かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

星加ルミ子トークショー

2018年01月14日 | The Beatles

今日も寒い一日だったが、ゴルフ。
スコアは、良くもなく悪くもなく。
でも、この環境で、まぁまぁだったら、よしとしなければ。



今日は、星加ルミ子さんのトークショー。
もう何回目になろうか。
ネタが尽きないのには、感心する。
星加さんの頭に入ってる記憶を、全て文字に落として欲しいぐらい。



当時、活字に落とせなかった話がたくさん。
例えば、ピンクフロイドは、楽屋では、立てないほど、酔っ払っていたか、薬漬けだったか。
クラプトンのコンサートでは、客席では、ヘロインの回し飲みがされていた。

星加さんの一番のお気に入りアルバムは、ホワイトアルバムで、中でも、ブラックバードが一番のお気に入りとのこと。
ポールファンで、ポールロジャースも、ポールサイモンも、何故か好きとのこと。
ホワイトアルバムを最初に聞いた時は、2枚組だし、ビートルズの最後のアルバムと思ったとのこと。
そんな空気が、流れていたのだろう。
私が聞き出した70年代は、ビートルズの後継者が誰かという話題で持ち切りだった。
50年後にまだ、ビートルズがこんな人気を保っているとは、夢にも思わなかった。

トリビアもたくさん。
ブラックバードは、つぐみのことで、日本では見られないとか、カスバクラブには、予約すれば入れるし、中は、当時ほ姿を一番残しているとか。

秘話的な話としては、文化放送ののど自慢的な番組の常連で、そのプロデューサーに、シンコーミュージックを紹介されたのが、シンコーミュージックに入ったきっかけとのこと。
おおらかな時代だった。

ジョンに、ポールとの音楽性の違いを聞いたところ、ジョンは、シンプルなのが好きで、ポールは、オーケストラご好きとの答えだったそうだ。
レノンマッカートニーのクレジットの理由を聞いたら、共同して作っているからとの答えだったそうだ。
確かに、初期は、そういう風に曲作りをしていたのだろう。
一つ一つの逸話が、今となっては、貴重なものばかり。

年初に、歯が二本抜けたとのこと。
ジョンより、一ヶ月年上。
お体に気をつけて、語り部を続けて欲しい。

コメント
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