沖出し準備

明日はマダイの移送（沖出し）なので、
朝からスタッフ総出で準備中。



マダイ棟は、大きなトラックが入れるようにスペース確保。

使っていない水槽などは外へ出します。




稚魚を入れる容器（ダンベ）の水漏れチェック。




防鳥網の仕上げ。




円形水槽の底掃除。




当のマダイ稚魚たちは、いつも通り。

配合をいっぱい食べています。




生産が始まった当初はいろいろ不安要素がありましたが、
無事に沖出しを迎えられる大きさに育ちました。

明日、水槽から海へ。

カサゴの放流

６月２日（日）、長井・荒崎でカサゴの放流がありました。



朝一番、長井漁協の裏に集合。




カゴに入ったカサゴ稚魚たち。




防波ブロックにて4000尾放流。

稚魚が身を隠すには良い場所のようです。

その後、荒崎海岸へ移動。



年2回開催されるビーチクリーンフェスタです。




海岸入口から波打ち際まで、列になってバケツリレー。

そして子どもたちによる稚魚放流です。




地元の子どもたちと一緒に、大きく育ってくれますように！

海岸清掃～稚魚放流、という流れは、
海と陸のつながりを認識する良いきっかけになり、
素晴らしいと思います。

荒崎公園では、



釣り体験コーナーがあったり、




直売やカレーの出店があったり、




ハイジのおばさんが羊を連れてきていたり、

毎回、アットホームな雰囲気の素敵なイベントです。

また秋に、稚魚放流で参加させていただきます。


※このイベントは、地域の未来を考える会ＷＡＦＡと（公財）日本釣振興会神奈川県支部の
共催です。ＷＡＦＡのサイトでも、イベントの詳細が紹介されています。