落葉松亭日記

ニュース・評論スクラップ、凡夫の日々雑感、山歩記など

参拝どうのこうの

2008年08月15日 | 政治・外交
また今年も終戦の日がやってきた。
靖国神社参拝をメディアが取り上げ、参拝する議員、しない議員を知らせてくれる。
結局の所、これを見ると国民のための政治をする人か、なにか他の目的で議員になっているのかがはっきりしているではないか。ようく覚えておいて次回の選挙に活かそう。

作家の上坂冬子さんが「老いの一喝・福田首相が靖国参拝する日」という記事を書いておられた。「ここで8月15日靖国参拝を根づかせる偉業をやってのけてはどうか。」と結んでおられるが、無理でしょう。偉業でも何でもない、こうして中韓におもねり外交カードを差し上げるのが彼の仕事なのだ。

死者を悼むのがなぜ戦争賛美なのか、参拝は当たり前、その是非を問わなくなってこそ、まともな日本でしょう。