「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

南信州遠山郷の肉店スズキヤさんの新商品である陶製のスキレットと小鍋はかなりいいかも💛

2020-09-04 00:00:36 | 食べ物・飲み物
このブログでは毎度お馴染み。

長野県飯田市の山の中にあってエネルギー溢れる肉店スズキヤさんから、クール宅急便が到着した。



お肉の製品はいろいろ。

全部冷凍庫へ。



加えて今回はまたちょっと違うものがあるのだ。。。。

それはこちら。



スズキヤさんは今までにもいろんな調理器具を販売してきた。

今回はまた新しいものだ。

陶製の小鍋。



陶製のスキレット。



過去の製品もそうだったが、これもまたかなり使い良さそう。

見ていると、料理のいろんなアイデアが浮かぶよね。



こちらはスズキヤさんが昔から使っている包装紙。



いいデザインだよねえ。

猪や鹿が出て来るので、このまま花札になりそう(笑)。浴衣や最近流行のマスクにもなりそうだけど。

この辛みそがまたおいしいんだ。肉を焼く時の調味料に使うとたまらんよ。



さあ、これからどうしましょう?

何を作りましょう?

悩むだけでも楽しい。

でもスズキヤさんからの宅急便は昼前に到着したので本日のランチには間に合わなかったんだなー。

残念・・・・。


ということで、とりあえずのこの日のランチは、とっても軽くパスタとサラダ。



パスタは、ベーコンと唐辛子とニンニクとバジル(乾燥)と醤油と塩とオリーブオイルとバターで出来ている。

自分で言うと軽く聞こえるが、かなりおいしいよ。



スズキヤさんの過去の調理器具を紹介したこのブログの投稿は以下のリンクをどうぞ。
https://blog.goo.ne.jp/kama_8/e/a1b1d38fcaba0bdba32d36adc70ff0e1

スズキヤさんの肉その他の通販サイトはこちらのリンクをどうぞ。
https://www.jingisu.com/
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本格インド・カレーうどん(笑)@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2020-09-03 13:39:51 | 食べ物・飲み物
本日は本格インド・カレーうどんだ。

なぜならSさんから頂いたインドのミッタル社製スパイス・パウダーを使うから。



Sさん、ありがとうございます。活用しております。

インド・カレーにも、日本風カレーライスにも。いつもおいしいです。

最適割合に組み合わされたブレンド・スパイス。

そして本日はインド・カレーうどん。

サラダも用意。



・・・用意したのに、食べるのを忘れた。

細ネギを切る。



キッチンでスタンバイするドガティ君。



何ももらえないのに。

いいかげんに覚えなさいよ。

豚小間を買ってきた。西友の豚小間のシールは最近変更された。



これを事前に炒めることなく、煮てしまおう。



チキンカレーでもよくあるやり方だ。

おぉ~、スパイス・ブレンド。いい香り。



【日本のカレーうどん】
日本のカレー粉や、カレー・ルゥはいろんなものがすでに入っていて、それだけでカレーが出来てしまう。特に小麦粉でとろみも付けることになるので、それらを使ったカレーうどんは独特だ。味わい豊かでとろみもあるものになる。

【インド・カレーの残りを使ったカレーうどん」
インド・カレーを自宅で作り、それをカレーうどんに準用したのも同様だ。カレーには小麦粉のとろみこそないが、トマトやニンニクやショウガやタマネギが溶け込んでいて、それも飲み込むことになる。

【今回のうどん】
普通に日本的なうどんに、ただスパイスを何種類も加えるのである。カレー的味わいというよりも、うどんに各種スパイスのみが加わって、スパイスの華やかさが際立ち、その良さのみを利用する一見変わったうどんである。特徴は通常のカレーうどんに比べればサラサラとしていて、よりスパイス香が楽しめるのである。とろみはまったくない。またうどん出汁以外のエキスは入っていない。だからサラサラなのだ。



ほら、できて来た。



これで食べる。



スープはサラサラ、スパイスはキリッとしている。

普通想像されるカレーうどんとは別物。

インド人もびっくり!( ゚Д゚)



このサラサラ感とスパイス各種の香り。

日本のカレーうどんってドロッとベトッとしているでしょ。あれがない。

サラサラサラァ~。そして強烈なスパイス。

私の文章力では表現できないわ。どうぞ、ご自身でお試しくださいね。
コメント (10)
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鎌倉市では最も西の海岸である腰越海岸でドガティ君は日の出前から遊ぶ

2020-09-02 11:00:34 | ペット
本日はこの音楽でいかがでしょう?



桑田さんの歌って、いつ聴いても気持ちいいよね ♪

朝4:00過ぎに起床! まだ外は暗い。

でも玄関まわりに荷物がたくさんあって、どこかに出かける雰囲気に落ち着かないドガティ君。



どうしていいかわらからなくなり、とりあえずベンチの下に隠れるというよくわからないいつもの行動をとるドガティ君。



でも無事にケージの中に入れてもらえたし、クルマに積み込んでもらえたので、オッケー。



これでお留守番させられることは少なくともなくなった。

到着したのはここ! 吉野家だ。みんなで早朝から牛丼食べよう!・・・ウソ。



吉野家の横には駐車場があり、それを吉野家専用の駐車場と思っている人も多いようだが、実はそれは誰でも使えるコインパーキング。

そこにクルマを停めて、遊びに行きましょう。

腰越海岸ね。

漁港もあるんだ。漁業協同組合もあるよ。



鎌倉では一番西の海岸で、すぐ向こうが藤沢市だ。江の島もすぐ。まだ誰もいないね。



江の島は鎌倉市にあると考えている人も多いそうだが、あれは藤沢市だよ。

長い運動用リードをつけてもらって、朝から張り切っているドガティ君。うれしそう。



「ボク、走っちゃうもんねぇ~、ピョン!💛」



ここはいいね。

砂が細かいので、地面が引き締まっている。

走りやすいよ。

さっそくボール投げ遊び。



海に投げ込まれたボールをサッと取って走る。



ボールをカミカミ・カミカミ。



「おかーさんにはボールを渡さないよ。渡すとまた遠くへ投げるから」

カミカミ・カミカミ。



「あ、またおかーさんが、ボクを撮影しようとしている・・・」



カミカミ・カミカミ。

ブルブルブル。



ボール投げ遊び再開。



「ボクみたいな忠犬はボールが投げられると必ずスグに取って来る。だから何かくれる?」



「海の中も厭わずボールを取りに行く忠犬に、飼い主はお美味しいものをたくさん食べさせてあげよう!」



「とりゃ! 潜るのも平気」



妻(↓)は何をしているのか? 温泉に一緒に浸かる練習?



またボール投げ再開。



元気だよねー。いくらでも走るワンコ。ちょうど3歳ですよ。ドガティ君が来てから2年半ってことか。早いよね。



さすがにちょっと疲れて来た。



長いリードがボトボトになるまで水を吸い込んでいるし、砂もべったり付いているからね。

引っ張って走るだけで大変だ。

だから休憩。

カミカミ・カミカミ。



カミカミ・カミカミ。



「あ、おかーさんにボールを取られた」



「取り返した」



「しんどいんだ、ボクは。ボール投げ遊びは疲れる」

「でもおかーさんやおとーさんがボールを持つと、またボールを投げてほしくなったりするんだ」



「どうする? 投げるかい?」



「さあ、どうする、おかーさん、投げるかい?」



漁港の方へボールを投げられたり・・・



江の島方向へボールを投げられたり・・・



もうかなり疲れているドガティ君。



しかしボールは放したくない。

カミカミ・カミカミ。



人々が砂浜に出て来る前、かなり朝早くから、砂浜をキレイにしてくれている車両。



この車両の運転手さんが、途中それを停めて、ドガティ君を見て笑っていた。

腰越の早朝はのんびり。

ドガティ君は運転手さんの視線に気づかず、掘り掘りゲームを始めた。



彼は砂浜を掘るのが好きだ。

ホリホリ・ホリホリ。



ホリホリ・ホリホリ。



もうそろそろ人が出て来るよ。それにだんだん暑くなるよ。ドガティ君、そろそろ帰りませんか?



それでも掘り続けるドガティ君。

今回もステキな砂の溝が出来ましたね。



まだやってる。



キリがないので、強制終了。



楽しかったよね。

家に帰ったら、運動用リードの砂を洗い落とさないといけないね。



使ったものは全部洗って干す。



ドガティ君もお風呂で洗濯中。



洗濯されるのもそんなにイヤじゃないようだ。

今日もよく遊びましたね。



まだ朝6:30ですよ。疲れたーー。
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変種パエリア(4) パエリア鍋ひとつ持って日本に来たスペイン人バックパッカーが作ってみたくなりそうな日本的パエリア

2020-09-01 12:00:42 | 食べ物・飲み物
変種パエリア・シリーズも4回目。

飽きてきましたか?

ドガティ君は妻によりキレイキレイ中。



私はパイン材の食卓のお世話。

カラカラに乾いてしまった英国パインには英国製の優れたワックスを。



気温が高いため、ドロドロなワックス。



高温時は液状になると、ここにも書いてある。



まもなく購入から四半世紀のこのテーブル。

ますます貫禄。



2インチ・トップと言われる厚い天板。

パイン材のテーブルって、農夫のテーブルなんて呼ばれて、荒っぽいものだ。



無塗装なのだ。

ラッカー系で、ピカピカしているが水や熱に弱い塗装がない。

テーブルクロスなんて掛けないしものだし、天板の上にガラス板を敷くなんてこともしない。

パイン材そのまま。

したがって熱いものや濡れたものを置いたり皿を引きずったりすると、そのまま染みもつくし(右上寄り中央)、傷もつく(左やや下)。



でもいいの。それが味わいに。

ちょっと磨いて、また上からワックスを塗れば済むことだ。



どんどん貫禄が出て、丸っこくなる質感。

私向きだ。とても良いテーブルだと思う。

本日も変種パエリア。



今回の想定:
若いスペイン人のバックパッカーがパエリア鍋ひとつを持って世界をフラフラ旅して日本に辿り着いたが、あまりにスペイン料理と違う日本料理に魅了されてしまい、でもパエリア鍋しかないのでそれを使って日本の宿屋の主人に教わった日本料理レシピを真似てパエリア鍋で作ってみるという、これまた荒唐無稽な想定のお話だ。


なんでも空想力が必要なのだ。

特にそのスペイン人が魅了されたのが、日本のしっかりと煮たニシン。もはやサシミなんてスペイン人バックパッカーですら驚かないが、この濃い味のニシンには驚いたということで、ニシンをトッピングしましょう。

でも西友七里ヶ浜店にニシンは売ってないので、すでに出来上がっている山形県で作られたニシンを買って来た。



そのスペイン人バックパッカーは、日本の歌謡曲にも魅了された。

中森明菜ちゃんという歌手がバブル経済期前後に活躍していたことを知り、彼はそれをいつも聴いている(という想定)。




特にそのバックパッカーが好きな曲が少女A ♪



どんどん妄想が広がるね。

久しぶりに聴いてみましょう。

明菜ちゃんはいいから、早く調理を開始しましょうね。

いきなりですけど、和風だしの素。



調理開始前に日本の知恵、ビール・モドキながら変なビールよりおいしい麦ホを飲みましょう。



シシトウを半分にカットし、シイタケを4つにカットし、ミョウガを斜めに切る。



細いネギを小口切り。



タマネギをみじん切り。



パエリア鍋の上にごま油を垂らし、加熱してタマネギを炒める。



サラダを作って冷蔵庫へ。



生の米を炒める。



ちょっと透き通ってきたら、終了。



先ほどのだしの素に、醤油と酒を加えて、さらに熱湯を注いだもの。



美しいニシン。和洋が交差してちょっと感動的だったテレビ番組の和風総本家みたい。



そこに出汁を注ぐ。



ニシンを大き目に切る。



開放したまま強火で煮る。



スープの水量など、どうにでもなる理由がこれなのだ。

塩加減さえ間違わなければ、水量は多少多くても少なくても同じことだ。

鍋を開放して煮続けるから、あっという間に水量は減って行く。

ある程度煮詰まって来たこの段階からが、真剣勝負なのでーす。




水分がなくなって来たら、トッピング。



ニシン、シイタケ、シシトウ、ミョウガ。



そしてアルミ・フォイルで蓋。



ここは几帳面にきっちりやりましょう。

じっくりと弱火。



そしてパエリア鍋の端っこに火を当てながら、クルクルと回し続ける。

12分ほど継続したら、アルミ・フォイルを開けて味見。



むむ、まだ米が固い。

しかも味が薄い。

醤油と水を混ぜて投入してアルミ・フォイルでまた蓋して、さらに4分ほど加熱。



最後に七味をかけようね。



味見してみる。



バッチリだぁ~💛

再びアルミ・フォイルで蓋をして、強火にして、バチバチ言わせて加熱。

おこげを作るが、でも焦げ過ぎないように、パエリア鍋を高速回転。



ニオイや音を感じながら、焦げていないように、でも水気がなくなるように。

火を消したら蓋したままで蒸らして10分。

ネギと七味をかけたら食卓へ。



あははは、スペイン人が作りそうな日本のパエリア。



いやもうこれは、いわゆるひとつの単なる日本の普通の炊き込みごはんですよ。

結局パエリアとはこれ(↓)に尽きる。

● なんらかの味のついたスープを米に吸わせる。
● それとは無関係に何かをトッピングして一緒に加熱して蒸らす。


食材や調味料はなんでもありだ。スペインもインドも台湾も日本もみんなトモダチか親戚みたいなもん。



一見異なる海外の料理も共通要素は多く、真似しあえば同じようなものになったり、似ているけど違うものになったり。

あぁ~、おいし。



おこげも自由自在。



和風総本家。ジャパァ~ン!(郷ひろみ風)



これで変種パエリア・シリーズは終了。ありがとうございました。
コメント (18)
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