カンクロが行く

大阪 のみあるき

カンクロ酩酊記 平野屋

2018年10月26日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 平野屋

新世界 平野屋 (立飲み) : 瓶酎ハイ : かぼちゃ煮

浪速区出身の有名人を思い浮かべる。キン肉マンである。「マンガ違ゃうん?」それ以外に考えられんはず。
酒屋の主人がゆうてた。物知りで知られとる。間違いない。「近所なん?」天王寺の酒屋じゃ。そこで聞いた。

新世界はキン肉マンの街を歩く。平野屋に入る。冷蔵ケースの中のあてをみる。迷わんとかぼちゃ煮にする。
肝臓に優しい食いもんである。間違いない。「ほんまなん?」京橋の銭湯の貼り紙にあった。信頼できるはず。

カンクロ酩酊記 京屋

2018年10月25日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 京屋

新世界 京屋 (立飲み) : 日本酒 : めざし おでん(ねぎま)

京屋にて。カウンターの前をみる。季節は天ぷらからおでんに変わっとる。この秋初めて酒の燗を所望する。
はーいっ!熱燗一丁。とゆうような店ではない。顔色を窺ってくれる。おもむろに人肌とぬる燗の間のがでる。

旨いがな旨いがな。「わざとらしない?」なんせこの秋初めてである。あせっとったかも知れん。あてを考える。
通が燗にあうあてを厳選する。答えはこれしかないはず。旨いがなええんやろか。塩分を控える。おでん追加。

カンクロ酩酊記 マルフク

2018年10月24日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 マルフク

動物園前 マルフク (立飲み) : 生ビール : 牛バラ塩焼

あべのマルシェを歩く。タイル張りの歩道を見てゆく。都道府県の花と鳥を知ることができる。日本のを見る。
花はサクラで鳥がキジ。なるほど。地元阿倍野区のんもある。花はモモとペチュニアである。珍しく二つある。
鳥を探す。一つもない。なんじゃ。ここは大好きなスズメを推したい。各都道府県の鳥を眺める。見劣りした。

マルフク。早い安いの豚足煮込みを外す。決める。仕事が丁寧である。時間がかかる。まずビールをおかわり。

カンクロ酩酊記 大寅食堂

2018年10月23日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 大寅食堂

新今宮 大寅食堂 (食堂) : 生ビール : 汁そば

秋の夜は蟲の鳴き声を耳にして寝についた。最近聞こえんように思う。何となく寂しい気がする。散歩にゆく。
田んぼや畑の畦では今でも元気な声を聞くことができるはず。蟲の合唱団の数は少ないが懸命に鳴いておる。
来年も聴けるようでありたい。散歩の長老がふらふらになって歩いてくる。昨日ふとんを干して疲れたとゆう。

大寅食堂。宵の明星らしき星をみる。インスタントラーメンを思い浮かべる。あるはずがない。汁そばにする。

カンクロ酩酊記 岡室酒店

2018年10月22日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 岡室酒店

京橋 岡室酒店 (立飲み) : 瓶ビール : さば塩焼

昨日は旧暦でゆうとこの十三夜。名月を鑑賞したい。ススキを取りにゆく。穂先がモコモコである。やめとく。
無人売店へ立ち寄る。名月には芋か豆と決まっとるはず。里芋と枝豆がある。値段をみる。なすびにしとく。
秋の蟲にも参加を促したい。 月夜ぞや 霜にこりたる 蛬(きりぎりす) 丈艸  あかんがな。頑張らな。

岡室酒店。冷蔵ケースをみる。福井の名品ざぶとんアゲがある。考える。カウンターに戻る。さば塩焼にする。