一昨日に台風の影響で、講演会のある大阪に近く、京都に前泊した。かなり遅い時間に宿に入る。そして講演会は夕方のため、昼は京都の神社仏閣巡り。御朱印集めを始めたため、台風の中、朝から、東寺→泉涌寺→東福寺→伏見稲荷と脚を運ぶ。
朝一番の東寺、ここは三回目の拝観だが、おや、と気が付く。講堂には国宝の仏像が15体もあるが、国宝の後ろに国宝があって、その後ろの国宝は、薄暗く、よく見えないのだ。なんで国宝をこんな風においてあるのか不思議だったが、東寺の売店で、曼荼羅の下敷きを購入し、パンフレットを見て、意味が分かった。
この講堂の仏像は、「立体曼荼羅」になっている。そのため、国宝であろうとも後ろに置かれているのだ。そして、東寺の御朱印は、仏像ごとになってる。初めは弘法大師様だけの御朱印をもらったが、残りの御朱印ももらいなおす。これで、御朱印の数は9個だ。
その後、泉涌寺、こちらは皇室の葬儀をやっているお寺と聞く。さらに歩いて東福寺、ここも秋の紅葉に二度ほど来たことがある。伽藍が大きい。最後は歩いて、三度目の伏見稲荷へ。これで御朱印は都合、13個ゲット。
それにしても、下敷きで買った曼荼羅、東寺では大きな曼荼羅の絵を4百万円で販売していたが、曼荼羅の意味が分かる人、教えてくださいな。
東寺で買った曼荼羅の下敷き
東寺の五重塔、京都で一番大きい
東寺の入口
泉涌寺、イベントの準備中で無料入場できた
泉涌寺の庭
東福寺、通天橋を見る
こちらも東福寺、伽藍が大きい
伏見稲荷、駅から
こちらも伏見稲荷、外国人に一番人気