2025年4月24日(木)、ハッブル宇宙望遠鏡(HST)が打ち上げから35周年を迎えます。
HSTは口径が2.4m、地上から約600kmのところを周回しながら宇宙を観測し、私たちが
驚くような宇宙像をたくさん届け続けてくれています。
毎年、4月24日の記念日にはお祝い画像を公開していますが、今年は記念日までのカウント
ダウン企画として、毎日、1年目から順番に各年の象徴的な1枚を公開しています。
例えば、14年目の象徴的な1枚はコレです。

らせん星雲(画像:NASA, ESA, STScI)
らせん星雲(NGC 7293)は、みずがめ座の方向、約650光年先にある惑星状星雲(太陽と同じ
くらいの重さの星が一生を終えた後の姿)です。超新星爆発を起こしたわけではなく、周囲に
見えているガスは一生の最終段階で膨れ上がった際にまき散らされたものです。また、中心部分
には白色矮星と呼ばれる、星だった時の芯が残されています。
ワクワクする画像ですね。
HSTがこれまでどんな活躍をしてきたのか、美しい画像を見ながら知っていただければ嬉しいです。
詳しくはこちらへ(英語のページ)
HSTは口径が2.4m、地上から約600kmのところを周回しながら宇宙を観測し、私たちが
驚くような宇宙像をたくさん届け続けてくれています。
毎年、4月24日の記念日にはお祝い画像を公開していますが、今年は記念日までのカウント
ダウン企画として、毎日、1年目から順番に各年の象徴的な1枚を公開しています。
例えば、14年目の象徴的な1枚はコレです。

らせん星雲(画像:NASA, ESA, STScI)
らせん星雲(NGC 7293)は、みずがめ座の方向、約650光年先にある惑星状星雲(太陽と同じ
くらいの重さの星が一生を終えた後の姿)です。超新星爆発を起こしたわけではなく、周囲に
見えているガスは一生の最終段階で膨れ上がった際にまき散らされたものです。また、中心部分
には白色矮星と呼ばれる、星だった時の芯が残されています。
ワクワクする画像ですね。
HSTがこれまでどんな活躍をしてきたのか、美しい画像を見ながら知っていただければ嬉しいです。
詳しくはこちらへ(英語のページ)