隣町は、主要な銀行、証券会社がすべてそろい、周辺の街に向かうバスの大きなターミナルもある、なかなかの都会。

そこの駅前のビルの地下のスーパーに行けば、およその有名菓子は何でも揃っています。

 

さて、出不精の上、歩く心がけも余りしなかった私が、如何なる気持ちの変化から、突然歩きだしたのか。

そのお話しを致しましょう。

それは、ひとえに、歩数計のお陰です。

さらに、その歩数を、PCに載せ公表することが、私の励みとなり、頑張り精神を鼓舞してくれています。

これも、またブログの効用ですね~

          

                            昨日の歩数 8041歩

それ以来、歩くことが、生活のリズムに組み込まれ、運動不足解消に大いに役立っています。

明らかに、体調も良くなってきました。

歩数を意識的に増やすことにより、体力が付いてきたのでしょう。

歩数計さま、ありがたやありがたや、といった心境です。

 

恐らく、どなたもブログに載せた私の歩数など、気にも留めておられませんね。

ちょっと目障りでは、と申し訳なくすら感じています。

正に自己満足のチョット恥ずかしい記載ですが、私の励みには、明らかになっています。

ブログに感謝です。

 

この歩数計の使用は、今回に限ったことではありません。

50代の頃にも、一年間くらい使用した時期がありました。

そのころの歩数計は、どんな小さな一歩でもカウントしてくれましたから、屋内で家事をするだけでも1万歩を超す事が、よくありました。

ついうっかりして、身に携帯するのを忘れた時は、手で振って、取り損ねた歩数を増やしたりもしましたよ。(笑)

 

ところが、最近の歩数計は、そんなごまかしは、許してくれません。

その上、か弱い歩行は、ほとんどカウントしてくれません。

まず、私が1日の大半を立ち働いて過ごすキッチン周りの家事の歩数はカウントしてくれません。

余りに動きが小さく、カロリー消費の運動と認めてくれないようです。

 

歩数計を使用し始めたころは、刻みの鈍感さに、わが目を疑うほど情けなく思いました。

それ以来、日常の家事の動作以外に、歩数を意識的に増やす歩行を、仕事の節目ごとに心掛けるようにしています。

タイマーも利用し、規則的に歩く行為を重ねています。

家の中ですと、人目を気にかける必要がありません。、

ですから、競歩の時のように、手を前後に大きく振り、胸を張って、大股で歩きます。

その結果が、いつも私がブログに記載する、5~6千歩です。

目標の八千歩には、なかなか届きませんが、私の努力の結晶といったところでしょうか。(笑)

 

私の歩数計は、カロリーの消費数値が出たり、理想体重を設定して、ダイエット用にも使用できるようですが、今のところ、そんな面倒臭い事は後回しにしています。

体重は、自ら考案したお弁当ダイエットで5キロ弱の減量に成功しましたが、そこで止まってしまいました。

リバウンドもありませんが、それ以上の減量も、すでに半年以上たつのにかないません。

 後、3~4キロ痩せれば、私の理想体重と思っていますから、歩数計を励みに、なんとしても実現したいものです。

 

今日歩数計を題材にしようと、急に思い立ったのには訳があります。

私が数年間愛読してやまない、三谷幸喜さんの「ありふれた生活」の599回目の朝日新聞の連載記事に、歩数計の楽しいエピソードが書かれていたからです。

歩数計を取りつけた時の、心の向きようが、私にそっくりで、笑ってしまいました。

一見、私とは、全く相反するキャラクターのように感じられる方ですが、温かな文章に、いつも共感を覚え、、心がほのぼのといたします。

どこか私に似た一面も感じてしまう方です。

彼は、歩数計を付けるまでもなく、人間ドッグを受けた際、勧められた体質改善のための八千歩の歩行は、犬の散歩で実現していることが

分かったようでした。

そのため、炭水化物を減らし、5日間で2キロの減量に成功されたようです。

それなら、私も、悲願の後4キロ減量は、歩数計による励みと、炭水化物の減量で成就しましょう。

 

昨日は、買い物を済ませた後はさすがに疲れ、もうそれ以上歩く気力はなく、タクシーに乗り、病院へ。

夫にヨックモックとユーハイムのお菓子を渡し、ベッド回りの整理と、おしゃべり後、次女宅で夕食をご馳走になり、我が家に帰宅でした。

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私の旦那様

2012-04-22 11:24:07 | 家族

旦那様が入院して、明日で1週間が経ちます。

気がかりだった副作用もほとんど見られず、いつもと変わりない様子で、入院生活を送っています。

幾分、いつもより頬が紅潮しており、熱があるような顔つきをしていますが。

私は始め、良い顔色を、安心の根拠にしていたほどですが、これは副作用の一種のようです。

新薬を投与して3~4日すると、通常は皮膚が、もっと赤くなるとのこと。

夫の出方は、今のところ、非常に軽く済んでいます。

 

病人とは言えないような当たり前の体調で、入院生活を送るのは、さぞかし退屈で苦痛では、と感じる私ですが・・・・・・・

夫は、愚痴一つ吐くわけでなく、淡々と日々を過ごしています。

その冷静さと平常心には、いつもながら、ただただ感心するばかり。

 

とは言え、一方では、夫のその性格が、私を寂しくさせる要因の一つでもありました。

何故なら、妻として、精神的に夫を支えているといった実感を抱いたり、喜びに浸たれることが、全くといってよいほどなかったからです。

 

妻の立場は、非常にデリケートなところがありますものね~

我儘ばかり言われては閉口ですが、時に手を焼くほど甘えてほしいといった感情が、あると思いませんか。

私は、結婚当初からそうでした。

そういう可愛気のある男性もにも、惹かれるな~(笑)

精神的に辛いことや、悩み事があれば、私に向かって吐き出し、ストレスを発散してほしい、と。

もしそこで、適切な助言ができ、夫が元気を取り戻してくれたなら、それは妻として、冥利に尽きることですものね。

さぞや、生きがいと喜びが感じられたことでしょう。

夫婦の絆も、深まる一方だったに違いありません。

 

しかし、そんなことを期待しても虚しくなるだけ、と結婚して間もなく、私は悟りました。

夫の精神には、甘えの構造は皆無の人だと、気が付いたからです。

言葉を換えれば、実に男らしく頼もしい人。

妻に一切迷惑をかけない旦那様、といった表現も当てはまるのでしょうけれどね

 

ですから、私の甘えも、よしとする人ではありません。

そのお陰で、娘時代は依頼心がめっぽう強く、甘え性だった私が、みるみる逞しくなりました。

 

我が家は、一見絵に描いたような幸せな家庭に、他人の目には映るでしょう。

しかし、私の心の根底には、妻として満たされない寂しさが、終始付きまとっていました。

母親としては、幸せそのものの、満ち足りた人生でしたけれど。

 

でも、今では、もう慣れっこの私です。(笑)

私は、家政婦とさして変わりないな~

ただ旦那さまの身の回りの世話をし、食事作りに追われているだけ、とすねた精神には、時々、今も陥りますけれどね。(笑)

 

けれど、夫婦げんかは、めったにしません。

もうここ数年、したことは一度もないですね~

数十年の長い夫婦生活の間でも、その回数は、数えられるほどです。

 

結婚してしばらくは、理想の夫婦像を心に描き、その目標目指してあらゆる努力をし、夫に意見を述べた時期もありました。

しかし、夫という、固い巨石は(笑)、根気よく、いくら穿っても、風穴は空けられない、と思い、途中から諦めました。

 

しかしながら、年の功の為せる技でしょうか。

今では、空気のような人ながら、夫の存在そのものが有難く、何にも代えがたい、と心から思えるようになりました。

夫なくしては、私の娘達との幸せな生活はあり得ませんでした。

私が、経済的には夫を頼りきり、夫の保護の下に暮らしてきたことは、まがいもない事実ですから。

今も、夫のお陰で、手厚い年金に恵まれ、何不自由ない暮らしをさせてもらっていますから。

 

それなのに、これ以上の要求をして、旦那様に文句を言ったなら、罰が当たるかもしれません。

それは、妻の我がまま、と思いましょう。

 

如何なることも、視点を変え見直せば、納得がいき、悩みも希望に替えられ、前向きに生きられますものね~

これもブログの効用かしら。

書くことで、認識を新たにできます。

 

今日もまた、夫の様子を見るために、病院にまいりましょう。

てくてく歩いて、毎日出かけても、寡黙な夫との会話はありきたりのことで終わりです。

出かける意味がないな~と思いつつ、妻の務めとは、報われないありふれた行為の繰り返しでもある、と納得している私です。

 

最後に、愚痴ばかりでは、旦那様に申し訳ないので、夫の素晴らしい人間性を挙げてておきましょう。

実に寛容で、自分の価値観を他人に押し付けないところです。

とは言っても、自分の考えは決して曲げない頑固さは、大変なものですけれど、その点は、私も心得ていますから、割と上手に操縦し、衝突しないように心掛けてきました。

夫のこだわりがほとんどなく、淡白で無頓着な性格にも、助けられてきました。

 

皆さんに信じて頂けないかもしれませんが、結婚して今日に至るまで、私は意見をされたり、注意を受けたことが、全くと言っていいほどありません。

注意と言えば、前々日書いた、「もっと俺の話をよく聞け!」ぐらいかしら。(笑)

そういうと、他の方は、あなたのことを心から信頼しているからでしょう、とおっしゃって下さいますが、そうであれば、嬉しいことですが・・・・・・・

悪く言えば、無関心なだけ。(笑)

これもまた、寂しい事の一つなのですですけれどね。

 

でもなんだかんだと申しても、今となっては、85点位はは上げられる旦那様、ということにしておきます。

「Yさん、ありがとう。必ず良くなって、私より長生きしてね」の言葉で、今日の日記は締めくくることに致します。

昨日の歩数 12046歩

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有難き友

2012-04-21 10:44:02 | 

友とは、まことに有難く、嬉しく、心の支えとなる存在です。

日頃は、お互いに忙しく、めったに会うこともないけれど・・・・・・

優しい温かな声に接した突端、心がぱっと華やぎ、私に元気を与えてくれる人達。

 

私は、嫁ぐと同時に郷里を離れ、小、中、高の同窓生達と会う機会には、めったに恵まれません。

大学も、関東ではなかったため、その当時の親友とも離れ離れになりました。

聞くところによれば、郷里では、同窓生の交流がとても盛んらしく、ちょっと羨ましくもあります。

 

去年の秋、高校の恩師の訃報に接した際、私は急遽、翌々日、飛行機で四国の松山に赴いた事がありました。

大変お世話になった先生ながら、平素は年賀状のみのご無沙汰で、心苦しく感じていましたので、御恩に報いる最後の機会、と思ったからです。

意外にも、卒業生の参列は少なく、さびしい気持ちにもなりましたが・・・・・・

H先生は、私達が卒業後しばらくして、郷里を離れられ、諸大学の教授、ある文学館の館長まで努められ、大変ご活躍されました。

葬儀も、郷里から遠く離れた四国のことでしたから、同じクラスの参列者が少なかったのは止むを得ないことだったのかもしれません。

私と同じように、横浜から向かったU君と、郷里の広島から来られたH君の三名だけでした。

 

葬儀が終わり、私達三名は、連絡船に乗り、郷里の広島に向かいました。

そして、郷里在住のH君の計らいで、十数名の同窓生が集まってくれ、ミニ同窓会が開かれました。

男性陣は何と元気で、愉快だったことでしょう。

亡き恩師を偲びながらも、ハチャメチャな楽しい会話に終始。

私が口を挟む余地など、ほとんどなく、ただただ笑いながら、耳を傾け、心和んでいました。

 

同窓生とは、本当に不思議なもの。

若かりし、まだ純粋な時代の思い出を、共有しているからでしょうか。

めったにしか会えない私ですが、会った途端、心の垣根は取り払われ、信頼感溢れる思いになります。

その時、お越し下さった女性のお一人、Nさんは、私とクラスは異なり、数十年ぶりの再会でした。

美しく年を重ねられているのが一目で分かるようなな、素敵な女性になられていました。

 

その方から、先月、思いがけず大きな茶封筒のお手紙を頂戴しました。

その文面は、感極まってしまうほど、優しさにあふれ、心温まるものでした。

去年、私に会った時、私の姿が、とても痛々しく感じられ、その後も心配して下さったようです。

そして、同窓生の医師に勧められた大変よく効く湿布剤だからと、その袋が二枚、同封されていました。

     

右の封筒は、差し上げる前の私の礼状です

     

 

去年お会いした時、私はまだ、頸椎症による痛みがひどく、首が自由に回らず、体が前傾姿勢になりがちな、辛い状況の時でした。

私は、みなさんに悟られないように、普通を装っているつもりでしたが、お優しい方の目を騙す事はかないませんね~

私の苦労が、見破られてしまったようです。

 

戴いた湿布剤は、余りに有難く、もったいなくて、すぐには使用できませんでした。

頸椎症は、今のところ、割と症状も緩和されていますので、状態がひどい時まで、と大切にしまっていたのですが・・・・・・

夫が入院する前日、突然腰に激痛が走り、一時的に歩行が困難になりました。

このままでは、あす夫に同伴できない、とやきもきしました。

その際、頂戴した湿布剤を、首より先に腰に貼ったところ、翌朝は、嘘のように治っていました。。

実は、左手の腕も、一カ月ほど酷い筋肉痛でつらい思いをしていましたので、そこにも貼りました。

その結果は、驚異的な効果で、腰痛はむろん、腕の痛みも、すっかり良くなりました。

 

首にも、最近貼りましたが、残念ながら、こちらの効き目は、今ひとつでしたが。

当然です。私の症状は、筋肉痛というより、老化による頚椎の変形が一因でしょうから。

とは言え、貼るだけで、友人の優しさに包まれるようで、心が癒され、元気が出ます。

有難く、感謝の気持ち溢れる思いが致します。

 

私の頸椎症が随分改善され、正常な暮らしが、やっとできる喜びに浸っていたところ、また夫が入院。

今後のことを思い、私は、今一つ元気がわかない状態でしたが。

昨日は、親しくしている友人のTさんから、電話がありました。

「お久しぶり、お元気?」といつものお優しい明るい声。

二カ月ぶり程度のお互いのご無沙汰でしたのに、私は、懐かしさでいっぱいに。

お声を聞くだけで、心に花咲く思いがします。

 

お話しを伺うと、、Tさんも、、家族の病気など、いろいろあり大変だったことが分かります。

「私達は、そのような苦労は避けて通れない年齢になってしまったのね~」と達観した口調でおっしゃり、どこまでも明るく、優しく、お元気。

身内のご苦労を、みじんも他人に感じさせない方。

私は、この方のお人柄を、いつも敬愛して止みません。

その方から、5月と6月の数名の友人の集まりへのお誘いが。

5月の会はご自宅のようでした。

 

私は、我が家の事情を話し、まだはっきりとしたお返事はできかねるけれど、万難を排してでも伺いたい旨、お伝えしました。

段取り良く、夫のためにやらなければならない事を済ませれば、何とかなるでしょう。

とても楽しみにして、待ちたいと思います

 

友人とは、まことに有難きもの。

そして、友人とのおしゃべりは、人生の活力と潤いの源泉の一つですね~

もっともっと、過去お世話になった素敵な友人たちとの交流を図りたいもの、と、反省を込め、しみじみ思いました。

 

昨日の歩数 2024歩 これはひどい!恥ずかしい!(笑)

次女から電話で、「今日は、私がお見舞いに行くから、休養日にして」と言われました。

K君の小学校の懇談会があり、会社をお休みしたようです。

お陰で、徹底してのらりくらりの1日を送ってしまいました。

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今後、半年間の夫婦の暮らし方

2012-04-20 07:53:46 | 病気

昨日は又肌寒く、ヒーターの暖を幾度も取って過ごしました。

本格的な春の到来とは言え、相変わらず気温が安定しませんね~

庭の樹木も一斉に芽吹き、萌黄色の柔らかな新葉が、日に日に大きくなっています。

なかなか花が付かず、ガーデナーさんにまで心配をかけたモクレン。

一週間程前から鮮やかな赤紫の花が咲き始め、ホッと致しました。

散り際の潔い花ですから、早く写真に収めないと、いけないと思いつつ・・・・・

最近の庭の嬉しい変化を、まだ撮っていない私です。

 

長女宅でひと働きした疲れが出たのか、夫のいない暮らしとなり、気が抜けてしまったのか、

余り物事に積極的に取り組む意欲がわかず、ボーっとした精神状態で、昨日は過ごしてしまいました。

 

さて今日は、昨日の続きで、夫の話しの内容について、もう少し詳しく具体的に書きたいと思います。

愕然としたは、かなりオーバーな表現でした。

まずはお断りさせていただき、ご心配下さった方々に、心よりお詫び申し上げます。

寡黙な夫は、1話して10を知れタイプの人。

私は、それでは十分理解できず、誤解してばかり・・・・・・

そして、もっとよく俺の話を聞け、と、私は叱られます。(笑)

 

幾分落ち込んでしまったことは、事実ですし、退院後の夫の治療のための徹底した時間管理の必要性を思うと、多分に気が重いことに変わりはありませんが。

しかしそんなことも言っていられません。

今までのような年金暮らしの気ままな生活は、半年間はお預けとなりそうです。

恐らく旅行も、この期間は諦めざるを得ないでしょう。

旅行は好きでないと、以前はっきりと断言した夫です。

このことはブログでも過去に触れました。

それなら遠慮なく、私は時に、気ままに一人旅を楽しみましょう、と思っていたのですけれどね~

 

何が今後の暮らしのストレスかと申しますと、

綿密な時間管理の下、決められた時間に、夫の三度の食事と四回の軽食を出し、服用する三種類の薬の効果を高めなければならないからです。

食事の上に、軽食まで気を使わないといけないとなると・・・・・・

それでは、私に自由な時間なんて、全くなくなってしまうと、一昨日はがっくりでした。

しかしながら、軽食は、クッキーなどのお菓子類でも構わない事が、その後分かり、多少ほっとしています。

とは言え、お菓子では、栄養が摂れませんから、果物や、おむすび、その他栄養補給に成る食べ物を出すように、心掛けましょう。

夫の起床時間で、その日の食事と軽食の時間がおよそ決まります。

私の時間のスケジュールもそれに合わすことになりそうです。

 

こんな具合ですから、今後、半年間は、気ままな外出は、余りできそうにありません。

段取り良く、あらかじめ準備して出かければ、ショッピングや日帰りで長女宅の手伝いも可能ではありましょうが。

 

さらに、不安な事がもう一つあります。

この治療の効果があまり芳しくなく、半年後も、C型肝炎ウィールスが消滅していない場合です。

その際は、この治療は打ち切られます。

それ以上続けても、効果がないからです。

その後は、がんの予防のために、一種の薬のみ、服用を続けることになるようです。

インターフェロンの治療費は、国の助成により安くなってはいますが、夫は負担率が大きいため、毎月万単位の支払いを余儀なくされています。

その上、手術を受けたN病院にも、月平均、万単位の医療費の支払いをしなければなりません。

年金暮らしの我が家にとり、予防と治療のための費用の毎月の負担は、相当なものです。

 

もし、半年後も、インターフェロンの治療の継続が必要になると、その時点で国の助成はなくなります。

そして、医療費が5倍に跳ね上がります。予防のためですから、その治療に終了はありません。

夫の健康は、お金には換えられないとはいえ、あぁ~大変!と、感じ、かなり落ち込んでしまいました。

でも、心の整理をし、今はその点も解決済みです。

 

ひたすら、今は治療が順調に進み、薬の目覚ましい効果で、肝炎のウィールスが、半年後には完全に消えることを願うばかりですが。

万一、撲滅できず、その後もとんでもない高額の医療費を支払い、予防に努めなければならなくなった時は、私の愉しみを犠牲にするしかありませんね。

ガーデナーさんによる我が庭の世話は、きっぱり諦めます。多少残る私専用の娯楽費も、すべて夫の治療費に注ぎましょう。

その点さえ、私が我慢すれば、今の予算生活の暮らしには、ほとんど影響はなさそうですから。

 

とにかく、夫がいつまでも元気でいられるように、いかなる負担も、ものともせず、賢くやりくりしながら、最善の努力をするつもりです。

そして、夫婦ともに、それぞれの余生を、心行くまで楽しみたいものと、心から願っています。

 

治療方法については、興味のない方の方が多いと思い、あえて具体的に述べませんでした。

しかし、同じ肝炎を患っておられる方が、ご覧下さっているかもしれません。

参考までに、多少触れたいと思います。

 

今までは、C型肝炎のための治療は、週に一度のインターフェロンの注射のみでした。

今回の新薬の治療では、テラビック、ベグイントロン、レベトールの3剤を併用します。

この療法は、C型慢性肝炎(夫は、子供の頃の注射針から感染したようです)に対して、効果が期待できる半面、副作用にも特に注意が必要のようです。

そのために、今回の入院となりました。

 

昨日見舞った時の話では、早朝吐き気をもよおし、少々吐いたようでした。

薬の影響でしょうか。

余り気分がよくないとは言っていましたが、顔の血色、艶ともに大変よく、元気そうに私には見えました。

 

療法を解説した小冊子に目を通したところ、皮膚疾患など、目を覆いたくなるような副作用の症例の写真がたくさん載っていました。

そんなことに、旦那さまがなりませんように。

つつがなく二週間の入院生活を終え、無事に退院できますように。

半年後には、C型肝炎のウィールスが、見事に除去されていますように、と。

ひたすら祈る暮らしが、しばらく続きそうです。

昨日の歩数 7747歩

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母として祖母として勤しんだ数日間

2012-04-19 09:37:14 | 家族

長女宅に出かけ、二日間のお休みの間に、気温がさらに上昇したようです。

昨日の帰宅時には、家を出る時に身にまとったウールの上着をキャリーバッグにしまい、春らしい軽装で戻ってきました

娘宅から数分の桜並木を通り抜け、5分で駅に着きます。

その桜の満開時の写真を、つい先日ブログに載せたばかりですが。

その時の目がくらむほどの華やかさは見る影もなく、変わり果てていました。

地面に落ち、朽ちた花弁を踏みしめがら、駅へと向かう道すがら、チョッピリ、感傷的になってしまったかれん桜です。

 

この道を、一作日は、夕食の食材を買うために、駅前のスーパーと長女宅と、二往復しました。

この近さでしたら、私は日常の買い物に、毎日出かけられることでしょう。

娘宅の住環境をとても羨ましく感じました。

 

さて、たくさん食材を買い込み滞在した二日間、私は腕を振るい、孫達のために、ひたすらご馳走を作ることに専念しました。

その際、大変活躍したのが、自分の料理ブログ。

日頃見る料理ブックが手元になくても、そのサイトを開けば、たちまち役立ちます。

それを覗き込むさっちゃんに、「さっちゃんも、ママになったら、ばぁばの料理ブログを見て、子供達に美味しい料理を作ってね」と、私は言いました。

うんと、可愛い真面目なお顔で、大きく頷いてくれた孫。

すっかり怠けている料理ブログですが、孫の愛くるしい反応を見て、書く意欲がふつふつ湧いてきた一瞬でした。

 

長女も料理はなかなかの腕前で、私は感心するほどですが、フルタイムでリーダとして働く身。

料理が手抜きになるのは、仕方のないことですね~

 

昨夜の事。旦那さんが海外出張で留守のため、Mちゃんと枕を並べて、床に就きました。

ひと眠りしたころ、何かの気配で目が覚めた私です。

時刻は、真夜中の二時。

何と、ベッドの上で、娘が、パソコンのキーボードを打ちながら、仕事中でした。

夕食時に、「あすは、アメリカ人との電話会議があるの。

出張では、英会話で不自由は全くしなかったけれど、電話だと、相手の口の動きは見えないから、何だかチョット心配。

大丈夫かな~」と、不安げに話していました。

その会議の準備だったのでしょうか。

 

とにかく、Mちゃんは忙しそう。

これでは、子供達と、ゆっくり向き合い、きめ細やかな子育てをすることは、とても無理なのでは、との思いに浸りきってしまいました。

母として、祖母として、やりきれない複雑な心境にも・・・・・・

「もう、仕事を辞めてもいい頃合いではないの」と、頑張っている娘の心に水を差すような、心ない言葉を投げかけてしまった私です。

 

けれど、語り合った時の娘の話によると、今の多忙さは、一時的な事のようでした。

最近部署が変わり、まだ新しい仕事に慣れていないから仕方ないとの事。

そのうち慣れて、もっと落ち着いた暮らしができるから大丈夫、と言ってました。

 

それなら宜しいのですけれどね~

子供達は、日を追うごとにみるみる成長していきます。

その年齢でしか、躾けられない事、話せないことなどが、いろいろあります。

体づくりもそうです。

そいった、適時の大切な事が抜け落ちてしまわないかと、娘の身を案じ、孫の事を思い、余計なお節介と思いつつ、心配で、とても不安になりました。

 

家事代行も、一時はお願いしていたようですが、満足出来なかったのでしょうか。

今は頼んでいないようです。

それなら、老体を鞭打ってでも、二週間に一度くらい、家事と料理の代行役を、私が努めましょう、と思いました。。

お部屋の整理整頓にも励み、見違えるほど、すっきりした娘宅です。

私なりの努力と頑張りを、自画自賛。

自分の年齢が嘘のよう!まだまだ私は元気!と、妙な自信まで湧いてきました。(笑)

 

ところが、帰宅途中、夫を見舞った際の、旦那さまの話が、娘宅の家事代行なんて、とても無理では、と思えるような事で、愕然。

そして重い足取りで、我が家に辿り着いたのでした。

 

その内容は、さほど心配するほどのことではないのかもしれません。

長女宅で頑張りすぎ、相当疲れていたため、マイナス思考でとらえてしまっただけのようにも。

事実、今朝はとても元気です。

 

どんな辛いことに遭遇しても、立ち直りが早いことは、数少ない私の長所の一つです。

私は、多分に健忘症のところがあります。(笑)

大事なことも忘れっぽいですが、嫌なことや悪い思い出を頭から消し去るのも早く、その性分は、立ち直る上では、大助かりです。

そのちょっぴりストレスになった夫の話は、次回の日記でお伝えしますね。

 

三日間の歩数をまとめて載せることに致します。

一日目の歩数は、1千歩くらい、孫のさっちゃんが貢献してくれました。

入浴前のこと。

万歩計に気が付いたさっちゃんが、「ばぁば、貸して。私が増やしてあげる」と言った途端、それを手で握りしめ、その手を身動きせず必死に上下に振り始めたのでした。

「そんなインチキしてもだめよ。この万歩計は、とてもお利口だから、そんなことで騙されないの。」と私は、言いました。

案の定、一歩も刻んでいません。

「本当だ~」といったかと思うと、今度はそれを足のももにぴったり押しつけ、浴室の脱衣場で、足踏みのみ始めました。

如何にもさっちゃんらしい、要領よさ。

私は、笑いが止まりませんでした。もちろん、それでは駄目です。(笑)

それでやっと、もっとまともな運動が必要と気が付いたようです。

玄関ホールで縄跳びをし始めました。

さらに、廊下を走り抜け、パパとママの寝室に突進、ベッドに上がったり降りたり、小さな体をこまねずみのごとく動かし、千歩稼いでくれました。(笑)

有難う!!!

本当に明るく元気いっぱいのさっちゃんです。

 

お兄ちゃんのR君は、中学生になり初めての電車通学で、少々お疲れ気味。

紺色の詰襟の学生服が、何とも清々しく、気品に満ちていて、ばぁばは、すっかりお気に入りです。

学生服に負けないように、益々健やかに成長し、立派な青年になってほしいと、つい夢が膨らんでしまいます。

おばあちゃんの過大な期待は、孫のためには、よいことではないかもしれませんね~

ほどほどの距離を置いて、見守る姿勢を堅持しなければ、と自分に言い聞かせています。

 

目が回るような忙しい二日間ながら、私の手料理を振る舞いながら、孫達とともに過ごした、幸せこの上ない二日間でした。

今回の外出では、カメラを携帯するのを忘れてしまいました。

ブロガーの取材魂をフルに発揮できず、誠に残念です。

16日                         17日

  

18日

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夫の入院

2012-04-16 06:33:05 | 家族

ブログで、今日までに触れたのは一度だけでしたが・・・・・・・

実は、今日から二週間、夫がまた、入院します。

これで四度目でしょうか。

今回入院する所は、インターフェロンの治療のみで通っている最寄駅近くの病院です。

手術を受けた、都心のN病院ではありません。

とは言え、かってのような手術、或いは、悪い症状があらあれたためによる入院では、むろんありません。

今までC型肝炎の治療のために、インターフェロンの注射の投与を、夫は毎週受けていましたが、さらにその上に、新薬も同時並行で使用することになったためです。

その薬の副作用が強く出ることが懸念されるため、症状が落ち着くまで、経過観察が必要とのことでした。

 

心配いらない事ですから、その間、のんびりして、鬼の居ぬ間の命の洗濯を心掛けたいところですが。(笑)

この機会とばかりに、二泊三日程度の妹と、あるいは一人旅をさえ、真剣に考えた私でしたが。

もともと、腰の重たい性格。そんな勇気もない上、夫のことも気になり、だめですね~

結局、病院へ日参して、中途半端な主婦業に明け暮れることになりそうです。

 

ところが昨日、珍しく長女から、ヘルプの声がかかりました。

「明後日、もし可能なら、我が家に来てくれない?そうしてもらえると、夜の会合に出席できて助かるの」と。

長女家、次女家共に、いつもは、子供のために仕事を犠牲にしなければならなくなった時は、お互いに時間をやりくりし、調整し、助け合いながら凌いでいるようですが。

しかし最近の長女家の様子は、以前と異なるようです。

先日、長女が海外出張で留守の間は、両家の祖父母が、お守りを引き受け、協力しましたが、今は、旦那さんが、海外出張とのこと。

その上、子供達は、学校があります。

ここは私が、足を運び、手伝いに行くしかありません。

 

夫の入院の手続きを済ませ、きょうから長女宅へ出かけ、そこから夫の病院に二日間くらい通うことも考えています。

そうすれば、長女家の食卓に、三日間くらいは、私の手料理をふるまってやれますものね。

夫が入院したら、2~3日、気ままにのんびり過ごしたいと思った私でしたが、そうもいかなくなってしまいました。

ここは、可愛い孫達のために、老体を鞭打ってひと頑張りしましょう。

このような訳で、これからいろいろな準備に取り掛からなければなりません。

簡単ですが、今日の日記の記述は、これで終わりにします。

昨夜の献立

鶏の生姜焼きとグリーンアスパラガスのマスタード風味・鯛の桜サラダ・たけのご飯、

うどのすまし汁・ふきと新ごぼうの当座煮

夫が入院前とあって、多少料理に力を入れ、また春らしい食卓になりました。
それぞれ、味がとてもよく、皆様にお薦めしたい献立です。
又その内、レシピを書かせていただきますね。

         

         

          

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楽しくも、辛くもあるクッキング

2012-04-15 07:12:50 | 料理

      

料理は、主婦にとり、欠かせない最重要の日課ですが・・・・・・

楽しくもあり、辛くもあり、 といったところでしょうか

時に、料理から解放されたなら、日々がどんなに楽かしら、と思いますもの。

夫が現役の頃は、「今夜は食事はいらないと」の朗報が入ると、ばんざ~いと叫びたくなるほど嬉しかったものです。(笑)

ところが今は、大変!!!

三度の食事に追われ、自分の時間も余り持てない有り様。

しかし、家族の健康管理は、食生活にかかっているといっても過言ではありませんから、あまり手抜きはできません。

ですから、それなりに力を入れて、私は頑張ってきました。

一重に、家族のため、今は夫のために、といったところでしょうか。

一人の時は、残り物とお漬物といった具合で、ろくでもないものしか食べませんませんものね。(笑)

 

つい最近、先週のことですが、次女から、とても嬉しい事を言われました。

「私達が健康なのは、ママの食事のお陰だと、つくづく思うわ。」と。

次女が娘時代の食卓の光景など、もうすっかり忘れてしまった私ですが、母親冥利に尽きる、とてもとても嬉しい言葉でした。

褒められたせいかしら。(笑)、最近は、孫達のためにと、次女宅に、二品位料理をよく届けています。

長女宅にも、R君が幼い頃は、保冷袋に入れ、せっせと運んだものでした。

しかし、年寄りの身となった今は、さすがに、それは大変で、なかなかできません。

せめて、二週間に一度くらい、早朝から訪ね、保存もできる料理作りに一役買おううかしら、と今、真剣に考慮中です。

 

前置きが長くなりましたが、今日は、昨日お約束した写真の献立のレシピをご紹介させていただきます。

私は、体に優しく、食材を豊富に使用する日本料理が、割と好きです。

和風の料理の写真は、華やかさにかけますので、地味にならないように、テーブルコ―ディネイトに工夫を凝らしています。

これはブログ用です。(笑)

ここに載せるお料理の味は保証致しますので、気が向かれた時にでも、ぜひお試し下さいね。

レシピの記載は、余りに長くなりそうですから、行間をつめることに致しました。

今後も、ブログ綴りの息抜きに、過去の料理も含め、一品ご紹介のみの記述も、ときどき挟みたいと思っています。

何卒、ご了承の上、これからも宜しくお願い致します。

       

新じゃがいもの肉じゃが

油を一切使用せず、実に簡単な作り方です。
その上、とても美味しいですので、皆様にお薦めです。
肉のアクを取るのを忘れないでくださいね。
油で炒める肉じゃがも、料理ブログの和風、野菜のカテゴリーに載せています。
宜しければ、ご覧下さい。

http://blog.goo.ne.jp/karensakura0403

<材料>4~5人分

新じゃがいも ・・・・・・・・・・・・・・ 500g
牛切り落とし肉・・・・・・・・・・・・・・200グラム
新玉ねぎ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2個 
しらたき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1玉
絹さや・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10枚

煮汁

  だし汁・・・・・・・・・・・ 2カップ(だし昆布と鰹のだし汁)
  酒・みりん・・・・・・・・各1/4カップ
  しょう油・・・・・・・・・・1/3カップ強
  砂糖・・・・・・・・・・・・・大匙3

<作り方>

① 牛肉は一口大に切ります。
② 新じゃがいもは皮をむき、大きかったら二つ切りにして、水にさらします。
③ 新玉ねぎは、やや大きめに切ります。八つ切りより多少細め。
④ 鍋に煮汁を合わせて、ひと煮させ、①の牛肉を入れて、浮いてくるアクを取り、②のじゃが芋、③のしらたき、新玉ねぎを入れ、じっくりと煮含めます。
⑤ 器に④を盛り、絹さやを散らします。

       

ふきと新ごぼうの当座煮

しばらく日持ちがする、春にふさわしい便利な一品です。

<材料>

ふき・・・・・・・・・・・・・・・・・1把(塩 適量)
新ごぼう・・・・・・・・・・・・・・1本
サラダ油・・・・・・・・・・・・・・・大匙1
赤唐辛子・・・・・・・・・・・・・・・2本
だし汁・・・・・・・・・・・・・・・・・・11/2カップ
酒・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大匙3
みりん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大匙2
砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大匙1
薄口しょうゆ・・・・・・・・・・・・・・大匙2

<作り方>

① ふきは鍋に合わせて長さを切り、塩をまぶして板ずりし、色よくゆでて皮をむき、5~6センチ長さに切ります。
  ふきは太い部分から入れ、1~2分してから残りのものも入れ、沸騰したら強火のまま2~3分ゆでて冷水に取り、水を替えてよく冷まします。

② 新ごぼうは、皮をこそげとり、ふきと長さを揃えて切り、縦四つ割り、太い場合は、六つ割りにします。

③ 鍋に、サラダ油を熱し、赤唐辛子を入れ、①と②を加えてよく炒め、だし汁と酒、みりん、砂糖、薄口しょうゆを加えて、煮汁が少なくなるまで煮上げます。

      

根三つ葉ののり和え浸し

<材料>5~6人分

根ミツバ・・・・・・・・・・・・・・・・・1把
焼のり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適宜
そばつゆ(市販)・・・・・・・・・・・適宜
いり白ごま・・・・・・・・・・・・・・・・適宜

作り方

① 根ミツバは根を切り落とし、よく洗い、熱湯で色よく茹でて、水にとります。

② ①の水気を絞り、5㎝長さに切り、ボウルに入れて、そばつゆをひたひたに注ぎます。

③ 焼のりを大きくちぎって②に加え、さっくりと合わせ混ぜ、器に盛り、指先で煎りごまをひねりながら振ります。

      

少し前の、妹、夢路のブログで紹介された、一品です。
電話で、改めて教えてもらい、作ってみました。
ところが、これが絶品!本当においしかったです。

<材料>

真たら
お酒(たら2切れに対し、大匙1程度)
片栗粉・・・・・・・・・・・・・・・・適宜
大根・細ネギ・・・・・・・・・・・適宜
市販のポン酢

<作り方>

① たらにお酒をかけます。
② ①のたらに片栗粉を全体にまんべんなくまぶします。
③ ②を4分位揚げます。
④ 揚げたたらの油をよく切り、器に盛り、上に大根おろしと、あさつきなどの刻んだものを散らし、ポン酢をかけて頂きます。

昨日の歩数 5945歩

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ブログの悩み事

2012-04-14 07:20:36 | ブログ

今日も、いつもと変わらず朝早い目覚めの私でした。

自然に目が覚める時、私がとてもお気に入りの、いい日旅立ちの優しいオルゴールの音で起こされる時、半々くらいでしょうか。

オルゴールの音で目覚めると、睡眠時間が6時間で、私の願い通り。

しかし、ジャスト5時間で目覚めることも多いかれん桜です。

 

寒さが厳しい時は、その後も、お布団の温もりから、なかなか抜け出せず、脇のスタンドを灯し、読書をしたり、PCを開き、今日は何を書こうかしら、としばし瞑想。

そして思いつくと、床の上で、一気に書き上げてしまう、そんな日もしばしばでした。

一気とは言え、短時間ではありませんよ。

妹に、「これでは大変ね~」と嘆息まじりに同情されるほど、キーボードを打つ手は遅く、その後も一向に改善されていない私ですから。

 

しかし、最近は、遅い春の訪れながら、寒さからやっと解放され、起きがけの身は軽やか。

すぐ床を離れ、身支度をして、朝食後、PCに向かう事が多くなりました。

 

最近、私が悩み続けているブログの課題があります。

ブロガーの皆さんは、日記をどの時間帯に綴られますか。

たとえば、妹の夢路は、昨日の日記を真夜中に投稿していますね~

 

実は、私は昨日、妹に何度も電話をかけたのですが、通じませんでした。

しばらく経ち、返事があり、今日はめちゃくちゃ忙しくて、大変、といった話でした。

それにもかかわらず、夜にブログを書きあげ、投稿する体力が残っているなんて、私には信じがたいことで、本当に羨ましい限りです。

 

私は、日常の取り分け変哲のない暮らしでも、夜は、床に就くことしか考えられません。

ブログを書く気力等、ひとかけらも残っていない、抜けがら状態の疲れ切った体です。

本当は、私も寝る前に綴るのが、理想なんですけれどね。

 

ブログを書きあげるには、それなりのエネルギーを要します。

体と心と頭脳のエネルギー。

すなわち、私は全身全霊で書きあげているといったところでしょうか。(笑)

何卒、私の日頃の努力に同情を寄せ、応援のポチっを、今後とも宜しくお願い致します。(笑)

 

ですから、ブログを書くといった、それなりに大変な日課を終了後、即、床につけるなら、その疲労はすぐに癒されます。

そして、朝の目覚め後の一番爽やかな時間帯を、自由に好きなように使えますものね~

早朝から、主婦の本業である家事は、驚くほどはかどるでしょう。

 

とは言え、私の体力では、今のところ、夜に書くことは、不可能。

起床時の早朝、一番頭が冴えきっている時が、ブログを綴るには、ベストの時間帯のようです。

 

一層の事、夕食を済ませ家事が一段落付いたなら、夜に仮眠をとり、9時くらいから書きはじめる、そんなことも真剣に検討したこともありました。

その他にも、あらゆることを試し、試行錯誤しています。

たとえば、家事の合間に、ぼつぼつ書き、お昼過ぎくらいまでに完成するなど・・・・・・

その時は、タイマーで時間制限を設けたりしています。

でも書きはじめると、その時間制限は、あってもなきが如く。まず守れない。

書くことに集中してしまって、私はだめです。

 

あらゆることを試し、結局は、早朝から外が白み、日が昇るころまでに完成するのが一番良いといったところに落ち着くのですが。

但し、書きあげると、相当なエネルギーを使うため、心身に、それなりの疲労を伴います。

これが、一番情けないこと。

朝から疲れていては、その日のスタートで、もうつまずいてしまったような心境になります。

これは、私の理想の暮らしとは、かなりかけ離れていますから。

せめて、テレビ体操が始まる前に終了し、体操で体をもみほぐしましょう。

 

デジタルアーツと契約していて、ネットを見る時間帯を、朝9時までに制限したりも良くしてきました。

しかし、それでは、他の方の日記を読ませていただいたり、料理ブログを更新したりする時間は、まずほとんど持てなくなってしまいます。

ネットは便利極まりないものだけれど、テレビもほとんど見ない私には、必ずしも心を潤してくれる対象ではありません。

この世界と、程よく楽しく付き合っていくには、どうすればよいのか、今後も、私は悩み続けることでしょう。

 

そんなに悩んでいるのなら、

毎日更新しなければいいじゃない!

もっと短文の日記にすれば!

との、皆さんの声が、聞こえてくるよう。(笑)

誠に、その通りですね~

何とも、不可解な私の悩みです。(笑)

 

昨夜の献立

新じゃがや新玉ねぎを使用した肉じゃがなど、多少春らしい食卓になりました。

いずれも、作り方はとても簡単で大変美味しいです。

あすの日記は、この料理のレシピにさせていただく予定でいます。

たらのポン酢和え

新じゃがと新玉ねぎの肉じゃが

ふきと新ごぼうの当座煮

根ミツバののりあえびたし

  

       

        

        

       

昨日の歩数 5205歩

万歩計の歩数は写真を撮り忘れると消えてしまい、ブログに載せられないと、思いこんでいましたが。

ある一定期間は、過去の記録が保存されているのですね。

妹から教えてもらいました。

下の画像は、今朝撮った写真です。

    

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