カンクロが行く

大阪 のみあるき

カンクロ酩酊記 船越酒店

2017年06月25日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 船越酒店

今船 船越酒店 (立飲み) : 缶酎ハイ : まぐろ山かけ

久々に天下茶屋から新今宮までの旧紀州街道を歩く。途中まで来て疲れはてる。右手に酒屋の看板がある。
船越酒店。北極を歩いとって道に迷うたときに白くま鍋の看板がある。それを見た感激に近い。何のこっちゃ。

ためらいなく入る。「缶酎ハイ」あてが多い。迷う。若い時は肉を一杯食うべきである。歳を取ると欲求が減る。
若い時は山芋をあんまり食わんでもええ。歳を取ってからいつでも食える。決める。まぐろ山かけ。よう分らん。

カンクロ酩酊記 矢野酒店

2017年06月24日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 矢野酒店

天下茶屋 矢野酒店 (立飲み) : 缶(キリン) : さば塩焼

夏はたまらんほど暑いと古典にある。ただ以前に読んだ随筆で「夏を待ちわびる」とゆうのを見た記憶がある。
気になるんで調べる。確か寺田寅彦随筆集の第二巻か第四巻のどちらかと思う。分らん。勘違いかも知れん。
「第一巻か第三巻と違ゃうん?」それはない。自信を持ってゆえる。「何で?」その二冊は持っておらん。「・・・」

矢野酒店。無茶ご無沙汰である。店内の記憶もない。初めて入ったような気がする。神妙にさばの塩焼を頼む。

カンクロ酩酊記 桝屋酒店

2017年06月23日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 桝屋酒店

天下茶屋 桝屋酒店 (立飲み) : 生ビール : 冷奴

天下茶屋の駅ナカに本屋がある。そこの古本コーナーへ立寄る。ここは品数豊富。ええ本もぎょうさんある。
飲み屋であてを決めるのと同じくらい真剣になる。熟考の末二冊求める。家で読んだとしたら損はせんはず。

その足で商店街を走り抜ける。忙しい。「ほんまに?」うそに決っとる。とろとろ歩いとった。桝屋酒店へ入る。
ボードを見る。冷しそうめんを探す。ない。滅多に来んのに毎回聞いてたらそうめん好きと思われる。「冷奴」

カンクロ酩酊記 まつい

2017年06月22日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 まつい

京橋 まつい (立飲み) : 酎ハイ : 串揚(なす・しいたけ)

まつい。ここの好きな串揚のランキングを考えたいと思い立つ。「本気でか?」ほかに書くことがないからじゃ。

第三位:若鶏。骨付きである。食うたあとの皿ですぐ分かる。リッチである。足元に落してたらえらい怒られる。
第二位:かきと牛。同順位で並ぶ。季節もんと定番である。この店のソースはこの二品のためにあるとゆえる。
第一位:たまねぎ。揚げたても冷めても旨い。いつでも目の前に残ってる。これを一番に推す。「どないやろ?」

カンクロ酩酊記 ほてい寿司

2017年06月21日 | のみあるき(大阪)
★カンクロ酩酊記 ほてい寿司

京橋 ほてい寿司 (寿司) : 瓶ビール(中) : はもちり梅肉 握り(かつお)

梅雨のあとに夏がくる。夏の味覚。それは誰が何と言おうと昔からこれしかない。「知ってる!はものおとし」
ではない。老若男女みんなが待ちかねておるもん。冷し素麺である。「・・・」冷こかったら特にこだりはない。
素材の美味い不味いは別である。特に缶詰のみかんとかさくらんぼが入ってない。と残念に思うことはせん。

ほてい寿司。冷し素麺が単品である。温泉玉子が入る。それだけに評価は高い。「食べたん?」忘れとった。