今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

我が意を得たりの嬉しい報道

2011-03-07 06:28:17 | 教育

最近、とても嬉しい報道に接し、いつになく明るい日本の未来を心に描く私です。
社会保障の問題は、とりあえず棚にあげてのお話ですが・・・

新聞が学校の授業に、積極的に取り入れられるようになる、とのこと。
心から喜べる、こんな嬉しい報道は、私には久しぶりです。

日本の子供達は、今よりきっと元気になる、と私は確信しました。
新聞大好きの私は、正にわが意を得たりの記事です。

しかし期待し過ぎは良くないかもしれません。
ここ十数年、ひたすら新聞を読み続けてきた私が、今程度ですから…(笑)
但し、新聞をほとんど読まない暮らしを続けていたなら、私はどうなっていたでしょう。
恐らく、今も井の中の蛙で、視野もせまく、世間の常識にも欠け、全く面白味のない主婦だったに違いありません。
ブログを書くことなど、及びも付かなかったでしょう。
社会の事象に対しても、時々自分の意見を曲がりなりにも発信できるのも、ひとえに新聞によるところが大きいです。
多少とも感性が磨かれ、成長できたように思うのですが・・・?
自分にも自信が少し持てるようにもなりました。。

夫の読後、自分の手元に回ってきた朝日と日経を広げ、僅かでも興味のわく記事は、分野を問わず、すべてチョキチョキと切り抜き、
テーブルの上、エプロンのポケット、シンクのそば等に置き、家事ながら読みに徹してきました。
外出の時も、必ずバッグに入れて出かけます。
読みたい記事が多過ぎて、いつもたまる一方。日々新聞に追われ、読書に手が回らないのが現状で、今も反省するところです。

実は、今5年生になる孫が3年生の時、クリスマスの私からのプレゼントは、朝日小学生新聞の一年間の購読契約でした。
新聞の有難さが身に染みている私は、孫にも早くから新聞を読ませたい、と常々思っていました。
娘にも、そのように言い続けていたのですが、お仕事にかまけてか、一向に実行してくれません。
それ故、しびれを切らせ、祖母からの贈り物となりました。

その後、R君も新聞大好きになり、朝起きるとまず新聞を手にするそうです。
娘が、私はこの年頃、時事問題など全く関心がなかったけれど、Rは本当に詳しいの、と満足気です。

このような経過をたどってきた私ですから、最近しきりに報道される学校での新聞活用の記事は、我が意を得たりと、本当に嬉しくてたまりません。
今後の日本を背負う子供たちの表情が一気に明るくなり、積極性が出てくるに違いない、と確信する私です。
デジタル一辺倒の今の暮らしが、多少とも改善されることも間違いないでしょう。

本の売れ行きは減少する一方ながら、朝の読書習慣の実践の効果で、児童書の売れ行きだけは伸びているそうです。
今の日本を変えたいとの、多くの人たちの願いが、まず子供と向き合う姿勢から改善され始め、効果も表れてきているようです。
子供達の明るいニュースほど、将来へ希望が持て、夢膨らむ報道はありませんね~

子供たちのみならず、企業も古い体質から脱皮し、攻めの進取の社風に変貌を遂げつつあるのでは・・・
私が、最近の新聞から読み取れる感覚です。

明るい日本の未来が、一気に広がりそうな予感。
日本は、まだまだ捨てた物ではありません。

おじいちゃま、おばあちゃまからの孫へのプレゼントに、小学生新聞は如何ですか?

右の写真は、読み終わった新聞を積み上げたものです。
傍線を引くと、なんだか捨てられず溜まり、積み上がっていきます。
忙しくて、読み直すことなどめったにありませんが・・・・・

  

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今日もご訪問有難うございました。
季節の変わり目は、体調を崩しやすいようです。
くれぐれもお体ご大切に。

 

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