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資格マニアの徒然草ブログ~人生は八合目からが面白い

このブログは、すでにアメーバブログに移行していますが、9月まで並行して更新していきます。今年は百名山完登が目標です。

百名城巡り~藤堂高虎の今治城

2021年12月08日 | 城郭検定資格とその活用

 愛媛県3つ目の百名城は、今治城。このお城は、水城。海水を直接堀に入れている。日本三大水城の一つ。残りの2つは、次に訪れる高松城と大分県の中津城だ。

 そして築城者は、あの築城の名人、藤堂高虎。ところが築城当時、天守があったかどうかははっきりしない。現在の天守は昭和55年に築城した望楼型五重六階の鉄筋コンクリート製の模擬天守だ、なあ~んだ。

 特筆ものは、黒鉄(くろがね)御門の枡形虎口。藤堂高虎が初めて作った。これは真似られて全国に普及していったそうだ。以下は、写真を掲載します。

(まずはお堀を一周)

(地盤が悪く、犬走りがあるのも藤堂高虎の特徴)

(お堀には、クロダイなど海水の魚が泳いでいる)

(黒鉄御門は、史上初の枡形虎口)

(そして、藤堂高虎の像だ)

(いよいよ天守へ)

(天守からの眺め、瀬戸内海が見える)

(天守の下はトイレ、江戸時代の石垣が出てきたので、そのまま残してある)

(お堀と海水との通路が見える)

(最後にもう一枚、模擬天守とはいえ、美しい)

 

 

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